翼が欲しいなら 心を置いていけ
悩むより、なかった事にしたい。 面倒な事が持ち上がると、このごろいつもそう思う。
あなたが私のする事を気に入らないなら 見なければいい。 私が目に入る位置にいかなければいい。 だから私はあなたを見ない、忘れる。
何故それが間違っている等と言うのだろう?
淋しいわけでも 悲しいわけでもないのに 哀しい夢ばかり見る
雨が降ったり 本屋に立ち寄ったり 信号待ちが続いたり 道を聞かれたり
一見何の変哲も無い ただ毎日訪れるだけの事でも 全ては一つの線で繋がっている
あの時僕がつまづかなかったら
君の声に気づく事は永遠になかった
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