世を忍ぶ仮の日記
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朝の記憶が朧気です(これは遅刻した言い訳:前ふりです)。 最近1日1食だったのに朝ご飯を食べかけて全部捨てた為なのか、体がどうしようもなくダルくストレッチに勤しんでいた時間が自分が考えていた時間よりも遙かにかかっていた為なのか、はたまたピロが勝手に私のバスタオルを使っていた事にいい加減キレ、部屋に乗り込んで自分の洗濯物と一緒にガッスガッス洗っていた為か否か。 ……今日も遅刻をしました。
乙女堂曼陀羅2月の公開日、景山さんが偶然友人の結婚式で上京するとの事で無理矢理地元まで呼びつけ佐藤さんに「ハイハイ佐藤さん、この日は目印『活字倶楽部』なので呉々も遅刻しないでくださいねー」とかメールして、自分遅れました。 最近歩測が速くなっていたから着くと思ったんだが、どう考えても3キロはある重量の本などに阻まれて遅刻しましたすいません。 あー……。 最近よく行くカフェのベランダ部分で改めてご挨拶を済ませる。 「佐藤さん、活字倶楽部出す前からなんとなく分かりました」 景山さん、早速「あ、この人が佐藤さんだと一目で分かる」→「一体この人は何者だろう」のループに会話する度にどんどんハマっていく。 「普段会社には私服で…?」 「いや、ちゃんと! ちゃんとスーツを!」 そこで蒼生さんと私の「サラリーマンコスのくせに!」というツッコミと佐藤さんの否定しようとする乙女手で佐藤さんダウン。 「だって景山さん今日スーツですけど、ちゃんと体にフィットしてますよ。普段からスーツ着てるって、なんの違和感も無いのが凄いにじみ出てますもん。それなのに…佐藤さん……」 あなたのはスーツコスです。(あ、今「違いますって!!」ていう声が聞こえた) 佐藤さん、更に自分から景山さんのスーツを着ているシルエットを撫でるような手つきをし、景山さんから「その手はなんですか?」とツッコミを受けて更に沈んでいた。 景山さんと私、同い年であることが判明。 「もっと若い人だと思ってました」 「はぅ! 有り難う御座います!」 ああんもっと言って!モードに入る私を蒼生さんが必死に「こいつつけあがるから言わないように」というがそれすら制止してまで言わせるわし。 単に日記のテンションが高いからだけじゃねえのか。 「待って! 私は17の時から27と言われて生きてきたの! この瞬間だけでも味あわせて!」 苦節何年になろうか、小学生の時に成人式インタビューを受けそうになったり、老け顔と言われ続けて辛酸をなめてきたのだ。一言くらいいいじゃん(涙目)>蒼生さん。 でも実際、景山さんは私より年上に見えました。 アレっすね、私がいつまでも社会に出てないからでしょうね。 メガネ、スーツ、そして私の中で外せない若白髪まであって素晴らしかったです、景山さん。 ところで若白髪好きって変でしょうか。 何処かに同志はいねがー。 なんかねー、いつも佐藤さんと接してるから「普通の社会人」と触れあうのがとってもとっても新鮮で、そんな自分にちょっぴり落ち込みました。 どういう人生歩んどんじゃい。 しかも今佐藤さんに対して失礼な事言ってるし。 でも普通の社会人枠からは確実にズレてると思うの。 景山さんに蒼生さんが現像したこないだのオフ会の写真を見せたら確実に引いてました。これでひかれちゃったよ。佐藤さんが撮影したヤツを見られた暁にゃー…。 佐藤さんは、現像してきませんでした。 チッ、普通に現像させてさりげなく羞恥プレイにしようと思っていたのによう(本音)。
柚ちゃんが夜までバイトつーから、先に曼陀羅に行っちゃう事にする。
そして景山さん、「この人は一体……」のドツボにハマりこむ。 息を呑んでしばし息も出来ない様子。 今まで「一目見て佐藤さん→この人は何者」ループにハマることはあっても、いきなり曼陀羅だと「何者!?」部分のショックが強すぎるのだろう。 その間にも曼陀羅探索をガッシガッシする曼陀羅2度目の蒼生さんと私。既に何があったかの記憶はあるので、微妙に「借りたい本」も頭にあったりする。蒼生さんは専門書を借りてました。 「図書館で2週間じゃ読めなかったりするし、この本読んでて分からなかったら、何を読んでからにすれば良いか直接聞けるから」 凄い真っ当かつ便利、そして上手な読書方法です。 私は景山さんに「あの辺にねー、女性向けの通販オンリーの全集があって」と曼陀羅案内をするも、景山さん、言葉に出来ず。 だがしかし、共通点は一つあった。 「あ、これ冬に着たメイド服ですね」 私がガサーっとメイド服を漁っていると、佐藤さんは親切なので「ええ」と見せてくれて「あそこにあるのが髪飾りと…リボンと…」と見せてくれる。 それまで「あ、この黒い方はカーテンの生地…?」と微妙な関心を見せていた景山さん、リボンの辺りで心が動いたのか、しばらくの沈黙の後 「ちょっと……着てみたいかも……」 と素晴らしい心の動きを言葉にしてくれた。 「ハイハーイ! 女性陣はお着替えの間はあっちに行ってますから、どうぞどうぞ」 と曼陀羅奥深くに入り、携帯電話の灯りを懐中電灯代わりに使いながら漁りを続ける。 「ねえ……襖越しに聞こえてくる声って……なんでこんなにアヤシイんだろう…」 思わず胸を締め付けられるような一時の後、 「終わりました」 と景山さんのメイド服披露ー! キャー! 蒼生さん、早速カメラを用意するも、景山さんは恥じらって顔を背けたポーズで撮影。 その恥じらいがたまりません! ・・・あん!(←パクり) 肖像権があるから第三者に見せたりできないっていうのに、その恥じらいポーズ!! ええわあ。初々しい感じが(案外景山さんの方が慣れているのに。証拠に「化粧すれば、まだ……」というすんげー発言してたのに)。 そして再び脱ぐ間に「やっぱり……襖越しの声は……」と蒼生さんと笑いあう。
景山さんも私達も矢張り気になるのは寝床。 既に寝床が無くなっている! 以前お邪魔させていただいた折には、無かった本の山が出来上がっていたのです。 「こっち側は、比較的新しい方です」 でもたまに読み返した為か、順序が狂っています。 私達がチェキしている間もずっと放心状態の景山さん。 「あの、普通の男性の本とか、一切無いですよね?」 その素朴な疑問が良い! 「プレイボーイ、とか。そんなにいやらしい訳でもないけれど普通の……男性が買いそうな雑誌とか」 「……一切無いですね。写真集とかも……」 見渡せど見渡せど広がるのは専門書とミステリとSFとBL(ボーイズラブの略)。 「フッ、むしろ私の家には何故か『よっすぃー』がありますけど」 思わず白状するように呟く私。 そして景山さんは更に無言になってしまうのであった。 景山さんはやっと息が出来るようになって、溜息を繰り返していました。 余程曼陀羅に驚いたようです。 「こ、この状態で結婚式の二次会……」 と呟きながら時間が来たのでお別れしましたが、だ、だだだ大丈夫だったんでしょうか。
駅まで送ってそのまま柚ちゃんを待つ間にココアを飲んでいると猛烈眠たくなってきた。 最近ねむねむの神様が唐突に降りてくる。 待つ間にブックオフに寄り、佐藤さんが何か買うかなーと思いつつ遊んでいたのに私がCDを買っていたよ! これをミイラ取りがミイラになるというのだね! でもドヴォルザークのチェロコンチェルトは欲しかったんだ、うおお。 嬉しげにみずき健を読み耽る佐藤さん。 これ以上一冊でも本を増やしたら死ぬような気もする彼は、買わずに去りました。 だがしばらくしたらまた増えているのだろう。 柚ちゃん来たので、晩ご飯食べて曼陀羅襲撃。 柚母ちゃん、入って速攻読み耽りモード。 あんた、やっぱ母ちゃんだよ。曼陀羅に圧倒されることも無く、「あ、これ読みたかったのー!」と即手に取り座って読み耽る。 そして蒼生さんも昔の『活字倶楽部』を読み耽る。 私は「眠い……」と横になり、佐藤さんに「寝たら死にます!」と心配される。 アレっすね。 曼陀羅乙女宅だから、男性宅で寝てしまうのとは違う危険なんですよね(本人談)。 結局私はジェフリー・ディーヴァーの読み零し本と島田荘司のミステリランドとクランプの漫画を借りました。 で、ジェフリー・ディーヴァーの文庫本をペラペラ捲っていると栞が出てきたので、あれ? と思ったら猛烈な勢いで佐藤さんが奪回してくしゃくしゃに丸めて必死に隠すんですよ。 あれだけ堂々と女性向け同人誌を晒して、今更ガッツリ買いしたBLの文庫本もカメラにおさめられているけどケロリとしている佐藤さんが、まるで思春期の少年が親にエロ本見つかったような頑なな反応するんです。 何故かしら? 目に止まった文字だけで、家に帰ってからネット検索しよう、と 「ふうん? 日記に書いちゃうんだから!」 脅して終わりにしました。 で、こうやって日記に書いている訳です。
おお、最近ピロが家から出るようになってきたぞ。 息が出来る。吸って吐いて吸って吐いて、フー。 朝無理矢理起床。 長期睡眠用の薬を部屋の端まで取りに行くのがめんどくさくて>飲まなかったからじゃないです。誓って! 朝の日差しが一番埃が良く見えるので、掃除機をかけたかったのですな。 掃除機かけてピアノ弾いて、昼寝する頃にピロが起きてきてました。メイビ。
ピロがいなくなってから、ピロの部屋に入って本棚整理し直そうと毎回思うのですが、数々の障壁に阻まれて本棚までたどり着けません。 部屋の異臭。 アンモニア臭……? 腐卵臭でも酢酸臭でも無いと思われますが、本棚のある部屋で臭素振りまくのやめてよー。息も出来ないような部屋でよく生きていけるなあ。 「熱が出てるから行けません」とか親に嘘ついてるけど、この部屋で生活してたら人間体調崩すと思うの。 だから出てけ。 どうしてこの間余りの異臭に発狂しそうになって思わずピロのリネンを洗ったのに少しの間にこんなにも臭くなれるんだろう、と散らばる靴下を拾い上げ、投げ散らかした洋服を分別して洗濯用と箪笥に入れるように分けて整理整頓して、箪笥で蓋をしたらなんとかある程度異臭の激しさはおさまったんですが、思わず自分の部屋に置いてあった消臭剤をピロルームに移動しておきました。 本気で臭い。 案外消臭剤は効くようです。 私の部屋は余り物の香水のボトル空けてなんとか誤魔化そう……。人の匂いってそれぞれあるから、自分の匂いには気づきにくい分、自分のも気になってるんだけど、人の部屋からとは言え「むお〜ん」は……えっと……筆舌尽くしがたく……。インコのミイラでもあるんじゃなかろうか。 しかも明らかに洗濯物が豪快に溜まっているんですが、何故洗濯をしないのか、問いつめるだけの気力も既に失せ。 私も、「綺麗好き」とは言い難いので、もう良いです。異臭だけはなんとかします。 ハイ。熱が出るのでストレスの元だけは除去しておきます。
昨日ハンパに読書の所感を書いてしまったのでそっちのネタが尽きました。 昼寝して御飯食べたら十二指腸が動いて楽しかったので、もう一度横になったらまた夜に寝てしまった。 うぬう。胃を悪くした時は寝るが一番なのよね。 そろそろ治ったかしら〜胃。 晩ご飯はカレーうどんさ! 家で食べないと散るし……←魚住化。 うどんでもやっぱり負担があったのか夜寝しました。脈拍早いから疲れるのかにゃ?
あ、また眠気が……? 行かないで! ねむねむの神様!
この日記は眠い状態でロゥテンションです。>
バイト先で今度はMDを渡すという荒技でKOKIAの布教をしてきました。 若かりし頃自分が色んな物をこうやって布教されてきたなあと遠い目をして思ってみたりもしますが、最近はどうも、元祖布教マシーンは進化している様子です。 最近Rカンパニー(音楽座ミュージカル)から「オーディション受けませんか?」という手紙がよく送られてくるようになったんです。 何故突然私? と思って用紙を読んでみると、最後の欄に 「誰か他薦する人のお名前があれば住所と名前を書いてください」という欄を発見し、 「それなら私よりエリザやった子の方が……」 と考えて気が付いた。 こ、これは・・・!(←ガラかめ調でお願いします) 「もしかしてエリザからの誘い? あちら側の世界へ行こうと?」 日常生活に於いては立場が逆転しているとはよく言われていたコンビの私達ではありますが。 かつてエリザを布教中に「ギャハハ! なんか新興宗教の勧誘みたい」て軽く笑ったら 「何言ってんの! あんたが神でしょ〜〜〜!!!」> と真剣に怒られ、壁まで吹っ飛んだ事もある私と彼女、手口が巧妙化していて怖いよ…?(涙目) 体力無くてオーディション受けられない黄泉の帝王もどうかと思うが。
今日もやっぱり一人でこもれる部屋に行き、一人で歌ったり踊ったり。 ぐるぐる、足をくじく寸前に転けるまで回ってました。 それからパソコンを立ち上げて、悶えてました。
頭がぐるぐるする。書く気にならない。辛い。駄目だ、でも書かなきゃ。書けない、書けないよ! 誰も追いつめて無いのに缶詰状態になってますからね、個室で一人。文豪気分も味わえますよ。次回からはもうやりません。凄く有効に時間を使えるんだが人がいると集中出来ないから。 勢いで草稿だけ書き上げた後にはメイヴで心の洗浄(KOKIAは既に手元には無い)。 それまでベルリオーズの『幻想交響曲』やら映画オスカー・ワイルドのサントラやら、頭をぐるぐるさせるに丁度良い曲ばかりで辛かったですもん。 私はあんまり曲目を長々書き連ねるのって、新本格ミステリーの人がもの凄い長い量のページを使ってかつての名作を長々書き連ねるのに似て、マニアだけが浸れる壁みたいなのを感じるので好きくないんで、いちいち持参しているCDやら置いてあるCDを「これこれ流した」て書いたら壁が出来るんじゃなかろうか、と思ってるんですが、どうですか? 壁、感じてみたいですか? 今一番気になっているCDは「おらしょ」のCDなんですけど、そんな私のCD歴を長々見たいですか? 見たくねーなー。
平野啓一郎の『葬送』をやっとこ読み終わった。 読み終えるまではグッとこらえて我慢してたんだ。 このショパン、少女趣味過ぎてキモッ!> 1巻読んで我慢して、いやもしかしたら2巻で大どんでん返しがあって「実はショパンは汚かったんだ」というオチもあるかもしれないし、読み終わってみなきゃ分からないよ、と我慢に我慢を重ねて数ヶ月(←読むのに時間がかかるのよう)。 最後まで、最期までショパンは耽美だった。 どういう趣味してるんだ、平野啓一郎。 見た目が耽美なんじゃなくて、内面耽美で勝負してくるから余計キモい……。 それを分厚い2冊で責め立てるように耽美で出してくるから段々こみ上げるものが。 ホラーより怖かったです。 普通にショパン聴く人にはここまで拷問じゃないのかもしれない。 ものっそ拷問でした。 と言いながら2巻読んだ私はマゾっすね、やっぱ。
このままダラっと読書日記の続き。 榎田尤利の新刊『largo』で「ソルフェのクラ読み」のクラが分からなかったんですが、私は本当に高校大学ずっとソルフェやってたっけなー(単位取りきって1年は頑張ったんだけど、流石に要らない単位を大学4年で取ったりしなかったような気もするもんなー)。 どっかの大学の用語かなー、と。 誰かクラ読みの意味を教えて欲しい……。 頭がグルグルしてるから、一つ気になることがあるとずっと回り続けてループ。
国公立試験が終わった末の妹に会いに東京駅に行く道中にレピシエに寄って、「SAKURA」を買ってあげようと猛然とレピシエに向かう。勢い余って次の店に行くくらいの勢いになってしまっているのは「売り切れやすい」という噂と、そこで無かった場合私は次の店を探して彷徨う羽目に陥るからだ。 桜の香りのシリーズ、紅茶と緑茶のがあって、緑茶のは「桜餅の香りがするんですよー」店員さんは私に語ってくれたが、緑茶の方の桜餅の香り、昨今嗅いだズブロッカ>の香りにしか感じないのは私の生活が荒んでいるからだろうか。ちょっと飲まされただけだがズブロッカ。先生のデザートなんだよズブロッカ。濃っ。 要らないとか言われたら私が速攻持って帰ってやろーっと、と両方の詰め合わせを買ってマスカラを買ってのほーんとしていたら待ち合わせの時間に遅刻していた。 カッカ家、やっぱり時間の流れが違うようだ。 最終の新幹線の切符を買ってきたようで時間があるので、晩ご飯でも食べようね、と丸ビル待ち合わせ。 いざ試験後の妹はどういう顔をしているのだろうかと想像もつかないでいると、母親の方がテンパっていた。テンション高ーっ。ついてけねー。 そして妹の方は一言で言ったら「試験後の学校に行った匂い」と同じオーラだった。 なんか楽しい……←試験前後の学校の雰囲気が大好き。 笑ってダメかもと言ったり真剣にもうダメだと言ってみたりこれから遊ぶんだと言った瞬間に「いや遊んでる場合かー!」と絶叫したり、試験の事を思い出して目が虚ろになってみたり現実に返ろうとしてまた試験の内容が頭に入り込んで虚ろになってみたり色んな世界に飛んでいる人間を観察するのが好き☆←悪趣味。 丸ビル35階からの景色はとても良い。 「わあ、お姉ちゃん! 夕日がすっごい綺麗☆」 「ねえあんた、理科でさー」 現実に引き戻す母親。 散々騒いでいたら、夕日は沈んだ。 「お母さんのバカ! 一番綺麗なところを見逃した〜」 この子は強い子だなあと弱い姉は感心した。 夜景の綺麗なオザミで、乾杯をする。薄汚れた母子(今日は私寝坊しまして、洒落っけゼロ)を無事迎えいれてくれて一安心した……。ていうかお母さん、いくら荷物を減らす為とは言え17才の娘の服を平気で着るのは凄いよ……巨乳(うちの家で一番巨乳なのがママン、その次が末の妹)がものっそ強調されてるよ……? ジーンズ、太股、出てるよ?> ギャースカ騒ぎながらフランス直送の白アスパラトリュフ温泉卵ソースのオードブル、メインに私は子羊、妹は魚介、母は「石田さんちの子豚」(メニューに石田さんちと記入されていた)を注文。 「だって石田さんが気になったんだも〜ん」 一番若いのは母であろう。 そして「まあ落ちてもさ」とか言うので速攻止めさせる。 「気にするな。あいつは所詮、F(母の友人。一昨年ピロの前の彼氏に向かって同じ日付の同じ時間に「男の子は一浪くらいが丁度いいよ!」というもの凄いアドバイスをして彼氏を沈ませた)の友人だ」 「うん……(逃げの姿勢)」 「どうせFの友達だも〜ん。ふっふ〜んだ。夜景綺麗〜☆」 母よ……。疲れているからって食前酒だけで酔うな。 上質の料理を食しながら、空気に触れさせて味を変える赤ワインを飲んでいると自分勝手に良い気分になる姉。 「ねえねえ、こうやって夜景を見ながら赤ワインを持っていると、人生の勝者になった気分に浸れるよ」 飲めないワインを妹に手渡す。 「無理ッ! 今日はとてもじゃないけど勝った気分にはなれない。負け組ぃい。いやああ」 「まあまあ、そこは置いてみ。持って。ほら、あそこの一つ一つの光っているビルの中の人達は全員今まだ働いている。けれど君は今とても解放されているんだ。それを味わえ」 「……?」 掲げて頑張ろうとする妹に、なりきり姉が低音で一言。 「革命を起こさないか、この国に」>> まだ通じないからね、この子にはね。試験が終わったら読ませる予定満々だけど☆ キャハハと笑って喜んだのでまあこのレボリューション作戦は成功と言えよう。 そして姉も勝手にサーシャ気分に浸れたので万々歳だ。イエーイ。 受験親子は胸がいっぱいで食べられないというので、私は子羊も子豚も魚介も食べ、デザートもデザートワイン付きで食べました。 気分は最高。
帰宅の頃には胃が絶叫。
ここのところ食欲不振で困っていたのだが、どうやらちゃんとしたお料理>なら食べられる姫な自分が居ることを発見。 金がかかるっちゅーねん。 明日からまた毎日釜揚げうどん!>自分に命令。
2004年02月25日(水) |
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ずっとバイトだろうと決めてかかっていたピロが毎日ずっと居る気配があるので、とうとう熱が出ちゃったよ(とピロの所為にする)。
朝からホゲーっと練習していたらどうにも頭がもやついてきたので熱を測ったらやっぱり微熱レベルまで達していて悔しい。 ああん神様、私にはピアノを弾くなと仰るのね。 素直に寝る←素直過ぎます。
起きたら丁度バレエの準備に丁度良い時間帯だったので慌てて用意して出かける。 普段は30分前に行ってストレッチしているのだが、そうするとジョーから「君さぁ、腹筋やって」と言われるので最近段々と到着時間が遅くなってきている。腹筋してる姿ってどう考えても滑稽なんだもの。ストレッチもそれなりに滑稽だけど。 バレエ、そろそろ普通に立っているだけでも汗が出るくらいに辛くなってきました。 それまでは体の使い方を忘れていたから、きちんと立っていなかったけれど、きちんと立とうとする(立ててないと断言出来る)とそれだけでもう汗が出る世界なのだバレエ。 微熱を押して頭痛する中、ぼんやりと振りを見ているので、いつもと同じように間違えます。嗚呼。むしろ今日は最初の方は「微熱あるけどしっかり!」て思ってた分、マシだったかもしれない、と今嘆いた。 最初30分目の前のバレエおなごに見惚れて、30分もすると体が悲鳴を上げてきて、それから30分で頭がしっかりしてなくて、トゥシューズを履き替えている頃にちょっと意識が朦朧としたらしい。 よくあることなのだが「はい、バー出して」て言われても聞こえなかったりするので、よく色んなものにぶつかる。日常生活に於いてよく転けたりねんざもどきをするので、飛んでる最中に「ねんざするなよ…」と他の人と突然違う注意を受けても何故、何処を直せばいいのかが分からない。ねんざしないように生きる方法を誰か教えてくれ。 バレエおなごが出そうとしたバーにごっつんこしちゃったら、それを見た先生が一瞬口を開いて、言うのを躊躇ってから意を決したように 「君さ、血圧とか低い?」 と低血圧かどうかを質問する。 「はあまあ血圧は低い(以前、上が70とかだった)ですけど」 「……なんかさー、君みたいな人がいたんだけど……。普段からふらふらしてるっていうかなんかぼーっとしてるなーと思ったらその人白血病になっちゃったんだよ……」 「ああ。確かにちょっとここ数ヶ月微熱はありますけど、血は綺麗です!←力説」 「え? 今日も微熱あるの?」 回りから質問されました。まあ今日は偶然微熱が出てます。て頷いた。 「……白血病になっちゃったんだよ……なんか、こんなこと言いたくないけどさ…」 ジョー! 何が言いたいのか分からないよ。 嫌みなのか心配だからなのかその人が自分は実は嫌いだったから被らせちゃったよとか何か裏の感情が読みとれないんだよ、ジョー! 「ちゃんと血液検査しました」 「んならいいんだけどさぁ。なんかなー」 腑に落ちていない様子のジョー。 そんなに私は白血病を患っているように見えるのか? 今日は比較的よく寝たので顔色平気って思ったんだけど、ダメだったか? 先週顔色悪すぎたような気はする。 うーん、不治の病を負っているように見えるのか私ってば。 帰りしなに「骨髄バンク……」て思ったけど、ありゃどうやって登録するんだべ?
今日もやっぱり文体が安定しねえ……>
完全に外出をしないと決めた日にシャネルの香水を付けて遊びます。 エゴイストとか、アユールとかです。 今日はアユール。 好きな香りなのですが、ファーストノートは完全な公害>なので外出時にはつけられないのが難点ですね、シャネル。 実際ファーストノートの時間帯には水が美味しく飲めない、など自分にも弊害が出ますが、ミドルノートあたりには良い香りになるので気にしない気にしない。 完全な趣味の世界です。 間違えて外出の時につけて行って電車の中で気持ち悪くなった過去が有り……。
自分の中での普通の時間帯に起きたはいいけれども、いかんせん普段使わない神経伝達回路を繋げた所為か、はたまた追いコン終わり際に崇拝者から褒め言葉シャワーを浴びすぎてくらくらしているのか、ちょっとダウン。 友人と「ねーねー、先生が新宿公園行きたいって大変だったよー」などとメールで昨日の報告なぞして、「昨日は○○ちゃんに愛されちゃって☆」のような事を送ったら 「○○ちゃん、高校の頃は普通の子だったのに……」>> ってまるで私が彼女の人生を変えたかのような返信がきましたが、それは違うんだセニョリータ。 まず私に目をつける時点で「自分はちょっと変です」という自覚を持って下さい。 そして私を愛してしまったと思ってしまったらその時点で「もう引き返せないくらい変人です」という自覚を持って下さい(笑)。 つーか彼女、高校時代から私に目をつけてたんだから充分に素質はあったんだと思うんだ!(逃げたいので力説をする) 楽譜に曲のイメージを落書きするのだが、プロコフィエフの曲で「おじさん」があったり、ええとプロコのどこにおじさんが登場するんだろうと真剣に同級生と侃々諤々したりしたものです。 文体が一致しねえ……。>
起きて活動しようとするも、起き抜けにピアノの前に座っていざ弾いてみたら面白いくらいに手が彷徨って血迷った音を出すので思わず笑い出してみたり。笑い事じゃないよう。 ちょっと練習しただけでへとへとになりました。 ぐーすか昼寝。 夕方にママンから電話があって、久しぶりに末の妹の声を聞いたり。 「お姉ちゃん風邪!?」 「いんや、寝てた」 「みんな寝てからっ!」 ぷんすか、ていう振りしてますが、明日国立試験の彼女、余りに悠々と風呂に入りすぎて、共有風呂で、自分よりも後から入ってきた人が自分よりも先に出てしまってはじめて慌てたらしい。 「余裕やねえ」 「違うん。気が付いたらその子が出とったん」 時間の感覚が違うのね、カッカ家。それは知ってる。 「まあよく寝なさい」 とだけアドバイスしときました。 彼女のお守りはビオフェルミンです。精神安定効果覿面らしい。
昼寝の後はほげーっとなっちゃってどうにもなんにも出来ない状態になっていたので、無双をやってみたり(やる気がある時でも無双する癖に)。 呉ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっかりやって、周喩危機とか言われると何をおいても駆けつけてしまう孫堅になってるんですが、良いんでしょうか。息子ほったらかしにしたりするし。「策、お前は大丈夫だ!」と画面に向かって叫んでるんですが大丈夫でしょうか私は。 しかし赤壁になっても堅が存在するあたり、呉ラブとしては楽しいですなあ。 策も長生きするんだろう。 周喩も長生きするんだろう……。 ウッフ。
夜は、札幌から「ママが旅行でパパと二人きり! 助けて〜」というメールで2時間くらいは電話してましたかな…? 画廊オーナーアドバイス「聞いた振りして聞いてない。意見を聞かれたら「あ、もう先生がおっしゃるとおりで、お好きなようになさるのが一番です」と答えるのが一番相手にも自分にも損害がないよ」というアドバイスを受け売りでしておきました。 親の語りに2時間毎日付き合って、その度にきちんと聞いて、反論しても無駄なのに反論してたらそりゃくたびれるだろうなあ。 実家からおもきし逃げてる私が何言ってもスカですが。
ぐっすり眠り「キャーッ! 寝坊! しかも寝坊した日に限って寝癖が酷いなんて!」と慌てて用意する。 その一方で「マアなんて普通の人っぽい起き方なの」と感嘆する自分が同時に存在する。 久しぶりに目覚ましの音を聞いて「うーんあとちょっと…」と布団を愛して惰眠を貪ってしまいました。 眠れる幸せ。起きなければいけないのもまた幸せに感じるというものです。 普段如何にさもしい睡眠生活を送っているというのか。
画廊に到着し、自分の階を勝手に4階だと決めつけ(自由時間が欲しいから)準備してきたKOKIAでまず鼻歌ながらに咽を慣らし、体も適当に馴らして持参したパソコンを立ち上げる。 最初に詩の草稿を書いた後、気にくわなくて全部消して書き直す。 人が来るような時間帯には適当にクラシックを流してチコパコとHP作成ソフトを弄くるも、余りにもエラーがしばしば発生するのでキレて、沈む。 段々と人が来る時にさりげなくMDデッキのところに行き、KOKIAの『安心の中』を流して青い絵の前に人が行ったところで自己満悦に浸るなど、趣味の限りを尽くす。 適度に気分が荒れてきたところで暗いCDを一人でかけて小説を書く方向に切り替え、ようとしていたらじいやん(日展審査員)が登場。 今日は絵を書けって薦められましてん。 「趣味が多くて時間が無いんですよ。専攻がピアノで、歌をやって、バレエもやって」そして読書をしなければならず、活字倶楽部投稿用のハガキを忘れて沈みこみ、小説も趣味で書き、詩も書き始めましたとは続けませんでした。これ以上時間がどこにあるっていうんですか。落書きはするさ。下手さにキレてやめただけさ。 デッサンを描く際のピンポイントアドバイスや動きを出したい時の線の描写の仕方など教わった気がします〜。最近だいぶ聞き流す癖がオーナーから享受されてきたよーうふー。 じいやんが「お薦めのCDを教えてくれ」ていうので当たり前の話ですがKOKIAを薦めておきました。紙にちゃんとKOKIAのRemenber meと書いて渡しました。 老若男女を問わずKOKIA布教。 じいやん、CDショップに紙を渡してそれ買ってね…? 「お仕事邪魔してごめんね」 と言われましたが、その時私は丁度小説で女の嫉妬を描いていたので、抜け殻と化していました。生まれてはじめて挑戦する女の嫉妬描写。思っていたよりもしんどいですな。3行書くだけで撃沈します。じいやんが遊びにくるくらいで丁度良いのかもしれん。書けども書けども話が山場に進まない、と頭を抱えて家に帰って原稿用紙に換算してどのくらいか測ったら9枚分でした、起承転結の承なのに。うおお進まないよう。 そんでもって日記書く時に漢字変換が違うのばかり出てくるようになって困るっつー話だ、他の書くのって。 人が居ない時間にあいかわらずくるくる回ったりしてストレス解消してましたが、いい加減最後の1時間は偏頭痛も手伝い疲労が蓄積されてきてつっぷしてダウンしてました。 以前作家がいるにも関わらず完全に爆睡した過去を持つ私にしては、起きている分まだマシかもしれません。 バイト終わったら門下の追い出しコンパなので、幹事の代わりに二次会用にキリストンカフェの電話番号が出るようにネットサーフィンしてパソコンを閉じる。 オーナーから「終わり! 帰るで!」と電話があったので、帰る準備をあらかじめ済ませていた私は速攻鍵を閉めてダッシュ。 追いコン会場のある新宿3丁目へ急ぎます。 到着早々、何故か先生の隣に「さささ、先輩☆」と言われて座らされたのでどうしたんだろうと思ったら、もう顔を赤くして酔っている先生がいた。 ああ、それでか。 妙に納得。 「あ、幹事。二次会用意した? ちょっと調べておいたんだけど」 パソコンを取り出すと感嘆の声が方々からあがるんですけど、どうして皆この程度で吃驚するのか。何故持って移動しているかツッコミ入れる人誰も居なかったのは良かったんだけど。 一応遅くなりそうだったので一次会キャンセルにしておいたので、ジュースだけで余り物を食べまくりました。 なんか横に酔っている人がいたような気がするが、食べ物優先っす。だって朝からお菓子しか食べてないんだもん。肉の塊を3つくらい勝手に食べてごめんねみんな☆ 酔った先生と高尾山に於ける寺社混合の度合いについて語り合う。 「滝とかあって」 「ああ!(一瞬遠い目)滝があればイコールで密教の修行場とは限りません。いづな大権現なんですけどね。あれからきちんと調べました。真言密教系を装ってますが、いづなは元は狐系の妖怪の一種です。明治に統合され、権現として寺となったものですが、山伏の信仰の場で、正式にはいづな大権現というのは高野の方では認められて無いと思うんです」 「え? でも護摩壇があったよ?」 「ええ、私もそれは見ました。護摩壇の位置は必ず一緒の方角ですよね。ただ、だからといって、正式に空海の真言密教に属するとは限らないと思われます。いづなは狐ですから、元々どこかに神社も在ったのではないかと考えられるんです」 絶句する周囲。 ごめんね、みんな☆ もとは高尾は先生のお庭だよ、という軽い話だったのに、いつのまにか妖怪神社仏閣談義。
2次会キリストンカフェ、未成年立ち入り禁止という事で高校生は強制的に帰され、桃のスパークリングワインで乾杯をしながら、先生に「いつも行くロシア料理店の電話番号調べて〜」と頼まれたので再びパソコン取り出したら「わ〜iMacだー! すごーい」と感嘆の声が。 「いや違うからこれiMacじゃなくてパワーブック」 て言ったらきょとんとされました。 兄さん、頭痛いよ……(←ナイトヘッド)。 目の前にはカッカの崇拝者が座っています。 「イエーイ、先生を囲んでラストサパーしようよー!」 キリストンカフェの雰囲気を利用して遊ぼうとしていたら、「最後の晩餐のユダっていうのは」と質問を受けはじめました。 「ユダって、どうして裏切るんですか?」 ど、ドラえも〜ん。この話は長くなりすぎるよー。 「どうやって見分けるんですか?」 「例えばレオナルド・ダ・ヴィンチのは一瞬見ただけでは見分けが付かないんだけれど、手の位置とか(←それってミラージュの知識です)」 「それに画家によって位置が違いますよね」 幹事、助け船サンキュー。ユダ好きだけど、ユダの専門家じゃないんだ、私は。何某裏切り者本当は愛してる癖に何やってんのっ(ツンッ)ていうN江は大好きだけどさ…さ……。 「あの、あとスピノザって何した人でしたっけ? 啓蒙主義ですか?」 ど、ドラえも〜ん! と叫ぶのび太の気持ちになる私。佐藤さーん! 活チャならいともたやすくパスできるのだが。 なんか、テキトーに答えました。 バレないバレない。アハハハハハ。 「カッカ! もう、サリエリやってた頃からファンですよ!」 そういえばそろそろ私も年も老いまくってきたので、高校の学園祭を見た人なんてあんまり居ないんだよなあ。つーかサリエリやった頃は今より体重10キロあったし、立ち位置は腰が舞台に向いて無いし、立ち方は重心が偏っているし、発声はなっちゃないし、本気で忘れて欲しい。 沈み込む私を余所に、幹事が「紫ライトの頃からの!」と意気投合。「紫ライト!? ああんそこまでチェックしてなかったですう」 高校の頃からイメージカラー紫でした。照らしてくれたのはピコ1さんとピコ2さん。作ってくれたのもその二人。 高校の学園祭の思い出って主に空き缶なんですけど……。紫ライトは覚えているよ。 時間を気にして、次のロシア料理も行ってみたいー! と料理も頼まずに雰囲気だけ堪能してからロシア料理店へ移動。 またしても先生の隣を薦められる私。 ズブロッカを飲み干しながら段々、顔が普通になりつつ酔う先生。 ああ、そうね。酔っぱらいの相手は代々年長者って決まりが暗黙であったものね。 しかと納得。 酔ってくだを巻きそうになって突然自分で誤魔化してみたり、オヤジ発言をしてから笑って誤魔化す先生を適当に流して食べたいものを必死に食べる。 早めに帰宅する子達で席が空いたので、皆と同じ場所に移動。再びラストサパー(←何度ラストなんですか)。 主を囲み使徒達が教えを聞くも、先生、既に普通の顔色で酔う段階に入っているので相当論理的に酔いどれが暴走する。 「なんだっけ? サルトルとかボーヴォワールの…なんとか主義がさ」 「ああ。○○主義ですね」 瞬発力で答えたんですが、もう忘れました。 先生、ある意味ヤバい方向性に酔いはじめたので、通訳が必要になります。 「最近必要なのはU型の曲線だと思うんだ」 「…?」 「水素を元に熱を…」 「先生。まだ熱力学にハマってるんですか?」 「そーうなんだよ! 面白くってさぁ〜。アハハハハハ! この話をはじめるともう朝まで語れるけどやめなきゃ」 本当にやめてください。わかんねーっつーの熱力学。 「バルトークの黄金分割は本当に美しいんだ。音の数字が必ず一緒でね。フィボナチが…」 「先生。フィボナチについて語りたかったらイシジと酒を交えて朝まで語って下さい」 「いや。彼のは数字が曖昧だし。そもそもね、フィボナチは古い時代のもので」 「ゼロが無い時代のですか? そうするとめんどいですね」 「それほどでもないよう。0がないっていっても増えていく時は1が10個っていう考え方だから〜。それよりも大変美しいのは黄金分割なんだ。バルトークの……何主義だっけ?」 知らねー。 「それはそもそもルーマニアの民族音楽から来てるらしいんだ」 「え? 私個人的にルーマニアの民族音楽については勉強しましたが、どの辺りですか?」 「うーんうーん。数字が4,4,8,16で進まないところとからしいんだ」 「ああ、確かにそうですね」 誰もついてきませんでした。 その後イギリスと日本の類似点などについて、私が通訳しながらやっと回りも参加して話になりましたが。 まだエロ酔いの方があしらいが楽だが、今時学校の先生はセクハラやらパワハラやらで騒がれるのがイヤなのでエロ酔いしようにも緊張して酔えないのであろう。 あらかじめ「2ちゃんねるっていう掲示板サイトがあって、クラシックの板では学校のネタも相当書かれてるんですよ。誰々先生がセクハラしたってイニシャルトークで書かれたりしたりとか」て脅しておきましたし。 最近ズブロッカ以外にも焼酎にハマっている先生、幹事と三人で「魔王良いですよね!」「芋焼酎最高!」「佐藤とか残波がお薦めです!」「お湯割り? やっぱロックがいいです」「今度門下で花見しましょーよ!」と焼酎談義プラス宴会談義にも花が咲く。 宴会終了の頃には酒はほとんど飲んでないのに頭痛が酷くて大変だった。 今日はいつもになく頭を使いすぎました。 油断してるとカッカの崇拝者が謎の質問してくるのね……。哲学は高校の頃やっただけだからマジ堪忍してくれ。 ロシアンティにハスカップが無くて悲しい。薔薇ティで我慢しました。 「ハスカップが無いなら薔薇ティを飲めばいいじゃない」 今更マリーぶっても遅いですね。
帰宅してから、皆が気を使って書いてくれた色紙を見たら、知らない人達からばかりだった。 私の事知ってるのは大学4年までだから、ありきたりの事を知らない人に一生懸命書いてくれてご苦労様、と思いながら流し読みしていたら、 これから色々大変なことがあると思いますが頑張って下さい>>というメッセージを発見した。 後輩よ。 これは先輩から後輩へ送る言葉であって、確かに私はこれから大変だろうが、君もこれから大変なことがたくさんあるだろう。 君からもらった言葉、そっくりそのまま返したいよ、と脱力した。
今日の私の一日の予定としては、まず昼に起きてゆっくりとローズヒップティを飲みながらパンを食べ、掃除をしてからピアノの練習をしながら詩を書いたり小説を書いたりする予定でした。 朝早くに母から電話で叩き起こされる。 「寝てた? ごめんごめん」 「あーいーよ…」←寝る前機嫌悪くて寝起きは良いタイプ。 「ピロがメールで『お母さんの所為で毎日吐き気は止まらないし、眠れない。睡眠薬なんて今時何科でも手に入るから、お母さんがそれ以上何かする(父に言うということ)つもりなら、睡眠薬自殺します』て送ってきたんだけど!」 親としては睡眠薬で自殺するとか言われたら心配して 「頼むから見張っていて欲しい」という電話の一本もかけずにはいられないでしょう。 ブチキレる私。 「毎日吐き気ですって? パクるなー!(怒)」 「そうなの。吐いてるのとか分かる? トイレに吐いた後があるとか」 「いや。私が吐いたものならあるかもしれんが、ピロのは全くない。つーかパン2個与えたらその日の内に消えてたし。私はまだ食べきることが出来ないパンですがよ」 毎日吐いてて苦しいつーたのは私だー! 勝手にパクるなー! 胃薬が友達。ピロ、胃薬なんて飲んだことも無い癖にぃいいぃい。 「お母さんそれ、ピロがあんたに内緒で飲んでた薬の副作用ですよ」 最近のピロは荒れているので、見るに見かねるものがあるのですな。 うち、厳しい家だし。母親はまだ緩い方だけど、父親とか化石だもの。 「睡眠薬自殺を図るですって? パクるなー!(怒髪天)」 人が猛省し、「今日はそのことについて詩でも書こうかしら」と耽美な気分になっている(本当に反省してますかあなたは)時に、ブチ壊すような甘ったれた睡眠薬自殺ほのめかし発言にマジでキレる。 「ウフフフフフフフ(←壊れた笑い)お母さん安心してピロが例えどこの病院に行って薬を貰っても、所詮最初に出されるようなベンゾジアゼピン系睡眠薬を100錠飲もうが死にゃしないから。寝て起きて終わりだから。そこは私に任せて大丈夫☆」 どんなに寝ぼけても「ベンゾジアゼピン」の長い名前をすらすら言う自分にも嫌気がさす。 「不眠症って本当なの?」 「いや。毎日夕方までぐーすか寝てる。朝まで電話してる。私は両方起きてる」 「寝なさい…」 「いいや。起きるね私は!(プリプリ)」 吐き気も不眠も私の症状ですよ勝手に取るな畜生。 ピロは親に内緒で飲んでる薬の副作用で吐き気とむくみと抑鬱症状が出ることがあるかもしれません。 というのをきちんと起きてから親に薬の副作用についてメールをしておきました。
仕方が無いので起きて掃除機かけてクイックルワイパーかけて第三夫人とか先生にメール書いたりしていた。 第三夫人、こないだ佐藤さんからのエロ画像(私の写真)が送られた日にサーバがダウンしたらしいってメールが来ていて、アレがもしサーバをダウンさせたのならしょっぱいし、そうでなくて普通に削除されたとしてもなんかしょっぱいなあ>と感無量になりながらメールしました。感無量の言葉の使い方を間違っている気がしますが他に言葉が浮かびませんシニョール。
夕方、やっと食べ物を食べるところまで体をこじつけ、腹くちく眠くなってきたあたりでピロ起床。 だからてめーが不眠症だっていうの百年早いから。墓入ってから言え。 姉妹間でパテント取ってやりてえ。
って今日は一日息巻いていたので何も出来ませんでしたーキィー! 無駄にテンション高いぜ畜生。
2004年02月21日(土) |
蝶よ花よどこへ行って仕舞ふ |
画廊でアルバイト。 到着するなり、英語で何やら高度な交渉をしているオーナー。格好いい! 痺れるワァ。 「なんかあの辺に一番良いのを飾りたいとか言ってる」程度の役に立たないことしか聞き取れない、そしてしゃべれない私は「ありがとうございましたー」と日本語で挨拶した。 現地の人間は現地の挨拶をカウンター越しにするのじゃい。 諸事情により今回の展示はとても楽です。 忙しい一時を終えたオーナー、私に「はい、今日は4階行ってな。お菓子持って行き。コーヒーもな。本もちゃんと持って行くんやでー」と謎の命令を下す。 あ、お菓子好き、チョコもある、キャッ! と騒いでいたら全部くれた。 ……チョコを鞄に入れました……。欲しかったんだよお。高級カカオマス。 しばらく休んでいた間にちゃっかりこないだのじいやんが私の写真を置いていた。 流石日展審査員、写真のセンス抜群。光の当たる位置から胸部あたりで消えるようにしくまれた絶妙な構図、とまどいを隠せない私の表情を除いて、綺麗な写真だった。じいやんとツーショットの方は、他の方が撮られていたので微妙に顔色悪すぎますが、私。 どうしようもない恰好をしていたのに綺麗に撮られていたので、じいやん尊敬。 視覚で美を感じ取って生きる人間が作る一瞬を捉える作業でもこんなに違うのか、と。じいやん尊敬。 オーナーは「これ見合いに使えるやん」と言った後、ツーショット写真を発見してゲラゲラ笑ってました。
さて、お菓子とコーヒーを持って4階でスタンバイ。 CDを好きにかけていい、という指示が出ているものの、今日は何も持っていないので、適当にあるものから好きにかけていく(笑)。 マジ人が来ない。 最初こそ真面目に本を読んでいたものの、段々だだっ広い空間で誰も来ない事にはしゃぎだして、油断して靴を脱いでくつろいだりしていた私は、とうとう広い空間を持てあまして踊り出した。 バレエのレッスンで回転する時に顔がついてないって言われたから…つい……。 しかも一つ、一番目につくところに青い絵が飾られてあって、自分がこないだ書いた『安心の中』と思わずだぶらせてしまいました。
オーナーが仕事で階を替わりたいと場所の変更があったので、普段居る2階に降りる。 オーナーの妹さんと雑談(2階にもあんまり人が居ない)。 「あなたの小さい頃なんて、本当にお姫様みたいに扱われていてねえ」 聞きましたよ、鮎食べながら「やっぱり地の物は違うね」とかホザいたガキだったの。 「車海老を食べながらね。「海老は踊り以外は食べられないわ。死んでる海老なんて食べ物じゃない」>って言ったのよ」 「ンギャー! 今は普通に冷凍の海老食べてます! イヤなガキだー! うおー!」 本気で叫びましたよ、海老は踊りだ? 巫山戯んな! ……今でも海老は剥いてくれなきゃ1つ食べるのが限界だけどね……←まだ姫。 私、子供の頃、語録が出来るくらいその手の発言を連発していたっていう過去がまた掘り出されました。 どうせならそのまま姫として育つか、最初から冷凍海老かどっちかにしておこうよ神様。 何故此んなに穢れて仕舞つたのだらふ。> そこでマフィンを貰って昼食を摂ろうとしていると、オーナーが「はい移動〜」ということで、一人でマフィンを思い切り頬張っていたら、来客。 速攻マフィン隠そうとしましたが、コーヒー飲まなきゃいらっしゃいませも言えない状態ですが、こんなのでアルバイトっていうんでしょうか。 客に「これは画材は何を使ってるんでしょう?」と訊ねられ 「申し訳ありません。わたくしが描いたものではないのでわかりかねます」 あっさりと。 だって本当の事だし嘘つくよりマシでしょう?(同意が欲しい弱気な今日この頃)。 時間がくるまでまったり読書してました。 次回バイトの時、パソコンとCDとMDを持参しようと心に誓いました☆
2004年02月20日(金) |
インソムニア・スパイラル |
今日は昼まで眠れるゾ☆と息巻いていたら、咳で目が覚めました。 最初は乾燥しすぎか!? と風邪の心配なぞしてみたのですが、どうやら寝ている間に仰山唾液を気管に流し込んだ様子。 眠るの、下手過ぎだから>自分。 というわけで今日も早起きしました☆ 胃酸がドバーて出るのが分かるのー。キャーッ!←諦めハイテンション。
テキトーに飲んだ胃薬の相性は比較的良いらしく、再び最安値更新しそうだった体重でしたが食べられるようになってきました。朝ご飯ドーナッツ。4つで120円。1ついくらだ。眠すぎて計算間違えそうになりましたが、きっとしっかりばっちり覚醒していても計算間違える率高いと思います。120割るの4ですよー。わーい。間違えてかけ算とかしないでねー。
ボタンの取れた鞄の、ボタン部分が届いたというので渋谷パルコへ。 春ってイイッ! 武者震いを起こしそうになる。 白シフォンふわふわとかシュッとなってキュッとなってブワッスカートとかワンピースも増えて全部色が綺麗でうはあん。 渋谷パルコパート1。改修工事中。ポール&ジョーが消えたのは辛いが、代わりに入ってきたのはキャサリンハムネット。いやあこれも好きでっさ旦那〜越後屋お主も悪よのう〜レベッカタイラーまで入って、越後屋、お主は本当に悪よのうわしに何をさせるつもりじゃひょっひょっひょ。 てグレースに鞄を直しに行ったんじゃなくて、本命はグレースのトレンチコートなのです。 トレンチコート争奪戦。 グレースに入るやいなや、自分がこれから買うトレンチコートをチェキしているお姉さん発見。 目で殺す……(怨)。 「鞄のボタンを取りにきたものなんですけどぉ〜」 て言ってる間に前回トレンチコートを薦めてくれたお姉さん登場。 「て今日はトレンチコートを買いにきました」 お店の常套句。 「これ最後の一つだったんですよー。この間もまた無くなったので本店から無理を言って取り寄せてもらって、本当にこれが最後だったんですー。さっきの方、また考えますって仰って帰られたんですけど」 いやあもうこれ私買うって決めてたから。ぬぁにがなんでも。 鞄のボタンを直してもらってる間に座ってぼけーっとグレース見てたけど、可愛いけど合わせが難しいなあグレース。 ちなみにgrace-net.co.jpでお店のHPに行けます。
レベッカタイラーにあったワンピースと合わせのスーツが「合コンはこれでバッチシ!」というアイテムだったのだが、予定もコネも無いので買わない。 と思ったら、帰宅してからママンが 「妹の受験が終わったら真剣にあんたの見合い相手考える」とか言い出して、いやあ怖いわあ。 見合い写真撮ってなくても罠にかけられるって昨日の『白い巨塔』で思い知らされたし。 家の玄関ホールの構造が似てるあたりもイヤだー! ……。 間違えた。 私、一応女だから、可愛い紙買ってきて 「私、いい奥さんになれると思います」て書いて電話番号とアドレスと…? 私、悪い奥さんになれると自信ありますキャハッ!>
そして今回バレエの副作用はふくらはぎではなく太股にきました。ついでに細くなれ太股。
始終起きてます。 眠る為にバレエに行ったのに、何故だ。風呂に入っている時にふんわり訪れたねむねむの神様は賢者の石の作り方と共にどこかへ消えて行ってしまったようだ(変な本を読むなよ>自分)。眠かったので「まるさんかくしかくと男女で賢者の石出来上がり」というような知識になってしまいました。読み返さないといけませんね。絶対違うよまるさんかくしかく。
起きているけど何も出来ません。 眠れないのにいざ眠りにつくも、何かに呼び覚まされるように目が覚める夜明けと共に。 いや、私夜更けに床についたんですけど。申し訳無いんですが、少し寝かせていただけないでしょうか、と思う私を余所に、体が勝手に洗濯したりします。 ものっそ眠いんで、ピアノを弾いていても自分で何をやっているのかしばしば分からなくなります。 左腕が痛いのですが、多分ピアノ? 左手が不器用なので左を集中的にやっては偏頭痛や肩こり腰痛でダウンするのですが、筋肉痛ならいいかー。 意識朦朧と、絶対中学受験の時の先生に見られたら怒られるようなトテトテ練習しました。 役に立ってないような気がするが、どうせ他にやることないし(ありまくりですよ!>自分)。
本当に眠たいんですよ? 生あくびばかり出て気持ち悪いし、横になると頭がジンジンするし、耳鳴りはするし、変なことばっかり考えても何も行動出来ないんですよ<しないように。 中古ゲーム屋でとうとう三国無双の3を見つけましたが、気合い不足で袋から出せません。 中古ゲーム屋で、ついでに戦国無双のコンプリブックも拝見しましたが、明智のみっちゃんが度肝を抜く美形で吃驚しました。 こりゃみっちゃんモードでやりたくもなるかもなあ。森蘭ちゃんはちょっと好みから外れました。というよりも蘭ちゃんにはうるさいんだろうね。 謙信公と信玄公の顔がイヤです。むしろそっちに美を持ってきて欲しかった(我が儘)。 そりならむしろ『信長の野望』を買って三郎景虎に日の目の天下を取らせてあげたいです。
お金が無い。 春は物欲が疼いて困ります。通りすがりの店で可愛い鞄見つけたけれど、トレンチコートの為に諦めました。くっそー日曜日寝込まなければバイト代でなんとか…なんとか…。 三寒四温のこの季節だからでせうか、心と体がかみ合ってないテンションのような気がします。 体のテンションが高いのか、心のテンションが高いのか分かりません。 分析は、後ほどにしないと、現時点自分だけでは判別不可能。
そうして夕方に暇で「ああこんな時はwowowでも」とチャンネルを回したら、『ジーザス・クライスト・スーパースター』をやっていた! 30分見逃したヨー。最初のユダの語りの歌が好きなのにぃ。 慌てて録画しました。 ちゃんと見る、ハリウッド『ジーザス・クライスト・スーパースター』 感動した。 ジーザスが、こないだ画像が見られなかった時に自分で勝手に想像していたジーザスよりもより一層耽美なジーザスで、悩殺された。そして回りはマッチョに囲われているのな。 ユダとジーザスの絡みがエロくて「エロ!」と何度騒いだ事か。 演出と、照明がこの上なく美しかった。そしてカメラワークがエロかった(笑)。 ユダとジーザスが、昔の高耶さんと直江にしか見えない……ブヒー! マグダラのマリアは美奈子です。 演出が素晴らしくて、最後にユダがジーザスを嘲笑するように亡霊として現れるシーン、大抵の演出では(原作に当たるビデオでもちょっと不自然なくらい)ミスマッチになりがちなのですが、この演出では見事に「ジーザスの中の幻想のユダ」のように描かれているように見え、尚エロ倍増でした。 これでユダがハゲてなくて美形だったら鼻血噴いてた、絶対。 キスシーンとか絡みとか表情一つ一つが、エロスでした(妄想フィルター)。 ジーザス、マツゲが特に耽美で、理想の受けかもしれぬぅ、と唸ってました。
もしや眠れなさ過ぎて脳みそ腐れてる?
さっきチャンネル回したら、N○Kの連続ドラマの山口祐一郎の顔を見て、バレエの先生、ジョーとダブッた。 「ハッ! すいません、もちょっと脳内乳酸取れたら腹筋します!」とテレビに向かって謝りそうになる。 トホホ……。
昨日日記をつけた直後から突如イタコ状態ハイテンションになってしまった私。 全く眠れやしないったらありゃしない。 ハイテンションなんだが体は悲鳴をあげている訳で、下痢るわなんだわで消化器からアヤシイ信号が送られてきたので、テキトーにたくさんありすぎる胃薬から効きそうなヤツをチョイス。 勘にまかせて全部やる辺りがちと躁状態に近いもんがあります。
丁度良い、躁状態の時に朝からI○Cから電話が再びかかってきましたよ。 「もう在庫が無い商品となっておりまして、留め具1つが40円…」 「えっ?(ア○ム姉さんに対してこっちもサワヤカな声で対応してやる)前に持ってきていただいた時は、留め具の方は一切値段の方は払わないで済んだんですけど、今度はお金を取るんですか?」 「…少々お待ち下さい。ただいま業者に確認しますので折り返し」 フンッ! てめえらんとこに今後ビタ一文払うかバーカバーカ←好戦的。 結局ロハで直接送って頂く交渉を取りつけました。 もう顔も見たくなかったので、郵便受けくらいで丁度良いわ〜ホホホホホ〜。
頭はギンギンのまま具合が悪いので横になってみる。 丁度BSでクラシックを流しはじめ、ベルリンフィル八重奏団が流れてきて、どうにもバイオリンが気にくわなかったあたりでやっとこさねむねむの神様光臨。 ありがとうテクニシャンなんだけどがさつなバイオリニスト!(←名前知らない) 凄い難しいところだけ絶対音程外さないんだけど、高音部に対する愛が、バイオリンなのに伝わって来なかったところが私の好みに外れていたんだよ。 自分で気がついていなかったが、どうやらクラシックにうるさいぽい。 バイオリンはねー、切なさ全開系の音色が好きなの〜。渋いのも好き〜。
1時間くらい寝ましたかね。 バレエ行ってきました。 行く前に思わず「腹筋オッケー?」て鏡に向かって呟いてしまう。 こえーよ腹筋ノイローゼ。 始まっても、今日は私のアイドル、究極のバレエおなごがいないのでしょんぼりしながらバーレッスンをしていると、遅れてバレエおなご登場。 かわええ……(じゅるり)。 可愛いだけじゃなくて、普通に、誰かちゃんと踊れる見本が目の前に居ないと勉強にならないというか、分からなくなった時に全員で共倒れするので、見本がいるのは有り難いのです。美人で華奢で美しいとなお宜しい。 「おおここが凝っていたから偏頭痛だったのか」とか、健康の為のバレエにふさわしい発見をしつつ、体を動かす。 「ここにあるのは何?」 先生問う。 「鏡です」 私答える。 「鏡だよね! 見ろ! もう少し自分を見ろ!」 嫌だようこんな自分見ると吐いちゃうよう汚いよう。直視できねえ。 それを乗り越えろとおっしゃるのねコーチ!←新しく遊んでみた。 トゥシューズも履きました。今週もふくらはぎ痛と戦うのか? パドブレという、見た目はとても簡単そうな技で全員苦心する。 トゥシューズを履いて、つま先立ちしたまま小さく移動していく(白鳥の湖とかにありそうな感じ)だけなんだけど、 「太股に隙間開けるな!」 という命令がぐるじいい。それ以前に私、立てないという問題が 先生、突如自分の太股におばさんの手を入れるという逆セクハラをかます。 あ、私がやってみたかったかも、とぼんやり思う。なかなか触れない場所だし。うん。ダンサーの太股。触ってみてえ(思い出し興奮)。 私は思った事を全く表情に出さずにきちんと勉強をしている顔でその風景を観察していましたが、まわりの人(バレエおなご除く)は騒いでました。 でも、ダンサーが教える時に触ったり触られたりで、思春期真っ盛りじゃあるまいし、今更騒いだって何をカマトトぶってんだか、程度にしか。 いい歳こいた人達がきゃあきゃあ言うなよ、とかそっちに意識がいきました。 しつこいけど、私も触ってみたかったけど。 ピケ(回転技の一つ)の最中に「妹に対するストレス発散みたいな回り方しない」という注意を受けました。 何故バレた。 一瞬硬直してしまっしま。
今日は「腹筋!」て私に言わなかったぞワーイ! 昨日一夜漬けで腹筋鍛えた甲斐があったー!(毎日やりましょう>自分)
「そうだ、京都へ行こう」て言い回しはかつて流行ったものです。 思い立ったが吉日、即行動する時にこの言い回しはとても使い勝手が良い。 キャッチフレーズ考えた人は頭が良いですね。 て私は単に「そうだ、髪の毛切ろう」て思い立ったんで髪の毛切っただけですが。 こないだのオフ会の写真、オフ会参加者だけに公開された写真を見、 「うおお、この髪の毛なんとかしろよ!」 「うおお、この肌なんとかしろよ!」 「うおお、この顔なんとかしろよ!」 「うおお、この雰囲気なんとかしろよ!」 の内、治せそうな髪の毛をとりあえず。 他は無理! てこっそりごっそり豆乳購入してローズヒップティなどを買ってみたりするあたりが……誰か健気って言って……(泣)。
起きたら比較的体調が良かったので、掃除機をチャキーンと構えて掃除。 雑巾を絞ってピアノを拭き咽せる。すげー埃っす。うぜーよピアノとか思っていると、転けたりした時に、思わず指から手をついてしまう、などという、あるまじき所行をしてしまうようになるわけです。 心がけは大切にね>自分。 夕方まで悶々と髪の毛を今日切るべきか否かについて悩んだ末、切る事に決定。 何に悩んでいるかって引き籠もりだから家から出るかどうかが焦点だったりする。 寝込んでいたので顔を洗って化粧をするのも久しぶりだったりして、慣れません。 ついでにちゃっかりvsI○C大※家▲をして「留め具が無いんですけど」と電話してみたら、まるでア○ムかプロ※スのようにサワヤカさんな受付電話のお姉さんが出てきて「只今商品の方が作られていないので、業者の方に問い合わせの電話をしますので、折り返し」て明日まで待てってさ。明日まで待って、それでも留め具が無かったらどうしてくれるんだ。どんなに声の笑顔が売りでも誤魔化しは効かない。本が入らないんじゃー!(←方言) vsI○C大※家▲、明日へ続く。
美容院に行ったら(ヘアサロンなんて言いません! 三浦しをん先生)あいかわらず気弱で無口な美容師がヘタレな笑顔で迎えてくる。金曜日に髪の毛をグルグルアップにしてくれた弱気(笑)青年も笑顔で挨拶。 お姉さん達がちやほやしてくれるのでいたく満足をしてしまう。 年を取ると、誰かにちやほやされないと不安になってしまうのか。 マッサージしてくれるし。ああん肩が凝っていたから気持ちいい。 「華奢過ぎて折れそうだから」と笑顔で言われると「そんなことないですよ」と言いつつ心で「もっと言って!」て思う弱き心。 「髪の毛さらさらですね」と言われて「いや、全然」と言いつつ心で「もっと言って!」と思う弱き心。 どんな時に老いを感じますかと問われたら、こんな時だろう。
美容師が無口なので雑誌を読み耽ったが、釈ちゃんのふくらはぎは素晴らしいな!(FRAUより) 明日はバレエ行こう……(弱気な決意)。
一昨日、朝起きて朝寝して昼寝して夜寝して就寝し、昨日朝起きてバイト行けない情況だっつーくらいに具合悪かったので電話して休んで横になって寝て起きたら夜で、今日は昼起きてぐったりして三国無双やってた>。 掃除機かけたいー掃除したいーでも体動かないー。 「指一本動かすのもしんどいの」 でも無双は出来るの何故かしら。 呉ばっかりやっていい加減辟易し、挙げ句の果て戦死してふてていたら、昼間柚さんから 「北方さんが三国志について語ってますNHK!」 とメールが来たので速攻見る。 「男が男と出会う時」(題名朧気) なんですか! きったん(北方謙三の愛称)そのヤラしい題名は! NHKでそれはあり? しかも「男たるものテレビに出るからといって気張った恰好をするのは逆にダサい」と言わんばかりの普段着っぽいニット来て、川中エンタープライズ(蜀)について語ってました。 やっぱ呉が好きなのが無双においてハッキリしてしまった今、私はこれから無双をどうしようか困ってます。 一生周喩で遊んでいたい……←本音。 小蕎憎し(ジェラシィ)と、大蕎で遊んだは良いが、そろそろ飽きてきちゃったー(飽き性)。
ところで最近日記が長かったりして、コピペして誤魔化したりしてましたが、やっぱ人間には吐き出す文字数の量って決まっていて、もう日記書くのしんどくなってきました。 つーか寝てたからネタ無いだけなんですけど。 各方面から「具合悪くてサー」ていうメールが届いててウケる。 季節の変わり目、呉々もお体お気をつけ下さい(お前もな>自分)。
えーりさんのHPの日記から再度「恋愛頭脳」をやってみた。 結果。 総合評価 変>それはよくよく承知のすけ。 恋愛観レベル 下手くそ> ヤッホイ! テクが下手ならまだ練習の余地がありますが、恋愛観が下手くそってもう笑うしかねー! ギャハハハハハ!
総合コメント カッカの恋愛観は、ほぼ壊れています。これは個性の範囲を大きく外れています。カッカの考え方は多くの人と食い違い、衝突を生みます。彼氏彼女がいるならば、トラブルの種はほとんどカッカの中にあると言えるでしょう。また、これほどに恋愛観が一般像とかけ離れていると、多くの場合、目指すべき理想のカップル像、将来像に共通のものを描けないはずです。まず聞く耳を持ちましょう。> ん。聞く耳持ってないのがバレバレですね。 壊れてますってよ、カッカ。 壊れているのは恋愛観だけじゃないですよ、ウフフ。
昨日疲れ過ぎて朝早くに目が覚めて、朝二度寝して昼寝して夕方また寝た。 途中でK江交番から自転車の件で再び電話がかかってきたが、 「体調はどうですか? そろそろ自転車が傷んできてるんで」 とか非常に親切で、どこにでも良い人はいるもんだ、としみじみした。 不祥事は駄目なことだけど、組織には悪い人間とそうでない人間がいるので、どっちかだけを取り上げるのは世知辛くて悲しい。 天気良くなったら自転車取りに行こう。
今日はカナダ大使館に行ってきました。 ちょっとした会員制社交倶楽部の集まりなので、オーナーから「お洒落してき」と指令を受け、最近女の子らしい恰好していなかったなあ、と寂しく思った私は美容院を予約する。 いつも担当の年下の男の子、金曜定休でやんの。 前回テキトーに代わりの人を頼んだら、用も無いのに「遊びに行かないの? 遊びに行こうよ、行っとこーよ」としつこいしゃべりの男だったのでキレかけたが、今回はまたしても年下の男の子だったのか、あんまりしゃべらなくて良い感じだった(しゃべらないのが良い感じってそれはどうなんだろうか)。 私の現在の髪の毛、前髪は伸ばしかけで中途半端、長さも無く憧れの巻き髪も出来ず、うんにゃらパーティって言われても自力ではどうにもお洒落できなく悔しい思いをしていたので、いっちょ「巻きとか」と言ってみる。 「パーティなんで」ということで、パーティっぽい感じにされてしまい、電車で恥ずかしくないだろうかと心配したが。 横の髪の毛を編み込みっぽくピンで留めて後を巻き髪。 うおおお女の子って感じ! ワハーイあまりに久々で慣れないヨ! ドレスは、シビラのワンピースにしようと思ったら服一着分余るくらいにだぼだぼになってしまっていたので、急遽ダナキャランに変更。 ……ごっつー寒い。 シビラのワンピ、一応前にもだぼだぼを直してもらったんだけど、もう一度直してもらえるかなあ。洋服が体に密着してないと貧相に見えるっていうか、姫っぽさ>が消えて寂しい。
纏足のように歩きにくい靴に履き替えて渋谷からタクシーでカナダ大使館へ行く。 ……カナダ大使館、行ったことあるらしいんだけど、ちっとも覚えてないや。 社交っていうのは笑顔で乗り切るもの、立食パーティで食べまくるもの、と甚だしい勘違いをしていることもあり、笑顔でぼんやりしているが、どうも昨日のトルコ大使館よりも男性フェロモンが足りないのか、枯れそうになる。カナダ人男性って白髪でデカいだけなんだよ! フェロモンが無いの。なんで? こー、日記のネタになるようなオモロイ人はおらんのか!←それかよ。 つまんねーなー、と美味なケーキを仰山食しておったら、画廊のオーナーが楽しそうに話をしているので、ちょっと社交してみようと寄ってみた。 そしたら、コ○ミの社長夫人だった。 色んなものが走馬燈のようにグルグルと回ったが、○ナミっていうのは聞き間違いかと思って流しておいた。 すんません最近コー○ーに流れてしまってますが、でもルカジョとかシュウ主とかクルシーとか言ってました(土下座の勢い)。 ああ、勢いで何か書いてなくて良かったよ(フー)。悪いことは出来んのー(冷や汗)。
何を楽しいのか抽選会っていうのがあって、くじ運悪いし絶対当たらないとアクビをして帰りそうになっていたら、最後の最後で「ボヘミアングラスの花ビン、一番大きなもの」ていうのが当たった。 頂いておいて申し訳ありませんが、重いです。 肩から全部出る恰好をして参りましたので、持つと腕一式がマッチョになってしまうような花ビンをどうやって持って帰れとおっしゃるのですかセニョリータ。 「まあ良かったわねえ」 という周囲の声が哀れみの声に聞こえました。 いや多分本当に哀れんでいたんだろうと思う。
余りの重さにキレて、タクシーで帰った。 疲れて髪の毛スプレーで巻き巻きのぐるぐるのもじゃもじゃのまんま寝る。
トルコ大使館に行ってきました。
その前に時間が余っていたので渋谷に、半年ぶりくらいに繰り出す。 「ああ時間がありすぎて暇だよう」 愚痴っていたくせに、結局行きたいところの半分しか回れませんでした。 怖ろしき、物欲の街、渋谷。タワレコに行けなかったのは痛かったが仕方あるまい。 最初は人込みに慣れていないので、人の少ない、駅の下から散策をし、本屋でエネルギーを吸い取ってから、いざ人込みの最中へ出陣。 辿り着く坂の上、パルコはトラップの上だ。 でも、一番の罠はパルコ内なんだけどネ☆(涙) まず一階から回ろう、きっと一階ならば平気よカッカと言い聞かせて一階から回るも、一階からして既に可愛いパルコパート1。鬼か、お前は。 今日はレセプションパーティだから「アクセサリ増やすくらいで普段着てるのでええで」と言われたのにまずアクセサリつけるの忘れたよ! とアクセサリコーナーで、ばっちり罠にハマる。 「ゆ、ゆゆゆ郵便局行ってきマース!」 暇つぶしのつもりだったから財布には何も入っていなかった。乖離が悪化して以来カードも家に置いてあるし(知らない間に物を買われる事がある)。 お金をおろして、直ぐにアクセサリ売り場には行かずに、グレースに行き、トレンチコートに惚れ込む。 ほーしーいー。 そこら辺にいる人全員に「ねーねー黒とベージュとどっちがいい?」と聞いてまわりたい……。 だがまだトレンチコートは全部見回って「これぞ!」と思った一着以外は買わないと決めているから良いのだ☆ 次の階でポール&ジョーを捜すも、消えてしまったポール&ジョー。何処へ行ったのだろう(オロリ)。ポール&ジョーの春物が見たかった。 隣のヴィヴィアン ウェストウッド レッドレーベルで遊ぶ。 散々新作で「カントリー?」とか「ほぅボンテージですか〜」と遊びまくった後、最終バーゲン品のニットを買いました☆ やっちゃった。エヘ。 この辺で、時間があるはずなのに無くなってきてるよおいおい、と慌ててアクセサリをつけて買って、つけたまま西武へ移動して、イプサで肌チェックしてくださーいと言って化粧直しを押しつけ、更にエスティローダーで「ペンシルのアイライナーってぇ」とテキトーな事を言ってインサイドラインを書き込み、待ち合わせ場所へ移動。
そしてトルコ大使館へ行った。 トルコ大使は非常に綺麗な女性で、会う人会う人初対面なのに「How are you?」と訊ねるのにびっくりしてそれにすら返事できなかった。しかも突然相手によってフランス語になったり切り替わるから動揺するわ。 こっちは大使館初めてやっちゅーねん。 ウロウロと大使館内探索。 銀細工の剣に惚れ込みました。美しい装飾でした。細工が細かいの。握り口とか、作りが日本の剣とは全く違うもので、銀の細かい細工がうっとり…しかも隣に長い煙管が置いてあって、これまた気になって仕方ない。 飾ってある一つ一つがお洒落でしたー。大使の趣味でしょうか。 レセプション前あたりからイルハンっていう名前の普通のおじさんに話しかけられたりしはじめて、段々腹の底でツボにハマってくる。 あーこういう集まりって変なヤツ多いなあ(イルハンは普通の人でした)。 レセプションが終わり、いざ食事に出陣。 ケバブを中庭で焼いてるー! 肉が多いぜトルコめ。肉好きじゃー! あと、葡萄の葉で巻いた御飯が不思議な味でした。葉っぱも食べられるんだけど、寿司っぽい? 料理を取っているあたりで既に「あ、トルコ人から色目バシバシ来てるわ」と気がつき、料理を取り終えた頃にはそのトルコ人がやってきました。 まあ、ヨーロッパではナンパは女性に対する礼儀なので、適当に。 話してみると、一人は東大出てドコモ勤務、一人は早稲田で修論しながら就職活動中、とかって、語学の壁を乗り越えて日本人の大半より優秀じゃねえか! ヲイ! という人達でした。 普通に「ああ学生に戻りたいよー」「就職したいよー」「じゃドコモ来いよ」「ドコモはやだよっ!」「あーそおう! オレだって早稲田はイヤだね、東大に戻りたーい」とかって会話してますけど、凄い日本語成り立ちすぎで怖いですよあんた達。 あっさり「中庭の方が開放感ありますよ」と人気の無いところに誘われ(勿論画廊の主人がついてきてます)ドコモの人となんかしらん全く覚えてないようなテキトーな話をしていたら「その人変態だからこっち来た方がいいよ!」と二人のボケとツッコミで言われたので、とりあえず変態さんはいやーん(笑)と思ってオーナーの影に隠れる。 早稲田さんは日本の石橋さんとかっていう2ヶ月だけ首相をやった人について修論を書くらしい。 「戦前にジャーナリストをしていて、戦後に、戦前と全く自分の主張を変えずに首相になるっていうのが凄いと思うんです」 誰? なに? この人、日本の事よく知ってるっていうか私が知らなさすぎるんだな…。 この人は今修論の為に、戦前の頃の文献読み解いてんだろうなと思ったら、マジで日本語力凄いなーと思った。 名刺無いので一切連絡取れなさそうな私に必死にコーヒー誘うので「画廊に居ます」と言っておいた。ちなみに画廊としてもインテリのある外人がパーティを華やかにしてくれるのは有り難いことらしいので、お互いの為にも良い行いをしたらしい、わし。 トルコのコーヒーはすっげ美味かった。 トルコ大使館は楽しかったです。 あ、そういえばキリムっていう絨毯のレセプションパーティだったのでした。 美しい絨毯でした。
帰りがけの渋谷で夜になって寒いというのにやたらと声をかけるのは、ナンパよりもアヤシイのが多いです。 パーティでかまととぶった分、ガラが悪くなっているカッカ。 「あ゛?」 と振り返ったら、若い兄ちゃんが 「アルバイトしませんか?」 とか言い出して 「グラビアとか興味無い?……‥ビデオだったら10万円くらい!」 明らかに危ないバイトですが、10万円稼ぐんだ、アレ。 やることによっては、10万円じゃ安いような。 私の尊敬する姉さんは「君だったら、もし胸をちょっと出したら10万円出すよ」と言ってもらってたなあ……。 チッ、美の差はデカいぜ。 勿論私も姉さんも出ませんでしたが。
やな事があって乖離引き起こしたのでバレエ行けませんでした。> どうせ自業自得だと分かっていても、自分の引き起こした出来事だと頭で分かっていても、 病が言い訳にならないと分かっていても、 いつ治るのか分からない病を引きずって、いつ不意打ちされるか分からない恐怖にさらされて、手が震えながら、生きていくのに精一杯な時にいきなり踊るのは難しい問題だ。 ……ま、いっかー。←根が脳天気。
えーりさんとこの日記に「恋愛成績表」というHPにリンクがしてあったのでポチッとクリックしてみた。 カッカの恋愛成績。
恋愛レベル 「恋愛神様級」 (18段階中 1位) 恋愛タイプ 「完全無欠型」 >
うおおおおおおお。完全無欠! 恋愛神様! でも彼氏いません 一位でも全く意味が無かったりする。いっそ最下位の方が改善したら出来そうな気もするのだが、どうしろっちゅーねん。
・総評
全体として飛びぬけて良い成績でした。恋愛特待生と評価できます。恋愛に関しては何もかもがカッカさんの意のままかもしれません。 最も成績がよかったのは「振る舞い」でした。カッカさんの言動、態度、生活などが魅力的であることを示しています。ルックスもよくキャラクターも憎めないタイプなので、とても男性に好かれるはずです。同性にも好かれやすいので、人間関係にはあまり悩まないと思われます。 > すいません判定中ルックスをちょっとサバ読みしたのがここに出てます。 それだけ褒めていただいても彼氏いませんしつこいけど。
そのほかの語りたいポイント>ていう項目があったの。 ・男性の友達のほうが多くないですか?男性のほうが相性が良さそうです> 両方少ないです。 ・人を振り回すことを無意識のうちに好んでいます。同性に嫌われないよう注意> 上記と正反対の事を言っているのはもう気にしない。うおおお振り回してごめんよ。好んでいるつもりはないんだが振り回してしまった人達ごめんなさいぃいい。ていうか嫌われてるのか……同性に。 ・どんな人生だったかはわかりませんが、かなりすれている印象があります。純粋さに欠けます> ケッ、どのツラ下げてキヨラカって言うんだよ。すれててケッコーコケコッコー。自分の事今更キヨラカっていうつもりないぜよ。キヨラカぶったのなんて二十歳まで。そこから先はいい歳ブッコキ大人が「純粋です」なんておぼこい娘ぶってもらんないんだよ、21世紀。 ・男性を弄んで捨てることができる素質があります。可能だとしてもやめてください> 素質あるんだ……。可能なんだ…………しません。ええ。 ・カッカさんには年下の彼氏がお似合いです> イヤです年上が好い。これは譲らん。 ・かなり冷たい印象があります> よく言われます。反対の事もよく言われます。ビョーキやからね。 ・2×歳のわりには、かなり老成した考え方をしています> それは褒め言葉ですか貶し言葉ですか?
・恋愛タイプについて カッカさんには穴が見つかりません。何もかもがほぼ完璧で、特徴付けるのが難しくなっています。人の気持ちもわかるし、振る舞いも魅力的、さらに頭も良い。そんな人が本当にいるのなら、多くの男性はきっとひいてしまうことでしょう。 > ひくな! ていうかどうしてこんなに褒め殺しされてるんだろう。怖いよう。 褒め殺しとはこの事を言う。 しつこいようだが彼氏いないんだもん。
久しぶりに休日を味わいました。 疲労が蓄積しているのを除く為だけに唸っていたり、横たわるだけの休み、痛みを伴う休日やストレスが増える休日、やりたくない用が山積している休日というのは私にとって休日とは言い難く、一日何をしていたのやら、苦悩と後悔だけが残るのです。 私にとって休日とは、やりたい事を出来るくらいの体力をもってやりたい事をし、やりたかった用事を済ませる。 そして気持ち良く一日を終える。 それが休日の心地よさではありませんか。 ちょっとテンションが高ぶりすぎて手が武者震い(書痙)してしまいましたがご愛敬。誰に見られるわけでも無いですから、書痙くらい苦痛になりません。
エロ夢見てのっそり起きあがってコーヒーを入れて気合いを入れて掃除機の掃除をし、コンロ回りを磨き、掃除機をかけ、パソコンの整理整頓をして、昨日までの反芻をする。 夜半のチャットで佐藤さん(ランダムジャンプで来られる方が最近多いので、改めて注釈をつけると佐藤さんは男性です)が、 「あの低音ヴォイスでやられると……もう、どうなってしまうか……分かりません」 というような(確か本当はもっと乙女語でした)チャットのログが脳内からコーヒーのカフェインと共に出てきたのですが、佐藤さんは完全に乙女と言えども、自分から「私は極普通の男性社会人です」とおっしゃっておりますね。 低音ヴォイスの男声でせまられる方がアレなんですか。 佐藤さんと絡むとしたらそれはノンケなんですかそれとも百合っつーかビアンですかなんですか? 分からないんですが、誰か教えて本人でも一向にかまわん。 百合か? 百合なのか? 姉妹なんですか? でも体の仕組みが違うんですが私はどうしたらいいんですか?(←別にどうもしなくてよろしい)
ピアノ弾いたりキリリク仕上げたりしていたら、夜にやっと一日何も食事を摂っていない事に気がつきましたオーマイガッ。 私は物事に集中すると御飯を食べるのを忘れる質なのです。精進潔斎禊ぎを済ませてから事にあたるのが好きなのです。 羽海野チカさんの日記から、またしても美味しそうな料理の紹介があったので、早速作ってみました。 美味ー! お薦めです。 タンパク質も炭水化物も摂取してないのでダイエットにもなります。
さて、明日に向けて腹筋しよっと……腰痛いよぅ。
目が覚めたらなんだか唇が荒れていました。 ●最近、つけるリップクリームを変えた。肌に合わなかったのか。 ●昨日つけたグロスは実は普段使わないものだった。肌に合わなかったのか。 ●ヤリすぎ。 どれだろう。 ちょっと真剣に悩んでみたり。 でもね、きちんと濃厚にキスすると唇って潤うんだよ?(←言い訳) さあ唇が乾いて困っているお嬢さん、私のところへどうぞ。ホッホッホ(怖)
スキャナのセットアップが出来なくなってました。 そういえばパソコン変えたから当たり前だったんですが、使わなかったのと普段のパソコン環境もしっちゃかめっちゃかなので、気がつきませんでした。 ぎゃふん。 真夜中にペンタブレットで絵を描いてみたりして、落書きをしてましたが。 慣れないと描きにくいですなあ。 もともと下手なんで気に……するわー! バカー!(ちゃぶ台ひっくりかえし)
前日の写真を見ましたが、一番濃厚だった朝刊さんとのは、一次会だった為写真に残っていない事が判明! ショックやわ。 ヤリなおさないかん。一から。で、十まで☆ キャハッ!
…………お前ええ加減そこら辺で止めとけ。
2004年02月08日(日) |
殿、お戯れが過ぎますッ |
画廊アルバイト、画廊は展示最終日。仰山人が集まって何がなんだかよくわからない。 グループ展、16人って結局最後まで顔と名前が一致しませんでした。南無三。 撤収作業がはじまったあたりで名前と絵の一致を試みる。 あー……えっと……ダンディおじさま先生は女体の裸体のデッサンだけでした。尻も好きだが女体全般好きそうです(笑)。全面に押し出して、自分の好みを隠さないところは潔くてよいかと思われます。 集合写真でじいやんにいつの間にか名前を押さえられて「○○ちゃんも一緒に入ってよう」と言われつつ、それを笑顔でかわして「ハイ、撮りますよー」とシャッターをさくさく押して撤収作業に勤しむ。 私は終わった後遊ぶ約束してるんじゃーはよ帰れー! という本音を隠して黙々と働き、2フロアに掃除機をかけまくったら終わっていいよと言われたのであっさり帰る。 じいやん、偉い人やからしばらくいつでも居そうやな。研究しよう(うむ)。
画廊アルバイトがあったので、佐藤さん宅曼陀羅襲撃にいけませんでした。今回ははじめての方が大勢いらして大変そうでしたので、今度また、お伺いさせていただきとう御座います。今回曼陀羅行った方に、そちらの方の公開はお任せ致しましょう。 お食事会に、途中乱入。 殿様席が用意されていた。 右手に姫(イチコさん)、左手に下僕、朝刊さんが「乙女だから、僕じゃなくて女ですね」と言い改め下女という佐藤さんを抱えて、 「ハッハッハッ、ちこうよれぃ」 何もしなくても下女により皿がバババッと用意され、酒が注がれて殿は姫を突き倒します。 隣の隣にお蝶夫人巻きの葉月ちゃん。葉月ちゃんがイチコちゃんを盗ろうとするのー。 「なんだよぅ、お蝶夫人のくせにぃ〜」 カッカは仕事上がりのハイテンションで色んな荒技を繰り出しまくりまくりまくりまくり。 ていうか、最近酔うの早い? それとも、酔った振りしてやった?(キャハッ!) 朝刊さんと濃厚に絡んでました。 私と朝刊さんの絡み。 「さあ朝刊さん」 「はい…カッカ……あっ」 変ですね(笑)。 次回どこまで進むかはさておき、今回どこまでヤッちゃったかは教えませーん。 夜宵さんは早めにご帰宅。 そこから席替えで姫が逃げたのであっさり追いかける殿。後手にさりげなくカーテンを閉めて見えなくしてしまいましょう。うっふ。 新鮮な獲物ー美味しいーいやー来て良かった行って良かったー。 こんなハイペースにおなご食べるの久しぶりでサー。 やっぱ新鮮で汚れてないおなごは美味やね、ガモとか食べる気せぇへんわ。魔性誘い受け。 ああん次会う時までキヨラカでいて。そして私に汚されて……(うっとり)←ヲイ。 一次会で佐藤さんが手書きでの公開はご勘弁を、とわざわざエクセルに打ち直した曼陀羅書斎内の在書リストを見せてくれて、真面目に沈黙しそうになるくらい見る。 回し見する度、その辺りの2.3人が沈黙してたまに叫ぶ(笑)。そして「いやっあのっそれはですね」というのが聞こえる。 終えると再び絡むカッカ。 朝刊さんとの絡みを終えたところで、はたとまわりが「男性陣の反応は…」と不安になる。 「でもとりあえず、佐藤さんは『百合姉妹』を持っているから平気!」と酔っぱらいがあっさり佐藤さんを切断してしまいました。沈没してました。ナマと本はやっぱり違うのか、それとも違わないのか? お会計を済ませて、お店を出る。 えすこっとさん、朝刊さん、葉月ちゃんはご帰宅。 2次会はバーで(新宿東口は案外庭なのであった…)またちゃんと姫が横に座ってくれた。 それはええんだが、カッカここからハイパワーに酔う為タバコを入れて酔っぱらったので、けっこう真面目に酔った(不真面目な酔いは存在するのか?)。 あーるぐれいさんとも顔は写ってないような記念写真を撮影し(さりげなく佐藤さんも撮っているのは何故ですか)「ハイ、記念写真だからねー、おびえなーいおびえなーい」とうさぎさん(イチコさん)を捕まえて「ギャー! 舌が入るー!」と叫ばれながらそっちも記念写真撮って、蘭の花で遊び倒して全部蒼生さんに証拠握られた(笑)。 おもきしキスばっかりすると口紅が落ちて落ちて困りますのう。 皆様、ごちそうさまで御座いました。 カッカ、大変楽しう御座いました。 また、次回に……‥‥・・・フフフ。
2004年02月06日(金) |
だから厭だと言ったの |
色んな箇所が痛くて上半身寒くて3時間睡眠で目が覚めた。 イヤァアアア。 ふくらはぎが痛い! こむら返り(腓返りって書くのねー)か、という程痛い。 そして毎日起きたら忘れるような夢を見続けている為、睡眠時間が只でさえ少ないのに。 歩こうとしても思わずどこかにしがみつかないといけないくらいにふくらはぎが痛い。 水曜日バレエでトゥシューズを履く→木曜日は最寄り駅を東西南北徘徊し、ピアノを弾く際には足を力んでしまう癖がある→途方もないふくらはぎの痛みへ繋がる。 トゥシューズ履きたくないって…口で言えなかったんだよ……。 バレリーナのふくらはぎを見てみて下さい。 あの素晴らしい足。トゥシューズで美しく立ち続ける為に鍛え上げられた、素晴らしい筋肉。 つい最近まで寝込んで筋肉ゼロ、膝下真っ直ぐになっていた私に突然ふくらはぎにふくらみを付けたら、激痛走ります。 バンテリンを這って探して塗ります。バンテリンはゲルより液が効きます。肩攣りで証明済み。 バンテリンでは瞬間的にしか痛みは取れない。 今日は画廊でアルバイト、の筈。 冷蔵庫から湿布を漁って、湿布が隠れる恰好にし、万が一の為何故か痛み止めを持っていざ出勤。
画廊に到着すると、そこにはダンディなロマンスグレイの素敵なおじさまがいらっしゃいました。 細やかなところに気配りをし、嫌みなくそれをさらりとこなす身のこなし。笑顔が素敵。ヒゲが更に魅力をアップしています。ファッションもお洒落。 はじめて見るタイプの素敵オジサマだわあ、と見とれていると、学校の先生であることが判明。 「ははは、M美とK立女子で教えてるんですけどね」 浮かぶ二人の顔。 憎い! 突然猛烈に二人が憎い。こんな素敵な環境でキャンパスライフを過ごせたあなたがっ……羨ましい。 うちの学校には妖怪と人間のダメになったカスと神憑りしか居なかった……。うわあ、入る学校間違えた。 歩けないような体でけっこうハイテンションに動き回るのはエンドルフィンのなせる技か。 夕刻からじいやんタイムがやってきた。 なんか偉い先生達(日展の審査員やってるよーな人々)が気がついたらボトルキープしてるのを取り出して飲み始めてんだな。 受付のデスク用椅子をこっそり沈めて、顔まで沈めて西尾維新新刊を読もうとしていると、じいやんに話しかけられはじめた。 適当に笑顔で流していたら、「そこ立って。絵と一緒に写真撮るから」と言われ、住所を聞かれそうになったので「画廊に置いて下されば大丈夫です」と言った後に、この人は齢いくつにして何をしようとしてんだろうと面白くなってきた。 またしばらく沈んで西尾維新を読もうとしていたら(案外忙しくて本読めなかったのと、画廊と西尾が相性が著しく悪かったのがあって進まない読書)今度は 「一緒に写真撮ろう」 とじいやんがやってきて、「絵は入れなくて良いから」と友達のじいやんに頼んで一緒に写真撮った。 近寄ってきたじいやんは、加齢臭ばっふんばっふんだった。 今にもクロスカウンター乾杯をしそうなじいやん、案外元気なんやな(笑)。 非常に美味しい苺大福の餌付けであっけなく懐柔される私であった。 しかし、湿布隠す為と気分沈み過ぎで黒尽くめの恰好にメイクも適当な女に何を催したんだろう。 じいやんの好みっていうのは未知の領域やね、研究せねば(笑)。
で・も(呪怨>)。 K立女子の学校の子が上記ダンディおじさま先生を狙って画廊にやってきたのが丸分かりな状態で絵も見ず先生に寄るのを見て、思わず受付デスクの顔半分だけ出して呪いの念を送りはじめる私。 眠いんじゃ痛いんじゃ。 呪うぞワレ。←気が短い。 くっそー……着信アリ…>←意味不明 憎茶を出しつつ(←嘘)笑顔で「もしよろしければどうぞ」と去れ小娘と念じながら立派な笑顔でお茶を差し出す。 「ほら、大人の時間だから飲んだら帰りなさい」 そんな…先生ってば。お茶如きで大人の時間とは言わせないわよ。 「あら。あちらではもっと大人の時間がもう始まってますよ」 笑顔で酒のある方向(受付に最も近い)を促す卑怯な受付嬢。あ、今自分に「嬢」という単語を使っていて違和感を感じた。 「あ、もうそうかあ。あっちにも行かないとな☆」 ダンディおじさま先生はお茶を飲んだら、酒の方にやってきてくれた。 あああああああああああ眼福。 どうやらデザイン関係の先生らしく、 「どうも空間にいると何かしないと落ち着かないんですよね」ということで一日動いていたらしい。 照れる笑顔が可愛いよおおお。 今日はグループ展だったのでどうしても絵に統一感は無い感じでした。
帰りがけにディスプレイされたというのをふと目にした。 絵は、誰が書いたものか、克明に丁寧に愛着を持って描かれた女体の臀部で題名も直球で「おしり>」というもので、みきさんをふと思い出したのだが、そこに、ダンディおじさま先生が置かれた、グラスに入れられた鉛筆(臀部を向いている)。 ……………………それってデザイン的にどうなの? 臀部に鉛筆向けるんだ……………………あんなサワヤカな笑顔と洒脱な雰囲気で。 人って、見かけに寄らないのかしら。 それとも脳みそが疲れていて変な風に解釈しすぎているのかしら。
ブリトニーの新しいPVに出てくるエロスチュワーデスのいる飛行機に乗りたいです。 どこに行くかは考えてませんが。 露出の限界とエロを噴出しつつもあっさり男達をなぎ倒すPV。 ああんブリトニー格好いい……。
映像の話続き。 テレビを見るのは久しぶり。 腹筋をしながら(むーん)『白い巨塔』を見る。 今更遅い、この提案。 里見先生の役は、上川隆也がやった方がハマリ役だったのじゃなかろうか。 もっと…もっと葛藤が見たいのよう! 里見先生の葛藤が! 気づけばなんだか江口がウザい……新撰組の坂本龍馬もなんか違うし。 こないだwowowで見た筧の坂本龍馬に会いたいのお!←口調が遷ってる。 『新撰組』にナチュラルに、浪人風情の筈の人々の歯が真っ白なのがすっごく気になります。 芸能人は歯が命! でも、浪人は歯がもろもろになってると思うのだが、違うだろうか。
と、テレビの話でお茶を濁しましたが、この日は主にピアノなんぞを弾いたり歌を歌っていたり、医者から「今日ぼんやりしてるけど大丈夫?」と言われる程度だったので、あんまり覚えてないんですな。
一日中「バレエ行くぞ、行くぞったら行くぞ」と気合いを入れてブツブツ呟いて過ごしました。 行くまでの壁、厚し。 壁をぶち破る為にもストレス発散ね、とか言い訳こきながらゲームに勤しむ。 ピロには「フフフ、洗い物なんてそんなことしなくて良いからね〜、あんたの『考えておく』と発言した後の行動とやらをとくと見せてもらおう」 と脅しておきました。 「考えた……んだけ…(ど)」 「楽しみにしてる(満面の笑み)」 たかだか犬畜生以下の分際でこの私にストレスを与えた罪は重いな。あとちょっとなんかしたら呪うぞ。 久しぶりに家を出たのでポスティング整理をしようとしたら、「初詣」と書かれた紙に、初詣に行ったか、神々というのは云々かんぬんの文字をちょっと目にしただけで 「我が荒神じゃ、何故奉らぬ」 と呟くくらいにテンション高いです☆ 昔からキレすぎると楽しくなってくる性格なので危険です。 呉々も私を本気で怒らせないように。 こー、相手をいたぶって次はどうやって虐めぬこうとかどう攻撃するのが一番効果的かを考えて日々過ごすのが楽しくなってくるから重症です。 嗚呼楽しや。たれかわらわを楽しませてくれる輩は他に居らぬか、今は十全楽しんでおるから平気じゃぞ。 バレエの最中もしばしば吹っ飛んでました。 どっかでブレーキさんが「ダメだよ帰っておいで」と言ってくれてますが。 ……………………乖離一歩手前だッ! 嘘。 単にバレエのレッスンが途中からハードになってきて体は悲鳴、脳内はオーバーヒートしてきて意識を失いそうになっただけです。 養老さんじゃあないけれど、体を使うというのは如何に脳を使うか、としみじみしてしまう。 あの筋肉をこう動かすがこの筋肉はこうして、重心はこっちからこっち、力入れるところ抜くところ息を吸うところから吐くところまで、一つ間違えると全部間違えます。ええ。 自分が絶対出来たと思ったのはシャンジュマン(飛ぶ)くらいだ。シャンジュマンカトルを入れるプログループじゃなくて、ただのシャンジュマンな。ただ飛ぶ回数が長すぎて死ぬかと思った。 問答無用、ちょっとした隙をついて 「君は一日中暇があったら腹筋やっといて」 と当たり前のように言われ続ける。 ああああああやってきたよ、悪夢の腹筋攻撃が。 私の腹筋は割れてないさ。確かにふよふよしてるさ。 バレエおなごのスタイルはそれはそれは見事なもので、明らかに50センチ以下だろうさ(私、一応もう50センチ代には入っているのにぃ〜)。 いいんだくすん。私はバレエおなごのスタイル見て毎週心潤すから。可愛いなあ。美しいなあ。骨格からして違うよ顔小さいのう。ピケアラベスクの練習ずっとこっそりやってて、「えいっ」てポーズになっちゃってんのとか可愛くてこっそり見すぎて自分が何やるか全部吹っ飛ぶよ……。 でもってトゥシューズを履きました。 履き方忘れてました。どうやって履くのかしどもどしてたら準備に凄い時間がかかった。 で、立ち方も体からして忘れてた。 あかん……せやから先週から履けへんゆーたねん(←何故関西弁)。 次の日は立つことすら不可能かもしれないと覚悟しつつ。 いつまでもバーにしがみついて離れられないのでした。 人より体が柔らかく足の甲が出過ぎている為、先生も見てるだけで足をくじくんじゃないかと思ったらバー無しで立つ私なんか怖くて見られないらしい。実際怖いのは私なんだが。 ヒールの低い靴履いて歩くと、1日30回くらい足首がコテッて転げてます。きっと普通ならくじくのかにゃ? ヒールが高いと、緊張して転ばなくなるので無事なのです。 私が高いヒールの靴が多い理由は、身長のコンプレックスだけでは無く、そんな理由もあったのですね。
あーふくらはぎいてーよ。
久しぶりに『エリザベート』のCDを聴いたりしたので、替え歌癖が戻って来ました。 一人でトート閣下とエリザベート分やるんでけっこう楽しくなってきます。 案外もうトート閣下の方は歌えないのね……(しょんぼり)。
いやはや寝込みました。 ピロ熱か。 今までの微熱やら体調不良は全部ピロのストレスだったのか。 日曜日は喧嘩後のハイテンションで色々カマしてましたが、既にあの頃熱が高すぎたのかコンタクトは入らなくて片目でアルバイトの後ショッピングや飲み食いしてましたが、メガネの方が自分と世界に一枚ガラスの壁が入っている感じがして嫌いなので、どうにもやる気しないなあとぽんやり生活していたら、婦人体温計は消えるし、おんどれどこへ消えやがったんじゃボケはよ出せや、と体温計一つにキレるような、はたまたキレる体力すらないような日々を送ってみました。 体温計→枕の下にあった。 目の不都合→古いコンタクトです。 そんなことは知らねえ。 全部ピロが悪いんじゃああああああ。
ナメたらあかんぜよ。 ピロにキレすぎて「あんた年末の事言われたくなかったら態度あらためな」と言っておいて、態度改めるもへったくれも逃げ道無くすように全部火事炊事掃除洗濯を自分で先に済ませておきました。 あとはヤツが困るだけだぜばーかばーか。
あとは呪うだけです☆
画廊のアルバイトが終わりそうな時間にO町の女ドンファンと画廊で待ち合わせをし、画廊の展示を案内して、仕事終了。 「あ、タイムカード押さなきゃ」 O町の女ドンファン、小さな画廊の中にもタイムカードがあるということにあっさりと声を出して関心する。 「へえ、タイムカードとかあるんだー」 オーナー、全く気にしない。 「まあテキトーに振り込んでるからあんま意味無いねんけどなー」 「私もしばしば押し忘れてますからねー。だいたい、交通費とかってどうなってるのか知らないくらいだし」 「あんたー、他の人はちゃんと交通費を下に書くねんで。書いとき」 そうか、交通費無しの値段でアレだったんだ……。次からちゃんと交通費書いてみよう。 オーナーとは今日は「人品と罪悪感の稀薄さについて」というテーマで二人で途方に呉れました。 途方に呉れるよなあ。 「謝ったじゃん!」で済まされるともうどうしようも無いもんなあ……。
それからO町の女ドンファンとショッピングに繰り出し、私はバーゲン品のキャミソールを買いました。赤いキャミソールだぜイエーイ! セクシーガールになりたーい! O町の女ドンファンは大手弁護士事務所の事務という仕事柄、最近は地味な恰好しか出来なくて苦痛で苦痛で仕方が無いらしい。 「どうしても守りに入らざるを得ないのよ。露出も控えないといけないし。仕事場、女の人が多いから、敵に回す訳にもいかないもん」 確かに、音楽教室の先生の時には胸と背中とお腹を出さなきゃ気が済まないという根性を持っていたのに、最近は黒い服で無難に纏めることが多い。 ダメだー! 仕事なんかやめて魔性で生きていってくれぇええ。と心で叫んだ。 いつも胸とお腹を出していた貴女に戻って……戻って欲しい。 一緒に御飯を食べました。 有名どころのチェーン店。味が求めていたよりも2ランクくらい低くて不満足。 これはもっと安いチェーンの店でももっと美味しいものがあるだろう、と思わせるコースの品々。 水牛のモッツァレラは美味しかったけど、モッツァレラじたい久しぶりに食べたから単純に恋しかっただけかもしれんし。 今度女ドンファンとデートするときは予めオーナーに美味しいお店を教えて貰ってから行こう。 女ドンファンと真面目に語らいながら、ついケーキに目がいくので止められた。 いやーんケーキ食べたいんだもん。美味しいのが。 女ドンファンは最近、名前を返上するくらいに全然ドンファンしてないらしい。 「だってときめくような男がいないんだもん。全然ときめきが無い!」 叫びそうになっている女ドンファン。 そういえば私も昨今ときめいておらぬの。振り返ってみたらジョニーくらいじゃなかろうか。ああんジョニー、遠い人。 早めの時間に解散して、最寄り駅に着いた頃には酒をかっくらわないと家に帰れないような気分になっていた。 ワインも不味かったんじゃよー。 というわけで、もう画廊でバイトも確定したから例のホモ疑惑の飲み屋に入ってみたら、今日はなんと一人で頑張るバーテンさんの日だった。 曰わく、料理人さんの方は体を鍛えているらしい。それゆえのマッチョだったのか! やっぱ料理人さん攻め、バーテンさん受けで! 私は勝手にほくそ笑む。 最初の一杯を口に入れようかという頃、前回飲んだ時に隣の席に座っていた酒マニアの人がまた隣に座った。 「あら? 前にお会いしましたよね?」 声をかけたら、高い酒をロハで飲ませてくれた。 大吟醸の日本酒飲み放題。 美味な日本酒はなかなか飲めないのでたくさん飲んだ。うっしゃっしゃ。 アリスのお店にあった靴の形をした青いリキュールがあったので愛でつつ、酒を飲んだりして遊ぶ。 深夜になってくると突如客が増える。 スナックのママさんがギャグで「あんたら(店の男)二人で今度結婚するんじゃないの?」とキップのいい言い方で私が最も訊ねたかった一言をスパっと聞いたりしていたので、ついノリで 「えー! キャー! どっちが花嫁衣装?」 てそこで思い切りテンションが上がった。 あーたのしー。 奥の方の席に移動していたら、今度の隣の人と仲良くなって、シークワーサーを飲ませてもらった。 その後しっちゃかめっちゃかになりつつ、誰かにお茶も奢ってもらって、私は最初のカクテルとお通し代だけでへべれけ千鳥足になって帰ることになった。 いやあ、ええわあ。 男の方って最初は必ず映画か食事で口説こうとするんやなァ。
メールアドレスすら教えず眠いと言って近所のスナックのママさんに連れてって貰うようにして消えた。
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