ヤグネットの毎日
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2006年10月31日(火) 墓石の急騰と中国経済(あまり中身はないw

昨日は、午前中打ち合わせをしてから、午後にかけて、あいさつまわりを兼ねて、「しんぶん赤旗」の読者を増やす活動をした。一人の方に新しく読者になっていただいたが、あいさつ回りでは、いろんなお話を聞くことができるのも、楽しみの一つだ。

 石材店の社長さんを訪問したときのことだ。
 「中国産の墓石が徐々に値段があがっている」というお話が、印象的だった。

 かっては、中国産の墓石は「安物」という評価しかなかったのに、現在は、良質な石材が中国に集まる。逆に、日本から石を送り込んで加工してもらって日本に輸入する、というケースもあるとか。
 その墓石が、このところ値段があがっている、という。

 「安い人件費」を目当てに、あらゆる業種が中国へ目を向けていった。その中国では、ここ数年のめざましい経済成長をとげている。
 北京オリンピックとの関係で、中国本土での石の需要が飛躍的に増大したこと、石油の高騰などが原因とも考えられる。人件費があがっているという側面もあるだろう。
 墓石から日本と中国の経済のいまとこれからを考えてみる、というのも興味深いことだ。

 夜は12月3日(日)に宇治文化センター大ホールで小池晃・参議院議員、党政策委員長を迎えての大演説会を成功させるための対策会議に参加した。

 


2006年10月30日(月) 青年たちの前で話。ギター教室など

 午前中は、午後からの青年のみなさんを前にした報告の準備。午後からは、青年支部のみなさんと一緒に、いまの情勢と日本共産党の役割、来年の選挙での躍進・勝利の展望について語り合った。
 
 青年の前で話をするのが好きだ。

 3年前の2003年4月、府会議員選挙で涙をのんだ直後、青年の会議によばれて話をしたことがある。そのときに、キラキラした瞳で、「次の市会議員選挙でリベンジ」と語ってくれた青年の姿が、とても印象的で、勇気づけられたことを昨日のことのように覚えている。

 http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30553&pg=20030421



 そのキラキラとした瞳をした青年は、いま、党の専従活動家として、青年運動の先頭にたち、地区委員会の事務所で僕の隣の席で、日々奮闘中だ。

 昨日も、いまの政治があまりにむちゃくちゃなので、テレビの前でいつもぼやいている、という青年の発言があった。そのぼやきが、とても大切だと思う。そのボヤキを、少しずつまわりの青年たちに広げていこう。

 夜は、息子とギター教室。
 
 ギターの先生には、先日のライブでまったく指が動かなかったことを話して、どうしてものか?と率直に相談した。

 そこでその日、師匠とともにやった練習が、Cメジャースケールの運指などのトレーニング。
 基礎的な練習をおろそかにしていないか?テクニックが音楽センスに追いついていない現状をそのままにして、練習をしていないか?ということだった。
 どんなに音楽センスがあふれている一流のボーカリストがいても、その人とギターを長年やっている人ととでは、ギターになじんでいる人のほうが、うまいに決まっている。それは、テクニックがあるからだ。
 だから、どんなに音楽センスがあっても、テクニックを磨くそれ独自の練習をしなければ、絶対にギターはうまくならないのだ。
 
 うまくなるための練習をしていないのに、「うまく弾けない」とぼやいても、何も変わらない。

 この当たり前の真理を、昨日師匠は教えてくれたように思う。
 
 基礎連からやり直しだ!



 ところで、最近息子は、ようやくコードをおさえるレッスンに入るようになってきた。

 小さな手で、シャラーンとコードを鳴らした瞬間。
 新しい世界が広がるようで、とても雄大で幸せな気分になった。

 子どもたちが、自分の可能性をみつけてそれを存分にのばしながら、自らの人格を完成させていく。これほど、崇高な営みはない。
 そのことに、誰も制限を加えたりはできないはずだ。
 
 それを可能にしようというのが、安倍さんがすすめようとしている教育基本法の改悪である。
 
 絶対に許すものか!

 ギターのGコードの響きからも、そんな思いをかきたてられた。


2006年10月29日(日) ブログまとめ、音楽ハウスでライブ

 27日の午前中は、前日の宇治税務署への抗議行動のまとめをブログにアップする作業に没頭した。
 おとり調査をしてまで、庶民から税金を吸い取れるだけ吸い取り、他方で大企業や大金持ちには、減税につぐ減税。
 いつの時代でも、税を集めるものは、富めるものにやさしく、貧しいものに居丈高なものだ。
 そんな理不尽を許してはならない。おかしい!と思う者が声をあげなければ、何もかわらない。
 
 それにしても、この日本社会の闇というのは、どれくらい黒く深いのだろう。権力者や強欲な金持ちが自らの利権と保身のために、ありとあらゆる工作、しかけ、わなを張っているに違いない。
 いまは、それらを見極める確かな眼をもつことが、国民ひとりひとりに必要な時代だ。

 夜は、近所の音楽ハウス「ダーチャ」でライブ。メインゲストのカズミツさんの素敵な音楽に酔いしれた。
 僕も参加するブルースバンドが、そのあとのステージにたったが、僕自身あまりうまく演奏できず、とても落ち込んだ。
 もっともっと、練習をして、技術と心がつたわるような演奏をしたい。
 


2006年10月28日(土) 3年ぶりに復活

 エンピツでの日記を3年3ヶ月ぶりに復活させる。
 この3年間は、本当にいろいろなことがあった。
 
 2001年から書き綴った3年間の日記が無性に読みたくなったとき、すでにIDが削除されていた。当然だ。
 でも、エンピツのサポートは、「復活させたい」という希望にとてもスピーディに、かつ親切に対応してくれた。とても感激している。
 
 書き心地のよさでは抜群のこのエンピツで、また自分なりの足跡を残していきたい。


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