ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
今朝、起きたら、 顔に3ケ所も蚊に刺された跡があった。 目ではないので、薬をつけて、このまま会社へ。
メールチェックしてたら、携帯にメールが。 おにちゃんからだった。 「おはよ。今日21時から北の国からのスペシャルやるよ。」 友達思いのいい奴だ。
飛行機のチケット内容確認のメールをプリントアウトした。 明日までに、チケット代をコンビニで払わないといけない。 これは 遅れたり忘れたりしてはいけない。
朝の掃除も終え、PC立ち上げながら、今日の仕事を反芻。 バンコクへフライト予定を伝えるのも忘れてない。
相変わらず、失礼な営業電話が多い。 どういう社員教育してるんだ? 社名名乗らず、氏名名乗らず、いきなり電話を切る。 ああ、そんな人なぞに もの頼みたくないっての。 しつこいのも困るけど。
昨日、ハーブの芳香剤買ったはいいが、 あの匂いが苦手かも。 生にするか。
会社の状況は いたって厳しいのに、 あたくしに対しては いたってアマアマの 会社の取締役の方々。 給料計算の間違いも、図面の変更箇所チェックの見落としも、 すべて「暑さと働き過ぎで疲れてるみたいだねぇ。大事にしなさい。仕事はほどほどでいいから」 で 収まってしまっている。それで納めては・・・・・・。 大変ありがたいのだが、働き過ぎでは けっしてない。 数字が苦手なだけである。 完璧な スーパー事務員の道は 険しい。 vlookupは そこそこ覚えたんだけどな。 残業手当に 今日もビールを貰う。 週末のお約束通り、たけぞ氏の分も。
航空チケット代は、1度の失敗後、何とか購入。
スペシャルの時間前に メールをくれたさださん、 チケットの心配もありがとう。 でも、やはり、次回の宴会には あの帽子を是非。
でも 今日のスペシャルって 総集編なんだよね。 まぁ時間が経ってるからしょうがないけど、見たから。 まあ 何度も切なくなるような場面を見れる程、 気丈じゃないってことで。(嘘?) しかし、あの局は 商売上手としか思えない。 で、本編に期待。来週だよな。
ということで、今夜は、マゲだけではなくミステリー&クライム系。 もともと、海外ミステリーの方が 嗜好期間としては長い。 TVも本も。 小学校の4年生当りからだから、かれこれ20年か。
昔から ドキュメントが苦手だった。 今いる 自分の幸せな場所が とても申し訳ないように思えるから。 大概 ドキュメントは、 自分の今いる世界とは かけ離れているようであって、でも現実だから。 そのギャップを うまく受け止めることが 出来なかった。 今が どうかは わからない。
去年、タイに行った時、 自分が タイの神話や歴史、文化について、 ことごとく無知であることが分った。 西洋の文化、文明、歴史については、学生時代に学んだから、 ある程度は 知ってるのだが。 どうして 学校の授業では アジアの文化や歴史を やらなかったのだろう? やって 中国。 忘れてた。去年、片言日本語のタイ人ガイドが、 エメラルド寺院案内してくれながら、 壁画に描かれた絵を解説してくれたこと。 なかなか面白そうな話だったこと。
どっかに 分かりやすいタイ文化・歴史の読み物がないか、 探さないとな。
あたしは 昔から顔色が悪いらしい。 生まれた時から。 小さい時から 目のしたのクマがあって、 皮膚も薄いらしいから それが目立つらしい。 それをからかわれたものさ。うほほ。 しかも メラニン色素がとてつもなく元気なので、 夏になると 浅青黒くなる。 まるで 薬中。たはは。 早く 免許の写真、変えたいよ。
ま、今日は、週末。 週末の夜をゆっくり過ごす。
来週も自分を好きで生活出来るように。
いえなに。 夏も終るし。 気温だけは ホントにもう 未練がましいオトコのように 暑いのだが、 秋だから。
あ〜。
以前、自分を無趣味だと言った気がするが、 マゲに関しては 嗜好ってことで。
寄るとさわるとマゲ話。 どこへ行ってもマゲ話。 とか言いながら 研究熱心でもないので、 中途半端さ加減が らしいと言えば らしい。
ま、タイトルも秋のスペシャルってことで。 飽きたら 元に戻すつもり。
今日は ホントについてない日で、 昼、弁当を買うついでに、 銀行の口座名義を替え、 クリーニングを取りに行き、 携帯電話の料金を払う つもりだったのだが、
財布を忘れたために、
弁当はツケで買い、 クリーニングは引換券が財布の中だったから 受け取ることが出来ず、 携帯電話の料金も払えず、
銀行口座の名義だけでも!と思ったのだが、 10分も待ったあげく、用意した書類が写しものだった為に、 それすら叶わなかった。 なら、最初に「これで名義変更できるか?」って聞いた時に、 言ってくれよ。
夕方、もう一度出掛けることが出来、 弁当のツケを払い、 クリーニングも受け取り、 携帯電話の料金を払い、 G-jetとG包を買い、芳香剤も買い、 一旦、それを家に置いておこうかと思ったら、 家のカギを忘れちってた。 これだけの荷物を会社まで 持っていくつもりもなかったから、 アパートの庭に隠した。
会社に戻ったら、給料の間違いが発覚。
踏んだり蹴ったり。
ま、そんな日もあるか。
さて 寝る。
今日こそ 携帯の通話料支払いをする。 今日こそ 早く寝る。 今日の みにの寝起きはとてつもなく良かった。 それは 脅し文句がきいたから。 昨日、いもうとから送られてきた金沢の酒は 一人で飲んではいけない。 『北の国から』のスペシャルが いつやるのか おにおに問い合わせて、ついでに当日は メールを打ってもらうよう頼む。 出勤する前に 酒の空瓶を資源ゴミに出す。 ギョウチュウのせいで、元気なやつがいる。 日曜日は カレー。 今日は 頑張って ロールキャベツを作る。 それは 明日でもいい。
兎に角 眠い。
G-jetを買って帰る。 で、昨日の戦いの続きをやる。
結果 今日も 携帯の通話料の支払いを忘れた。 今日の みにの寝起きの良さは、脅しよりもギョウチュウのせいか? 昨日、いもうとから送られてきた酒は 飲んで無い。 というより、今日は 就業中に鍼を打ってきたので、酒は×。 おにおに問い合わせはしてない。頼んでもいない。 ゴミは みにが出してくれた。 日曜日は カレー。 今日は 鍼を打ったため、頑張る気もないので ロールキャベツは 明日。
兎に角 眠い。
G-jetも買い忘れ。 で、戦えません。
が、しかしだな。 鍼を打って貰っている時、せんせと 美味しいとこ情報交換をした。 「目からウロコが落ちる程、美味しい粉チーズがある」イタリアンが、 うちの近所にあることが分った。 さっそく、ゆーこさんと夕飯を食べに出掛けた。 そこそこのお値段で、どの料理も美味しかった。 酒が飲めなかったのが残念。
ね〜やんから電話があった。 10月にバンコクへ行く 我々。 そのチケットの入手についてのレクチャーだった。 電話で教えてもらいつつ、ネットでゲットした。 たけぞ氏と2人分のチケット代が、 去年のあたくし1人分のチケット代より安い。 ま、去年はGWだったしな。 ホテルは、ここぞとばかりにバンコクのスタッフに任せているので、 あとは、今日仕事中に送った「超特大お強請り」メールの返事による。
気になるのが、 昨日、みにと遅くまでいろいろ話したのだが、 あたくしの「このままいけば、みなみしゃんのように可憐でかわいらしくなれるか?」との問いに、 「それって、あたしがあきばちゃんみたいになるってぐらいに無理だから」と みにが スッキリとした顔できっぱりと断言したこと。 長く話していたせいか、今日のあたくしの身ぶり手ぶりが みに化してる感じがすること。
あらまぁ。
あたしの腹にも ギョウチュウか?
さて、寝る。
昨日、あきばちょふが帰った後、日記を書いて、 ほどほどにヨッパだったので、 いろいろなところで歌をうたってきました。 果たして、どこで何を歌ったでしょうか? 記憶にあるだけでも3ヶ所なのだが、それぞれ違う歌。 多分、それ以上に書いてきたと思われ。
以下、まげネタ。 吉右衛門版鬼平が、もうやらないと思うのは、
1.原作でドラマに出きるものがなくなった。 2.江戸屋猫八さんが亡くなった。
の2点だと思うのだ。 以前、佐嶋役の高橋悦史さんが亡くなった時は、 同じく与力の小林金弥(原作にもある)が、佐嶋の代わりで活躍していたのだが、 彦十までいなくなるのは、無理ってもんだろうってことで。 吉右衛門さんも「猫八さん以外の彦十では(自分の鬼平は)考えられない」と、 インタビューで語っていたのを読んだ記憶がある。
原作にない物語を作るべからず というのが、池波さんの遺言だったとも 聞いている。
この吉右衛門は、第四代鬼平。 シリーズとしても一番長く、一番人気があるようである。
先代は、萬屋錦之介。 まだ、この人の鬼平は見たことがないのだが、声がいまいち好きでない。 放映にも記憶がないので、かなり昔にやっていたと思われる。 (調べてみるか)
三代と四代の間、ざっと10年ぐらいは開いてると推測するに、 今度の鬼平役は、現在20代後半から30代半ばの役者ではなかろうか。 と思い、誰が次の鬼平か?と考えてみるも、 如何せん、普段地上波も見なければ、舞台も歌舞伎も映画も見ないので、 若手俳優を知らん という致命的欠点があった。
遊びではあるのだが、予想を立てたいから、地上波を見るってぇのもありか?
その前に。
やいやい たけぞ氏!! コーヒーメーカーのスイッチ入れっぱなしだったから、 コーヒーサーバー 焦げたぞぃ。 でん子ちゃんに 怒られんぞ。 うちは 昼間の電気代が高いんだから 気をつけろ!
まったく、福利厚生・経理担当が これだとたまらんわ。 (あたくしは、庶務・営繕・外交担当)
日曜日は 大概たけぞ氏が夕飯を作る。 作るヒトが 食べたいものを作る。 で、カレーが 殆ど。
2人で食べるのに、カレーもサラダも煮物も 何もかも 5〜6人前作る。 最近のあたくしの食は以前の半分以下なので、 そのメニューが 水曜日まで続く。 夏場なので、かなり無理して食べないと、 すぐに悪くなる。 そうでなくても味が落ちる。 飽きる。勿体無い。
つーことで、月曜日の今日、 うちの子・あきばちょふに 来てもらって、 一種残飯整理を手伝ってもらった。 まゆっこは 仕事で×。 みには 連絡つかず。
このプラン、文句を言われずに 好きなものを好きなだけ作れる たけぞ氏には 願ってもないプランだったのか、
昨日 ビーフシチューとサラダを嬉々として 10人分作ったのは どうかと思う。 コンビーフのサラダは、未だとてつもなく残ったので、 明日は 夕飯なのにサンドイッチでも作ろうか?とも思う。
あるいは、まゆっこ、 オムレツ作るから 明日夕飯食べに来い。 って いうのは あり?
今日の反省。 ラベルに惹かれたからと言って、 ドデカいコンビーフの缶を買うのは 止め。
先だっての 2大遅刻の女王は、 最初に聞いた約束の時間のままだったら、 エライ待たされた。
ね〜やんと 回転寿司で小腹を満たした後、 みにむりんと落ち合い、大ちゃん(みにのおじさん)の店で 飲みほうけた。 行く途中で まだ会社にいるというあきばちょふを 無理くりに呼び出した。22時頃、あきばちょふ合流。 店主も23時頃、顔を出す。
が、飲みはじめる前に、 あんなに3人で「終電で帰る」と誓い決意しあったのに、 みにが「こうなったら モヘジ先生に電話する」と、 何がどうでこうなのかわからん理由で、モへさんに電話を掛け、 かわってもらった時も「終電で帰る」と言い伝えたのに、 まず、一番遠いみにが終電を逃し、徹夜で遊ぶと言い出した。 続いて ね〜やんが「みにに付合う!」と、終電が危なくなる前に 手を打った。 そして、あたしも(あきばちょふも)終電を逃し、 タクシーで帰ることに決め、 じっくり飲んだのだが、 どうにもこうにも 睡魔君が 邪魔をし始めて、 そのまま 横になった。 起こされた時は、外が妙に明るい。 4時?5時?と思っていたら、なんと6時。 家に帰って寝ても 中途半端な時間なので、 そのまま会社に行き、床に座ぶとんを敷き詰め、 会社の始業時間まで寝た。
家に帰ってないのだから、もちろん同じ服でいたのだが、 誰もそんなことを突っ込みはしなかったのが、 もっけの幸い。いや、気がついていたけど、 どうせ飲んでたんだから と敢えて聞かなかっただけなのかも。
ま、仕事はなんとかこなし、どうにかこうにか終らせたから。
しかしなんだねぇ。 終電で帰るなんてことは、ごくごく簡単なようなのに、 どうして 言った先から その決心を玉砕させてしまうのだろう? しかも平日に朝帰りなんて。 しかも一応結婚もしてるし、一応真っ当な会社員。
前までは、まだ暗いうちに家に帰っていた気もするし、 終電で帰ってた気もするんだが。 みにと 飲み始めてからか? みにのせいか? いや それだけではないだろう。 では、なんだ?取り合わせか? 土俵際の踏ん張りが効かず、 このままでいては、北のヒトのように、 夢ではなく、現実の地獄となって ヒトとしてどうよ?になってしまうのは、必須である。
まぁ そんなに二日酔ではなかったのが 不幸中の幸いなのだが、 体調がそれでもよくなく、 こんなことを続けていたら、身の破滅。 の前に 離縁されちまうのではなかろうか? なんて。
つらつら 己の行状を書き記してみても、 決して誇れるものではないということは、百も承知。 もう 守れない決心を言うのは 止めよう。 それだけを 守ろう。
昼間っから 1杯やってて、髷もBGVで流れてる、 素敵な週末の午後。
まったりと反省をし、まったりと昼寝をするつもり。 今日は久しぶりに 地元でたけぞ氏と飲む予定。 終電はない。 まずは 昼寝だ。
その1 今日、一緒に飲みに行く相手、 どちらも 遅刻の女王。
その2 まだ、仮払清算書作ってない。 明日発送。
その3 未だみにと 連絡とれず。
と 歌ったのは 誰だっただろうか?
折角の3億円が 3枚の紙切れに変わった。
今回は 思いっきりスカ。 店主が、下見までしてくれた料亭も 次への持ち越し。
休み明けで、予想通りバタバタとしている。 まぁ、それはしょうがないとして。
昨日、初めてシラフで 親方てっちゃんと喧嘩した。 電話でだけど。 最初に怒鳴ってきたのは 向こうだから、応戦したと言えば そう。 こっちの手配ミスをちゃんと認めて、じゃあ手配し直すからと言ったのに、 ガンガンガンガン 怒鳴ってる。 最近、すぐにヒトに怒鳴るので、いい加減頭にきた。 「あのねぇ〜」と普段より低い声で 気持ち的にはドスをきかせ、 (こういう時に 自分の声の幼さを呪う) 「手配し直すっていってるでしょ。そんなに怒鳴らないでよっ。大体、社長の指示で手配したんだから、それは社長に言ってよっ!」 「じゃあ、社長に怒鳴るから オレんとこ電話寄越せって 社長に言え!」 tu-tu-tu-tu-tu- くっそぉ。電話切りやがった。 やり取りを聞いていた ゆーこさんは 哀しそうな顔をしている。 かん様に報告すると、笑って「わかったわかった 電話するわ」と。 その間、手配し直し。 しばらくして かん様が変更事項を伝えに来た。 更に別事項での変更が出たので、その手配をする。 「で、てっちゃん怒鳴りました?」と聞くと、 「いや、ぐだぐだ言ってたけど、大人しかったぞ」
くっそぉ〜 口だけかい!
手配のし直しの確認のため、再度てっちゃんに電話をすると、 まぁまぁ機嫌のイイ声。 さっきまでの 荒げた声が 嘘のようである。 こっちも 仕事だから 普段の声で用件を伝える。 そうそういつまでも 憤りを抱えては 職人と渡り合ってはいけない ということは、この数年間で体で学んだ。
私生活には応用してないが。
ところがだ、朝方見た夢で 怒鳴ってたんだよな。 あたしの顔に モノをぶつけて 謝らない野郎に。 どうやら それですっきしたらしい。
しかしだな、その夢の その野郎、 言い訳に 「だって この間は 許してくれたじゃん。それにめ組の姐さんでしょ」 と。 夢の中まで 髷?
ではなく、はなっから休みを取っていたのだが。 朝 起きて、雨の音を聞いた途端に、 今日の予定をこなす自信が無くなった。 が、奮起して出掛けるしたくをした。
今日すべきこと 主要銀行口座の名義変更 パスポートの変更 運転免許の変更
が、これらに必要なもの 銀行印 戸籍抄本・住民票 認印 が 統べて会社においてあることが判明。
まずは 会社に土産を持って顔を出す。 驚かれる。そして 笑われる。 机の上には、またしても小山が築かれており、 ちょっとは片付けようかなぁ なんて思いも、 「今日は 休みでしょ」の一言で 触らせて貰えなかった。 電話も応対しようかなぁ と思ったのだが、 「休みだから」ということで 喋らせて貰えなかった。 お茶を飲んで 菓子を食べて 「いってきます」 と 言って出掛けた。
まずは 銀行。 どうやら 持ってきたものが登録しているの銀行印と違うらしい。
「これしかうちにないのです」 幸いにも、パスポートも免許証も持っているので、本人確認が出来、 印鑑変更をしてもらって 無事名義変更もしてもらう。
そのまま クレジットカードの名義変更を済ます。
次は パスポートの変更。 変更記載事項に書いてもらうだけだと、料金も安いし、 手続きの手間も掛からないのは知っているのだが、 出入国の時に時間が掛かるらしいこと。 変更事項を英語で説明出来きないことは あたしが一番よく知っている。 ので、去年、折角10年パスポートを取ったのだが、 もう一度新規で発行してもらうことにした。 多分、年に1回海外に旅行するとして、 その都度2度も泣く目に会うよりも、発行料を払った方が お得だと思ったから。
写真を撮ってもらった後、小腹が空いたので ラーメン屋に入った。 生ビールが 1杯350円という POPに ココロを動かされた。 ビール1杯で 酔うとは思えなかったのだが、 書類を書かねばならないことと、 免許の書き換えに 警察署へ行かねばならないことを ふと考えた時に、 善良な一市民を演出したいのなら、ここは我慢のしどころだと あたしの中のぺ天使が囁いた。
申請書類を提出し、空模様を心配しながら、警察署へ向かう。 毎度 免許更新の時に お邪魔しているのだが、 入り口に立って 茫然とする。 “免許更新窓口は都庁に移りました” 長い棒を持っている 多分警邏のおまわりさんが、 「ああ、もう受付時間過ぎたよ」とそっけなく言う。 「今さっきまで 都庁にいたのに!HP見てここだって調べたのに〜!」と 嘆く振りをしていると、 「何しに来たの?」と聞いてくれたので、 「本籍と名前変更です」と嘆く振りをしながら答えると、 中まで入れてくれて、窓口の人に聞いてくれた。 「それなら 2階で手続き出来ます」と 赤いリボンを渡され、それを胸に付け、 2階で手続きを済ます。 裏書きするだけなんだよな。 手続きをしてくれた婦警さん曰く、 「免許更新時に、総てが表に出てきます」 更新は来年。 顔かたちが今とあまりにも違い、身分証明にもならない この免許とおさらばできるのも あと1年。
善良な一市民を演じて、リボンを返す時も外に出る時も ニコッと笑って、一声掛けて 胡散腐そうな顏をされながらも 警察署を後にした。
地元の商店街の本屋に立ち寄り、数冊の文庫本を買い、 お茶屋に立ち寄り、麦茶のパックを買い求める。 お茶屋には 商店街の会長さんもいて、 「まだ 一緒に暮してないのか」 「それなら お前が 四国に行け」 「あんなイイ男 ほっといたらいけない」 「きっと遊んでる」 「結局 田舎に引っ込む運命なんだ」 と 言いたいことを言われたので 「山田君に頼んで 住民票を移すつもりだ」 「行ってきたばっかり」 「今度の出張先は 北海道か沖縄がいい」 「坊ちゃんちのにょにんが 遊んでくれるなら それはそれでいい」 (そんなことできないのは 先刻承知の助) 「どんな運命でもいいけど おじちゃんちの田舎よりうちの田舎の方が都会」 と 言いたいことを言って、 麦茶はまけてもらって 帰ってきた。
今日のスべきことを 恙無く終らせ、 ビールを飲みながら 休日最後の夜を満喫している。 あとは 洗濯だけなのだけど。 この天気じゃね。
2002年08月18日(日) |
どきどき!初めての家族旅行 |
から 無事帰宅。
今回の旅費はすべて お義父上様から。 酒代も いろいろの入場料も 入湯料も。
たけぞ氏は もしかしたら 年内は坊ちゃんちかもしれない。
となると もう一度ぐらい行けるか?
2002年08月16日(金) |
どきどき!始めての家族旅行〜坊ちゃんち紀行 再び〜 |
これから 坊ちゃんちへ。 8時50分の電車に乗らねばならない。 うへへ
前にも書いたのだが、「冷蔵庫のものを無くす月間(byたけぞ氏)」なので、 食物の購入は 極力抑え、冷蔵庫・冷凍庫のものを整理している。 冷蔵庫の中には、漬物系やお菓子。 特にお菓子は 間食をすることが生活習慣の中にあまり存在していないし、 たけぞ氏が不在の為、ほとんど減らない。 冷凍庫の中は、北や南から届いた干物がずらり。 これでは、新たにゲットした時に困る。
というわけで、毎日毎日 干物を焼いて食べている。 美味いし、種類もいろいろあるから まだ飽きてはないのだけど。
先日の飲み会で、ひょんなことから まゆちゃんが干物を食べにくることになった。まゆちゃんちとうちは かなりご近所。電車には乗るけど。
必然的?にみにも誘う。一人であの二人に対峙するのも大変そうなので、 あきばちゃんを呼び出す。
一人だけの食事だったら、干物とご飯(お茶漬け)だけで済ますのだが、 この際、貯蔵ラックに入っている、缶詰や乾物も使って、 見た目には それなりの 夕飯を作ろうと思った。
が、干物には 大根が必要。 一人の時は 準備しないけど。
で、会社帰りに、まーちゃんの店で大根と糠漬け(←美味い)を買う。 その前に買い物をした時に、ポイントカードの登録器の調子が悪かったので、 「次に買い物をした時に、併せて押すから」とレシートにはんこを押して、 手渡してくれたのだが、貰ってすぐになくした。 「この間のレシートは?」 「ああ、なくしちゃったよ」 「そっかぁ、じゃあ!」 と 油揚げとモヤシを くれた。 「現物交換で 我慢して」って。 我慢って、こっちのほうが ありがたい♪ これを 今日の味噌汁の具 とする。
テンチョーの店に寄り、ビールも買う。 これで 買い物終了。
ビールを飲みながら、夕飯の準備をし始める。 あらかた 出来たところで、あきばちゃん到着。 ビールを差し出しつつ、 料理を皿にもってもらったり、炊飯器のセットをしてもらったり、 銘々皿や箸を出してもらったり。 いちいち どこになにがあるのか 教えなくても 分かってるところで、 どれだけ うちの子化 されているのかが 分かる。
干物も焼きあがり、わけのわからんギャグアニメを見ながら、 ビールを飲みつつ、腹を空かして あとの二人を待つ。
外が 騒がしい。 !と思い立ち、ドアを開けると、BINGO! 二人が階段を上がってくるところだった。
まゆちゃんの食いっぷりは 料理人冥利に尽きるほど素晴らしく、 みにも もりもり食べてくれる。
まゆちゃんが、気に入ってくれたようなので、 あまったサラダをお持ち帰りしてもらう。 これで、あたしも次の日に同じものを食べずにすむので 助かった。
朝、片づけをしている時、ご飯が結構余っていることに気が付いた。 今日の夕飯だけではなくならないし、冷凍保存してもいいのだが、 これでは、「冷蔵庫のものを無くす月間(byたけぞ氏)」を守れない。 一食分をラップに包み、木の椀に入れ、お茶漬けのもとをその上に置き、 それらを一緒に バンダナで包む。
今日の弁当である。 我ながらいいアイディアだと。 それなりに。
会社で食べる 自分の椀でのお茶漬けは、 自分のうちで食べる時と さして変わりはなかった。
当たり前か。
しかし、なんだな。 あれぐらいのご飯の量で満足してしまう 最近の自分の胃袋が情けない。 昔は、甘いものもそれなりに好きで、甘味別腹だったのに。 燃費の悪いアメ車から 燃費のよい国産車になったのか? いや、きっとこの夏が終わったら、変身するのだろう。 30年近く、食うだけ食って、外側の皮膚をパンパンにして、 特にここ数年は、運動エネルギーに変換することがなかったから、 皮膚は それなりに広がっているはずだ。(特に腹が) で、食が前ほどでない今、中身だけを細くして、たるみを作り、 背中あたりから バリッと。 そこから出てくるのは、蝶か蛾か。 もしかして 蝉? いや 季節的には 蜻蛉。
しばらく 楽しみに待つとしよう。
昨日、暴れん坊将軍を見たあと、飲みに出かけた。 で、最近タクシー帰りばかりしてるので、 そんな贅沢をしてるわけにもいかないから終電で帰ろうと 思っていた。 確かにタクシーでは帰らなかった。
朝の5時は 電車も動いてるから。
ぐぅ。
本来の出社時間は 8時30分。 起きたのは 9時30分。
あたし以外 出社する予定の人はいないし、 ゆーこさんも 休めたら休みなさい と またしても 甘やかすようなことを言っていたので、 無理をせずに、11時ごろ 出社。
BON♪
誰もいないし 電話も鳴らないので、 ラジオをつけ、まったりまったり仕事を始める。
今日着てる服、高校2年のときに 買った。 バーゲン1日前だったんだけど、 店屋のにぃちゃんが バーゲンに出すつもりだったからって 値下げしてくれたんだよな。
赤いギンガムチェックのノースリーブのシャツ。
高校も私服だったから、それをガッコに着ていくと 「腕出すな」って 注意もされたけど、 「センセは、腕出せないから うらやましいんでしょ」って 多分 うまらやしい って言ったかもしれないけど、 そんな可愛い反抗をしていた。 あんまり 流行を追わないので、 つーか 流行のものが好みにあわないので、 着られなくなるまで着れる・・・。 但し、その年によって、着たり着なかったりが激しいけど。
電化製品以外は ものもちがいいので、 というより これなんで取ってるの?なんてものも 捨てないである。
たけぞ氏が戻ってきたら、多分引越しをする。 その時に、一斉処分か? となると、現在PCに貼りつけてある、 北の1号の落書きも捨てるべきなのか?
世の中、盆休みを取ってるところが 多いらしい。 築き上げてしまった山々を更地にしておかなければならないので、 今週は 出勤予定。 ま、夏休みは 別に取るけど。
仕切りなおし
先週、声高らかに「今週は仕事がしがし週間」と宣言したくせに、 二日酔で使い物にならなかったり、 飲み会があるからと言って、そうそうに帰ったりで、 たけぞ氏やあきばちょふから 「会社 くびにならない?」なんて心配されたので、 もっと美味しいものが食べたい あたくしとしては、 テトラポットにしがみついてる フジツボ のごとく、 会社に居座ろうと思う。 それには、日記書いてないで 仕事しろって? いやぁ、今日(先週もずーっと)メガネ忘れたから、 本業用のPC画面見るのが辛いのだよ。 普段、メガネもコンタクトも使ってないけど。
今日の最高気温は 32度の予定
そう聞いただけで、「おお!涼しいではないか!!」と思った。 習慣てのは 怖いのぉ。 夏も暑いのも好きなんだが、このところの猛暑には うんざりしてた。 自分の中の心地よい暑さ限界は 30度ぐらいなのかもしれない。 これが タイだったら、35度でも ウホウホなんだが。
今しばらく 別居生活だそうだ。
7月には帰ってくる予定が、12月まで延びたたけぞ氏の出張。 もう出張ではないのでは? 帰って来る度に、昼寝をたたき起こされて、内職手伝わされて、 飲みに駆出されて、たけぞ氏が 安穏な生活を送れるのも まだまだ先の話。
盆はいいね
電話が鳴らない。
そういえば
あたくし、学生のころの自分の偏差値って知らないんだけど。 へぇ〜ほぉ〜って セリフは吐けるけど、頭の中は ? 以前、通知表が卒業アルバムからひょっこり出てきて、 みちえさんが「初めて見た!」と 驚いたことがあった。 卒業して 10年後に英語と数学の評価の低さで 叱られるとは思わなかった。 「そん時に叱らなきゃ 意味ないじゃん」 「そん時に知られるように 見せなさいよ!」 「でもさ、無事卒業できたんだから よしとしようよ」 高校3年生の夏休み明けの三者面談で、 いっとう初めに担任から出たセリフが 「教室に持ち込んでる 等身大のたて看板(ジョン・ローン)をとっとと持ち帰って下さい」だった。 授業中にさわやかに微笑んでるジョンローンと目が合って、気まずいんだそうだ。 その後、進路相談になったのだが、 夏休み前に提出した進路希望欄に ・将来なりたいもの というものがあって、 1.銀座のナンバー1 2.有名人宅の住み込み家政婦 3.生活の達人 とか そんな感じのことを書いて提出したのだが、 担任のセンセが、それを親に見せつつ、 「おきさんの数学の成績では、銀座のナンバー1は無理です」 と真顔で言われた。 で、進学を希望していなかったあたくしを 「このままでは 了見の狭い大人になる」と センセとみちえさんが団結して、 2番の希望にあわよくばなれる様、進路指導をしてくれたのだった。 ただし、「真面目な子のための推薦なのだから、あんたは推薦してあげない」と やはりみちえさんの前で堂々と言い放って、 きちんと受験することになったのだった。 数ヵ月後、センセが、無事合格を報告しに訪れたあたくしに言った。 「まさか 受かるとは思わなかったわよ」 で、そのセンセ最後まで偏差値教えてくれなかった気がする。 模試だって ほとんど受けなかったし。 知らぬが仏 だったのか?
解毒
普段、昼ご飯に買っている弁当屋がお盆休みなので、 久しぶりに ファーストフード・ランチ にしてみた。 1時間を経過したあたりから、けぷけぷ・・・。 やっぱり、フライはダメらしい。 しょうがないので、またしてもお客用の飲み物に手をつける。 でも おいしい水だから(汎用度低)。 明日から、ゆーこさんが お弁当を作ってくれるとかくれないとか♪ ぐふふ。 一応、現在「冷蔵庫のものを無くす月間(byたけぞ氏)」なので、 今夜あたりに作る予定のサラダを 明日のランチに持っていく予定。 あくまでも 予定。
人として
あんなに日記を書いていても、電話が無い分、 仕事は それなりに 片付いた。 今日は 言うなれば 「更地にするための重機に燃料を入れて始動させてみた」 的感じがなくはないが。 明日も明後日も仕事に来ると宣言した 社員のせいで、 かん様 御来社予定だそうで。 「え〜!仕事しに来るの?」って 仕事以外にどんな来社理由があるんだ? (確かに 床で寝たりはしてるけど) 昨日、眠たがっているたけぞ氏を無理くりに内職させたので、 今日は 夕飯を断わって、そうそうに帰宅。 帰宅途中で 燃料を仕入れるために 酒屋に寄る。 テンチョーが 「仕事できた?」と さらっと挨拶しながらも、提出日を2週間も過ぎているために、 そ知らぬ顔で燃料を吟味しているあたしに 声を掛けた。 「あ〜 今日当たり、遅ければ 明日」 と ふがふが答えてると、 「ギャラ、預かってるんだよね」と言ってきた。 しかも 額が 前に打ち合わせたよりも 高い。(多分) そのまま受け取ってしまったら、それで飲みに行ってしまう感じも なくはなく、それは人としてどうか? そんなことをしてしまったら、 財布を忘れていても 閉店でシャッターが降りていても 買い物をさせてくれる 環境を他で作る自信もないので、 「出来たら貰う」と 丁寧に断わった。 と言うわけで、これから 夕飯を作って食べた後、 まったりと髷を見ながら 仕事をする。
狂人に刃物
は 危ないが、あたくしに刃物は 安全。 ということで、ハサミが3丁以上あるのに(いろいろ用途別で)、 新しいハサミを買った。 カッターも欲しかったのだが、 カッターはこれ以上種類はいらないぐらい持ってることを思い出し、 スケルトン・カッターは とても魅力的だったけど、 段ボールカッターも魅力的だったけど、 諦めた。 同じ刃物でも 包丁は分野違い。
俗に言う
誤魔化し? 新しく始まった髷を見ながら 新しいハサミで ご機嫌にチョキチョキ。 で、ペタペタとフィルムにそれを貼付けたところで、 はい 完成! と なるはずだった。 が、ベースのポスターとサイズが合わない。 妙な隙間ができてしまって、おさまりが悪い。 既に貼ってしまったシールを剥がすことはできないし、 全部のフィルムを捨てるのも 正直言って 勿体無い。 つーことで、隙間が埋まるよう、 新しいイラストを追加。 これからスキャンして、 色を付けてプリントアウトして、 新しいハサミで切り抜いて、 隙間に張り付ける。 フィルムを新しくした方が 手間が少ない? ふむぅ。 ま やるしかないでしょ。
あとは・・・
誤魔化しも無事終了。 髷は歌って踊る金さんで、 それは 前に見たことがあるので、 コロンボにチャンネルを変えた。 でも これも見たんだよなぁ。
盆は
亡くなった御先祖が里帰りしてくるという。 これだけ 髷ばかり見てたら、 髷指南のおばぁちゃん、 実家ではなく、こっちに来るかな? 墓参りしなくて ごめんよ。
樺の匂いが懐かしい。
泥棒に入られた家があるとしよう。 その家は カギを掛けずに出掛けたりするのが 日常だったとしよう。 泥棒も泥棒だけど、カギを掛けずにいる あなたも悪いんじゃない? と 思うヒト 多い? 泥棒に入られたくないんだったら、カギをかけて、 そのカギも簡単に開けられないようなものを
セクハラや痴漢に よくあうヒトがいるとする。 嘆くだけ嘆いて 「あたしは 悪くない」と。 でも、学んでほしい。 そんなに毎度嘆くんだったら。
酔っ払った男は とかく始末が悪い。 特に相手がスキモノならば。 些細な仕種も格好も 危険なのだ。 例え流行でも露出度の高い服。前屈みのクセ。 普段はどうってことはないかもしれないが、 相手はそこを勘違いしてくる。 やんわりと拒否したところで、回りには拒否と認められても、 当の本人に通じなければ、どうしようもない。
ただ、護身ができるのなら まずはそこから。
ココロに深い傷をつける犯罪だから、 その行為に及んだ野郎は 下衆の下衆。 それを擁護しようとする気持ちは これっぽっちもない。
例え、些細な行為とあっても、それは何年も引きずる。 引きずったまま 生きていたくはないはず。
敢えて 当日の日付けにて。 が、帰宅したのさえ、日を跨いでしまっていては、 最初の目的が ちっとも果されていないことは、 誰の目からみても明らかであろう。
さとうやさんが主催する 俗称「清楚な奥様オフ」(悪妻連盟オフとも言うらしいが)に 参加。
(昼御飯が出来たようなので 筆を置く) (うちは、たけぞ氏が料理を作る。で、あたしが片付ける。つーことで片付けが終ったので 日記再開)
やぎママさんが 東京の暑さに身半分溶けてしまっていたようで、 先だって大蝦夷で見た時よりも 小さく感じたのは気のせいか? という冗談はさておき、暑気あたりと人込みに酔ったようで、 移動途中で顔が真っ白になってしまった。 その後、無事復活したのだろうか?
今回、お初だった メイリンさんとジントニック氏、 折角 まだシラフの時には 2次会参加を強制出来たのに、 気がついたら まんまと逃げられていた。 くぅ〜。オボエテロ! いや、多分忘れてるだろうなぁ。よっぱだったみたいだし。
で、1次会は それなりにこじんまりとしていて、 でも 清楚な奥様を感じることは出来なかったが、 今では消えてしまった記憶に「清楚な奥様の極意」を 書いたことは覚えている。
2次会は 欠席したさださんが予め段取っていてくれた店に 行っただけ。あ〜それでも幹事って言われちゃうのって、楽々。 そこには、珍しくみにがまゆちゃんと先に来ていたのだが、 なんてコトはない、まゆちゃんがみにを 既に1時間半以上待った末のコトだったらしい。 (翌朝、みにがどうして遅刻をするのかを目の当たりに観察出来た) 席について、速攻会計係を2次会から参加のおにおに任せたのだが、 おにおは ちゃっかり2次会から参加のあきばちょふに その役を押し付けていた。 ここら辺の時点で、お察しの通り、清楚な奥様なんて雰囲気ミジンコもなく、 小江戸の酔っ払いども の飲み会に早変わりしてしまった。
そして 小江戸の酔っ払いの元締め おやびんの登場。 すでにお互いのカラダにあるこほるが入っている。 そんなもんだから、迎えに出向いて行って、 出合い頭の新橋の横断歩道で 再開を喜びあって ハグしていても、 恥ずかしいなんて気持ちも起こらん。 つーか、普段からね〜やんとトコロ構わずしてるしな。
シラフの1号に またしても律儀に電話を掛けたんだが、 最後に「シラフでかわいいもへちんと話せたのは貴重な体験」という感じのコトを当の本人から言われ、そんことを皆に伝えたと思うのだが、 何も反応が返ってこなかった。
で、時間が刻々と経つ。 グラスもどんどん変わる。 まずは、まゆちゃんが。 続いて 主催者と主役が。 追うようにして ゆうさんとあれちゃさんが 帰っていった。
残されるは 同じ匂いがするもの (みに曰く 同じ箱の連中) 人気のない 居酒屋?で 臭い話題を大声で語り合い、大笑いをし、 おやびんが 「帰る」といった時間は 丑三つ時。 が、そこはおやびん 一度くっついた尻は、用足し以外では容易に上がらず、 一同閑散したのは 空が白み始めた 午前4時。
当然のごとく、あきばちゃんを連れて帰り、 自然の計らいで みにむりんも一緒。
一人で帰るより 心強くていい。か。
家に帰った瞬間、みにが 畳で寝こけ始めたので、 あたしも畳で寝、あきばちょふにベットを譲る。
で、朝は 軽度の二日酔で、 たけぞ氏が帰ってきた。
軽度に押さえられたのが、清楚な奥様オフに参加した結果の 清楚への第一歩だろう。
昨日 ね〜やんなぁなさんと しっぽりがっつり ビールDEデート。 たけぞ氏ですら 邪魔しない。つーか 電話に気が付かないのだ。 で、がっつりが過ぎたのか、終電を逃し、タクシーで寝こけ、 家を通り過ぎ、Uターンしてもらって、フラフラと、 でも御機嫌良く無事に寝床についたのだ。
で、朝。 またしても 二日酔。 とぼとぼと 会社まで歩いて行き、 ふらふらと 朝の仕事(掃除)をすませ、 ぼーっと 請求書の打ち込みなぞをしていた。
ゆーこさんが やってきて、あたくしを一目見て、 笑った。 どこから見ても 立派な二日酔だそうだ。 でも、今回は 二日酔よりも肩甲骨あたりが痛くて辛いのです。 などと、しょうもない言い訳をしたら、 マッサージをしてくれたのだ。 それが 気持ちイイのなんのって。
頭のてっぺんや首回り、肩甲骨をマッサージしてもらっているうち、 ぐわーっと血の引く感じと共に、目の前が暗くなる。 貧血を起こしてしまった。 吐き気をもよおしたので、速攻でトイレへ。 顔面蒼白になってふらふらと 戻ると、 「しばらく家に帰る?」と聞かれたので、 幼い子よろしく「イヤイヤ」をした。 ほんとに あんた幾つだよ。 でも、立っても座っても居られない状態だったので、 床で寝た。 午前中ずーっと。 内容の記憶はないが 夢も見た。 「お昼よ」といって起こされるまで。
それなりにお弁当は食べ、 それなりに顔色も戻り、 それなりに仕事をした。 疲れたので、途中で止めて帰ってきたが。
今週の目標なんか どこに飛んで行ったのやら。
どうも このところ 外で飲むと 立派な二日酔になるのだが、 それって そろそろ酒飲み引退の前兆なのだろうか? 宴会をすることを生活の中心としてきた あたしの人生は どう変わるのだろうか? そうなった時、@にごう というくそありがたい称号は 返却するべきなのか?
明日、清楚な奥様になって帰ってくると言う条件付きで、 参加するオフ。 はたして はたして。
は やっぱり美味いビールでしょ。 ということで、 ねーやんのなぁなさんと しっぽりがっつり ビールDEデート。
もちろん 定時上がり勧告済み。 今週の目標は目標で 明日あした。
12,999円 だそうだ。
高いかどうかは 個人的なものとして、 上記がトータル金額だから。
ココロ ちょろっと 気がかってた方 御安心して下さった?
付け加えて言うならば、
とっとと内職すれば 入るギャラでお釣がくる程度。
ぐへへ。
このグラス、ほんと飲み易い。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
この時間は、殆ど 酔い加減だったと、 まあ 読んでいれば 誰でも分かるだろう。
上記の金額は、今月請求が来るであろう携帯電話の使用料金。 普段よりは 高いのだが、あれよりずーっと高い時もあるので、 まぁまぁ そんなもんだろう。
無論、この後 思い付くままのBBS巡りをし、 書いては逃げ 逃げては書き。
で、その後、以前だったら酔っ払い電話をしてみたりするのだが、 新しい携帯にしてから、よく切れる。 家の電話は、5が押しずらいので 酔っ払いには不適切。 実家ぐらいしか登録してないし。 夜中の酔っ払い間違い電話をしてしまう程、 まだ人間捨ててない。
だもんだから、酔っ払いメールを数件。 もちろん、その中には 四波来大明神茂辺地 もしっかりいるわけで。
ただ、記憶に殆どなかったのだが、 件名が
らぶもへ
何それ?ラブレターでも書く気だったのか?
もしかして 禁断の恋?
どうも 仕事の机の上に 3つ程 山が出来ていて、 それぞれが表層雪崩もおこしそうで、 しょうがないから、そこから暖簾分けさせて、 さらに小山を3つ程作ってみたりした。
それを積み重ねれば 頂上には雪でも降るんじゃないか なんて 思ったりもした訳なんだが、
どうして そんな状況になったのか?
●夏ばてのせいの 幻覚なのか? それなら 嬉しい。 封を切ってない請求書も 幻?!
その前に、夏バテしておかないと。
●夜な夜な コビトがせっせとゴミ箱から紙屑を拾い上げては しわを伸ばし、積み上げてるのか?
いや、それを防止する為に、紙はビリビリにちぎって捨てている。
大体 コビトって 仕事を助けてくれるものではないか。
で、先週の仕事を振り返ってみると、 月 出張&早退 火 早退 水 二日酔 木 カラダを大事にした 金 午後から講習
ということだ。 これなら 仕事も溜るわな。
ということで、 今週は「夏休み直前 ガシガシ仕事します週間」にしてみた。 ちゃんと宣言もしてみた。 コドモの頃から 夏休みの予定だけは 立派だった。 それだけで 宿題の半分が済んだと 思い込んだ。 故に 現時点で、「今週の仕事は あらかた済んだ」と 勘違いして、内職もする気になれず、昨日たけぞ氏が作ってくれた カレーを食べて、冬瓜を食べては いるものの、 たけぞ氏が 夜中に起きだして作ってくれた原稿の校正は ちっともしていない。 仕事が済んだ(と思い込んでいる)御褒美に 発泡酒ではなく ビールを飲んでいるのは、 昔からの伝統を守っている素晴らしい姿にさえ 見えてくる。
で、ビールが終ったから、一昨日結婚祝にと頂いた、 クリスタルのロックグラスで 薔薇を飲む。 薔薇が欲しいと言ったら、却下され、 「もっと まともなものをリクエストしなさい」と なにがどうまともなものかは 定かではないが、 「では その薔薇を飲む為の かっこいいグラスが欲しい」と。 今までは 酒屋から貰ってきたり、搾取してきた おまけグラスしかなかったのだ。
このグラスで飲んでると、 何げに 普段より旨く感じる。 だ円形の形をしてるのだが、手のおさまりもその重さも飲み口も とても具合がいい。 姑くは 薔薇の入手にも困らないので、 これで夏を堪能出来そうだ。
で、髷にも好き嫌いがあって、どうも最近は好みのモノがない。 七夕は過ぎてしまったし、クリスマスまでにはまだ間があるのだが、
髷の神様、
緒形拳の「藤枝梅安」 丹波哲朗の「鬼平犯科帳」
は 是非一度見てみたいです。
それから、中村吉右衛門に代わる 次世代の「鬼平犯科帳」も 段取りをしておいて下さい。
できれば、用心棒日月抄も。 美術は西岡さんがいいです。(って知り合いではないけど)
あ!「とんでもねえ野郎」も 是非。
それから「まんが日本昔話」を髷チャンネルで放映してくれたら 言うことないです。 もし、これを朝7時頃放映してくれたら、毎朝ちゃんと起きれます。
グラスがいいと クイクイすすむ。 気分は 週末。
もしかして、前にも書いたかも知れない。 でも “夏が来れば思い出す”ではないが。
あたしが 髷と知り合ったのは 幼少の頃、 その時 祖母と仲良くTVで見ていたのが始まり。
が、ここまでカラダに浸透し、活字にまで及んだのは、 18才になったばかりの高校三年生の夏休みのコトだった。
普段一緒に遊んでいた友達は、 大概が大学の受験勉強のために、 家庭教師についてもらったり、 予備校へ行ったり、 塾の夏期講習へ行ったり、 或いは、 バイトに勤しんだり、 部活の後輩指導に熱心だったりで、 タダでさえ短い夏休みに 目一杯予定を入れていたらしいので、 あたしとちょいと遊ぼうなんて さらさらそんな気は起きなかったらしい。
もとい。
もともと 長期休みになったら、 あんまりコンタクトをとらなかったのだ。 電話が面倒だから。
宿題をきちんとやるたちでもなく、 その頃は、受験をするつもりもなかったので、 ましてや バイトなんて ぜんぜん 考えも行動も起こさなかったから、自時間が たくさんあった。
たくさんあったところで、 遊ぶ金はない訳だから、家でひたすら だらだらしている。 だらだらにも 若いカラダには限度があるらしく、 家の中を ふらふら浮遊した。 家の外へ出るのが 面倒だったからである。
そんな毎日を繰り返していた ある日。 何百回もその前を通った 父親の本棚の中から 一冊だけ。 多分、寝苦しい夜に 母親が読んだと思われる 文庫本が、 テーブルの上に置いてあった。 なにげに手にとると 短編で 裏表紙に書かれている紹介文も面白そうだ。 今まで読んだことのないジャンルだったから、 最初の一行だけ読んでみた。
すーっと その文に引き込まれ、そのまま ずーっと読んでいた。 そして、次の日には 読み終え、 何かに取り付かれたように、朝から夜まで、そのシリーズを読み、 その時発行している十数冊を 読破したのだった。
宿題も勉強も何もせずに 一心不乱で、 時には 暑い縁側で。 時には 風通しのいい座敷きで。 時には 昼寝がてら ソファーに寝転がって。
そして 最後の夏休みが終った。
あたしの最後の夏休みを 最初の髷狂いにした本、 それが 池波正太郎の「鬼平犯科帳」だったのである。 最初に手に取ったのが 多分第7巻。 その時には 16巻まで発刊されていた気がする。
その後、取りあえず、父親の本棚にある池波正太郎の本を 片っ端から読み、 喋る時も 江戸言葉を好んで使い、 その秋の定期テストでは、 古典でたまたま江戸時代の文学が出てきたので、 思いがけずイイ点数を取った。
未だに 蝉の声が聞こえはじめるこの頃になると、 あの日の午後の薄暗い部屋で 1冊の本を手に取った時の場面を ありありと思い出す。 鈍く でも ココロのずん底まで差した光のような そんな出会いだった。
あの夏の日から 十年ちょい。 また 蝉が 鳴き始めた。
同じ親から生まれても、 育った環境が同じでも、 考え方が 真っ向から対立なんて、 それはざらにある訳で。 それがまた 行き着くところは、同じ思いなのだが、 その表現方法が お互い認められないと、 思われてる人が 板挟みになってる訳で。
家族の中で起きる問題は、大体にして 事後報告されるのだが、 それは昔っから 家族の中でも 自分の都合第一主義でいたせいかもしれん。 呼ばれてなければ 行かないし、 呼ばれてても予定が先に入ってたら 行かない。 「本当に あたしが必要だったら 呼んで」なんて言ったし。 それが 前提で 話をされる。 いや、最近は 愚痴を聞かされる。 前にも書いたが、別にそれが負担だとかではないから いいんだけど。
ともすれば、自分も自分の考えを相手に押し付けがちなのだが、 こう、カヤの外で眺めてると、どっちも何となく分かる。 その状況と その台詞と その考えが。 ちこっとちこっと似てるからだろう。 あと 少しの言葉と 気持ちの持っていきどころ。 それで 丸く収まると思うんだが。 それが簡単に出来るんだったら、すれ違いも起こらないか。
任されたけどね、 あたしは あたしの出来ることしか しないよ。 それ以上は やめておく。
|