2003年01月31日(金) |
とにかく上を向いて行こう |
もって生まれた位置の違いはどうしようもない
だから諦めるのか
それ以上に努力するのか
そして
・・・それは無駄に終わらないだろうか?
正しい事だけを言うのなら
無駄に終わるとしても
努力すべきである
本当に欲しかったものが
その途中にある確率は
君が思うより 高いと知れ
2003年01月24日(金) |
Lucky Star |
靴屋ですごい親身になってもらった。 たかが二千円の靴なのに、あれよこれよと色々と付けて履きやすくしてくれた。 その他にも、自分の持ってる他の靴へのアドバイスまでしてくれて 『出来れば自分が直したいけど他のメーカーの靴をいぢっても責任取れないから』 と申し訳なさそうに笑った。
彼は靴屋としてプライドを持っている。 でもそれが彼にとって幸か不幸かは分からない。 私生活を考えないように仕事に没頭している人なら幾人も知っているからだ。 でも、それは、客である自分には関係ない。 彼はあくまで『自分に親切にしてくれた店員さん』だ。
悪意に悪意で返せないから、せめて 善意には善意で返したい。 また行くから。他の人にも言っておくから、 君がいつまでも親切でいてくれるように祈ってる。
それが、君の不幸を祈る事でないはないように 切ない位、僕は祈ってる。
2003年01月23日(木) |
どこにもいないという事はどこにでもいるという事だ |
神に祈らなくなって
僕は どれくらいたつのだろう?
でも ふとした時に
祈りの形となる この手は
誰に宛てて 組まれているのだろう?
2003年01月17日(金) |
身体はたいした問題じゃないんだよ |
人間の細胞は毎日死んでは生まれ 約三ヶ月で全く別の身体が出来上がる
なのに
全く辛抱が足りない いつまでも進歩のない自分である理由は
自分を形作るものが 身体ではなく 精神だという事なのだ
それに甘えているのが そもそもの問題だが
2003年01月12日(日) |
身体は近く 心は遠く それでもそれは必然だと思う |
シンパシーを感じるから近いとは限らない。
私はあの人を絶対に理解してやらないけど、 あの人の隣に私の場所があることを知っている。
2003年01月04日(土) |
みっともないけどいとしいよ |
自分の理想と 今の自分との差は 幾許のものか?
焦るのはその差が大きいからだ 足掻くのは自分が可愛いからだ
ならばもっと自分を愛し その先を案じろ
理想は永遠に理想であるが その内容は変化する
誰に問われても応えられるように 自己と未来を見据え 適正な値に 自尊心を上乗せして そこへ付けろ
そうすれば たどり着けずとも 道は違わずに済むだろう
・・・―――天気晴朗されど波高し、という気分です。 すがすがしい年初とは言えませんが、 それだけに、見失いがちな自分を しっかり押さえておきたいと思います。
『どうか、大切なモノを間違わないで下さい』
これを、読んで下さっている方と、自分への はなむけの言葉とします。
2003/初春
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