天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2004年09月29日(水) そして全ては過去になる

時差がない時差ぼけからようやく脱出。

今回の旅行は、ね〜やんが色々事前に調べていてくれたので、
初めて訪れたのではないぐらいに スムーズだった。

午前4時ホテルに着いて、荷物を部屋へ置いてすぐに東大門へ出掛け、
皮のコートをゲットにしにいった。
ここは、革製品の問屋が多く集まる市場らしく、なんとまぁそんな深夜でも
ファッションビルも開いていたし、露店商の多くが営業していた。
翌朝から韓国のお盆休みに入り、休業するという情報をゲットしたので、
このような強行手段にでた我々。
うっすらと夜があけるソウルの街並を屋台のビールを飲みながら、日が昇る様を帰りのタクシーの中から眺め、この旅の無事を祈ったり(はしなかった)。
歩いて歩いて歩き回り。迷子になって地図を開いたら、すぐに誰かが道案内をしてくれる。親切なヒトが多かった。

ユニークなファサードのビルが多い。そして街はきれいきれい。

今までフランスを除く全ての訪れた国で試している 御当地Mac。
今回はあるのを知っていながら、食せず。プルコギバーガーは次回へ。
かんてい料理も食べられなかった。

朝食の屋台のトースト、烏骨鶏の参鶏湯、豚の首肉、ゆず茶、ポッキ、チヂミ、焼肉、揚げまんじゅう などなど。

つるつるすべすべの垢スリ。ほっかほかのよもぎ蒸し。
気持ち良かったのは、マッサージしてくれたおばさんのぷにょぷにょしたお腹。

パリ恋の赤豚貯金箱。

ハジメテノブランド。


唄いながら南大門を歩いた。あまり声を掛けられなかった(気がする)。
唄ったのは、日本の唄。


どこを見ても ぺ・ヨンジュン。3回ぐらい挨拶した。

至る所で冬のソナタが流れているのだけど、ミスチルが流れていたのには吃驚した。


お客がいても、ドラマが始まると、厨房からもヒトが出てきて、皆でテレビ。
これぞ視聴率50%の真相。こじゃれていない限り、テレビは殆どあった。

遠巻きに食堂のテレビを見ながら、勝手にアテレコして遊んでいたら、なんとなく勘違いされた。


ありがとうのハングル語が上手く言えなくて、タイ語で挨拶した。
手を合わせたら、相手が喜んでた。


だから、また行くのさ。

うしし うしし



2004年09月28日(火) 見えないが

今夜は 仲秋の名月。

少しずつ 画録帖にソウル旅行の写真をアップ。


今夜はこれで手一杯。

では。



2004年09月27日(月) やる気と眠気のハザマ

昨夜10時半にホテルを出発。睡眠時間は、30分から1時間単位が数回の細切れもいいとこ。
今朝7時に家にたどり着いて、30分ほど睡眠し、根性を出して定時に出社。
今日は、そこまででいいかと思いきや、
あっさからめったくそに色々色々仕事が舞い込んできては去っていきまた吹き込んできている。
ゆーこさんが気の毒がってくださっているのは、ありがたく。

ぼ〜〜〜〜っとした頭にぬぼ〜〜〜っとしたメモで、
気持ちだけは真剣なんだけど、どこまで対応できるかは謎。
これこうしている間も 眠くて眠くて。


若くはないのね。

でも ソウル最高。 面白かった、



2004年09月24日(金) みんな心配するのはパンツ(の枚数)

これから 隣の国へ行く。近いけどパスポートがいる。
これから その準備をする。
たかだか週末の旅行。荷物もたかが知れている。
それでも パンツ(の枚数)を確認しなくてはいけない と云われ、
定時に仕事を強制的に終了させれられ、帰ってきた。
旅行で一番重要なのは パンツ(の枚数) らしい。
でも別にパンツが売っていない国に行くわけではないので、
泊数だけ持っていけば良いのだが、
これから行って月曜日に戻ってくるのに、ホテルに泊まるのは1泊だけ。
パンツは1枚か?
ふむ。
ま、しかし、出かけるのは、3時間後ぐらいなので、ヨユウヨユウ。
だもんだから、まず、
雪之丞変化(丸山明宏主演の素晴らしい復讐時代劇)と大江戸捜査網を見て、
安心してから考えて準備しようと思っている。


まずは、マゲ。
皆様 良い週末を。



2004年09月21日(火) よしこが日記をやめた理由(わけ)

一部なのか大勢なのかは それぞれの相対するものによるのだろうけど、
あたくしの名付け親であり、1号であった モヘジ(本名【自己申告】よしこ:職業 25才占い師)が、昨日突如として日記をやめ、今日は二日酔だったために二度に渡って追記を出す、最後の最後までドラマにならない天晴れな幕切れを披露した。この突然のことについて、いささかの憶測もあるのだが、それはさっき電話でみにむりんに話してしまったので、ここでは止しとする。
タイトルは、たんなる人寄せパンダ。
たけぞ氏が、「モヘジさんが日記を止めてしまったら、君は1号に昇格するの?」なんてことを云っていたが、仮面ライダー2号が昇格したなんて話がない限り、それもない話だと思う。


偶然にも、他のお気に入り日記も突然に終ってしまい、
なんだか、残暑が厳しいのにココロに秋風 てな感じ。
あぁ これってオトコと別れた時と似てますね とゆーこさんに云うも、
その意がイマイチ伝わり切っていなかったようで、そこでも秋風。


三連休のせいなのか、お気に入り登録していた日記が立続けに終ったせいなのか、仕事のノリも悪く、新たに発生したデータのまとめ方の良いアイディアが出ず、ねこねぇやからのメールを渡りに船とばかり、一生懸命返信したりして。一日掛かりで、ようやくまとめあげると云うテイタラク。

ま、失恋したと思えば、そんなもんでも上出来でしょう。

案外 あんがいだったのね。



2004年09月20日(月) hommage

笑った 楽しんだ 共感した 嬉しかった 助かった 広がった


ありがとう


また いつか。



2004年09月19日(日) したたかに

ぷりてぃウーマン という邦画を見た。
ぷりてぃ とあるところを ぷりてい と できれば発音していたい。
実在のおばあさん劇団をモデルにした映画で、
びゅーてぃーせぶん と名付けられた中心人物のベテラン女優たちもすごいのだが、脇を固めているおばあちゃんたちの家族のメンツも素敵。
なかなかどうして ほんのりとココロが温まる良い映画でありンした。

確かに実生活の廻りを見ても 元気なのはぷりていウーマン。

「老先短い」を盾に取り したたかにたおやかに自由奔放に生きて下さい。
あなた方が失った輝く時間の穴埋めにはならないかも知れませんが、どうぞ私に老いの美しさと楽しさを存分に魅せて下さい。そしていつか、西の彼方に旅立ったのなら、娑婆もなかなか捨てたもんではなかったよ と云ってやって下さいませ。



2004年09月18日(土) まるでおもちゃばこ

●偶然
昨日、かん様と話をしていた(というより、その日飲みに行くとか、連休の予定、今後の遊ぶ予定等を聞かれ、嬉々として答えていた)ら、
「人生を楽しんでいるようで、大変に結構」と云われた。
同じ日に、メールでさわきょうさんから同じ様な感想を頂いた。酔っ払ってはいたが、返事が書けないほどでもなく、大変にご機嫌だったので、文章がめちゃめちゃになっているのも気にしないで、返信した。が、さわきょうさんの相方のさわまんさんからもメールを貰っていたのに返事を書いていないことに気が付いた。 すみませんです。

●意外
さわまん・さわきょう御夫妻は、このあいだののねがま研究会で初めてお会いしたのだが、「前から日記を読んでます」と云われて、嬉しいのと同時に、のねがまやエンピツ以外にもこの日記を読んでいるヒトがいることに吃驚した。いやまじで。

●吃驚
この間、見に行ったナイターは、ビールを飲んだらカラダが冷えたので、7回のヤクルトの攻撃が終った時点で球場を後にしたまま、その試合の結果すらまだ知らないのだと云うことをたけぞ氏に云った。興味がないと云うのはそういうことである。

●再燃
スターウォーズの最初の3部作を中心としたドキュメントが、うちが契約しているケーブルテレビのチャンネルで放映するので、おにちゃんにその録画を頼まれた。ついそれを見てしまった。子供の頃からつい10年前までの間、ジョージ・ルーカスが作った映画とハリソン・フォードを好きだったのを思い出した。番組プレゼントが、その3部作のDVDだったので、応募してしまった。

●友情
巴里に仕事でいっていたぴろから、お土産を貰った。カエルの絵本(いつのころからかカエルは何実に集めているけど、けろけろけろっぴは嫌い)と、JALのエチケット袋4つ。これ以上、バックや道ばたを吐瀉物で汚さないようにとの心遣いである。こないだの長崎の時も貰った。集め始めてから、一度しか使っていない。そんなもんだ。

●突破
先ほど、この夏に貰った35本の薔薇の最初の1本が空いた。まるで、ダムに小さな穴が開いた様なそんな感じがする。






2004年09月15日(水) 渦中へ

珍しいことだと思うのだけど、
今晩、とある方の応援に行ってきます。
別にファンではなくても、アタクシにまで聞こえてくる色々な情報が

なにそれ??

と思わせる。


ちょっと涼しいけど久しぶりに屋外でビール飲むのもいいし。




えぇ、やぎママさんがきっと羨む ヤクルト戦 行ってくるのだ。




2004年09月14日(火) 宴会の思い出し話

徒然。
●宿題
・のねがま研究会の日、日頃「宿題をしなさい!」と云っているお母さんの立場の方々が、出された課題をしてきませんでした。
・しかも、「判らないことがあったら、ちゃんと先生にききなさい」と云っているのだろうけど、誰も直接あたくしに尋ねたりはしなかった。
・さらに、それらを「○○ちゃんがいいっていったから」などと言訳を。
なので、やはり御自身のお子さんがお勉強等をしないのは、紛れもなく
「親の姿」をしっかりと見ているせいだと思うので、今後そのような事態を見たら、「あぁなんて親孝行な子だコト!」と感心する方がイイと思います。
メールでのお知らせがちょいと判りずらかったようで、これはあたくしの反省点。

●雨の原因と効果
・「雨女」「雨男」は誰なのかで一時沸きましたが、アレは、兄妹揃って遅刻大魔王の否否店主。が一番早く会場に居たからだと。妹のみにむりんまでいたのなら、あんなことでは済まなかったと思う。
・土曜に店を貸切ってしまうのは・・・と思ったのだが、あの雨だったらきっと飲みに来るヒトだって少なかっただろうから、まぁまぁ良かったのでは。

●カゲノシュヤク
多分、コノカタ。先だって道で会った時、素っピンを気にしていたけど、あの暗さだったら顔があることも気が付かないって。各方面から素晴らしいかませっぷりの報告が入っているけれど、カマではない。確信はないけど多分。

●真夜中のタクシー
後部座席に、ターバンを巻いたオンナ・背中に「おやびん命」とボールペンで書かれたTシャツを着たオトコ・首に妖し気なスカーフを巻いたちびっこ。どこの見せ物小屋から逃げてきたの?って感じ。よく乗車拒否をされなかったと感心するのだけど、さらにターバンオンナが「ここどこ?」と聞く度に、丁寧に走ってる道の説明をしてくれたタクシーの運転手は偉い。

●異様
作った側から云うのもなんだけど、同じ様なTシャツが揃って酒飲んでるのは何か変。今度作るのなら野球のユニフォームにしよう。それなら飲んでても草野球帰りと思われるに違いない。

●連絡
おにおさん、朝の7時からカラカラと前夜のテンションのままに笑うのは止めて下さい。二日酔に響きます。それから、寝てても賑やかですよ。

●真夜中の告白
「今までで一番酷い経験を話して」とヒトに話させておいて、自分のコトは「まだヒトには話せない」と逃げるやつはずるい。話しちゃったのがまだずるいやつに慣れていない初心者。かわいそうに。

●振り返ると
そこのちゃん、酒臭くてかわいそう。と云っていたあたくしたちもそうとうに臭いと あとでしまさんから指摘された。

ということで、
雪姫隠密道中が始まるので、ここらへんで。

モへちん、雪姫は片平なぎさが主役だよ。



2004年09月13日(月) 今更座頭市

土曜日、ようやく北野武版・ビートたけし主演の座頭市を鑑賞した。

金髪の座頭市、はてさて・・・・・・

あたくしもたけぞ氏も思いのほか楽しんだ。

個人的に気にいったところは、
最後の最後にどんでん返し 2つ。
有名な天気雨の中の殺陣。
市の剣さばきの早さと、服部の殺陣の残酷さ。最後の一瞬の対決。
含み笑いできるほどのリアルさが出てる ごろつきドモとの独特の殺陣。
50分ほど経った時のシーンで、芸者のおきぬが、あたくしが今習っている「松の緑」を弾きながら唄った。三味線の指遣いがあってる。声も艶ぽくて小唄らしくて、なんだかやられたって感じ。
タップのリズムにのって、鍬を振るったり、田んぼで地団駄踏んだり。鉋のシューッと木屑が薄く出てくる様や、手斧(ちょうな)が丸太を荒削りする様、太鼓の音にも聞こえる木槌の音。
お座敷芸の様子。
市や芸者姉弟の衣装。(エンドロールで衣装でザインが山本耀司だと判る。更に調べたら本作で3回目のことらしい)
などなど。

前に期待して観たラストサムライにはがっかりしたが、今回は期待通り。というところか?

今までの北野映画と、この映画は風合いがちっと違う。

そして、相変わらず 浅野忠信 台詞が聞き取れないので、何をしていても黙っている時の方がいい。



2004年09月11日(土) びつくり

さっき、久しぶりの三味線の稽古から、
たけぞ氏に迎えに来てもらって、買い物をしての帰り道、
まさかト思ったら、ゴルフ練習帰りのおやびんに会った。

まさか 本当に会うとは思っていなかった。





おやびんが持っていたドライバーが、耳かきに見えた。




そう云えば、この間の研究会で、
おやびんがやぎさんのおろしたての白いTシャツの後ろ身ごろにボールペンででっかく落書きされ、
その後モへちんやそこのちゃんが筆ペンで寄せ書きをして二度と着られないものにしてしまったけど、
おやびんの筆圧がとても強かったので、
やぎさんの背中は、体温が上がると背中にうっすらと










おやびん命






が浮かび上がる隠し彫り物が出来たと云うことだ。



2004年09月10日(金)

この1週間、1週間休んだ明けのこの1週間は、
怒濤のごとく仕事して仕事して仕事した。

気分だった。


実際には、まぁ1週間分の仕事が溜まっていたのと、
何においても大前提で作らねばならないレポートがど〜んとあって、
家に帰っても、PCを立ち上げてROMってたのが精一杯だった。


そして、知ってるヒトはとうに知っているのだが、
あたくしは、了見が狭く、どちらかと云えばすぐに不機嫌になる。
この1週間、まさにその不機嫌の状態だった。
この性格は直すつもりはない。

と云うわけで、なかなかここまで辿り着けなかった。



宴が去れば旅がやってくる。

なんて諺はないのだが、
今月末、韓国へ遊びに行ってくる。
今日は、一緒に行く方々と打ち合せをして、
何をしたいか何処へ行きたいかを話し合ってきた。
ようやく 自分の中に遠足魂が燃え上がって、楽しみになってきた。

よく旅行をすると思われがちなのだが、
旅行を趣味にした覚えはなく、そう頻繁に行っているとも思っていない。
そういうもんなのだ。



2004年09月07日(火) 代筆中

うちの奥様は
ただいま
ヌケガラ中につき
諸事滞っております。

メールの返信など
いま暫くお待ちくださりますよう
よろしくお願いします。

たけぞ



2004年09月05日(日) 空蝉

今は、眠い。

この3日間、
うちに
訪れたヒト 16名
泊まったヒト 11名

のねがま夏の思い出の宴 27名

改めて数えると凄い


モへちんがヤギさんと来るからということで、
そこに みなみさんが加わることに。
みなみさんが一人では来られないからということで、
やぎママが引率で。
そして、西からもダーマ母さん、未森さんが参加して、
普段のタイハオ入り浸りメンツの他に、在京ののねがまメンツ、
お初の方々も入り交じって、タイハオ貸切の大宴会となったのが昨日。
あの雨にも負けずに、宴会した我々に拍手。

参加された方々は、各々楽しんで頂けたのだろうか?

ひと夏の思い出になったのだろうか?

あれでならないのなら、アタクシにはお手上げ。


最後に、そんな奥さんの暴走を暖かく援護して、
淡々と美味しい宴会料理や食事を作って、
だらだらと寝そべっているアタクシたちを適当に放っておいて、
夜中にヨッパで帰ってきた我々をまるで日常茶飯事のごとく迎えてくれた
たけぞ氏に ただひたすら感謝。


そして、夏休みが終り、明日からまた仕事やりまくりの毎日が。


宴会に関しては、しばらく 大人しくする予定。

お疲れさま。


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