世を忍ぶ仮の日記
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2003年06月30日(月) |
今日も今日とて偏頭痛 |
昨日たっぷり遊んだので、夜は早めに眠って、朝早くに起床☆ 朝ご飯はゴーヤチャンプルー。 これから暑くなるから体力つけなきゃネ☆
午前中はそれなりに元気に過ごしてました。 昼過ぎあたりから体の左半分に刺すような痛みが走り出し、夕方、鏡の前の自分は左目だけ血走ってました。 気色悪いヨーなんか取り憑いた人みたいだヨー。オロロオロオロ。
KOKIAのミニライブを聴きに、背中兄さんと横浜まで行ってきました。 バクチクの野音、背中兄さんが寝坊してチケット取れなかったしぃ←自分で取ろうということは無いらしい。 横浜=ちゅうかがい…? くらいの知識しか無い私。 中華街行きたいナとか言ってみたくせに、太陽が照っていたのであえなく断念しました。 今回は、横浜の桜木町駅付いて直ぐのデカすぎるデパートの一角でちこっと歌うけど、昼と夕方と2回歌うヨ☆という企画でした。 デパートメントが広すぎて全く訳分からない、ようなところでしたが無事到着。 KOKIAが登場する前の、DJの人の案内が下手だったのでいまいちノレなかったまるで観客が悪いかのように「拍手が足りないですよ」と言われ、 「てめえのパーソナリティが悪いからだって」と普通に発言したら、そんな毒舌吐いてると刺されるかもと止められたので、 「何故相手が悪いのに私が刺されるの!」と怒った。 どうやら私は毒舌に属するらしい。
KOKIAが無事登場。長い髪の毛を横ではぐちゃん結びにしててそれがもーかわゆーてかわゆーて。 5曲くらい? 歌ってからあっけなく終了。 あいかわらず歌上手かったー。リバーブの効果無しで吹き抜け部分に声が突き抜けて響いてた。 その後、CDを買った人にはサインを、といういわばサイン会があり、丁度シングルを余り持っていなかった私は、シングルを買ったので、ついでに挨拶しちゃえと行列に並んでみた。 そして自分の番。 「あー、随分お姉さんになったから最初気がつかなかったー」 「か、髪の毛切ったからかなあ……(KOKIA凝視)……今日も可愛いです」 ……見てたら発作を催して言っちゃったんですけどね、普通考えて変だろうこの台詞って随分後になって気がつきました。私またKOKIAの脳内でホンモノさんにされちゃったりすんのかなー……(遠い目)。 「これからも頑張るね、頑張るからね!」 頑張ってね! と握手して別れました。 で、メシを食いつつダラダラしていたらあっという間に2回目の時間になってた。 あ! 中華街に行こうと思っていたのに。 2回目、衣装替えをしていたKOKIA。 思わず前のめりになる私、のけぞる兄さん。 「うおおおおおお可愛いいいいいあの恰好はヤバイ18才で通用するーなんだあの愛らしさはあああ」 「てゆか……いや、ここで言うのやめとく」 なんかやましいことでも考えてんすか。 2回目、曲を変えて『天使』を入れてきました。 テンションが良い塩梅に上がっていて、1回目はきちんと歌う感じで、2回目は気持ちがノリノリな感じだった。両方好き!←病。 私にとって天使のようなKOKIA。 ここまで年を取らないとは……。既に今回のプロモ活動で背負っている「since〜1976〜」の部分が謎になってしまう程に年老いないあなた……ステキー!
兄さんは去りながら「あのスケスケ衣装は良いんでしょうか」と言ってました。 ああ、そうか。まだまだ男性目線が甘いわ、私。絶対下に着てるって女の子なら分かっちゃうけど、それでもなおかつスケ感に弱いのね(しかも相手がKOKIAだからサ)。 2回目終了してから中華街に行こうかという話に一瞬なったが、 「ご、ごめん。最近胃が弱ってて……まだ前回のを消化してない……」 という私の虚弱さで中華街行けず。 ……行ってみたいのう、中華街。
そして帰り際の電車で眠くなりすぎてラリった私は 「カラオケ行きたーい!」と例の発作を起こし、カラオケ行ってきた。 いやああああああああああ←絶叫。 風邪で1ヶ月も歌えない期間があると復活はなかなか出来ないのね。 自分のヘタレっぷりにびっくりよ。 ところで最近のカラオケって、リモコンが進化してきているんです。 私は滅多にカラオケ行かないから、前回やっと知ったのですが、履歴が100まで見られたりするんです。そのシステムが相当お気に入りの私は、古いリモコンよりも新しいリモコンを使うように心がけています。 なーるーべーく、次の人が笑ってくれるような選曲でレッツトライ。 浜崎あゆみの直後にマリスミゼルの「月下の夜想曲」を歌い、バクチクの神風とかcoccoの「裸体(きちんと絶叫しましょう)」を歌っていたら、男気あるねって言われました。 すんごい一生懸命「いや、褒め言葉だから!」と言われたので、貶されててもどっちでも良いですが男気ある人らしいです、私。 あり得ない低音域が響く理由は教えませんでした。 ……こないだKOKIAが一番古い役名で私のこと口走っちゃったらしいけどねー……←サリエリ。 痛い。
カウンセリングの帰りに銀座に寄る。 キケンなココロを持った私は「カウンセリングの後直ぐに用事を入れたりしないで、少し時間を空けた方が無難だよ」と忠告を受けたり、今日も何度も「大丈夫ですか?」と問われたにもかかわらず、家を出るなら化粧費代浮かせたいのか、とりあえず時間が空いていたので知り合いの画廊のオーナーのところに行き。 「オーナー、今日はお手伝いの人居ないんですか〜?」 「そうやねん一人やめてん」 「あ、じゃあ私やります」 つーて仕事貰った。夏休み長いし良いバイト発見したもんだ。 世の中って、コネで動いているなあとしみじみしながら麦茶飲んだ。
夜中とうとう幻水2を終わらせたので、夜現在、非常に眠たい。 お塾の授業中に焦点合わなくなって、不眠の次は眠い眠い病(ちなみに眠い眠い病は友人が「やらなきゃなんない事がある時に限って異様に眠い状態」を眠い眠い病と名付けた)か!? ものっそ眠たいです。
幻水2、最後は結局ピロ無しで一人でやりました。 一人で良かったなーとラストを見ながらしみじみと腐れ妄想炸裂させました。 そうかー。ルカにも惹かれていたのかもしれないのかージョウイ……。 道理でルカの親衛隊には美形しかおらんと思ったわ、と何かを噛み締めています。 脳内で酒池肉林繰り広げ中。
ゲームの所為で日常生活に支障をきたすくらい眠たい場合、ゲーマーへの道に足を踏み入れたことになるのでせうか。 いやだなあ、足洗えなさそうで。 とりゃーず幻水オンリーで(笑)←フォローになってない。
今日はこれまたピアノのレッスンで、リストのソナタ35分全部を持っていってみた。 最初から最後まで通している真っ最中に 「! この1ページは一週間、弾いて無いような! 今はじめて弾くような!」 ともの凄い事を思い出して白紙にしそうになった。 あー怖かった。 とりあえず先生が横で助けてくれたので、最後まで行った、というよりは、行った風味だ。 42.195キロ、途中転んだり怪我したりねんざしたりもしましたが、皆様のお陰で最後まで走りきりましたぁー! という気分で、弾き終えた途端腕の筋肉が弛緩してんの。もう弾けねー。 うにょうにょ会話で楽譜の分析をしたりした後、この曲の元ネタはファウストな筈とか先生が言い出す。 「ファウスト読んでないの?」 当然のように私に訊く。 「読んでませんすいません」 当然のように私は謝る。 舶来のもんにはとんと疎くて(ヨボヨボ)。過去『赤と黒』だとか色々読め言われたっけな、リスト弾く時色んな人に。何も萌えのねえ『赤と黒』なんて読むのが『罪と罰』の数倍苦労だったわあ。今なら「ほほほ赤の神紋」と思えばスラスラと読めるだろうに。なんて為になる少女小説なのかしら。 さりげなくファウストを読む事を奨める先生。 待って! 今私は図書館のカードギリギリまで借りてる本達がいるからそれが終わってから。 しかも「『ダンテを読んで』はダンテの神曲だしね」と私が弾きもしない「ダンテを読んで」まで出して、私に神曲を読ませようとでもするかのような発言。 「あれは、神曲を読んで「読んで」書いた曲じゃなくて、ヴィクトル・ユーゴーの『ダンテを読んで』を読んだリストがいたく感銘を受けて【『ダンテを読んで』を読んで】書いたものですよね。アハハ絶対見つからないってヴィクトル・ユーゴーの『ダンテを読んで』の日本語訳」 いや、ここに書いたらサーチかけられて「ありました!」て言われるかもしれないけど、私はあの曲、弾かないからね。地獄編から天国に行く時、私も一緒に行っちゃうから。←変な理由。
廊下で門下ののだめちゃんに出会った。 のだめちゃんはロッカーの鍵が外れないと嘆いていたが、南京錠は既に外れているのに鍵がささっている状態で、工夫をするには大層具合の良い状態ではあったものの、もう使わない方がいいものに向かって「鍵が悪いのか本体が悪いのか」と真剣に相談してきたので多分真剣に悩んで、次マジで使ってまたロッカーにへばりつくんだろうな、と想像させた。 育った家が悪いので、立て付けの悪いものや開かない鍵には自信のある私は鍵が良い音を立てるポイントを探してついつい手伝ってしまう。 どうにか開いた後、のだめちゃんはロッカーの用事を終えたのか何故かついてきた。 「最近、頑張ってるんですか?」 「いや。頑張ってないけど何か?」 「先生が、こないだの弾き合い会の後、酔っぱらいながらすっごいカッカ(最近本名で呼ばれる)の事頑張ってるとか褒めてらしたから」 「アイタタタまたか」 あの先生、何故か酔うと私を褒めるというもの凄い悪癖があり、その度に私は心を痛めているので、遠いところから褒め殺しの刑をするのは胃にも悪いし環境も悪くなるので是非次回からは他の人を褒めてあげてほしいつーか他の人の方が頑張ってるんだから頑張ってない私より頑張ってる人を褒めてやってくれオレはちっとも頑張ってないこないだまで死んでたでしょんでもって先週なんか無断で休みやがった不届き者なのに何故! ロンドンで門下演奏会が終わった後も、一人だけリサイタルのようなプログラムをこなした生真面目な人をそっちのけに酔いどれた先生は、試験の曲使い回しの挙げ句一回止まりつつ弾いた私を褒めたが故に、子を持つ真面目な親達が私に群がって「一日何時間くらい練習なさってるんですか?」攻撃に異国でまで遭って死ぬかと思った。訊くなら、ロンドン到着早々遊びまくった私よりも、その後学校を主席卒業された、リサイタルプログラムでロンドンに乗り込んできた、観光も全くせずに部屋でイメージトレーニングまでやっていたその子に訊いた方が今後親として良いのでは。 酔うなよ、と腹の底から怒ったのは言うまでも無い。 「あの先生には酔うと何故か私を褒める癖があるけど、そんなこたないから」 何をどこからフォローすれば誤解が解けるのか分からないのだが。 のだめちゃんにはのだめフィルターがかかっているので、また別のカッカが見えるのだろう。 もういい。放っておこう(遠い目)。
梅雨時、体臭を香水で誤魔化すという、西洋にはない西洋風習慣がはびこる世の中。 私も確かに香水は好きなので多少嗜む程度にはつけます。 今日は、ブルガリのExtreme(←reのeには^がつく)ではじめて倒れそうになった。 陰気な小男が、ブルガリの最も柑橘サワヤカを、これでもかこれでもかと付けるものだから、通り過ぎる前に鼻を突く、柑橘系のエチルアルコール。一瞬だけ目が覚めた。 香水って、5秒後にふんわりと香る程度が一番残り香フェロモンとなって効果が出てくると思うので、それ以上は逆効果なんだな、風上でも匂うとは、しかも匂いの薄いブルガリで攻撃をしかけてくるとは、シャネルとは違うブルガリをどの程度体に吹きかけたのか消費量はどのくらいなんだ一体と悶々と考えさせられて晩ご飯の材料を落とすところだった。 案外濃厚な香りがクッサイ方が「あ、間違えて押しすぎたのかしら?」と同情も沸くが、見るからに陰気な人がサワヤカな香りを頑張ってつけていると「ああ、この人に一体何が……?」のような同情にも近い想像を沸かせる事になるので、香水には注意が必要だなという勉強になった。
帰宅してから、ピロに門下ののだめちゃんの話をしようとしたら「門下ののだめちゃん?」と訊くので「だってねー、楽譜に「イメージおじさん」とか書いてあるんだよ」と言ったら速攻「アハハハそれはのだめじゃあ」といたく嬉しそうだった。
声楽のレッスンに学校に行って来ました。 思い出して下さい約2ヶ月前。 私は確か朝から授業を受けていました。 それなのにいつの間にか「来週で学校終わり」なのに……3回? 3回出たかもしれません。きっとそれ以上は風邪とか精神的不調とか練習不足で行けていません。 コンピュータの授業は終わりによくみんなで外で食べたりするので出てみようかちら←そういう問題ではなく。 要するに面倒くさいのよね、とウムウムしながら声楽のレッスンの前に合わせをする。 今回はハードな部屋取りでした。 最初に獲った練習室が、初老の女性と子供に「レッスンです」と獲られてしまい、どうしようー! と頭を抱えたら、「大丈夫、他に一つ心当たりがあるから!」と伴奏の子が言うのでイエーイと付いていったら、練習中の人を「レッスンでーす(←嘘)」と追い出して使おうとした。そこは普段はレッスンをしている部屋だからきっと大丈夫。 そういえば試験前。 学校はそこはかとありあり殺気立っている。 廊下で会話していても、練習の音が激しくて、相手が何を言っているのか分からない。
レッスンの直前の10分間の合わせ。 すんげーめんどくさがりやだから移調されたオリジナル譜を探すのがめんどくさくて、ついつい歌だけ移調して自分の頭で移調して歌おうという作戦が仇となって、ものすっご辛いぃいい。音符も歌詞も両方とも見なければならない歌の楽譜。 「リ、リハビリ?」 と伴奏者に言ってもらった。 なんのだろう……。
それが何故だか不思議なもので、集中力と気合いでレッスンの時には歌えたつぽい。 「副科の1回目にしてはよくやってんじゃない?」と言ってもらった。 「いんやーそんなことないっすよー」 今日の朝楽譜見た。難しさに愕然としたべや。イタリア語が細かくて口が絶対回らないっつーの。 人を褒め殺しする人には褒め殺しでかえそうと思って、 「僕のクラスの人はまあ、怒らなくてもそれなりにやってきてくれるけどね」 という言葉に 「人徳ですよ」 と微笑みまでオプションでつけて言っておいてやった。 けっこう痛烈に褒め殺しが効いたらしく、もうこっちも褒められそうにない(笑)。
夜眠りについて1時間で目が覚めてしまった次の日に日記をつける。 相当眠たかったのに息が浅くなって苦しくて目が覚めてしまったみたい。 昼寝は少々出来るのになあ、と事実を照らし合わせると、昼に本眠して夜に仮眠摂っている訳だ。立派な昼夜逆転。
昨日は『塗仏』を再読していて、ふと京極堂(堂を付け忘れそうになりました、怖い怖い・笑)って過去受けじゃねーかと目覚めた。 い、茨……? じゃないよね……? 私はいままで京極ジャンルに於ける王道をいっている確信があったのだが。夏に有明に行けないから確認取れねー。 あー、暑い夏が楽しみだなあ。8月って夏の一番辛い時期だから生きる気力が沸くってもんだわ、12を半分で割ると6だった筈だけどネ☆ 前半☆ 8月に新刊出ると、新刊ネタで京極ジャンルが書けないんじゃないかとか余計な心配をしています。何故心配してるんだオレ。 ムー、このまま茨に進むべきか否か。それはきっとまわりにスーパースプレッダーがいるかどうかにかかっているな。 高校生の時にある日突然あっちゃんが受けだと気がついたあの日に似ているよ(遠い目)。
ピロは夜遅くに帰ってきて、遅い夕食を摂りながら、幻水2について厚く語っていました。 主人公と幼なじみ(男同士)の話題。 「あっしは絶対ジョウイ(幼なじみ)が許せん! 最後に主人公に「僕が悪かった。僕が本当に一番愛していたのは君だ……」とか言ってくれんとダメ!」 と首をブンブン振りながら力説をはじめたので、姉は一瞬凍った後、 「うーん。ホモ好きのおねーちゃんからしてみると、それはホモ容認ということでいいのかね?」と尋ねずにはいられませんでした。 堅気の人間をホモにハメるとは怖ろしいゲームじゃ、幻水。 今度白い紙をふとピロに渡して、ピロ画の幻水絵を描かせてみよう。非常に見たい(笑)。
さっき魔性の女からメールがあって、 シメの言葉が 「うーん。今日はへそピアスあけた所為か眠いわ」だった。 やっぱ魔性の女は思考回路が違うのぅ……。
だいぶ腕の筋肉が復帰してきました。 これで曲の……半分は通して弾けるかと……ふえーん30分なんて無理だよー。 今日も変に朝早くに目が覚めてしまい、胃が痛かったのでのたうちつつ、湿気でじめ暑い中練習していたら、体臭が臭くなってきた。 ダイエットん時の体臭は臭いってよく聞くしなあ。 梅雨時の体臭ってけっこうくるしなあ。 自分の匂いにノックダウンしそうです。 蒸し暑いのってヤバイな、色々。 米が納豆になってたり。 脳みそが死んでたり。 体が腐ってたり。
ゼリー飲料万歳。 で思い出したのが、木村拓哉(カープ選手じゃない方)の宣伝のゼリー飲料で新しくダイエットって出てましたが。 たった200ccあるかないかのゼリーで空腹をしのいで痩せられるんだろうか。 エネルギー補給の為のゼリー飲料じゃなかったっけ、もともとは。
2003年06月22日(日) |
勝てぬ戦はしない主義 |
夜、別名おかあちゃん(柚さん)からメッセで幻水の108星の集め方を教えて貰う。 メッセ落ちて速攻集める姉妹。 おかあちゃんいわく「きざったらしい貴族」を探しに行く。 ピロリン、発見して第一声。 「ホモ!?」 どうやら姉の病が遷ったらしい。 口をぱくぱくさせながら、 「mon amisじゃないよ、mes amisって言ったよちゃんと。そんなんじゃ仏検受からないよ」 などとお茶を濁した感染源。腐女子スーパースプレッダーだったらどうしよう……いやでも私も色んな人から遷されたこの病……(瀕死)。 幻想水滸伝2もお陰様で108星集めたら大変満足いたしまして、多分これからしばらくプレステ2を立ち上げることは無いかと思われます。 ええ、再び風邪をひかない限り←すぐひきそう……。
少々眠っただけで目が醒めてしまって、朝から行動していたらピロが起きる時間(9時)には既に筋肉痛で動けなくなっていた。 腕の付け根が痛くて「もげる〜」と唸ってました。ピロもここ2日のアルバイトで筋肉痛で悶えてました。 何故に筋肉痛起こすくらい弾いてるって気がついたら2の腕がぷよんぷよんだったから、脂肪燃焼を兼ねて運動がてら練習でもすっべかーと思ってよー。したらば筋肉さついて腕が太くなっちまった気がするだー。 ピロが起きたのでテレビをつけたら丁度放送大学で物理の熱力学をやっていたので、熱力学が苦手なピロをいたぶって遊ぶ。 「ねえねえ説明してぇ〜。スペクトルスペクトルスペクトル!」 スペクトルが苦手なのを知っているので確信犯だが、あいかわらず物理の用語には笑う。 「低温だと自由度が下がり」という言葉に向けて、 「ほう。私は高温の時の方が自由度が下がるぞ!」 と意気込んだらピロに笑われた。 だって暑いの苦手なんだもん。
暑いので。 お腹空いたけど何食べたいのか分からなくてしばし放心していたら気がついたら足腰が立たなくなっていた。手足のしびれ等諸症状つき。 暑いので。 KOKIAのインストアイベントに行けませんでした。トホー。 暑いので。 睡眠時間が減少しています。2時間程度の睡眠だとこの季節はコロリとやられます。
最初から暑さには負けてるのよー。日に当たってないのに腕の皮が剥けてきた。
前日、1日を眠っていたので、意図的ではないが徹夜になる。 久しぶりの太陽が気持ちがよく、良い時間帯に「詫び」の電話を入れる事が出来た。
皆様の、優しさに涙がちょちょぎれそうです。 ごめんなさいー。 朝1だっつーのにレッスンすっぽかしてたのは私です(今になって白状)。それなのに奥さんにまで「体調大丈夫?」て家族で話題にさせてしもーた。やべー。 「すんませんまだちょっとダメですけど(←ヲイ)来週は行きますという電話です」 あ! またしてもこういう意味不明な電話を奥さんに伝言させてしまった。 ゲンゲンって昼間にシャワーを浴びるのか、その昔に同じ時間帯に、はじめての挨拶にお宅に伺った時もシャワー上がりゲンゲンだったな……。バッハみたいな頭がシャワーの後はしぼんでるんだよ。
暑い日でした。 汗をあまりかかないので熱が籠もって気持ちが悪いです。 引きこもりすぎたので、家と駅前を2往復したけれどもちっとも用事が済みませんでした。 荷物が増えるのが原因なんでしょうけど、図書館に本を返しに行くのが借りに行ってるになってるってよくある話じゃないでしょうか。
帰りがけに、ピロから「持って帰って〜」と言われたピロ袋から携帯がピロリロリーンとなるので見たら、彼氏から電話だったので。 「姉です」 と折り返しかけてあげたら相当びっくりしてて腹の底でウケる。 「ヤツは携帯をこのとおり忘れているので頑張って探せ」 と親切に教えてあげたら、直後私の携帯に 「ウォーリーを探せ! の如く探してみせます、ありがちょー」 とメールが来た。電話だと敬語のくせに。可愛いヤツ。
デートの時は呉々も家族のところに携帯電話を忘れるなんてポカはしないようにしましょう。
罪人って「つみびと」と「ざいにん」とどっちが重罪犯した感があるかなあ。
ここ数日、やっちゃいけないこと嵐でした。 そもそも月曜日の面接遅刻も立派だったが、ふぅ(汗拭う)。
その後、無断欠席を3つくらい? やらかしてます。 そのうち2つは起きてました。 時計の前で「あああ行かなきゃいけないことは分かってるの」とガタガタ震えつつね。 かかってくる電話にうちふるえつつ。 行けよって、ねえ。 あはー本人もよく分かっているのですが。 このままダメになっちゃったりするかも。 長い間顔洗わなかったらニキビがひからびて治癒するくらいヤバイです。ひえー。
風邪をこじらせつつもファイトだけ燃やしていた反動が今頃になってやってきたようです。 昨日まで抑鬱状態だったのかな。 無感動だったし。 普段なら苦痛でない行動も苦痛に感じられるし、無趣味だし。 一応必須の行動をこなそうと無理矢理起こしてはむぅと唸る。 今日は一応意味不明に感動したり出来ましたので、回復傾向にあるのでは無いかとポカンと自己観察をしているのですが、行動を起こす力は0ですねー。 葵(仮名:さらこさん妹)に「何故!? 私は敢えて食べようとはしないわ!」と頑なに言われた空豆でも剥いて食べようかなー。ソラマメ見ると「敢えて食べるものでは無いわ」という声が聞こえてきますが、敢えて食べます空豆。空豆好きなんだもん。「何故!? 私は敢えて食べようとは思わない思わない思わないわ(ディレイ)」幻聴が聞こえました。 こないだネットに繋げなかった期間に昔のメールなぞを読み返していたら、こんなもんが出てきた。
「カッカ(仮名)っておねぇちゃんより変?」って張り合おうとしている(?)あたり、やっぱりちょっぴり変な私の姉です。
「だめよ。それは国家機密なんだから」と彼女には答えておきましたが、もしよろしければ真相を教えてやってくださいませ。
なんだそうな。 当事者にはツッコミどころ萬斎もとい満載なのだが、第三者の目からしてもツッコミどころ満載だろう。 ごめんね、無用転載しちゃって。 他にも「姉よ なぜ知っているの? カッカのお家。ちょっぴりなぞです。」 などありました。
一番気になっているのは変っぷりを訊いているのに「国家」の機密になっていることでしょうか。 いつから国家に巻き込まれたんだ、あたしゃ。 宇宙レベル(宇宙を創った人らしい、俺様)よりもむしろ現実味が半端にある虚構な分、いやーんですね、国家。 変かどうかが国家に握られてるってゾゾ気が……。 いや、カルテは4年経たないと処分してもらえないのは確かだけどさ(笑)。
2003年06月16日(月) |
久しぶりに大々的に、やっちゃった… |
それは所謂就職活動のようなもので御座いました。 けれども、朝起きて。 「履歴書が家に無い」 妹に略取され自分の履歴書が無くなっていたので、早めに家を出て、写真とのりとはさみを持って外出し、履歴書を買ってコーヒー飲みながら何度も何度も書き損じながらそれでも間に合う時間にバスに乗れる程度に書き上げました。 趣味欄に読書書き忘れるという大ポカやらかしてましたが。いいんだ、嘘書き散らかしてたから。
悪夢はバス停に着いてから訪れました。 バスのアナウンスって、たまに1駅間違えて言ってたりするじゃないですか。 なんなんでしょうか、あのトラップは。まんまとひっかかったんですけど。 バス停1個分なら走れると思ってまずバス停まで戻って、この時点で遅刻が決定。 オロリしながら電話をかけ、それから走る。 走りすぎました。 曲がる角を間違えててね。 激しい迷子に陥りながら、らんま1/2のリョウガ君を思いだした。あの人と一緒だ。右に曲がってと言われて「がってんしょうち!」と言いつつ左に走るの、私は。 かれこれ、30分は猛然とダッシュしていたと思うの。 近所では一番有名な高級住宅街の一角に、個人経営の音楽教室がひっそりと。 あとは嘘の嵐の面接開始です。 「今までに教えられた経験は?」 「はい。ありましたが、お受験でやめられてしまったので」 嘘ですいとこのベビーシッターついでです。お受験は本当だが。 「他に何かやられましたか?」 「リトミックを教えていました」 嘘ですお手伝いしただけです主におやつの準備とか椅子と机の後かたづけとか暴れん坊の片付けとかじゃじゃ馬の始末とか。 「健康状態は?」 おーイヤなところついてきますね。きちんとデカデカと「良好」て書いたのに。 「バレエをはじめてから凄く元気に!」 「今でも?」 「今もやってます!」嘘です。 趣味欄はバレエでした。 今でもバレエをやっていることになりました。 大嘘ですが。 いいじゃんどうせ受からないんだからサー。 1名枠しか無いのに大量に受けにきていたのが、まるで就職活動のようだなあとしみじみした。 もう、弁財天に見放されてる気がする。 帰りがけに雨降ってくるしいつまで経っても羽海野さんの表紙のヤングユーは発見できないしでしょんぼりだ。
そもそも履歴書とかって当日書くものじゃないのかな。ギリギリ面接があることは記憶にあったんだけど、なんて名前のところに行くのか思い出すのに30分はゆうにかかったしなー。
しとしと雨に降られて帰宅しました。
はあぁ……。 金。
数日前にかつくらのチャット秘話にて「アハン〜」「ウフン☆」のような会話をしつつ、高間さんと夜宵さんとのデートをゲット。 パソコンの前にてガッツ決めたのは言うまでも無い。 矢張り世の中欲しいもんは欲しいと訴えたもん勝ちだ。 欲しい(←何をかをきちんと言おう>自分)。
神保町待ち合わせで、到着してしばし街を通る人々の濃さを観察する。 日曜日の昼下がり、濃厚に漂うコアな匂い。秋葉原とはまた違うコアな匂い。梅雨時で空気が滞りがちな今日び、深呼吸できないくらいだ。 高間さん到着後「カッカ、さっきからね、あの救世軍が何世紀を救う為に存在しているのかを考えていたの、22世紀?」と悩みを告白すると、「あ、そういうことならS藤さんがすっご詳しいですよ」と教えてくれた。ああそうなのか、そういう系統なのか……? その後、「S藤さんの本棚さ、文庫のBLは無事発見ガッツリしたんだけど、絶対絶対ある筈の“ノベルス”サイズのものが全く見当たらなかったよね」「あ! そうだ! あるはずだ。よし、次こそは」と二人でガッツ決める。そして最近どうにもパソ離れの激しい私に、最近のS藤さん弄ばれ情況をしかと伺う。ウヒヒヒヒ。 夜宵さん到着後、間違えて、青信号点滅中の信号に渡りそうになる性癖を披露する私を引き留めてもらいつつ、真っ直ぐに三省堂に向かい、夜宵さんお目当ての洋書のコーナーへ行く。 私は、リタ○ン自宅製造法を読み込もうとしていたら買い物が終了していた……。アゥアゥ……ちょっと……欲しかったりしてさ……リタ○ン。しかも英語版と日本語版両方あるから、英語の勉強にもなるんだよ!←違うだろう。 目的を済ませて、日曜日は閉まっている古書店街を歩いていたら、「S藤書店」を見る。 「ああ……KO線沿線から店舗をとうとう?」 「閉まってるのが残念っすねえ」 「どうだろう。売れないから売らないんじゃないかなあ。大切な本達だし」 「あ、ここの古書店、男子アルバイト募集、だって。男子限定かあ。なんかヤラしいね(←なんでや)」 「S藤さんとか、すんごいよろこばれそうだよねえ。古書店の主に」 神保町にて用事を済ませた後は、新宿南口へゴー。 まず腹ごしらえをさせた(二人とも16時に「朝も昼も抜いてます、平気☆!」とか言うんだもん。メッ!)後、紀伊国屋南口の方に行く。 特集コーナーがアンチアメリカヨーロッパだよこれからは! 特集だった。紀伊国屋ラブ。 しばし特集コーナーで遊んでいると、高間さんが「日本史とか! 中国史とか!」と発作を催す。 「あっちだよー」と指さすと、豪速で歴史のコーナーに行く、夜宵さんと高間さん(笑)。 三国志とか三国志とか武田信玄とかカニバリズムとか死刑全書とか悪女大全とかを。ええ。 真剣に読み過ぎてちょっと疲弊するくらいに立ち読みしました。 死刑全書を「いやあ、怖いー痛そうーうわーいやー」と言いつつもすんげー真剣に読んでいた高間さん。そして刺激物が大好きな高間さん。あなたはマゾ。 呪文集、読みやすいように読み仮名つき、などを、一人では絶対出来ない「ビロビロ広げ」などを繰り広げて遊ぶ。呪文集、前回発見した時よりも確実に減っており、確実に売り上げている。需要と供給やね。 長居した割には購入はせず(高間さんと夜宵さんは交換した本が多すぎてこれ以上は持てなかった)お茶しばきに行く。 県民性の話とかする。 夜宵さんは同じH島から、上京してきたばかし☆ ホヤホヤ☆ 「H島の人の2/3は『自称天才』だよね」 「あー! そういえば!」 良かったー。自称天才が自分のてて親だけじゃなくて。 でも、H島ってまだまだ封建的な場所だよねえとか。高間さんがうちとこもまだ閉鎖的ですよーとか富士山取り合いとか樹海ってサー……とか色々話す。 はたと気がつくと既に夜になっていた。6月なのにお外真っ暗。
帰りがけに「ピロがさ、朝起きて第一声が「もんじゃ食べたーい」でさ、「んじゃお姉ちゃんの友達が今日突然来ても一緒にもんじゃ食べる?」て尋ねたら「うん」て言ってたよ」と高間さんを誘惑してみたが、予定が入っているのでということで、姉妹もんじゃ。 駅前でピロが待っているのをホームから発見。 餌に向かってしっぽを振る音と「ハヘハヘ」という息づかいが聞こえるかのような目で姉を見ていた。 しかも部屋着のまま家を出てきているので、「west side story」ってプリントされてるし。それ私の数年前の学園祭Tシャツじゃん。踊れ。踊りやがれ。 なんだか眠たくなりながらもんじゃを食べる。 「眠いー帰るー」 「いやー! 一人もんじゃはイヤァアア!」 「うわっ。一人でもんじゃ食う姿想像しちゃったよ、すげーイヤだよ。一人焼き肉とはるね、こりゃ」 「一人でガリガリ黙々とガリガリ」 「ギャー!」
言葉が怖いのです。 かれこれ9年前くらいに重度の日本語恐怖症に陥り、錯乱しつつも、自分の言葉の通じないところに逃げて治ったので、再発はしないと思っていたのですが、今また再びもの凄く、言葉が怖い。 気持ちが通じるかどうか、ということなのでしょうか。 でもそもそも私の気持ちは、感情は、どこにあるのでしょうか。 私は一体何を思い、何をして過ごしているのでしょうか。 それを、あなたに伝えられていますか? でも、私は、伝えるだけの意志と心を持っていますか。
あまり深淵に行くのは頑張って、小指一本で崖っぷちにしがみつきながらも墜ちるのを防ぎます。 墜ちた先は、関口君状態。 きょ、京極堂助けて……←こんなところでかつくらーを発揮してどうする。 は、早く新刊出して……←結局これが訴えたい。
最近、自己内大問題勃発中。 日本語が無い。 ヤバい時は感情が無いです。 うまくすると感情が動いたりするんですが。 ぼわーっと変なところに飛んだりするんです。 ちゃんと帰ってくるんですけどね。 だから1日の日記をつけるというのが相当苦痛。 何も見てない考えてない感じない生活の中で日記をつけろと言われてもねぇ。 ねえ?
幻水2にゲンゲンというキャラがおりますが、どうしても「ゲンゲン」は我が師匠の愛称ゆえに「ケ、ケンケンで」と勝手に名前を変えて呼ばせていただいてます。 「は? ゲンゲン? それは犬じゃなくて妖怪よ☆」 とゲームに勤しむピロに言ったところから問題ははじまったものと思われる。
いい加減観念して、リストのソナタを持っていく。 で・も。無理だから2/5くらいしか弾かない。 全部弾ききると35分くらい? 暗譜をしている最中、まだまだ集中力の回復とは言い切れない今日この頃、しばしば音のカオスにハマりこみ迷子。 音のカオスだってあはは。 とか考えてる暇があったら次の音を思い出して欲しい私の脳みそ。頼むよ整理整頓苦手なのはよく分かってるけど。 小中学校の時の通信簿、「頑張りましょう」だらけだったけど←問題児。
通っていた中学校、細かく通信簿つけていくシステムだったの。 ある日「いやあ、私って興味関心のところにことごとく△とか×とかついてるんだよね」 つーたら親友に 「え? △とか×って実在するの!?」 と驚愕されたわ。 数人に言いまわってみたが(←恥を知りなさい)誰にもついてなかった。 ×たくさんの私ですが、公立普通高校の試験を、受けられる地域で一番レベルが上のところを志望してみました。 担任から学校中追いかけ回されて止められたけどネ☆(行く学校決まってたから)
2003年06月11日(水) |
キャッチミーイフユーキャン |
<これまでのいきさつ> 日に2度くらいしか携帯電話を見ない私が、休日の午後昼下がり、ふと気がつくとピアノの先生から携帯電話に不在着信が残っている。勿論家の電話にも電話があった。自宅に居ながらにして受話専用電話にして、それでもなおかつ電話を意識から排除しているので、ウームと唸って夜、折り返し電話をかけるかどうか悩んだ末、「先生は夜呑んでいる」と結論づけ就寝。 というわけで私って連絡取れない人なんで、要件がある人は「私ストーカーかしら?」というくらいしつこく連絡すると折り返し連絡するかもしれません。ただししつこすぎたり迷惑行為だった場合は即刻警察に訴えますので加減に気を付けて、なおかつ私の事を忘れないで下さい皆様←我が儘が過ぎる。
ピロがすやすや眠っているのを「イヒヒヒ」と鬼のように見守ってから外出。 声楽のレッスンを受けてきました。 引きこもりが長いので「どうして今日が水曜日なんだろう、てか今日が水曜日だからじゃなくて家から出たくないから水曜日を恨むのよ」とか典型的症状を見せつつ学校では笑顔満々で突っ切ります。最近偽るのうまくなった筈。 でも学校付近を歩いていると、楽器を持ってたり持っていなかったりと、女子学生の恰好の人々が多い中、全員が死相を浮かべはじめているのがとても印象的です。 その中で、大学4年生、マリモちゃん(本名知らない)に声をかけてみた。 「紙伸びたねー前ボブだったのにセミロング」 「切りたいの切りたいんだけど行く暇無くて暗譜が暗譜が暗譜が覚えられない覚えられないもう駄目ホント覚えられない絶対無理絶対無理はあホント無理覚えらんないんだけど」 よく見られる症状です。数年前はまだ死相浮いてなかったが流石大学4年生。全員で「世界で一番私が不幸!」と嘆きあう日もそう遠くは無いでしょう(←5人で手を取り合って「世界で一番!」と嘆いた人々がいる。錯乱)。南無。
声楽歴っていうのが張り出されるという話になりました。 大学からだけで6年という張り出しで、去年登録失敗しちゃった(←提出すんのが遅かった)から既に7年目……高校合わせて概算何年なんでしょうか。とか言っていたら声楽の先生の中で「オイオイ長いヤツがいるぞ」と噂になっているらしい。いやあね年は取りたくないわ心の底から。 「そんな噂になってしまったら何かやらかさないといけないような気がするので試験を辞退します」 伴奏者は「踊れ」とか言っていたが、踊りは声楽の試験にどう響くのか。
帰りがけにピアノの先生を偶然キャッチ。 お互い『キャッチミーイフユーキャン』状態です。 「ああ、日曜日の電話ね。あの日弾き合い会があったから弾かないかっていうお誘い」 「先生、当日に何をさせる気ですか」 電話で捕まらなくて大正解です。8割が電話に出て嬉しくない情報だな。でも出ないと最近ローン勧誘のファックス来るの。助けて。インクジェット式だから紙とインクがもったいないの訴えたい気分。 「ああごめんごめん人数多くて分からなくなっちゃって。こないだ1週間だけ違う曲やってたからついでにどお? て思ったりして」 「……無理でしょう」 こないだ同じ理由で1週間程度でソナタ弾かせた怨念、じゃねえや、疲れはまだ残っていましてよ(嘘)。 さあ次もスタコラサッサと逃げるべや。
<ピロと私のいきさつ> ピロの部屋には無線LANという重要なものが置かれているのだが、たこ足コンセントを蹴ると無線LANの電源が切れることがある。大抵は速攻激怒して部屋に乗り込んで治すのだが。 現時点、プレステ1用のメモリカードが無い為、セーブ無しでRPGゲームを進めるという、まさに人生大博打だね、というゲームの仕方をしている為、迂闊にたこ足に触れない。ので数日経過。私が迂闊に動いたらプレステ2のハードの電源が落ちたので、これ幸いと治したのが昨日。ゲームは1からやりなおしだネ☆ といって大人しく就寝。
ピロは、この日1日空いているので1日を全てゲームに捧げる気でいたらしいが、夕方帰宅したらまだ寝ていた。 んでもって本当にゲームに1日費やしていた。 寝過ぎたピロの頭はすげえ。 主人公の名前:ぴろんぷりん 主人公の持つ隊の名前:れれれのおじさん隊 どんなシリアスな場面でも 「ぴろんぷりんはオレが守ってやる」 のようになります。 本人は違和感無くぴろんぷりん率いるれれれのおじさん隊を操っていました。
ここ数日眠る時に魘されていましたが、その分睡眠時間を分割睡眠にして体力回復に勤しみました。 復活☆ と思ったらネット落ちしてました。 魘されていた理由は、まあ1年前のアレですね。 自分がダウンしていても未来は開けないので、必死に踏みとどまるけどダウン傾向の日々。 少しずつ読書も出来るようになり、喉がいがらっぽいけど歌えるようになり。 やっと「最近表現したいという欲求が消えてたな」と気がつきました。 音楽にしろ文字媒体(HP含む)にしろ、自分という人間が存在しているということを希求し、自分という人間を世の中にアピールすることで自分の存在を確認する作業に似ていると思っているのですが、風邪以来、ちょっと浮遊してました。 存在、してんのかね、私は、て。 しかも、存在してなくてもかまわない投げやり気分や、表現したいという気持ち皆無であることに気がつかないあたりが重症でした。 少し、スローペースで生きていかないと、再び自己存在が消え去りそうなので、マイペース貫きます。 ……マイペース、それは姉妹で幻水で遊ぶ日々……。 しかも2。 明らかなる現実逃避。
水曜日の日記を書いたところで力尽き、いつの間にか日付が随分変わっているようないないような……。 この間にあったこと。 ピロが薬の副作用で難聴になっていることでしょうか。 半音下がって聞こえるっていう音楽家にとってはけっこうややこしい病。 私もなったことがあって、未だに恐怖症。 この難聴、自分の音も半音下がって聞こえるので、この間もしも鼻歌を歌うと、半音上がって他人の耳に届きます。ちなみに耳に入ってくるものと調子を合わせると、結局計算では下がったものに対して下がって喉が調子を合わせるので誤差は生じません。 というわけで、薬を飲むのをサボっていると、速攻姉から「あら? ピロ難聴治ったじゃない」と鼻歌で見破られて虚弱ぶりっこが終了してしまうっていうのが昨今の家の中です。 私は、胃の具合が悪いけど、食べられるし、食べられるから、元気!ちょっとだけムキ。
生活に於いて、やらなければならないことの内、半分以下に切り捨ててきたっていうのに、疲労はしていたようで、矢張り本日も昼までダウン。起きてもしばらくダウン。 ピロは難聴が治って薬を飲んでまた難聴だけ復活しつつ、微妙に元気になったようで、幻水にハマってます。 私は、ピロが風邪の間に作ったお粥もどきが既に酸っぱく変化したものとか煮物に白とか青とかアヤシイポンポンが出来上がりつつある皿とか干した御飯とかふやかした御飯とかネギを切った青々しいハサミとか、ウニャウニャになっている洗い場とかお洗濯とかしていたら日が暮れました……。 恐ろしいよ、ピロ。何故そんなにもそのままに出来るのだ。 ニンニク醤油の中に足を突っ込む芸当をやらかしていましたが。 ・足が不可解な場所にある。 ・皿が不可解な場所にある。 この場合、両方です。 ドアの入り口付近のフローリングに直接置かれた皿に、テレビラックの上に足をのっけていたピロが足を上からダイブしてました。 「アハーこのタレ、凄い好きじゃけしばらく置いときたいんじゃ」(照れ) 今日もしばらく絶句。
あ、幻水に相当ハマっているピロですが、幻水はまだ2です。 「○○様〜」とか言ってるあたりが重症。 昨今の普通の女子大生の軸を見失う姉。
夜、姉妹して全く眠れず。 暑いからでしょうか、と理由つけてみたり、レッスンの所為かしら? と毎度の事のように片付けようとしてみました。
時間になったので、起きあがって、歯を磨いて顔を洗ってうがい、ってうがいしてたら胃の中の昨日の晩ご飯がコパァって出てきました。 うがいなのにっ! 「もったいなっ!」 一銭分の食料もケチる今日この頃のわたくし。 とふと背後で 「38度熱があるぅ〜」 とピロがふわふわしてました。 ちょっと絶句。 白紙になった頭を瞬時に戻して、慌てて準備してレッスン行きましたさ、1ヶ月ぶりに。
「自分のふがいなさに朝から吐きました☆」 今日も自分の不幸を切り売りして身を立てています。 なんとか同情を買えたので、無事乗り切りました。 虚弱だけじゃ乗り切れないよね、世の中。 多分、レッスンも1回だけだわ、ごまかせるの。 しかも「もう1度弾いてみる?」という言葉をふわりふわり右からつーって入ったわ、じゃ左にかー、って感じで流して弾かないし。←いい加減になさい。 先生の「ずっと線をまっすぐ引いていったら、実は丸かった、のような」という難しい表現に対し、 「それって『地球は丸かった』ですか?」 て会話を混ぜっ返して分からなくさせるし。 何が丸くなるんだっけ……線。
声楽のレッスンに行こうと準備をしていました。 授業を休んでおりました。 早めに出なかったので、突然の雨で徒歩で学校に向かう羽目に陥りました。 もしも授業に出ていたら、傘を持っていなかったであろうことは確実なので、これは敢えて「ラッキー」という風にポジティブシンキングってやつ? を自分にしてみたりして、でも言い聞かせてるのが数日後だからちっとも効果無いけどな、まあそんなこんなでネガティブな私が敢えてポジティブにするとなると私のネガが出来上がるっていうかひねくれたことをウジウジ考えつつ生きている今日この頃。 それは声楽のレッスンが終わって、夕食の買い出しを持って徒歩で帰路につこうとしていた時に目の前に居た。 自転車に乗り、雨にうたれている女子高生(制服)。 シャツがすけてミニスカで、t.A.T.uー! 一瞬自分が野獣になろうとしている危険を感じました。 そんでもって数日後に思い出すこの日の記憶が透けたシャツだけっていう私の海馬がイヤ。 でも、透けたシャツ最高っす! ありがとう通りすがりの女子高生。 私は活力を得ました。 サンクス! エナジー。
2003年06月03日(火) |
アツアツ新婚さん(心寒し) |
あー、今日はテレビ見るべーとサクサク夕食を作っていたらピロが帰宅しやがった。 丁度まな板をトントンならしているところだったので、ヤツが家でくつろぐ間にずっと 「オレは主婦か主夫か、養えオレを! 金払え! 食わせろ!」 と怒りを込めてカボチャに怨念込めてダムダム切りました。 いやあ、カボチャを切る時は憎い人を想って切るとよろしアルよ。 しかもヤツ、煮物の醤油の匂いをかぎつけ、 「今日は御飯のおかずぅ〜」 とかルンルンしてたし。怒り倍増。 金無いと心が荒むわ。 愛より金だわ。 金。 金。 ちゃんと「カネ」って読んでネ☆ 「キン」て読まないでネ☆ ……心も懐も貧しいヤツ、オレ。
病み上がりに大曲の練習をはじめていたら、大して練習していないのに指の腱鞘炎も腕の炎症も起こしてきたんですね。きっとストレスこれもストレスあれもストレス全部ストレス。 レッスンまで2日。 曲を変えます。
アポトーシス?
深夜、ピロが必死こいて一夜漬けしたレポートが私のパソコンに添付ファイルで届き、プリントアウトする羽目に。 ピロのパソコンの惨状(2003年6月現在) ・未だキーボードのTが剥がれ落ちたまま直さず使っている。文字を打っている。 ・ノートパソコンの上にどかすか物を置いていた(本人全く自覚無し)ら液晶に線が数本ビキった。 ・プリンターセッティング用のソフトがはじかれた…… きっと突けば他にも色々痛い事が多々ありますピロパソ。 泣けるぜ。 そんなヤツのレポートをはき出しては渡しておりました。 理系のレポートだから手伝えることは少ないし。 レポートで煮詰まったピロ。 「なんで…なんでバナナの匂いなの?」 「えー? なにがー?」 ピロのベッドでストレッチに明け暮れる姉。眠り方を忘れて死にそうです。 「○※の△◇が○〜で×○を混入して(←化学呪文)何故かバナナの匂いがしたの。レポートになんて書けばいいん?」 「それはアレかね。まだ熟しきっていない青いバナナかね。それとも丁度食べ頃のバナナか、はたまた熟しすぎて熟れ熟れのバナナの匂いか?」 「うーん。熟してないバナナ…?」 何故かちょっと照れながら言うピロ。 そしてレポートを見ると、他は「うすピンク」「濃い黄色」「くさい」「異臭」程度の単語が並ぶところに突如 「まだ熟しきっていない青いバナナの匂いがした」とポエティカルな表現がされていた。パクるなよ、芸術系の頭の表現を。煮えてるじゃんかレポートが。 そこだけイタリック表記で色はレモンイエローにしたい衝動に駆られたが既にプリントアウトしてしまったあとだ、畜生。
もしかしてそろそろ暑いですね? だから私がおかしくなってるんでしょうね。 黄昏時にしか外出できない病に罹っちゃいました。 いや、社会的に一時復活はするけど。
ピロは徹夜で眠たくなったので、「早めに学校行って残りを仕上げる!」と旅だって行きました。 アデュー。ラララ〜。
懐かしの「笑う犬の生活」のテリーとドリーが頭の中で歌ってます。 「生きてるってなんだろ生きてるってなあに?」 生きる難しさを実感中。
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