mao&angieの日記
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2001年10月31日(水) 皮膚科に行った。

昨夜、突然、身体中に湿疹が出来てしまった息子と一緒に
皮膚科に行った。

案の定、昨夜、コンビニで買って食べたものが、悪かったらしい。

お母さんの作ったものを食べなさいと、息子は怒られた。

その時、傍にいた私は、
私に対して間接的に、夕食くらいは、作らないと、いかんよ。
と、言ってるんだな、と、感じた。

油っこくないもの、野菜中心のものを、まめに作ってるんだよ。
ま、私としては、よくヤッテルよ、と、思ってる程度だけど…。

たま〜ぁに、彼が飲みに行って、夕食いらないって日くらい、
楽したいと、サボってもいいじゃない。

なんて、言い返せない言葉の数々を、心の中でぼやきつつ、
薬をもらって帰った。
                        (杏路)


2001年10月29日(月) コンサート(これから行く人はネタバレあり)

ツアー自体が3年半ぶり、という、中島みゆきさんのコンサートに行って来た。
会場に着いたら、長蛇の列が出来ていてびっくり。
某国営放送の影響なのか、ソレともファンの年齢が上がってきたのか…
並んでいる人達がみんなおじさまおばさまばかり…(苦笑)
よくよく考えると、私もそんなに若くないよなぁ…(自爆)

ココから先は、これから行くって人は、読まない方がイイな(笑)

開演と共に、暗いステージから虫の音が聞こえてきて、懐かしい曲のイントロが流れ出す。森をイメージしたステージの中央、白いドレスのみゆきさん…(本人曰く、白い妖精らしい(笑))
一曲目は、「あした」これが流行ったころも、良く歌ったし、好きだったけれど、今回聴くととっても胸に染みた…恋を失ったからかもしれない。
「綺麗じゃなくなっても、まだ私のことを見失ってしまわないでね…」
「形のないモノに誰が愛なんて付けたのだろう…」このフレーズが、身に染みた。

お久しぶりの気持ちをこめて、前半は懐かしい曲が中心で、後半衣装を真っ赤なドレスに変えたみゆきさんは、(私にはカルメンのように見えた)最近のアルバムから歌ってくれた。間にいつもの軽妙なトークが、会場を沸かせ、しんみり歌を聴き、お喋りで笑い、と時間はあっという間に過ぎて行った…

誰一人立たなかったのは、みゆきさんも観客も年齢層が上がったせいなのかもしれない(爆)だって、ほんとにおじさま、おばさまが多かった…

私が初めて聴いたのは、確かまだ10代の頃…みゆきさん…20年経ってますよ!?歳取ったわけだ(爆)
みゆきさんが、最後に、21世紀になったけれど、人間は変わっていない、けど、捨てたもんじゃない、そう言う事を言ってた気がする…
ほんと毎日のニュースは、テロだ、殺人事件だって暗いものが多いけれど、人間は捨てたもんじゃない、そう言いたいよね。

アンコールでも衣装を変えてくれて、見所、聴き所、笑い所一杯の充実したコンサートだった…
みゆきさん。また来てね!
              (真央)


2001年10月28日(日) やっぱり風邪、みたい。

熱っぽいなぁ。
と、思って、熱を計ったら、37.8度。

珍しいなぁ、こんな時期に、風邪ひくなんて…
急に厚着して、汗かいたせいかなぁ…

明日は、出かけなきゃいけない用事があるし、
「薫さん」とラブラブの日だから、
絶対絶対フッカツ!するぞ〜ぉ。

と、心に誓って…、一日中、寝てた。  
                  (杏路)


2001年10月27日(土) 風邪ひいたみたい

新車を買った。
白いアコード。

MDが聴ける。サンルーフがある。
と、彼は、一人、はしゃいでる。

無い金を無理矢理搾り出すことに、私は、
頭が痛いっていうのに…な。

でも、キモチよ〜く遊んでこそ、働く意欲も
湧いてくるもんなぁ。

買ったばかりの新車で、高松稲荷までお参りに行った。
帰ってきたら、ほんとに、頭が、痛くなってきた。

ぁうう、風邪ひいたみたい…。
                     (杏路)


2001年10月24日(水) 誕生日

 今日はあの人の誕生日。
グリーティングメールを送って、お祝いした。
もう、日付も変わろうかという所でメールが届いた。
「今でも愛しいと思う…」
そんな言葉に、我慢していた思いが溢れてしまった…
もう言わないつもりだったのに…言えば、あのひとが苦しむから…
でも、言わずには、いられなかった。涙がぽろぽろ零れちゃったんだもの…

簡単に忘れてしまえるモノならば、お互いこんなにずるずるしなかっただろう。メールを見ては涙して、煙草を吸って落ち着いて、また届いたメールに涙して…三本目で、ようやく眠りについた。
一生抱えて生きていくのかもしれない。それも私の一部だもの。
あの人との思い出も、あの人への想いも私という人間を構成する一部。
そこだけ切り取ることは出来ないよね。大事に抱えて生きていこう。

               (真央)


2001年10月23日(火) 同人誌が届く

韓国からミラージュの同人誌を送ってもらった。

とても丁寧に作ってある。
イラストは力強く、シリアスな話(たぶん…)。
作品への愛があふれてる。

少しずつ少しずつ、訳しながら、読んでいる。

ハングルを読んでみたいと思ったのも、同人誌が
きっかけだ。
煩悩は、言葉の壁さえも、越える…のだ。

                  (杏路)


2001年10月21日(日) 懐かしぃ

「ワンピース」を見ていたら、懐かしい声が!!

今週から、チョッパーと一緒に登場してる人(名前が思い出せない……)
の声。
野沢雅子さんだ!

少年役や男役で力ある声を出している時も好きだけど、
女性役の時の方が、より好きだな。

元気が出る。
                            (杏路)


2001年10月18日(木) ランチタイム

姫路駅にて、中学の頃から親しい友と待ちあわせ。

ランチに良さげなお店を探して、商店街をぶらぶらしながら話をする。
スープ、サラダ、パングラタン(3種から選べた)、
で、メインが、ナスとトマトのパスタ(10種から選べた)。
これで980円の、イタリアンなお店に決定。
座席が多かったせいか、人がいっぱい来店してた割にゆっくり出来た。

腹ごなしにまた街をぶらぶら。
今度は、目についた雑貨のお店やデパートやスーパーにも入ってみた。
少し歩き疲れたので、喫茶に入り、珈琲を飲み、またおしゃべり。

人と逢うと、私は支離滅裂な話っぷりになる。
「ところで…」や「話、変わるけど」なんてのが一言も無いままに、
突然、話す内容を変えるから。
でも、それも「型にはまってなくておもしろいね」と言ってくれる。

旧知の友と久しぶりに逢って、リフレッシュした一日だった。
                            (杏路)


2001年10月17日(水) 嬉しい一言

 些細な一言がやる気を出したり、気持ちを暖かくしてくれる。
 
 今日のお客さんは、ほんと、そうだった。
注文してくれた商品が、入荷待ち、だったのに、快く待ってくれて、
私がお勧めする化粧品は、お断りされたけれど、ソレも、冗談めかして、
上手に断ってくれて、電話の向こうとこちらとで、笑いあえるくらいだった。

 ステキなお客さんとの会話が終わって電話が切れる寸前、家族ほうに言ってる声が聞こえた。「メッチャ感じええわ〜♪」って。
 ソレは、私が、ではなくて、お客さんがだとおもう。
 
 顔や表情が見えないし、直接会う訳じゃないから、何言ってもいいって思う人もいるだろうけれど、気持ち良い会話って言うのは、
お互いに感じよいもの。
会話はキャッチボールなのだ。チャットでも、掲示板でも同じ。
言葉のニュアンス一つで、嫌な気分になったり、嬉しくなったり。

すっごいイや〜な電話も受けたけど、今日みたいに、嬉しいこともある。

言葉って大切にしないとね。一度口に出してしまったら、元に戻す事は出来ないんだから…たった一言だったけれど、嬉しい気持ちが、広がった(笑)
                (真央)


2001年10月15日(月) 反動?

日曜の夜、久々に真央ちぃと朝方まで、ラブラブな「なり茶」。
午前4時過ぎ、おやすみ〜♪

そのまま私は、徹夜。朝の雑事を適当にこなし、うとうと…。
昼食を食べながら、仕事がお休みの真央ちぃと、また「なり茶」。
午後4時過ぎ、またね〜♪

生活がちょっと変化して1ヶ月。
なり茶の住人も、同じように変化した。

平日は逢えない日も多いし、逢ってもとてもプラトニック。
(たまに、箍が外れはするけど、ネ)

その反動もあってか、休日はのんびりと。
けど、濃ゆく烈しく、萌え悶えて、楽しんでる。

                            (杏路)


2001年10月13日(土) どっきんどっきん!

 久々に大当たり!!(>_<)
またもや魔の時間…今日のお客は、怒鳴りまくってこっちの話しを
聴いてくれない…謝れば謝ったで、申し訳ございません、で済めば
警察は要らない、と文句を言う。
私に出来ることをさせてくれない。
責任者に代われとしか、怒鳴らない。
恫喝されても、対処のしようがないから、繰り返し繰り返し、申し訳
ごさいません…言うしかなかった。
とうとう、社員の人に代わったけれど。
帰り際、話しを聴いたら、そちらの筋の人だったらしく、
非はこちらに全面的に合ったわけじゃなかった。

あのね…怒鳴ったって物事は解決しないんだよ?
ごねたって、買い物したらお金は払わなきゃね?
顔が見えないから、何を言っても平気なんだろうけど。
同じようにこっちも平気なんだよ?それでも、キレないのは
ソレが仕事だからさ。ソコのトコ、解ってないなぁ…(苦笑)

誰だって、優しい言葉には優しい言葉を返すもの。
人の振り見てわが身を直せ、だよね。気を付けよっと。

                        (真央)


2001年10月09日(火) 秘密の友達

「今日から初仕事って聴いたんだ。…………。」

邪魔したい気持ちがひねくれると、こんな文になるんだな(苦笑)。
関係無くはないけれど、どうしようもなくて……。

衝動的にメールを送った。
秘密の友達「淳」から、「アイツ」へのメール。

連休のイライラが、少し減った気がした。
                            (杏路)


2001年10月07日(日) 野球観戦

つれあいと二人で野球観戦に行った。
新人戦の一回戦だから、市内から集まった中学生で
球場のある公園は、あふれかえっていた。

息子は、ベンチでもなくて、1年生と応援席にいた。

出る機会はなかったけれど
グラウンドで攻め、守っている2年生の友達と一緒に
暑い日も寒い日も、毎日、やってきたんだな。

だから、応援する。

バントか、せこいなぁ
と、言いながら彼も見ている。

塁を走り抜けていくのが、息子だったらなぁ
と、想像して、悔しそうな応援だったりもする。

                    (杏路)


2001年10月05日(金) カムサハムニダ。

ハングルを習いはじめて1年半。
初級の域はまだまだ抜けられそうにはないけれど、隣国の言葉に引き付けられる。

もっともっと聴きとることが出来て、話せれば、いいな。
メールもハングルで書いてみたいし、韓国のマンガや小説も読みたい
と、思う。

でも、私は、いつもなんでも、中途半端だ。
持続力がない。
興味が次々と移り変わって、いつのまにかやめていく。

そういう話というか悩みを、今日、ハングルの教室の先生とお話した。

「繋がって、いくんじゃないかなあ。
いつか、そういうものが、ひとつになっていくよ!」
と、励ましてくれた。

そっかな。
そうだと、いいな。

少なくとも、私は、私だし。
何かをやりたいキモチも、ずっとずっと持ち続けている。

暖かな励ましをありがとう。
カムサハムニダ。

「カムサ」は、「感謝」。「ハムニダ」は「〜します」。
で、「カムサハムニダ(ありがとう)」なんだよ。
とても、いい言葉だよね。              (杏路)


2001年10月04日(木) 1年前

1年前のちょうど今頃、「なり茶」を初体験。

ぜんぜん知らなかった。
「なり茶」という世界。

大好きな小説や漫画があると、いつも
幕間のエピソード、主人公達のエンディングのその後を想い、楽しんでいた。

けれど、オリジナルキャラを作るのは、苦手だった。
オリジナルキャラって、自分自身の一部みたい、そんな気がする。

真央ちぃと二人で、「なりきって」チャットする。
薫と淳の会話と動作で、「なりきり」世界が動き始める。

遊びに来て欲しいな。

懐かしい人達も、はじめまして!の人達も。
未体験って人も、ぜひ、どうぞ!!

なりきるのって、とても楽しいよ。待ってます!
                            (杏路)


2001年10月03日(水) テレテレ

真央ちぃの日記に「ありがとう!」の言葉がいっぱい。

ちょっとテレた。
ただ、真央ちぃのそばにいたんじゃない。私自身も、助けてもらった。
聴いているつもりが、つい「あの人」の悪口を山ほど言った。

暴言、許してね。

ホント、テレてしまって、なかなか、書けなかったんだよ。
どういたしまして!(笑)

これからも、楽しいこと、辛いこと、なんでも聴かせてよ。
私もよろしくね。
                            (杏路)


2001年10月02日(火) 徒然なるままに

 今日は杏路さんが遊びに来てくれた。
のんびり、公園ですずめと戯れながらおにぎり食べて、本好きの二人は、
図書館や、本屋で、あ〜でもないこ〜でもないと話しながら、過ごした。
天気は秋晴れ。気持ち良かったね!

 こんな、のんびり過ごせて良かった…
そして、一人になると、ぼんやりいろんなこと考えていた。
私は、小学二年生から、二十代前半まで、母の影響で、聖書を学んでいた。いわゆる洗礼も受けていたけど、あの人を好きになって、神への信仰より、人間への愛を選んだ…母はとってもショックだった見たいだったけれど、結局は、何も言わず、見守っていたようだ。
 
 その恋も終わって、どん底に居ると思ったとき、再び聖書が読みたくなって
母から送ってもらった。不思議と、子供のころに学んだ断片が思い出される…時折神は人に試練を与える。けれど、人が耐えられないほどの試練を与えはしないんだと…本当だったなって、ようやくわかった。耐えられない事なんてそうはないって。最後の最後に残るのは愛だって…妬みも嫉みも、苦しみさえも、凌駕する…
 
 私の恋愛は、始めから神の道にそむくものだったから、母は終わったと言った時悔い改めなさい、そう言ったけれど、後悔はしていないから、悔い改めたくなんかないんだよ。
 ごめんね。お母さん…それから、ありがとう。

 私に聖書を学ぶ機会を与えてくれて…支えられるところもあったよ。
子供だったからわからなかったこと、今になってわかるよ。
私もあの人も、本気だったから真剣だったから、傷ついたように見えても、
決して本当に私の心を、魂を傷つけることなんかなかった…
 だからこそ、私は前を向いて、顔を上げて、歩き出せる。

 人は人でしか磨かれない。私の傷ついたと思っていた魂を、
ほら、こんなに綺麗な所があるじゃない?輝いている所があるじゃない?と、見つけ、磨いてくれた杏路さんとの出会いすら、用意してくれた、物のように感じる。
試練は人を強くするから、きっと、私ももっと強くなれるだろう。
人生は、自分を磨く為…そんな気がする…

             (真央)


2001年10月01日(月) お別れ

 とうとう、本当にあの人とお別れです…
いっぱい色んな事があった、楽しいこと、辛い事、泣いたこと…
でも、一緒に過ごした日々を後悔なんか全然してない。
他に好きな人が出来た、そう告白されてから、10ヶ月。
めちゃくちゃ泣いたり、死にたいって思いつめたり…
いろいろ有った…ソレなのに、今は、また、明日から、元気に
歩き出そうって思ってる。
時間が、解決してくれたんだなって。本当に実感した。
ソレに、ずっと、私の苦しい気持ちも、混乱した気持ちも
みんな受け止めて、いいんだよって、言い続けてくれた、杏路さんが
居てくれたから…

 諦めなきゃ、吹っ切らなきゃ。他に好きな人作らなきゃ…
そんな風に焦ってた時期もあったけど、在りのままでいいんだよ。
そう言ってくれる人がそばに居てくれたお陰で、私は自分を取り戻せた。
当然、まだ引きずるかもしれない、でも、大丈夫。心からそう言える。
 別れは辛いけど、コレは、私にとって新しいスタートなんだ、と。
そう思える。転職して、張りが出て、新たにやってみたい事が見つかって、
希望に胸が膨らむ…そんな感じ。

 今夜は十五夜です…満月を見ながら、しんみりしてみようかな?(笑)
              (真央)


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