続くと書いておきながら、続かないのもまた一興。

ガスコンロ・換気扇の掃除は、ぴろやまゆっこに聞くがヨロシ。
前日に否否店主がわざわざ持ってきてくれたオズマは、
故障しているようで、水をタンクに入れてもちっともスチームが出てこない。
モータは動いているので、本体がただ熱をおびてしまう。
どこか詰まっているのでは　と。去年　大活躍だっただけに惜しい。


手がイイだけに　今までで一番綺麗になったM邸。
４時を過ぎた頃、作業終了。
交代でシャワーを浴びてスッキリとし、
今回はサバ次郎も持参して生ビールで乾杯した。
あとは　楽しい宴会。美味しい料理。


来年は、サッシ網戸の全面張り替え！
で、美味しいステーキ♪






ゆーこさんが　翌日しんみりと
「まゆちゃんてきれいだし、かわいいわ」と。
誤解があっても、幻想を抱いたままでも不幸だと思ったので、
まゆっこの口癖を教えた。
げんなりしていた。
が、
「口さえひらかなきゃいいのは　『にごさん』もそうだったわね」と
ちくり虐められた。にごさんて・・・・ダレ？
東京広しと云えども　あたくしをこのように虐められるのは
ゆーこさんだけだろう。
ちなみに、ゆーこさんはあたくしのHNをどちらも知っている。
知っているだけらしいのが　今のトコロ救い。

今年で４回目のＭ邸大掃除。
毎回ただ飲み・ただ食いでは（現在は一応気持ち席料だけ受け取っていただいている）、申し訳ない。感謝の気持ちとより旨いものにありつこうという魂胆のブレンドが、我々らしいといえばらしいのか。
初回からのお約束で、掃除を敢行した後のご馳走は、ステーキ。
これがまたとても旨い。さらに今年は、いつもよりワンランク上の肉だったとか。

皆でわいわいがやがやとすれば、それは作業というより娯楽で、各々が担当している場所をきれいにするのも、よその家だからこそ気合がはいる。
初回から参加しているぴろやおにおは、毎年同じ箇所担当だからもうベテランの手際で、さっささっさと準備に掛かる。
初参加の４名たけぞ氏・みに・まゆ・えび・ムナカタ氏（飛び入り参加のゆーこさんのお友達）もなかなかどうして手がいい。
監督（もちろんアタクシ）としては、初参加者の性質や体型を考慮して、割り当てを考えた。

窓ガラス　たけぞ氏・ムナカタ氏
キッチン・ガスレンジ　まゆ
床・ふき掃除・他　　みに
階段・カーペット部分・スチーム　　えび

たけぞ氏とムナカタ氏　背の高さ・もくもくと拭きそう
まゆ　　動きは少なくてすむ場所。換気扇担当のぴろとの連携も
みに　体を動かす場所、誰の補助も出来そう
えび　几帳面に淡々とスチームをかけてくれそう

どうだ！この采配ぶり。


今回は、前日に東急ハンズで道具や洗剤の吟味をして、
段取もかなり気を使った感じ。
重曹とオレンジ洗剤（これはカタログ）
道具のヒットは、網戸用のブラシ・スポンジ。
今までのものと違い、ゴミの取れ方が違う。
キッチン以外の場所だったら水をつけて、程よくきったもので軽くこするだけで、きれいになった。
アコーディオン網戸は、ブラシタイプがいい。


続く

昨日、洗濯物を干している時に　ふと思い立った。

来月に　あたくしは　誕生日を迎えるのだが、
その時に、自分の年令と同じ数の薔薇をもらったら
どれだけ幸せだろうか・・・と。
思いめぐらしただけでも　気持ちよく酔えた。

薔薇は、１ケース１２本入りだから、３ケース弱。
10日に１本程度飲んでいるので　約１年分となる。
黄薔薇は、あたくしの誕生日花でもある。
黒や白金などといった贅沢は云わない。必ず黄色で。でもひとり１本以上。
芸がないとか面白味にかけるとか　色々仰り様はアルかもしれないが、
これ以上、あたくしが質実ともに喜べるものはないのではなかろうか。

と、ゆーこさんに熱く語ってきた。
諸手をあげて面白がってはくれたのだが、問題がひとつ。


34人友達がいればね。


微妙。

が碌（今日の一発変換）にも載せたのだけど、
紫陽花がそろそろしおれてきた。
半月近く、道歩きを楽しませてもらった。
来年もまた宜しく。

梅雨明け宣言は　まだだけど、
空はもう、夏の色と雲で、ココロが踊る。
ジリジリと皮膚に刺さる陽射しも嬉しい。
誰が何と云おうと　暑くて当り前　夏だから。

今日、今年初のノースリーブ。風鈴を出した。

待ちに待った　夏　来た。

そんな言葉はないのだが、云いたいことはお分かりだろう。


今日、会社を早退して、歌舞伎座で六月公演の夜の部を見物してきた。
演目の目玉は、海老蔵の助六。
確かに誰もが云うように、海老蔵の鼻にかかっている様なハッキリしない台詞の言い回しは気になるのだが、
気にはなっていても、
江戸八百八町で男伊達と喧嘩に名を響かせた助六
どど〜ん。
ほんと　納得　あんたが助六。
と　云う感じ。
玉三郎の揚巻は美しいし、花魁してても東女バリバリ。
惚れたおとこに惚れ尽くして、たとえお大尽でも袖にする様は溜飲が下る。
そうこなくっちゃ！
勘九郎の気のいい兄さん役もキュートだし、
悪役の左團次もいいし、その子分の吉様たちもうひひ〜〜。

300年前の人たちもきっとこれをみて日頃のストレスを解消したのだろう。

何がどう良かったのかをきちんと言葉にすることは出来ないのだけど、
楽しい　素敵　と思えた自分の感覚は　素直に喜べる信じられる。

観たいものを見られる今のこの環境に感謝。

画録帖は、会場直後の歌舞伎座の前。

空だけかと思ったら、
仕事も台風並の・・・で。
昨日付けの日記を会社で書くこと自体、まぁアレなんだが、
続くと筆を置いた後の目まぐるしさったら　なんなのよ。
かん様の机が近くになってから、副業がなくなってからというもの、
書類作成やらなんやらがどさりとこちらにくる。
瞬時に反応して手配しなければならないものもあれば、
タイミングを待って　そいや！というものもある。
だけならいいのだが、
今日は現場やら業者やらあっちこっちで大もて状態。
仕事が認められていると云うことなのだろうか？
あたくしの段取り・手配のタイミングが悪いと云うことなのだろうか？
考えても仕方がないので、順番を考えて紙に書いて（をしないと忘れる）、
やんや〜とこなす。
今日の脳内BGMは、下町の玉三郎の「夢芝居」多分先週末の影響。
夕方にそれも小雨になり、先が見えてきたところで、京都から電話。
今度は　〜♪な結果になりそうだ。
よいよいタイミング。
よしよし　運は上向き
明日は　早退けde歌舞伎
天気もココロも台風一過！

金曜日
予定繰り上がりで、目口姉さんと森下で飲む。
居酒屋の明らかに能率が悪いサービスについて、
酒や肴やそのオーダーを待たされながら検討したり、
オカマバーで、遊んだり。
楽しかった〜。
そんなに飲んでいなかったのに、帰りの電車で気持ち悪くなり、
吐き気をもよおした。
我慢できなかったのでバックの中に吐いた。
乗り換えの駅のトイレで、中身をぶちまけ、水洗いをしたものの、
においがひどく残ってる（気がした）。
（車内やホームに直接ぶちまけるよりはよいではないか・・・）と、
回りからややいやな目で見られる己を励まして、帰宅。
たけぞ氏が先に帰っていて、ご機嫌で不機嫌なあたくしを介抱してくれて、無事就寝。

土曜の朝
気持ち悪くなる→水を飲む→吐く→口をゆすぐ→寝る→先頭に戻る
を何度も繰り返し、やや痛い頭を抱えて起床。
シャワーを浴び、昨日の始末をし始めるも、
稽古に行かねばならない時間になり、支度をして出かける。

稽古
最悪とまではいかないまでも、決していい体調ではなかったのだが、
稽古のほうは順調で、おっしょさんから「曲らしくなった」と褒められる。
今つけてもらってる曲の最後までさらう事が出来た。
８分の曲で、ここまでくるのに半年間。
あと半年で、曲になるよう仕上げていくのだそうだ。
自分の苦手なところも顕著になってきて、ますます楽しくなってきた。

おっしょさんを送りがてら、色々話す。その人柄もそうなのだけど、
美的センスが何よりもあこがれる。あたくしの目指す方向遥かにいる方だ。
が、話しているときには、堅苦しさはない。

続く
(台風通過中ですが、明日早退するので今残業中。こんな風雨の中歩きたくないし、ゼニガタは画蔵が録ってくれてるはずだし・・・ということで、今しばらく中断中）
(一時間ほど前に帰りつき、昨日たけぞ氏が作ったスープをグラタンに作り替え、お代りまで平らげ、腹スキも収まった。台風による暴風はまだ収まらない)
続き

おっしょさんとは、殆ど三味線の稽古の話はしない。
三味線にまつわる話はするが、
歴史や歌舞伎、食べ物や着るもの風習や行事など、
多岐に渡っている。
渡ってはいるが、それもどれもが　日本人に通じている。

処理
家に戻り、途中だった嘔吐まみれのバックや財布等をさらに綺麗にする。
まだうっすらと匂いが残っている感じがしたので、ドライ用洗剤で洗濯をした。もう、こうなったら破れかぶれ。
皮の財布もバックも、タイシルクの小物入れもど〜んとまとめて洗濯機。
財布の中の札やサービスカードは、大事に洗ったり拭いたりして乾かした。
折角買った京極のハードカバーは、無惨な結果に。
捨てる決心がつかず、放置。

たけぞ氏は、仕事に出掛けていて、どうやら帰りも遅いらしい。
うつらうつらしていたら、帰宅していた。

日曜日朝〜昼
一時間勘違いをしたまま起きて過ごす。
前日に出来なかった家事をする。そりゃもうがんがんに。
たけぞ氏をぶっ叩き起こした後、ようやく自分が時間を１時間勘違いしていたことに気がつく。
大魔人から　ごっきげんの電話。それを取ったのは、おっ気に入りのたけぞ氏。
焼酎グラスはかなりお気に召したようで、叔父にも自慢していたらしい。
散髪に出掛けたたけぞ氏と本屋で落ち合い、
たけぞ氏は料理の雑誌、あたくしは江戸川乱歩の本と祇園のマンガを買って、
新しく出来たソバ屋へいく。
まあまぁ。
日用品とコーヒーの豆を買い、
網戸の張り替え材料を買おうとするも、パッキンの太さが判らず、断念。
パッキンのサンプルを各種貰って帰る。
一旦家に帰り、どうしても今日買い揃えたかったので、パッキンの太さを調べて、
昼寝をしたがるたけぞ氏を置いて、ひとり勇ましく買いに行く。


昼〜夜
張り替えは、たけぞ氏の希望により後日とし、買ってきたマンガや本をむさぼり読む。
飽きたので、三味線の稽古をする。
小一時間でそれも飽き、と云うより足がしびれ、
アイロンがけをして　遊ぶことにした。
お供は　銭形。（銭形を見ながらかけたと云うこと）
たけぞ氏が　夕飯を作り始めたので、サラダ制作者としてそれに参加。
お互いの仕事の成果に満足して　夕飯。

散歩とマッサージ
夕飯をいつもより時間を早めたのは、８時半からM邸でマッサージを予約していたためで、
散歩がてら歩いて出かける。
M邸の主人・かん様夫妻は留守だったのだが、
カギを預かっていたので、勝手に入ったら、おばあちゃんがいた。
が、驚かれなかった。
のんびりとマッサージの先生を待つ。
マッサージが苦手なので、順番を譲ろうとするたけぞ氏なのだが、
あたくしは今回どうでもよく、たけぞ氏こそ受けて欲しかったのだ。
肩を触っただけで痛がるなんて　尋常ではない。

いよいよ先生がいらっしゃって、まな板の鯉ならぬ　布団のたけぞ氏。
頭の先からつま先まで、全身もみしだかれること１時間。
イタそうな　気持ちよさそうな　面白い顔をするたけぞ氏。
途中うたた寝をしたけれど、その顔を見ているだけで　退屈はしなかった。
それほど変化に飛んだ表情をしていた。
終りかけに芝居見物に出掛けていた主人夫妻御帰宅。
先生にマッサージ代をお支払いし、かん様とバトンタッチして、
しまさんから届いた　サクランボのお裾分けを頂いて、帰宅。
ずいぶんと　すっきりとした顔のたけぞ氏は、
気持ちよさげに　ようよう歩いている。

帰ってきたら、みちえさんから「大魔人が喜んでグラスを使っている」
との報告留守電が。
頂いたサクランボを少しだけ。洗って口に放り込む。
甘味と酸味で　ビバ美味美味。初夏の宝石　口の中
お礼のメールを一打ち　ふた打ち
二人で　うひひしながら、薔薇を飲みつつマゲをみて、
あたくしはそのうちに寝入った。

日常的で幸福な週末だった。

あたくしの目線　ということで。
携帯のカメラ、結構撮りためていたものを。

にひひ

是非にそう呼び名を改めるべきではなかろうか？

と、思う今日この頃。

午前中、床の張替えをしていた。もちろん、全部ではなく一部の床。
門前の小僧だった過去がここでも役に立つ。
プロの仕事とはいいがたいが、素人としては、まぁまぁの線。
この間は、打合せ室と業務室の間仕切りにある透明のガラスに
スモークガラスシートを一畳ほどの大きさで貼って、目隠しをさせた。
そういえば、子供のころ、図画よりも工作の方が好きだったのだよな。


でも、午後から予定している作業標準書や出来高管理表の作成も好き。
またひとつ新しい＠関数を覚えたので、それをどこで使うか！！

あぁ　こんな作業ばかりだったら、いいのに。


一人もくもく　も好き。


午前中に気合を入れすぎたのか、遅々として作業進まず。

知れば知るほど・・・
建設業界、特に土木業は日本の色々な業種の中でも雇用や保険などが特殊と思うのだ。
他の業界をちゃんと知っているわけではないのだが。
歴史でいうところの播随院長兵衛あたりから、今の雇用形態を礎えたような。ま、これは池波正太郎の侠客を読んだだけだけど。
昨日、かん様から課題を出され、あちこちと調べた結果、
ようやく納得できる答えをつかんだ感じ。
最初は面倒だと思ったけど、調べてみるとなかなかどうして面白かった。
今まで勘違いしていたことも分かった。

さてさて、そろそろデータ作りに・・・。

すこし残業して、終り。

しかし、折角　床を張り替えたってのに、
誰も見てくれるヒトがいなかったのが残念だ。

◆ゆめ
ヒトを妖怪呼ばわりしていたせいなのか、
まだ読んでいない本が気になるのか、
今では記憶もかすかなのだが、
今朝見た夢では
あたくしは妖怪で、かなり商い上手となっていた。
妖怪同士で、商売し、利益が出ることを「しゃばけ」と呼び、
「しゃばけ」は、妖怪の為に還元し、
決して自分の利に使ってはならない掟　となっていた。
商い上手だからたくさんの「しゃばけ」を生み出すあたくしは、
皆（妖怪）にあがめ奉られていた。
ただ、格好もなにもかも、多分人間であるだろう今と変わりないのだが、
あたくしは、何の妖怪だったのだろう？

とても愉快な夢だったと云う感じで、出来れば続きが見たい。


◆ひみつ
たけぞ氏の「秘密にしていたもの」を見つけ、
それをからかって遊んでいた。さっきも。
うひひひ。姑くは　このネタで。

さて、その「秘密にしていたもの」とはなんでしょう。

こっそりとメールを頂けたら、こっそりと答を。
なんて。


◆はつもの
この間の給料日、がじろう親分に帽子をあげてしまったので、
２週前の日曜日に新しく帽子を買った。
かぶりもの、結構すき。似合うのも多い。いやホント。
出勤は、朝日に向かい、帰宅は夕日を目指しているので、
日除けにも重宝するアイティム。
梅雨時のこの頃、ようやく使う機会をみた。
麦わらちっくな帽子と白い皮の草履形サンダル。
バンコクで買ったTシャツに、サブリナ丈までロールアップしたパンツ。
決して、出勤するバリバリの会社員には見えないだろう。

今の会社だからこそ、出来るのである。

会社の中では、い草の草履。
ほのかに　蚊取線香の匂いがしそうな、そんな感じ。

この会社だからこそ、許されているのである。


うしし。

昨日に続いて。

よくよく考えてみたら、急に体重が増えたのは、
ビールばかりのせいではなかった。
それなら、とっくのとんまにライン越えをしていたはずである。
先週から、

・いつも食べてる弁当を食べていない。
大概昼食に食べている弁当は、地元の料理研究家のヒトが作っているもので、味が薄めでローカロリー。煮物やおひたしが中心の毎日食べても飽きないものだったのだが、ゆーこさんがいないせで、その弁当を買いに行けないのだ。隣の駅まで行くのだが、大抵一人で、留守番がいないので、そう長くは開けていられない。近所には有名な総菜屋のチェーン店があるのだが、如何せん味が濃くて、お弁当のみだと副食に乏しい。故にそれを補うために、サイドディッシュを買うと、量が多くなってしまい、割高にもなる悪循環。
腹はふくれ、財布が萎んだ。

・徒歩通勤していない。
勤務中のお使いに使う自転車がないので、自分のを使うため自転車通勤をしたのだが、徒歩だと片道15〜20分程度歩く。それが無くなったので、自然運動量が減り、それ以外運動らしい運動をしないので、結果体重が増えてしまった。

まぁ、体重なんぞは多少増えてもいいのだ。自分の体重をプラカードに書かれて公表されるわけではないのだから。
されてもまぁいいかもしれないけど。へ〜って云われるだけだろうし。

サイズが変わるのが嫌なのだ。服のサイズが。
買い直したりしなくてはならないなんて　面倒。
流石に、激痩せしていた頃のパンツが履けないのは諦めるとして、
今着ているものが着られなくなるなんてことも余程のコトだとは思うのだが。

そんな気持ちがすでに「ぐうたら」で、ダイエットには不向きだが、
少し筋肉復活させて、カラダ引き締めよう。
一ヶ月後、結果がどうなるのか楽しみ。

とうとう　禁断のラインを越えた。
このラインを越えたのは、25の時。
今回の原因は、ビール。
ライン越えだけなら　まだいいのだが、
サイズが変わってくるのだけは、宜しくない。

ということで、
ビールは止めないが、ストレッチと体操を。

●不可思議
昨日、帰り間際までしていた仕事。
最後に、上書き保存をわざわざキャンセルしたらしく、
入力したものが、白紙に。

・・・・・・・・・・・・。

まぁ、いいけど。


●起床時間
最近、ようやく１５分早く起きられる癖がついた。
目覚ましを掛けているのは、さらに１５分前。
あと半月ぐらいはかかるのかも。



●慰労
今日は、副業の慰労会。
本社の社長と専務が、あたくしにご馳走をしてくれるらしい。
ということで、夜は六本木周辺へ。


●習慣にならず
外へ出かける＝化粧する　という習慣は、とうとう忘却された。
朝までは、↑の理由で、今日はちゃんとした格好をして、
化粧したほうがいいと思っていたのに、
格好はそこそこで、髪の毛もいちおうちゃんとしたのに、
化粧だけきっちりと忘れて、すっぴん。
まぁ、あたくしはべつにいいけど。
女性の不化粧は、失礼になるのだろうか？


●なんでもや
ＦＡＸの回線をＩＳＤＮから加入電話（アナログ）に変えた。
その工事が今日だった。
NT*とのやりとりでは、
回線変更は局内工事で、あとは自分でTAを外し、
直接繋げてとのことだった。
不通になったようなので、直接モジュラージャックに差し込む。
不通のまま。あんれぇ？？？
TAがFAXの近くではなく、隣の部屋にある。
TAだけでなく、よくわからないものもついている。
それらを理解し、配線を組みなおすまで、２時間。
まるっきり付きっ切りではなく、仕事をしながら考えては試し、また考え直しては試し　って感じ。
ようやく　何度目かの挑戦で正しい接続方法が！
一応出張を頼んでいたサポートセンターに、中止の連絡をいれ、
一人ひそやかに　天狗。
あぁ、なんて素敵な事務員さんなんでしょ。


●思い出し
本社の社長／専務とは、過去何回もあったことあるけど、
一度たりとて、化粧したことはなかった。

Ｋ氏がタイでの　マン●ー以上のオカマショーとシーフードレストランと
エステを約束した　自家製会員管理エクセルファイルを社長に託す。
カスタマーＮｏを入れれば、住所から新規契約期間まで、
必要な情報が請求書に表記されるというなんちゃって優れもの。
なんちゃって　がばれないうちに　れっつら　タイ！だと思う。

雨の六本木の渋滞道路をすいすいと渡る　怪しげな中年男らと
意味不明の女子。
ここは　タイではない。


●ばかぁ！
○設省や国土○通省
どうして、金曜日の夜に道路工事をするのさ！！


ということで、無事帰った。


たけぞ氏は　明日の鬼平（朝８時）までには　帰ってくるらしい。

検索で、このニッキがヒットして、図らずも読んでしまったキトクな方は、
既にこのニッキを読んではいないと思うのだけど。

先にばらしてしまえば、一見　How to ものかもしれないこのタイトルは、
決して　読み人のことを考えていない、自己中心的なホントに大脳から視床下部までダダモレ。
余談だが、あたくしの好きな言葉は
間脳視床下部
と
大脳新皮質

あ、ついでに　この時間で　ヨッパです。
いいでしょ。

話を戻して。

このところ、検索して飛んできている方のその検索内容が面白く。

例えば
マゲ系
八木かつら（時代劇では、有名なカツラ屋さん）
松本白鸚　写真　（中村吉右衛門と松本幸四郎の実父。初代の鬼平）
伝七　出演者　妻

から

週末　新婚　過ごし方

から

ガスコンロの掃除

から

男豆腐

まで。

断言出来るのは、検索してヒットして覗いてみても、決してアナタの探している答はなかっただろう　ということ。

ごめんよ。

多分　有益なことは　殆どないのだよ。
だからこそ　こうして　こうもいられるのだ。

ということで、
勝手気侭に　占い。

１.このニッキを　お気に入り　或いは　ブックマーク　或いは　my　にしている。

２.たけぞ氏がもっといぢめられてもイイと思う。

３.そんな風に会社勤めができるのなら、私だって　スーパー事務員になれる。

４.宴会の為の準備だったら、二手間ぐらいは平気だけど、普段だったら一手間も考え中。

５.所詮　この世は浮世草。


統べて　そうだったヒトは、かなりゴクラク。きっと思うが侭に生きています。今度代打して下さい。

4〜2　ほどほど。それぐらいが　摩擦無し。

1　肩凝るでしょ。

0　深呼吸出来ますか？

なんて。

うひひうっひ。

●手間
シンプルな料理ほど　感激するのか？
生まれて初めて　パルメザンチーズを塊で買って、すりおろした。
10年ほど前に貰ったチーズおろしをようやく使う機会が出来たってもんで。
パスタに使ったのだが、一手間掛けたと思っているからなのか、
簡単だけど　美味美味。いたく満足。
癖になりそう。


●コラボレーション
いつもながら、多才さに舌を巻くのだが、
どっこに　そんなアイディアがあるのだろ？
こちら↓のサイトの最新コラム。
http://www.ne.jp/asahi/ymgs/hon/
まさか、まさかの　コラボレーションをしてのけた。
草葉の陰で、二人が　にたり　と笑ってるに違いない。


●稽古
この間から、ゆっくりと弾けるようになって、調律も少し早くなった。
ゆっくりと弾けるってのは、バチでキチンと弦をたたいてるってことで、
音の響きが違う。
ゆっくりだから、指の動きにも余裕が出来て、音がこぼれない。
年内には　この曲があがれそうで、なんとなく実感としてあるもんだから、
それも嬉しい。


●つゆもたのしい
最寄りの私鉄路線は、この時期線路端に植えられた紫陽花が満開で、
それがまたその路線のウリなもんだから、見事なのだ。
単純なもので、この紫陽花を眺めながら歩いていると、ココロが和む。
自分がそうだからって　他人もそうとは限らないのに、
それでも喜んでくれそうな御仁に携帯のカメラで写真を撮って、送る。
わりとすぐに　返事が返ってきて、写真を喜んでるふうなメールに　〜♪。


引継ぎが済んだのに、仕事の量は、減った感じはないのだけど、
今日も　そこそこの段取りと機嫌のよさで　まぁ　まる。
諦めて、残念に思っていたことが、予期せずに良いカタチで戻ってきて、
それがまた嬉しかったりもした。

なかなかいいんでないかい。

ゆーこさんは　旅に出ている。
かん様は　寂しそう。特に御飯時。

たけぞ氏が　何故か家にいたので（∵自主休業）、夕飯をうちでどうかとお誘いする。
普段、あたくしがお世話になってるコトへの　ささやかなお返し。
たけぞ氏がいることを知って、ほほいのほいと快く応じるかん様。
ここにもたけぞ氏好き。

かん様には、先に戻ってもらって、さくっと八百屋、肉屋、豆腐屋で買い物。

銭形（驚くこともないのだが、大魔人もお気に入りらしい。毎週、部屋に籠って見ているらしく、見逃した時には地団駄踏んで悔しがるとか）
には間に合ったのだが、一応招いたのは　アタクシでもあるので、
肴の準備をする。
但し、テレビの音を大きくし、セリフが聞こえやすくしてもらった。

今日　悟ったのだが、銭形は、蓑輪がどれだけずるいかで決まるのかも。
いや〜ん、蓑輪　ブラヴォ〜〜！

えだまめ
ざる豆腐
ポーク・ウィンナー　マスタード添え
ニラとホタテの玉子とじ
トマトと水菜のサラダ
冷麺（しまさんから頂いたのをたけぞ氏が作った）

どうやら　今日は塩加減の勘が鈍いらしく、あたくしが作ったものはどれもこれもしょっぱめ。

無事に蓑輪が終ったあと、しまさんが撮ってくれたDVDから
長唄の男衆の勧進帳を見る。
聴いたあとで納得なのだが、おっしょさんは　いなかった。
で、普段習っている勧進帳と　音律や雰囲気が違う。
人数が多いわりには、迫力にかける。
あわせることに重点を置くと、個が出しずらいのだろうか？
などなど　兄弟子かん様と感想を語り合い、
その後　昭和36年に収録したという　歌舞伎の勧進帳を見る。
あぁ　こっちの勧進帳の唄とお三味の方が　耳馴染む。
おっしょさんが教えて下さってるのは、こっちに近いのだね。と納得。
アタクシが三味線を習おうと思ったきっかけが、おっしょさんの勧進帳で、
お三味線が、情景・状況・心情が巧みに表現し、
その画面が見えてくるようであったのだ。指さばきも惚れ惚れだった。

かん様は　すでにたけぞ氏と共に畳にごろ寝状態で、
畳はいいね〜〜　と散々に褒めそやし、
たけぞ氏も　畳の有る無しで部屋を選んだ　と自慢げにのたまう。

宴が始まってから　一刻。
明日も早いし、眠くなったからと、かん様が帰られる。
美味しかったと　御褒美の言葉を頂く。
たけぞ氏は　腹鼓を打ちながら、片付けし　寝転ぶ。
とても幸せそうな顔をしている。

浅い宵の涼やかに　風が　す〜っと　家を通り、
アタクシは　風呂上がりに　薔薇を飲みつつ　こうしてニッキを書く。

月曜日にしては　上出来の夜。
さくっと宴の効果也。

１年ぶりに　我が家へ泊まりに来た　みちえさん。
外食でもよいのだが、久しぶりに　たけぞ氏が休みだったので、
たけぞ氏製野菜料理のオンパレード。

あたし幸せ〜　
を連発して、その豆の様な体に　ヒトの倍も料理を詰め込む　みちえさん。

帰ったら　きっと　大魔人に自慢するのだろう。

その大魔人への父の日のプレゼントは、
たけぞ氏が見立てた　焼酎のロックグラス。

お気に入りの婿という名の息子の気持ちを　きっと喜ぶに違いない。

とうとう　仕事が　一つ　手離れした。
今週は　その引継ぎ業務ばかりだったのだが、
改めて

あたくしは　ヒトに　モノを　セツメイするのが　下手。

と痛感した。

頭の中で構築してるのに、その通りに口に出せない。
端折る端折る。

ゆーこさんに言わせると、あたくしの説明は何段飛びにも飛んでいて
ついて行けないそうだ。
所謂　判るにヒトにしか判らない説明の仕方

だから、教えてもらうより、やってと頼む方がいいらしい。
あたくしも　欲しい結果を提示て貰う方が　気が楽。
あとは　黙々とその方法を考えて　表現するのみ。
職人気質だそうな。

そんなことも　判っていたせいか、
引継ぎの間、目蓋が痙攣しまくりの、便秘になりぃの　で
かなりバテバテ。
これで、引き継ぐ相手が　小生意気な口だけの小ムスメだったら
どうなっていたのか　わかりませぬ。
アタクシ自身が　生意気なのは　判っているので、
それ以上は　許せない。
素直でおっとりとした感じの子で　好かった。
よしこぴ系の　と言えば、ぴろはぴんとくるのかもしれん。

引継ぎの為に来日しているＫ氏が、
「おきさんの嫌味メールのすごさったらないです」と
賞賛してくれた。
わざわざ過去に送ったメールを検索して探し出し、
添付て送った甲斐があるということで。


ま、これでようやく二重人格みたいな業務とおさらばして、
平日は　一足草鞋。
どっぷりと建設業界につかって、明日の日本を憂いでいたい。

銭形は

マゲ美形の役者がやってこそ

そのマゲ的醍醐味を堪能出来る。



ということで、昨日見た　村上・銭形は　及第点。
テレ朝　頑張ってるね。
お静　も合格。蓑輪も　しかり。
八　は　あと一歩。江戸弁を舌で転がすように喋られたら　吉。


えらそう？

ま、えばりむしだから。あたくしは。