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ぽやつよ。
ももら
MAIL
POYAP

2006年07月31日(月)
すぱーく


※以下の文章にはネットで読み聞いたツアーの模様についての
 ちょこっとネタバレ的要素を含む感想が書かれておりますので
 どぞ充分お気をつけてお読みください。

 



いやいや
昨夜はさっぽろレポをいろいろ読み倒してたらもうテンションあがっちゃって
それでも今朝はえらいことこっぱやく目が覚めちゃったから(老人かっ)
もうイキオイよくドリスマひっぱりだして観ちゃったりしてるワタクシですぅーサンバぁ!

って、サンバよりサンプルはどうしたという
まったくもってごもっともなご意見もございましょーが
そこはホラあれがコレなもんでひとつ。


そんなことよりショニチですよ。

過去最高に時間がないやいやい

てなことを漏らしていたりして

例年なら前日えむすてご出演で
現地でのテンパり具合(失敬)を確認し
ある意味よけい心配になっちゃったりしつつ
追いつめられることによってその輝きをます?
おれたちすまっぷオーラ全開にココロがあっつくなって
も、テレビの前でビシっと敬礼みたいな
そんなキモチでお見送りする時間があったのに

今回はサミシイことにそれもなく
いったいどんなことになっているのやらと思ってましたが

どうやら初手からぶっ飛びにカマしてくださったようで
みなさんのレポ読んでるだけでもうどきどきわくわく

すまっぷなめんなようらー

と、
いやこれはワタクシがいうことではありませんが
とにかくそんなテンションで仁王立ちした午前2時みたいな。

とりあえず
長い黒いコート(?)
ってだけでもうドッカンきましたね。

しかも
ばくてんはキッチリ組み込まれているらしいから
昨年のように時間なくて削られちゃう
という心配もタブンなさそうだし

もうね、仁王立ちどころか三角倒立したい気分ですよ
鬼にもなるってーもんですよええ出来るモノならのハナシですがね。


んで、そこへもってきて
今夜のすますまですよ。

思いがけず、たっぷ姿も見られちゃうし

しかし、しんごっちってば
つくづく「それっぽくみせる」才にたけてますなぁ。
よんさまマネはんぐるも雰囲気出てた感じがしたし
たっぷも本格的にやったらあのタッパだから
すごい迫力あるステップ踏めそう。
しんつよたっぱーずイイかも。でもなんか、てじなーにゃみたい?

って、ハナシがソレましたが

そしてそして
がんばりましょうの
きびきびキッパリしっかりガッツリちから入ったダンスだもの。

これはもう三角倒立(あれ三点倒立だっけ?)練習するしかないしょや!

と、さっぽろショニチを記念して
一部、北海道弁でリキんでみたりしてますが

もうもう特にあのイントロ部分の振りが大好きで
でもなかなかキチンとその全貌を観られる機会がなかったから嬉しくて
倒立よりもこっちを練習すべきだなとそう思った次第で
駅のホームとかで後ろ手組んでカクカクしているヒトをみたらば
それはおおよそワタクシだと思っていただいて良くってよみたいな。

そんな感じでスパークしっぱなしなんですが
ここらでくーるだうんしないとカラダがもたないので

あるばむちょこっと感想2をば。

なんとか全曲サラッと通して聞きました。

なんていうか全曲「つよちの声が若い!」と思いました。
歌い方なのかな?思い切って声を出してる感じで。
それとも全体的に担当パートのキーがいつもより高い?
ソロも歌い出し高っ!って、ちょっとビックリしました。

とにかく1回聴いただけなので
バラード系にはまだ耳がそれを求めずくいつかず
今はフォッふぉっばかりに気をとられてますが
ステイはこれからワタクシ内ランキングあがるかな〜って感じです。
あ、「かわのながれのように」の節を探しましたが聞き分けられませんでした。

えーと。

あるばむはまだそんな感じですが

そうそう、あるばむのジャケットなんですが
てっきりワタクシ
看板になってたりCMでくるんと回ってビームを放ってる(ここ超カワイイ)
あの黒背景に白ふちメガネの図になると思ってたので、ちょっとザンネン。

いや、ピンク&ブルーのPOPな感じもスキはスキなんですが
どうやらツアーぐっずもP&B一辺倒みたいで
黒いのとかゴツいのがダイスキなワタクシにはちょっと物足りないなと。

サンプルの時も
「剣をバッテンに置いてその間にsmap文字」のデザインが
ものすごい気に入っていたけど
それメインのモノがなくてザンネンで。

と、言いつつ昨年は色んなグッズをしこたま買って
自分のショニチには荷物が重くてヒーコラいって帰ったのに
また別の日に延々並んで買い足したりなんかして
なのにちっとも活用してなかったりしたから

今年はコラエルのだ!

と思いつつ、
つよ友さんが送ってくれたぐっず写真に速攻はなぢブーで
ネット掲載のぐっず一覧表をうっとり眺めて算段したりなんかして
おのれの学習能力のなさをもう笑って受け入れるしかないなと
こらえてつかーさいお財布さんみたいな。

そんなワタクシの経済観念崩壊っぷりを心配してか
ひとつきほど前にウチのオバが
「すまっぷのコンサートに行くのならコレを持っていきなさい」と
みかわけんいちショーで買ったというペンラを出してきたのですが
「公式じゃないと使えないからいらないー」って言ったら
ちょっとカナシイ顔をされましてワタクシってばイケナイ姪ねと思ったり。

あ!ぐっずといえば
ちんぼつぐっずで携帯の画面に貼るシールを買ったのですが
なんだかちっとも視線ガード?みたいなことが機能しなくて
むりくり貼り直してるうちに指紋とかでコタコタになっちゃって
でももったいないからキレイに切り取って携帯の裏蓋に貼ったという
まるで意味のないことをしてしまったので
来年のツアーぐっずには是非ともその携帯画面に貼るやつを
しかも何度でも貼り直せる仕様のを加えてほしいなと思うわけで。

えー。
そんなヒキコモゴモ織り交ぜて
今年もワタクシショニチはヒーコラ荷物抱えて帰ること必至かと。


ということで、
なんだかまとまりつきませんが
明日の浴衣酔っぱに備えてもう寝ます。


ほらーつよちももう寝ないとぉー。
やぁだぁーあした早いんだからぁーだめー♪ 


ほんといいかげんもう寝ます。 



2006年07月29日(土)
ぽっぷあっぷかうんとだうん


いいとももちょなんも録画したままで
テイタラクづいてるワタクシです。

あるばむも結局南極3曲目までしか聴けてなく
とりあえず「フォッふぉっふぉっ」部分は
正調で歌えるようになったのですけど

それ以降の曲のほとんどが
さきほどのCDtvで流れた「すこしずつ」で初聴
という事態でありまして

そんなだからか

りーだーさんが披露した
「すてい」あかぺら(はなうた?)が
どうにも「かわのながれのように」に聞こえて仕方ないのですが
そういう曲なんでしょうか。

いますぐ確認すべきですけど
なんとなく
しばらくは「かわのながれのように」のままで
いっかーみたいな。

そんなテキトーなことをほざいていますが
実はいまモーレツにおなかがいたくなってきてまして

本日は一日中脳みそフル回転で
一桁の足し算・引き算すら出来なくなるほどのテンパり具合に加え

いよいよ始まるのね
いよいよのいよいよが来たのね来てしまうのね
っていうワクワクどぎどきハラハラむらむらが
今頃ハラにきたのかと。

人間、おのれの欲望渦巻きすぎるとこうなります。みたいな。


そんなハライタに泣きが入っている午前2時すぎ
北の大地のすまさん達は今も
ぽっぷあっぷであっぷあっぷなんでしょうか(失敬)


えー。

そんなすまさんに敬意を表して
あるばむちょこっと感想。

まだ全部聴いてないので
またキモチ変わるかもですが

2番目の「ていくおふ」は
始まりの曲というより、
エンドロールが似合う曲だなと思いました。

あちこちからそれぞれに飛び出してきて始める

のではなく、

ここからそれぞれに飛び出して行く

って感じがして。

それと、
実際にOFFOFFOFFって声に出すと
ホントにフォッふぉっふぉって言っちゃってる自分が
妙にくやしかったり。

ぢくじょー。

練習するぜ負けないぜ!
待っててすまっぷがんばれすまっぷ☆

どうぞケガなくブジに楽しくおばかにかっこよく飛び出して行けますように!!!



2006年07月27日(木)
えんどれすさまーたいむyai


えー。
遂に飛び出ましたぽっぷであっぷな
「元気なぁるぶぁぶ☆」(←2時ピタあたりの発言より)

待ちに待った!

と言いたいところですが

前作さんぷるばんといい今作といい
なんかどうもアルバムの話題が出るあたりからこっち
つよちがバリバリっとおしごとなさるもんだから
そちらを追いかけるのに必死だったせいなのか

いったいいつのまにれこーでぃんぐなさっていたの?

感がぬぐえなかったりして
本音はアラもう飛び出ちゃった?みたいな

いやいや
そんなんではイカンと

ついこの間
バリ燃えつよちを見つめて愛でて追いかけていこう
もうコレは気の済むまでトコトンやらんと自分的に折り合いつかんのじゃー!
と、決意したばかりのワタクシなんですが
ぷっすま視聴途中にコトリと爆睡。
いや途中というより
ほんとの冒頭「ちぇけらっ☆」以降の記憶が飛んでおり
本日のどっちと共に録画しただけでまだ見ていなかったりなわけですが

そんなテイタラクを返上すべく
水曜日はサクっと時間を作って
シブヤの限定カフェへ出掛けてみることにいたしました。

さすがすまっぷ!
発売日はキッチリきっぱり天下無敵の日本晴れだものニクいねーこのー
とか思いながら日焼け止めたっぷり塗ってウキウキと出発。

シブヤ着。あづい。
でも事前にサイトを見て
だいたいの場所は把握してたので足取りは軽い。

せいぶがあるでしょー
んで、ろふととかあってー

それでー

えーとー

どうやらちっとも把握できてなかったらしい。
H○Vで涼をとりつつフリーペーパーの地図をゲェツ。
それをコソコソ見ながらまた歩きだす。

パ○コ前でイベントに遭遇。3Dメガネゲェツ!
それですっかり気分がよくなり
ポラ撮影をしていたのでイキオイよくワタクシも♪
とお願いするも整理券が必要とのことで却下。しょぼん。

一気にココロが折れちまったので
近場のフツーの茶店へ逃げるように入る。
そこで今度は堂々と地図をひろげて再確認。

なんか結構近くまできている!
もう時間が無いからにカフェに入るのはムリだけど
せめてこの目でその場所を見てみたい!
いくぜオレはいくぜ!

と、店をあとにし炎天下へいざ。

なんださかこんなさか
えいほえいほ
それはどこだ
どこだここは
ここはあれれ


たいむあーっぷ


天下無敵の迷子大王は
ついにその場へたどり着くことはありませんでしたとさ。

この迷子っぷり
のろわれてるとしか言いようがナイみたいな。

思えばずっとまえに「前ふぁみくら」へ行こうとして
1まる9の方へズンズン向かっていって
ものすごい歩いたのに一向に着かなくてヘンだと気づいても
どっちへ向かっていいのやらもうワケわからず
やみくもに彷徨っていたらN○Kが見えてきたので小さくガッツポーズするも
なぜかN○Kの建物をグルリ一周するルートを辿り
ようやく見覚えのある坂に出てそこを転がるように降りて
やっとふぁみくら着いた時にはもう発表終わってたってことがあったなー。
一応確認するもハナからはずれちゃってたからダメージ少なくてすんだけどーくすくすー。
あれーなんか目からあったかいものがー。

深い。深すぎるぜシブヤ。


って、そんなことよりNEWあるばむですよ。

もちろんキッチリ昨日ゲェツしました。
限定オマケのメガネはもったいなくて使えません。
そのためにもう一枚買うとかいうヨユウもありません。
だけどワタクシには遭難しかけてまで手に入れた
あのタダ配布メガネがあるのさシャキーン☆

が、

昨日はシブヤ疲れのため
明けて本日は怒濤のWS露出でオラオラなため
いまだ聴くどころか開けてもごほげほ


そんなワタクシ脳内では先ほどから

ないやいやーいの節で
フォッふぉっふぉ〜♪

っていう
いささかヤブカブレ気味な自作の歌が絶賛エンドレスぐるぐる中。



2006年07月24日(月)


屋上のあいどる♪

指差し姿が
よしたろう
みたいで。

で、この曲名

ない・やい・やい

で、イイのでしょうか?

曲紹介のとき
つよちだけ
「や」のカタチのおクチで
止まっているようないないような。



2006年07月23日(日)
てんしょん


にほんのなつ
ちんぼつのなつ

そして
とびだす?なつがもうすぐだぁっ!!!


てなわけでワタクシ脳内フォッサまぐまも
そりゃもうえらいことになっておりまして

とりあえず申し込みは滞りなく済ませたので
あとは来るべきはっぴー&らっきー確認の時を
イイコにして待つばかりだったのですが
(いやここは強気でいかないと)

ここにきてなんだかガゼン
すまさんもドキドキであろう
初めて飛びだすその瞬間を一緒に味わいたい

って思いが高まってきまして

いやイマサラそんな気になったって
動きが遅いにもホドがあるのですが

最近お気に入りのフレーズ
おれはまだなにもはじまっちゃいねーぜ!
をムネに
お電話なんぞかけてみました。



たいへん混み

しばらく待っ

おかけなお

ばらくまって

くまって

くまって

くまって



クマっているのはおれさまじゃーうらー


などと受話器に八つ当たりしても状況改善の兆しは一向になく

それよりなにより

ホントに繋がったらどうするの
ほっかいどうだぜうみのむこうだぜ
ひこうきもほてるもこれからなのに
どうするどうするのワタクシー?!

などという
その続きはさすがにじゃっくすかーどもお手上げの
そもそもそれ以前の問題です的おのれの無鉄砲具合が
ココロ弱らせほんの30分ほどで静かに受話器を置いたのですが

まー、ね。
てぃやぁーっ!!!な心意気でまずはトライさナニゴトも。
全てはココカラこれからだっ。

戦いすんで日が暮れて。
そして懲りずに18時からの戦いへいざ。


おでんわでんでんつながりまへん。


あのー。うちのでんわは壊れちまってるんじゃありませんかね。
教えてモミの木。
ま、これで「運定期」も崩さずにすんだということで
この後の自分の申し込み分は
絶対必ずもうもらったも同然だぁっ!うしゃしゃしゃしゃー!!!





えー、そんな欲望願望満載の高笑いはさておき

みなさんもうとっくにごらんになって
語り倒していらっしゃるでしょうが

なんですかあの
じゃにーずうぇぶのイラストは

すでにいくばくか沈没気味の日本列島。
僕、あなた、君、友達
あとはえ〜とぉなんて書こっかなぁ
うーんとでも書くスペースもないし、いっかー
ってつよちは考えてたかもしれん
みたいなところまで妄想させられる絶妙なコメント具合。

それだけでももうタマランのに

その片隅に
利権を守り主張すべく
しっかりきっぱりきまじめに毅然と輝く
こーぽれーしょんマーク。

この対照的な佇まいがタマランさらに倍増みたいな。


すまたいの「しんかい2500」という
なんとも中途半端な耐潜性(?)
を備えたせんすいていはぽやーっと空にうかび(?!)
そりゃぁもうココロのくろいうさちゃんも
ナニガナンダカわからんけど
ともかく日本を救わねばと立ち上がるわけですなと

そんなふうに解釈したワタクシですが

1週間の間に2種類もの
久々の画伯節炸裂作品を見られたことが喜ばしく
しかしいつもながらいったいぜんたい
どこからそういう発想が湧いてくるんだかともう敬服至極。


敬服至極といえば
最近のコメントの中ではコレ

自分に折り合いがつかない日もやっぱあってね

これだいすき。すげーすき。

あと
じーこモノマネ。

これもなんだかスコンとツボにin。


てな感じで
つよちは相変わらずワタクシのヒコウを突きまくりなわけですが
らいぶりはで追いつめられていらっしゃるのか
いいともではお疲れちゃんにも見受けられたりしなかったりなので
なんとかいろいろ折り合いつけて飛び出していっていただきたいもんです。

さてさてそれではワタクシ
しつこいようですが必ずや来るべき
はっぴー&らっきーに備えて
もうひとテンションあげるべく
さんぷるライブDVDを開封してみましょかねどっこいしょと。



2006年07月19日(水)
かたるしす


きゃーだいすき

随分とまぁ前のはなしになりますが
そういって抱きついたぴーこさんをみて
ぱこん
と、ワタクシのなかで
なにかかはずれた気がしました。



えーお久しぶりですワタクシです。
なんだかアイタタ風味満載な書き出しで始まりましたぽやつよですが
ごぶさたしている間に渦巻いていた自分のキモチに整理をつけるべく
そのためだけに
もうモロそのまんまイタくてカユくて居たたまれないような文章を
ある意味つよちそっちのけで独りよがりに語る語るのカタルシスで
これから展開してまいりますので
しょっぱいorすっかい気分に浸りたくない方は
どうぞさっくり読み飛ばしのほどよろしくお願いいたします。




えーと




ここんとこ
いや、ずっと前からかもしれませんが

つよちスキスキーなキモチがエスカレートして
それに自分ががんじがらめになって
うわなんかすげーくるちい
みたいなことになってまして。

そんでもって
つよちよりも
つよちスキーな自分がスキスキー
みたいなことになって
なんかちょっとムリしてるというか
そんな感じがもやっとありまして。

なのですっかり更新もせず

以前はあほほどリピしていた
DVDやら録画ものも
時間がないっていうのもあり
買ったり録ったりでもう満足だったり
そんなこんなプラス
なんていうか
見ても見ても
見足りないというか
満たされないというか
返ってものすごい欠乏症になってしまうような

そんな感じに陥るのがコワくて
それならいっそ
見ない方がイイ的思考に逃げたり

あと
つよち作品は大絶賛せねばならん
みたいな使命感のカタマリを勝手に背負い込んでみたり
そのくせ
つよちが出ていることで妙な緊張感が発生して
へんてこりんな厳しめ目線になって
他の役者さんなら気楽に見てしまえるところを
どうにも気になってサラッと流せなかったり。

つよちのお陰で自分の世界が拡がったのに
いまは逆に
つよち以外は見えません
みたいになって
どんどん足下が狭まっていくようで


あまりにも依存している
だから
ウレシイタノシイよりセツナイムナシイ
そんなんオカシイ
このままでイイのかワタクシ

この状況から抜け出すには
スキスキーなキモチを
きっぱり止めて忘れて諦めてしまうしかないんだろうか


みたいなところまで考えこんでいたときに
冒頭の
ぴーこさんのあのストレートな感情表現ですよ。

なんかもう
目からウロコとか汁とかでとっくす。

なんだそうだよ「キャーだいすきガバチョ(←抱きつき妄想込み)」だよ

って、我にかえるというか初心にかえるというか
どうもいろんなことぐちゃぐちゃ考えすぎて
こんな単純明快なことを
つよちのことをつよちに負けないくらいのキラキラまなこで
ただただ見ていられるだけでシアワセだったマイニチを
すっかりペロっと忘れちゃってたわワタクシったらおばかねおほほーみたいな。

止められないし
止める必要もない

これからも
いろんなキモチに翻弄されて持て余して
ブルーに陥りフテ寝したりするかもだけど
それもコレも全てはダイスキから発生してるんだからそれでいーのだ。

そう思ったらなんとなく自分をコントロールする術を見つけられた気がして。

なんだかうまく書き切れてないけど
ともかくこれからも
いや今まで以上につよちスキスキまぐまを臆面もなく噴出していきたいなと
そういう結論に達しました。



そんなわけで4年目を迎えたこのぽやつよも
相変わらずの妄想バクレツぐだぐだ展開を貫き
付け加えていままで抑えるようにしてきた毒もちょい出ししていきたいなと
そんな所存でございますので、またお時間ありましたら覗いてやってくらさいませ。
POYAPの方も地味〜に更新しておりますのでこちらへもどぞ。

それと
今回からランキングから外れることにいたしました。
いままで本当にほんとうにたくさんの励ましの投票をありがとうございました。
また、ご無沙汰している間にも投票していただいたこと本当に感謝しております。
たまーに覗いたランキングにぽやつよの名前を見つけると
畏れおおかったりホッとしたり・・・愛と勇気をありがとうございました。

これからは更新状況というか生存確認もしづらくなるかと思いますが
埋もれて潜った深い深いところからならもっとキラクにいろいろ書けるかなー
なんて思ったりして。
そんな手始めに(?)ちんぼつの感想を書いてみました。
少し遡って15、16日付です。
感想というのは名ばかりのぐだぐだ文章かつネタもろバレですので
そこんとこヨロシクです。



2006年07月16日(日)
ちんぼつかんそう2


えーと。
前日分はなんていうか
どう取り繕っても全く映画を褒めてませんねハハハ。

先にあやまっておきますが最近のワタクシは
「つよちじゃなかったら見ねー」という傾向にありまして
いまやそれに拍車がかかりすぎて自分でも悩んでいるというか
我ながら損してるなーと感づいてはいるんですけれど

ヒトは千差万別、十人十色。肌に合う合わないモノが必ずある

という以前の問題として
もともとワタクシにはセンスがないというかクジ運悪いというか
思いつきで見てみたものはワタクシにとってハズレばかりでして
題名に惹かれて見てみた自主製作映画の薄ら寒さに吐き気がしたり
ヒョイと買ってみた小説の後味悪さに3日間ほどウツウツしたり
たまたま頂いた招待券で見た映画はコテコテの軍隊モノで
おとこクサーが苦手なワタクシにとっては拷問のような2時間だったり
そんなこんなのコトゴトクがすっかりトラウマとなり
もちろんイイ作品にもたくさん出会えてココロの糧として持ってますけど
よほどのことがない限り映画はテレビで、小説ではなく実話ものをと
冒険を捨て常に安全パイでテッパンしか踏まない安定保身の
自他共に認める負けの人生を歩んできておりまして

そんな感じなので
この役者ありきの鑑賞姿勢をどうぞナマあたたかい目でみて頂きたいなと
そんなん踏まえてこのぐだぐだ感想を読んで頂きたいなと思うところでありまして


まだ前置き(言い訳?)続きますが
ハズレ続きのワタクシは何事もゆがんだ角度から入るのが常になり

いろんな映画とかドラマとか舞台とかの宣伝で
監督、演者、スタッフが
いいモノができました
とハレバレと言っているのを見たりするともう速攻萎えるわけでして

こんかいこの映画を試写で見た直後は
裏設定とか何も知らずに見たせいもあり
正直、なんだかなーという感想しか浮かばず
もうこれからは大々的な宣伝はしないでほしい
くらいまで思ってしまったりしてました。

でもですね
今回は、ちょっと事情が違いまして
それは自分がえきすとらとして
この映画に
百万分の一にも満たないくらいですけど
ほんの少しでも携わったという思いがありまして。

ものすごかったんですよ。
そのパワー、情熱、ひたむきさ。
本編では瞬きしているうちに過ぎちゃうようなシーンの撮影だったけど
そのヒトコマさえも
そこにいる全員が全身全霊傾けないと成しえないもので。
映画を作るというのは本当に大変なことなんだと実感しました。

だから関わったヒトみんなが
是非みてくれ
と言うのはすごくよくわかりました。

自己満足とか身内びいきとかそう言われればオシマイですが
とにかく見てくれハナシはそれからだ
オレはまだなにも始まっちゃいねーぜ!(意味不明)みたいな
そういう熱いモノが自分の中にもあったんだと思い出すことができまして
思い切ってえきすとらに参加してホントよかったと思いました。
この映画に出会えたことに感謝です。


だから
だからこそ

もちょっとここら辺をどうにかこうしてこうだったら
って、
注文も多くなりがちなんですけどもね。


というわけで、長い長い前置きを経て今回の感想まとめ。

おのでらさんの
やさしいまなざし
れいこを包むあたたかい手
なみだをおしころしてこたえる声
さいごのたたかい

かっこよかったホントよかった。
役者ありきの鑑賞作品としてはピカイチでした。




って、なんじゃそりゃー

ですね。
ほんと申し訳ない。



えー。
もう最後のゴタクにいたしますが

ちんぼつからまぬがれた日本を見て何を思うか。

こんなにも残された守られたんだものがんばれるいきていける
いやいや残ったはいいけどタイヘンだわコリャこれからどうすんべ


物語はいつもハッピーエンドでいてほしいワタクシには
二人の選んだ結末はとてもカナシクのしかかり
いのちにかえて残された日本を希望を
しっかり受け止められる強さも器も
ミジンコほどしか持ちあわせておりませんが
どうすんべと嘆きつつも
それでもたくましくいきていこうとそう思いました。

おのでらさんは深い深い海の底から見守ってくれているのでしょうか。


そんなせつない余韻をムネに
原作の第2部ではおのでらさんに奇跡が起こっているらしい
との情報にえらいことキタイしたりなんかしつつ

また映画館に会いにいこうと思っております。




2006年07月15日(土)
ちんぼつかんそう1


いってきました。にほんちんぼつ。
以下、ネタバレ満載ですのでお気を付けくださいませ。







自分には読解力がないせいもありますが
細かい裏設定がなされているにもかかわらず
1回観ただけじゃわからない
というところが随所にあって非常にもったいなく、残念に思いました。
事前にパンフとかインタビューとか読んで
ある程度の知識を入れておいた方がナットク度が違うのではと思います。

時間の経過がわかりにくいところ
被災時の細かい様子や主要人物以外の人間模様
(たとえばビルとかデカイ建物だけじゃなくフツーの家の崩壊とか
 そのときにヒトはどんな行動をとるのかとか)
などがあまり描かれてないところは
意図的にそういう作りにしたそうで

でも、ネットなどで色んな意見を読むと
一つの家族の物語(結婚式→赤ちゃん抱いて避難→母親ひとりだけ彷徨う)
れいこのケガ回復
などの流れから時間を読み取る術があるとわかったし

細かい人間模様が描かれてない点は
現実に本当にツライ思いをされた方がたくさんいらっしゃるし
そこは大きく大きく描いて
現実に起こりうるけど、なんかどこか非現実的な
言い方わるいけど漫画チックでまるで怪獣映画みたいな
くにむらさんが試写挨拶でおっしゃっていたように
エンターテイメントとして楽しめる
そういう映像になっていたんだなと思いました。

あと映画製作の発表当初ワタクシは
おのでらさんが各地に飛んで愛と勇気でみんなを励まし助けみたいな
そういうふうに人間模様を描くと思いこんでたので
(逃亡者のようなもの+ふじテレビドラマの救命みたいな感じ?)
余計に物足りないというか、そうきましたかそりゃないぜ的感想を
まずは抱いてしまったのかもしれません。

個人設定についても

たどころ博士は日本そのものを愛してやまないヒト
というのを後からどこかで読んで
ようやくあの激高する姿にナットクしました。
またしても思いこみ激しいワタクシは
研究者としては
「こ、これはタイヘンだ」みたいに一旦はワナワナすれど、
「イカンイカン落ち着け落ち着け一刻も早く対策を」って感じかなーと思ってたのに
いきなり右ストレートかますから
あー大事なコンピューターなのに壊しちゃってどうすんだよー
それでなくてもなんだか貧乏そうな研究室なのにー
とか余計な心配してしまいまして。

でも設定を知ったあと
かろうじて生きていたディスプレイは
ヒビがはいってもなお無機質に冷淡に
崩壊していく日本の姿をはじき出していて
それを
消えるな頼む頼むから
みたいな思いで
あの大きな体全部で愛するヒトを抱きしめるように抱えて座り込む姿が
すごい印象的に思い出されてとてもココロに染みてきました。

詳細にリサーチしていたらしい研究シーンの中の
岩を削る姿はなんともかっこよくてシビれました。
やっぱりワタクシ手フェチなんだなーと再認識。
いやそんな感想いりませんねそうですね。

だいちさんは
こんなかわいらしいヒトだったんだーって驚きました。
って、えらいこと失敬な物言いですがワタクシ的にすごく褒めてるんですコレ。

おいかわさんが全てを諦めるというか受け入れる場面は
もう見ていられなくて目をつぶってしまいます。
試写のあとしばらくはワガハイを見ていてもなんだかセツナクてカナシクて。
って、こんな感想もいらんかったですかね。

続いてれいこ。
カタクナ具合にもほどがあると思ったりしましたが
2回目に見た時
ようやくあのファスナーの大雑把な縫い目に気づいてからは
それこそ「れいこぉー」って抱きしめたいくらい
もうケナゲで可愛らしく思えて。

で、あの「ばかやろー!」は大ナットクです。
画面に向かってワタクシも一緒に叫びたくなるくらいです。
しかしその賛同加減ていうのは
れいことは全く違う思考からくる超ワタクシ個人の感情でして

おのでらさんたら二言目にはイギリスえげれす言ってくれちゃって
なのにまったりとひとりだけ小ぎれいな格好でフラリと各所に現れても
前述のワタクシ思いこみ「愛と勇気でみなを励まし助ける」わけでもなく
でも、そこでみんなのイキザマをみて、自分のいきかたを決意していく
そういう大切な時間がここで流れていたというか
おのでらさんにとっては必要不可欠な時間経過と行動だったのでしょうけれど
だけどやっぱり四の五の言ってないでゆうきさんとふたりで潜っていたら
サクっと爆弾仕掛けてハレバレと生還できたかもしれないのに
いやそれじゃあオハナシが沈没してしまうけど
しかしなんかもっとこうヤルことあったんでないかいなコラー
とは確かに思いましたよおもいましたけれども
なにもアナタそんな急にとてつもなくでっかい使命を背負わなくても

あ、だからテントシーンで泣いてたりしたんですね
あの時はまだこんなことになるとはワカラナイ状況なので
外国に行くという前提で
二人離ればなれでもしかしたらもう会えなくなるってことで
あんなドキドキしちゃう場面になったのだろうけど
でもそこで男が先に泣くっていうのはちょっとどうかと
そんなことを思ったりしたりしないわけでもなかったけど

とにかく
一人でも助けよう
そう思ってくれたらそういうキモチになってくれればそれだけでよかったのに
一人で抱えて一人で決めてああカッコイイよオトコだよヒーロー誕生だよ
だけどダレも自分を犠牲にしてまでなんて言ってないよしなないでよ
かっこわるくたってイイからいきていてよー!!!的ばかやろー!!!なわけで。

でもね、二人は違うんですね。
思いも
そして想いも
二人の間でしっかりとひとつになった。
それを確認して
それぞれがそれぞれの使命の場所にきっぱりと向かっていくわけで。

若いんだなー。
と思いました。

いやこんなこというと感動台無しですが
年くうと命根性汚くなるんですよ。
若いときは「全て消えてなくなれ」とか「シャラっとオサラバさ」とか
青い傲慢さを全面に押し出して
「いつしんじゃってもいい」みたいなところがあったけど
年を重ねるごとに
「いきていたらオモシロイこと一杯あるじゃんコレは長生きしないとモッタイナイ」
みたいなね、図々しさというかたくましさを培っていくわけで。
もちろんそこには生かされていることへの感謝もあって。

なのでもしワタクシがれいこだったら
足にしがみついて引き摺られても離さないかもしれない。
いや先にヘリに乗り込んじゃうかもなんとしても一緒に行く!
って、前言あっさり撤回ですが
ひとりで遺されるなんて耐えられない長生きしたって意味がない。
それならいっそ一緒に。。。
でもそれはおのでらさんの想いに反することなんですよね。

それにもちろん
ふたりはただたんに若いからこんな行動が出来たわけじゃない。
若さ故のイキオイだけの突っ走りじゃ決してない。
それはわかっているんだけど
でもやっぱり

だいたいなんで爆弾仕掛けをヒトが出向いて行わなければイカンのかと
巨大な地盤に立ち向かうべく深い深い海に潜りその戦いのクライマックスが
マジックハンドでぽちょんって

いや、その何でもないような作業をヒトの手でやること
ヒトの手でしか出来ないんだーみたいなことは
少し前に実際に宇宙空間で作業している様を見て
一旦はハァ?とか思いつつ(ホントすみません)
その難しさ深さ偉業具合や意義みたいなものを自分の中でナットク成立
少しはなんとか理解できる心意気にはなってたつもりだったけど

それにしたって
ものすごい掘削機があるんだからその先っちょにでも爆弾つけるとか
なんかこう地上からチョチョイのチョイとか操作する術はないのかと

そこらヘンに怒りの矛先むけつつ
なみだながらにココロの中でばかやろぉぉぉぉぉぉですよ。


おのでらさんがさいごに
れいこが残した泥とファスナーを
ぎゅってするところでは
ビーナスでの彼女のお墓の土を撫でるところを思い出し

青い碧い海の映像をバックにながれるあの曲。あの歌詞。
深い深い海の底から送られるおのでらさんの想い。


もうなみだなみだです。

悔しいけど
なみだなみだです。

だってやっぱりしつこいけど
なにもしななくても
という思いと
のこっていきていくこと
を思うと
ツラすぎて。



ぶっちゃけますけど

おのでらさんがつよちだから
泣けて泣けて涙倍増さらに倍なんです。







えーなんだか物議を醸し出しそうな発言の途中ですが
長くなりましたので続きは次の日付に書くことにいたします。
お時間ありましたらどぞ。