ポテトグラタンを作ろうと思って、チーズが無いことに気が付き、夕暮れ時に慌てて買い物に行った。

帰省中に見たテレビの料理も作ろうと、魚屋に寄ると、目当ての魚はなかったものの、店のお兄ちゃんに色々刺身を勧められる。あと10分ほどで閉店だからサービスするって言葉に乗り、何品か選ぶ中に「しゃこ」を入れた。
つい最近もたけぞ氏が「しゃこを食べてみたい」と云っていたので、ちょうど良いかと。

会計が終わりしな、そのお兄ちゃんが「これからはヒカリもののシーズンだから！」と、それがまるで自分のことのように誇らしげに云うので、負けじと「そら楽しみですな！」と答えてきた。
鉱石のヒカリものにはあまり興味がないけど、魚類のヒカリものは好物。
うしし。

隣のスーパーでチーズなどを買い、店を出たところでたけぞ氏からの帰るコール。
夕飯の献立が変わったことを告げた。

しゃこには大変満足したよう。
食べるだけなら、アタクシだって好きなんだけどね。

この間まで長野に帰っていた。
帰るたびに色々と用事を言いつかるのだけど、ちょいっと滞在時間が長かった今回は、少し時間が経つ度に仕事が増えるので、良い加減で見切りをつけた。

隠居したざっくは、ちょとしたことでフリーズするものの、無理をさせなければ、まだまだアタクシレベルの仕事には十二分に対応できるので、これからも時々頑張ってもらいたい。

長野で働いた報酬代りに、シンク用のシングルレバーの水道栓を買ってもらったのだけど、それを喜んでいるのはアタクシだけだった。
付けるのも自分だけど、付けたらこの便利さにたけぞだって感服するはず。


さらにこの間、義姉のなぁなさんと話していたことについての補足。

世の中には“絶対音感”を持つ人がいるというけれど、他にも
“絶対文語”や“絶対実況”、“絶対絵画”などの能力を持つ人がいるって話。

例えば鳥が羽音を立てて枝に止まったところを目撃したとしたら、
その様子を
音のみ捉えて音階しているか、
文章に自然変換してるか（或いは詠んでいるか）、
実況中継してるか、
絵に描いているか。

持って生まれたものがそのどれかにあって、それを見極められたら幸せ者だなと。
その才能をその先に生かすのは自分次第だけど。

あぁ、たまたま見ていたブログで紹介されてた、DVD。
この原作のシリーズが大好きなんだけど、これどうだろ？



それから、このゲームソフト。
チャンバラが入ってるらしい。wii持ってるけど、ソフトはいっこも持ってないし。
来月誕生日だから、徳松に強請ろうか！うしし




あと、細かいのが色々あるけど、物欲あってのアタクシだもの。いいのさいいのさ。

それから、これは食欲の方なのだけど、昨日から無性にスライスしたパルミジャーノチーズをアツアツに茹で上げたペンネと混ぜて、チーズが半解けになったところにタバスコとブラックペッパーを親の敵のように振りかけたのが食べたい。生ハム添えて。
冷えた白ワインがぶがぶ飲んで。

あぁ。

カミサマが降臨中なので、ここんところ毎日絵筆を持っている。
（あぁ、当たり前っちゃ当り前のことなのかもしれないけど）

カレンダー用のしし丸のイラストが、あと４か月分になったのだけど、ここでやや重大な問題が発生。

微妙にテイストが違うので、７か月分並べたところで同シリーズとして見えない・・・。
ここで萎えてしまっては決していけないので、このまま描き続けて、出来上がった時に考えよう。そうしよう。

その後もそれぞれに問題が発生しそうなのだけど、その時々に考えていこ。


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店主が美味しそうなカレー？のレシピを送って来た。


作るに当たっては、スパイスの在庫を確認してないものを購入し、美味しい鶏肉を千束に買いに行き・・・と色々手順を踏まねばならない。
メールで一緒に紹介されたチャパティーや自家製ジンジャーエールも作ってみたいし。
どははぐむむカレーも作りたいし。

あとはタイミング。玉ねぎがたくさんあるうちに。

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来週あたりに、また梅酒を作りに実家に帰る。

去年の今頃、そういう建前で大魔人の看病に帰った。
その時に贈った「湯上り手ぬぐい」が最後の父の日のプレゼントになったけど、その使用目的を果たすことがなかったのが残念。


さて、気晴らしも済んだので、仕事しよ。

このところ、マスコミでも賑わっているのでご存知の方も多いかと思わるけど、
光文社から出版された「筆談ホステス」という本。
そういうジャンルの本を買うのも珍しいのだけど、そこら辺は色々ありまして。

「そこら辺」がアタクシ的に重要なのだけど。

読んでみたんですけどね、日頃人とのコミニュケーションに悩んでいる方にいいのではと。
なんて言うか、受け答えに適度な潤いを持たせるのはこういうことなのか　と。
まぁ、彼女はそれを生業としているのだから、長けているんだと言われればそれまでで。

その中に実際に店のお客に書いた言葉に、ついうるっとくるものもあり。
書き文字だから伝わるってのがあるのだろう、なんせ目に残るしなぁ。

文章は、書き言葉と話し言葉の中間な感じでとてもスラスラと読みやすかったので、
あっという間に読み終わってしまった。
途中途中に、彼女の周りにいる人のコラムがあって、その内容も彼女を褒め倒している訳ではないのが、いいのかも。


ぜひ買って読んでみて。





そそ、この間企業サイトでイラストが１点採用されたので、ぜひご覧ください。
http://www.hitachi-system.co.jp/tashinami/wedding2/index02.html
にひひ。サイトデビューだぜ。