世を忍ぶ仮の日記
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2003年02月28日(金) 全員マイペース

私は正午に起床すれば余裕で仕事に行けるので、目覚ましをセットしてしっかり寝ようとしていた。
まず最初に、横で
「うわっ寝坊した、絶対間に合わねー。電話しよ」
と色んな航空会社に電話する声が聞こえたと思ったら、全然動く気配無く2度寝している上で、相当焦ったシャーペンが動くカリカリ音が聞こえてきた。
只今腰痛治療の為ベッドマットをピロリンの方が良いとの判断で(自分のベッドマットだったら痛くて座るのも無理なのヨー。これっておかしいわ)ピロリンルームに私と友人が寝ている為、ピロリンは勉強の時は突然自室に戻って来る。
狭い六畳間スペースに二人が寝て一人勉強。
案外六畳は広い。
ピアノさえなければ。なければっ!

軽く1時間近く焦る音の後、私の目覚ましが鳴った。
ピロリンは丁度レポートを書き終えて笑顔満面。
友人は「寝坊したー。でもね、今はもう目は覚めてるの。目は覚めてるんだけど体が起きないの」
5時間余裕は一体どこへ?
フムフムとりあえず私は自分の用意をしなくてはいけないのでと各自が各自好き勝手に行動する。
目標出立時間は、全員がほぼ同じなのであったが、気が付くと、友人は体の動きが鈍い為(時差ボケ無視してショッピングに勤しみすぎた反動と思われる)気が付くと見送りを、されていた。
オイオイ。




お仕事、今日は補佐ついでにとうとう普通にソルフェージュの先生をやらされてしまった。
保護者面談中につき、人員不足。
私が先生よ。
うーわ、世も末。
腹の底でしつこく深く自分に毒づきつつ、笑顔でやってきました。
子供達が良い子達で何も反抗しないのが、自分としては逆に痛かった。
「ケッ、てめーの花丸なんていらねーよ、絶対あってるもん」とかって自分で丸つけてたガキ(わたくし)のような人間は一人もいなかった。



帰宅して、一生懸命ピロリンが作った、割と珍しく普通に美味しい高菜じゃこチャーハンを食べながら今日の話題に乗せる。
「そうよねー、音楽教室のせんせーて言ったら、あっしも散々悪いことしてきたもん」
同じ先生に同じような嫌がらせの嵐を浴びせ続けたということが最近判明し、深く反省する次第である。
O先生本当にごめんなさい。
「あっし、O先生の授業の前、黒板に「先生の婚約者」とかってぶっさいくな人の絵書いて、相合い傘にヒビ入れたりしよったけど、先生怒ったりせんかったもん。せんせーごめんなさい」
バックミュージックに「ジーザスクラースト・スーパスター♪」とか流してカメラに向かってごめんなさいしたい気分だ。
「あ、でも私、まんまとキレられて、超怖いクラス(最上級)に飛び級されるという史上最悪の嫌がらせ返しされたよ、あんたの分まで」
「だってせんせーも人間じゃもん」
「うん。てゆーかそんな嫌がらせされたらキレられて当然だろう…あたし、あんたの分まで背負ってもおかしくねーよ、そんな酷い嫌がらせ」
私がそんなことされた暁には……筆舌に尽くす嫌がらせの数々で返すだろうことは想像に難くない。



ピロリン、レポート1000円で頼んだくせに、レポート課題の本を図書館で借り忘れて姉にキレられる。
当然じゃー。


2003年02月27日(木) それでも私は

病院に行った後、友人と待ち合わせして、銀座に出る。
腰は大丈夫なんだろうか。
病院に行く時にコルセットをはめるのを忘れてしまった為、待ち合わせ中、友人が恋しくなってくる。
ああ、これが恋との勘違いか。
私が恋しいのはコルセット(腰痛ベルトをお洒落に称してみた)。
しかし友人はなかなか来ない。
今日は風が強くて花粉が飛んでいるのだそうだ。
毎年「いやあ、今年から花粉症かな? それとも来年からかな?」などすっとぼけている間にやり過ごす花粉であるが、今年は、ぎっくりと共にやってきたので、否が応でも「私は花粉症です」と吐かされる拷問中の身である。
しかし小学校の時、給食当番中マスク厭さに「マスクするくらいなら死ぬわ!」とすまして大言壮語した為、私は今でもマスクはしません。
清潔と不衛生の観点が他の人と違ったらしい。
マスクって湿ってて汚いもの、どうして自分の口に当てなきゃいけないのか、小学生の自分にはどうしても理解できなかった。
厭な小学生なんだが、これ、本当。
花粉症でマスクしている人(確かピコ2さんはマスク依存症だったような気がする)に向かって
「うーわー、だってマスクって、湿ってるんでしょう? マスクをしている最中にくしゃみしたら…最悪じゃないっ!」
と差別発言をしたことも1度では無い。
だが、ピコ2さんなので
「うん。そーだね。こう、鼻水とか出て、くしゃみの場合は唾液も出るからヌバーネバーエバー」とさらりと流されてしまった記憶がある。
ぎっくり腰という途方もなく格好悪い病を抱きつつ、妙なプライドで腰痛ベルトをコルセットと言い、マスクは死んでもしない主義を貫き通す私。
いつまで続く事やら。
とりあえず、くしゃみをする度に、袈裟懸けにばっさりやられた悪役のような顔をして踞る人間を見かけたら「この人カッカかも」と同情のまなざしでみてやって、罵り可。
柱にもたれかかってみたりとか。
くしゃみの後のリアクションが一番大きな人は、きっと俺様。



そんな私とショッピングに行く時に、伯林の友人はコルセットをあっさり忘れてきやがった。
「うわああんバカバカバカバカー!」
愛、冷める。
残骸がー残像がー残酷にー…………。
銀座駅に着いた時、今まで都会を案内してくれるお姉さん的役割だった友人が「うわあ、銀座だー。綺麗だー。都会だあ」と田舎者に変化していた。
「伯林……こういう建物はあるんだけど、光って無い」
絶妙な発言である。
綺麗なカフェに行きたい、隣を振り返ったらオヤジが朝からビールしばいてないようなカフェに行きたいとブツブツ言う、得たいの知れない故郷シックな友人。
まず銀座の三越のpaul&joeコスメコーナーで、コスメ一式揃えている友人。
私は見るだけー。
節約ガールなのだ。
治療ガールなのだー。
治療費に全てが流れているのだ。
くすん。
お洒落?
何それ? おいしい?
その後、大通りのイタリア料理で普通に食事。
新宿のデパートにも行こうという事で、京王の1階コスメコーナーに寄る。最近コスメに目覚めた友人。私もつられてIPSAで肌診断をしてもらった。
頬の皮脂が、2。
全員凍り付く。
「2?……2って、ありうるの?」
無言の友人。
店員のお姉さん、
「ちょっと待って下さいね、次は額」
わたわたわたわたと次の準備をしている。
どうやら、機械の故障を疑っている模様。
すると、額の皮脂は94。
こ、この差は一体……と再び絶句する3人。
店員泣かせの顔を持つ私。ウフフ〜、ちっともうれしくなーい。2。
「2……10中2でもあり得ない。5段階評価でも低い。それが、100中の、2!」
友人の言葉が痛い。



帰りがけの電車で「大戸屋行きたーい」と再び空腹を訴える。
米が恋しいのだそうな。炊飯器の変圧器が壊れちゃって飢えているっぽい。
食後に、本屋に行って雑誌でも読みたいねーと言っていたら、本屋を出た後に、微妙にどっちに行けばいいのか分からなくなっている友人に
「そっちはドトールで、こっちがベローチェだよ」
とコーヒーショップだけで道案内をしたら、なんでそんなこと言うんだ、この人酷いっという目で見られた。
「…………食べたいのね、何か」
「…うん。思い出させちゃ駄目じゃん」
故郷の味(?)が恋しいらしく、食べきれなくてもたのみたいらしい。
速攻雑誌を広げて読んでいた。



家路に着く頃には、少し腰が回復傾向にあるのが笑える。
やっぱり外れたものを元に戻した後は、適度な運動が一番だ。
帰宅してからは、レポートに追い詰まっている筈なのに全然追い詰まっているふうでないピロをおかずにくつろいでいた。
すると、日付が変わる頃にやってきたピロ、
「ねえ、この中でどれなら、3月2日までに書けそうかねえ。あっし、書きたくないよう」
と社会科目のプリントを持ってきたので、レポート大好き人間二人は熱く、
「私だったらこれだね!」
というのを言い合っていたら、ピロはしょぼくれる。
「書けんー」
「1000円で書くよ?」
「ホント?」
いや、冗談だったんですけど、お金が入ってくるに越したことは無いなあ。
「でも、相当〆切間近じゃない? 私ならなんとかいけるだろうけど、あんた、これどうするつもりだったの?」
「どうするつもりじゃったんじゃろねー。多分無理じゃねー」


寝る前に友人は言った。
午前4時。
「起床時間9時。睡眠時間5時間。余裕じゃん」
ホッホウ。


2003年02月26日(水) マスター

次に観たのは「スター・ウォーズエピソード1」です。
この日、伯林から友人が家に来ていたので(本当は昼から一緒に遊ぶ予定をウキウキ立てていたのに、まんまと私が毎度の事ながら動けなくなっていた為、宅最寄り駅に着くまで一人で買い物しばいて遊んでから家に来た。元気なヤツである)エピ1を返さなければならないので、悪いが慌てて観させてもらう。
悪いのはあんたらダー! と絶叫したくなるくらいに気が散るビデオ鑑賞になりました。
流石に堅気の友人の前で腐れ雄叫びはあげられないし、辛い。
ウズウズと再びピロリンに「携帯、持ってきてー」と頼んで、持ってきてもらったら、さらこさん妹(以下葵ちゃんと表記)からメールがきていた。
なにやら、姉(笑)から同級生(私には誰だか教えてくれていないので、誰だか知らない人)が結婚との報告があって、ちょっぴりかなり動揺したので、私に報告したくなったらしい。
うん。
この、つながりの無さの割りに妙に繋がってる感じが非常にスリリングで人生が格好良く締まるわ。
お互いに生まれた時から結婚願望無い。
だが、地元では割と結婚早い人が多いのは何となく知ってる。
うちは親が阿呆なので嫁には行けないんだと思って育ったので、子供の頃から結婚は異界の話だと割り切っているので、ここはひとつ見合いでもしてみたいお年頃だったりする。
「そっすねー。結婚とか考えたことないですけど、人生に於いて、1見合い、1不倫、1浮気はしてみたいんですけどねー」
私がエピ1観ながら返信したら、
「結婚なんて、幼い頃から私とは無縁のモノでしたし…。別居で別姓で結婚なら…これって法的にも世間的にも結婚って言いませんね。内縁の妻でもありませんし。愛人など如何でしょう」
昔から言うこと変わらないなー。
「愛人は不安定収入(愛じゃないのね、私…)なところがイヤっすー。目指すは魔性の女なんですけどねー」
「○●○□さんは、今でも充分……うふ」
会わなくなって何年が経つのだろう。それでもやっぱり言うか! 言うのだな!? ていうか魔性を目指す時点で魔性じゃないだろうとか色々ツッコミ所満載だが、ここは敢えて自分の否定をするのを避けた。というかもう慣れたのでエエワ勝手にしてくんさい、ていうかその人一体何者ー? という気分なので
「あなたは魔性神」
と返信したら返って来なくなった。
お互い、会ってないのに久々のメールなのに言いたい放題といえば言いたい放題だな……。
そうこうしている間にもエピ1は確実に進んでいるのだが、まわりではじゃがりこを食べるのも進行が早く、今にも無くなってしまいそうだわ新しい味がたくさん出てるわで一体どうしたらいいのやら分からない。
それよか、リーアムニーソンマスターは、「シンドラーのリスト」と「レ・ミゼラブル」の映画に出ており、映画を余りにも観ない私にしてはよく見知った顔であり、かつ必ずヨボヨボしていた為、リーアムニーソンが機敏に動いているという時点で既に釘付け(リーアムニーソン好き)。
「うわあああああ」
ここから先叫びたい何かがあった時は
「リ、リリリリーアムニーソン!!!」と叫んで誤魔化す事にしてました。
マスター……。




伯林の友人がピロ系のボケで同等に張るということが判明し、ツッコミに体力を使い果たしました。
てゆかうちら3人とも食い過ぎ!
夜中に「お、お腹空いた」と誰かが訴えてくるだろうことを予測し、ドーナツを9個買っておいたら、狂喜乱舞で喜ばれました。
お前らが腹減らすんだから、買っておけよ!
「わーい、ドーナツ美味しい〜。甘い物の後は辛いもの〜」
嗚呼怖い。


2003年02月25日(火) じいじぃ

「腰がずれない為には立つか寝てるか」
ヨッシャ分かりました私は寝ます。




ピロリンにビデオを借りてきてもらう。
「えっとね〜。とりあえず指輪物語は絶対なの。で、エピ1。無かったら、薔薇の名前かー、シャンプー台の向こうにか〜」
何者かの影響を激しく受けてマス。
例え横たわっている時だって、オヤジスキーの心は捨てたく御座いません。
ええ、志高く誇り高く(←激しく違うだろ)。
ピロリンは偉い子つおい子なので(魔性か○こは「つおくないです、強いです」と言い、ピロリンは「つおいよ」と肯定する。ここが二人の違いだ)「ロード・オブ・ザ・リング」をDVDスペシャルエディションで借りてきてくれました。

さてはて、鑑賞に耽ることにします。
しかし私の部屋での鑑賞の仕方は、ピロリンから罵られることになります。
「うおおお、フロドは姫だろ姫!」
叫んだっきり(そこで既に白い目すんなよピロリン、そんな堅気なあなたはキライ!☆)姫の吹き替えをしちゃう。
んでもって矢張り爺ことガンダルフに一目惚れズッキュン☆
最初は叫ぶのが躊躇われていたので、携帯のメールをプチプチ打って萌えを誤魔化す。
徐々に我慢ならなくなって
「じいじぃ〜、らぶー」
叫んではアヤシイ吹き替えして遊んでましたが……。
「うおお、マイラバー爺vsたてなめよこさらキューティクル爺呪文たいけーつ!!」
「うるさあああい!」
しょんぼり。
レゴラスことキラキラ王子には既に先約で「王子好き!」で取られているので、観察に徹することにする。
「王子、ちょっと飛んだりしようとするとカメラが避けるんだよ、美しく無いところが無い。いわゆる少女マンガの美形がトイレに行かないのと同じ原理だねー」
「回転が美しいぜトロルと戦う時でさえ!」
「2本技行けー!」
感情欠ける役の為、吹き替え的には弄れず。
やっぱフロドのいじられっぷりにはもう我ながら感服。
「じいじぃ、ボク、ボクもう駄目だよぅ、辛いよぅ」
とか勝手に言っているので、もし字幕が無かったら私は話の内容が全く理解出来ないままに終わっていたでしょう。
そして名前を覚える前に渾名ばっかりつけていたので、名前が覚えられない(レゴラス除く)。
「ある、あら、あらる、あらご、あるごれ? 違うな…あらるごん? ウッ、字幕も時々混乱している。結局なんなんだ……」
「あっし、この人好き」
「ハッ! あたしのオヤジスキーが遷ったわね! 渡さないゾ」
「違うもんあっし老け専じゃないもん(プンプン)」
「いいねえ、このヤサグレっぷりがー」
フロド姫を護る王子様、つーてたら再び怒られました。
……うわあん、確かにこれは腐れ萌えかもしれないさー。でもフロドはまだおこちゃまだから王子は何もしてないもーん。
言い訳の位置が違いますよ。
だって、普通にフロドが倒れたらお姫様だっこしてるじゃん!
「姫! 姫! 私もこういうお姫様だっこで運ばれたかった…(数秒後直ぐに普通に担がれる、痛そう)あ、あーゆーのはイヤね、痛いから」
最後一番怒られたのは、悪の火の悪者に対して「つ、円谷プロっぽーい」と言ったところでピロリンにキレられました。
「あっしは浸りたいの! やめれ!」
でも、後にやさぐれおっさん(すいません名前忘れましたショーン・B)がアラゴルン(?)の髪の毛を首の付け根あたりでモミモミしながら語っている激しいオヤジくさいエロシーンで(笑)思わず
「おわわわわ。なにゆえ髪の毛を揉むのじゃぁ」
と呟いてしまった時にはピロリンも吹き出してくれました。
いつまでもいつまでも髪の毛を愛おしげに揉む……(残像として脳裏に焼き付いている)。



スペシャルエディションを観る頃には既に夜更けになってました。
ピロと二人で、名前を覚えようとして、二人で痴呆。


「爺ばんざあぁ〜〜〜い」
その後、自分の人生に於ける爺コンについて熱く語るのであった……。
出演者が、ケイト・ブランシェットの美しさについて語っており、ピロが何故かそれに納得行かないとわめいているあたりで寝ちゃいました。



イカスわ、指輪物語。


2003年02月24日(月) ゴッチン

ミキティの次はゴッチンですっていう訳ではありません。



それは、気分の良い目覚めの朝、洗濯機から洗濯物を取り出している時に襲来した。
「ゴッキン」
腰が鳴りました。
愛と憎しみがスパークってそれは一路真輝が宝塚に居た時にレビューで笑顔で歌っていた謎の歌だ、そうじゃ無くて目の前がスパークしました。
ぎっくり腰。
本当に「ゴッキン」て外れるんだな、と放心状態でへたへたとしゃがみ込みつつ、痛みの感覚が鈍いので一度軽く失神した後、再び何事も無かったかのように洗濯物を取り出して干す。
立てない。
一歩踏み出す度に脳天突き上げるような痛みが。



私は、自分の体の痛みに対して極端に鈍いので、しばらく呆然としてました。
昼まで普通に生活して(ピロは眠っている)昼頃ピロを起こしに布団に入ったら2度と起きあがれないくらいに痛くなっていたので、ピロリンに
「病院、行ったら?」
と言われて、治療するということを思い出す。
思い出した途端、痛み復活。
「うおおおお、誰でもいいからせんせー助けてー!!!」
末期。
そこで再び失神。
まず西洋医学に頼るか東洋医学に頼るかで悩む。
「ちょっと待ってもう昼過ぎたでしょ、大病院はしまっている可能性があるわけだ。とすると」
ピロリンに診察券一覧と電話を持ってきて貰って、近く、前回救急車で運ばれた病院に電話。整形外科外来に回してもらう。
「もう午前で受付はしまっていますので」
「そちらに腰の専門医はいらっしゃいますか?」
「あ。もう当直の先生になってます」
「あっそうですか、はーい」
専門医じゃ無いと無駄足だ。
レントゲン代と初診料と救急外来の金を考えると、保険証も無駄だと悟って速効東洋医学に変更。
「すいませーん。お久しぶりっす。思いっきり腰がぎっくりいったんで、行くのに数時間かかると思うので、夕方くらいに行きますんでヨロシク、タハハ」
カイロプラクティックで治して貰うことにしました。
てゆかカイロプラクティックは東洋医学でいいのか?
分からないですけど、とりあえずベッドで休んでいたら、ギリギリの時間までうたた寝になってしまいました。
必死こいて起きあがろうとしたのがまずかったのかもしれません。
1歩踏み出すのが至難の業なのに、外出を試みて、コートを取りに行ったら、段々目の前が痛みの余り暗くなってきて、それでも見えなくても前に進んでいたら再び失神。
倒れるのが上手なので、悪化はしないのですが。
脂汗タラタラになりながら、必死に妹を呼びました。
こんなに心の底から妹を呼んだのなんて生まれてはじめてかもしれない。



それからたどたどしい介護(荒々しい介護とも言う)を受けつつ、家から連れ出して貰う。
隣駅にある、昔からよく通っていたところなのですが。
やっぱり髪切ってノーメイクだと誰だか分からなかったみたいですね。
…………カナシイ。
「あ。うーん。この時間は予約入ってたんですが、遅れても来ないところをみると、来ないね、きっと」
「あ、遅れてすいません。その予約を入れている者ですが…」
名乗って着替えて早々、整体とかによくある、仰々しい怖い機械(普段縦になっている、部位ごとにゴッキゴッキ出来る金属器機)に乗せられる。
こんな私でも思わず怖いよう怖いようと呟く。
でも、無痛で骨のズレを治してくれました。
「今日は、立つか寝るかどっちか。そして再びずれるかどうかは、お前の体力次第だな」
「無いっす、体力」
「そんなん知ってるよ、この虚弱体質が」
背後から虚弱体質と罵られたの久しぶりっす、なんだか懐かしい香りがするわ、アハハハ。




でも、骨のズレを治してもらったら一人で歩けるようになりました。
いやあ、偉大偉大。
でも、夜中痛さでブチ切れて
「腱鞘炎の時の炎症止め持ってこーい! バカー!」
叫んで飲んでましたが。
午前の痛みは飲んでも効かない痛みでした。
そりゃ、体の要がずれちゃったんだから当然だー。




そんなこんなで、ハガキとかがね…放置されたまま出せなかったの。
ウフフフフアハハハハ(ブツブツブツブツ)


2003年02月23日(日) 永久欠番朱雀

ごめんなさい。眠っても眠ってもまだ眠い今日この頃なので、サクっと行きます朱雀ファン倶楽部会合、最後の巻(←最後なんだからみっしり書きなさいよあんた)。



今日は、朱雀さん(くのいち元締め)が2月で「ninja」をお辞めになるということで、集う人数も多く(私が行ってる時点で奇跡だ、我ながら)途中参加を含めて7人。
しかしこの忙しいninjaで朱雀さんは来てくれるのか。
大騒ぎをしながらも、赤坂見附の駅ビルで各1000円出し合って花束を買う。
「黒百合…」
「なんてあやしげ」
「タンビ?」
花はそんなにあやしげでは無かったが名前に惹かれてしまう。そんなん、朱雀さんにプレゼントするものに入れる訳が無いが。
大きな花束を貰ったところでキャッキャはしゃぎながらninjaに行く。
入り口で待たされている間に、「ねえ、案内忍者を紹介する忍者の声が安曇さんになってるよ!?」とマニア過ぎる耳センサーで反応する。入ってみると暗がりで分からなかったが、声が安曇さんである。格好いいんだもーん。
案内忍者さんに最初は「部屋まで案内(あない)を頼む」とか男声で言って遊んでみたりもしたが、反応があまりよろしくないので、普通モードに切り替えて「わーいわーい」と入りました。
しょぼーん。

すとーんと飛び降りると、空蝉の間(一番大人数が入れる)にむっさーい男の人達がぎょうさん居てすし詰め状態になっていて、なんともはや凄まじい男のむさ臭がしておりました。
失礼ながら申し上げる。
くっせーよおめーら。




部屋付きの忍者は「志乃」ちゃんでした。思わず「おしのさん」と言ってしまう我々。
んでもって初いさに悶える。
「ういーういー。ばんざああああい!」
はしゃがれすぎて動揺隠せない志乃さん多分勤めはじめて1週間経ってない。
のに「えっと、朱雀カクテルと、ちどりカクテルー」とか言ってのっけからマニアっぷり発揮。
最近はそのマニアーンを隠そうとしなくなった感が強いです。
「バーで有名らしいよ、君達」とかエセさんと二人で指さされても
「えー、バーでとか言って、どうせあいつらトミーと西蔵二人でしょ、ケッ」とか鼻で笑えるくらいだね。
カクテルもオリジナルしか頼まないので、きっとバーでいろりちゃんが泣いていただろう。
案の定、朱雀さんリーク情報で
「さっき、いろりが…朱雀カクテルの作り方を訊いてきたんですよ。私に訊くかー!? て感じで」
「あー…Tみさんいないから…K野さんだと……(ホロリ)」
「卑劣なヤツですからねー。アイスマンK野」
朱雀さんステキリーク情報有り難う!(キャッ!☆)
エセさんからのリクエストのネタに使わせてもらうヨー。
氷のような心のK野バーテン。
(若も居なかったからさぞ機嫌悪さ暴走させてたに違いない)
朱雀さんは体を壊しつつ頑張って働いてて、しかも忙しい中たくさん遊びに来てくれて、しっかり仲良くなれました。
うわあん、幸せじゃよー。
朱雀さんは空蝉の間付きだったらしく「どっちかの扉は必ず開けておくの」と呟いていたので「どういう人達なんですかぁ?」と訊いてみたら
「た、多分アニメ? そんな感じの人達っぽい?」
頷く志乃ちゃん。
うおおお。
私達が入って直ぐ言ってた「3日目の人達ぽい」はあながちハズレでも無かったな。
帰りの時に2階席から、空蝉の間の人達が去るのが見えましたが、全員がっちり背中にくっつくしっかりリュックを背負ってました。
……矢張り……。



最後お見送りの時に「さらば」という巻物を広げてもらって、涙涙の別れをしました。
団長、しばしば放心していた、今日の会合でした。
しかし、朱雀さんは団長の事を番長と呼ぶが、番長は実は他にいるのヨー。
またの名をマハラジャ<番長。



あ、そいやはじめて外国人忍者見たりもしたな。
魔性かも○が西蔵から花束貰ってましたな。
「今度女の子が喜ぶような物ちゃんとプレゼントしなさいって言ったから〜」
……自分で言うなよ…>か○こ。


2003年02月22日(土) すごいよピロルさん!

足が冷えた状態で昼に目が覚めたので、ウロウロと森田式で体を温めようとピロリンの布団に潜り込む。
するとピロリンがビクンビクンと痙攣を起こすような魘され方をしているので、悪い夢にでも魘されているのかと思って
「大丈夫?」
と優しい姉ぶって揺すってみたら
「アクションゲームしよるん。大丈夫。泳いだり、打ったり、走ったり……」
アクションゲームって泳ぐんすか?
ちょこんと浮かんだ疑問視を避けるかのように寝返りを打ちながら、
「チャリンチョリ〜ン」
と寝言でコンティニューの擬音を口にしてました。
相当可笑しいので無音で爆笑して、しばらく様子を見ることに。
次に再び足が動いたので、どうした今度はホントに走ったか!? と思って再び揺すったら
「まだ釣れよるぅ」
「はぁ?」
「釣りしよるん♪」
なんか楽しそうな夢ばかしです。
ところで、誰かが「夢に話しかけてはいけない。心が壊れるから」とか言っていた気がしていて、非常に不安で心ドキバクなのですが(つーか私はもしかして話しかけられて育ったのかなあとか)起きてからのピロリンもやっぱりかっとばしていて、姉が普通に入れたコーヒー、いれたてのコーヒーが熱くて思わず
「熱っ!」
と言ったら
「沸点は上がるの。そして、融点は下がるの〜〜〜〜」
と腕でグラフを書きました。肩まで使って腕を動かす豪快な動き。
姉が唖然としていると、ようやく夢の世界から帰ってきたらしい。
「……あっし、何言いよるん?」
それは私が訊きたいです。


2003年02月21日(金) NO WAR NO ATTACK

英語の綴りって難しいや。昨日のVICTORもVOCTORのまま直さず、生きていこう。
それが私サ。
収録終わって昨日は泥になってましたが、12時間眠って起きた私は確実に躁状態。
パン1枚食べるのに涙流しながら笑ってソファであぐらかいてぴょんぴょん跳ねてました(←器用)。
だって朝起きて直ぐに「真山をまずなんとかしないとね…」とか呟いてるヤツが居るんだもん。ピロリン、昨日眠る前にハチクロを渡してあげたら、夢で文化祭だったらしい。影響を受けやすすぎる人。
私を笑わせたピロリンの科白。
「あっし、顔の良い男に懲りるのが早すぎたような気がする」
「ああ、まあ16くらいで懲りてたもんねえ。そりゃ確かに早いかもしれないけど…?」
「こう、もっとさ、普通に、格好いいっ、キャッ!☆ みたいな恋をして、手ひどく振られたり痛い目みたりして懲りて、いい大人になって、見合いみたいなのが良かった」
「(絶句)……何故に見合い!? そんなのが良いの? てゆか今なら顔の良いのに目覚めるのにも遅く無いよ!」
ちなみに「……見合い…」とか呟いてるヤツは私です。人生が走馬燈のように駆けめぐった一瞬だった。痛すぎて笑っちゃう。
でも、子供の頃から見合い結婚が良いとか言ってる厭な子供だったが。
まあ、ピロリンも山田さんのような恋がしたいのであろうとみた。




確実に躁状態で、外に出ないに越したことは無いのだが、まあお仕事なんかも入っていたりしたので、小春日和の気持ちの良い天気の中、外出した。
ハンドバッグなんか持っちゃいけないって思った。
何度人の頭をパッコン殴りたい衝動に駆られた事か(ドキバク)。
もう、アメリカ合衆国の大統領とかに向けて「戦争はんたあああーい!」とか叫びながらハンドバッグでパッコン出来たら感無量だなあああああとか想いながら戦争については反対な躁状態の人。変なヤツ。
やっぱり、戦争の痛みが分かる人がこの世界に1人でも居る限りは、戦争をしちゃダメだと力説しなきゃ駄目だ。
本当に戦争が無くなって、生きている人間が戦いの痛みを分からなくなった時には戦争でもなんでもして、再び痛い目みれば良い。
だけどこの世界中が戦争反対と、自分の身以外の国の話でも反対と叫んでいる時勢に、敗戦国の辛さが楔になります。
わりゃが戦争できんように法律作っといて手伝えってそりゃいなげな話じゃあ(注・いなげとは広島弁で「おかしい、奇怪な」に近い意を持つ)。
でもって、戦争反対と叫ぶ心のゆとりが無かった昨日までの自分にもハンドバッグでパッコン。
何か出来ることは無いんだろうか。




アルバイト先で、髪の毛切ったらけっこう誰だか分からなかったみたいで、子供達が一瞬「誰だこの人」という顔してから、分かった「こんにちは」笑顔をするのがツボった。同僚は「なんで切ったの?」とか訊かないしねー。ホラ、髪の毛切った=失恋っていうイメージはまだ定着してるからかな? ウフ。確かに慶應大学病院の先生に奥さんが居たのは10のダメージくらいであるが(次会った時にはジョークの1つも飛ばしてみようキヒヒ)。



ところで寝惚けたピロリンは真山をどうするつもりだったんだろう。


2003年02月20日(木) 無修正本番生録り

今日は自分史に残る楽しい思い出の1日となりそうです。
voctorのスタジオでレコーディングしてきた(しかもスタンウェイのピアノでマイク6本一人で使った。もうご満悦)。
演奏の事なんてどうでも良いの。機材フェチだからもう、ミキシングコンソールに夢中。コード巻きで良いから雇って〜。
pro toolのキーボードに向かって万歳と叫びながら抱きついてみたかった………。愛らしいのよ、コマンドマークが。




朝10時に西麻布(ところで西麻布って濁点が何処につくのかサッパリ分からなくて非常に言いづらい)にヘアメイクしてもらう為にスッピンで出動。の前に渋谷のK文堂はどうやら早くから開いていてくれたので、とりあえず今後どうなるか分からないし禁断症状激しくてもう手が震えそう(緊張じゃないらしい)なので、ハチクロ買いに行く。残り2冊で危うかった。しかも予定が未定だから(自分が精根尽き果てたら終わりというスケジュールン)何時買えるか分からないし(早いだろうことは予想付いたが)。
ドスッピン頭もしゃっ子でとりあえず到着したら、写真家に「なんだ? おもしれえな。外人みたいだな。言われないか?」と問われたので、言われたこと無いですねえと無難に答えておいた。過去1度だけ東南アジア系と言われた事があるが、色が白いねーと東南アジア系だねーという言葉が激しく矛盾していたのでそれはデータとして抹消してある。
「オランダ人みたいだな」
先生(写真家)、すっごい国籍が明確で有り難いんですが、オランダ人の代表的な顔っていうのが分かりません。私の背後にチューリップと風車でも見えたんですか?
しかもメイクの最中に
「おお、けっこう日本的な顔だなあ。京都っぽいじゃねえか」
……? 今度は私の背後にキセルでも見えたんですか? 
曰く、赤い口紅塗りたくなったらしい。サザエさんぽく(笑)。
既に国籍不明となった状態で心の中だけでこっそり「ハチクロ…読みたい…」と明後日の事ばかり考えて過ごしていた。
割と本番当日は殻に閉じ篭もってぼへーっとするタイプなんです。
それに、昨日、やる気のない状態で無理に練習していたら右腕の2の腕裏側の筋肉を攣りましてね。めっさブルー。そして指が動かないので右手にだけおまじないの包帯を巻いて眠ってみたりした。効果絶大右手大暴走。やめれ。その割に肝心なところはやっぱ弾けないの。無理なもんは無理、か☆



昼食をぼへーっと食べて(無言な人間でごめんなさいですホント)眠気襲ってきたので大人しく椅子で瞑想に耽る振りをする。瞑想なんだか半分眠っているんだか自分でも分からない。
レコーディングって微妙なんだよー。
こう、舞台に立つ時のピリピリ緊張感とはちょっと違うけど、でもレコーディングなんて生まれてはじめてだし(しかもちょっとした話のすれ違いでいつの間にかレコーディングが本格的になってきて自分でもプチパニックだし)ベクトルを何処に向けていいのか分からないので、とりあえずマイペースを貫くことにしたの、だー。



というわけでびくたーのスタジオに入りました。
こっからしばらくぼへーっとした時間でスタジオ内をウロウロして遊ぶ私。授業で習った、ビデオで見た通りの、憧れのスタジオだよ! 凄いよ凄いよ! ブースがたくさんあるぅ〜。マイクッ! マイクがピアノに2本(計6本)凄いよ! 凄いよ! ミキシングコンソールの後ろはやっぱりソファだよ!
あ、でも無邪気にはしゃぐ自分を全面に押し出せる程器用では無いので、ぼへーっと「むぅ〜?」と手慣らしして弾いてました。
その後打ち合わせして1発目弾いてみた。
そして自分の音に吐きそうになって、激しく無言。
冷静に聞いて、
「すいません。ちょっと籠もります」
と別ブースで結跏趺坐してイジケる。
力んで弾きすぎて左腕の2の腕表側が攣っているんですね。
痛いよう。
良い塩梅に投げやりモードになったところでテイク2。
今回無修正30分弾きっぱなしだったので(ミキシングチームが哀れんでくれたのでもう良い……あっけに取られてくれたからもう、それだけでいい……)。
テイク2終わる頃には、きっちり精根尽き果てました。
自分で聞きながら意識不明になれたもんね、1瞬だけだけど。
そこから意識無いですが、なんか衣装変えて記念に写真撮ってみたりとか、ちゃんと笑えたんでしょうかね、私は激しく不安です、なまじ入学式白目貞子な過去があったりするので、疲れた時の写真なんか拒絶反応でそうだ。
その後、CD、テープ、DATに落として貰いながら激しく機械に夢中☆な私を生暖かい目で見てくれるミキサーのお兄さんお姉さん。
「余程好きなのねー」
ええとってもー。
なんなのでしょう。
機械音痴なんですけどね、根本的に。
嗚呼、でもpro toolがピコピコ動く姿にはもうメロンメロンですぅ。
テイク2終了時点で、首が限界を迎えたので、もう終わりです。ハイ。
意識レベルも低いですし。
視野は半径5センチくらいの世界になってきました。
おうちに帰って眠りたいです。
そう言って帰ったんですけど、ハチクロ読んだので元気モリモリです。
新手の生き物みたいな髪型にされているらしい私ですが、やっぱり乙女山田さんヘアーには未練が……。むうぅ〜ん。



食欲無いのでずっとフィギュアスケートをベッドで見てました。ケーブルテレビは楽しい。
最初はアメリカの選手権で、サーシャ・コーエンの愛らしい姿に叫びつつ、サラ・ヒューズはアメリカンスクールドラマの脇役っぽい顔だよね、でもうまいね、とか言ってました。その後チャンネルを回したらふとヨーロッパの選手権にうつっていて、個性が溢れていてテンションが更に高まってしまってさあ大変。
西洋人だからって、足が長いって訳じゃないんだね! 西洋人だからって、美形とは限らないんだね!
木こり? みたいな人がたくさんいました。
あなたは絶対前世が馬! みたいな人がたくさんいました。寸詰まった馬とか。
メガヒットは、ミスタービーン顔のスケーターでしたが。
ミスタービーンが華麗に回転するんっすよ!
もう…もう!!(感無量で言葉にならない)


2003年02月18日(火) ミキティ?

夕方から美容院に行ってきました。
良い塩梅に疲れマックス頭痛もズキズキ偏頭痛、寒い原宿で脳みそ真っ白になりながら美容院到着。


2時間後。
断髪を思い切り行って肩より短い髪の毛の私が居ました。
割と自分自身の観察が出来ないタイプなので「うーん?」で終わるんですが、今回付き添いの人がいらしたので、注文を付けられるので美容師サトシは「うわーこえーよー」とか言ってます。
「オレ前髪切りたくねー」とかブツブツ言いながらも指示通りにサクサクとどんどこ短くなる私の髪の毛。



帰りがけの電車のガラスに映る自分の髪の毛を見て、帰り道で自分の髪型について少し考えてみて「もしやこの髪型はミ、ミキティ?」とドキドキしてしまいました。写真モデルのお姉ちゃんは頭の形が綺麗で丸くて可愛かったのだが私は長いんだな、縦に果てしなく(←果てが無いのは困る)。そんなこんなでもしや弾けたメイクをしてしまうとミキティ? うお、無理だそれ。


とか思って帰宅してみたら、ピロリンがドビックリして
「うわああ不審者は家に入らないで下さい」とか言って家から追い出そうとしやがった。そのくらい再び私変身したらしいんだけど、よく考えたらあんまり人に会ってないから関係無いかもねー。

ピロリンの「上戸彩ヘヤーだ! センセイって言ってみて!」という言葉に無邪気にはしゃぐ私。
うほー。
センセイセンセイセンセイセンセイ。
うーん。でも藤木より真田浩之が良い……(笑)。



そんな私ですが、電車の中で泣いてます。
時間が無いのにカラーリングしてると2時間時間取られるし移動に1時間だし出かけるまでの準備に1時間だし計算すると練習時間たくさん無くしてるの。くすんくすん。




まあいいか。泣いても叫いても吼えても時間はやってくるのだ。


2003年02月17日(月) produced by……

「最近日記書かないけど体調不良だろー」
違います。
ピロリンのお部屋に入らなければ至って元気(どうもピロリンの部屋に入ると喉が痛んで仕方が無い、黴?)。
忙しぶりっ子中です。
ま、週末には自由にキャハってる予定なので死にはしないですが。予防接種もたくさんしたので(←心の予防摂取ネ☆)。
ちっこらレコーディングをするので頭がラリラリで日本語かなりおかしいんです。日本語だけじゃなくて行動も可笑しいらしいのね。カッカにはよくわかんないんだけどー。


つーわけで。
今日は打ち合わせにお出かけしました。
六本木交差点、とか西麻布と聞くだけで
「胡散臭い……」とか思う私は永遠の田舎者です。
はじめて行ったんだもーん西麻布。
バスでキョロキョロしてるあたりが確実に田舎者やね。
西麻布の、ホテル兼マンションをアトリエにしているアーティストと打ち合わせとかしてみました。隣が不動産事務所でね。「どこの土地転がしてるんだろ」とか小汚い言葉使って心で呟いてみたりしました。いけませんいけません。
アーティストと軽く握手なんかしちゃったり(注:すんごい内容の無いところで、しかもお互い日本人)。
で、これからこの人どう作るヨーという話になって。
めっさ「大人しめおなご」「柔らかい」「ふわふわ」に作っていって、アイシャドウはピンク、ファー付き純白コートに膝丈スカート、も一つおまけにハートマークプリントのタイツだったのに、ちょっと会話している間に
「うーん。どっちでもいけるけれど、ここは敢えて、シャープに…パンツルックとか…? 黒の……」
なんでバレてるのよ!←相当心で絶叫。
所詮私はカッカよ。それを一生懸命偽って世を忍んでいるのよ。
あっさり見破られちゃいました。エヘ。
ついでにプロデューサーから「断髪」と指示が出たので、あっさり背中まで伸びた髪の毛パッツンしてきます。
前髪もパッツンらしいのでさりげにウキウキ。
新しい自分へゴー。
旅立つぜー。


というわけで本名のわたくしはプロデュースされてきまーす。
ちこっとだけですが。
ちょっとルンルン。


2003年02月14日(金) 規則正しい生活は1日にしてならずじゃ

前日疲れて日付が変わるまでに倒れるように眠り、珍しく、起きませんでした。一応早起きするだろうと思ってそういう時間帯に目覚まし付けておいたんだけど、それでもダメだったみたいで気が付いたら携帯を枕にして寝てた。このくらいの爆睡っていうのはなかなか味わえないものなので、起きてからも大層ご機嫌を続ける私。
「おお。腕が取れそうじゃ無い。息がしやすい。何これ? キャッホウ」
一人で朝からぴょんぴょん跳ねたり回ったりしながらはしゃぐ。はしゃぎすぎやっちゅーねん。
さっさとお出かけする準備しなはれやー。
というわけで今日はアルバイトの日なのであった。



今日から同僚が復帰なので嬉しく参上する。やっぱ同級生がいるっていうのはやりやすい。でもって登場早々、先生一同にってチョコレートを出す姿に
「礼儀正しい子って…気遣いが出来る人って、こういう事をいうんだ…」
とダラけた自分に反省。でも頂いたものは有り難く食しまくる。
ウハーやっぱチョコはうめーよ。
今回ちょっと教室移動しつつやっていたら、普段自分がいるクラスが人数増えててびっくりした。
○○りちゃん○○きちゃん○●りちゃんとか、最近の子供の名前はよく似通っているのに間違えると本気で怒る子(ツボ)とか居るし。子供なのに魚河岸のおっちゃんみたいなしゃがれ声の子とかいるし。あいかわらず顔は可愛いのに声はドラえもんとか居るし。
最初は個性が強かった子達は端っこで「あたし達もうしらなーい」という顔して座ってました。
いつの間にこんなに人数増えたんだ。
保護者面談で、先生が補佐して授業を進めていく形式になっちゃってるもんだから、ギャー! とテンパっているとそこを保護者が通られる訳です。大問題だ……。
片づけを手伝っていたら、ドラえもん(仮名)が「あ、これは大切な紙だから無くしちゃいけないのに」という紙があって、見てみたら台本の切り抜きだった。シンデレラに丸が付けられてるところを見ると、どうやらシンデレラ役らしい。だって、かわいいもん。でも、声はドラえもんなんだけど、台詞行っても平気なのかなー。
というか、お嬢の通うところって、幼稚園で既にシンデレラなんだね。でも台詞が1つだけだったよ、激しく謎めき。

そしてシンデレラは(←あ、愛称が変わってる)みんなにチョコレートを配るのでありました。大層可愛かったよ……。せんせー大切にするねー。


で、次は他のクラスの補佐に回っていたら、次のクラスの4人にはごっつ怒られた。
「どこ行ってたのセンセー大変だったんだよーもー」
いや……自分だけでノート埋めていくのが本来の聴音だよ?
なーんて言うわけもなく、さりげに広げた他の大学ノートから
「じいさんのへや」
という文字を発見して
「ハッ! あいかわらずじいさんなんだ!」とそっちに釘付け。
授業が終わった後も「だって、普通のお話でも、こういうの出てるんだよ!」とか力説するから、あー今回のかつくらは老人だったっけと興味深く聞こうとする。
「え? それって本になってるんだよね? 誰が書いたの?」
……どんなところでも忘れぬ投稿精神。心は忘れておりませんが、体が全くついてきてくれてません現在ハガキ0枚。




帰宅したらピロリンがマスクしてたヨー。
ピロリン、勉強合宿にでかけていたのだが、帰ってきてしまった。喉をケホケホ言わせているので、風邪を姉に遷さないようにという目的のようにも一見見えるが、絶対黴が入らないようになんだと思う。こやつそういうヤツだし。
だが流石に多少の反省はしたらしく、どんなに疲れていても黴の除去だけは行ってから寝ると、私が母にゲラゲラとピロリンの動揺するまでのアホっぷりを伝えていたら、掃除があっけなく終了して
「高校教師見る!」というので、足下を暖めに私も部屋を移動した。
そしたら案の定、足が暖まったところで寝ちゃいました。
もしかしたら冷え性なのかもしれません。


2003年02月13日(木) モナリザオーバードライブ

モナリザ付かなくて普通のオーバードライブですがな。
というわけでバクチクのニューアルバム発売ですヨー(半分私信?)。



1日で2人とデートは辛い。おいらはホストにはなれないと思ったね。
……ホストじゃなくてホステスですってば。
通院後、折角近くなんだし会い魔性、ということで、お久しぶりに、キヨラカ仮面・柚・おかあちゃんに会ってきました。
あ! このままじゃ「柚」がミドルネームになっちゃうおかあちゃんどうしよう(笑)。
会って直ぐ
「マニアな本屋があるんですよー」
フムーフムーと頷いて歩いているうちにハッと気が付けばそこはマニアな本屋でありました。
こんな人が「最近ホント、マジで足洗っててアハハハ〜☆」とか言うんだから世の中嘘こいてなんぼなんだなーと思います。
一言で簡略に説明せねばならぬとすれば、それは【今にも佐藤さんが手に取って立ち読みしてそうな】本屋さんと形容すれば良いのでしょうか。
強化合宿裏教科書を探そうという企画だったのに、余りの量の多さに直ぐに断念する飽きやすい二人。
「うーん。こゆのはね、佐藤さんに訊くのが一番だと思うのね。てゆかね、
・○○の時を想定してシチュエーションはこういうのが
とか色々言ってきて下さると思うのね。で・も、今回は朗読向きをお願いします(←これは本屋で言ってない・笑)」
そして私は長らく入手できなかった榎田尤利の「I'm home」を無事入手できました。ありがとうおかあちゃん。
でもどうして自分で買うのを迷うの? 魚住君だよ?
どおしてどおして、榎田さんの本を平気で手に取る私をまるで勇者のように見た後から、自分でも手に取るの?(笑)
その後本屋の旅コーナーに行き、おかあちゃんに氏照兄の墓がある場所を懇切丁寧に教えてもらうも、
「ま、おかあちゃん、折角ですからまた一緒に行って萌えましょうや」
と肩を叩いて終わる。
そして場所を移動し、お茶でもということになったが、M田市中心部のティッシュ配りのお兄さん達に笑わされる。
まず遠方からダッシュ寸前の勢いであぶらとり紙を配るお兄さんが登場。油浮きしてたのかしら私? とりあえずその時点では何もしらない私、適当に受け取ると、カモ! と見られたらしく、次のお兄さんが「ハイ! あぶらとり紙と一緒にティッシュも如何ですか〜?」と楽しげに配ってくるので、その心意気に免じて頂くことにする。すると次々お兄さん達がやってくるので「もう手がありませーん」と断ることにするが、あのしつこさは都内では見られないものであった。観光名所にすると良いかもしれない。
なんとか無事タルト屋さんに連れて行ってもらって、二人で強化合宿の日取りなどを話合う。
つーか、メインの話は、ninja話でした、ごめんなさーい。
だって……ねえ?


柚かあちゃんと別れて、電車で携帯がブルブルいったので見てみたら、エセさんからと、背中兄さんから「モナリザオーバードライブ買ったらあっちゃんのポストカードが付いてきたよー」というメールであった。電車で激しくおろたえる私。前からずーっと気になっていた。バクチクが好きな男の人っていうのは、あっちゃんの事、どのくらい好きなんかな〜? て。んでもって、あのあっちゃんと今井ちゃんのラブラブっぷりはどのくらいまで許容範囲なんかな〜?とかって。色々と。そのポストカードが付いてきた報告は、嬉しいのかな? 嬉しいのかな? 良くメール読んで見ると「あげないけどね」て書いてあるじゃない。やっぱり、好きなんだ、あっちゃんのこと(生暖かいまなざし)。



そんな訳で、遅刻して到着した癖に開口一番「あ、ああああっちゃんの新曲が」と速攻タワレコに向かう。そして私もタワレコであっちゃんのポストカードを貰った。どうやらタワレコ特典だったらしい。
それを早く発見して欲しかったな>背中兄さん。
エセさんとお茶しながらお話する。
ここまで就職活動を楽しそうに、腐れ目線で話す人も珍しいな、話を楽しく聞く。
そしてエセさんが日記で絶叫していた「阿久津の裸」を提出して、「ルイ関連!」と叫んでいたのでルイ時代の楽器の写真、とかをプレゼントする。
貢いじゃったっ。エヘッ。
そして花咲くキャビアバー話。
だって……ねえ?

ちょっと私が用事が立て込んでいた所為もあり、しばし消えたりしていたらあっという間に時間になったので
「早めに出ようか」
と言いつつ地下鉄に乗って、かろうじて迷子にならずに、駅まではたどり着いた。
ここからが、アバウト芸術系適当に歩きゃ棒にぶつかる筈サー感覚の失敗が始まる。
地下鉄の駅を降りて、地下道を出たところで
「直感で、こっち!」
エセさんが指さす方向になんの迷いもなく歩き出す私達。
ヤバイなと思ったのはもう、10分くらい歩いたころでしょうか。
引き返すのに10分。それから迷ってから目的地にたどり着く頃には5分過ぎてるんですよアハハハハハハハ良くあることなんで。
今日の目的はベルサイユ展の時にエセさんが紹介してくれた「宮廷舞踏」の華麗なるなんたらかんたらで、高校の時の古典舞踏の授業やってた先生が出るらしいっていうので気軽に見てきました。
嗚呼、先生、貴方はどこに居ても「貴族の少女」を貫いてらっしゃるのね、と感慨深いものがありました。
てゆかエセさん、付くなりリュリ君コスで舞台に立つアナウンサーに視線釘付けにして震えてる(←笑いを堪えてる)し。っしたらそのアナウンサーに
「この私の名前に反応される方は相当なフランス通というか、ベルサイユ通ですな」とか言われてました。
ヨ! ルイキチ冥利に尽きるね!
その後舞踊中に、リュリ君がリストと同じテーマで曲を作っていた事が判明。
アラマ、思わぬところでお勉強までして、大層有意義な時間を……。



そうとう疲れていたらしく、帰ってなんとかメイクを落とした後はバタンキューしちゃいました。


2003年02月12日(水) アーアーアーアギブミーチョコーレイト〜♪

……バクチクシングルのカップリングの曲からの引用なんて誰も分かってくれないような気がする。まあいいか。



長らくダレた日記ばかり付けております。
本日のネタ。
特大の物はとりあえず後半に回して、今日の前半は
ハートブレイク
これに尽きます。嗚呼、ギルバートグレイプだったらどんなに良かったことか…響きだけ似てるのに全然違うわ。
緊張と弛緩が丁度良い塩梅に混ざった我が人生です。
でも良いことは何一つ無いから、不幸なみんな、安心してネ☆
……ちょっと壊れてます。いや、頭痛が酷くて、飲み物嚥下する時の音すら耳に響くんだわ。疲れてるのね。



朝寒さで7時前に目が覚めてしまって、悔しいので妹を起こさずにそっと行動しようと思ったら、こんな日に限ってちゃんと起きてやがった。
心理学のテストをピロリンが受けるのだ。絶対単位を落として欲しいと切に呪う姉である。昨日もテスト勉強を手伝っている(←矛盾してるぞ)折に「レポート書くと+10点」の文字に
「絶対書かない絶対書かない絶対書かないからな!」
と錯乱するくらいの動揺を見せる私。誰も書けとは言ってない。ま、むしろレポートを久々に書いてみたい気分ではあるのだが(つーか「モーツァルト!」をレポートしようとして停滞しているのだが)。人の心がサッパリ分からぬ宇宙人ピロリンに心理学の単位を取って欲しく無いのね。
心病む姉。
朝っぱらから妹の化粧品をこっそり使ってパックなぞをしてみたり、
「今日から矢田っちヘヤー目指す!」と叫んで分け目変えてみたりしながら、慶應大学病院への準備をしてました。かなり早い時間に起きていたにも関わらず、遅刻で到着しました。駅で言い訳こく時に相当アワアワになってしまった(←受付のおばちゃんが今日は大変怖く)。
「で、ででで電車が……ちゅ、中央線!」とか、中央線なら遅れてるかなという安直な発想で嘘つこうと思ったが、万が一の為やめておいたら、やっぱり遅れていたらしい中央線。
畜生。
本当は、図書館に延滞本を返しに行こうとボックスへ行ったら「開館中は上まで来い」と書いてあって、まんまと上に行ったら借りずにはいられなくなってチョイスしてたら遅れたんだな…………思いっきり罵っていいよ。
世の中遅刻の人はとても多く、遅刻用受付窓口が混みすぎていて更に10分遅れた状態にさせられた。雪がちらついていたからだろうか。雪を言い訳にしている人などもとても多かった。むーん。なんだ、みんな嘘つくんじゃん。
正直者は馬鹿をみる世の中だとつくづく痛感。私は正直で馬鹿だがとりあえず泣きつきの術を使って予約外予約をしておいた。大病院とはややこしい。しかも電話のおばちゃん、異常に機嫌が悪く(朝旦那と喧嘩でもしたんだろうか、子供の受験と重なってるんだろうか)「はい? ちょっと電波悪くてよく聞こえないんですけど? はいはい。今日は○○先生の外来さんは少ないから、終わり次第先生帰られていらっしゃらない場合は診察無いですけど、それでもいいですか?」という脅し方をしてくれた。相当怯えて「わーん先生帰らないでー」と走っていったのだが、行ってみたら案の定人だらけ。
人。
それも同じ学校の人だらけ…………。
こ、ここは学校の保健室?
私が行くとこ行くとこ学校の保健室のようになっていくのは何故?
と思いつつ、久しぶりに会った同級生と話したりして時間を潰す。
「ちょっとサー、さっきトイレに行こうと思ったら近くのトイレが工事中で、2階に行ったら産科婦人科で、生命力に充ち満ちていて、こことは全然雰囲気違ったヨー」
としゃべったら前の席の人が振り返りそうになった。迂闊なことは言っちゃいかん。だが整形外科、爺婆の寄り合い所っぽくなってるんだもん仕方ない。なんつーか、爺婆の付き添いの更年期障害のおばさん一緒に具合悪いから診てもらおうオーラな整形外科。ボランティアした時の記憶が蘇りそうになる。
ちなみにその話を聞いた友人は「私もちょっと生命力充ち満ち、あやかってくるわー」とトイレに行っていた。そして「ホントに生命力が……」とあまりの溢れる生命力にクラクラきていた。そのくらい違うのね、科によって。私は3階に行きたくてドキドキしているのだが、速効とっつかまって入院させられそうなので我慢して行かないようにしている。エライコエライコ。
気がつくと、順番最後にされてた。私より番号が後の人が車椅子だったからだろう。うん。
待合室の中の待合室に行くと、更に学校の保健室になっていた…………。しかも整形外科で漏れ聞こえてくる内容なんて、痛々しいことこの上ないし。アワワ。



私は、今回特に異常なしで、「就寝前のお薬」だけで良いって言われた。
…………激しく不必要なのだが、メロってるんで貰っておく。
「ボクもね、飲んでるんだ、これ。最近、ホント忙しくてサー。毎日毎日……まあ、今職が無い無いっていう時代だから、こうやって忙しいのは有り難いんだって分かってはいるんだけど。もう……暴発しそうで、ハハハ」
暴発しちゃってください!
と心の中で絶叫しちゃう私。
医者の愚痴を引き出すのは割と特技なのだー(←なんの利点も無い)。
今日の起床時間までバッチシ聞き出し成功(←なんの利点も無い)。
何故か私の名前に拘るなーと思っていたら、私の名前の漢字に一本線を増やした人がもう一人患者さんでいらっしゃるらしい。きっとその人には「ボクの患者さんに、一本線が抜けてる人がいるんだよ」と言っているんだろう。確かに頭の線も一本抜けてるっつーか、ねじが。ねじが抜けてるヨ☆
「これで、○○(先生の苗字)に下の名前だったら、ボクの奥さん。漢字も一緒だ」
※★▲◎□鷲☆……!!
「ハア……多いんですねー」
言葉にならない感情は、謎の返事となって、もうそれから、先生の顔なんて見られなくなっちゃった。
くすん。
医者なんか嫌いだ(笑)。




薬出す時間が異様に長いのも大病院だからなのだろうか。番号が300人分くらい後をさしていたので、地下で雑誌でも読もうと降りて凹みつつ(笑)an anの「運」がどうのこうのみたいなのを「あたしって不運だ」と嘆きつつ読んでいたら、
「食べながらでいいかな?」という聞き覚えのある声が聞こえてきて思わず振り返った先にはさっきの先生がものごっつ忙しそうにしていた。
その忙しそうな姿にオレは惚れたんだ!
診察室の方が全然リラックス出来るらしく、廊下を歩く先生の姿はとってもシビアでした。
ヒュルリラ〜〜〜。
そういえば、患者さんですっごい低い声の人が「バレンタインが近いので」とチョコレートをお渡ししていて、「うお? 男から男?」と思ったのだが、声の低い女の人だった。
チッ!
14日じゃなくても、近ければ渡すもんなのねー、チョコレートって。


帰りがけ、バレンタインで人がわさわさいるデパートを徘徊する。
ほら。
試食が一杯試食が一杯試食が一杯。
こないだ渋谷のデパ地下の試食チョコは食べ尽くしたので今日は新宿と思ったんだが、新宿ってデパートたくさんありすぎて、食べきれなーい(笑)。
しかも最近、生チョコが流行りすぎていて、飽きてきた。ロイズとかデメルのパキっとしたチョコを欲す。欲すが買わない。今年のチョコに購買意欲をそそられるものが発見できずオロオロする私。自分用のチョコ買うの、趣味に近かったのになあ。チョコ好きだから。人から貰えるならまだまだ生チョコも食べられますヨ(←厭な女だ)。
去年、薔薇の形のチョコレートが可愛くてプレゼントする当ても無くぎょうさん買い込んでしまい、おなごにプレゼントしちまったことを思い出す。今年も売っているらしいんだが、どこにあるか見失っちゃった私。



家に帰って疲労が酷いので仮眠して練習して頭痛に魘されてる頃にピロリンが彼氏と電話していたが、ちょっと部屋に入ったところで。
部屋にカビさんが沸いているのを発見し、パニックに。
ピロリンは姉が埃のことを言っているのだと勘違いしてマジギレ。彼氏は受験生なので「落ちる〜死ぬ〜」ばかりを繰り返していて、会話にならない。
電話を切った後、真剣に怒る。
でも埃だと思っているピロリンは相手にしちゃくれない。
「その程度であたしの邪魔しないで!」
乙女のキラメキで私に対抗してくるとは……グッハァ(吐血)。
黴、真菌だったりすると吸い込んだ肺に付着して死に至る病になることもあるっていうし、もう荷物の大移動を行って私が部屋引き籠もりに入ったら、ピロリンが「この程度で怒らんで…仲良くしようよう」と泣きつきメールを入れてくるので、ハイハーイカビカビルンルンバイキンマン元気かーい? ドキンちゃんびっくりよ、という気分で部屋から出る。
「ねえ。壁の黴だよ? 見たの?」
ともう1度私がちゃんと壁の端っこにピロリンをしかと連れて行くと。
「ぎゃあああああああ! なにこれ!? なにこれ!? いやああああ!」
と典型的にパニックを起こした人の悲鳴を上げたピロリンが居たので、敢えて放置プレイ決定。もう一緒にパニック起こすにも、乙女のキラメキで吐血した姉には既にパニクる体力残って無いし、練習してくるし。
試しに15分置きに覗きに行ってみたら。
1回目:そのままの位置で膠着状態で直立不動、無言(笑)。
2回目:リラックスした格好でメールを打っている←もうリラクゼーションか!?
3回目:布団でテスト勉強。




矢張りピロリンつおい。
バイキンマンだな。
アンパーンチ☆


「お姉ちゃんごめん。本気であっしが悪かった。あっし、これが相手じゃったら離婚届出しとる。てゆか自分に離婚届出したい」
「ハハハハハ。明日のフランス語のシンデレラのテスト、頑張ってね、カビかぶり姫」
「いやあああああああああ! うえええええええん」


2003年02月11日(火) ルララ〜♪

引き続き引き籠もり中〜♪


中島美嘉の「愛してる」を「呪ってる〜呪ってる〜呪ってる〜あなただけを〜」とアヤシイ替え歌にしてフフフンと歌っている今日この頃。お外が寒いらしいので、布団の中で過ごした。
朝起きて、指ごと伸びをしたら腱鞘が痛んだ……。
…………自分のアホさ加減に絶句。



ピロリンは相変わらずの新婚さんごっこ頭なので、「あたしとお好み焼きとどっちが好き?」とか聞いてきます。
ちょっと寝惚けていたのでつい「あ? お好み焼き」と正直に答えたら
「ぼん泣いちゃうぞ」とぼん返しされちまったので、湯婆婆(←漢字変換わからん)になって「なぁあんだい?」と答えてからカオナシをして、最後に「お・ま・え」と答えた。
長いな、いちいち。



夜中に書類を片付けている最中に、同時進行で他の考え事やらメモって纏めていてふと
「音楽家の男なんて所詮全員ジコチュー」というのは昔からなのだな、とか「モーツァルト!」のCDを聞き思う。
私は大抵の恋の相談をあたたかーく聞ける心のひろーい人間だと思っているが(と自分で言うヤツは大抵心が狭い)こないだ、そりゃ無いだろうというのを一つ聞いてしまった。
音楽科と音楽科のおつきあいってヤツ。
「オレは、お前に対して癒しを求めていた訳じゃない。お互いを、高めあうような関係を求めていたのに、嗚呼それなのに」
という理由で別れを切り出された女性が居た。
素朴に「別れて良かったんじゃないか」とか言おうと思ったんだけど前日まで号泣してたとかいうからやめといた。
つーかよ、その男(面識無し)。
自分の周りで自分を高める相手(友人)も居ない寂しく、かつ一人では自分の能力を高められない人間が、異性にそんなもん求めるなっつーの。恋人以前に人間としてどーなのよ。て音楽やってる時点で人間失格か…(オレも……)。


言語にならぬ理不尽さがありまするな(どっと疲れが)。


2003年02月10日(月) サンドレロン

昨日のは日記と申すのか。
新しい形態としては許されるのではなかろうか。
だがしかし、日記を「その日始まる前」に書いた時点で私は負けだ。


そんなこんなでイヤなので天然で寝ブッチしてみました。
余りのイヤさに体が過呼吸起こして目が覚めたきり2時間睡眠でヨボっていたら、久しぶりに伯林から電話があった。
ひとしきり話すと、お互い「疲れてるね……」みたいな懐かしいノリになるのであった。
疲れてきたので、夕方から寝る。
寝る前からスタンバイの仕方が並々ならぬ準備で、携帯の機能ってこんなに一杯あったんだワーすごい! あらこんなところに指定着信拒否が、あらこんなところに伝言メモオンリー機能が、あらあらまあまあインターホンの音ってば切れるのね☆キャハッ! というわけで、おおとのごもった。←お前は天照大御神(←漢字変換出ませんヨーATOKさん)かっつー。


夜中の1時に起きて、ご飯もそもそ食べた後に、メールチェックしたら、ふと具合悪くなってきて、横になって寝た。
さりげなく、これが胃悪のはじまりだったらしい。
朝に、母から「ピロリンが起きないのよーう」という電話で起こされる。
「しょうがないなあ、もうピロリンってばっ」とカルロ共々寝床剥奪。
ちなみにピロリンは布団を蹴ってカルロに抱きつくポーズで眠っていた。
最近再びピロリンの部屋が人間離れした散らかりっぷりになってきたので、居心地悪くてあまり長時間居られない(笑)。
「もれきゅらーおーびたる!」
謎の雄叫びを挙げつつ(いつも思うが、何か燃えそうな呪文だ)ピロリンは勉強会に出かけていった。
ちなみに「サンドレロン」とはフランス語で「シンデレラ」の意味。





カッカは一人で今日ももそもそとヒッキーしつつうだっていた。
家から出なきゃなー、暖かいんだしなー用事溜まってるしなーと思いつつ、
「うーん。なんだか気持ちが悪いわ。何故かしら?」
と思いつつベッドに入ったのが運の尽き。
ピロロン帰るまで寝ていた。
胃だな、胃。
変に調子悪いと寝るのだよ、僕。
今日はピロリンのお好み焼きだったのだが、たくさんは食べることができなくて、「千と千尋」のカオナシの真似ばかりしていた。ちなみにピロリンは「ぼん」の真似が一番上手い。


具合悪いとか言いつつも2回もちゃんとメールに返信した私は偉い…。
てか偉いって言って……。2行しか書かないけど毎回。


2003年02月09日(日) 絶対

イヤだ!


2003年02月08日(土) 沈没

レッスンで御座いました。
弾くだけで45分かかったそうですよ、この人。
はじめて通しで弾いたので知りませんでした。
途中集中力も体力も、気力も精神力も、気分的にも「もう無理ー終わりにしてー」とか思って先生の方向見て弾いてみたのだが、
「あ、そこ、音間違えてるよ」
と注意されて続き弾かされる羽目に陥ったので、よそ見はやめて、先生の揺れるままに私も揺れることにした。意識不明揺れ揺れ。余りにも弾けない箇所とか出てくると「フフフッ……」とか謎の笑いを漏らしながら弾くけど、止めてくれない先生が憎いぃいぃぃぃぃいい(錯乱)。
弾き終わりの一音は本当、心の底から「ハー終わったードン」みたいな投げやりな音を奏でてみた。そのままピアノの蓋に撃沈しちゃったもんねー。
「もー、砂漠に水を撒く夢見て魘される日々でした……」
「ハハハハハハ。砂漠に水を撒く時は下にシートをひかないと種を撒いても芽が出ないからねー。シートひいて」
夢に注意しても無駄っす。



明日から学校が試験休みらしく、これから受験生を見るとかで先生がそわそわしていた。
倍率が5倍くらいに跳ね上がっているらしい、ピアノ科。
わ、私の時はきっかり1.25倍を毎年出していたのに、どうした事だろう。
先生が生真面目に「最初から最後まで同じ状態で聞くのは大変大変」と魘されているので、
「アハハー、私は「どうせ先生達寝てるから、肝心なとこだけ外すなって言われてその通りの気分で弾きましたー」と気の抜けた事を言ったら「それは大変素晴らしい。その心意気で」とマジで褒められた。
良いのだろうか……。
でも意気込みすぎた子供の演奏が疲れるっていうのは分かるんだ……しかも空回りするしね、よく(←その後空回り人生だったからよく分かるわ)。


2003年02月06日(木) 音符の砂漠を彷徨う旅人

朝日の中、シューマンかけながらビービーヒーヒー泣いてました。
……どうやったらこのリストソナタ広大な砂漠(本当はお水)から逃れられるんだ、てゆか木々生い茂るようになるのは何時……?
途方に暮れゆく毎日です。さりげなく途方にくれいったまま消えてしまおうかなーとか考えるけど今週末レッスンある筈だから。私が逃げなければ。
逃げたいようもうダメだよう弾けなすぎてラリパッパでくるくる回ってたら指ぶつけて突き指しかけた(←阿呆)よう。痛いよう。ええんええん。




ピロリンが料理作るのに燃えるんですけどね、はぐちゃんの料理と勝負できるんじゃないかと姉はドキドキしつつ、食べない時すらあります。
こないだ、「ベーコンとほうれん草のオムレツを作る」とコジャレたことを嬉しそうに言うからしばらく放置で、ふとのぞき込んでみたら。
ナマのほうれん草と、ナマのベーコンが、今まさにときほぐした卵の中にぶち込まれそうに……。
「※☆◎▲□……!」
言葉にならない悲鳴を上げる私。
その後姉の発狂しそうな声の指示による手順に従って、具を先に炒めてくれましたが、その後も「有りだと思う、交ぜたら全部一緒じゃし」と主張してやみません。
「アンケートしてもいいねっ!」とまでポジティブに言い張るんですけど。
ママンに「ちゃんと躾てから嫁に出せ!」と息巻いてしまいました。
ねーちゃん、怒りの余り日本語間違う。
ママンは「難しいわねえ、卵は半熟が良いしぃ、ほうれん草がしゃきしゃきしてるなんてイヤ〜だしぃ〜」とピントのずれた嫌がり方をしていた。
食べさせられそうになってみ?
な?
な?


2003年02月05日(水) 眠り姫

余りの覚えられ無さにふて寝ったら18時間経過した。
ここのところ再度頭痛に困っているが敢えて熱を測るような事はしないでいる。
ちなみに夜中の3時に眠って、夜の9時くらい?に妹に起こされたので、用事が何もこなせなかったことになる。
最初の3時間は兎も角、残り3時間は更に眠ろうと足掻いていたので(←意味不明な行動)ちょっとした只の肉塊である。
だって3回も夢を見たんだもん。最後の1個は「こっちの世界においでよ」て夢の世界に誘われて、もうこっちに戻れなくなる夢で、私一生懸命あっちに行こうとしたのに無理だったんで頑張って眠ってたんだもん、行くのだーあっち側ー(メッ!)
最初の夢は砂漠に水撒く夢で、非常に疲れました。私のアニムス(シャドウ?)はとっても主張が無いもんでした。女性の中の男性性に主張が無いっていうことは、私はとっても女性的な人Vて解釈するほど安直じゃないもんね、べーっだ(←誰に向かって舌出してるんだ?)。
他に書こうとしたことがあるんですけど、ちょっとした文字枯れというか、体内テンポが鈍くなっているので、リズムが狂って書けません。

もう1度眠ったらあっち側へ行けるかなあ。


2003年02月03日(月) 報われない行為

1日中、報われないことばかりしていたような気がします。
こうなってくると食事も荒んできてよ、ヒロミ!(壊れた)
マーガリンの入ったロールパンは美味だ。食べ方に拘りがあるけど、秘密だね。ハハハハン。レーズンロールパンも売り出してるけど、あれはどうなのだろうか。私はプレーン派だ、さけるチーズも。そんな訳で、冷蔵庫に有り余る食材を残しつつ、パンとサプリとカップ麺生活。量は食べてるあたりが侮れません。




朝まで、40ページある楽譜のうちのたかだか2ページの暗譜に時間を費やしていたら、日が昇っていました。ま、ずっとずっと根を詰めてやってた、なんて嘘は流石につきませんが、腱鞘炎になる寸前までやったからもう良いよねって思って仮眠を取って、起きて「カルロー!」と思って昼前にピロリンベッドに行ったら、ピロリンが無言で私の行動を見守っていた。
唖然7に対して、寝坊の後ろめたさが3くらいだな(ウム)。
カルロと愛し合っていた間に随分色んな事が家の中で変わっていた。
実は私が最も愛していた床ダーンが壊れていたので、風邪が長引いていたのだが、私が意固地になって(つーか年末の救急車騒動もあり、大家さんに顔を会わせ辛い)ピロリンに大家さんに頼むように命令していたので、寒い日々が続いていたので、カルロしか私を暖めてはくれなかったのだ。
で、カルロのあるお部屋は防音が聞いていないけれど、私の部屋には防音がバッチシ!☆
そこに、携帯電話忘れてました。
でもって家の電話の子機は、ピロリンが投げ捨てていたら充電が切れてました。
起きたら床ダーンが直されてたよ、大家さんサンキュー!(&エネスタ様)



そんなこんな私ですが、暗譜作業と同時にずーっとずーっと読書日記を書いてましてね、どうして読むより、その感想書くのにエネルギーを費やすのかとげんなりして吐きそうになりました。そんなに読む人居ないだろうし、読書日記なんてサー。他人が何読んだかなんて興味無いよねー、どうせー(激しくイジヤケ虫が蠢いている)。
書き終えられないって倒れてた。絶対無理って。
終わった時、何か一線越えたような気がするけど、それって感想書く時の、本に対する敬愛とか作家に対する愛を投げ捨てたんじゃないかと不安で仕方ないよ……。次からは真面目に……(志だけ高くだ)



報われない愛に身を焼き焦がす、とかは大好きなのにな。
行為になると身がついていかんわ。
焼きこがされるのも、心だけで充分だわ。


2003年02月02日(日)

バブルバスに凝っております。
まあなんて乙女ちっく。
しかも、苺の香りなの☆
でもね。
バブルバス、ばっしんばっしん泡立てて意気揚々とお風呂に入っても、いかんせん2時間近く読書してると、泡が微妙に良い塩梅に固まって体のまわりにまとわりついてきていて、ふっと文字から目を離すと、蚕の吐いた糸に包まれた繭になった自分が居るの。
「カイコ?」
蚕って、葉っぱの食べ方が豪快で好きでしたが、見た目がオトメじゃないよね。神様になるとオトメ的に分類されるらしいんだけど。
「おしらさま」
です。
あああああ、だから民俗学はオトメか?
違うっ妖怪や民俗信仰はオトメじゃないわ。
オトメッ! メッ!


朝(昼だろう)食べたクルミと乾無花果のパンが美味だったので、心は満たされていたが夕方にお腹が鳴った。
……お、オトメじゃないわっ!


しかもまたしても変な時間に気がついたらうたた寝ぶっこいてしまって、ピロリンが帰った音で目が覚めましたよ、年中新婚娘ピロリン。最近漸く自覚が出てきたらしいっすが。ピロリン流石に専門科目のテストに魘されはじめて、実家の市長選挙の、当選者のコメントの「有機物」という単語に「ユウキィ!!ハァア?」と反応していた。
二人でヤケ食い(←私はなんのヤケですか?)
日付が変わる頃にスポンジパン食べてたら太るっつーの。
眠れないっつーの。
というわけで、「愛って何?」(注:ショパンのソナタの2番)なぞを弾いて発散する。
微妙に、「愛ってなあに?」という気分なのだ。
ほーら、オチオトメ。


2003年02月01日(土) 女失格堕落の極み

いくら疲れたからってメイク落とさずに眠ってそのまま起きて外出ってそりゃダメだろう。
自分にダメ出し。




1月分丸々疲れていたので起きたら夕方になっていて、用事が溜まっていたので(例えば今までは電球が切れてもそのままにしていたとか、日常に於いて少し荒んでいた)電球買ったり電池買ったりサプリメント買ったりコーヒー買ったり雑誌かったり、人間としての補充を済ませたら、重たさで倒れそうになった。
今まで足りなかったものがこんなにあるってーことは、今までの私は色んな物が欠けたまま稼働していたことになります。
あー荒んでた荒んでた(←過去形にしたいらしい)。


こりゃいっちょ炊き込みご飯とか焚いてみるかね、と思ったらピロリンが勉強会のストレスを外食で発散して帰ってきたが、それでも食べてた。
理系はね、問題が解けない系のストレスだからね、音楽とはちょと違うけど、でもどこか似てるね。
……いつまで経っても思考回路変えないと解決しないところが(練習方法とかサー)。



真夜中にがさごそと部屋の模様替え(位置替え)をしてみた。
風水かじった友人から「西に黄色で金が貯まる」だけは忠実に守りつつ、(笑)床にダダ流れてるものをガーっと避けて(ヤバイ)移動した。
確実に溢れゆくCD。
まだまだ買う私。
誤魔化すように、普段聞かないCDとか聞いてみたりする。
そのうち、ジャワガムランとバリガムランを聴かねばなるまい(つい買っちゃった品……)。


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