ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
9連休だったのだけど、明日ちっと仕事をすることになった。
今日は、一日椅子の座面の張り替えをしていたのだけど、 半分も出来上がらなかった。
なので、姑くはPCは椅子無し。
日本酒は1日3合までにしておくと、二日酔いがない。
ということが数々の実験・検証の結果明らかになった。
サンプルは、某Cちゃんとアタクシ。
これは、お酒飲みたいけど、二日酔いが怖い人々にとって、 光明をもたらす偉大な発見だと思われる。
今年のGW、9連休決定。 きっと仕事忘れる。
DSキライ!
大っ嫌い。納豆よりもキャベツよりも。
カエル色仕様にCS貼ったのは特に。
月曜日は大魔人の手術だった。 アタクシは野暮用(防犯ライトを付けたいだとか、コンセントの配線をみて欲しいとか)もいいつかったので、土曜日から実家帰り。
新幹線の窓の外、時間が経つにつれ、桜が満開になっていく。 こんな時期にこんな時間に新幹線になぞ乗ったことがなかったのに気が付く。
その日は大魔人の飲み友だちと、アタクシが信仰している神様の願掛けに。 いつも行く店に連れていって貰い、大魔人が座る席についた。 大将に「お父さんと似てますね」と。 よっぽど大きな願だったのか、通常ではありえない量でへべれけになり、帰宅。 夜っぴいて、吐きまくり吐きまくり。 こんなに酷い宵越しにもならない酔い方は初めてだった。 翌午前中まで撃沈。 おじさんに詫びを入れ、 「きっとこれで願掛けが成功したんだと思います。今度は粗相をしないので、また行きましょう!」 と云ったら誉められた。
他の兄弟が帰省。大魔人に見舞い。 ワガママ云うな、みちえを困らすな、義叔父を用足しに使うな と怒鳴られる寸留めで言い渡し。 五月蝿い帰れ と云われる。
朝、8時に病院に。9時から手術。 腹が減ったと悪たれをつきながら、手術室へ向かう大魔人。 午前11時30分。 最悪の状態ではなかったと判断し、無理矢理姉を誘って病院内のレストランで、願掛けをした神様に感謝するためのビールを飲む。 午後7時過ぎ 手術が終ったと告げられる。 執刀した医師から、ホルマリン漬けのブツを見させられながら説明を受ける。 不謹慎にも「モツ鍋の材料そっくり」と感心してしまった。 状態は安定しているし、あと1時間でICU(だっけ?)に移るから、顔を見てお帰りくださいと云われ、その通り待つ。
その後、看護士に連れられ、ベットに横たわる大魔人とご対面。 「按配どう?」と聞くと、ごにょごにょ喋る。 気を利かした看護士さんが、酸素マスクをあげてくれた。
すると
「さっき、『コンピュータのソフトが表示する数値の範囲内の自由は確保した』というのを英語で言えたから、 オレは(意識が)ぼけていない。今日はまぁまぁ御苦労だった。もう帰れ」
と云ったらしい。 最初、何を云っているのか分らず、「何?」と尋ねると、再度繰り返した台詞がこれ。 何が何やら意味が分らず、ぽかんとハト豆な我々。苦笑する看護士。 こちらの意識も3秒後に通常に戻り、 「そんだけの口がきけるんなら、大丈夫だね、帰るからイイ夢見てね。明日も顔出してあげよう」 と、辛うじて応戦し、退散。
帰りの車の中で、 「あの台詞は、術中考えていたに違いない」 「相変わらず素直でない」 「やはり、毒舌と腹グロも摘出してもらうべきだった」 「この様子だとパワーアップして戻ってくる」 「さすが大魔人」 などと云った言葉が飛び交い、コンビニで酒を調達し、 帰宅後祝杯。
今朝、見舞い後一発目に 「早く自力で小便がしたい」 とのたまい、 その3分に 「邪魔だから帰れ」 と云われる。 悔しいので、 「さびしかったら電話してきて良いですよ」 と云ったら 「それだけはあり得ないから、心配するな」 と応戦された。
そして、10時頃、病院から連絡 「状態が安定してますので、午後から一般病棟です」
・・・・早過ぎ。
仏に好かれているとは思っていなかったけど、 閻魔にまで嫌われて、まだ姑くは現世で暴れるらしい、大魔人。 といっても、これからなんだよな 大変なの。
兎に角、第一段階は無事クリア。
この間、某Cちゃんと銀座の大人な店のカウンターでちょい飲みをしていたら、 隣に座っていた紳士に酒をご馳走になった。 我々の話に加わりたかったのか、何なのかは判らないけど、 彼女と飲んでいるとわりとそういう目に会う。 今回はどこぞの酒造メーカーの社長さん。 いつも名刺だけ貰って「今度機会があったら連絡してください」等と 云われたような気がするんだけど、 いつも名刺なくしてしまうし、その後も何もないので、まさに一期一会の盃。 今回こそは取っておこうと思ったのに、やはり消えてしまっていた。
顔に何か書いてあるのかなぁ? 酒奢れ とか 酒注いで とか もちろん、彼女のほうに。
あぁ、ありそうだ。
国内外で道を歩いていて、人に道を尋ねられることもしばしあるのだけど、 浅草近辺だと外国人に尋ねられることが多くなった。 で、拙い英語と素晴らしいジェスチャーと日本語で説明するんだけど、 この間、浅草寺を聞いた外国人の女性は、去り際に熱烈な投げキッス♪をくれた。 ついでに云うと、教えた方向と反対方面に歩いていったので、ちょっと心配になった。
顔、あまり親切そうには見えないとは思うんだけど、 地図でも書いてあるのかな?
帰省したら、ぶり(甥っこ・今日から小5・生意気ゆえに「ぶり」復活)とその一家が帰っていた。 ぶりは乳児のときに大魔人から「濁は天敵」と刷り込まれているので、くそ生意気な姪1号と同じように、 反抗心メラメラで生意気なことを言う。 その割にはボキャブラリーがないので、ことごとくアタクシに言い負かされ、 尚且つまだまだチビ蔵なので腕っ節もお粗末様。 結局、アタクシに歯向かうなんざ500万年早いんだと、体で知るところとなる。
その代わりといってはなんだが、たけぞ氏にべったりで、だから諍いにもなるんだが、 二人でいちゃいちゃとキャッチボールしたり、DVD見たりして遊んでいた。
やつが持ってきたDVDのうち、つい「ケロロ○曹」ってのを見てしまったんだが、 それがピンではまってしまって、エンディングの歌を歌いながら踊り、 主役の声や台詞の真似をし、「全部貸してくれ」というのぎゅっと我慢するぐらいだった。
ヤヴァイ。
洗濯機は無事に設置。 ついでにあれもこれもの用事を片付けて、一升の日本酒と2リットルの梅酒をゲットして帰ってきた。
今日か明日、たけぞ氏は筋肉痛。きっと。
敵に塩を送ったのは上杉謙信。
敵にシールを贈るのはアタクシ。
今年今月桜咲く頃 ってまさに今日、小学生になったひなぞうに。
ようやく、プリントアウト完成。
さて、明日送るか持ってくか。
たけぞ氏の所業に頭にきたので、朝作った弁当をそのまま流しへ。
今日の卵焼きは殊更いい出来だったけど、シラネ。
ふん。
今更ながら「国家の品格」を読んで、 何の脈絡もなくふと、 アタクシは大魔人やみちえさんに武士のように躾けられたなぁと思った。 「ずるい」のが一番の罪だったような。 教養やなんやかやは二の次で。 大人になって、見得の張り方や立ち回り方はとても助かっているんだけど、 生きずらいようなそうでないような。 つくづく金持ちにはならない生き方だよなとは思う。
この間のエイプリルフール、 花見の準備やら花見やらにかまけいていて、法螺吹くの忘れた。 来年は、大掛かりにしてみよう。 今胸に秘めたるこの計画をば、実行してみようではないか。
今度の金曜日、鬼平をとるかテレ東をとるか、まげには如何ともしがたい選択。 どちらも帯に短し襷に長しな内容だけに。
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