世を忍ぶ仮の日記
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2005年02月27日(日) |
ホコテン日和ですねえ |
仕事行ってきました。 久しぶりすぎて3ヶ月くらい経った気分でいたのですがそんなことは無かった。 のっけから裏方のブレーカーを落とす、など不運を持ち込むような出来事ばかりして、途中で交代させていただきました。
折角良いお天気なので、コマツビルで時計修理に行ったらカウンターのお姉さんが香水濃かった。 「4年前にご購入ですか。電池は2年が寿命と言われてますから、随分保ちましたね」 いや、4年以上前に買って貰ったヤツなんだけども1年満たずに止まっちゃって放置、という事実をごっくん飲み込んで笑顔で誤魔化す。
楽譜屋に行かないと死ぬとか思っていたのに、いざ行ってみると何を欲しかったのか分からずに途方に呉れた。 なんなんだろう。 脳みそが働いてない。
日記書くの辛い。だってこんな、こんなしょーもないもん、あたしだって書きたくない!
ちょいKにキレてブチキレ五秒前。あとあいつが地雷踏んだらどっちかが死ぬ。 マジ。
頭がピーチガーデンの事で一杯だ(サイト内本日記参照)。 この際いっそオープニングの序章部分でピーチガーデンからはじめてしまうっていうのはどうだろう。 桃園の誓いを歌い上げる三人が活躍するスペクタクル活劇ミュージカル(絶対中国語以外で)。 一幕は孔明が三顧の礼で登場するところで華々しく幕が閉じるの。ものっそ孔明見せ場の歌を歌って。一幕はスペクタクルロマンに欠かせない悪役としてごめんね、曹操に活躍してもらって、お互いの大義の歌でも歌ってくれ。 二幕は段々人が死んでいく悲しく涙誘うスペクタクルに欠かせないお涙頂戴なステキックスな歌をつけてあっけなく劉備にも死んで頂こう。 まだオチが決まってないよオチが。 最高の見せ場をどこにするかが。 五丈原の戦いかな……?←いきなりいい加減。 余りにも華が少ないので、いっそのことスペクタクルミュージカルにはしばしばある作り事として 孔明を女にしちゃうという暴力沙汰まで頭の中を駆け巡ったあたりが今回の私の頭のおかしさを象徴していると思う。 いくら孔明を女にしちゃっても一幕の最初あたりの男むささが消えません。 ぐおーちょっと濃ゆいー。 うーむ。オフブロードウェイあたりでやっちゃってたら私あめりかまで駆けつけますよ。 腹筋を鍛える(笑い死なないようにする)為に。
こんな私はスペクタクルが大好きなので、既に『十戒』のチケットを買ってます。
次はルジャルダンペッシュとかどうでしょうかオビステ様。 ジャルダンもけっこー良い響きやね……ぎゃひゃひゃ笑い死ぬ……。
どうにもピロが花粉症になったらしく苦しいらしい(就職活動で現在自分に向かって「バーカ」と5回連続で罵ってます。コワイネー就職活動)。 花粉症で意識が朦朧としながらエントリーシートを書いたら、何を書いたのか分からないというので姉がツッコミ、もとい校正をしに乗り出してみた。 「だからさ! 【こう】とか【それ】とかこそあど使ってたら「こうってどうやねん」てなるから具体的に。文字数足りない時はテキトーに「よく」とかしとけよ」 とか 「行動力:想像力:感性を、と書かれているんだからそれぞれの単語を使わないと。この文章、論点ずれてますってあんた……‥出しちゃったのー!?」 就職活動した事無い人が偉そうに何を言ってるんだろうなーとちょっと途方に呉れました。
Kは、ネタにしにくいボケしかかまさないのですが、最近いきなり気の芽吹き時な行動をとって、姉としては怖いです。 ざわざわしてるヨ……?
美容院で髪の毛切り終えた時に美容師がはなった一言。 「これぞ、究極の前下がりです」 何故美容師は前下がりぱっつんボブが好きなのか。 機会があれば問いただしてみたい。
うららかな春の気配を感じる事もありもせずなしもせず、ぐっと堪えて髪の毛を切ってまいりました。 50%オフ紹介券って、ネズミ講に近いと思うので多分次回から行くかどうか謎の、雑誌などによく載っている美容院、ではある。 店にあがって直ぐに 「この人にあたったらやだなー」 と思ったらまんまとその人だった。 妙に格好良くてあごヒゲはやしていてそれがまた妙に似合っているちょっとナルシストっぽい雰囲気の持ち主。 はじめての美容院ってやっぱりめんどくせえなあと思いながら前下がりのボブで、と言うも、専門用語つきで「○×系のボブでいいですか?」とかいうので、「は?」となってしまう。 そこまで髪型に拘りは無い(見た目が死んじゃえという程酷くならなければ美容院に行かない)ので、もういいと任せてみた。 雑誌を取り上げられる。 ちょっと退屈なので読もうとすると阻まれる。 あんまりにも暇なので、美容師観察に勤しんでみた。 男性美容師のあごヒゲ率が異様に高くて、ヒゲは今流行りなのかとか、剃ってる風景とか想像して遊ぶしかなかった。 ときに口ひげが私の中で一番謎で、剃ってる時はやっぱ鼻の下伸ばしてんのかね、とずっと謎だったのだが、とある時友達のお父さんが口ひげを生やしているというKが「そうらしい」と肯定した。娘の目から見て、鼻の下を伸ばす父の姿は格好悪くうつるらしい。 腑に落ちる。 スッキリ。 どんなにカッコつけて口ひげ生やしても、切る姿は格好悪いんだぜ、と。誰かに言ってみたかったのだ。 あんまりにも暇過ぎて美容師をまじまじと見ていたら、どうにも酷薄そうな笑みをずっと口にたたえているではないか。 怖い。 何考えてるんだか分からなくて怖い。死ぬ程怖い。 唇の形も妙に良いからこれまた妄想を……(は?>自分)。 ええん怖いよー怖い人に切られてるよー。 終わって一言。 「ごめんなさい。今流行りの髪型とか好きじゃなくて。こう、重めの、こういうの(私の頭撫でながら)切るのが好きなんでつい夢中になっちゃいました。普段はしゃべるんですけど、無言ですいません」 あ、こっちこそ妄想の限りにあなたの人格を勝手にゆがめてましたすいません。 しかし雑誌すら取り上げて髪型に集中したいってどうなの。 あの口元に常にたたえられていた笑みは、自分のカッティング技術に悦に入っている笑みだったの。
やっぱ怖っ!
今まで行ってた美容院から美容師が消えたのでめんどくさくなってかえてみたが、次からやっぱ前の人に戻ろうかと思った。 なんつーか、美容師はやっぱイジってなんぼだよ。こっちがイジメてないと楽しくない……(ヲイ)。会話に困ってる姿とかすげえ好きだアハハハ〜ン。
久しぶりにショパンなんぞを弾いてみた。 「あなたがショパンを弾こうなんてひゃ〜〜〜くまんねん早くてよ!」 のような台詞は割と昔よく言われたっていうか多分現在進行形。ゲソー。 ショパンは五度六度(アラビア数字は文字化けするので漢字数字で書きます)の偽終止をいやらしくなく使うなあと感心してしまった。 というのも最近シューマンばっかり弾いていて、たかだか五度から一度の第一展開(漢字で書くのイヤー)ですらいやらしい使い方をするヤツで、偽終止なんてこれみよがしにいやらしいからついそれに慣れ親しんでしまっていたのだ。 そもそも、高校時代、喜び勇んで五度六度の偽終止を使っていた自分がいる。 高校入学最初の和声の授業、ミラヲタに向かって 「ドミナントとは支配という意味」 とか仕込む先生がいかんのじゃ、と責任転嫁する。 その後、和声の授業が進むにしたがって五度六度一度第一展開ドッペルドミナント(二重支配)ドミナント(支配)六度、一度の第一展開というのをしつこくしつこく繰り返していたらいい加減先生に「くどい」と怒られたっけなー。それでもやめなかった私(とピコ2さん。あいつ和声すげえ出来るくせに。オレと違って)。 それってがんじがらめに二重支配してそこから支配程度に開放した後終わった振りしてまたしても二重支配という、 すさまじくエロい状態を作り上げていたんだとしたら、 流石高校時代の自分、サイコーにアホです、と誉めてあげたい。
でも作曲の才能ねえな、エロエロしすぎてて(それ以前の問題だ)。
朝方、炭酸水素ナトリウムを入れた風呂に入る。 代謝良くなりすぎて汗がダーダー出て本がフヨフヨになった。 ちょっとオススメ、炭酸水素ナトリウム風呂。安いし。
で。 朝方散歩してジャソプ立ち読みした後、「たったのひとり昼食をとろうとかぐらざーかー彷徨った日も〜」と鼻歌歌いながら600円でブランチ食べて、寝るかなーと思いきやこれが不思議と起きているもんで、でも何をしていたのだかサッパリ。
朝日浴びながら 「激しくヲタク臭がする。自分から。自分、ヲタクくさい」 と振り返って自分を見た。 汚かったなー。俯瞰的に見た自分。アッハッハーアッハッハー。
譜 読みが 1ページ 進ん だ も…ん……(瀕死)。
芥川賞作家の真似なんかしちゃってさ、あーあ。やってらんないっつーの。夜中の23時半に目が覚めたのに日記に何書けってゆうのさ。
あの人の文体って濃ゆいね。真似しにくいという点でとてもゲージツだなと思ったわ、今。
香港から帰ってまいりました。 多分、旅日記はサイトアップ方向で……バリが途中切れなのに何言うてんねんこいつとかそういうツッコミは無しの方向でお願いします。
とりあえずアジアの洋服って素晴らしい。 タムタムタムタム!
いくらなんでも眠たい筈なのにどうしてかいつまで経っても眠れず、携帯電話のゲームをずっとチコチコ遊んでいたら、 地震が来た。 大きめサイズ。 「やっぱりっ!」 とりあえずドアとか開けて脱出口見つけてみた。 ここのところ、ナマズ体質が少し弱くなっていてズレたりするのが相次いでいたのでやや自信を無くしていたのだが、はたらく時はちゃんと作動してくれるらしい。 動物的本能(それか……動物っていうか人間らしくないってことだよな……)。
しかし私は 「地震が起きる間私はそこに居ない予定!」 とかホザいていたのに何を合間縫って、わざわざ私がトキオシティにいるときにしてんのか(すんません箱根にいる間に地震、と、やや思ってました…)。 ついでだからと朝に洗濯を済ませてから眠った。 ギャー!! 生活臭丸出しだわ。
Kに「ミサミサがさー」と言ったら 「ん? ミサミサってだあれ? あ、デスノのミサのこと?」 と言われました。 おまえ! オタクどもに囲まれて生きる女子のくせにバックレてんじゃねえよ! そーゆー女の方がモテるとでもいいたいのか? アァ? 今の世の中デスノートなんて老若男女分かってて全員で「ミサミサ〜」て言うんだよ! ターコ! 雑誌でモテコ系の服とか見てっけどてめえに似合うかよ! オレにも似合わねえよちくしょ! H崎あ○みを雑誌の表紙にしてるけど、奴が一体、化粧においてなんの参考になるっていうのだ恐ろしい子! ついでに、デスノートを堪能してないのはKです。 ピロはちゃんと殴り愛シーンで爆笑したらしい。 Lの素晴らしきカエルポーズカットに「それ、いいよね」と反応が返ってきた。 いもうとよ! 愛! でも流石に「再就職だな」のキラメキのとこは分かってもらえませんでした。 多少、仕方ないかとも、思う、さ。
モテコ系服はフワフワでとっても可愛いけれども、年を考えた服装をしよう>自分。しかもモテコ服着ても、爺様にしかモテんからもおええ。食傷気味。 しかし髪の毛すら切れてない引きこもりにモテコもへったくれもねえんじゃねえのか。 数ヶ月前は月山ヘアだったんですよー(←もの凄い小声で)。
また昼まで眠ってました。何にも疲れてません。 むしろ眠る前に親から電話があって「いとこの結婚式でピアノ弾け」ととうとう母も折れてしまって内堀も無くなっちゃった事くらいか? でもギャラ出るって言うし……? でも「狂人系」と括られてしまった私なんかがピアノ弾いて幸せの門出を祝えるっていうの? 明るい曲のレパートリーは、コンチェルトしかありません! という根っこの端まで暗い私に祝われて、幸せになれるのかいとこよ! 幸せになってほしい。だから弾かせるな! 人の幸せを願いながら明るい曲を弾いていたらあっという間に眠たくなるのは何故だらふ。 そんな眠りをむさぼり食うと [卒業試験直前、ベルクのソナタを弾く私。いきなり時間制限で曲を途中カット。あわてふためいていたら楽譜が忽然と消えてしまいどこをカットしたらいいのか分からない状態へ。しかも会場内が聴く気無い奴だらけで五月蠅すぎて、弾く前にキレて客席に向かって怒鳴る] という激しく心臓に悪い夢を見るとです。私卒業試験はベルクのソナタじゃなかったのに、です。 愛の力で20:50に起きましたが、心に動揺が走っているのでメガネを探して何故か目に指を突っ込みました。 痛い。 身も心も突き刺さるように痛い。 きっとこの手の、試験前なのにいきなりー!?系の夢はいつまで経っても大人になっても死ぬ直前になって財前教授のように脳まで癌がまわっていても 「卒試カット……卒試カットは邪道だ……邪道じゃないか……h-mollなのにfではじまるなんておかしい……スペイン狂詩曲は……リストだって弾けてなーい! 触るなッ!」 と魘されそうで怖い。 幸せには死ねないな、きっと。
月9だけ観るような今クールが怖いです。終わるとしばらくあのハイテンションで生きているので多少芝居がかっていますがご愛敬。むしろノッて一緒に鼻歌を歌う妹に 「バレンタインディキィ〜ッス☆」と吹き込みました。 あいつもとうとう口走っていますが、この呪いなのか病なのか分からない恐ろしい電波の意味は分かっていないと思います。 おそろしい! テニスめ!
デスノトラップには試験2日前のピロが見事にひっかかっていた。 やーいやーい。 やっぱ素人(???)目にも白ライトはキモいらしいですよ。 よかった……万人から見てキモいよ白ライト。
2005年02月13日(日) |
寂しい独り遊び修学旅行 |
3日目は小田原行ったとです。 朝、回復したと思って普通に御飯食べたら死にかけ た(弱い)。 しかしそれでも「帯は更にこうやって巻けば遊女風味アップ?」と周囲に相談したら、素晴らしいアドバイスを貰ったので実行。そして撮影会☆ 今日は夢二風と誉められてご満悦ですたい! 勢いよく小さな鞄の中の本を取り替えて(箱根鉄鼠から小田原覇者魔境へ)いざ出陣。 しかし残り全員、小田原へのテンションは低かった……。私は、3日目だけテンションが高かった。 本当は、2日目も、立派に楽しめる筈で、行きたかったのだ、が(ガクッ)。 駅にて、風邪ひきかけ朱雀さんと「ミラージュ読んでないし」とエセコナンさんが帰る。 ……しょぼぼぼーん。 他のメンツもくたびれ果てて、小田原城行ってお土産買えばすぐだよね? というテンションの中一人意気揚々と小田原城へ向かう。 バカですね。ほっとけー! 城に入る前に弁当を食べようと、暖かいお茶を買おうとしたら、爺様にとっつかまった。 普通に会話するっていうかむしろたたみかけるように戦国の歴史を語りはじめる私に相手は自分が住んでる場所と私が住んでる場所やら自分の地位やら何やらを言う。 こっちも負けじと「そうですねえ今の時期は株主総会間近ですから社長までは大変ですけど…」と笑みを浮かべて会長かと睨んだが、どうやら証券取引所? 東証などにはのっていないらしく、やや興味薄れ気味(死ね! 自分なんか死ね!)。爺様は新宿で洋品店を営む三代目で「お嬢さんが来ているような洋服を」(どんな服だ! 高いんだろな? ナメんなよオレを)と、香港や台湾などにはよく買い付けに出かけるけれども日本の歴史には疎いんですってならば戦国の歴史を叩き込んでやろうじゃねえかと……ていうか離して……? 離してくれないとお茶が……お茶が冷めちゃってるよ……? 団長が助けに来てくれました。 鯖寿司は美味しいけれどもいくら美味しくてもそれだけだと飽きる。 弁当を捨てる傍ら安いコスチュームプレイの打ち掛けの人々の吹き替え(「これより先、母は亡き者と思え!(義経)」を何度言っただろうか)や、刀を振り回す外人に向けてこれぞとばかりに「ハラニイチモツオアリノヨウデ」や「ヤッチマイナ!」とかけ声をかけてみたり、私も立ち回りがしたいと大騒ぎしたのに誰もついてきてくれず、若者更紗ちゃんだけが唯一刀無しで立ち回りをしてくれたのに、 真剣白刃取りをした後、 「これってさー、刀無しだとより一層バカだよね」 とか言ってみたり。 いや、もっとバカしたかったんだよ更紗ちゃーーーーーーん!!! 小田原城で、禁止されてた事やりました。 前回一人で行ったら人が少なくて出来なかったのだが、今回はあまりにも一般人が多かったので、ついうっかり「景虎」となっている家系図の嫡男を携帯電話写真館におさめました。 上杉武田小田原攻めは、萌えすぎていけませんでした。 徹底的に置いてけぼりを喰らいながら、天守閣まで到着。 小田原城は戦国無双やってると同じような風景が見えるとです。楽しかです。 爺様が訊ねていた城跡の表札があったので「あっちだよーおじいちゃーん」と言ってみた。 じいやんからしかモテないのが悲しくて、じいやんからのセクハラでちょっと診断書出して貰って湯治したのに旅先で爺様にとっつかまるこの業。ちょっと癒やされた筈の傷が疼いた、よ? (私は本気で傷ついた事は日記に書かないので、この程度の傷は大したこと無いです) 天守閣で。 本当に、 理由が分からないのだが、 『鋼の錬金術師』の 永遠の 大佐の キーホルダー が たわわになっていた。 錯乱した。 なんなのあんたらキモいよターゲット分かってやってんの? 余計怖いよ! 死んじゃうよ誰かっていうか私より絶対錯乱してくれるアレを呼べアレを! 椎名・直江・透子を! 「椎名! 助けて! ていうか来い! 今すぐここに!」 錯乱して、写メを接写モードに切り替えてうつし(店員さんが後ろにヒきました)、「寂しいよ〜直江〜」とメールを送っておいた。 天守閣の土産物は写真にうつしてもいいだろう。 死ぬ程嫌がらせだろうとも、お前には金は払わん!>ロイちゃん。 子供遊園地に「豆汽車、豆自動車」があるのがポイント押さえすぎですねー小田原城。 本気で怖い(真顔)。
帰りは特急ロマンスカーで、眠った人をうつしたりカマボコキティをうつしたり(本気で訳分かりませんカマボコキティ)酒がまわってきて風景をうつしたりしながら帰りました。 帰宅して直ぐにKOKIAの楽譜が届いたアマゾン。お金ねえよ……(ギリギリセーフ……)。 しかしRemenber meの楽譜は買いでした。たくさんたくさん楽譜になってるなー。『もう愛せない』は自分で楽譜起こしできるし、楽しいワー。 とりあえずピアノをチャラチャラっと弾いて、帰宅した試験前の妹達にこそりとデスノートを置いて罠を仕掛け眠った。
簡素に書くと、朝眠って昼眠って夜眠りました。こういう生活をずっと続けられたらサイコーです。
朝方まで、まったりゆったりのったりもったり萌えと腐れについて語らう。 段々脱落者が増えていく。 最初は奪い合うようにして読んでいたガンガン最新号も、普通に絵描く資料になってしまってました。 ロイを描いたら上総ちゃんに「そりゃ…いくらなんでも酷いッスよ」と止められたので、頬をやや直しておきました。 ほ そ め に! ええ! 世間に迎合してみたのさ。私の目には確かに彼はあのくらいの下ぶくれに見えるのだが世間と私のズレにはもはや今更、気にすまい。 何故かスケブがあとべー(てにす)に埋まってました。 一応自分からリクエストした気がします。 でも読んで無い。しつこいけどな。いつかクロエ宅まで読みに行く。むぬーん。しかし一緒に観る相手によってハマるカップリングとかかわってきそうな気がする。 朝、上総ちゃん、エセ(現暮)さんと一緒に床に着く。 起きる。 上総ちゃん、めっちゃ普通に早寝組と同じ速度っていうかむしろ一番早い動きで行動中。 も、起きあがるのすら無理ですっていうロウテンションの私と暮(エセコナン)さん。 二人ともなんとか「とりあえず、食べておこう」と朝食バイキングに出かける。 起きたはいいけれども。 あまりにもフラフラ歩きすぎて 「風情があるねえ。朝方の遊女?」「遊郭の朝」と誉め(貶?)されていい気になる。 お粥だけもそもそ食べて部屋に戻った後は一人で「間男を待つ昼間の遊女ー」と障子によっかかって遊んでいた。軽くカメ子さん(東の師匠)と撮影会(とか言ってみたいお年頃)をしてから、皆様は、峠越えに旅立っていかれました。 どんとでぃすたーぶの部屋に移動して、二人で「山のお天気はかわりやすいけど大丈夫かねえ」というか、既に病んだ会話(病院のネタで盛り上がるのは病んでる証拠)などをして、エセ(暮)さんは「はー…仕事…」と言いつつハガキ(活字倶楽部用)を取り出し、私は床についた。 気付いたら昼を越している。 起き抜けに直ぐ「おはようございます。お水をお持ち致しました」と仲居さんがお水を持ってきてくれる。慌てて起きる私と暮(エセ)さん(←あ、眠ってますよ☆) 「ハ〜、起き抜けにお水って有り難いねえ……」 しばししんみりした後、エセコナン(本当は暮トマル)さんが呟いた。 「ていうかなんでおはようございますっていう挨拶なの…!? なんで起き抜けって知ってるの? はかったようにやってくるの? ……覗かれてる!?」 すごい事に気付いてしまいました。 もしかしたら何度も部屋に来られてその度にガースカ寝ているので去っていってようやくの「おはようございます」だったらどうしよう。それとも覗かれてるのかね。覗いても良い事無いゾ。 その後、水を飲んで、朱雀さんが「あげるっ☆」と気前よく渡してくれたひとつのパンを二人で分けて食べて、暮トマル(エセコナンとしか呼ばれてない)さんは仕事しようとうつ伏せになった途端腰が痛いらしく仰向けになっていた。 私が最後にきいた言葉は「仰向けでも腰が痛いー」だ。 起きていたのか眠っていたのか、それは知らない(いや確実に私は眠ってたって)。 で。 次また仲居さんが来た時は流石にあっちも「ハッ! 眠ってらっしゃいましたか…!?」と動揺してた。 さっすがにそこまで寝てるとは思わなかったんだろーなー。 晩ご飯の時間までに散歩。通りすがりに梅酒試飲コーナーで緑茶梅酒などを飲んで、ゆっくり二人で大浴場に入って、のんびりする。 二人だけで湯治している。 風呂あがりに足湯コーナーに行って、ピンク→グリーン→ブルー→ホワイトに変わっていくライトが気持ち悪くてのほーんと気持ち悪がる。 湯治してる。 何かが治っていく。 部屋に帰ってちょっとで直ぐにみんながくたびれて戻ってきたので、みんなで晩ご飯。 【死にかける秘密組織のデンジャラスミッション+それでも楽しむ仲間達☆】の話を堪能しながら御飯食べたら腹くちくなると眠くて。 みんなが風呂行ってる間に眠った……。 起きたら疲れたみんなは眠っていて、 若者クロエミツ(更紗ちゃんとかミウちゃんとしか呼ばれてない)と 鉄人上総ちゃん(この人なんでホントこんなに色々凄いの!?)と 昼間眠ったエセコナンさん(おっと暮トマルでした)だけが起きていた。 寂しいのぅ。 スケッチブックに絵が増えなかったヨ! くっそー。よくよく考えればおお振りハマリメンバーに絵を描いてもらってないじゃねえか! 自分に喝! くわっぱ! 結局またしても朝方までもったりしてしまったのです。 上総ちゃんからも絵をもらってなくて吃驚した。 あんまりにも横で普通に絵を描いているから、描いて貰ってると勘違いしたんだなー……(遠い目)。
【死にかける秘密組織のデンジャラスミッション+それでも楽しむ仲間達☆】は後日クサレ文庫にて文庫化される予定。
2005年02月11日(金) |
修学旅行第二弾★初日★ |
秘密組織 「あなたが腐れ乙女団に入ろうなんて百万年早くてよ!」(クサレ文庫)
腐れ乙女団修学旅行第二弾に行って参りました。 初日。 所用で遅刻。他の方々は既に初日のスケジュールをこなしてます。寄せ木細工。 あとちょっとで夜中徹夜で宿題寄せ木細工になるとこだったよ忘れてくれてありがとー!(なんか違う)
・酒禁止 ・過度にはしゃぐの禁止 というドクターストップをかけられているという状態でハイテンションマキシマムの団修学旅行です。 楽しいですねーアッハッハー!(ヤケクソ) 宿では既に宴会がはじまっています。 「高村ゼミ御一行様」 ゼミ旅行ごっこ遊び。 「そんな事言うとメロン没収するぞ!☆」 「まーたそんな教授の口癖うつってる☆」 「うわーん。長くゼミにいたから口調がうつってきてる〜」 部屋担当のお姉さんがすごい微妙な笑いしてました。 メロン教が出来上がってた。 大浴場の露天風呂を占拠し、「メロ〜〜〜ン メッロ〜〜〜〜ン!」と言って遊んでいたのだが、 実は私はメロンが好きでは無い。 で。 温泉といえば? 湯煙温泉殺人事件。 箱根といえば? 鉄鼠の檻。 ガツーンとノベルスで箱根まで持っていって、最初に死ぬのは誰だ? 結跏趺坐が出来る奴だ! 「はいはいかるくできまーす」 挙手した私が最初の死体。 台詞をかむと罰ゲームというルールだった筈なのだが。 まあそんな企画は全部倒れます。 ジジヌキやったりしてたなあみんな(はしゃいでない)。 夜中、スケッチブックが飛び交って。 気付いたら絵描きじゃない私がスケッチブックに落書きしてました。 死ぬ程自分が嫌いになったので一枚破り捨てました。 森の貴重な資源を無駄にしてごめんなさい。
朝風呂に入る人が起きあがる頃に布団に入った。 以下、次の日に続く。
変顔写真勝負に歯止めがききません。 練習中に 「練習中の顔ってチョーヤバ」 と犯罪者みたいな顔送ったら 「あー、私も」 と送り返され、お互い練習中のヤバい顔を送りつけあっていたら、とうとう相手が鼻ほじっている写真を送ってきた。 お、おのれ美人のくせに鼻ほじりやがって! 「ま、まいりました」 ここで素直に負けられない負けず嫌い(相手は勝ち気。私は負けん気)。 こないだ撮りだめしておいたエヴァのフィギュア、アスカとレイ(注:ゲーセンのウィンドゥごしです。念のため)を送りつけた。 相手は相当動揺したようで、家にあった巨大オルゴール! と送ってきたのだが、「それそっくりの籠が御座いましてよヲホホホホ」と送っておいた。 こう…お互い家にあるものまで変なんだね。 ついでに「着信アリ」と加工したホラー写真を送っておいたが、最近ホラー系は定着してきたのでどうもインパクトに欠ける。 うーん。 新境地を……。
思い悩んでいた矢先、私が診断書貰ってまでサボる理由になったじいやんがご丁寧に 「素敵なカッカ(仮名)へ」 というお手紙を下さって。 イーーーーーーーーヤーーーーーーーーーーーーーーー!!! 頭がおかしいところへタガが外れました。 私はストレス発散にドギツいメイクをする性癖があります。 変顔写真勝負の最初の方で 「ちょっと待って、お母さんがいなくなったらヅカメイクしてギャグ写真送りつけてやるから!」 と意気込んでいて、やっと母もいなくなっており、意気揚々と鼻筋立てたり目張り入れたりしてトレンチコートまで着込んで妹に写真撮れー! このままじゃ負けるー! と大騒ぎして写真撮らせた。 うまく撮れなんだー。 しかも普通に「格好いい(>_<)」とか誉められた。 う れ し く な い!!
貶されたい! 嗚呼私は自虐人間。
血流をよくした途端に人生今までの最悪に厭だった体験が走馬燈のように襲ってきました。 心的外傷後ストレス障害も、持ってます。 ふーん。 だからどうした。 持ってるからって楽出来ると思ったら大間違いだ走馬燈のごとく襲ってくるなら忘れてしまうまで馬車馬のように動け! 倒れるまで動け! ええと、なんか人生に良い事もたくさんあったんだ、と思い返そうとしたけれどもやっぱりフラッシュバックしてきてすげえです。 あ。 そいや、フラッシュバック自体久しぶりだから吃驚してんだきっと。
悲壮感が漂っているかと思えばそうでもなく。 独り言で 「ノーブルになんて弾けませーん!」 と楽譜に向かって叫んだり、 「鍋を焦がしたのはだれ〜〜! だ〜〜〜れ〜〜〜〜〜〜〜!!!♪」 「こ、がしったヤツが、洗いやがれっ! ……誰っ! 誰が焦がしたっ♪」 と歌ってます。 日常生活も立派にミュージカルになるんだね。
ハッチがいつぞや言っていた「キャッツに対抗してドッグスというミュージカルを作る」という言葉を忘れずに、ハッチにあったら 「ドッグス作れ〜」と言いたいのだが、 そーいえば明日あたり彼の新作が発表されますな。 偶然、仕事場でチラシ見かけたのだが。 本当は行きたかったのう。 ごめんよ今は人生心的外傷フラッシュバック中だから無理なのだ。
また日記書きたくなくなってきています。 一日の出来事を全て文章化しつつ生きはじめると、 わざと 日記をやめたくなります。 今まで文体を変えたり色々やってみたけれども、結局自分の本来の文体が何だったのか忘れてしまう。
わたくしの日記は 美しくありません。 美しくないものは嫌い。 だからわたくしの美しくない日記が大嫌い。
とか言いつつまだまだ変顔写真館を増やしている私の携帯電話。 キ モ イ。 地元の友達に送りつけたら「ありがとう。ごめん、今謎の発疹が出て病院の待合室です」と返信がきた。 の ろ い?
今、物性物理化学勉強中のピロが暗記中に「ホモ」という単語が出た途端、思わず 「ホモ!?」 と叫んでしまい、謝る姉。 許す妹。 全部腐ってる……。
2005年02月06日(日) |
なんか変だよお母さん! |
戦国無双猛将伝が届きました。 段ボール箱をしばらく放置して練習しよう、と思っているのに、母が「ゲームせんの(しないの)?」と問うてきます。 こちとらゲームなぞを買った後ろめたさで部屋に逃げ込みたいのに、母は人のゲームでウキウキしております。 とりあえず、練習時間は過ぎたサー。 猛将伝には武将事典が入っていたりして、一人でそれだけで楽しんでいます。 か、景虎様……(涙目)。 画面に向かって「晴家だい!」とか「景綱とは何事だ! 信綱だろう!」とかヲタク全開の野次を飛ばしてました。 ……お母さん、普通に娘を見てました。 なんだいその目は! そんな目で私を見ないで!(被害妄想) 晩ご飯終わって、大河が安いとかブーたれていたら「ゲームせんの?」と再び問うてくる母。 「なんですか、テレビがつまんないんですか」 「うん」 早々立ち上げて、何故か今川でキャーキャー言ってました。 あいつの阿呆さに惚れてしまいそうだ。早速口調を真似して「の? の? のー!」と言ってますの。の。 蹴鞠だけが友達さ!<今川 一ゲームを終えると疲れるのですが、母がずっと横でゲームを見守って「ねえねえ、次はどうなるん?」とか催促してくるんです。 普通、親って「あんたいい年していつまでもゲームなんかやって!」とか怒るんじゃないかなあ。 なんだこのおそろしい理解力は。 と思いつつも、こっちもヲタクなので戦国の歴史について滔々と語りつつゲームする(聖徳太子のようと呼ばれる所以)。 蹴鞠攻撃にキャッキャ言う母……。 流石に信長の衣装にはドン引きしてましたーアッハー! この勢いだと実家にプレステ2が入るのも近いかもね! 「ハマるけえ(から)怖いけえ買えん」母ですから。 老眼鏡がいるからPSPはやめておけと言っておいた。
母に無理矢理外に連れ出されて100均行ってモソモソ買って、チーズ専門店でチーズをぼさぼさ買って(妹二人がチーズ嫌いなので、普段チーズが買えない)、腕を引っ張られて色んなところを歩きました。 ジャソプの早買いをしようかすまいか、本屋を見る度に口を開けて目がうつろになってしまってます。
ていうかデスノ単行本がもう1冊欲しい。 落書きしまくりてええええ。
最近「変顔の域を超えてるよ」と変顔写真を送る度に誉められ貶されてんのか分からない私です。 ホラー映画の広告見ると「ふむふむこのアングルだとより怖いのね」と嬉しげにしています。 出来れば、一コマ一コマが変な顔のLのようになりたいのですが無理ですかね。 いっそ、黒と無邪気を使い分ける(?)ライトのような人間の方が性に合ってますかね。 合ってません。 推理外れたっつってモゲーゲモーモシャーゲシューゲショゲショになってるLがいい。
んで、老いたら「再就職だな」と白いピンスポを浴びるのだ!
あ、無双とデスノ日記になってしまった。 他に色々やったのだが、なんかそんなこと知りたい? 知りたくないよね、と思ったので。 ドゥヌーヴもコイルも私です(ムス〜)←イカれてる私。
「助けてお母さん!」のお母さんって、現実に目の前に居る母ではなくて何か偉大なる母性に対してなのだろう。 デスノ新刊を入手し、「再就職だな」のところで思わずバタンと本を閉じてしまったラーメン屋。 耐えてドコモショップでデータを移し替えながら2度ほど読みかえしました。チュッパチャップスが舐め終えられるくらいに時間を要した。 本気の本気で雑誌が欲しいと思いました。デスノには落書きを施したい。それに黒月が居ないとこっちがLふてくされ顔になってしまいそうだよママン。 ママン……。 助けてママン。 と、止めてくれるのはお母さんしかいない。 助けてお母さん。 でも、買うことを白状する根性すら持ち合わせてない。 絶対「買え」と言うだろう、肉親以外は。
夜にちっこり椎名さんと会う。 会う前に、母がいきなり旧エセさんを思い出したらしく 「あの人は普通の人だったねえ」 とか言い出すので俄然動揺。当たり前じゃねえか大佐コス平気で出来るような人が頭に真っ先に映像として浮かんでくる人のどこが普通なのか私は一体何を普通と考えればいいのだ。 「……おかあーさあああん、わたしは今まで普通じゃない人と付き合ってきたの? エセ(仮名)さん以外」 それってもの凄い厭な世の中だな(遠い目)。 とりあえず母の中で普通とインプットされているらしいので、「エセ(仮名)さんの友達と会ってくるの」と言う。 嘘はついてない。私って恐ろしく正直者だな。 椎名たんと ・「再就職だな」(ガッツリ握手) ・「黒月ーーーーーーー!」 ・で、旅行でどんくらい妄想してん? ・スペクタクル ・騎馬オペラ ・兎にも角にもスペクタクル ・花の歌募集中で『幻想の花』を思い浮かべた途端、椎名たんに表情を注意される。 など、散漫な話題で盛り上がった。 というか私の中で騎馬オペラとスペクタクルがフィーバーした。 あり得ない展開って大好きなのだ。 スペクタクルロマンサイキックアクションファンタジーとか(言わないで、と言われた)。
昼寝の所為で譜読みが1ページしか進んでない。能なしの自分。死んじゃいたい。 ロベルトが悪いんだ! あの失敗したショパンのようなモチーフが憎いぃいいい! 愛憎という感情はとても似ている……。
2005年02月04日(金) |
デスノヲタクリサイタルが開ける。 |
昨日から黒ミサ弾いて弾いてと言われつつも、譜読みがしんどいので愛するロベルトを弾いてました。 病んでるもん(開き直り)。 「黒ミサ……ミサミサ……」 ほら、私ヲタクですけえ。 「じゃあ、朝日月、みたいな黒ライトかつ一見優等生ぽいのだが黒い月の曲を探そうじゃないか」 とか思っていたら、何故か 「リストの『凶星!』を弾いてというリクエストまでつけられた。 私は何処までブラック系なんでしょうか。 確かに私はかつて高校の担任に、リスト弾いただけで、スソササササとにじりよられて「ブラックリスト〜ブラックリスト〜〜〜〜」と言われたことあるけど、そーゆー意味だったのかネズミ男! ・健全月曲でオープニング ・ブラック月曲 休憩 ・黒ミサ アンコール ・凶星!
Lはどうしたらいいのか、デスノを読んでいない友人に相談できません。
現代音楽だ、あいつ。
診断書書いてもらいまちた。仕事以外だと割とぴんしゃんしているのだが仕事の事考えた途端に凄い人になる。
ランチに行こうとママンと約束していたので、節分豆まきを見に行く時間になってしまいつつ、以前フランス人がやっていたメインが「麺」と聞き取れてしまう、レンズ豆のサラダが美味しかったレストランへ行く。 今、「美味しかった」と過去形だった事に気が付いていただけましたでしょうか。 シェフが変わってる! 内装が変わっている! ていうかマ ズ イ! 東京ウォーカーに載っていたけれども騙されるな。シェフが変わって美味しくなくなった。他の安っぽい街で出すならば許すが、私は美味しい物を食べる気持ち満々でその店に入ったのであって、決して至極ありふれた味を求めて入った訳では無い。 怒り心頭。 私もさることながら母も味にはうるさいので、母は飯残してました。私は怒りすぎておかしくなって、案内した反省も含めて奢りました。 なんで妹の分まで奢ってるんだろう……。そこに疑問を持ってしまった為、去り際に「前のシェフはどこへ行かれたのですか?」という嫌みを言い損ねた。 もう絶対行かない。 お母さんは「まあ、友達連れてって恥かかなくて済んで良かったじゃない」と言ってくれましたともさ。でも私は家族にも、いいえ私自身が、美味しい物を食べられないのが許せないのです。 食事は一期一会。一食一食を大切に。
クリニックで診断書を書いてもらって、ついでに医学業界の金の動き裏側を教えてもらう。 整形外科が一番儲かるんだって。やっぱりなー。 帰りがけに単純計算までして「ハッ! これで開業していたとして、経費や税金払ったらけっこう大変!」と、あんたー診断書書いてもらうような人間が他人の心配してる場合かね、てな事を電車の中で計算しながら、デッキで「診断書もあるので、休ませてください」と苦し紛れにオーナーに電話したら 「お、ええでえ。休め。なんとかなるて。それよりあんた旅行は!? 旅行は!?」 と旅の心配ばかりされました。 旅に行く元気は満々あるんだー(のほーん)。 ドクターも「まあ、テキトーにうまい具合に使えるように書いておいたから、テキトーに使って」とか言っていたので、何か不便を感じたら使おうかと。 よく考えたらオーナーに診断書とか要らないんだけど、ね。 自分への区切りとして診断書。 区切りが無いと無理をして悪化してしまいそうなんだシニョーレ(神よ)。
帰りがけにタワレコ寄る。 元気な人みたいだね☆ でも、ロベルト・シューマンのop130以降(精神病院入院以降)の作品を目の色を変えて漁り続けている危ない人、「至急助けて!」と曲名を調べさせ、見つかりにくいマイナーな曲に向かって「シャイセ! シャイセ!」と言いながら探し続けたら、「ごっめーん、昨日教えた番号間違えてた。op133」と返信が返ってきて、ふむふむ、と改めて探し続けたら…… ……持ってた。 家に帰って再び探し続けよう。 その後「シューマンとかスクリャービン後期作品が合うよね」と言われてがぼーんとする。 「……狂人系ですか?」 「まあ、狂人系も一つの個性じゃん」 何の慰めのつもりだろう…。 お母さんにもシューマン合うねえと言われて「フフフそれは私が狂っているからさ赤ずきんちゃん」とこっそり傷ついたものだったが、いつの間に共通認識になってきたのか。シューマンが似合う暗い女。 「お母さん、スクリャービンの黒ミサだよ?」 「ああ! 合う合う! うんうん!」 酷いよママン。しかも真顔かよ。 今度、狂人リサイタルとか開いてみようかなあとアハハウフフするのでした。 マイナー作品にされてるけど、ロベルト(シューマン)のレクイエム良いよ。最高に消滅系だよ。 流石あおり文句に「自分に向かれて書かれたレクイエム!?」と書かれていただけのことはあるよ。 あ た し も レクイエム を 書こう か な……。 愛してるロベルトー! でも近くにいてほしくなーい。 ラフマニコンチェルト弾きたいと母に言ったら「どうせミスタッチしたら何にもならない」と一刀両断された。 こいつ素人のくせにこういう厳しい意見だけは素晴らしいな。 でも一つ間違っているよ。 ミスタッチしたらね、 減点対象になるんだ。 何にもならない訳ではない。
てな訳でしばらく仕事休むので、映画観に行ったり髪の毛切ったり楽譜買いに行ったり無双の新しいの買ったりしたいです。 あ、無理はしない方向で。無理させると診断書出す。
2005年02月02日(水) |
途中までは大丈夫だったんだ |
2月に入ったので仕事がありました。 最近、携帯電話を新しくしたので、変なものを見つけ次第(基本的に自分)写真を撮っています。
「お・し・り!」
という題名を見つけたので色々な人に、作家部分の名前にモザイクをかけて著作権カバーして絵無しで題名だけ送りつけておりました。 午前中は東京ウォーカー欲しい物に赤ペンで丸をつける、など元気にやっていたと思います。
それは午後でしょうか。 1時過ぎからテーブルにはワインのボトルが置かれ、コップ出しましょうか? などと訊ねてみたりして、2時頃でしょうか。 いつものじいやん(偉い人)が訪れたのは。 多分、元気なら軽く流せた筈だったのです。 あーダメだホントダメだ私今マジでダメになってる。 軽いセクハラもダメになってます よ……? プライヴェート聞き出し用には「ちゃん」でお茶を頼む時は「さん」を使い分ける現役エ口爺相手に今年はとうとう肩を抱かれてツーショットか。 去年は肩触らせなかったのになあ。 ちょっと意識遠のきました。 頭がちょっとよれすぎて「トルコ人(の知り合い)を呼んで魔よけにしたい」と呟いてました。 誰か今すぐ駆けつけてきてほしいってはじめて思った。
4時ぐらいが限界でそこから意識無くなってきて本も読めなくなって帰ってきたら御飯が出来ていて気が付いたら食べ終えた時にはもう洗い物が済ませてあって、それだけでもう涙が出そうなくらい私弱ってるんだと思いながらお風呂に押し込まれた。 「風呂に入っただけ偉かった」 て誉められた。 高校の時から一人で全部やるのが当たり前になってるので、家に帰ったら御飯があって片づけが勝手に終わっててお風呂が入っているなんてそんなの味わうと心が吃驚する。
とりあえず、仕事中ずっと友人にメールを送りつづけ「こいつ、変顔撮り貯めしてやがる!」とまで言われるくらいにピコピコ打っていたくせに、 じいやんから「携帯電話の番号を教えて。もしくは番号登録して」と言われた時に 「携帯電話変えたばっかりで登録の仕方が分かりませーん」 と意識なくなりかけた中で答えた事だけ覚えてる。
2005年02月01日(火) |
じゃあガングリオシドトリオでどうだろう。 |
ピコトリオはポスターとか作れないよねえ、というわけでプレパラシオントリオはどうだ、と提案してみたのだが自分の中で没です。 ガングリオシドはシアル酸が付いたセラミドだったっけなー(ピロより)。 どおよ、そういうトリオ。
というわけでまたしても相当久方ぶりにピコトリオが集結した訳です。 つーてもピコなのです。 中央特快で落ち合ってひつまぶしみたいなのを食べながら久しぶりに延々音楽の話をする。 なんか良いなあ(しみじみ)。ここのところ息の合う音楽の話とかしてなかったもんなあ。モーツァルトは1μもずれてはダメなところが苦しいとかノレないテンポ感が体にあると3回挑戦しても3回負けるんだとかドヴォコンやれーとかオレの真っ赤なルビー! とか。 とどのつまりは酒も入ってないのにのだめやってる感じですわ。 ・ピコ1ちゃんはドヴォコンを制覇する。 ・ピコ2さんはオレの真っ赤なルビー(カルメンファンタジー)を制覇する。 ・私は、ラフマニコンチェルトとか言われた気がするけど聞こえなかった振りをする。 だってこないだ楽譜買いに行ったらラフマニ2番の楽譜が無かったんだもの(言い訳)。 折角シューマンコンチェルトを譜読みしている真っ最中だったのだがオケ経験豊富な二人から 「あれは合わせづらいっていうかどこで合わせたらいいのかサッパリ分かんない」 とピアノもそう思うよ、という事を言われてしょぼぼぼーんとする。 でも、次は銀座のYAMAHAに行かなければならないのだが仕事場から銀座YAMAHAは遠いのだよそして仕事が終わったらYAMAHAも閉まっているのだよ! 昼休みが無いんだうちの仕事! んでもって開店の時間と仕事のはじまりの時間がピッタリ同じなのだよ。 悲劇だ……。ダッシュで楽譜買いに行って2個コンチェルト制覇しようかなー意味も無く……(遠い目)。 飯食べ終えた後、明日独逸へ旅立つピコ1ちゃんが「いやだようパッキング」と呟いてるのに向けて「ドヴォコン!」と叫んでお別れをする。 そこから、ピコ2さんと二人でゲーセンに行って、 ちょっと遊んだら疲れた。 シューティングをする体力すら無いらしい、私達。 仕方が無いのでMOON CHILDごっこした写真を撮っておきました。 変写真集作れる。 段々テンションの低いゲームをやった挙げ句目がショボショボして疲れたのでカラオケに行くが、しばらくはしゃいでその後「最近の曲知らん」とメドレーを入れては海馬から引っ張り出すだけでくたびれる。 無駄にお立ち台があるカラオケボックスがいけない(立ちましたよええ、当たり前じゃないですか。どうしてスポットが無いのか謎だわ)。 最後、音を絞って消してダラダラ話した。 もう、密室じゃないとダメだろうというくらい私一人が下ネタをガンガン飛ばしていた。 なんだろう。 最近、私、下ネタキャラになっていっている……。 そんな訳で、ゲーセンで見つけた鋼ヲタク専用のブツを椎名(呼び捨て)に送りつけておきました。 私を下ネタにした罰(なすりつけ)。
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