世を忍ぶ仮の日記
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イッツアショータイム! 新宿のカラオケ店を駆け巡り、UGAが入っている場所をようやく見つけた頃には足に出来たマメが潰れたところに貼った絆創膏も剥がれていました。 みんな、べ様の為にもの凄い勢いで歩き回るのだもの。 「わたし、今日MDを渡されたばかりなので、しばらく聞いてますね」 笑顔で言ったら、リーサル・ウェポンから 「そんな! 無理矢理渡したみたいじゃないですか!」 と責められた。 ごめん。確かに渡せとメールを送ったのはオレだ。 きちんとのっけから暴走する面々。いやあ、べ様万歳、かっこいー! 可愛いー! たまんねー! おっしーと替え歌でー! す わ べ! と絶叫している姿を楽しくみていました。最初から最後まで色んなカップリングで萌えてらっしゃいました。 カッカも歌え、とMK師匠から指令を頂いたので、「歌えないですよ?」と言いつつ、のっけから櫻井敦司のSMELLを歌う女。 せめて愛してるって言え!(エロソング) 見事、みんなの波長に乗れました。有り難うあっちゃん。 その後もしばらくてにすのおうた+萌えのお歌のちゃんぷるー。 「あとべ様かっっっっこいい……(悶え死にかけ)」「これはひよたん…」「おっしー吸血鬼設定のオチはこれで!!「あとは本を出すだけですお願いしまーす」「あ、柳生ソング行きます!」「柳生って誰?」←私。「あの、眼鏡でパッツンてなってる…」「ああ、紳士。紳士、あれ鬼畜だよね」 全員が「こ、こいつは!!」と今更何をどん引きしやがりました。 な、なんだよ! 常識だと思っただけなのに! 私、根っから腐女子だから、キャラの名前ぜんっぜん覚えてない状態でもキャラ思い出せば鬼畜か俺様だけど受けか、TATって何かしらキャッキャくらいは分かるもんプンプンってそれって分からない状態が正気なんじゃないだろうか返ってこい自分。 私はてにすのおうたが歌えないので主に聞いてました。UGAはKOKIAがたくさん入っていて嬉しいです。ああ、またUGA行きたい……(うっとり)。 んじゃあもうテキトーに好きなカップリングで萌えどうぞー! と歌いまくって遊んでました。 たまにひたすらヤバいだけの歌歌っていてすいませんでした。 4時過ぎに、意識が飛び始めて、ずっとL座りをしたままだったのが、とうとうL座りをしたまま眠れる証明をしてしまいそうになった頃に、リーサル・ウェポンが 「カッカの為に歌いマース!」 と不二のおうたを歌って、ひっくりかえってもんどりうって笑って涙出る程笑って腹筋痛くなって笑いすぎて気管痛くなって息をたくさんしたので酸素がいきわたっておもきし目が覚めた。 あー、不二のおうたは根本的に嘘くささ満点だけど、あのアハハウフフ曲はサイコーだ……アホすぎて。その後テンション高くなりすぎて、狭いカラオケルームで「羆落としポーズ」を取り始めたり、段々と眠すぎてアホ度が上がってくる。 終わりに近づく頃にはB-Tのページを広げてデハーと笑ってました。ドリーミン。もっと歌えばよかったさくあいあつし。 5時で部屋を出た頃には、 「いい感じに頭がよれちゃったんで、これからまだ10時間歌えそうな気持ち」 になってました。 ラルク初期インディーズの曲の耽美ーとかバクチクのネクラ制覇とかKOKIA全曲制覇とか、そういえば椎名林檎(東京事変含)を一曲も歌ってないとか、手落ちが多すぎました。あの、リーサル・ウェポンが起こしてくれる直前のダウンが響いている。助けてリーサル・ウェポンクロエミツ!
うたひろを出たら、既に明るかった。 春もうららか、みどりが眩しい。 駅に向かって歩く途中、昨日のサイン会の間の会話を反芻して報告した後、「櫻井敦司が最も美味に熟する時」についてみきさんとグヘヘグフフと人間として最悪な事を言っていた瞬間、 トリップしすぎていたらしく、赤信号の大通りを歩いてトラックに轢かれかけた。 ひ、人の不幸を呪ってはいけないよ……ちょっとあっちゃんが熟した方が美味しいからって……。
そして、しばらく理由もなく放置していたB-T新譜の初回限定版についていたDVDを鑑賞してフェロモンを頂いた(嗚呼、何故彼はあんなにも格好いい顔の中に乙女が入っているのか最高だ美味過ぎるたまらん櫻井敦司と結婚できるなら身を滅ぼされても構わない直ぐに離婚されたって構わないそうだあれだけの男が世の中にいないのが悪いのだ! あ、悟ってはいけない事を悟ってしまった)。
ライブ! ライブ! ライブに行きたいぞよ!
ほんで、正気っちゅーんはどれを言うんやろな。なあ?(アーン?)
2005年04月29日(金) |
伏せ字にしても仕方ないかなって |
全てを伏せ字で済ませられればいいのにと一瞬よぎったが、それは相手に失礼であろう。
今日は、角田光代先生と三浦しをん先生のトークショーが行われました。 15時開始ですが12時渋谷待ち合わせ気合い満々過ぎて気持ち悪い三人組。当時エセコナン現在暮トマル、リーサル・ウェポンクロエミツ、そして私という濃ゆい三人が祝日昼間に集まった。 ランチを青山のこじゃれたティールームで、シャレた話の一つもせず、「冷静になれ! リアル中学生はあのくらいだ!」「あれは異世界テニスアクションファンタジーなんです!」「なんだよ中学生で愛読書五輪の書って! ていうかあなたが行ったオンリーの相手の人が思いつかないんですが」「読んでないから分かんないけど絶対ハマんない」「そんなことは無いですフフフ」「なんたってにんそく……」「忍足って普通に変換できるんだよね、おしたり」「吃驚だよ」「跡部もイッパツで出ますよ」 濃すぎるからやめれ。 私がちょっと息抜き一服している間に、ごそごそっと本を取り出している二人。 明らかに腐女子臭がします。 「いや、でも両方とも初版なんですよ」 それは今日絶対サインしてもらうぞと持ってきた『月魚』。 「お、私も初版だばんざーい!」 ……結局私も取り出してるじゃん。 そして本屋へ移動。早めに到着したら角田先生が先に到着されていて、フーと一緒に一服をしたり……凄い至近距離にいるのに分からない振りをするっていうのも難儀だなあとあさっての方向を見て誤魔化していたら、ママンから電話。 母:「今どこ?」 私:「青山」 母:「いいないいないいいないいな!」 私:「……‥‥・・・うん」 青山で何をしているのか問われなかったので言わなかった太陽の当たらない地下一階本屋片隅講演会受付待機最前列。 見事整理番号1、2、3と美しくゲットして、そして挙げ句の果て他の4番以降の方々が遠慮がちに3列目くらいに行っている中、何を迷う必要があろうかと最前列真ん中しをん先生よりを選ぶわしら。入場から開演までずっとヲタトークで「3日なの!?」「4日も行くけどね☆」「私、4日スペースありますよ…」「え? 出すのこれから…」「いやむしろ狩る専門で。こないだ私、30分で30冊買った時は自分天才だと思いました」「30分で30冊って……単純計算1分1冊……。ていうかお前どこの大金持ちの子だー!」とか叫びまくってました。いつどこでどうしてこんなに開き直っちゃったんだ。 開始の合図までに暮さんとクロエさんはメモ用紙とペンを用意してスタンバイ。私はノート取る作業が出来ない(やった事が無い。板書なら兎も角、しゃべっている事を書くってスキルがゼロ)。 登場していきなり、「本日遅れたのはしをん先生が古書店巡りをされていて…」と案内役の女の人が。凄い嬉しげな表情のしをん先生。げへへっていう顔ですね。 その後しをん先生はのっけから「にやり」「にやにや」「にやー」を連発する対談。対談というか、角田先生が案内役に回っちゃってしをん先生の本性を出そう出そうと腹の奥底でニヤリとされていた気がするのです。実は、角田先生の方が黒幕だ。大学時代演劇をやってらしたというが、脚本演出の方が多かったのではなかろうか。こう……役者をいじってナンボ精神が見えた気がしたのは気の所為か……? しかし我々には非常に有り難かったのも真実。有り難う御座います角田先生。本来、出版記念は角田先生なのに。 「しをん先生は古本屋さんで働いてらしたそうですが、そこでこれは馴染みのお客さんと「これ入ったよ」というような会話を交わす、というような体験はありますか?」(ちょっと台詞が違ってると思います) 「あー……私……こんな事言っていいのかな…私、同人誌担当だったんですよ。それで、だいたいどのお客さんがどのジャンルでどのカップリングにハマっているか(この辺りで我沈没)だいたい把握してるんですね。だから、そのお客さんが来た時に、その同人誌が回ってきたらちょっと高値つけてバーンと店に並べて、案の定その人が買っていった時はウッシッシと」 ヒィー! わ、私は今んとこ関係無いけど、み、みんなお店に行ってる時気を付けてね。面、割れるもんなんだね! こんな事言って良いのかなあが多い今日の楽しい対談。 「主にホモ小説、ホモ漫画ですね。といいますのも(力説モードしをん先生)ホモ小説、ホモ漫画っていうのはすごい出版から絶版に至るまでの回転がはやいんですよ!」 思わず頷く最前列二人。 そうしたら 「ね! ねえ!」 と最前列二人クロエと私に振られてしまつた。 お・・・お! 恥ずかしい! 消え入りたい! まあ、実際あのレーベルは重版がかかるのが非常に珍しいのですよ。サインされている時に吹き込めばよかったのだが、飯田橋の駅ビルに入っている本屋の充実の仕方は好ましいですよー。意外な掘り出し物が新刊書店でもあります。それはきっと出版社が近所だからだろう…。
その後も愛蔵版と文庫版と最初に出版された版で、3種類持っているけどあれは何冊だっけというのでクロエが「さん? 三冊だったような?」と言ったら普通に案内役のお姉さんに拾われてしまったりと痛々しいことこの上ないです。 クロエミツによると「やっぱり5冊だった気がするー!」だそうです。テレビダヴィンチの方、調べて字幕で訂正しておいて下さい。 対談が終わる頃には良い具合にマニア会話を聞いた後の幸せ感に浸っているわし。 角田先生は最近まで大人買いをした事がなくって、梅雨時に大人買いをしてすごくドキドキしたらしい。 「重くないですか?」 と角田先生に問われて 「私は両手一杯に漫画と本があると凄い充実感があります」 とあっさり言い切る男前。 ……こないだ同じことを体験しつつ広島から帰ったっけな……坂道が軽やかになるんだ…荷物が本だと。 帰り道で「大人買いの次には棚買いというのがあるんですよ」とまだ未成年の子が新しい買い方を私達に伝授してくれた。クロエ、あんた怖すぎるから。角田先生にそれ言ったら本気で吃驚するよ、あんなに嬉しそうに大人買いを報告する大人なんだから。(しをん先生は絶対大丈夫だろうが)
さて、サイン会の準備の為と先生方が一度下がられました。 サイン会で、サインをされている間に何を問うか綿密な打ち合わせを行うわしら。暮さんはニキちゃんの昨日、クロエさんは次回作箱根駅伝はしをんのしおりの1月のアレですかというネタ。 私はあっさり三番目なのに二番目の暮さんが「自分設定は…あるんですか! あるなら是非!」「いや、そこは皆さんの想像で」と笑顔で交わすしをん先生に「も、妄想でいいですか!」と叩きつけてました。 最悪です。 そして自分の番になったら 「あの、buck-tickの今回のツアー、ゴスロリホラーショウには行かれましたか?」 と問うてました。 「あ……(ちょっと黙られた)京都、奈良と行きました」 「京都! 奈良!」(ごっつーうらやましー) 「……もう行かれましたか?」 「あ、いや、これから広島、神奈川と行く予定ですが、も、札幌やら追加やら行っちゃおうかなっていうくらい滾っ…」 「私もまだまだ行く予定で、全然仕事が進まないんですよねえ。……今回のアルバムは聴きましたー?」 「あ、ハイ! あの(ちょっと小声)心の中に15才ゴスロリ乙女を飼う30代オヤ…(ブフッ)す、すいません」 いや、確か多分周囲私意外も吹き出したような気がしなくもない。 「そうですよねー。乙女なところがポイントですよねー」 しをん先生はそうおっしゃりつつサインを終えて、ありがとうございましたー! と本を持った頃にはもう立派に煮えたぎったヲタクが仕上がってヤバい脳内麻薬が出ていた。 なのに出口でテレビカメラにとっつかまる私達。 あー…お洋服だけでも非ヲタクで「偽れてる?」と青山で散々言っていたのも、全部無駄。 私達がヲタクだからとっつかまえたよね、テレビダヴィンチ。 スカパーはどうせ持ってないしいいかー、とよじれた頭でテキトーにしゃべったら、暮さんがまたしても優等生で素晴らしい語りをみせていた(あんたあれだけのネタをどこに仕込んでいたのよ)ので、暮さんだけ流れると思います。編集の都合、私のは無駄。
ギャー! 楽しすぎたよどうしようと青山を渋谷駅に向かって歩く。 そうして一度、トリプルブッキング最後の人達と顔合わせをしたのはいいが、渋谷の人混みの多さに辟易して、もう移動してしまおうということで私は一度銀座でヲタク臭をなぎ払ってくる。
デートの予定をしていました。女ドンファンと。 しかし最近貞淑な彼女。 「だって、惹かれるような男が居ないんだもん」 相変わらず久しぶりなんだけど馴染みのフレンチの店で私より確実にお姉様なファッションに身に纏った彼女は、みんなが「めくっていい?」と言いつつもめくらなかったスカートを、出会い頭に 「めくっていい? ていうかあ、ごめんめくっちゃった☆」 と手の方が先に出るような女です。かっくいー。 顔立ちが加藤ローザに似てると思うんだけど、あんまり周囲から言われてないらしいんだよなあ。変だなあ。あの顔と雰囲気の甘さはそっくりだと思うんだが、最近ファッションに変化が出たからその所為か。 立派に働きつつまだ資格を取ろうと頑張りつつピアノも弾きつつバイタリティ溢れる彼女は、上の人を使っているという噂を会社で流されるくらいの人物となっているらしい。かっこいー。 「だってさ、昨日も上司が合コンに行くから先に帰ってるから、仕事のメールの最後に【じゃあ楽しい合コンを】て入れたら、いつも全く連絡しないのにいきなり速効電話かかってくんだよ? やましいんなら行くなって感じじゃない? もしくは堂々と行け」 本人はシンシアリー上司のつもりで入れたらしい。感覚が普通の人とは違うんだから吃驚したのかな、上司は。私だったら「ハーイ楽しんできまーす」と入れるがな。でも「楽しいコミケを」と入れられたら速効電話しちゃうな……(やましい)。 お互い、根っから毒吐きキャラなので多分普通に会話している事が結構な毒素だろう。 会って直ぐに「あ、相変わらず本を持っているのね」と言われてしまい、ごっつー言い訳をあいかわらずかましました。 や、やましくないのに! 腹の底で、今日の会話に対するやましさがあるからか、どこか相変わらず「本読んでてごめんなさい」態度が取れない。 しかし毎度あのお店に行くと腹が満たされるというか心が満たされるのう。やっぱヘルシーなフレンチはつまんないよ。メインに豚を頼んだら、原寸大がどのくらいか写真に収めちゃいたいくらいデカい豚が出てきたよ、嬉しい。 前回行った時とほぼ同じメニューで頼んだかな。生のホワイトアスパラガスじゃないと厭だからラッキーとか、あそこのゼリー寄せやテリーヌは美味しいからフォアグラ食べてっていうかまず女ドンファン改め、姫が「フォアグラ食べたい気分」という理由でわたくしが予約させていただきました姫! という状態で二人でフォアグラを食べ、肉食べて、デザートは相変わらず高貴なプリンでシメ。 コーヒーは河岸を変えてくっちゃべって「うーんと、私は地下鉄がはやい、かな?」とか言って見送った後に「今どこですか?」とメールを打ち、JRに乗りました。 浮気してる訳じゃないのだが……。 このやましさはなんだろう。
いい加減長くなったので、次の日へ。もう夜更け。
東京に戻ってしばらく、ぼーっとして生活をしていたら、いきなり予定がダブルブッキングー!? と連絡を取っている間にトリプルかよー! とそれでも遊ぼうとやっきに四苦八苦する今日この頃。 時空と時空の狭間にぼっかり入ってしまったのがうっかり出てきたら吃驚浦島太郎状態だ。 さっき、とある人の日記を読んでシンクロした影響で、丁度日記を読んでいる間に「どけて〜」と言ってきたピロに 「お前なんか滅びろ」 と罵ってしまった。 「ハッ! ごめんごめん。傷ついた?」 「滅びろって言われたー。ぶっとび過ぎて傷つかん……」 N江の所為ってことにしておこう。やっぱ過去の同人誌の再録ってそりゃないと思うのよ私も。 だいたい、メモリアルならば3月24日付で出版すべきじゃないだろうか?>集A社。 東京のお家に帰ってきたら、私が広島に行った時から全くゴミが捨てられてなくて、殺傷性のある匂いが家に立ちこめていて、しばらく意識を失っていたっていうのもあるのかもしれなくて、やっとゴミの日が済んで生き返ってきました。 「ウッフーどのくらい汚れてるか楽しみ〜」 と冗談で浮かれて帰ったけど、まさか自分にも被害が及ぶような出来事があるなんて思わなかったよママン。ガス出てるんじゃないじゃないかな……。 いま、ピロとう○こ○んこという話を投げかわしていたら、いきなり 「人に言っちゃダメよこんなこと」 と釘を刺されたので言わずに文字にしてみたよ。 あいつ、シーマンにすらうん○好きだなーって言われるんだよ?(シーマン持ってる姉も暗いよね★)
本棚に閉まった筈の鋼が知らない間に全巻飛び出している謎。どっち。どっちの妹だ。問えないやましい姉……(血涙)。
日々の稼働数が少ない、それじゃまるで病人だ体力を付けろといい加減ママンに怒られた。 確かに本番前後になると動く数が少なくなるのもあるが、 実家近辺に友人がいないのと、 なんといっても何にも無いのに動きようが無いのが原因だって気付いてくれるかなあ、嗚呼。 退屈。 そんなに宝石を見に行かなかったのが気にくわないかいママン。石には興味が無いのだよ。
そんな訳で夕方から漫画喫茶に一人で歩いて行ったら道を知らないので迷子になってへとへとになってみたり、『ジパング』がなかなか見つからなくて【茨の錬金術師】(←活チャ管理人認定)暮トマル女史にメールしたら「買え〜買え〜〜」と返信されて意地で見つけて読んでたら、あっさり 「今どこ〜? デパート行くわよ〜」 と呼びつけられてろくろく読めずに終わったりしてテンションがごっつう低いまま再度 「もっと動きなさい!」 と怒られたけど脳内は立ち読みで読みかえしたテニスででへーっと意外と元気だっていうこと、誰も気付かないよねそういえば、と車の中でぼんやりしながら「ちゃんとしなさいよ、格好とか」とガミガミ怒られたりとか(L座りしやすい格好だったので怒られて仕方ない)、平穏が二日続けばだいたいこんな感じです。 車の途中で中学生がテニスやっててアッハッハーと思ったけど顔に出ないなあ、私。素朴に、中学生は軟式テニスやってるんだよなあ……とツッコミを入れてしもうた。 一応、いっきなり親に 「テニスか卓球(←卓球に理由は無い)やりたい」 とかホザきだして怪訝そうな顔されました。 じゃあジムやめればと言われたのですが、菊ちゃんもジムで鍛えていたし、ジムをやめる必然性は無く、基礎体力をつけるには矢張りジムでしょう? ていうか卓球もテニスも一人じゃできないんだよ誰かつきあってよー(妹以外)。 テニスやりたいのは単に肩と首と腕の筋肉つけたいだけなんだが、握る時に指まわりの感覚が微妙にずれないか、両利きじゃないと筋肉がアンバランスになるので諸刃の剣なんだよな(それで敬遠していた)。 や ろ う ぜ! ヲ タ ク テ ニ ス! ヲタク限定。打つ時に無駄にしゃべれ。「次右ね」と言え!(あーでも素人だから左に行っちゃうことあるよね・笑)「ダンクスマーッシュ!」と叫べ!(ただのスマッシュでいい)無駄に秘技を作れ!(素人が変なテニスやってると妙な技が出来るヨ★)罰ゲームで「リズムに乗るぜ〜♪」だ。
とまあ、脳内はこのくらい元気なのですが普段はおしとやかに生きてます(主・寝る)。 脳内元気っていうかあいかわらず腐ってるよね。誰か止めてくれ!(直ぐにやりたがる性癖)
起きたら目が見えなくなっていた、 訳ではなくて、昨日愛想笑いをしすぎた(つーか記念写真の時点で口角の筋肉は攣っていた)ので左目周辺の筋肉が痙攣を起こしているので腹が立って昼前までふて寝。 …‥‥・・・ヒマ…‥‥・・・。 起きてモソモソしているとギャラやら交通費やらが目の前に入ったので腹の底でうへへと喜ぶも、表情筋が動かない。むしろ、動かしたくない。 もそーっとL座りでたたずんでいると(基本姿勢ですけえ。歩いてる時もL立ちですよ。Lの遺志を継ぐ子って呼んで★←死ね)、叔母がキャッキャと家の見学に現れて怒濤のようにやってきて津波か? という勢いで引いていった。テンションは高台へ避難。 叔母はまだ笑顔が続けられるらしく(新郎新婦とは関係の無い叔母なので元気)笑顔が続くっていいなあと見ておりました。本気で顔が動かない。顔の筋肉痛か、これ。 母に「最近食べ物エッセイの漫画(←題は伏せてみた)で名言があったんだけど、ヘルシーなフレンチほどつまらんものはないよね」と同意を求めて賛同してもらえたりとかそういうくっだらなーいネタで盛り上がったりしつつ、あんた今日からヒマだけどどうするのと問われる。 「楽譜が無い!」 フレデリックと破局したは良いが、アレキサンダーを東京に置いてきてしまったのだ。 ヒマだヒマ、とクダ巻いて、吉川三国志を掘り出したら3巻からしかなくて桃園の誓いが終わっちゃってるぽくてまたキレて放り投げて(孫堅が死んでるし)、夕方からまたふて寝。 ところで劉備元徳、曹操は出るのに関羽、張飛も出るっていうのに孫堅すら出ないこのATOKに呉ひいきとしてはキレていいのでしょうか。何この蜀ひいき変換。鳥運。あ、出ない。ひでえなあ、ATOK。 どうやらうちにも筍の呪いがかかってますよ>あーるぐれいさん。 というような食事を毎日摂って、実は体に合わないのでちょっと息苦しかったり鼻の血管切れたり心臓が痛かったりしますが気にしない。 夜、ピンクパンサーの曲とかゴッドファーザーの曲を弾いて遊んだ。 この楽譜持って帰ろうかなあ。 オモロイねん。
2005年04月23日(土) |
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前日丸々屍と化して体力を養った。 というのも、酸素バーが体に合わず、本格的にダウンしてしまったからだ。一日の内で父親に俺様受けっ子な箇所を再確認したくらいしかネタがない。 第三夫人にカメラを貸してほしいと頼む電話を入れた父。電話の向こうの声は聞こえないのだが、第三夫人はなかなか手強い相手なのである。 「おい、お前カメラ持ってるか? ……貸せ……貸せ……‥貸してっ!」 屈辱的に、解き放たれるように彼は言った、というようなBLノベルス版の文字が私の脳内に沸いた。「人にモノを頼む時は?」とでも言われたのだろうか。貸してッ! と言い放った後の彼はアレを出せこれを出せ、やっぱアレがいいから持ってこいだの言い放題の俺様受けッ子。 うん。
本日は従弟の結婚式で御座んした。 振り袖を着てピアノ。 私がアホでした。襦袢重っ…。大振り袖、座ったら床に着く…。帯で体がねじれない(その前に足が開けません。重心が変えられん)。 弾いたけどさ……弾いたけどね……まあ、いいじゃん……これでしばらくフレデリックとはお付き合いしなくていいんだから……。 で、しかも、食べ物が「ヘルシーなフレンチ」で御座いんして。 漫画みたく呟かないけどね。呟かないけど、やっぱヘルシーなフレンチほどつまらんもんは無いさ。素材を活かしすぎた味でナイスジョーブ←デザートクレープを食う気至らなかったこってりフレンチ大好き女。フランベは俺様の目の前でやれ。 「結婚式なんてコネをアピールする機会なんだから仕方ないじゃない?」 そんな事を母に言いつつ、勝手に頼んだ(結婚式中トイレに行かせないように普通のドリンクにはコーヒーがないので無理矢理オーダーした。もう既にホテルマンの彼と顔見知りだ……)ホットコーヒーブラック一気飲みのお陰で何度もトイレに行って、廊下で可愛いもん(今回は赤ん坊)と戯れるのもだいぶ慣れてきたのぅ。無駄なパーティ慣れ。父親からはコーヒー飲むな馬鹿と言われたが、いいじゃん。あたし、席立てる立場だもん。 しかも新郎新婦が式を挙げてる真っ最中に見合い用写真を撮らされたので笑顔限界だもん(口角が攣ってる)。 終わって速効脱いでタクシー乗って再び同じ現場へ。 何故ならば二次会という男漁りの場があるからだ。 でもあんまり期待はしてなかったんだけどね☆(血涙) しかも案の定いつもどおりの態度でナチュラルになごんでいたら、なついていたのがパチスロプロ志望のプーだったんだけどね(吐血)。アッハー黒縁眼鏡かわいーねー! 猫二匹飼ってるから引きこもり! 気が合うねギャハハハ!(自棄) これからインドに行く人とプーちゃんと仲良くなりました。やつらが一番観察していて楽しい。 ネクタイ結べないのー、とプーちゃんがインドに行く彼にネクタイ結んでもらってたりとかいちゃこいている姿を見、「エディさんがいない……葉山が葉山にネクタイ結んでいる……ヘルプ」とか、今時テニスでしかお目にかかれないようなおかしな髪型のT大博士課程の人とか、「データ命」とか言っている眼鏡巨体に向かってそれだけで吹き出したり、と か あああああああヲタクはどこへ行ったって所詮ヲタク! 母から途中で「Yさんが叔母様のお薦め☆」と情報くれた時には既に彼は対角線上。しかもえもん系。でも御曹司……でもえもん系……(苦悩)。えもん系はそうそう簡単に萌えを提供してくれません(おもろない人間だったらしい)。 結局「ワルモノ」ライター持ってる謎のちびっ子(動きがおかしい)とか成功しているアジア人だね☆とか勝手にキャラつけて遊んで……だーめだやっぱりあかんわ横にこっそりプーちゃんがいるし、現在瀬戸際外交中の身としてはプーちゃんと遊んでいるヒマ無いわと思って、四次会に行かずに門限を守って帰りました。 お母さんに「未来の男を見つける為なら親に怒られるくらいなんだっていうの」と怒られました。 どっちでも怒られるぅ。 母に「そつのないグループと、あぶれキャラグループが出来上がってて、あぶれグループで盛り上がった」と報告したらそこで終わったけどな。だいたい私が普通にたたずんでいて、そつのない真っ当な人間が寄ってくるか? 否! だって私がずっと「乾キャラー」とか「葉山二人ー」とかこの子はにゃんにゃん系かね、とか脳内ヲタクモードだったしなあ……(遠い目)。 そつのないグループが真っ当に二次会三次会として盛り上げている対角線上でずっとぼそぼそツッコミ入れてたしなあ……(遠い目)。 酔っぱらったプーちゃんが無駄にデコルテラインを葉山に「見て見て真っ赤ー」と見せているのがとても印象的でしたっていうかやっぱそういう目線で見て楽しむ時点でアウトです。 従弟君は、一見そつなしぼんやりさんなのですが、半分うちの血が混ざっている為、偶に 「え? それって根回ししなきゃ」とか姑息なことをポロっというところがオモロイです。 最近また従弟君と顔が似てきた。しっかし従弟君のお父さん(血が私と繋がってない)は格好いいダンディなおじさまだ。めっさごっさ好みだ。たまらん。しゃべり方も好みだ。 あれが欲しい。(激しく違う) 母親には一応、相手に好みがいなかったのですわ御母様と言っておきましたが、一応自分が悪いという自覚はあります。 悩殺系ファッションすぎたのがいけなかったのかにゃーん。
2005年04月21日(木) |
美技じゃないので酔えません |
……題名読んだら分かるだろう、何を読んだのか(悔し涙)。
家にいても昼食の材料すら無いので、母の友人と一緒にお出かけをして無添加食材レストランバイキングでテキトーに食べたいだけ食べながら、母とそつくりなお茶目さーんな会話の元キレ者アナウンサーの過去を持つ確実にボケ類の人としゃべくりまくって相手をどん引きさせてしまい(あたしゃしゃべるとダメぽいな)、母の指示に大人しく従って私は酸素バーに行った。 死ぬ程退屈+効果は一体何なのよ>酸素バー 普段うすら誤魔化している頭痛が、はっきりとした偏頭痛になったのだけは確かです。ヘッ。 「本屋にでも行ってきなさい」 何で私が本屋餓えして死にそうになっていたのが分かったのか一体ハッキングでもされているのか(昨日活チャで「本屋行ってない! 死ぬ!」と叫んでいた)不思議に思いながら本屋に行った。 『銀の海金の大地』はどうやら絶版ですってよ。 そうして欲しい本が全部見当たりませんでした。 何度か壁を足で蹴りそうになった自分をぐっと堪えて本屋を巡ってみたのですが何も見つかりませんでした。というか見つけにくい配置です。やる気無い配置です。殺気立ってきます。 殺気立った自分を押し殺す為に自分を殺しにセントラル(←日本語に直す)書店へ。 地元ヲタク御用達の店で、銀の海金の大地の絶版を確認させている間に眩暈と吐き気を催しそうになりました。すげーなー普通の本ゼロだぜ。BLか青年用しかないんだぜ。同じコバルトでもミラとマリミテは違うコーナーにあるんだぜ。グッズとCDの充実はすげえぜ。 段々麻痺して大総統を捜しちゃったな……(遠い目)。久しぶりにキモい脂身の羅列を見たりしたけど、僕、随分強くなったなあ。 なあ……。 だってはじめて行った、ややこぎれいな漫画喫茶で、速効テニプリを籠一杯に詰めて、ものの5分でついついLっ子座りに成り果て(普通の座り方だと読むスピードが80%落ちるんです)、やっぱ有名なあの子の登場シーンにむせかえって思わず煙草を握る手も震えて、笑うのを堪える為にむせてみた。 やっぱ漫画喫茶で読むんじゃなかったかなあ(遠い目)。家で読んでたらひっくり返ってもんどり打って笑っていたよあなた達(特に跡部←直球で言う)。跡部、あんたホント……アホやね……(笑いすぎて涙目)。 段々、当初ツッコミ入れていた「いやあんた達なんでそんな打つ瞬間にしゃべれる訳よ、ねえ」とか「ミスター味っ○か!?」「飛びすぎってあんたがツッコミ入れるとこか主人公よ」という次元を越えておかしいってもう……。あのカバジのお歌は頭の中に残っているんだけれども(徹夜カラオケの時ルーキーが歌いまくったので)カバジってそんなに登場しなかった、よ? 何故お歌になっているのかな? なんか27巻までしかなかったです。ヒョーテーのバイブルは何巻なんでしょう、お姉様方。あとあの未成年でブラックホールを持っている子。 今の私ならどっち色にでも染まれる気がします。 メガネが好きです両方とも。 はやくオレに段箱よこしな? アーン?←染まる気満々なんかい!>自分(アホだから) タクシーに乗っておうちに帰ったら、ママンから 「幸せそうな顔をしているねえ、楽しかったのね」 と言われたので、自分がキモくて速効練習してきた。 漫画喫茶籠もりで顔が幸せになっている女。しかもテニス。 終わって い る……!! 漫画に飢えていたんですよママン。
練習中しばらくして自分が美技でなくて酔えなくなって気持ち悪くなった、あー。 アホになりたいアホに。 どーでもいーけどうちの父ちゃん、昔、「オレ様の美技に酔いな」とか平気で言えるようなヤツだったらしいです。 受けキャラか(←そこか……>自分)。
2005年04月20日(水) |
昨日で使い果たした今日という一日 |
昨日、「私の24時間終了」と叫んだ割に動いた&慣れない作業(両親と共に行動)をした御陰様でまんまと寝込む虚弱な私。 胆力が欲しい。肝道が弱いねん。 微動だに出来ない体で夕方まで今日も御簾の揺れる音を聴きつつ水の音に耳を澄ませ(個人的にツボっている嘘)ている。 昨日「そろそろ地震だよ」とタクシーの中で言ったら、本当に地震起こってました。 タクシーの運ちゃんが言いふらさないことを祈るばかりです。毎度当たってたら危険な人扱いされるもん。
本日は公務として「見合いの仲介人にさりげなく会う」というのが予定に含まれていたらしい。 ホッホッホッ、そんな事だろうと思ったのであっさり寝込んでしまったわい。御仲介人様はバッチリフルメイクで構えてらっしゃったようで申し訳ない限りで御座います。 釣書来たよ来た来た来た来た。 他人事だったら相当楽しいのに! 何事にも絶望しか抱かない私。結婚とは墓場と思っているのに何故見合いが来るのであろうか。 しかし母に「ピンと来るものは無いの〜?」と問われたので、逆に「おまんは父ちゃんと結婚する前にビビッと来たのか?」と問いつめるも、かわされてしまった。めっさ悔しい。 しかし新婚生活というのはこそばゆいもんで、うちの父ちゃん、新婚当初は妻の洋服を全部デザインして着せていたらしいですぜ! いやー! 恥ずかしー! 死ぬー! その光景を見てみたいー! ギャハハハハハハハハハ。と早速友人に自分の家庭の恥ずかしい過去をメールで送った挙げ句にこうして日記に上げるわし。 多分、結婚出来ひんわ。
夕方から『銀の海金の大地』(昨日金と銀を間違えたような…どっちが正しいんだっけ…?)を8巻まで読み終え、続きが無い事に愕然とする私。 な、なんの為に1巻から初版なのよ!>10年以上前の私へ憤り
夜半に母の近代文学全集から夏目漱石の『こころ』が入っている部分が消え去っている事実に爆笑し、更に引っ張り出した漱石全集に鉛筆で所々に線が引かれていることに更に爆笑。 おっかーたまー! そして真夜中にパワーヨガをやらされたのにも関わらず「母ちゃん、これ一体何に効くの。ちっともどこにも効かないよ」と虚しい体を披露したのであった。ヨガ系統はどうも一般的な肉体構造の人にしか「おおう! 伸びる〜! 効く〜!」という感覚が無いのか。体が柔らかすぎるから、普通の体勢が一番苦しい。 晩飯を、当たり前のようにLっ子座りで食べていたら怒られた。 この姿勢を崩すと味覚に対する反応が40%減なんです。正座で50%減。しかし韓国正座では20%減まで抑えられます。 そしてこの日記もやっぱりL座りなんですが、今日は脳みそも休養しているので思考0%です。 本気で皆さんL座りが楽って思いませんか?(真顔←目の下にクマ)
朝、階下のリビングで挨拶を済ませたら、 「お前、綺麗になったのう」 と父に言われた。 起き抜けに誉められるのって、ものっそ微妙なんだがものっそ嬉しいな。だって最悪の姿だぜ!(フリースパジャマにジャージずぼーん。メガネに脂ギッシュ。寝ぐせオプション) あらまあと浮かれていたらテレビがハイビジョンでリアル脂身和解損男がいたので「これを見てれば誰だって美人に見えるぜ父ちゃん」と心で泣く。 最初の方は政治経済論を言っていたのだが如何せんアホの家系なので「おっと、リビングの音響だけ考えるの忘れちった」という訳でリビングでの会話が全く成り立たない設計になっている為無駄な会話は無くなっていきます。 「おが、おがあざん……ご、ゴービーブラッグで」 牛乳注がれてるし! てな具合です。意思疎通は出来ません。 コーヒーマグカップに3杯、緑茶コップに2杯で目覚めてから夢殿入り。 偶に飛び出て今回は『銀の海金の大地』を漁りにとりかかる。だいぶ自分の本漁るのうまくなってきた。ウヒヒ。 夢殿には一応漫画などを全く入れないようにしてみたのだが、再度フレデリックから浮気。ピンクパンサーの楽譜発見。この家変過ぎておもしれー(自分の家だとつゆほども思っていない)。 夢殿を飛び出して自室に籠もり、御簾の音や外に流れる池の水音、小鳥の鳴き声を聞きながらメールで友人に毒素を吐き、吐きすぎておかしなメールになり、鬼門を封じてしまえだの遁甲って全国大会あるんッスか!? とか確実に本題から逸れて楽しくなってしまった。うちの家系も変だが大概あんたんとこも変やで>友人へ。最後の変な歌は最高だったのでミサミサコンサートのアンコールで使おう。
「今日はもう疲れた〜私の24時間終了ー!」 と大の字になってダダをこねた割に、御父様からの電話で即刻準備開始。 ……‥‥・・・こえーんだよナマの広島弁って。しかも父ちゃんの広島弁って普通の広島弁よりこえーんだよ……‥‥・・・。腹減ってるからって不機嫌だし。 その後母から「不細工だから美容院へ行け」と命令された父と合流。 「切ってもなおおかしい」 母の第一声。ちょっとあんた、タクシーの中であんだけ「会ったら直ぐにお父さんを誉める」と教えておいたのに、嗚呼。お父さん心に17才の乙女飼ってるんだから。 流石にこっちはこれからナンボ洋服買ってもらえるかかかってるんで必死で母をはたく。 あー…あれですね、見合い服ですね。目的はそれなんだけどええ塩梅に機嫌良くさせて自分がほしいもんを買わせるかっていうのがコツですばい。まるでニートのようですね。←ニートじゃない人っぽく言ってみる。いや、就労意識とか学習意欲は強いんだアハハウフフ。 ルンルン試着して会計の時にヴィヴィアンタムに寄って「あ、それ見た事無いです〜」と広島出来ればニッポンに入ってない事を確認してルンルン戻って、パパンが空腹でブチ切れそうになっていたので出立。 「てめえ○○言うたらあそこじゃろうがはよ行けやゴルァ」 運転手さんに八つ当たりするのはやめて下さい、父よ。 庶民的な店でまったりがっつり食いながら痩せろだ太れだ言われつつ(意味不明)眠くなって甘いものが食べたいがどうも良い店が思いつかないという訳で、コンビニでアイス買って帰ろう〜♪ ていうか帰りのタクシーではじめて見たけど今日の買い物はごっつい値段してるねえ私。
て予定が無いって言ってた父が歓楽街に出て、何故か「お前もくれば良かったのに」という電話をしてきた。 意味不明。 何故眠いのに歓楽街で遊ばなければならない(父の悪癖の一つにクラブの姉ちゃんいびりというのがある。最悪。例:ココアが無いと言われた瞬間に「ココア飲みたいー! 買ってこいー!」と本気で騒ぐ、など)。と書いていたら父から声をかけられました。寝ます。
今日の日記は嘘が多いです。さてどこまでが本当だ。 御簾ってなんやねん、御簾って>自分。
朝起きたら眩暈がしてどたーんとぶっ倒れながらも必死荷造りこいて、新幹線に乗って実家帰る。 新幹線に乗り込んだ瞬間に不在着信に気付いて母に電話。 「あー? 今日なん? 知らんかったわあ。そうそう、それでね、水曜日に見合い」 「ハァ!?」 新幹線の切符って払い戻せるかな。やっぱ東京がいいかな。 本番まで1週間切ってんのにヤバいという情況で殺気だっているので、そんな私に会えばどんなステキな人でも逃すだろう。逃すじゃなくて逃げる。 よっしゃもうこれどーでもいい。 新幹線の中ステキオヤジを発見し、グヘヘグヘヘと鑑賞する(絶対普通に見たら格好良く無いが新幹線の中ちょっと疲れた仕事のステキオヤジ二人というシチュエーションがいい)。二人組。上司と部下。部下の方が手も綺麗。寡黙(当たり前か)。酒も呑まず。 うぅ……。いい……!! 痺れた〜。 ファンデしか塗らず新幹線に飛び乗り、あまつさえ『愛が無くても食っていけます』という題名の漫画を読んでいる女に、目をくれる程オヤジ達も飢えてない……(ガクーン)。挙げ句の果てチューハイと弁当食ってる女。 も、もうイヤだ自分がイヤだ本気でイヤだ。 どうしてフルメイクにしておかなかったのか。色目の一つも使えないのか。 くっそー。 思わず歯ぎしりをしたくなる瞬間。 でも漫画読む。いいよ大好きだもんよしながふみ。食べ物に対する拘りがある人って大好きだ。美味しいものを美味しく感じて食べずしてどうする。新幹線のオヤジ二人のシチュエーション萌えよりも食いもん取ってやる。そんな自分で結構。ギリギリギリギリ。 オヤジエナジー吸っていたので、喫煙車両で彼らがいる間は煙草の一本も吸いませんでしたが、奴等が降りてからスパスパしてたなあ。ダメだ。ニコチン切れよりもフェロモン切れの方が辛い。 あと2週間の辛抱(B-Tライブまで……が、我慢よカッカ)。
帰ったら、家が更にエセレブになっていた。キモーい。 家に入るなり蘭の花が死ぬ程あるってあんた。ワイドショーで「奥様の家拝見」にでも出るつもりかお前は。 「お母さん、挙げ句鉢植えの木まで置いてありますが何がしたいんですか」 「したいんじゃないんよ、勝手に来たんよ。全部」 「意味分からーん! 答えになってなーい!」 「お父さんが送らせたらしくて、昨日もどこに置いたのか気になったのか家中の電気つけて見て回ってたわ〜」 「ハァ!?」 どうも、お父さんとお母さんで男女逆転が起こっている。 「まったく……草木なんて、犬猫と一緒で世話が大変だから要らないっての」 漢気溢るるママン。 乙女パパンは帰宅するなりウキウキと「今日は蘭が元気かしら?」とでも思っているのだろうか。 想像すると怖いのう……楽しいのう……うちの家ってホラーやのう。
自室はまず一枚ドアが作れて、それから更に部屋が分かれて完全防音遮断の部屋があり、まるで夢殿のようなので速効引きこもって練習してみた。
すっげ眠くなったので寝た。 帰省の意味は……えと…いちお、練習。
日曜日に仕事行く最中って、家から電車乗るまでの道も、電車から降りて到着するまでも全部がホコテン、みんな幸せ休日満喫していてとても羨ましい。 じゃあフツーの日に一人幸せ休日満喫すればいいじゃないかってそれは違うんだフレデリックがつきまとっているから! パデレフスキが……パデレフスキが……お部屋に散乱しているよ……。 そんでもってそれを上回る量の本がガッチピアノのまわりに置いてある。 「なんだよーてめえピアノに座ってるからって、漫画読んでるだけじゃねーか練習しろよー」てそれは違うんです師匠。 あー……自分、激しく逃げる傾向があるので、自分でガッチトラップを近くに貼りまくってピアノから剥がれないようにしているのです隊長! で、私は誰ですか。 最近ちょっと浮遊しすぎですよ。 ところで一つ自分へ疑問。 「アクセサリーとしてセーマン紋のネックレスは有りなんかい」 だって晴明神社に売ってたんだもん。(無しっぽい言い訳だ)
昨日の日記を書いた記憶が無くて起きてびっくり玉手箱です。すいません。浮遊しやすい本読んでいたからかなー(と本の所為にする)。どこ飛んでたのかなーアハハウフフー。ここ数日飛んでいた場所なら検討ついてる(え!?)んだけど、飛んだ覚えないから、どこに浮遊したんだろうねー私。 どうせなら楽しいとこに飛びたかったねー……(遠い目)。
気付いたら纏めて買っていた『日出処の天子』です。これもまた浮遊しまくるという。浮遊した状態で浮遊する本を買うか。余程浮遊したかったのでしょうね。一気読み。ウフフ。子供だ。 ところで。 ちょ、奥さん。 私、これ高校生の時読んだんですが、全然萌えとか無しに普通に「女ムカつく」という感想のみで終わり、周囲から「え? えー? もっとさー他の感想とかー(モゴモゴ)」と迫られた記憶があったんですわ。 すごくね? 私、意外と高校時代、穢れなき高校時代だぜ?(いくらでも反論受け付けます)。 だって……だって山岸先生の描かれる聖徳太子に自分でも気持ち悪い程感情移入しちゃうんだもん僕……(涙目)。てめえが聖徳太子の器かよってそりゃないよ、分かってるよ。周囲から「あんたは聖徳太子か!」と怒鳴りつけられたりするけど、私あんな偉業を成し遂げる器じゃないもん。しんどいし。めんどいし。野心ないしぃ〜。 ちょっと浮遊癖があるだけで……(げんなり)。高校時代はあそこまで浮遊癖あったのか覚えてないなあ。自覚なかったんだろーなー。 ちょい自覚出てきた分、ストーリー途中で聖徳太子が「おっとまた浮遊しそーになっちゃった。戻さな」となっている状態がなんか見覚えあるー。 キモーい自分ー。 で、相変わらず「女ムカつく」で終わるわし。うぅ……成長といえば、毛人が最後分かれ通告をする言葉にも一理あるよね、と思えるくらいには大人になったよ? 自信無い<大人に対する自信。 高校時代それも受け入れられないくらいに感情移入させた山岸先生は素晴らしいですねー。 本日記には漫画感想書いてないのでこっちに書いてみました。あー検索ひっかからないといいなあ。
フレデリックノクターン2番は、寂しげバージョンがいたく気に入ってしまったのですが、 結婚式で弾いたら凄い不幸オーラが出ること間違い無しで却下です。 おう。 おう。おう。おう。 おう。おう。おう。おう。おう。 嘘っぱち満たされ演奏ってどこまで通用すると思いますか観衆よ!
2005年04月15日(金) |
嫌いという次元じゃないんだよ |
自分の発言には責任を持たなければならない。 確か、大学四年生終わりで、「分かった! 私、練習が嫌い!」と叫び(錯乱?)しはじめた彼女に、錯乱を通り越してしまっていた私が「みんなもー練習が嫌いだーとかそーゆー次元越えてるから。好きとか嫌いとか言ってらんないから」と言うたのは確かにわたくしで御座いました。 昨日嫌いとか言って申し訳御座いませんでした(平伏)。
二日続けて朝の第一声が「うっさい!」だった。どうしてKはいちいち動きが五月蠅いのか。そして毎月英会話教室から恐喝のような電話がかかってきても授業料を払わずに、それでもいけしゃーしゃーと授業だけ受けられているのか、理解しがたい。てめえの神経焼き切ってもまだ私の神経より残っとんじゃなかろか? アアン?
ピアノ弾いたら恐ろしく下手っピィになっていた。 <京極、翁もしくは妖怪口調で> おう。 おう。おうおう。 おうおうおうおうおう。 僕の中の妖怪が心で蠢いている。 なんなのだろうこれは。恐ろしいくらいに弾けていない。いやむしろ、弾けなくなってしまっている。これから追い詰めて追い詰めて練習しても間に合うかどうか、厳しいところだ、否、完全に間に合うなど、芸術の世界には無きに等しい。
<ここからハチクロ爺絵が良いです> わしが待っとったんはこのくらいの切羽詰まりだ!(ピンシャンした妖怪ですね>自分)。 嗚呼! どうしようこのままじゃ絶対間に合わない間に合わない。練習しなくっちゃ☆ 生きてるって感じがする。 これぞ私という気がする。 追い詰めて追い詰めてどん底まで陥れてそこからはい上がる(既に小指で踏ん張る気力がなくて落っこちやすい)その苦しみこそが、私の全てだー!
ヤングユーの雑誌を立ち読みして、動揺が激しすぎて思わず反対路線の電車に乗ってしまったり。 結局家の最寄りヲタ御用達本屋で買いました。 ちょっとだけ買っただけだっていうのに本屋さんったら紙袋二重にするのよ〜ひど〜い。 何故、私が最近紙袋を破いたと見抜いたのだ店員! 明らかに対応が生暖かいのが余計辛い。プピー。
帰宅したらピロの友人がウサギちゃん病(寂しん坊)で遊びにきていたので、思い切り一緒に紛れて食っちゃべりました。 のちのち、ピロに「お姉ちゃん混ざりすぎ!」とか怒られないか不安なのだが、妹さんが引っ越しした時に漫画がごっそ無くなってしまい寂しさ倍増と言ったのでついつい「漫画持ってく?」と聞く私。 ああ、しかしあたい、デスノに落書きしてしまったんですの(しつこいっつー)。
体の調子も非常に悪く、精神状態も非常に悪い。 危険だ危険。 しかも人前でくだをまける歳では無くなってきたので、仕方なく妹達が居なくなってから一人でくだをまきまくるこの虚しさ! 虚しい! 分かっているんだ、原因はひとつ。 弾 き た く な い! ハイロウテンションよせてはかえす波のようにそれはやってくるのだが、しかし「弾きたくない時期」(というか弾いてもダメになる一方でどんどんドツボにハマる時期)はもう少しはやくにやってくるべきなのではなかろうか。来るべきなのである。 来るべきだと分かっていても遅く来ちゃったもんは仕方ないって開き直れたらどんなにいいか! すげえロゥテンションです。 昨日も書けないよ書けないよインスピレーションが沸かないんだものとか言って、ずっと本棚の隅っこで本を抱えて読んでました。 就職活動してないのに妹に影響されて『格闘する者に○』を読み、ニキちゃんの動向が気になり、その後『秘密』(清水玲子)を読む私。 エセ(暮)さんの影響でしょうね。ですよね。それ以外に何があるというのでしょうか。ニキちゃん……? 気になりはじめると止まらないねアハハウフフー。 そろそろ1週間以上、ノクターンを弾いてないのですが、本番では弾く気満々なこの阿呆をどんどん追い詰めようと思っています。 実家帰ろうかな……(いい加減都条例が苦しくなってきた)。
エントリーシートを一つ落とした時に、人に告白する時、思わず 「原稿を一つ落としました」 と言いかけるこの恐ろしさったら無いですよ? 原稿? いやあんた……それまずいやろ?
昼に起きたらピロがすがすがしい顔していました。 本気で受けたくなかったんやー。ならオレに頼むなや。しかもあんた、私に「午前中学校行くからよろしくお願いしますマジで」とか言いつつ寝なかったか? アアン?
で、今は横で何故か「ボバンバボン ボバンバボン」と歌ってます。 昨日は「ターラコーターラコータップリーターラコーあまいろの〜長い髪を〜ターラコー」というコラボな歌歌ってました。 ヤツの音楽センスは私より格好いいと思います。
御父様御母様、此のやふなわたくしに多額をつぎ込んでしまふよりも、此の方に音楽の為に御金をつぎ込み才能を開花させてあげる事こそが、身の為世の為私の為、だつたのではないでせうか。 「あっし、ピアノとかしんどいけえやめとるじゃろうねえ」 キィー!! あたしだって根気の無さと努力の無さには自信あるわよ!(威張るな)
頑張ってテンション高めているのは『ハチクロ』のアニメをとりあえず頑張って録画までした達成感です。 明日まで保つかな〜保たないよな〜。
矢張り昨日の技の名前は間違っていたようです。お・・・お! 流した血で血文字書くので許してつかぁさい。鼻血が止まんない(笑)。
今日も無駄に時間が無いのでざーっと現状報告をいきます。 これから30分以内でエントリーシートを一つやっつけてきます。 こっそりテーマを「豆」にしてみた。 あー、趣味に走るよねーこゆ時ねー。 ・キドニー鍋がよぎる夜更け。 ・豆→椎名さん。Help us! ・背後に、書けなさすぎて原稿〆切過ぎてまだ書いてる人みたいな危ない人がいる…死ぬ…笑い死ぬ…。 ・基本的にもう日本語が出てきてない……しかも自分が変になってる自覚が無い…。 ・鼻の穴両方とも血管ブッ切れてる痛々しさ。 ・妹が痛々しいが自分も痛々しい。 ・でもテンションは低い。キッツー。
立てば眩暈がすると思ったらそういえば血を流しているからであった。こえーよーアレルギー。いきなり過剰反応しすぎ。
いきなり母が来ていたりいきなり寒くなっていたりいきなり「お姉ちゃんなるべく私が使わない時以外はパソコンしないで」と言われてめげていたりで、気付いたら日記の更新すらせずにパソコンが只の鉄の塊と化していました。 私は肉の塊です。脂身が少ないといいなあ。
無駄にテンションが高いと「キグナスヒョーガ! リューーーーーセーーーーケーーーーーン!」(秘技名間違っていたら指摘して下さい)と謎のポーズを一人で取れるようなテンションの高さを保持したまま一日過ごしていてとても心身に負担がかかるのですがどうも最近無駄にテンションが低い。 ヒノキの花粉症ぽいなあ、でも小学生の時に「うちは死んでもマスクなんかせんのんじゃけえ!(訳:私は死んでもマスクをしませんから)」と宣言しちゃったしマスク嫌いだしな、とぼんやりしていたら、なんかどうも全身にじんましんの様なモノとか喉上部が腫れているようなとかちょっと息苦しいとか首の湿疹は発狂しそうだとか……ぼんやりしている間にアナフィラキシーショック起こしてたらウケるなあ。笑っている場合か。
真夜中眠れないな、とB-Tの新譜を小さな音量でかけながらぼんやりしてたらなんか気付けば単行本に落書きをして段々消す気が失せてきました。 デスノ新刊はもう駄目になってしまっているんデスノ。 マジでやべえ……月ってば無駄に涙流させたり無駄に赤面させたりさせると楽しい(一コマだけムカついたので勝手に黒月にしておいた)。 数年後に一番恥ずかしいのは自分だ。
仕事終わって小腹を満たして朱雀会で御飯御飯!(←間違い気にしない)
以前から気になっていたなまはげダイニングに行ってきました。 入り口、のっけから入れず 「そのままくぐってお入り下さ〜い」 という店員さんの言葉も分からずしばらく入り口で立ち往生。雪見障子かと思ったんだよ! 良いとこ育ちだもん。(注:雪見障子とは逆の作りなので私が単にアホなだけ) 名乗ってみんなと合流。今日は人数多かったので完全に会話が分割形式。そして私はおお振り切り抜きを読み損ねてしまった……白波瀬さん、気配を消してガン読みしてるんだもの……。 「鍋になる前に本の交換いっとくか!」 いつも通りに本を回しまくっていたら、実は初参加になる西の師匠(もう西の師匠ではありません。マハラジャと呼びます)が 「ほんまや! ほんまに飛び交っとる!」 とビビッてました。日記で描かれているよりも遙かに凄まじい量が交換されまくってます(注2:私は仕事あがりなので本を持ってきてません。それでも凄い量)。 やったよ! やっと巷説ブームがきそうだよ!(感涙)とか依頼人シリーズ新刊出ますねとかどうして未だにこのメンバー(どの…?)で雑司ヶ谷の鬼子母神に行ってないんですか今すぐ行くべきですと私達は盛り上がっていました。ええと、残り半分が何かとテニスと結びつける最年少なのにブラックホールを持つクロエミツや暮(エセ)さんがマハラジャを滾らせていました。偶にそこに遊びに行くと「いいですよ〜テニス〜」と東の師匠が言ってきます。確かこの図の逆を、私は東の師匠に向けてやってました。巷説布教の時に。 イヤー! 絶対イヤー! でもあの恐ろしいブラックホール所有の子から、テニスの5巻までを渡されてしまう。あぅ。 鍋は水炊きでした。 メインは鶏肉ですね。 「ハッ! 鳥!」 ブラックホール所有の子がときめいていると、団長が 「そっちの鳥じゃないからね〜」 とツッコミ入れてます。てっきり自分の鳥ちゃんだと思ってます。 「団長、あなたの鳥ちゃんでも無いです」 「あぅ」 ダメージ少なそうでした。まったくめげずに鳥ちゃんは団長のものです。それでこその団長です! 鍋食べている間になまはげショー開始のお知らせ。 「これ(鳥)食ってる間に来たらマジ普通に怒るよ」 団長は鳥ちゃんを愛しておられます。 青なまはげは割と芝居慣れしているのですが、赤なまはげに芝居心が感じられません。駄目出しした時の反応が悪いんだよ!(駄目出し不可ですよと蒼生さんに言われました……) むしろ鬼に向かって九字を切るとか密の真言を唱えるとか(それぞれの真言。ダブり不可)朱雀会ならではのなまはげ撃退法で遊びたかったヨー! え? 私が毘沙門天を唱えるかってそんなベタな事する訳ないじゃないですか。色々ありますもん。伊達に無駄にQEDシリーズ参考文献の本を気付いたら持ってたような人間じゃないですよ、あたし。 まあ、なまはげを九字で動けなくしてどうするかって多分写真におさめる程度だと思うのですが(団長とっても写真撮りたがっていたし)しかしあの赤なまはげにはその呪文は通じまい(京極堂風)。 その後、なまはげじゃんけんという摩訶不思議なイベントがある。各テーブルから代表一名が出て、なまはげじゃんけんポーズでじゃんけんをする。そして勝ったら一升瓶ボトルが貰えるのだ。 なまはげじゃんけん。それは。 体全体を使ってじゃんけんを行う競技である。 パーは体を広げ、チョキは体を横にし、グーは体を小さく丸める。 じゃんけんは、1/3の確立で当たる。普段のじゃんけんは腕の筋肉の微妙な動き+相手の癖や心理戦に持ち込むのが常套なのであるが、体全体の筋肉の動きを読んでいけば全く問題無く勝てる(いや、一度負けたけどな!)。 私、勝ち気ではないけれども負けん気が強い性格でここまで生きてきました。 一発目であっさり優勝候補二名に絞られ、最終的に「子供相手にムキになるな」「子供に華を持たせてあげるのかと思った」など言われつつも一升瓶の日本酒を頂きましたともさ。
なんか、その後の店員さんの対応が生暖かかった。 帰りがけ、出入り口で思い切りぶつけた顔面に傷がついてる。 名誉の負傷なんて欲しくない。 傷だらけの私。身がズタボロ(主に重いものを持つ肩)。
帰りがけ、本の重みで紙袋が破ける(本当に破れてしまったのは朱雀会初)重さの本を持ち、一升瓶を抱え、電車の中では周囲から確実に白い目で見られつつ、耐えきれない程の重みの一升瓶。 こ、これだ! 「ついつい負けず嫌いと生まれ持った感の良さやら運の良さとか、あと人前にさらされる舞台などに淡々と妙に強くてつい勝ってしまったり、妙に残ってしまったりして神様からプレゼントを貰って、周囲から恵まれているねと言われ言われて育ってきたけど、持ってるものが重い。しんどい。正直ホンマしんどい」 持たされた一升瓶。 それが私の人生の全てだ。
腰が抜けるとか腰を抜かすとか、漫画だけの話だと思っていませんか? 私、舞台終わると必ず腰抜かしてますよ?(爽やか笑顔)
しかし、仕事終わって帰宅と同時に「先生のオーラが怖かった」という理由で腰が抜けて動けなくなったのははじめての体験でした。 フー。腰が抜けてパソコンに向かえなかった。 「何? あのオーラ! どうしてみんな平気なの!?(白目)」 多分私だけ勝手に、中学三年生終わりと大学四年終わり、人間として完全に駄目になった時激烈スパルタ療法で私を立ち直らせたあのお方(先生)に似ていたから勝手にフラッシュバックを起こしたものであろう。 名言として、階段を下りながら「あたし、人生に於いても何事に於いても、下ることは嫌い。常に上昇」というのが御座います。 怖くないんだよ単に厳しいだけなんだ。ちゃんとやれば誉めてくれるんだけど隙があると許してくれないんだでも僕はあの人がいたからこそこうして生きているんだ……ていうか卒業できたんだ(中学三年11月、大学四年11月、共に廃人)。 プライドが高いというのはとてもいいことなのだが、相手の腰を抜かすのはやめてほしい。 あー、それって一応私も私なりのなけなしのプライドがあるから壊されないように必死に踏みとどまっていたからなの、か な……?
立ってるだけで凄い人っていらっしゃるもんなんですよ、本当に。
ピロからのメールで目が覚める。 今日も書類を忘れて家を飛び出てしまったので至急メールにして送ってほしいとの事。 ・あんた、私が家で寝坊してなかったらどうするつもりだったの ・そのまんまピロが就職したら私、ピロの忘れ物届け係になっちまいそうな気がする 「おたべ(生八つ橋)をたくさん食べていいよ!」という謎のメールつきで謝礼が来た。 犬じゃないんだからさ。食べ物で釣るなよ。 しかし、昨日ピロが風呂出るの遅くて眠すぎて三国無双で甘寧やってて途中で死んじゃったから眠っちゃった私はいくら眠ったら気が済むんだろうか。波が激しすぎて自分で調節出来ない。 そろそろ自分としてはもう観るの限界だろうなあと思っていたセカチューも本当に限界に近づいてきていた。 発病してから以後はキッツイわ。 タイタニックがダメだった理由も分かってきた。 泣かないと世間で鬼悪魔扱いされるから、突き詰めて考えてみたのだよワトソン君。 タイタニックの場合、他に何万人も同じように不幸な目に遭っているにも関わらずなんでてめえらだけが悲恋なんじゃ、残りは全員脇役かよ。皆主人公と同じくらい大変な目に遭ってんの。 と同じように、 白血病だけが不治の病じゃなくって、っていうか白血病で今現在苦しんでいる人達がいて苦しい時にそれをエンターテイメントにして涙でお金儲けてんだったらそれ全部募金しろや。白血病以外にも難治疾患は泣ける程あるちゅーねん。 というところに私のひっかかり最大ポイントがあるような気がする。 あと、偶然あれがリアルタイムで放送されていた時は私も微熱が一年続いていて身動きというか今後の予定が全く立たない状態にあるっていうイライラとかが重なって「私だって普通の青春送りたかった!」と叫びそうになったとか、あったっけなーと思い出して懐かしくなって体温計ではかったら、37.5って立派な微熱が。基礎体温はかるのめんどがって正解。 思わず笑い出してしまった後「不快すぎるのではからなかった事にします」と体温計を閉じた。 いい加減原因分からないっていうのもしんどいです、ハイ。熱があると思うと体がだるくなってくるので知らなかったことにしてお外に出るとです。 CD買わなきゃいかんとですたい。 電車に乗ると色々なものが見えてくる。 隣に座った人が見覚えのある漫画読んでたり隣に座った人が至極普通そうに見える男性だと思ったらものっそガンヲタだったー! 何そのガン○ム専用雑誌は! しかも一体一体を食い入るような目で見ているーキャー! 見た目格好いいのにガンヲター! ワーイ!(楽しくなってくる) ハチクロがアニメ化するに伴ってポスターとかたくさん見られて嬉しい。 B-Tのアルバム初回特典でついてくるあっちゃんの顔は毎度涙が出る程怖い。
家事するのめんどいしいい加減自分の作る味にも飽きてきたからと、外でテキトーに晩ご飯を済ませようと店に入った。 ガスの匂いのするドレッシングのかかったサラダ(思わずライターを嗅いでしまった)、無神経にパルメザンチーズをかけてあるペスカトーレ(魚介に動物系をかけないのは常識じゃないのか)、それデザートじゃないだろうというアイスクリーム(バニラのつもり?)が出てきて、凄まじく自分が惨めな人に感じられてくる。 ゾッとした。 食べ物って大事。 人が作った美味しいものが食べたい。
主として眠っておりました。 起きたら枕元にはデスノがあったんですの(しつこい)。あれ眺めれば眺める程おかしい。美形に漏れなく逆光効果とか。最近の趣味は主人公達全員が実は方言だったらどうなっちゃってたんだろう絵面だけじゃなくて字面としておかしくさせてしまいたい欲求が燃えたぎってます。月君は○ム×クみたいな〜口調でぇ〜。ぶっちゃけぇ、ありえない〜みたいな〜? 東京の子だから。ミサミサは大阪から出てきたので関西弁でいいです。あいつらにツッコミをもっと入れてやりなさい(神のお声)。L子は真剣に考えるとやはり象形文字になってしまうので、東北弁はどうかしらと考えたのですが大穴で沖縄島言葉(本島言葉でも無い)をワタリがズーズー弁で通訳→モッジーあたりが東北出身で更に通訳→「すいません、ちょっとした悪戯です」語学堪能L子。ああつまんねえ。月パパにはちゃんと「そんなしゃべり方はやめろ、月」と怒っていて欲しい(ドラマでも観すぎたんでしょうか)。 死神界でも方言があるといいな……(自分のアホさに遠い目)。
普通の時間帯に目が覚めて、フー気分いいなあと練習をして(起きたらもうマグロもエサ漁りにお出かけしているようですし★)着替えて、お出かけ。 つーても徒歩3分ダッシュ1分で経絡治療です。 そこら辺に転がっていたパンツを履いたらきつかったので「ゲェ、ダイエットせねば。痩せねば。ヒンズースクワット300回?」と思っていたのですが、帰って来たらピロが「あれえ、それ、あっしがきつくなって入らん(もごもご)……お母さんにあげたヤツじゃったんじゃけど、お母さんもあ(もご)だったんじゃね。良かった誰か着れて(ら抜き表現ですよピロ語は)」と言うのであっさり運動欲が落ちました。私だけ履ける満足感。 一応、それでも最近上半身に比べて下半身の運動量が著しく落ちてきているのは分かっているので運動する気持ちは持っているんですが花見で精一杯です。 軽く上半身エクササイズ(嘘ですエチュード弾いてるだけです)をしていたらちょっと眠たくなってきた。 というのも今回経絡で首から上を治している間、下半身にスマーティを当てられていたのだ。 スマーティ……モヨモヨが持っているダイエット器具と言われている物体なんですが、暖かいんですって。ダイエットの前に冷え性に効果大なんです。 以前からほっしいのーと思っていたのですが値段と置き場所の関係からモヨモヨを羨ましがるだけで意識から消していたのです。 だが。 ここのところ足の冷えで目が覚めるなど日常茶飯事だったことをいつの間に見抜いたのか足元あったかスマーティ下半身。 既に首がどうだったか覚えてないくらいに足に意識集中。オゲー暖かいですだー天国ー。 夕方までよく我慢したなあとは思うのですが夕方に布団の神様と愛し合ってしまい、晩ご飯の下準備だけ終えて眠ってしまいました四時間。固まっていた豚肉が溶ける寸前まで柔らかくなっていた。春ですねー。
昨日の電話、内訳。 母:「○○は女性に興味ないよね」と私が話を振ってみて、清水の舞台から飛び降りるつもりで「いや、そうじゃなくて。性的な意味で」と核心部分に迫ってみたら「そうよねえ。自分が一番好き☆て感じ」と返された。なんでや、そこはホモと返すべきところ……(え?>自分) 父:襷がけてピアノ弾けって言われたので「可愛くないから却下」になった。振り袖を着たいが為にフレデリックになってしまっている私。思わず父にも本当はフランツの方が気が合うのよ、とため息を漏らす。 何それ? フランツの事が好きなんだけど財政とか容姿を考えてフレデリックと付き合ってる女みたいじゃん。 やーよ、フレデリックとは今月で別れるんだってば。
2005年04月05日(火) |
ピアノが弾けてよかったと思う時 |
私は非常に眠たいにもかかわらず、四時に目が覚めてしまい機嫌が悪かった。 仕方なく日が昇った頃から動き出し、さて今日の家事は済んだかね、と思ったその矢先。 例のムカつくマグロというあだ名のアレがもそっと動く気配。 トイレかよ! イラッとしながら見なかった事にしよう(特技:イヤなものを故意に意識から消す)としていると、更に私の隣の部屋でまた寝ようとしている。 こっちゃ〜よぉ〜、朝早ぅから仕事しとんじゃぁ〜ワレがぁ〜。 本気で腹が立ったので「ご近所の皆様、午前中からごめんなさい」と一言呟いて。 朝日に向かって葬送行進曲を叩きつけるように何度も何度もエンドレスリピートで弾いてやったら起きた。 フッ、こんな時に、ピアノ弾けてよかったなって思うな……(自分で自分が情けない)。 とりあえずたたき起こして出て行けオーラをすっ飛ばしたのだがところがどっこい私の方がてめえがイヤなんじゃあ。 存在音だけで人を不快にさせるってすげえ才能だなあオイ、職業上音に敏感なんだよこっちゃあよお。 それを1分間に「ブピー…ゲフッ! ……フー……ブッ! ジュビージュビーブシュッ! フォエハックジョオオオオイ!」と不快音(鼻息? のような音。謎。キモイ)をオンパレードで私の耳に入れるなど、仕返しでもされたとしか思えない。 美しくないわ! そうだ、桜を拝みに行きましょう。 待ってて美しいもの! と外に飛び出したのだが、桜はまだ五分咲きまでもいかない程度であった。 むーん。 やっぱ本屋行くとですたい。 待ってて新刊達! 最近イヤだなあと思う瞬間は、男の人に紛れてジャソプを立ち読みしている瞬間の自分です。 既にジャソプは腐女子に魂売った漫画なんだから少女漫画コーナーに置いちゃえばいい。 今まで特にムカつかなかったA染隊長が速水の声だと知ってからというもの、ジャソプ立ち読みの時の手が震えてます。そして、そんな自分が気持ち悪いです。あっれーおかしいなあ、直江速水の時は既にむだ毛処理が出来るくらいに平気になっていたのに、藍Z隊長だと思うとごっそ腹立つよ? 分かったー! 人間の免疫対応能力だー! 直江は免疫抵抗力がついているから平気だけど、まだ他のものには免疫がついてないからダヨー。 アニメ見るの絶対やめとこう(ていうか見られません←練習する時間に引っ被っている)。 まあ結局本屋ですやん、でもって月の初め言うたら新刊一杯出てはりますやん。せやから、気付いたらなあ、まあ一万円くらいは買うてしもうたわあ。春やねえ。しかも狙っていた新刊が何故か無かった榎田さん。 ヲタ御用達本屋ではあるのだがやや男性向けなんだよねー(遠い目)。あともちょっとで三国無双の攻略本上下で買いそうになったんだけどグッと堪えてみたんだ、一応。 買ってないので色々情報宜しくお願いします(意味不明)。 帰る前に暑さで喉が渇いたのでプリモオーレを飲みながら。 デスノ新刊にカバーかかってない状態で漫画をぶち読みしはじめる女。 あーイヤだイヤだこんな女。トイレについてる洗面台の鏡に「ヲタク女」と書かれていたように見える顔してたよ。自分の姿に吃驚だね。 フツーに「ハッ! 練習しなきゃだわ!」とか考えてしまった(なんか不愉快。真っ当な自分が)ので、家に帰る。 帰宅早々、またしても乾いていない洗濯物をおろされ、挙げ句の果てにはピロの就職活動用シャツがもみくちゃにされていて、キレた。口ききたくなかったんで一瞬怒鳴っただけでヤツが出て行くまでデスノ読んでたんですの(下らないダジャレだ)。 えんがちょきーーーーーーーーーっっっっった、という訳でヤツが居なくなってからは……充実した時間を……過ごせた? 過ごせた私? ねえ、どのくらい練習がはかどったっていうの? し、しらないわよ。 昼電話があってブタキム作っていたので電話を切って夕方電話があった時アスパラ肉巻き作ってたから電話を切って更に夜、母から「お父さんから電話あった?」みたいな電話があって、無いよーと答えた後一通り大盛りあがりをして電話切った。電話で、母が今現在は腐女子ではなく単なるミーハーであると感じたのだが、ネタが何だったのか思い出せない。 いざ寝よう! と意気込んで布団に入ってたら今度は父から電話かかってきた。 3/5以上意識が眠っていたので 「んー、その案、かわいくないから却下」 と答えた事しか覚えていない。
2005年04月04日(月) |
もう、終わりにしましょう |
昼夜逆転しきった生活をなんとか改善すべく、午前中に起き(起こしてもら)った。 いそいそ炊事。 洗濯。 掃除。 また炊事。 掃除。 洗濯。 ……家事で日が暮れそうだ、と慌ててピアノ椅子に座って音を鳴らす。 瞬壊☆ 人間ってどうしてこんなに壊れやすい生き物なんだろう。自分の下手さに自分で吃驚して壊れる生き物なんだ。 ……わたしだけ?(若手お笑い芸人のフレーズをパクった) こっからしばらく記憶無くて段々弱っていたらしくてグネグネ弱っていく。 てーか、下手さに壊れてまた曲変えようとしてますよ。カックイーぜ自分。 もう、左も向けないというのに。(単に首の歪みが酷くなってきただけです) 昼過ぎ、なんだか明るくなってきた。 晴れてきて、太陽が出てきたらしい。 なんだかそれだけで涙ぐむ。 春の日差しは……(前日記で書いた気がするので略)。 この辺りではまだ弱り切った自分に気が付いていなかった。 私、弱ってる! と気が付いた瞬間。 ・はじめて見たテレビ版セカチュー、再放送第一回、堤監督はやっぱり演出効果上手いなーと思いながら見ている最中になんでもないシーンでいきなり滂沱の涙を流した瞬間。 きっと、「フツーの青春っていいな。セーラー服とか……男子の片思いとか(←男子の描写の上手さに感心していた)」と思っている間になんかキちゃったんだと思う。洗濯物干しながらそのまま第二回のどうでも良いシーンで泣いた。んー。一応見せ場のシーンとかでは泣けないんだ(骨にすりすりして涙を流す仲代達也の演技は素晴らしくてもそこは泣き所とは違う、よね? ……流石の堤監督作品でも)。いやまだこれからというのもあるのだろうが、クッソーなんかどうでもいいシーンにかけるあの堤監督の素晴らしさに涙です。会話しながら部屋の描写を全部映像で済ませる時間短縮技術とか大好きだ。あれに説明台詞ついてたら退屈すぎて死ぬ。もう2回あたりでは、どこで泣いたのか覚えてない……。やっぱ普通青春シーンだったと思うが、先取りで悪いのだが「私だって普通の青春送りたかった!」あたりの心が疼いているのだろう。 ・途中はさまっている春のドラマ、日曜劇場で、自分の好きな俳優達がこぞって大嫌いな脚本家の手にかかって役者として殺されるのでは無いだろうかという切なさで涙ぐむ。俳優って脚本によって生きるも死ぬもかかっているのに……嗚呼それなのに……なんであんな脚本家がいつまでも良い俳優使って脚本書いてんの……? K木君や我らがA瀬ちゃんが俳優として殺されたらマジで泣くよ……K木君は芸歴長いけど、A瀬ちゃん……そんな不幸イメージなんか打破するようなドラマに出ようよー事務所なんとかしてよーイヤだよー(滂沱)。 ヲイ! しっかりしろ! しっかりしろオレ! この辺で自分のヤバさに気が付く。 ・「ああ、私、弱ってるんだー」 既にチョピンに対する恨み節も出なくなりつつあり、本棚から川上弘美やよしもとばななやミラを取り出して読み始める。よしもとばななとミラは最終弱り期のシグナルだ。 ・わだつみを読んで「もう終わりにしましょう」と楽譜に向かって語りかけはじめる。 ホント、てめえとの関係終わりにしてえよチョピン。とか言いつつも、アドバイスがエチュードでやや練習のし甲斐があるので肩が痛いヨー腕が痛いヨーと嘆きつつ練習は出来る。 ・もうあいつの和音進行とロマンコテンパンに反吐が出たのでこんな気分の時にはやっぱシュマンでしょうと弾きはじめたら(浮気)やっぱりフレデリックが浮気を許してくれなくて、束縛されすぎて泣く。 また、「もう終わりにしましょう……」と呟きはじめる。てーかてめえ、いつの間に直江地位に>自分。一人直高!? キモイーキモイーキモイヨー。最悪です。むしろ今現在、高耶(フレデリック)の傲岸不遜なあなたの束縛に耐えきれなくて失明してしまいそうだ。力も失った俺に用はないでしょうフレデリック! もう、終わりにしましょう。お互い(いや、私が勝手に)楽になりましょう。もうこんな関係、やめにしましょう。 わだつみの台詞があっさり丸暗記出来ている自分がキモくて更に落ち込む。トドメだ。
友人が「日記が面白いよ」と励ましてくれたりして、えぐえぐ泣いて泣き言を散々言って、メールの自分の文章が余りにもおかしいのでもう練習終わりにしましょうと思ってテレビ見たら竹中さんがすっげえ俳優として格好良かった(人間としては奇怪ですが)とか、ああこの人の今のテンションに俺は敵わない…と、いきなり正気に返った。 有り難う友人。有り難う竹中。 あんまりにも弱っていたので晩ご飯が白菜モノ+御飯で終わりました。 Kはあまりにも役に立たず、動きもしないので冷凍マグロ(母が命名したのですが、この下品とも取られる冷凍マグロというあだ名はこの先彼女にどういう影響を与えるのでしょうか。Kは内弁慶なので、相手に奉仕するタイプだと私は思いますというこの発言がむしろ下品ですね☆)で帰ってきて、挙げ句「御飯はあれば食べるよ」とか「何それ? 妻みたいな事言わないでよ」(「てめえ、オレに金払ってからその台詞吐きやがれ」と怒鳴り散らした)とか傲慢な発言を数々残しているので、てめえに食わせる飯はねえんだよ!(家計は三で割っている)とばかりに絶対にヤツに飯を作る気ゼロで意気込んで、白菜と御飯です。 ほら、チョピン、肉食ってなさそうなイメージだし(絶対牛肉タルタルも七面鳥も食べてたと、私は思っているんだがな! しかし白菜は食べてないだろ)。 白米で(発芽玄米があっちゅー間に無くなっちゃったヨー)腹を満たした私は。 ピロピロの就職活動の手伝いをする。 題名も、送られてきた課題文章も、げんなりしたのだが。 ピロの 「お姉ちゃん、若々しい文章とか書けないじゃん」 という一言で俄然、何が何でも意地とプライドにかけてやってやろうじゃねえかこんちくしょうめが! といきり立ってしまったのであった。 私が「目で人殺せる」視線でピロを見たので、ヤツは必死に 「あっ、悪い意味じゃなくて……」 とフォロー。 「ほほう。私の文章はなんだと言いたいのだね? ん? 50代だとでも言うつもりかね(つもり無いと思うよ>自分)。甘い! 若々しい文章? ハン! 私の手にかかればチョロいな。見てろよアアン? 「ウピ☆」とか入れた作文を書いてやる」 「それはやめて」 「む。若々しい文章な。任しておけ。それとバージョンを変えて2,3書いておこう」 「マ、マジンガー!?」 「フン! 800字など書いた内に入るか。落ち着かんわ。3倍くらいで私には丁度良い」
若々しさに対して宣戦布告をしてしまった為、眠さを堪えて30分で3バージョン書き終えた。 勿論、1つしか使えないけどな。 しっかし、社会に出たくないなあと腹の底から思ってしまったエントリー用の相手企業様からのお手紙(お手紙風なのだ)。 『○○な君へ』とか、手紙風!? え? それにしてはやたら自分の苦労自慢だけだよ? 苦労自慢も苦労自慢も、如何に自分が頑張ったか、それしか書いてないよ? たまにホントにこっち側に向けて書いて下さっている配慮のある方もいらっしゃるけど、ホント、あんたら文章力がそんなんで企画書書けるの? 書けないよね。きっと必死外回り営業なんだよね。 と言いつつ、フレッシャーで若々しい(言葉被ってます)【真っ当】という副題をつけたものを一つ書き、【カッカ節】というのを一つ書き(テニプリ読んでないけど、関西弁になおすときっとA部様並の傲慢さ)、それから関口君風を、途中やや挫折しながら3バージョンしあげて、ピロに送った。 「最初の一つしか使えんね! つーかマジ声に出して笑ったし! 楽しい時間をありがとう〜」と返信が返ってきてましたよ……? どれが一体一番おかしかったのか訊こう(はなから自分節が採用されると思っていない。無駄こそが美しいのだ……!!)。
最近ピロ文章が上手くなってきた気がするのだがとても嬉しくない(駄文なんだもの)。
やや日にち感覚がおかしくなってきています、どうもおはこんばんちは。題名は舞城の『煙か土か食い物か』風味でお願いします。なんとなく。以下の文面と全然風味違うんだけど、なんとなく。
日付の感覚も無くなる程に何を考えているかってそれは彼の事。 彼のことが全然理解できなくて困っているの、あたし。
フレデリックの事で御座います。 ……生身じゃないけど二次元とか文字元でも無いデスヨ、モジャー!←発狂。 無駄にレパートリーが三曲増えましたチョピン。 日記で白ミサ弾いてと書いたらマジで弾いてくれている友人が腹の底からうらやましく思える。私だって黒ミサ練習したいさ! ミサミサーサバドーサバドの具音化ー…みゅるみゅれ〜。
でも彼(フレデリック)ったら、浮気を許さない性分なのか、他の作曲家の曲弾いたら速効演奏効果がおかしくなるの。 意外と束縛したがりなの、まったくもう、信じらんないわ! 相手が死んでいるので、普段何を食べているのかを考えます。 愛してる? モアノンプリュ。 彼の出身地ってばね、クリスマスに何を食べるかってそれは鯉を食べるのよ! 信じられる? セ ビザール。 あたしもうすっごく吃驚しちゃった。 クリスマスにもお肉食べないのよ! ケーキは食べるのかしら、食べるらしいんだけれどね。 でも彼、青春時代からパリに住んでたじゃない。だからちゃんと牛肉のタルタルなんかも食べてたとは思うんだけど。でもパリでもクリスマスには鯉を食べてたのかしら? それとも、鯉の事を思いながら七面鳥を食べてたのかしらん?
どーでもいーよー(本音ボロリ)。 食生活が音楽に出るよってえのは大学四年の先生の迷名言の一つで、とある日 「肉食べる?」 と訊ねられ、 「は? 肉も魚も野菜も食べますよ。人間て雑食動物ですよ」 と素直に答えたら、もの凄くイライラっとした顔された。えー。 「そうじゃなくってさあ! 音楽聴いてて、あ、こいつ肉食ってんなあとか、音楽的にも技術的にも上手いんだけど、野菜しか食べてない感じだなあとかそういうのって出るわけ! で、君は肉食べるの?」 「だから食べますって。でも野菜も食べますって」 「そうじゃなくって!」 「なんですか! 魚って言えばいいんですか! 海育ちです!」 「もういい!」 というような凄まじくどうでもいいことで大喧嘩をしたのです。 未だに尾を引いているのか、何かにつけて肉か魚か野菜かを考えてしまう。 その後レッスンで「肉食ってる感じで」と注文つけられた箇所だけ誉められたなあ。単旋律で誉められてもなあっていうか16小節だけだしなあ(35ページ中誉められたのは16小節だ け!!!)。フランツは露骨肉食全盛期な時代と「ワタシカミサマシンジマス」後期に分断されている(ヲイ)からそれもまたどーでもいーとして。 てめえ何食っとんじゃ! と今日もまた楽譜に向かって怒鳴りつけているのでありました。 淡水魚だな(クリスマスに鯉がインパクト強かった)。
あー、肉食いてえ。
24時くらいに、最寄り駅まで暮さんを呼び出して落ち合いました。仕事がこの時間までおしちゃったんだって(本気でもらい泣き)。 一応、無事会えましたね。ちなみに椎名直江も呼び出したんだけど新作アニメDVDを観たいが為ツタヤはしごするから会えないと言われました。 (直江へ私信) 結局お前ってそういうヤツだよな。なんだかんだ言っときながらオレの事を見捨てるんだ。 所詮お前はそういうヤツなんだ!(林の中へダッシュ) てめえなんかを信用したオレが馬鹿だったんだ(涙目)
24時間営業ロイホで5割会社話題1厘世間話残り部分は御妄想にお任せしますという状態の話題で話す。 そもそも、世間話をしていて直ぐに漫画に繋げる私に問題があると思う。 「日本の経済業界は腐っている、と発言した瞬間に、あのリアル脂身化身が唐突にライトと被りました。あいつを【新世界の神になる野郎】と決めつけて罵って遊んでます」 「リアル脂身はあいかわらず自社の日記でどこで何を食べたばかり書いてます」 「うおー痩せろ! 痩せろ! 害毒! 公害!」 最近テレビで見ていると、脂が滲んでいるように見受けられます。きっと脂肪肝。 会社にもどうやらエブリデイノーサンキューな人がいるらしく 「キャー! 会社のノーサンキュー! いじくりまくってください大総統!」 とか遊んでました。 何事もネタに出来る間は人生楽しく生きられると思います。 でも私は恋に落ちるより先に、胸キュンした瞬間「この人素晴らしいネタです」とネタにしかみえないのが悩みです。 「それがヲタクです」 と暮さんにレッテル貼られました。ちっくしょー。 でも私はまだ天守閣を守っているし(ガクブル)。既に手元に自害用小刀を持っている状態です。 ヲタクをやめる気がさらさら無いので許して下さい。
ロイホでダラダラしてたらなんか頭がよじれてきて、暮さんのくたびれぷりが心配になってきたので。 とても血迷った行為だったのだが、間違えて家の中に入れてしまった。 「一分待ってて下さい」 と閉め出したくせに 「一分じゃどうにもなりませんでしたどうぞ」 と目を血走らせて家に入れました。部屋干しした洗濯物が散乱しまくって手を伸ばすと下着が一杯です(私のじゃないからいい……)。 でーりゃ汚れた部屋で暮さんはのだめを読んでました。 「8巻から読んでない…」 「ご、ごめんなさい、どこにあるのか皆目見当がつかない…この家の中のどこか…」 私はファッション雑誌VOGUEなんてお洒落なもん読んでたヨーだ。 どっ散らかされた部屋でもげもげ遊んで、無双の明智のみっちゃんのおかしさに矢張り笑いつつ(だって環キングの声と一緒っていうのが果てしなくおかしい)夜が明けてきました。 最近趣味になりつつあるマッサージを軽くして、布団の中に暮さんを押し込めて電気消して寝させました。 BGMは、全サのホスト部のMDデス。 それでもちゃんと爆睡暮さん☆ 良い夢見られたかしらウッフーン。 なんか気持ちの悪い生き物(K)が朝方蠢いた気がしています。お見苦しい! ピロピロが起きてきたので「暮さんが来てるよー」と言ったら、寝ぼけたピロは、何故か 「え〜? 合わせる顔が無ーい」 というステキコメントを残して、 「ピロ、何をやったんだ」 と暮さんの笑いを誘っていました。 やっぱり私は、ネタになる人間が好きで、ネタにならないようなKのような人間が大嫌いです。 てめえなんかデスノでいったら「私は断然左だなあ」とか言ってる雑魚キャラかテニスサークルに必死に勧誘しようとして失敗しているキャラ程度です。邪魔。ゴミ。公害。足が臭い。太い。丸い。脂身のくせに傲慢。偉そう。 分かったよ嫌いなタイプ。分かり易すぎるよ自分。 暮さんが起きたところで寝ぼけ眼でお見送りをして、またぐーたら眠ってました。 エキセントリックスクリャービン特集はまたの機会にお送りします。 というのも、スクリャービンを一日やったらショパンが崩れたのでしばらくスクリャービンを寝かしておかなくてはならないのです(苦悩)。 しかし、日記をみた友人から「私、白ミサやるよ!」という嬉しい反応が返ってきたので、私も是非、黒ミサを頑張りたい。 そして白ミサと黒ミサで披露しあうのだ! ファイト! 自分たち☆
暮さんが集めている海洋楼フィギュアがいたく家庭内で好評なので、余ったのがあったらまた是非下さいませー>暮さん。 そして、カオスな家ですいませんでした。ホントごめんなさい。ていうか手元に下着とか転がってたりとかゴミは一体どこに捨てるんだいとか部屋自体がゴミだろうとか多分色々思ったよね……思ったよね……。ううー。
そして今日も頭痛と首痛と肩こりに悩まされているピロピロの治療に勤しむのであった。 暮さんも揉み甲斐あるけど、ピロピロも最近揉み甲斐があって楽しい(ワキワキ)。 というわけで、これから再度治療に励みます。
その前に、部屋を片付けたいです(切望)。
「お・・・お!」で嘆く時は、“背景噴水(ベルサイユ宮殿庭)、背中見せ全身一ページ丸々使い、うなじから少し横顔を見せ、手は顔に”を想像するようお願いします。カッコ白目は出来るだけページの端っこのコマが良いです。でも黒ミサを弾いている最中などを想像される際は漫画文庫ガラスの仮面23巻の亜弓さんとマヤのように何ページめくっても白目想像でお願いします。 実際、そんな白目だったら楽譜読めないが。 上記閑話休題。 起きたら、カット初、どうやったら出来るのか理解しがたい寝癖ができていた(お・・・お! 1) 鞄の中で慌てて出し入れしたら読む本を置いてきてしまった(これがお・・・お! 2) 何を慌てていたのか、化粧が途中で頓挫している(お・・・お! 3) 4月じゃん! ショパンやってねえ!(お以下略4) 四月馬鹿やり忘れた(お以下略5) 本が手元に無かったので気が付いたら本屋で大量の本を摂取(お以下略6) だいぶベルサイユ宮殿の背景から遠のいてしまったので、途中から背景変えてくださーい大道具さん(ひでえ)。英国図書館みたいなとこでもグー☆ どういうストーリーでもって背景変えてるつもりなんだろーう。 あ、誤魔化してみましたがとりあえず今現在まで大して披露できるネタが無いです。 葉月ちゃんに対して、本田さん攻略法を教えたくてウズウズしているんだが自力で解決してみる? と思ってぐっと黙って見守ってます(人の日記のネタが減っても、つまん…もご…)。 椎名直江が足抜けする事はこのオレが許さねえから大丈夫だ、皆!(鯨の旗バサバサ) とかいいつつ天守閣ともいえるサークル参加をしていない私。ウッフ〜。既に外堀も内堀も埋められて、攻略寸前とか思わないように! そこ! ここ! ギャー!
こりから暮さんと会う、予定。 予定は未定……。 天守閣が攻略される前に 「もはやこれまでか(ミラ5巻)」とハラキリします。
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