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| 2003年06月25日(水) | チブロ… |
邦題は「おばあちゃんの家」。
韓国映画です。
見ててもムカツクくらい、悪戯な子ども（寂しいんだろうな〜）。
仕事が見つからず、イライラしている母親。
二人が電車とバスを乗り継いで向かう先は、母親の実家だ。
仕事が見つかるまで、子どもを預けるために、何年ぶりに帰ってきた。
舗装されていない山道で、バスを下りる。
こんなところイヤだと、拗ねる子ども。
曲がりくねった細い道を、のぼったところにある
「おばあちゃんの家」には、何も無い。
持ってきたおもちゃ（ロボットや携帯ゲーム機）で、勝手気侭に遊ぶ。
けれど、電池が切れて、買おうとしてふもとの村まで行っても、
電池を売ってない。
耳が不自由で、話すことが出来ない、おばあちゃん。
壁に落書きをしたり、靴や髪どめを隠したり、いたずらをする。
それでも、全然怒らない。苛立ちもしない。
フライドチキンが食べたいというワガママにも
ふもとの村まで野菜を売りに行って、鶏を買ってきて料理してあげる。
フライドチキンでなくて、鶏の丸蒸し（？）しか出来なかったけれど。
これは、イヤだとワガママ言っても、怒らない。何も言わない。
（子どもは、夜中、お腹空いて、全部食べてた）
そんな風に、少しずつ、少しずつ
自分を受けとめてくれるおばあちゃんの温かさに、子どもは気づき
村の暮らしにとけこみはじめる。
そして、季節がかわった頃、母親から手紙がくる。
別れる前の日。
字も知らないおばあちゃんに、子どもは字を教える。
「アップダ（痛い）」と「ポゴ シッタ（逢いたい）」
おばあちゃんが、痛い時、逢いたい時、すぐに僕が来てあげるよ。
だから、憶えてって…
でも、おばあちゃんは、覚えられなくて…
それがはがゆくて、別れが哀しくて、子どもは泣いてしまう。
おばあちゃんも、静かに目元をぬぐっている。
……そんな映画でした。ほろり…
私も、仕事していた頃も、辞めてからも、
夏休み、おばあちゃんに子どもを預けて見てもらった。
２歳の頃から、小６まで、約１０年間。
長いときは１ヶ月くらいの間、おばあちゃんと暮らした。
何も無い生活とは、言えないけれど
自然はいっぱいだし、あったかな気持ちでいつも迎えてくれた。
子どもにも、おばあちゃんにも、大切な時間だったと思う。
（杏路）
| 2003年06月22日(日) | 雨の神戸 |
神戸（三宮）に、行ってきた。
しっかり雨だった。
同じ寮で同室で生活していたそんちゃん。
幼稚園からの幼なじみで縁あって、同じ仕事を選んで同じ寮に
なってしまった、ともちゃん。
大阪と兵庫と岡山とバラバラなので、なかなか逢えないけど、
仕事していた頃、積み立て(笑)たお金で、時々、豪勢な食事を
楽しんでいる。
今回は、イスラム寺院近くのフレンチのお店。
普通の家のような玄関を入ると、机が５つくらいあった。
（ともちゃんは、10000円コース。私とそんちゃんは7000円コース）
白ワイン（ハーフ）も頼む。
私、料理名を覚えるの、とても苦手なんですが……、
前菜は、じゃがいものピッツアみたいなの。
いろんな貝。ソースはあさつき。
そして、伊勢海老と魚（白身だったのは覚えてるけどさ）。
伊勢海老のソースは、オレンジが入ってたかな。
お肉は、４種類から選べるので、私は牛フィレ肉。
そんちゃんは、ほほ肉。ともちゃんは、鴨。
２Ｌサイズのその日の朝、産地から届いたばかりのアスパラが
たっぷりはいってて、お肉と一緒に食べるととても美味しかった。
そして、メロンのシャーベット。珈琲。
ワゴンにのったケーキは、５種類全部を少しずついただいた。
それから、阪急電車で御影へ移動。
以前住んでいたところです。(笑)
駅の近くにある洋菓子のお店の喫茶店で食べる。
私は「ロイヤルアプリコット」とスウィートティ。
シャーベットやフルーツつきで、500円。ティは別料金で600円。
食事も喫茶も全部、積み立てからなので、出費は往復の交通費だけ。
めちゃめちゃ、贅沢三昧だった。
未亡人10年目のともちゃんの彼氏さんの話や
そんちゃんの、大阪で一人暮らし始めた娘さんの話などなど
いっぱいおしゃべりした。
次は、来年のＧＷ。
有田焼き祭りに一緒に行く予定。楽しみ〜♪
（杏路）
| 2003年06月20日(金) | 靴づれが… |
彼の実家に挨拶に行くのに、流石にサンダル履きは気が引けて…
久しぶりにパンプス買ったのはいいんですが…
慣らすのに履いて靴づれが出来ました…
バンソウコウ張ってたけれど、水ぶくれ。
今日右足の方が剥けちゃいました…ひりひりします…
明日は何を履いて歩きましょうかねぇ…(ｰｰ;)
これが慣れるころには挨拶に行けるでしょうか？（苦笑）
（真央）
| 2003年06月16日(月) | 私の私の彼は… |
たまに、彼に定時のメールをしても、返事が来ない事があります…
昨日がそのパターン。
彼は、バスの運転手しているので、とてつもなく朝が早い時があるので、
返事がない時は、朝が早いか、とても疲れていて帰るなり、
爆睡しているか、どちらかだと、わかっているのだけれど…
でも、やっぱり返事がないと、心配だったり寂しかったり…
今日は早めにメールをしてみたら、いま大津から帰ってきた所だと。
ヤッと眠れる。そう言う彼にしつこくメールする気にはなれないから、
ゆっくり休んでねと、沢山のキスと一緒に送った。
同じ市内に住んでいるのに、時間が合わない。
端と端に住んでいる為に逢いに行くにも時間がかかる…
ついついメールだけになって、いつも肝心な話しが出来ない。
今年中に結婚するって言ってたけど、また１年過ぎるんじゃない？
とは、私の母の言葉…
私自身もちょっと不安なんだろう…
でも、だからって、結婚を止めたいと思わないよ！
結婚したいからじゃないんだもん。
彼が好きだから、もっと一緒にいたいから結婚するのだ。
結婚しなきゃいけないんじゃなければ同棲でも構わないのだけれど。
いまの世の中、まだまだそう言う訳には行かないのよね…(ｰｰ;)
（真央）
| 2003年06月12日(木) | 梅雨の香川（食べ歩き〜） |
高松駅でＴさんと合流。
さぬきうどんを食べに、行きました。
「羽床上」という地名にある、とても有名なお店。
外まで長い行列が、いつも出来てます。（２回目なのだ）
店員さんが、すごい記憶力で、店内にはいった客の注文を、
どんどん聞いて、注文通りの器を出してくれます。
……で、私はちくわ天と、かけうどん 小。180円。
Ｔさんは、釜たまうどん、大。230円。
美味しかった〜(笑)
腹ごしらえが出来たので、「高家（高屋）神社」を目指す。
前回、Ｔさんと探したのだけど、準備不足で場所が解らなかったのだ。
今回は、地図をしっかり持っていってたし、すぐ、解った。
『白峯に至る長い登り坂の入り口にある。』
と、某シリーズの(笑)３３巻に書いてるのに見落としてました。
高家神社（高屋神社）には、「崇徳上皇」の御遺体の棺を運んだ時、
棺を置いたという「台石」があります。
33巻114Ｐ（某シリーズ）
『高耶は社殿の右手の階段をあがっていった。
建物の裏手に、石の柵に囲まれた一角がある。
そこに苔むした六角の石がある。』
と、ある通りです。
私には、苔むした石の表面の一部が、
なんとなく血のあと（こわ〜ぃ）のように、変色していたような、
そんな気がしました。
その後は、癒しの「八十場のところ天」食べに行った。
しょうゆとからし。250円。（四国はこれが主流？かな）
おかわりは、黒蜜。200円
他に、尾張風と、くず餅風も、あったけれど、
２杯でおなかいっぱい。
涼しげな湧き水と、夏の花。ひんやりと美味しいところ天。
美味しかった！
食べ終わって、帰路をたどる頃、
それまでなんとか降らなかった、雨が降ってきた。
五色台の「根来寺」に立ち寄り、牛鬼の像を見て
市内に戻り、スタバでお茶（珈琲とケーキ）。
観光（？）よりも、食べ歩きの、一日だったかも。
（杏路）
| 2003年06月11日(水) | 「二重スパイ」（ネタばれ、かな…） |
今も緊張した朝鮮半島と日本ですが、
映画は、２０数年前の半島が舞台でした。
シュリやＪＳＡのように、南北の男女とか兵士ではなくて
北朝鮮から亡命した（ふりをしているスパイ）男と、
韓国で生まれ育ちながら、スパイを手助けする女のお話。
疑いを晴らすため、仲間を拷問にかけたり
女は男を救うため、次の任務を伝えなかったり
男は女を逃がすため、祖国を裏切ったり
嘘や裏切りを疑って、身がまえ、探りをいれる側も、
その中で、忠実に任務を遂行するために、騙す側も、
足掻けば足掻くほど、抜けられない罠にはまって………。
切なさは、ＪＳＡの方が、断然あった。
男女間の愛が国を捨てた……という割りには、いつも
並んで歩いていたり、ベンチに座ってばかり。
キス…ひとつ無かったのに、ラストでいきなり臨月だもんな。
ラストのラストは、とても哀しい結末なのだけど、それでも
男泣きして自決した、ＪＳＡが、私は好きです。
（杏路）
| 2003年06月04日(水) | 「キルロドゥレ スダ」（ネタばれ〜） |
邦題は「ガン＆トークス」。
今月は、韓国映画ばかり３本見に行きます！
ＪＳＡのおどけた兵士役だった俳優さんが出てた。
日本のドラマで人気が出たウォンビン、初めて見た。
他２人の俳優さんもなかなか、男前(笑)。
４人の殺し屋さんのコメディ。
スマートに仕事（殺し）をしたかと思えば、
ニュースキャスターに、４人揃って、ぞっこん(笑)
テレビの前で、デレーっと、見惚れてる。
警察に追われたり、逆に警察署まで脅しに行ったり、
殺す相手に惚れてしまったり、
ぞっこんのキャスターから、恋人を特定の場所と時間に
殺して欲しいと請われたり、
面白くて、最後までドキドキ、だった。
なによりも、
字幕見なくても、ハングルがたくさんわかったのは
この映画が、一番だったし。
ちょっと、自信がついた映画かも〜〜〜♪
（杏路）
| 2003年06月03日(火) | ご挨拶 |
いよいよ…
彼と私の両親がご対面！
そもそもは、大阪の母が叔母の見舞いに行く、ってことから始まって。
じゃ、丁度両親が揃うし、田舎の家で、ご挨拶しましょう。
と、とんとん拍子で、話しが進んで、あっという間に、当日。
前日我が家に泊った母は先に父のいる田舎へ。
私は、昼まで仕事をしてる彼を寮までお迎え。
久々に高速道路、プロフェッショナルを助手席に乗せて
私も運転には緊張しましたさ！
彼はなれないスーツで、これから父に会うって言うので緊張しまくり
だったみたいですが、手土産携えて、着いたのが２時半。
それから、田舎の家で２時間ほど、両親から、彼は質問攻め(爆)
何にも決まってませんて(^^ゞ
結婚するってご挨拶なんだし。
お互い分相応なことが出来れば十分だと思ってるのだけどね。
来週は、私の番。
ドキドキは私もだわ〜〜〜(^O^)
帰りの車は、彼が運転してくれました。
プロが教える高速道路の運転の仕方、教習付き(爆)
それからは二人でデート♪
テレビで見付けたお蕎麦屋さん探して街中をテクテク歩いて…
おぼろげな場所と名前で探していて諦めかけたその時にヤッと発見。
でも…イマイチでした…お腹空いたし〜〜お蕎麦で晩御飯は、ちょっと無理
だったかも(爆)
そのあと？もちろん、ホテルはリバーサイド(爆)
(真央)
