ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
積読書架にはたくさんの本があっても ニックを置き去りにしても 時間潰しで入った いつもの本屋に
颯爽登場!第一話 時代劇ヒーロー初見参
なんて本があったら 買うでしょう。 ミジンコの迷いも無く。
ちょっとだけ気に入らないのは、紙質と装丁。
最近の新潮は アタクシの好みと半身ズレ。 人間関係なら丁度良いけどね。
いろんなことが面倒になり、もうMCはやらない! とステージにマイクを置いたのは一年前。
是非!と合鍵を作ってもらってる時に頼まれ、 一日だけだし断わる理由を探すのも面倒なので引き受けた 祭のイベントの司会。
何だかんだと引き受けてしまうのは その時に会える人たちがいるからだと 再認識の今日。
お互い、同じ街で暮しているのにすれ違うことも少なく、 ばったりと顔を併せたら 「どこで会ったんだっけか?」と暫し顔を見合わせて考え込んだりしても、 妙に同級生の感覚で、話をするイベントゲストのメンバーでも、 お互い色々あったにせよ、年を重ねてたりせよ、去年の時と同じ役割で会えることが なんだか ほっとするぐらいに嬉しい。
片付けが済んで 打ち上げも終り、包容をして別れたけれど、 なんとなく そのままにしておけなかった。
だけど それを云うには あまりにも浅い付き合いだった。
仕方なく、次の逢瀬を期待して、 普段は立ち寄ることの無いコンビニに行き、アイスを買い、 それを食べながら 少し遠回りして、疲れた足を引きずって帰った。
半分より少し膨らんだ月が、 そんなアタクシを笑っている感じが ちょっと嫌だった。
薔薇35本
目標+1本 という素敵な結果。
酔っ払いの戯言な願いだったが、 やはり以前から思っていたとおり、 アタクシの周りにはイイヒトがたくさんいて、 その願いを叶えてくれたのだった。
計算では、全てを飲み干すのに1年掛かるのだが、 ずらっと並んでいる薔薇たちをみていると、
飲むのが惜しい。素敵過ぎてほんと惜しい。
これぞ金持ちの心境なのか? 誰かと一緒に封切りの儀式でもしないと、 自分で薔薇買って、にひにひ眺めながら飲んでそう。
バカか?
バカと云えば、画録帖にもアップした、薔薇で囲んだ死体の真似。 あぁ、これも祈願達成。薔薇に囲まれて横たわるのも悪くない。 たけぞ氏ももちろん強制参加。 写真は、顔が写っているのでアップはしなかった。 知り合った頃は、そんなキャラではなかったのに、 最近まったくもってコメディアンになってしまってる 哀れ?
最後にどどんときた16人の方々からの薔薇には、 スナックたけこのメニューブックがついていて、 そこには、薔薇が34本ずらっと並んでいる。 その方々からのメッセージは、個性的で人柄が滲み出いていて、素敵で、 アタクシは果報者だと つくづく感じ入ってしまった。
スナックたけこは 今日も開店。 ドリンクメニューは、黄薔薇のみ。 宜しければ おいでなされませ。
アタクシは まずまず。 これから 薔薇を眺めながら 薔薇を飲むので、 さらによくなると思われ。
宵良いと酔いを
今日、最高気温は30度をちゃんと越えたけど、35度は超えず。
いやぁ 涼しい?
と 思ったのは アタクシだけではないはず。
そのせいか、さっきから くしゃみと鼻水が 止まらない。
ここまで 己の愚かさを証明することもないのだが。
昨日、M邸で夕飯を御馳走になった。
誕生日だから と シャンパンも飲ませてもらった。
相変わらず誰もアタクシがいることを不思議がらない。
配達の魚やさんまで。
おばあちゃんに 着物を頂く。
服の好みが似ているので、どれもこれも 目移りしっぱなし。
選びに選んで あの6点。
うっしっし。
暑さにも慣れたけど 一種贅沢にも慣れてる。
うっしっし。
昨夜の日付変更線を越えてから たくさんの方々にお祝のメッセージを頂戴しまして、まことにありがとうございます。 この日こそ、自分が自分でいてよかったと 嬉しく思える1年に一度の最高の日。
みちえさんは、昨日真剣にお祝のメッセージをくれたので、「誕生日は明日の予定です。以前、父親から一ヶ月間違えて祝ってもらったことがありますが?」と返事を書いたら、かなり傷付いたようで、今日改めておめでとう とメッセージを貰った。
たけぞ氏は まるで旅行の日のように寝起きがよかった。朝から嬉しそうだったけど、たけぞ氏の誕生日ではないはず。
よしこぴとこじゃる丸たちが、電話をくれた。ひな蔵をかな吉と呼んだら怒られた。よしこぴのもこじゃる丸たちのもいっこも誕生日を覚えられない伯母なのに、毎年お祝の電話をくれて どうもありがとう。
自分でダイアモンドを買うには まだちょと色々な点で至らないとは思うのだけど、一年毎、大人の女にはなってきておるようで。
ヒトの戯けゴトにおつきあい下さってる方々の好意が続々と部屋に届く。 もう、これを見ているだけで幸せ。だけど まだまだ受付中。
えぇ。逃げも隠れもゴマカシも無しの 34歳。 こうして書くと 結構な年令になったもので。
あはは。
朝、たけぞ氏が訳の判らない奇声を発した。 夢でアタクシの顔がムクムクと膨れて、ぱったりと倒れてしまい、吃驚したのだと云う。 吃驚したのはこっちの方。 普段では考えられない寝起きのよさにも吃驚。 「サルでも出来る旅行の準備」を前夜に作っておいたので、それを見ながら米蔵(この間つい買ってしまった新作の旅行カバン)に着替えを突っ込み、出発。
ぴろを待ちながら 空港でビールを飲む。 今回の旅行は、たけぞ氏とぴろと義理姉のなぁなさん夫婦の5人。 但し、アタクシとぴろはバースデー割り引き。後の3人はマイルポイントでの旅行。 色々あって 行きと帰りのメンバーが違う。
ぴろと落ち合う。 空弁(そらべんというらしい)に焼きサバ鮨とビールを買う。 空の上では 半分ぐらいバカなことを喋った。 歌うのは我慢。
長崎到着。 晴れてる。真っ向から 天晴れな入道雲。 一応、バスか電車で佐世保(或いはハウステンボス)まで行ってから ホテルのバスに乗る予定だったのだが、 高速船 ハウステンボス行き はこちら という案内を見てしまってから、 何も考えられずに、高速船の乗り場へ意気揚々と向かう。 用もないハウステンボスを入場券を別途に買わなければスルー出来ないことを知り、諦める。他の港へ行くことも待ち時間を聞いて諦める。 バス停に戻れば、既にバスは発車しており、ぽつねんと残される。 歌ってみたり メールをしてみたり。 北の御方から「江戸の仇を長崎で討て!」と励まされるが、仇すら捜せない状態。 ようやくバスが来る。乗る。暫く待たされて発車する。 ここでもバカなことを残りの半分掃出す。唄はさらに。 しつこく、用もないハウステンボスで下車する。 ホテルに 迎えのバスは何処?と連絡をしてみたら、 前日に予約をしないと乗れない。とすげなく言われる。 この時点ですでに後発(2時間遅れで羽田を出発)が、空港に着きレンタカーをゲットしたとの情報が入ったので、自力でホテルに行くことを諦め、拾ってもらうことにする。 余りにも無謀で考え無しの行動がコトゴトク裏目に出て恥ずかしいので、
空港で、ぴろが南蛮人の「美味しいお菓子があるよ」という誘いに騙されて、ハウステンボスに連れていかれ、身売りされそうになる寸前を助けた。
ということにして、ホテルで一息入れた。それを恨みに思ったのか、ただ単に売店のおばちゃん以上のセールストークがあったせいなのか、あたくしにJR九州特製の18色色鉛筆を買わせる。
相変わらず 長崎の空は尽く群青。
羽田を出発して6時間後、予定ではホテルのプールサイドで傘とパイナップルで飾られたトロピカルドリンクを虚ろげに飲んでいるはずの時間に、後発隊の車にピックアップされる。
その1時間後 長崎の陽は落ちた。
そして アタクシの理性と云うタガは、脱輪したままで、 長崎の空は 晴天のままで、 諦めもせず、長崎は今日も雨だったと歌い、 ぴろの溜め息まじりのコーラスが続いた。
おしまい。
長崎へ行ってきます。
では!
昨夜。 あまり ありがたくない よりもむしろ とてつもなく迷惑なことなのだが、 時おり、アタクシはとてつもなく自分の口に合わないシロモノを作る。 そういう才能がある。 ただ、不思議なことなのか無理をしているのかたけぞ氏は平気に食べる。 アタクシのカラダも舌も 拒否反応を起こし、それでも作った責任だからと 無理矢理食べたら、気持ち悪くなるし、機嫌も悪くなるし。
体内消毒だ! と小遣いで買ってきた薔薇(頂いたのは34本揃うまで飲まないことに決めた)を飲んだら 酔った。 結構飲んだからなんだが。
今朝、まだカラダの調子が悪く、扁桃腺が腫れていたので、 すぐに薬を飲んで、リンゴ酢も飲んだ。 会社に行っても頭は痛いし、調子が出ないしで 30分ほど寝ていたら、 すっきりとよくなった。
が、かん様の頭の構造が判らず、計算書の解読が出来ない。 どの数字を持ってくればいいのか、判断に迷う。 自分がとてつもなくおばか者に思える。
そうこうしているうちに しんさんの会社へかん様の代理で行く時間になった。 電車の中で読んでいる本が おもしろくなってきた。 しんさんとこの会社の会議は まずまずだった。 しんさんの会社を出た時間が、すでにアタクシが今定時だと思っている時間を過ぎたので、 会社に連絡を入れ直帰。
本屋にまた立ち寄る。店長君がいた。 残念ながら、店長君、検索をしてリストを作成し、 「ここにある?」と聞いてきたので、 素直に「これ!」と答えた。 予想はしていたらしいのだが、同じタイトルの高い方!と願っていたらしい。 つまらないので、違う本も注文してしまう。 この間 吐瀉ブツまみれになって捨てた本。 つい、キョウゴクについてお互いの思うところを熱く語る。 みにが聞いたら「えええぇ〜〜!」と云いそうなお互いの感想。
肉屋で昨日のリベンジを果すが為の食材を求める。 ハムとソーセージの区別がつかなくてショックを受ける。 不味くはないが いまいち満足感に欠ける食事を作り、食べる。
北のねこさんから ホンモノの薔薇が届く。
あれが飲めないことぐらいは シラフだから判る。 花瓶を探して生ける。なんつなく ココロハズム。 デジカメにとって、お礼を報告したり、 画録帖に載せたり、この間見た 海老ゾウそっくり店員の報告を受けたり。
こうだらだら書いていても よく判る。 五色の糸で編んだ縄のように色々なことやものやひとや感情が アタクシの生活を作っていく。
カラダに昨日のリバウンドがきた。 笑われるのだが、カラダが受け付けない食べ物を食べてしまうと、 心身共にかなりのダメージを受ける。 そりゃもう 情けないぐらい。 贅沢なカラダを持つと クロウも絶えない。
この間、本屋に行った。
この間だけでなくても、そこそこ頻繁に行っているのだが。
そこで、本屋の店長君に会った。
まぁ彼の店なので当然と云えばそうなのだが、アタクシが訪れる時は、アルバイト君がいたりパートさんがいたりする時の方が多いのだ。
おう!良い機会だ。読みたい本があるから とってくだされ! と確かメモ書きが・・・とカバンをごそごそするも見当たらない。
あんのさぁ イブセマスジ で 詩集で それも訳のほうで 題は なんだか 暗めな感じで 文庫なんだけど 高いので アマゾンで検索したら2番目ぐらいに出てきたと思ったけど なんて ありったけの情報を伝えたら、
アタクシが読みたそうな 井伏鱒二 のそれを推理して仕入れてくれるとのこと。 間違ってたら 買わなくてもイイから なんて 優しいこと云ってくれて。
それが先週の木曜日頃。
それ以来 何となくの楽しみが 続いていた。 週末に行ってみたら バイト君がいた。 アタクシのどの名前(名前?苗字?会社名?)で予約をしているのかお互いに判らず、 まぁ、日も浅いしないだろうということで その日は諦めた。 今日、立ち寄ってみたら おじさん(社長)がレジにおり、 「本頼んだんだけど・・・・」と尋ねたら、 「まだみたいだね」と取り置き書架を探しながら答えてくれた。
むぅ。 残念だけど 楽しみがのびたのかと。
数冊の本を手に取るも、 積読書架にありそうな気がして、元に戻した。
はてさて 店長君、きみはアタクシの探している本を当てられる?
な〜んて 少年少女探偵小説の怪盗になった気分(やや違う)
2004年07月12日(月) |
水面下をすすいのすい |
今日は あたくしの二代目の誕生日で、御年16才。 干支ひとまわりと半分違うのだ。
またしても タイハオで だいちゃんに 美味しモノをたんと作ってもらって、 たらふく食べて帰宅。
むふふ。
よっぱがまわったので 寝ることに。
びば 二代目。 青春を楽しんでくれたまへ。
お見通しの人と 飲むのもいい 半分意外で 半分嬉しい
てか?
昼、空気の重さを感じた。湿気があるのか、つまって息が出来ない。 そそ、タイもこんな感じだよ と思ったとたんに、 あぁ あの砂利道をビール片手にてくてく歩いて・・・ と気持ちは時空を超え、 東京のアスファルトがサムイ島のホテル脇の雑貨屋前の道に変わった。 そうなればしめたもので、さほど暑さもきつく感じない。 ま 暑いのは嫌いではないからかもしれないが。
暑いときは さらに暑いものを感じるがよし!
ではないのだが、 今夜、タイスキを食べながら、この連休で行く長崎の打合せをする。 以前にも書いたかもしれないが、訪れるのは20年ぶり。 前も季節は 夏休み。
日に焼けた石畳のにおいや、港のにおいを 覚えているのだろうか?
なんて センチメンタルなことは おいておいて、
佐世保バーガー!!
だよな。
子供の頃から 素直な返事&行動 が出来ない。 何かを云われたれたら はい と そのヒトコトが。 口答えして 叱られて それでも 我を張って口答えして、 終いには雷とゲンコツの雨あられ。 短かった大魔人との生活でも、叱られていることがその殆どの記憶。 あの人に打たれた子供は アタクシだけらしい。 そんなアタクシを 大人にとって最後までイイコな子供時代を送った姉は、 「始終ハラハラさせられて、はた迷惑だった」と云い、 大人にとって最後まで良く判らない子供時代を送った弟は、 「叱られる様なことばかりしまくるので、(自分は)それ以外の方法でしたいことを主張すればよかったので楽だった。感謝している」と云う。
そんな子供時代だったのに 余程 懲りていないのか、好きなのか、遺伝なのか、呪なのか
今 まさに会社でそんな感じ。 社長の意見や何らかと考え等が対立しようものなら、 真っ向勝負で 口答え。 今のトコロ、あちらが大人だし、 あたくしのやりかたも間違っていたわけではないので、事勿れなのだが、 あんまり よくないことだとは 思うのだ。 いつか 社長も どっかん! となるだろう。 だがしかし 思うよりも先に 口が・・・。
踊り忘れて 鳴くこと忘れぬ カラスかな
2004年07月05日(月) |
無責任なネコ可愛がり |
会社の近所の野良猫が 子供を産んだ。 普段 餌をやっているらしいのは、うちの東隣。そこにねぐらもあるらしい。 いつもヒトがいるわけではないので、親ネコが餌を探しに出ている間、 腹を空かせた子猫がみゃーみゃー惨めな声を出して鳴いている。
親ネコ(にやあんたとやぶみらみ)の散歩ルートには、 うちの駐車場も含まれているらしく、 今はそこに子猫と共に来てひなたぼっこをしてる。
それはいい。
が、はるか通り向こうの薬局のねえちゃんが、 餌をやりに来るのだ。 乾きモノだったらまだいいのだけど。 生な餌を。 しかも うちの階段脇で、隣の飲み屋の敷地に。 隣の飲み屋のおばさんは、別にどうってことないのかもしれないが、 店を開けるのは夕方だし、その頃には餌は空だし。 昼間 しかも 夏 に 生な餌をあげられると 階段から 異臭が。 本人たちは かわいい と 自己満足げに餌をあげたら はるか遠くに行くからイイかもしれないが 匂い嗅いでみれ。 この手の ネコ好きは 困るし 嫌い。
餌をやるのなら きちんと飼いなさい。 よそのうちに来てまで餌を置いていかない!
と 今度現場を抑えて 注意しよう。
はてさて 出来るのか?
2004年07月04日(日) |
間違いだらけの風流遊び |
そろそろ 七夕もちかいので、笹代わりに、駐車場の竹の枝を数本失敬して、 何となく和風っぽい 北京の竹細工の花瓶にそれを差し、 各々短冊に願いごとを書いて つけた。
願いごとだけ。
にひひ。
アタクシ の この世界。 スミから隅まで ずずずいぃ〜〜〜〜っと
全部 アタクシの もの。
最強にして最高の月。
わわ〜い。
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