ヤグネットの毎日
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2003年07月12日(土) 京都6区から総選挙に出馬します!

  またまた突然のお知らせで申し訳ありません。昨日、来るべき総選挙に宇治市以南の京都6区から、日本共産党の公認候補として出馬することを発表させていただきました。
 昨晩は、京都市内のシルクホールで市田忠義書記局長を迎えての党創立記念集会も開かれ、その場でも御挨拶と決意表明をさせていただきました。

 以下は、そのときのあいさつの全文(大要)です。

 京都6区から、日本共産党躍進の大波をつくりだし、必ず風穴をあけるために立候補を決意いたしました、矢口まさあきでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 今日、出馬表明の記者会見を行いましたその足で、京都が生んだ革命的政治家「山宣」こと、山本宣治の墓前に出馬の報告をしてまいりました。濃い緑につつまれた山宣の墓の前にたったとき、私は命を何より大切にするがゆえに右翼の強靱に倒れた「山宣」の生き方に思いをはせました。
 私が住む京都南部は、いまの小泉内閣がすすめる「痛みと我慢おしつけ」の矛盾が集中的にあらわれている地域です。先日、新聞のトップ記事に、「年間の自殺者が65人で過去最悪」という見出しが踊っていました。平成8〜9年からくらべると、約2倍に増えているということであります。
 しかも、その原因は、事業不振、リストラなどを苦にしたものが増えているということでありました。
 みなさん、もうけ第一主義、弱肉強食の論理のもとで、人の命を豊かにするべき経済が、人の命を奪うものになっている。こんなことを許しておいてよいのでしょうか?
 私は、「命を守るために闘いたい」ーー山宣の墓前であらためてそのことを誓いました。
 どうかみなさん。私、矢口まさあきを国会へ送りだしていただいて、人間の命が大切にされる、あたたかい政治をご一緒につくろうではありませんか。

  同時にみなさん。私は、歴史というのはムダに流れていないことも痛感しています。山宣が生きた時代ともっとも大きく変化しているのは、日本共産党が大きく発展してきていることです。
 洛南、山城地域の日本共産党議員は、46人。党支部は196あります。まさに、草の根で深く住民のみなさんと結びついて、政治をかえる戦いをねばりづよくすすめているのです。これらは、自民党や民主党には絶対にまねのできない活動であります。
 私は、草の根の心を大切にして、多くの地方議員、党員、支持者のみなさんと心を通わせて、必ず新しい政治の流れをつくりだす、決意です。

 秋にも解散・総選挙が実施されることになれば、私は春のいっせい地方選挙に続き、一年の間に二度も候補者として政治をかえるたたかいの最前線に立たせていただくことになります。しかも、今度は、党綱領改定案という確固とした羅針盤をもってのたたかいです。
 私は、こういうたたかいに挑ませていただくことを心から誇りにおもうものです。36歳の若い力で、必ず勝利します。大きなご支援を心からお願い申し上げて、出馬にあたってのごあいさつとさせていただきます。
ありがとうございました。

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