世を忍ぶ仮の日記
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2006年02月28日(火) 油断したァ!

ピロが帰って来てます。早速眠る前に加湿器を止めてしまって部屋を出たので朝うがいしたらタンが出ました(失礼)。
寒いなあと思いつつ生きていたら夕方どうもホントに風邪っぽくなってきました。
風邪薬飲んだら胃腸が辛いと訴えてきます。
だってここまで頑張って油断せずに駆け抜けたんだからもういいかと一瞬思った後
「声楽レッスン控えて何風邪だとかホザいてるんだボケェ!」
と正気に返りました。右手に煙草。

ピロが帰ってきてKは海を越えて何処かに行ったのですが母もいるのでピロか母が必ずリビングに居ます。
今日は、最初奴等が買い物に行っている間にこっそりDVDを観ていたですが結局辛抱堪らずピロがリビングで用事をこなしている間にDVDを流した訳です。
ヤツはもうブギウギ歌えます。
今日中に風邪を治したい。


2006年02月27日(月) 仮面は外す為にある

続き

母の言動に泣きそうになりながら家を出て心を立て直し、なるべくニヲイがしないといいなーと思いながら待ち合わせ場所に行って、ぼんやり二人で散策しながらどこでご飯食べるかねえとまず友達と一緒に歩いていたんだけど、先日行ったトルコ料理の店を見た途端、美乳について熱く語り合ってしまってさあ大変。
まあ半分女子校のような場所で育っている仲間なので「今度絶対行こう」と話にのってくれましたが。
テヘッ、反省反省。仮面を被るのよね。
そして友達の彼氏もやってきて、居酒屋に入って。
乾杯する前から何故か虫の話。
しばらくして「そうだゲーム」みたいな話になる。
「ああ、そうだ。なんで会おうかっていう話になったかって、ゲームだよ確か」
おおおい。仮面被っても意味無くね? これ。
「でも私ゲーム歴浅いよ」
「ハウスオブデッド2を毎日放課後やりに行ってたじゃん」
「あの頃はゲーム機持って無かったもん」
「でもあの目はゲーマーの目だ!」
言い逃れは出来ない。その後二人で家にゲーム機が無いと禁断症状起こって大変だよねーと盛り上がって友達に軽蔑される。
「ああ、そうだ違う。なんで会おうかっていう話になったかって、夜中にアニメのガラかめ見てて、会いたいねーっていう話になったんだよ」
「え? なんでガラかめと私…?」
「「なんとなく」」
そのまま、アニメのガラかめで亜弓さんやってるのはしんちゃんの声の人だよと声優の話から入ってしまいかっこ白目の話をしたりと。
バッカもう止まるわけないじゃんパリーン(仮面外れる)。
友達はデスノでLが好きだっていうからもうLの可愛さについて二人であの子可愛いあの動き最高に可愛いあの生き物最高と盛り上がってしまう。
あたし、学校での立ち位置も所詮こんなもんなんだよなあ。だから自分で言ってたじゃん、キモいヲタクだってば。立ち位置おっしだったって。
更にその後
「ねえ、そういえばB-T好きなんだよね」
と友達彼氏から言われて、そこはもうイエスと答える。
「俺さあ、最初にバンドやったのがB-Tのコピバンだったんだけど」
マジお前面白いわあお最悪最高(意味不明)。
「最初にやったのがジュピターだったかなあ」
そこで、B-Tをあまり聴かないという友人に「ジュピターの歌詞は海援隊のようなんだよ」と解説をいれたら「ホントに好きなのB-T?」と言われる。大好きさあ。
そのままB-T話で盛り上がり、店が閉まる頃に「ちょいカラオケ行きたくね?」「行きてー!」という話になり、カラオケに行く。


そしたらカラ鉄でした。え? 全機種入ってるし、平日夜中は600円やっす!
こっそり氷のえんぺらを検索したら2件あったんですが、どっちか2番まで入ってるんじゃねえのこれは。とこっそり一人でブルブル震えていたんですが(前日4回歌ったって歌い足りない)流石にその仮面は外せませんので入れられません。
でもB-Tをあり得ないくらい入れてメドレーもやって、相手は聖飢魔2でやってくるからこっちもなんか対抗してやろうとか凄いカラオケになったけどな! 濃いカラオケだよこれ! どうやったら一般人の顔とか出来るんだ。分からないからとりあえずaikoとKOKIAで女の子したぞ(B-Tメドレーの後にもう遅い)。
私の歌はあんまり面白くないなって、その友達の彼氏のあまりの面白さに自分の歌について反省した。
だって「おーこの曲サビしかわかんねー」てそれ以外を堂々と作曲して歌ってる人はじめて会ったんだよ。彼ははじめて作った曲が「母さん危機だ!」という歌詞ではじまるらしい。他にもありええない名曲(迷曲との紙一重)を聴かせていただきながら家に帰ったのでホント腹がよじれて大変だった。歌う度に友人が本気で厭そうな目をして彼氏を見るから余計オモロイ。



そして今日は母からヲタクについてガツガツ問いかけられてさあ大変ですよ顔が青くなりそうだ。次のヲタクの会合はいつなんだとかいちいち聞かなくてよろしい! テンパった時がそん時だ。
「今度の修学旅行はいつなん?」
お母さん私はこないだの旅について修学旅行という言葉を表向きにつかった事はない筈なんですが何時の間にそんな愛称で呼ばれているのを知ったんですかどうやって知ったんですか修学旅行という言葉を知るには私のヤッバいパソコン周りに行くとかネット使わないと知らない筈なんですがもしそれ見てたら私ホントもう生きるの無理。
「来年かな」
答えるまでに10秒はかかった。


2006年02月26日(日) 母さん危機だ!

オーイエ! オーイエ! 今回は愛しの氷の帝子を狩りに行くよハーイテーンショーン! 今日は予定がギッチギチですよー。まいていこー。
てちょっと開場より遅れた時間に到着したら、整理券番号が800番代でありました。
いつも小説でまったりまったりやっている柚ちゃんとCarasちゃんと私三人は途方に呉れるであります。
ところでさらりと流してはいけないのはCarasちゃんがいる事ですよね! アッハッハ大好き修学旅行! ウェルカムCarasちゃん(私だって浅い)。
途方に呉れていたら昨日のせんへ゛班が挨拶して入って行きました。
挨拶だけは穏やかにやったものの、昨日の負のオーラをガンガン引きずっている私は「なんだよお前ら半分だけじゃねえか半分だけの癖に」と罵声と負のオーラを背中に浴びせかけて柚ちゃんに「TATも半分なんだからね」と宥められますが「TATのリーサルはちゃんと青と氷をはしごじゃん」と暴れそうになる。
会場の下に降りて椅子でサークルチェキしながらSK師匠にメールを送ったら、SK師匠は900番代で更に遅れそうってみんなでしょんぼり。
だってみんな小説育ち…。
SK師匠に、どうしても読みたかった本を買ってきてもらっていたので、それを渡していただいて、会場に入れるかなって思ったら今度は箱詰めにされて待機。
箱の中全部が「ちょい売り切れたらどうしてくれんの」的負のオーラで一杯(含、私)。ガリガリが最高潮に達したところで、鞄の中にSK師匠から渡していただいていた本があるじゃない! ここなら読めるじゃない! と取り出して読み一人で「泣ける…!!」と一人で満足してそれをたらい回しにしたので、負のオーラが三人分だけ消えました。
なんとかほんわりした気持ちになって、会場内に入ったら、人多すぎて酸素薄い。意識が無くなりそう。
まずはKRTTさんとMK師匠に挨拶しようと思ったら、お二人とも既に午後3時の顔になっていました(12時半)。酸素薄いから疲れるのが早い。
買っている側の私も何を買ったか分からなくなるくらいなので、サークル参加さんのお疲れは相当のものだったのでは無いか。
柚ちゃんと連れだって、私が目下お薦めのとこのオシピヨのサークルさんに行ったら、私の分で最後の一冊だってー…。うおおおおおおよかった買えて良かった我を失った柚ちゃんごめん。
その後、各自別行動をとりはじめたのですがみんな財布の中身が吹っ飛ぶんじゃないか的な買い物をしたんだそうです(他人事風味にしたいんですが私も吹っ飛びましたイヤッホーイ!)。だって普段絨毯爆撃したって寂しいくらいなんですもんノーン…。
みんな「なにここは夢の国?」と呟いてました。
買い物をしている最中にテーブルの向こうの方が「だってまだ私キノコ狩り行ってない!」と言っていたので、ああんキノコ大人気じゃんと一人で喜びました。
そして早い段階でバテて(短期決戦)下のプロントで息を吹き返す。みんなの荷物の重さが愛の重さですウッザい感じの愛でお願いしますおっし大好き(意味分かんない)。そしてサークル参加の二人と合流し更に新橋で乾海組とも合流し、かつくらでとんかつを食べながらヲタクトーク。
KRTTさんにピヨオンリで原稿渡せばいいの? て言ってたらリーサルが「え、私にも」と言っていたんだけど、私のなんかでいいんですか。リーサルにはお世話になりっぱなので頑張れるだけ頑張りたい。ずっとちっこい声でMK師匠が「それならサークル参加すればいい」と呟いていたのがとても印象的でした。うん、単に二人に渡したら終わりになりそうって感じちゃってさ…(だって二人とも「オンリなら二冊は出したいですよね!」とか言ってるのに人に渡したら自分のが無い)。
4時にとんかつを食べて、電車でうとうとして家に帰って、少し本を読めるだけ読んで、7時から高校大学時代の友達と友達の彼と会ってご飯食べる予定で、へとへとっと家に帰って荷物を置いた瞬間。
「あれ早かったわねえ」
母の声。
思考5秒停止。
ちょ、待って、さっき別れ際にMK師匠に「じゃあ頑張って仮面を被っておいで」と言われたけど、まだ仮面被ってないから。仮面被る前の心スッピンだから。ヲタクオーラ出しまくりだから。しかも今母座ってる位置からミュDVDが見えてる見えてるああ見えてるよ台本とブロマイドが!
「ちょ待ってなんでいるのっていうかも訳分かんないんだけどちょ待って来ないでお願い来ないで」
部屋に慌てて荷物入れようとしてるんだけど母面白がってやってくる。
「なになに〜? 今日は何だったん? ヲタクの会合?」
母さん!!
「そうですよはいそうですってば!!(心絶叫)」
もうホント死ぬ。まだ読みたい本いっぱいあるのに死にたくないのに死ぬ。
「どんなんなん? 教えてや」
「いやだホントいやだやめてもうお願いやめて」
「えー知りたい〜」
「お願いしますそれだけは勘弁してください!(絶叫)」
今日私が何をしてどんな心だったのか親に言うなんてすごい拷問です。
誰かやってみるといい。


長くなったので次の日へ続く〜。


2006年02月25日(土) 前日祭

怒濤遊びなので日記をつけている暇すらなく遊んでいました。毎日日付が変わる前にはお布団の中に入って起きて直ぐに家を飛び出してそして帰って直ぐ就寝。全遊。
きちんと23時に眠ったので途中真夜中に目が覚めながらも起床したい時間に起きて、いざと思ったら忘れ物をしたので家に取りに帰ったら(大吟醸を持っていく為に師匠宅に行くのに大吟醸を忘れて家を出た阿呆)遅刻です。
午前から遊ぶのは久しぶり過ぎて朝日が眩しいのでフラフラしながら待っていたら背後から寄られました。
KRTTさん、リーサル、師匠、私。
濃いヲタクが集まってる感。
ミュDVD鑑賞会といっていますが全員持っていますイエー!
むしろ私は何度でも「私ここで目が合ったんです! 合ったんですってば!」というリーサルの一言が聞きたくて参上。うそうそ。そのほかにも色々と写真集とか見せていただいてました。体力温存だ、と一人であがったばかりの家で勝手に布団被ってDVDを観るというダラけ具合です。
DVDが終わったあたり? かな?(記憶が無い)じゃあまずはメイトに行こうと出掛け、池袋に行き、メイトで2冊写真集を買うKRTTさんを見て(リーサルはDVDを買う為に並んでいる)師匠と二人で「2冊? 残りの1冊は? あとで絶対後悔するよ」と背中に声を掛けていました。あの時既に「しないよ」じゃなくて「するかな!?」と叫んでいたKRTTさんは後悔する運命にあったんだって。でもゾンヌがあるから後悔しなくて済むんだ。現代社会って便利だ。
メイトから出てカラオケ行こうと思ったら何処もかしこも混んでいるのでてくてく路頭に迷って何とか入れたので、
好きなだけミュの歌を入れてみんなで歌って踊った。
楽しかった。
もういいのか、いやまだ全然満足じゃねえ(あれ?)。

そして時間が来たので乾海組と我ら氷組(リーサルは両方である)が合流してカンパーイ!
私がこれから先の遊びに備えて肝臓をいたわってジンジャエールを飲んでいたら蒼生さんに怒られそうになりました。いやでも明日に備えてって言ったら許してくれた。
隣もある意味単なるマニアだろうっていうどこかのサッカーチームのサポタだったので、こっちはこっちで心おきなくヲタクな話題をしていました。話が色んな組で入り交じるのが面白い。
しかしSRHSさんからブラプラにおける好みをズバリ言い当てられた時は「このエルフ笑顔で怖い」と震えました。「あの金髪キラキラ○け顔してガン○めの、つじたに声の人ですかはい好きです!」名前も覚えてないけど好みです。バレて〜ら、黒そうな子が好きなの。青ならFJ君、R海なら部長、顔は○けっこなのがキィです。一目惚れしやすい。
その後柚ちゃんが参加して、KRTTさんに仕込まれている間をぬって入って三人でピヨシ愛になりました。柚ちゃんもあの愛らしいキノコを愛でるがいいよ。んふ。ちょうど対角線上にいたリーサルが「あげませんよ!!」と叫んでいる……。お前れんじいるじゃん。
カラオケまだまだ行きたいねーと盛り上がっていたら(局地的)リーサルの御友人せんへ゛班がサイン会だったかトクイベだったかの帰りだそうで、池袋で集合。
集合するなり「死ねばいいよ!」と自分だけ行けなかった負のオーラを放つリーサル。
うまれてはじめて、凄い負のオーラ見た。
その後カラオケ入って部屋で写真集を見る。
エロ本か、あれは。店員さんが来る度に「来たっ!」と写真集を隠すくらいにエロかったぞSSD。
ばんぷを歌っているリーサルがライブに行ったのを報告して、残り二人せんへ゛班が「マジでーちょー羨ましいんだけどありえねー」と絶叫したのを見てリーサルの負のオーラが消え一気に勝利のオーラに為っていくのを見ました。オーラは泉に行かなくても見える。
その後負のオーラは私に遷ったらしく、ぽっぷすたをやなぎとしろたの歌だと言っていたのに
「これせんへ゛じゃね? マジせんへ゛、萌えー!!」
とせんへ゛歌にされてギリギリしながら「恐るべしせんへ゛(白目)」となる。
リーサルがいっつも「私なんて茨扱いですよ」とギリギリしていた気持ちが凄く分かった。
私の態度は如何なものか。
初対面の相手に「あ、豆におきあゆ歌ってほしい」とリクエストしたり平気でやるくせをなくしたい。


2006年02月24日(金) 行ってよし、や…

ここんとこKが家に居るので早速DVDが見られない羽目に陥っているんですけどー。
リビングの隣だから多分聞こえる。しかも姉がぶんぶん手を振り回して踊ろうとしている姿とかちょっと7才年下の妹には見せられない(同い年のリーサルならいいのか…)のでなんかテレビの前でそわそわする変な姉になってるんですけどー。
学生は学生らしく学校に行ってくれー(多分もう休み)。帰宅するとKが日本酒の瓶持って呑んだくれになっていたりして「じゃあ一緒に踊るかい?」とでも言いそうです。
さっきちょっと禁断症状的に一瞬スタートボタンを押しちゃったんですが、いきなり「勝つんは」と歌い出したので直ぐに■ボタンです。さようならおっし。
最近気付いた、夢の中でミュ世界に飛ぶ方法です。
ガモも日記で夢の世界に行けたとあったんですが、コツは一幕から三幕まで通しでガン観するだけでいいんじゃないかと思います。心をどれだけ一緒にしてDVDを観るか、そこがポインツなのではないでしょうか。


しかしミュDVDは簡単に飛べるのに巷説DVDは夢に出ないの。なんで?
巷説DVDをずっと観ているとどうしてもみたらし団子が食べたくなるの。
あっちの世界に入っておぎんちゃんと一緒にみたらし団子食べたい。
ごねごねとDVDを観られない生活をしているとあっちゅーまに買った6冊の本を消化してしまいまちた。おっ金無ーい。そして部屋に足の踏み場も無ーい。頭痛ーい。
どうも首が本格的にダメになってるっぽい首から上にかけての熱っぽさが怖いです。
これまで遊ぶ為に全身全霊をかけて体調に気をつけてきたのに、何故だ。
でも頑張って遊びます。遊ぶったら遊ぶぜぃ。
……どこかで調整しながら遊ばないと無理かな、こりゃ。


2006年02月23日(木) 春一番

見られている。
それははじめての経験ではない。
誰しも広い場所に出たら周囲を見渡す、合間に自分という存在が風景の一つとして視界に入る事はしばしばあるだろう。
見続けられている。
気付いた時には既に遅かった。
尾行られている。
それははじめての経験である。
思わず振り返るとそこにはカーキ色のトレンチコートを着た身長の少し高めの男がひたと自分の後ろ三メートルをずっとついてきているのだ。


ちょ、まじ怖!!(白目)
新宿駅をほてほて歩いていたらいきなり後ろを尾行されて嘘だろ冗談私の気の所為であってくれ! とUターンしようと丁度小田急地下の店が出ているあたりでコーヒー豆を選ぶ振りしてjの字に曲がったら、相手はJの字を一旦描いた後に大文字Jの上の手書きのちょんと書く部分をずっと徘徊してんのが見えて、おーいそれシャレにならんよしかも殺気放ってる、私が何をした、私は只のヲタクだどっか行ってくれっていうか殺されるって本気で思ったのでダッシュしてまいて帰りました。
人生一番強烈な春先電波に出会った。少し暖かくなったらこれですか。
頭の中はピヨとオシとガクンの三つ巴とか、まいた後に「ホントにまけたかしら」と立ち読みした怪の、前巷説双六売り又市サイコーとかそんな事しか考えてないのにエロオヤジぽい人に殺されるなんてまっぴらごめんだあたしまだ二次元にも行ってない。
本気で怖いと思ったのも久々だー……。気配に気づける人間で良かった(これでまけてなくて実はストーキングされてるとかシャレにならん)しかし気配に気づけるから余計気になったんだけど、あの殺気まじり。捕まったら殺されてた気がしてならないんだが、案外都会も怖いね。実家帰る度に夜の暗さは怖い怖いと思っていたけれども眠らない街新宿は流石に怖い。
こんな事で春を感じたくない。
春はやっぱりピンク色のお洋服とか可愛いファッションに身を包んだ女の子の季節だと思うにゃ。
暖かくなったからミニスカ履いていたんだけど、短いスカート履いている方が悪いんです! みたいな考え方は受け入れたくない。あたしゃ尼僧じゃない。そこまで挑発的な格好をした訳でも無い。なら少しは好きな服着たって(それがたとえ旅行中の妹の服だって・笑)いいじゃん。ねえ?
なんか恐怖に負けるのも悔しいのでオンリに着ていこう、ミニスカ。


2006年02月22日(水) 歪んでいるのは心じゃない、体だ。

ガモちゃんからDVDが届いたぎゃあああああって開封したら初回限定だったぎゃああああああ! 
すっげ……。やなぎがんばるが傍にある……(感無量)。
早速DVDをぶっこんでケータイをテレビに向けて写真撮りまくって(うっかりピヨシ写真集・うっかり待受画面ピヨシ)ほいほい歌って踊って「あー人生って楽しい」と呟きながら生きていたんですが、スプーン(ラケットじゃ大きすぎるからスプーンで代用)を振り回して確実に2テンポ遅れた動きで動いている(とてもじゃないが踊っているといえた代物ではない)だけなのに体がメキッて音を立てたんだ。
正気に返る。


仕方が無いのでヨガ行ってきました。
そもそもここのところ胃痛頭痛首痛色々諸々と噴出してきていたのは、噴出しやすい曲を弾いているからなのかしらと昨日あたりに気が付いて(練習してないつもりなので気づけない)おお危険だとストレッチしたら首が揉み返しを勝手に起こしているのでバッキバキだし十二指腸痛いし肋骨痛いし。
体が歪んでいると厭でも思い知らされる訳です。
本来定期的にメンテナンスしないとダメな体なんだろうなあ。踊りたい。しかしまだ少し足首が不安だ。そんな訳で大人しくヨガやりに行くんですが、普段はすごくヒマなあの作業も今日は少しやり甲斐を感じるくらいに体が弱ってました。やっぱ左肋骨あたりがミッシミシする。面白がってニョイニョイ伸ばしていたら一人あり得ないポーズになって、仕方なく戻したり。おかしい内臓飛び出そうこのポーズ、と思っていたら間違ったポーズだったり。そうだよな□八スとか最近流行のコジャレたヨガスタで内臓飛び出そうは無いよな。私が無いんだよ。
終わって帰る前に先生(? 先生とは呼ばないのかしら。ちょっとこの世界は分からない)と少しお話をして「お久しぶりですねー」と言われてしまい「はあ、すいません(←遊んでた)」と頭を下げるしかなく「久しぶりなのに体相変わらず柔らかいですねー」と言われてしまったので「今日はすごく固くなってました」と言ったらスな顔って感じで「あれで!?」と言われました。
トラウマが疼くぜ。
歪みやすい体なんだって。
誰にも気付いてもらえないけど、きっと繊細な体してるんだ。


昨日独学で首を伸ばし過ぎた所為で、まだ首が痛い。


2006年02月21日(火) 振り回された一日

ピロが卒研発表が終わったと喜んで脳内麻薬だけでもふっとべるくせに酒を入れて帰ってきやがったので、母親に「ん? 電話したかいね、覚えてない」と二回電話かけるわ友達にも半泣きで電話するわでどうしようこの子、と思っていたら、寝てた。

普段ならむしろさっさと寝て下さいとお願いするとこなんですが、数時間後に成田にいる筈更にその後高飛びをする筈の身。

リビングではもっしゃもっしゃ食べてるKがいる。
「あー、荷造りするけん4時に起こしてくれたらお菓子くれるって」
食ってる……既に食ってる。

食ってるKは4時にはまんまと寝ていたので目覚ましの音と共に私が起きあがって殴る蹴るの暴行(嘘。最近はシャレにならんからのう)でなんとかたたき起こし、30分後に「あんねー…あっしねー…パスポートが無いん」と言う一言で目が覚めましたワーイ。
突きながら寝ようとしていたのにもっそ吃驚で目がガツンと覚めた。
「パスポートが無かったら日本出られませんが」
「うーん。多分、多分学校にある筈なんよー。酔っぱらって先生をパシらせようとしてるメールがあるんじゃけど返信が来ん」
そりゃ先生もシカトこきたいよ。
携帯電話をいじりながら突いていたのでパケ代が跳ね上がった。現在携帯電話のメール着信音は「絶望を送ろうか」です。セフィです。
美技ブギウギもダウンロードしちまってキャッキャやってたらいきなりピロが「ブギブギー!」と陽気に口ずさんで去っていったのです。
え、そんな馬鹿な。
幻聴じゃない。ピロ、ホンマに「ブギブギー!」言うた。仕込みでも無いのに。


ピロが散々振り回したので頭痛と胃痛が悪化しておえーて一日が終わってしまった。


2006年02月19日(日) 目はまだ白い

最近本当に肝臓が悪いんじゃないかと心配になる。
ワイングラスに1杯だけで次の日動けなくなった。
修学旅行は気合いだけで乗り切っていた。湯あたりして「顔が青白いよ」と言われた五分後に「ギャー!」と叫ぶテンションは持ち合わせている。
ガモーガモちゃんわざわざ電車をもう一度乗って買ってくれただなんて…!! 携帯電話は不携帯していてごめんよごめんよごめんよ! これでもう幻覚見なくて済む。むしろ夢の世界が大変になってそろそろホントに私も二次元に行ける。
もし行き方が分かったら、リーサルに真っ先に教えてその後ガモちゃんにお礼で、でも他にもお世話になった人だらけだどうしよう(その前に現実を見ろ、厭だ!)。

緊急回避で、来週、オンリのお祭りが終わった次の日に実家に逃げる事にしました。
……おおう。
私が何を頭の中に真っ先に思い浮かべたかって
・太郎と滝の本を持って実家に帰らないと切な死ぬ。
・実家のコンポがヘボでリーサルがくれたMDが聴けないのであらためてCDに焼いてくれないかお願いメールを出さないと!
・帰る前にミュのDVDを入手出来たのはワーイとして、CDをエセさんにお願い…
そんな感じでヲタク脳。
しかし今日は一日、下の妹がうっかり居るのに巷説DVDを見ていて「しまったこいつピロと違って日本語が分かる」と戦々恐々としてました。あーヤベー。ピロより一般人濃度が濃いから「えいこかわいい」とか言い出さないだけまだマシか。マシか?
原作を読み返したら、想像以上に田所の人物描写が原作に忠実でウケた。逆に言ったら原作から抜け出たような田所じゃないですか。え、そんな。勘弁してくだせェよ旦那ー(←ここは堤節でした)。


今日はオンリに行ってオシピヨの本を見かけておおう! と感動する夢を見た。
アホだ。
そしておしピヨという、周りがピヨガクと言っているのに一人でオシピヨと言っているのは何故だろう(いい本に出会っちまったからさ!)と深々と考えて一人考察。
ピヨが、心を閉じてるけどホントは心開きたいさんで、おしが心開いてる振りで「心を閉ざす事が出来る」アイテム所持っていうか最後のところで心閉ざすさんな表裏が裏表になるのがいいんじゃん。
祭で私は一人寂しくおしピヨを探します。
オンリ行くの決定だから。体調管理に気をつけよう。


ところで明日ピロが卒研発表なんですが、練習とか言ってブツブツ呟いているんですが、途中から明らかに脱線して変なこと呟いています。
止めた方がいいですか放置プレイですかどっちですか。

最後にもう一つ連絡しておくとメールサーバがダメになってメール受け取れません。
ダメになったんじゃんくて、設定し間違えた。
自分の人間性から考え直しているところです生きててすいません。


2006年02月17日(金) 一応夕方まで練習してからの話です。遊び人ですけれども。

ではいざエセさんとメイトに行って、DVDの一つでも買おうと思ったのですがどうも本店に見当たらず、2時間くらい7階で遊ぶ羽目に陥りました。
エセさんが悪戯していた。
真田の平積みCDの一枚下におっしのCDを挟みこんで、次に手に取る人が動揺しないかにゃってずっと陰で待機する二人組。
何歳ですか。
毎度毎度、おっしをあんなにキモいキモい言うエセさんはホントに腹の底からおっし好きなんじゃないか。真田も充分キモいじゃん(好きだ真田)。真田に手を出す人はおっし如きこわっぱにはヒッてならないような気もするけど、ちょっと動揺しないかにゃって待ってたけど誰も来なかった。
エセさんは本気と書いてマジとよむ悩みっぷりでミュのCDをかとべだけにするかミュのCDにするか悩んだ末「みんなで歌ってるのがいい! 途中までは飛ばす!」と酷い事を言いつつもミュのCDにしていました。コーラスでおっしの声に耳を澄ませてるんだろうな。
長い時間を7階の売り場で遊んで、エセさんが誘惑に負けてハチクロのDVDローマイヤ先輩スペシャルとミュCDを買って、
問い合わせしたらミュDVD売り切れだっていうから、私は真っ白に燃え尽きて(注:下の階で薄い本と漫画と雑誌買ってる)、
池袋を後にしました。
メイトを出たら粉雪降ってた。
心が冷えきってるのにこの上体も冷えきるなんて酷だ。
水曜日行ったイタリアンに行こうとしたら、予約だけで満席。
金曜夜をナメていた。
坂をあがりきったところにあるので、もう一度下りなおしてクレープ屋さんに行こうとしたらそこも満席。金曜日の夜なんて……さささ寒い。今暖房も凍って動かないから寒くて仕方ない。イタリアンのシェフの春の日だまりのような暖かい笑顔を拝もうとしていたのに橘オーナーみたいな顔したオッサン(多分見た目より若い)に阻まれて見えなかったからガッキガキに冷えている。
その後も立て続けに満席続きで(可哀想な子ぶってますがイタリアン行くのに腹ごしらえしているからなんとか耐えた)流れるようにトルコ料理店に入った。
もっさもっさ食べながらヲタクな話題をしていた。外国の人達がいたのだけれども、その人達が陽気で声が大きいからこっちも段々大きな声で危ない事を叫びだし、酒も入ってこっちも陽気になってきて二人で投げキッス大会になる。やなぎの投げキスは凄いという結論。かずきはバク転が出来るからレストランで真似とか出来ないし(そもそも出来ない)。
このまま陽気なヲタクになって店を出るのかしらと思いきや、いきなりベリーダンスのお姉さんが登場。
本場の人だこの人!
動き凄い体凄いなんか全部凄い!
全部じゃない。特記すべきは美しき乳。
陽気な外国のオジサンに引っ張られてオンステージに乗せられて目の前で見た瞬間
「KRTTさん!! KRTTさんに見せてあげたい」
メールアドレス知らないんですけれども。写真撮れて無いんですけども。いや、あれは生で見なきゃダメだ。
ボリュームといい形といい乱菊姐さんくらいにあるのに、全てが自然。寄せても無くあげてもなくましてや何か入れたりなんぞしていない自然体の乳なのに、綺麗…大きい…本当に綺麗…。
そしてお姉さんの「お金くれる男の人以外にはサービスしない」というこっち向いてくれない格好良さにも惚れました。
KRTTさんはここに行く時に千円札をたたまずに用意していくといいです。
乳とかケツにお金入れるサービスがあるので、ぶっこめ。
オープンな色気は健全で素晴らしいなー。
くびれも大層素晴らしかったのでMK師匠も行くべきです。
8時半から毎夜です。


帰りにもずっと外国のオジサン達は大層可愛かったがアレは私のモノという顔をしている妻が居るからちっとも癒やされないあのレストラン行きたいと呟きまくりながら二人で帰りました。
勿論別れ際はやなぎ風投げキッス。


2006年02月16日(木) 萌え体力

最近凄く眠るのが早くてたくさん眠ってしまうのですけれども、もしかして慣れない萌えテンションの高さに疲れてるんじゃないかしら。萌え体力が足りてない。短期決戦型ではない。持久力勝負派。いやだそんなねばり強い人みたいな。
今日は、自分が歌う曲を聴いて、あまりの難しさに逃避しようとテニのMDをよいしょと聞き始めて。
太郎のお歌の最中にこないだ読んだ太郎と滝の本を思い出して涙した。絶対太郎に単体で何も思わない(むしろ笑いを催す)のに、あの本は私のツボをぐいぐい押すなあ。思うに私のツボは分かりやすい。ああ、だってもう報われない恋属性って自分で宣言してるんだった。
でもしろたとやなぎはらぶらぶで。
今日はうっかり今までなるべくちゃんとは聞かないようにしていたおきおき部長の声を聴いてしまい、
一人で大爆笑しすぎて目から変な汁が出た。
おきおきは今まで「あの人既にづかの事を忘れているよね」という会話に生返事でうんそうだねと返していたんですが、ちゃんと聴いてなかったんですよ。
ちゃんと聴くと絶対こっちの頭が笑いのツボでおかしくなると思ってたらやっぱり変になった。
今はとりししがトークでいちゃいちゃしているので別の意味で変なんですけど、おきおきは別次元だ。
悪い意味での青春が走馬燈のように駆け巡ってさあ大変(ヲタクな中高生)。
冠婚葬祭の時は私とピコ2さんはあの頃を言うな絶対封印とみんなに土下座してでもお願いしておかなきゃいけねえんじゃねえかって思った。だってピコ2さんのおきおきの真似を思い出すんだもん。ピコ2さんはあえぎの部分がとてもうまくてねえ。私はおきおきの真似は全然出来ません。ここんとこはおっしの真似ばっかりしようとしているキモい担当の私です(過去はなんだったか思い出したくもない)。キモいのの研究します。おきおきはキモいじゃなくて微妙にズレちゃってる感じがたまらんのだと思います。


ズレたカツラを見て込み上げる笑いと一緒にしちゃダメー!!


2006年02月15日(水) ウッソでーす

次会う時はコマの端だと言ったのに、コマの端っこに居座る事も出来ず生きてます。
今日はエセさんと、こないだ一人で行った物陰レストランへランチに行きました。
ウッソでーすで済ませられたらいいのにな、エセさんと一緒に跪け崇めろ奉れとブツブツ言うような状態です。
しかし、物陰レストランへ行ったのですが、今日は日取りが悪かったのか、客席に男の人が居たから入った瞬間の雰囲気がやや違ったのです。
思うにメイドカフェも流行ってきて、以前から行っていたメイド喫茶ファンは哀しいんじゃないだろうか。雰囲気大事。
男性が居る雰囲気をものともせず、厨房は相変わらずホモホモしかったです。
シェフの笑顔にエセさんも壊れて笑ってました。たとえるなら春の午後の日だまりのような笑顔です。癒やし。暖かい。ほほえましい。当たってると頭が沸く。
オーナー? ホールのお兄さんがこれまたビシッと決めているつもりだけれどもダメな感じがダーダー漏れしていてもうホント笑っていいかなこれって笑いが我慢出来ない瞬間がありました。メニューのパスタが分からなくて訊ねたら「うどんみたいな」と答えられて、エセさんが注文して出てきたのがソフト麺ぽいけど決してうどんじゃないだろう的見た目で笑っていたら「どうですか」とうどん確認の為にわざわざ訊ねてくるし、今度は隣の人が他のパスタについて訊ねていて、どのくらいボキャブラリーが無いのこの人は、イタリア人とイタリア語会話ばっかりしてるからかしらというくらいにダメで「土管みたいな」と言った瞬間もう私の頭の中は土管で一杯ですよ。現物はペンネを少し太くしたような形でした。土管ていうたらあなた何か入っていると思うじゃないの、人とか(←そんくらいのデカさを想像する私もダメです)。
シェフの笑顔の花咲きっぷりは凄まじく、しかもこの人がまた嬉しそうに料理の盛りつけはするのに、洗い物は嫌いっていう顔してるってエセさんが観察していて(私は今回見えない席に座ってしもた)、店を出たら「厨房はステージです」みたいな事が書いてある雑誌の切り抜きを見て「この記事書いた人もきっとあの笑顔にやられちゃったに違いないね」とエセさんと、駅まで歩いている間に厨房における関係性をしゃべっていたら只のBLになりました。
真っ当なBLです。
あれ、でも誰がくっつくのか分からなくなった…あのイタリア人シェフが総○けなんだっけ?


で、映画を観たのですが、えー、えーと、えとえとえーと、トリックの予告が一番面白かった。
嶋田さんが出ていらしたので二人で「笹森様!」「田所は田所は?」とまるで笹森様と田所がセットのような考え方をするどころか「はいりは〜?」と探す。挙げ句はかずきはどこかにいないかなとかそんな二人の映画鑑賞。
むしろ田所は巷説次回作組に入っているんじゃないかな。嶋田さんはもう出ないからきっとこっち(映画の名前は伏せます)に出たんだよ。「ゾンビってもしゃくれー」と喜んだ。はいりもきっと巷説次回作に、まるで水戸黄門に於ける入浴シーンのようにお約束として出てきてくれたらいいな。「あ、何分頃だからそろそろはいりだ!」ていうシーンにしてしまうといいな。
きっと最初の舞台が江戸だからきっといける。


終わってお茶してる間ずっとかずきかずき言っていたエセさん。
いや、だって映画の最中にピヨシの画像が来たからキャッキャ言ってたら、エセさんからもの凄く冷たい目をされたから「お前には絶対あげねえ」て叫んでいたら「いいよ別に」と言われたんだもの。
「競争率高いんだよピヨシ!」
「え? うっそー」
うそなわけあるかー。あの可愛いキノコ。
そんな会話してて思ったんだけど、エセさんはホントにおっしの事好きなんだって気付いたよ。



本屋行って漫画買って明後日ミュDVD買いに行く約束をして別れた。
エセさんは、自分のは買わないって言ってる。
言うがいいさ! 人生は楽しんだ方が勝ちなのさ!
勝つのは俺様!


2006年02月14日(火) 夢の跡

昨日は家に着くなり倒れるように眠りこみ、夜中に一度目が覚めた。
怖い夢も見たんだけど、ピヨシが出ていたのも強烈に印象に残っている。
あと少しで私は二次元に行ける。
怖い夢? 
きっとあれはピヨシが私に見せたひたひたさん。
夢に出てきたのがミュのピヨシだったので、二次元も三次元もスイスイなんじゃないか、とウキウキしている(ポジティブシンキング)。
次に目が覚めたら二次元にいるかもしれません。
しからばこれにてアデューです。次に会う時はコマの端っこにいるよきっと!

キャッキャ! そんな私にたった今まさにこの時、制服べ様の写真がリーサルから届いたよ!
今日の夢は、かとべでゴーだぜ。
もうホントしからばこれにてアデュー、次に会うのは来週ジャソプのコマの端です。

温泉修学旅行らしく卓球したのとか完璧に忘れてた。ごっこテニスでゾーンやってたらムキになって私を移動させようとする柚ちゃん。演舞やってても横で「ストレートの確立100%」と呟くエセさん。私達に運動能力は無いのでダブルスが全然出来ない。運動能力が無いのか、シンクロ能力がゼロだからなのか(三幕を見る前なのでシンクロ能力が無かった)
演舞は浴衣がはだけるので大変でした。
お?
ピヨシはもっと浴衣とかはだけた方がいいよ普段ストイックだからさ。
テーボゥテニで浴衣がはだけるピヨシの図。ブフー(←鼻から出る血)


2006年02月13日(月) 頭ばーん

そのまま通しでもう一度見始めたのですが、せいがくメンバに興味が無い(べ様単体で恋に落ちた面子)が中心になってスケブを描いて下さいました。
たまらん!
だって団長のべ様! エセさんのTAT! CARASさんのしろたとやなぎ! SKさん(あれここだけついいつものように伏せ字)のおしがく! 
たまらん!
「おっしを見てしまうと乾のキモさなんて可愛く見える」
エセさんが激しくおっしをキモいキモい言っていたので、キモい好きのエセさんはおっしがその内好きになる(断言)。
歌って踊り、叫びながらDVD見ました。
Tが肩痛くなる直前の神(ゆうだい)の言葉を聞いている最中は三人くらいで一緒にTと同じポーズをして一緒に痛みを感じました。踊りながら見ていると、途中振りが分からなくなるので、ペンを持って踊っていたけれども段々それじゃ足りなくなってガモにペットボトル空ボトルを渡して、みんなで踊りました。
跪け崇めろ奉れ。
さりげなくカメラを持っていたCarasちゃんに凄い一杯変な写真を撮られた気がします。
とりあえずTポーズとAポーズはかなり撮られていたのを確認した。
私が一人でピヨピヨピヨピヨ言っていた気がするんですが。
なんだすごい寂しい感じがした。なんでだ。あんなに可愛い生き物はみんなで愛でるべきだと思っているだがなんでみんなピヨシって言ってくれないんだ。
「だって三等身になったら只のキノコだよなんて可愛いの!」
と半分涙目で叫んでたんですが、「それって誉め言葉なの?」という声が聞こえました。
え、めっちゃ誉めてるのに。
「ミュが終わったらもっぺん田所」
と言っていたエセさんですが、それを言っていた頃はビフォアで劇的アフターを遂げられたので、一応流した巷説はあっという間にスルーして直ぐにミュに戻りました。今回一番可哀想なのは田所でしょう。彼は一生報われなければいい。
そしていつ眠ったのか分からない状態で朝がやってきて、朝食も食べずに眠っていた私を起こしたのは朝食から帰ってきた人々が流しはじめたドゥユアベ(三幕)でした。ガバッと起きた。
ずっとミュを流しながら用意をしたりまたTのポーズをとったりしてガモが腰を痛め(ププ)、宿を出る頃にはみんな大丈夫? というくらいにミュ万歳です。
バス停に向かう道で「てづかのめいさんちー」と歌っていた。
「なかよしこよし、てづかのめいさんちー」
浅間温泉にはてづかがいっぱいでした。リーサルも浅間温泉に行くといい。
忘れ物を団長とガモにとってきてもらいつつ、浅間温泉にアデューです。
ありがとう浅間温泉! ありがとうDVDプレイヤを持ってきてくれた団長! ありがとうミュDVDを持ってきてくれたSKさん!
松本駅についてカラオケが開いていなかったので、テンションスイッチが切れる。あげたり下げたりじゃなくて、ハイとオフしかないスイッチ。ロゥとフツウが無い。
みんながお土産買っている間にお休みして、モスでお茶を飲んでカラオケに行く。駅のモスから窓越しに松本のおっし(そっくりさん)が見えた。みんなで「おっしだ。キモいおっしだ」と一般人をガン見していた(大迷惑)。


今回は1日目2日目共に宿で何故かバレキスを歌い、そしてまたカラオケに行く。
3日目は密室なので、やりたい放題です。
マイク持ってるのに奇声発します。途中、もえすぎて泣きました(やなぎとしろた)。
わっとで泣いたのかぽっぷすたーで泣いたのか覚えてない。
セラ月でタキシード仮面が出た瞬間にもうマイク持ってるのも忘れてギャー。
1日目は宿で他のお客さんもいるから最初真っ当な風に聞こえるもえ歌を入れて、2日目は2幕まで見てるかなくらいの頭で緩くなっちゃってて、前にまだお客さん居るのに(いや、出てったけど・出ていってくれたけど)太郎のお歌から入力していて、3日目はもう好き放題出来るからって好き放題やってたけど、
みんな「カッカ、これ歌える?」的に入れていった。
ホワイ 何故に〜。
喜び勇んで歌うけれども。しかしもっとちゃんと台詞も覚えておっしのお歌に挑まないとダメだな(自戒)。
時間がきてしまったので駅に行って、ジャソプを買い、電車に乗っておうちへ帰る。


集団で同じものを跪き崇め奉るのって楽しい。
それを思い知った今回の修学旅行。
なんの学ってそれはもう色々。


2006年02月12日(日) ドーユアベ!

何時眠りについたのであろうか。朝ご飯の時間がとても辛く感じられたのは覚えている。
酒盛りの間けっこう食べていたのに朝食も残さず食べて海苔をパチッた自分の神経がよく分からない。
朝食を食べた後おもむろに布団に入り、DVD鑑賞続き。
FFACを流しながらうたた寝しながらっていう時に仲居さんがやってきて、何故か全員が寝たふり。熊じゃないんだから。
晩ご飯の釜飯は何がいいですかと訊ねられ「あ、眠ってらっしゃるようですからあとでも」と言われているのに「あたし桜エビ!」と挙手したのは覚えている。結局、全員分注文が取れているのだから、かなり全員寝たふりだったのだろう。私はかなり意識が落ちていた筈なのだが。そんな筈だが、眼鏡を外していたSKさんにだけ見えていた社長の生足。インサイトです。団長が「自堕落ですいません」と仲居さんに謝っていたのだが、次に仲居さんが入ってきた時には丁度みんなが社長出場で身構えている瞬間だったので、けっこう起きてたのにまた寝たふり。

昼過ぎから「吊り橋を見に行こう」と動き出す。
みんな口からセフィのお歌が漏れる。
「全部回っても30分くらいですよ」と言われた温泉街。
吊り橋までの道が整備されてないと聞いたので、山道を入る。
激しい山道。一瞬の隙に踏み外してしまいそうな山道。整備されてないとはこのことか、と驚愕していたら、全然違う、単なる山道に入っていただけであった。
そして吊り橋は、おもちゃのような橋だった。
「宿の人に昭和っぽい吊り橋ですかってきいたらすっごい爆笑されたんだけど、この事だったのか」
と団長が呟く。とても平成っぽい(しかも作られたのはここ3年ぽい)吊り橋だった。
そのままお墓や寺を回って宿に帰る。
夕焼けを見ながら風呂で遊ぶ。
風呂の中に集団はいりが出来る。
集団で「まったいちー!」と叫んでいる。裏はいりは更に怖い。
雪山の夕焼けを見ながら義兄もえ。


1時間以上風呂で遊んだ。
ご飯まで1時間近くある。
じゃあ、途中までテニのミュを見てしまえばいいじゃないか。
如何せん途中までですから、割と酷評されているミュ。
でも盛り上がっているので宿の人に呼び出されてからご飯。
食べ終わって2幕を見て風呂。
だっけ?
兎に角、真夜中3幕まで辿り着いた時には、


その場に居合わせた全員が、かとべに恋してた。


三幕が終わった後の満場一致の拍手での宿での全員の一体感ったら無かった。快感だ。
もういいのか、ああ満足だー。満足だ満足だ満足だー!
だって凄いぜかとべお前、マイウェイ団長から茨の錬金術師までを包み込んでるんだぜお前すっげえまじあとべ。
カテコの最後で、ガモが2週間前の私と全く同じ事になってました。
過呼吸起こすよな、あれ。うん。一回目見る間ずっとぐっと堪えてた甲斐があった。
凄い夜だった。
やなぎのあの行動はだいたいノンショタに対する気持ちが高ければ高い程息が苦しくなる。
そして前回私は頭がおかしくなるからといって繰り返しは見なかったのだが、全員が「通しで! 通しでもう一度!」と叫んで、夜が更けていく。


2006年02月11日(土) 誰も眠ってはならない

怒濤の修学旅行一日目。
既にデータが吹っ飛んでいる感じがメキメキします。
今回は松本、浅間温泉へ行ったんですが、基本DVDです。
ではいきますよー。


松本へ着いて直ぐ「お腹減ったお腹空いた」と大騒ぎして、ソバで腹ふくれるかなと言いつつ蕎麦屋へ行く。暖かい蕎麦を頼んだので、丁度満腹くらいで済んだのだが、ざる蕎麦組は量が多くて苦戦していた。松本、馬刺しうめえ。(←このくらいしか記憶に無い)
松本城をのぼる。
普段使われていなかったという本丸は階段が急で大層危険。奇声を発しながら上り下り。途中御簾を見た私が思わず「失礼!」と御簾をあけようとしたら、警備員のおじさんに睨まれた。
月見櫓にもえ(←このくらいしか記憶に無い)。
タクシーが捕まらなくて「盆地気候無理! 盆地無理!」と絶叫しながら駅でタクシーを捕まえてタクシー3台で移動。途中「知り合いですか」とガモと手を振っていた時タクシーの運転手さんに訊ねられたので「あの人以外は知り合いです」と答える。タクシーの運転手さんがフレンドリーで色々話しかけてくるのを如何にして切るか。「会社の?」「…学生時代の…」会話続きません。しかも一緒に乗っている誰もが繋ぎません。
宿について一息……して……何したっけなーお風呂入ってご飯食べてお風呂? ん? もう分かんないよ?
あ、開会式を見た。
イタリアおやじはなんと愛らしいのであろうか。無邪気に祭を楽しむキラキラした姿にみんな夢中になってしまう。祭はみんなで楽しむから楽しいのだよね、うん。
パバロの「誰も眠ってはならない」を御機嫌で歌う姿に「庚申講だねえ」と満足している(かなり間違っている)。
松本城の隣にあった博物館で庚申講の説明があったので、ガモに「寝たら口から虫が出る」と言っておいたのだ。思い出した松本城の博物館はごっさ面白い。



一日目のDVDは柚ちゃんのFFと、私が持っていった巷説でした。
前回の3人組が治平フィーバーだとしたら今回は田所フィーバーだろうか。
この後しばらく「まったーいちー! さみがー!」と叫びながら床を匍匐前進するのが流行る。


2006年02月10日(金) ファイトー

ピロが久しぶりにピロな発言をしました。
「ラスベガス〜? 何語?」
丁度家族が4人揃っていたので、残り3人が凍り付きました。
「え? 何? あっしなんか変な事言った?」
白痴っていいよね、癒やされるよね。ヒーリングヒーリング。
そう思わなきゃ、同じ血が流れている恐ろしさに負けてしまう。


母が旅行の準備をしなくていいのかとせっつくのですが、あれはいれたか? これはいれたか? と心配して下さるのは大層親らしいなとしみじみしていたら
「本は入れた?」
と本は必須アイテムでしょうという言い方をされました。
10秒硬直。
「お、重いから」
何かしら。毎度この旅行の度に原典を持っていってるのがいつバレたのかしら。
今回は、DVDですと白状しておきました。

最近の興味の的(ぶつぞう)を母に語っていると「ねえあんた盆栽やったら?」とか朝から言われて凍り付き。
え? お母さん私が寝てる間にリビングの本棚からしをんのしおりを読んだりした?
何も考えて無い人の言う言葉が案外怖いものである。


ときにかいけいはうんけいより5才年上のライヴァルとものの本に書かれていたのだが、
やっぱかいうんもよくね?
かいうんもいいよ、と日がな妄想しているのでした。
繊細って一つ間違えれば神経質だしさ。あ、でもなーやっぱうんかいかなー。うーん。でもうんかいが意外と天然だったとかもありそうだしなーうーんうーん。
興味の的はぶつぞうでは無いじゃあないか。
寝なきゃ寝なきゃ。明日からはしゃぐんだもの。


2006年02月08日(水) めぼが

ものもらいが出来ました。ものもらいって言ってもめばちこと言っても、広島から来たてほやほやの母には通じません。
ええ。
母親がまたいきなりおうちに居ますよー。
……順を追って一日の話をしていいか。
今日は声楽のレッスンがあったので心が非常に忙しく、帰りはもう目の前に星が飛ぶ程に疲れながらも坂道を歩いてイタリアンを食べようとちょっと寄り道をしてイタリア人がやってるイタリアンのお店に、雑誌で見ただけのお店だったのだが興味本位で行ってみたのだ。
味は美味い。口に含んで直ぐに「美味い」という味ではなく、皿の食べ物全てを食べ終える頃に「あー美味しかったー」とじんわりくるような柔らかい美味しさです。
しかし、味の記憶がちょっと吹き飛びそうになっている。
というのも、シェフ。雑誌で見た時は厳つい感じのイタリア人だったのに、何あのお花ちゃんオーラ満開。明らかにお花ちゃんだよね? ね? 君お花ちゃん? てゆか、厨房もホールもスタッフは全員男。全員ヒゲ。あれ? イタリア人にヒゲはあったかな?(笑顔が可愛すぎてそれ以外の記憶が吹っ飛んだっぽい)

この西洋骨董顔負けのホモホモしさは一体…。

こんな事考えてんの私だけかなと小さな店内を見渡したら、女性ばっかり。一人で入っている女性とか。それにしても男の客が一人もいなくて、ひたすらみんなもっそりご飯を無言で食べてるんだけど脳内で大会議。

これって物陰カフェ……。

じっとりじっとりじっとりじっとり、食べてる振りをして見ながらこれこそ究極の物陰カフェの実現だなとまんじりもせずにご飯食べました。いっぱい色々考えた。兎に角あのイタリア人は、キャラでいったら総○けっていうくらいの華々しい可愛らしさだった。オーノー!
店を出て最初の呟きが「やらしかったー」てなるくらいです。本人達が何をした。ちょっと物陰でこっそり笑いあってじゃれあっただけじゃないか。たかがじゃれ。されどじゃれ。

ご飯とそれ以外の物を摂取したので元気にはなったんですけどやっぱり疲れたなーって。疲れたなーって布団に入った途端に母から「肉まん要る〜?」という電話が入った。
「は?」
「だってー。広島雪降って寒いんじゃもん」
「いやでもあなた明日行くっていうか今日普通にメール送ってきたよね。なんで普通にその時一言添えてくれなかったんですか」
「えー。めんどーい」
今は隣のピロの部屋で本を読んでる筈。
ピロは学校で卒業に向けて何か色々忙しく、「今日はかえれましょん」という謎のメールを送ってきた。しょん? 最近のピロの造語っぷりは凄い。


2006年02月07日(火) 寒い

とうとう題名にまんま寒いと書いてしまう。ささくれ立っています。
イライラと「ほらレッスン前だからこの子」と宥める自分と「じゃあ何やってんの」とイライラする自分と闘って負けてるっていうかイライラだけが勝ってぐったりって、肉を切られず骨が断たれた。鼻歌じゃダメ?←まだ心が足掻いているレッスン12時間前。


密林ゾンヌではじめて本を買ったのですが、うんけいとかいけいはやっぱり専門家も「?」と思ってちゃっかり章のタイトルの、章の最初の方に持ってくるんだなとそこだけ読んだんでちょっとまだ全然うんけいとかいけいの関係が見えてこないうそ意外と悪いうけなかいけいもいいんじゃないって思わされたそんな感じで変な、パソコンのタブレットを使いたての人がワードかなんかのペイントツールで落書きしたような絵までついている謎の専門書を買うくらいにあの二人が気になっています。

うんけいに子供がいた。

そりゃ当然だよって3回口に出して自分を説得する。
でもさぁ、でもでもでも。
だって治平がアレになるんだから別にうんけいとかいけいはホントにそうだったっていいじゃない!
なんて事ばっかり考えているので何も前に進みゃしません。あーもー毎度どうしてくれようレッスン。レッスンは嫌いじゃないし歌だって大好きだよ単に自分が下手なのが嫌いなだけでウガー。
あと遊びすぎが祟って金銭面で大問題が生じている気がしてならない願わくばこれ気の所為であって欲しい(偶に気の所為って事がある)と毎日カリカリしながら生きています。寒い。身も心も冷え冷えだ。
最近は妄想すら封じ込めている。なんでってそりゃあんたぼんやりDVD観てたら又さんが「ねェ、抱いて下せェよ先生」と言い出しそうな気がしてくるからですよってあたし充分腐れてんな。朝から「でも百さんもうけくさいしなあ」とぼんやりコーヒーを飲むところから一日がはじまるんだから。

あ、明るい話題とか無いかな……(明るい話題って何を言うのか既に分からない)。


2006年02月06日(月) 面白みの欠片も考えられなくなってる状態で日記を書く日があっても許してくれるのかしら

いきなりの雪にドッキドキしながら日記を書きます。
最近はもっぱら言葉が浮かんで来ないような、それ以前の問題に、言葉にするような行動をしていないような気がします。
今日は、12時間眠ってしまったので起きたらいつも起床しているのと同じ時間でした。昨日、完徹の後だから早寝したんだけど、無駄に終わったみたい。
コーヒーを飲みながらぼんやり暴れん坊将軍を見ていたんだけど、セットが一緒だからなのか? それとも隙あらばずっとDVDを流しているからか? 同じような景色を見た気がします。長屋は無い、長屋セットは、特別なんじゃないかしら。
勿論、週末の修学旅行にはDVDを持って行った方がいいですよ? ね? ね。
隙あらば、台所からDVDを中腰姿勢で見ているからかなんなのか腰が痛いです。一応女の子の原因もあるよ。
正直、今も痛いのか痛くないのか分からないんだ。
ご飯時もDVDを流していて、ピロと一緒に観ました。
色んな単語が分からない白痴で良かったわー。
「ね? 普通に面白いよね?」
必死な自分が痛々しくさせるのは治平の所為にしていいかな。


さっきまでFFACの音楽を手書きの譜起こししてました。
むしろパソコンでDVD観ないので操作に手間取った。
社長登場シーンは書き終えたのだが、如何せん楽譜が汚い。
子供の頃から散々叱られつづけて直さなかったツケが今此処に。
明日ちょっと弾いてみよっと♪


2006年02月05日(日) いたちごっこ

先日古本屋にカート一杯の本を売ったのでその分を自室からリビングの本棚に移動。
古本屋に売る前に大体の値段を自分で予想していたのだが、だいたい同じくらい。端数が違う程度。くそうお互い値付けが一緒かよ。大した金にはならない切ない瞬間なんですが、雑本扱いのもの達をもう少し……もう少しだけ……うぅ……。
そして袋に入れては出し、入れてはまた部屋に戻って袋に入れてという作業を繰り返し繰り返していたんですが、掘っても掘っても本が出てくる。不思議現象じゃないんだろうか。ここまで行くと怪奇現象。しかもこれからまた増えるんだろうなーと呆然としていたら、密林ゾンヌから届きましたイヤッホー! 
……家から出てないのに増えた。
浮かれて出した段ボールの中に楽譜をしこたま入れたんだが、溢れて雪崩を起こしそうになっている。とりあえず楽譜用本棚の中に戻してあげよう。
ひとまずピアノの上のものが全部消えたので、乾燥しているのをいいことに固く絞った布巾でしこたま積もった埃を拭いていくのですが。
ピアノって基本的に黒いじゃん。偶に茶色や白があるけど、ほとんどが黒でつるつるしてるじゃん。
だからちょっとでも白いのがあると目立つんだが、積もっているからなかなか拭えず、布巾を洗ってはまた拭き、そしてまた洗い拭き洗い拭きっていうのを繰り返していたんです。
今、書きながら気付いてしまったんだが、濡れた布巾と乾いた布巾を交互に使えばいたちごっこなんかせずに済んだんじゃなかろうか……お・・・お(号泣)。


そして届いた巷説DVDを見ました。色々おまけがついていた。盲目的に購入したので色々おまけがついていると吃驚する。メイキングとか対談とか。これで怪のバックナンバーを追い求めて徘徊せずに済むんだー(←男にもだらしがないという声がちゃんと聞ける)。
百さんのあの妙ちきりんな格好は、なっつぃーのコスなんだそうな。


そんなんしなくていいから。なっつぃーな百さんなんて、エグイから。


テレビの位置をぐりんと回して、中腰で台所から見える位置にし、中腰のまま料理してたらなんだか色々品数は増えるわ味付けが謎だわ(笑)で心の色んな動揺が出てます。
でも、大画面じゃないから大丈夫だった。こないだのは大画面だったから大変だったのだろうか。
しかし次回作も是非、大画面から入りたい。
幾度も繰り返し見ていると独り言すらやつがれ口調が遷ります。



てゆーかぶっちゃけ意味もなく完徹だったので脳みそのほとんどが死んでた。


2006年02月04日(土) 豆を一日遅れて食べ過ぎた

精神的に堕ちているので息抜き息抜き。こないだご当地チェックやった後に「こっちじゃん」と思った……遅い?

       東京人チェック!(非東京生まれ)
●  上京した当時、山手線の駅名を全部暗記した。
  移動が多かったので必然的に覚えました。山手線よりも東海と山陽新幹線の駅全部言えるのが自慢だったな。
●  同様に地下鉄の駅名をすべて暗記しようとして挫折した。
  地下鉄は魔窟のようなものだと思って利用してませんでした。だから山手線ばっかり使ってたの。
● 東京に住んでいるのに大阪弁を直さない大阪人は大嫌いだ。
  あーすいません私大阪に住んだ事も無い、草津で大阪弁仕込まれただけの人間なのに、偶に偽物な大阪弁使います。
● ベタベタした人間関係が嫌いだ。
   ホントは好きなんだけどな。
● 他府県ナンバーの車が割り込んでくると、『ったくこの田舎もんが!』と腹のなかで怒鳴る。
   ところで東京のナンバープレートは何故いちいちダッサいのか。品川がギリだよ。
● 「田舎はどちら?」と聞かれるのは、あまりいい気分ではない。
  田舎はスラスラ答えるんですが、以前住んでいた場所を答えると田舎の人が勝手に学校を勘違いするのがあまりいい気分では無かった。ったくこの田舎もんが! と思いながら笑顔で訂正。
● “東京弁”といわれると腹が立つ。
  東京弁は東京弁だろう。江戸弁は難しくて無理です。標準語はまた別。
● コギャルやゴングロギャルは埼玉人や千葉人がやってるものと信じてやまない。
  広島でも見ましたよ。
● 江戸は三河人によって開かれ、明治政府は薩長によって開かれたという事実には、あえて目を伏せている。
  それに目を伏せているようでは日本史ファンではありません。
● 飲食店で行列して待つのことは当たり前だと思う。
  行列嫌ーい。お腹空いてないなら待つんだろうけど、飲食店に行く時はほとんど空腹で死にそうになっているのだ。
● 定期入れにパスネットを必ず入れている。
  定期入れを持ってない(定期を持った事が無い)ですがパスネットは必ずあります。
● ちくわぶが好き。
  実はちくわぶが何か分かっていない。こないだ「ちくわぶとは何か」と家族で盛り上がった。
● 丸い山手線の真ん中を中央線が走っているということはヨドバシカメラのCMで覚えた。
   いや、山手線で移動する時30分かかりそうな場所はぶったぎるのが早いって誰かから教えてもらってたから。
● 「ウザイ」が東京の方言だということを知っている。
  知らなんだー。
● 人に道を訪ねるのは恥ずかしい。聞くくらいならまだ道に迷ったほうがましだ。
   日本語が折角通じるんだから道は即刻尋ねる。駅員さんと交番。方向音痴のケがあるので駅員さんがとても大切。特に地下鉄インフォメーションは大事なスポットだ。
● 田舎に行くと、「緑が多くていいですね」としか言えない。
  東京って真ん中が緑が多いですよね。
● 明治神宮のおみくじに、大吉などの表示がないことにがっかりしたことがある。
   明治神宮行ったこと無い。行ってみたいなあ。めんどいなあ…。寒いんだもん(2006年2月4日)
● 「シブスタSBST」は関東ローカルでしかやっていないことをいまだに知らない。
   しぶすた?
● 山手線の内側に住むことにあこがれる。
   全然憧れて無かったんですが、住んでみるといいもんです。でもちょっとだけ前住んでた場所に帰りたいなーと思っている。
● 「13×681012」の×に入る数字は?というクイズをやったことがある。
     ない。数字を見ると凍る。
● ナボナはお菓子のホームラン王だと知っているが、食べたことはない。
   知らない食べたこと無い。
● 「お風呂でキュキュキュ、東京新聞」のCMソングが歌える。
   それは勿論物珍しかったんで。
● 「丸くてほがらか」といえばニッポン放送塚越孝。
      ?
● 東急田園都市線渋谷‐二子玉川間は、誰が何と言おうとも「新玉川線」である。
  東急田園都市線はあまり使わないんですよ。
● 日比谷公園で昼寝をしたことがある。
   日比谷公園って眺めるだけだなー。けっこう楽しそうな祭やってたりする。
● 自分のテリトリーが決まっている。そこ以外の街に行くと必ず迷う。
  勿論迷う。
● 学芸大学といえば東急東横線の駅名だが、大学がどこにあるのかは知らない。都立大学もしかり。
   場所教えてもらったんだけど忘れちゃった。
● 普連土学園は少女マンガに出てくるような架空の学校だと思っていたら港区に実在する女子高だと知って驚いた。
  思うより前に普連土学園実物を見ていたので妄想の余地無し。キラッキラしてますよねー。しかし坂道がキツい。
● 東京湾大華火大会の「はな」の字が花でないのは大きな疑問だ。
   東京の花火大会は混んでそうなので一度も行く気になった事が無い。
● 東京でも東にいるとおちつくが、西にいくと服装などで気後れしてしまう。
   西東関係なく、都営大江戸線は服装に気後れする事が無くて良いですよ。高いけど、ダルい時の移動にオススメ。
● 大手町で乗り換えに1kmくらい歩いたことがある。
  ある。他の駅でも色々やった。日比谷をひたすら歩き回っていたら地下道なのに銀座に出ていたりする。地下鉄怖い。
● 麻布や広尾に柴犬がいるとその場違いな姿に自分を重ねてしまうことがある。
   麻布も広尾も行かないですもん。
● 「幻の世界都市博覧会」の話をされるのは不愉快だ。
   あー! 行ってみたかったのに行きそびれた。
● 電車の駅周辺には必ず繁華街があると思っている。
  どこだったか忘れたが、本気で繁華街が無い駅に出会ってしまい動揺した。
● 「隣組」のメロディーを聴くと「ド、ド、ドリフの大爆笑〜!」の歌詞が頭に浮かぶ。
   隣組?
● ヨドバシカメラとビックカメラとカメラのさくらやを使い分ける。
   ポイントカードはヨドバシだけかな。昔ちょっと機械に凝ってた時期があったので。最近は飽きたので近場にあるさくらやをちょこっと歩いて終わり。
● お茶の水女子大学は御茶ノ水にないことを知っている。
   関東大震災だったか東京大空襲で燃えたんだそうな。
● 電車に乗るとき「こんど」と「つぎ」のどちらが先に発車するかを知っている。
    フフフ…分かってない……(だからよく遅刻とかするんだ!<今気付いた)
● 上京したての頃、高速道路といえば、首都高!!と思い行き先もなく走ったことがある。
   首都高は高速じゃないでしょう。走り甲斐無さそうだな。免許持ってないけど。
● 電車の一駅は歩ける距離だと思っている。
  KO線のつつじヶ丘からS川(の学校)までは全力疾走で8分です。やらずに遅刻してましたが。待ち合わせ時間が8分あったんだよ! 昔は!
● 中央線から山手に乗り換えるのは東京駅ではなく神田駅がいいという知識を持っていることが自慢だ。
  その程度を自慢にしてたら恥なんじゃ…。
● しかしそれは東京の人に教えてもらったことであることは忘れている。
  いや、そもそも東京駅は混んでいるのでなるべく避けたいスポット。
● 京葉線とりんかい線が直通運転していないのがムカつく。
   遠い。辛い。
● ブランドにこだわる奴こそ、田舎モンだと信じて疑わない。が、自分は本音を言うとブランドものが好きだ。
  ブランドに拘る人ほど貧乏人だと思っています。というわけで貧乏なんだよー!
● 馴れ馴れしい人が一番苦手だ。
   たとえば学校で勝手に筆箱を開けるタイプの人、程度はギリギリ平気…。
● 道路の名前を知らない。
   タクシーで使う範囲外は全く知らない。
● 上京したての頃は新宿を「ジュク」、池袋を「ブクロ」と呼ぶもんだと思っていた。
    思わねー! 上京したては中学生です。
● しかし今では、サンチャやニシオギはもちろん、シモキタもナカメも、どこのことだかわかる。
  あ、ギリギリ分かった。サンチャもニシオギもナカメもあまり行きません。
● 市外局番は「03」だけだと思っている。
  失敬な。でもまあ03だけで生きてきた。
● コンビニは家から5分以内にあるのが常識だ。
  常識…? でもミニストップが無くて苦しい。
● 江戸っ子より、東京人っぽいのが自慢である。
  巨人ファンじゃないし江戸弁は話せないし。
● 年末年始のCMといえば佐野厄よけ大師だ。
  行かなくてもなんとなく思ってしまう。
● 自家用車の必要性をあまり感じない。
  維持費等考えれば明らかに無駄。
● 他人のプライバシーには興味があるが、詮索する勇気がない。
  申し訳ないくらいに他人のプライバシーに興味がありません。
● 自分の住んでいるエリアと通勤ライン以外の東京のことはほとんど知らない。
  実家の母の方が詳しいぜ。
● ラーメンが大好き。
  普通の食べ物が好き程度に好き。
● 市内局番が「3・・・」で始まる番号がちょっと羨ましい。
  固執は無いですが、むしろ前3ではじまる番号だった時には住所があからさまに特定されていて厭だった。
● 首都機能移転の話題には、鼻で笑ってしまう。
   あ…ちょっと笑ったかも…。
● 初めて上京して来たとき、ドラマや小説に出ている地名があらゆるところに実在するので感動した。
  はじめて上京した時、心は戦国時代だったっつーかなんつーか。あれだ、豊島園はヤホーイ! と思ったヨ☆←あの頃からヲタク
● 初めて新宿駅で下たとき、人が流れる方が出口だと思ってついて行ったら自分の目的地と違っていた。
  はじめてじゃなくたって今でもそうだ。
● 池袋駅で難民化したことがある。
  池袋駅は未だに怖くて歩けない。何あの西武の広さ!! エスカレーターの色分け!(錯乱)
● 地下鉄の路線図を常に携帯している。
  分からないもんには乗らないので携帯してない。
● 芸能人を街で見かけたことがある。
  しもだかげきがスパッツを履いているのを見た。
● 顔には決して出さないが、訛りのある人を少し軽べつしてしまうことは否めない。
  むしろ色んな方言を教えて欲しい。
● 人ごみが割りと好きだ。
  人ごみに気付いてないという説が最近浮上している。
● 後ろに車がいないのに、ハザードでお礼をするタクシーを見かけたことがある。
  ハザードは免許持ってないと分からないんじゃないかな。
● 東京発進の情報イコール日本全土の情報だと頭から信じている。
  ううん。実は「ここからは地方の」てニュースとかぶった切られてるの。
● 和をもって尊しとなし、愛想笑いが得意だ。
  田舎帰ると愛想笑いしているので顔が攣る。
● ドンキホーテには夜の12時を過ぎてから行くことが多い。
  ドンキ行かないです。
● ポケットティッシュは駅のそばで貰うものだ。
  反射神経が鈍い+見えてないので貰い損ねる。
● パチンコは等価の店でないと打つ気がしない。
  賭け事は己の人生だけで充分だ。
● 東京ディズニーランドと新東京国際空港が千葉にあるのは納得がいかない。
  成田も羽田も遠いよー。ネズミー王国は広げていく為には千葉が良いのでは無いだろうか。
● 3月10日は特別な日である。
  え〜? なんでなんで〜? あ、都民の日?
● でっかいわ〜といえば石丸電気。
  行かないですが。口走ってたりする。
● 大阪へ行ったら店員が慣れ慣れしすぎてびっくりした。
  新大阪駅の駅員さんの口調に泣きそうになった。
● コーヒーはドトールかプロントが基本。喫茶店には久しく入ってない。
  何処もよく行く。喫茶店も好きですよ。ファッション雑誌が置いてあると尚好い。
● 顔には出さないが、渋谷にたむろしているガキどもを火炎放射器で排除したいと心底思っている。
  文字にも出してはいけませんよ。心の中で色々思うだけに留めましょう。
● お台場に大挙してやってくる他府県ナンバーの車に恐怖を感じる。
   お台場ー? ヲ祭しか行ってねー!


2006年02月01日(水) 荒んでます

東京に戻って、あまり寒くない筈の気温すら寒く感じられてガクガクしてます。
心も寒くなってきて
罅割れて
油断するとイラッとなる。
ピロも卒業を間近に控えて寝ぼけた母から「ほんまに卒業出来るん?」を三連発で言われてイラッてなってました。カリカリした家だ。「出来るよ!」と三連発答えてたけどな☆
「ああもう卒研発表間近に地震が起こって何もかもパァになればいい。ねえ地震来ないの?」
「んー……。地震が来なくてもピロが死ねば卒研発表しなくて済むよ」
「モッギャーそうくるか!」
ピロはその後「死ねばいい!」をことある事に叫んでました。

今日、朝から「無尽蔵にお金が手元に無いかな」とお金が無い現実にイライラしてたら
「銀行強盗すりゃあいいよ」
とピロに切り替えされた。
昨日の仕返しか。なあ? 
ピロは私が無免許運転する夢を見たらしいです。私も自分が無免許運転する夢を見るんだ。無免許運転キャラ。人生無免許だからか。他人の夢にまで侵入中。


地球から飛んだ仕返しで地震が起こった。
多分これ試験前の人とか受験前の人の呪詛で起こった地震じゃないか。
地震の直後に口にしたくもないような厭な出来事が起こるし。なんだこの厄日。
あー、心がガッサガサ。


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