天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2002年02月27日(水) 十重二十重

今朝 かん様と朝の挨拶そこそこに、
昨日見た「御家人斬九郎」の感想を言い合うあたりといい、
作品の好みは別として、引っ掛かったセリフが同じ箇所と言い、
ますます「隠し子疑惑」が湧くんだが・・・。
税務署には認められてませんが、しっかり「扶養家族補」だったりもする。

前々から思うのだが、お誘い(特に遊び)の日程は
一極集中するような しないような。

3/2に来た 遊びお誘い。
●甘味姫 御来京
●謎美女オフ
●まる鍋ツアー
●もちつき

上2つは いっしょくたにしてみた。
下2つは 断わった。

まる鍋ぇ〜!くいてぇ!


ま、それはいいとして。

いささか はしゃぎ過ぎてる感はあるが、
物事、計画している時が 一番楽しぃ。と 思う訳だ。
旅行や宴会等。

この性格は 一生このままだと思うが。
これに一生付き合わされることになるかもしれない
たけぞ氏が カワイソかも。
(たけぞ氏は どちらかというと
モノシズカ
オトナッポイ
と 言われており、
正に対極かもしれんのだな)

たまたま、仕事がそんなに詰まっていない時期なので、
朝から つらつら宴会コトを考える。
そこから 頭の中は 20代前半のコトやほかのこと。
仕事をしつつも、時間を越えて遊び回る。
そんな事が結構好きだったりする。
後ろを振り返ってるつもりはないんだが。

つらつら思考が いろんなところを彷徨っている時、
ふとしたことで それまでの?が!になるきっかけがある。
その前兆を逃さないように。 
ソレをキャッチしたら、
それが手にとれるような形になるように。
野性の感で突き進む ココロと
経験で判断する アタマとの 
バランスが上手くとれるように。

アイディアは 
(特に)会話してる時、
何かを見ている時、
まるで じわーっと水が出てくるように
沸き立つ。
が、残念な事に
あたくしは 
アタマの中に浮かんだイメージやアイディアを
手に取れるようなカタチにするには
向いてない。

まぁ それも よしとしよう。
世の中には それを上手くカタチにしてくれる人が
たくさんいるのだから。
出会えば良いだけ そういう人と。



2002年02月26日(火) 119-2

(昨日は ものの見事に酔っ払って、日記どころではなかったあたくし。その痕跡は いろいろなところに残していたのだ。強いて そんな自分を褒める点があるとするならば、風邪も引かずにまたしても畳の上で寝こけて、寝坊もせずに起きた事と、たけぞ氏から頼まれたビデオを30分は撮り逃したものの、それでも精一杯約束を果したという点)

<2月24日の日記の続き>
救急隊のおじさんの
「こりゃダメだ・・・・・」とのコトバに
ちょいとびびってしまった。

「この指輪、彼氏から貰ったの?大事な指輪?指輪切らないと、ダメだねぇ」
(ほっとしつつ)
「別に ダイジと言うほどではないです。ぶった切ってもかまいません」

そう、自分の身体、特に指は、
普段あんまりかまってあげてないが、
大切なあたくしの道具である。
それより大事なものが 他にあろうか?
自己愛の極み。

「指輪屋に持って行けば 直してくれる場合もあるからね」
と、『リングカット・キット』と書かれた箱を出してきた。
(ほっほ〜、ちゃんとあたくしからの通報が行き届いてるんだ)と
既に関心は 箱の中。
ぶった切ることになった 指輪なんぞに思いを寄せない。
で、箱の中を覘いてみると、

●受けがついて 手動の回転刃がついた 面白い形のカッター
●タコ糸
●絆創膏
●クリップ

があった(と思う)

手のひらを返して、手首を固定されて、
リングカッターの受けヘラを指と指輪の間に差し入れる。
ネジ回しをグルグル回して 回転刃で指輪を切っていく。
が、ごつい為、なかなか進まない。
救急隊のおじさんの額に汗が浮かぶ。
手も、不自然な姿勢で固定されているので、痛い。
救急隊のおじさん 交代。
でも、あたくしは 交代できず。
やっとのことで 切断。
両脇に糸を通して 引っ張って 切断箇所を広げようとする。
が、そう、指輪はごついのだ。

「もう一ケ所切らないとダメだけど、それでもいい?
破片を持っていけば 繋いでくれると思うよ」と
妙に指輪のその後を気にする救急隊のおじさん。
既に異論はなく、切断再開を希望。

切断2回目再開。
1回目と同様 なかなか切れない。
手持ち無沙汰もあるので、
おじさんに質問攻撃。
●こんなおばかな呼び出しを受けた事があるか? とか
●リングカットなんて 普段から準備している? とか

ないんだってさ!
夜中に指輪が抜けないって 119呼び出し何ざ。
やっぱりね。

おじさんは 何度か交代し、ようやく2回目の切断が終る。
紫色の指に一気に血の気が戻っていく。
切断面で、指を傷つけない様、ゆっくりと外していく。


抜けた・・・・・・。


歓声が 車の中に響く!!

指はきちんと動くし、ちょっと擦りむいた程度の傷が出来ただけ。
医者に行かなくてもいいだろうと言う事で、
書類にサインし、お礼を言って 車を降りた。
乗った地点へ。

1mも動かなかったのだ。
救急車は。

家に帰り、母親となぁなさんに電話をする。
早かったのねと 母驚く。
よかったねと なぁなさん安心する。

ほんと、よかったよかった。

翌日の昼休み、かん様にコトの顛末を話すと
「おまえ、腕のいい形成外科に連れていってもらって、
指を切って 指輪を抜いてから もう一度指付けてもらっても
良かったじゃないか?」


よかない!んなこと。



【アドバイス】
そういう事が これから指輪をプレゼントしようとしている彼女に
おこるかもしれない。
だから
●他のものにする
●夜店で売ってるようなフリーサイズの指輪にする
ことを 声を大にして お勧めする。





2002年02月24日(日) 119

土日 殆ど家から出なかった!
土曜の朝にゴミ出しに出た以外は。
うわわん!久しぶりの引き蘢り。

と 喜んでいる場合でもなく。

この間、14日にチョコレートを頂いちゃった男性諸君。
そろそろお返しを考えているだろう。
彼女にアクセサリーを強請られている方もいるかもしれん。
が、ここで、あたくしが体験したことを書き記してみよう。
それが 無理な出費の歯止めになることを願う。
(って 余計なお節介)

いつだかは 忘れた。
でも、去年の前半だったと思う。
夜、机の上を片付けていると、
前に付合っていた男から貰った指輪が出てきた。
どうしてそれを貰ったのかは記憶がないのだが、
とても気に入っていて、別れた後も姑くはつけいた。
あたくしは手が少し大きいので、華奢なデザインの指輪は似合わない。
だからそれも、けっこうごつかったのだ。
ひょんな時に出てきて、懐かしかったから、
普段付けていた指にはめてみた。
が、関節に引っ掛かって入らない。
そう、それを貰った当時より、
最低でも5キロは太っていたので、さもありなん。
ならば、隣の指にと はめてみると、少し無理をしたが入った。
「ああ、昔はこの指だと くるくる回って落ちそうだったのに」と
少し嘆いてみて、指の動きに不自由を感じたので 外そうとした。

外れない。
引っ張っても。

おんやぁ?

そうそう、こういう時には「石鹸水」
と 冷静に石鹸水を作って その中に浸して引っ張ってみた。

抜けません。

ならば、直接ヌルつかせようと 洗剤を手に!
ダメ。
では 油は?
ダメ。

ええと 確か 以前読んだ本に指輪が抜けなくなった時、
冷やしてみたら 抜けたって書いてあったなぁ。
氷 氷。
冷たい。だけ。

おお!インターネットがあるではないか。

指はしだいに太くなり、紫色になってきている。
そいでもって 痛い。
指輪が食い込み始めている。

インターネットで検索してみた。

タコ糸をぐるぐる指に巻き付け、その上を通すやり方がヒット!
タコ糸ないし。でも、一番太い糸で。

ぐるぐるぐるぐる 痛い。
ぜんぜんダメ。

ペンチも指の間には入らないし、
ベビーサンダー(高速鉄きりと考えて頂ければよろし)
なんて怖くて使えないし

ふむぅ。

指は更に太くなり、更に紫色に。

この年で、●〜さんでびゅ?
でも指が違うし。

とふざけている場合でもなく、
この事件?に対処してくれる緊急医も知らないので、
普段は税金も納めて、善良市民であるからして、
勇気をふりしぼって
生まれて初めて 119 ダイヤル。

「救急ですか?火事ですか?」
「救急かどうか判らないのですが、指輪が抜けなくなって困っています」

あーだこーだ説明後

「落ち着いていますか?住所とお名前と電話番号を知らせて下さい。救急隊を差し向けます」

伝えるべき事を伝えて 電話を切る。

財布と携帯と痛くて泣いた時の為のハンカチと保険証・・・
おっと、財布に5000円しか入ってない。
行きはいいとして、治療代と帰りのタクシー代大丈夫か?
つーか、帰れるか?

一応 実家に連絡を入れる。
おかん、最初は吃驚したものの
「いってらっしゃ〜い。後で電話ちょうだいね」と
自分のムスメが夜中にこんな自体になっていっるのに、
離れているからしょうがないよね 
と言わんばかりの落ち着き様。
母よ あなたは強かった(違)

こんな時に頼りになるのは 友達さ!と
家の合鍵を持っていて、行動力があるなぁなさんに電話。
かくかくしかじか。いざとなったら病院まで来てくれる?と
聞くと、とても心配そうな声で それを確約してくれた。

そうこうしてる内に、救急車が ワンサイレン。
(夜間だと、住宅街は曲り角ごとワンサイレン鳴らし、それで到着を伝えるらしい)
電話を切って、外に出ると、回転灯を付けた救急車。
救急隊のおじさんが 降りてきて、
あたくしを電話の本人かどうか確認。
車の後部から乗り込む。
指を見せる。
「こりゃダメだ・・・・・」

う?
ダメって?
まさか でびゅ????


続きは また今度。



2002年02月23日(土) 週後半のことをダイジェストで

木曜日、燃(も)えている
もくもくもくもく、燃えている
火事(かじ)だ火事だ、山火事だ
火事だ火事だ、山火事だ

いやなに、
3月一杯までいる アシスタント・みーちゃん(見習いから昇格)に
お使いを頼んだついでに、
去年オープンしたケーキ屋のケーキを買ってきてと
リクエストしたのだが。(お金を出したのは ゆーこさん)
(ああ、あたくし、男も女も好きだし、MacとWinを使ってるし、酒飲みますが、辛いの甘いの酸っぱいの塩っぱいのもいける、ラインレスのハイブリットと自己表現してます)
高い・ちっちゃい・まず・・・・・い 
いや あたくしたちの口には合わないと言っておこう。
いやぁ 久しぶりに嫌いでないものを食べて
気持ち悪くなった。
二度と 食べないぞ。
あそこのケーキは!!
その後、白湯を2杯飲んでも収まらなかった。

口が肥えたのか?と自問自答をしてみてもいいのだが。
如何せん 前日にフグを食べたのも一因かも知れない。
値段がリーズナブルで 量も良い感じで、味も納得できるなら
今シーズンは 梅が丘の「みどり寿司」。
予約がいるのが 難点。


金曜日、光ってる
きらきらきらきら、光ってる
大判(おおばん)小判(こばん)、土の中
大判小判、土の中

無事 クレーンに素っ裸で吊るされる事を避けられたようだ。
最近、人柱より、素っ裸クレーン吊りがお好みのようで。
どっちにしろ まっぴらご免。

おかんから電話が。
たけぞ氏と話す?って聞いたら、
「男の人で しかも若いと照れちゃうから 話せない」って
あ〜た・・・。さすが おかんだぜ べいべぇ。


土曜日、掘(ほ)っている
どんどんどんどん、掘っている
どこまで掘っても、見つからない
どこまで掘っても、見つからない

今日は一歩も外に出てないです。
素晴らしい!
のか??
うげぇ!上司から頼まれたコトをすっかり忘れてた!!
やるべきか やらざるべきか?

あぁ 悩める小羊な気分。


いきなり、幼稚園の頃に教わった歌を思い出して、
検索掛けたら
なんと、谷川俊太郎 が 作詞、
服部公一 が 作曲
だそうだ。
便利だ びば インターネット!!
曲名は 「月火水木金土日のうた」






2002年02月20日(水) ふぐたべた

今シーズンは 3回目。


今朝 交わされた会話は 何かの前兆だったのか?
覚えている限り記して、素面になった時にでも
考えてみよう。

(フグひれ酒って 旨いね)

ゆーこさん(以下ゆ)
「おきちゃん、最近痩せたみたいねぇ」
あたくし(以下お)
「そうですか?(酒やせ?)恋やつれだったりして!うひょひょひょ〜」
ゆ「・・・・そうかもね」
ゆ「最近、うちで御飯食べさせてないからかも!」
お「そうかも」
お「ゆーこさんちで 御飯食べたい」
ゆ「そう言えば、今年になって皆(NBHKのこと)にも御馳走してないわ」
お「別に あやつらはいいですよ。うははは」
ゆ「また、そんな意地悪言って!」


本当に痩せたのかどうかは 知らない。
フグが食べられたのは 今来日している上司のお陰。




おまけ
●ふぐ屋にて
お「朝、ゆーこさんにこんな事(上記のこと)言われたんですよ。痩せました?」
かん様(以下か)
「そうだよ、お前最近来ないなぁ。飯食わせろって 来りゃいい」
お「そう言われても、あたくしにも予定ってもんが・・・・」
ここで間一髪入れず専務(以下せ)
「そうだよ!今日はあっちの飲み会、明日はこっちの飲み会って 毎日毎日」
お「毎日じゃあないっすよ」
上司(以下じょ)
「そう言えば、大概メールには これから飲みにいくからメールはこれにてって・・・」
お「毎日じゃあ ないです!精々毎週」
か「毎週だったら たいしたもんだ」
せ「よく続くよなぁ」
お「専務だって『自分もおきちゃんのころは 毎日 朝まで飲んでた』ってこの間 言ったじゃないですか!」
せ「そうだったっけ?」
お「そうだったです」
お「それに最近は 朝まで飲みませんから」
か「お、継ぎ酒!」
お「あたくしもぉ」

今回は 夜だったが、この手の会話は いつでも。
かん様が いまハマってるのは 麦王の真似。







2002年02月19日(火) 出会うべくして

出会った本。

今まで そういう本に 何回かあった。

20代前半の頃、
学校の課題で「自分を描け」というものがあった。
自画像でというものではなく、
心象や好きなものや その他何でも。
で、あたくしが描いたのが、「砂漠の魚」だった。
但し、HPで公開しているのは 2度目に描いたもの。
どうしてか、その絵が ずーっとつきまとっている。
自然と物語りが 頭の中に出来上がって、
それを外に 頭の外に、口頭ではなく 目で見えるものに
しようと思って 10年近くなる。
何度か コトバにした事があったのだが、
しっくりこなかった。
自分が 物語を創造する者ではなく、
且つ、コトバで語るものだからなのか。

この間、会社を早々と引き上げてまでも読んだ本は、
今まで しっくりこなかったことが
詰まっていたものが 溶け出して流れたように、
パズルのピースが ぴったりとハマった感じになった。
読んだ後は 良い酒を飲んだごとく いい気分になった。

主人公が 主人公が見ている風景や感じている匂いや
何もかもが リアルに感じられたのだ。

そして 砂漠に魚がいる訳が 
あの絵が あたしにとっては ちっともおかしくない訳が
その本によって あたしに証明された。

無理に文字に出さなくてよかった。
心から そう思った。

いつか 本当の砂漠を見に行こう。


件の本は
角川文庫・パウロ・コエーリョ「アルケミスト」




2002年02月18日(月) あたくしから見る『謎美女』

今日は 月曜日で、
それは 週の始め。
あと6日(5日かもしれないが)仕事が あるのに
こんなに 良い気分でヨッパで
土曜日のあの反省なんて、
どうでもいい と鼻くそを付けたくなるような この状態。
何か まちゃがってる?


モヘジさんの日記から飛んできた人
ここ数日とても多いのは、
モヘジさんが 自分を謎美女だとか
アンニュイ・マドモアゼル・モヘジ(順番まちゃがってる?)とか
宣言してるのに、

牢名主

と 言ってしまったからだろう。
(リンク見れば一目瞭然)
そんな夢を見てしまったものを 見たって書いたから
これは あとは削除以外どうしようもないのだが、
削除する気は ありません。
喧嘩売ってる気もありませんし。

あのお方、実はとても義理堅く律儀な人。
というのは、酔っ払ったついでに「コイコク」相談してみれば、
とても真面目に答えて下さるし、
その前にも メールで酔っ払った時の醜態を書いてファンレターと
させて頂いた時に、
さらす前にメール頂いたし。
さらすぞ おらぁ!って。
↑は 嘘。
ネタにしてもいいかと聞かれたのは本当だけど。

今回もとても丁寧なお礼状を頂いたのだ。
そこまで頭を垂れたことを後悔しますぜ!ってぐらいの。
ああ、何だか 世界最強になった気分。



で、その謎美女にあえるのだが、
今日、飲みに行ったついでに、かん様(会社の社長)に
そのことと、3/2は会社を休む事を伝えて、
ついでに「出ませんか?」って聞いたら、
「(おニューの)自転車に乗りたいから」と言う理由で
断わられた。
夜も自転車乗るんかい!と 突っ込みたかったのだが、
雇い主と従業員との 2センチ程度の垣根は存在してるので、
止めた。

明日があるから。


いや 姑くは 勤めてたいし。
職安に行くのは 面倒臭いから。


今日は 向こう脛が さり気なく痛かったので、
「あたくし、また成長期で身長が伸びるかも知れません」と
告知したところ、
30過ぎて そんな事を言うのは


おこがましい


と注意されました。

16才って言っちゃうのより 良いと思ったのだけど。

もう、痛みは感じないのだが、
どうして痛かったのかは 謎。


で、謎美女は

実は

ウェブ日記小僧


その人。

女性だと思っていたのも
人だと思っていたのも

まちゃがってると思う。

あたくしが まちゃがってたら
その時は


へへへへへ〜ん



2002年02月17日(日) 当初誰もが予想した通り

東西飲ん兵衛対決は

なぁなさん(東京) チャンピオン。

麦王(埼玉) 次点

妖怪(広島)・ろっそ(長崎) は 敗退した。らしい。

そう、あたくしが 一番最初にのみ潰れました。
しかも、呼び出した「たけぞ」氏が 到着する前に。
しかも、二次会に行ったカラオケ屋
(歌なんか殆ど歌わないで飲んでばっかりいた)で、
新しく買った携帯忘れるし。


最初に行ったのは 月島のもんじゃ焼き屋。
ここで「食べ放題・飲み放題」を注文し、
発泡酒の中生を2〜3杯 他のお酒も2〜3杯。
(1人平均)

その後、上野に行き、麦王と合流し、
カラオケ屋のにいちゃんとの交渉の結果、
1時間飲み放題1人1300円で 2時間。
麦王は 10分に1回(いやそれ以上)で ビールを注文。
それ以外のメンバーも引っ切り無しで お酒を注文。

そしてあたくしは 潰れた。

多分、バーボンを2〜3杯飲んだだけだと思うのだが。
如何せん もんじゃでは 物足りなかったらしい。

酔っ払って、1000円札の代わりに1万円札だしてみたり、
携帯をおいてけぼりにしてきたり、
ホームに座り込んじゃったり、
まぁまぁ 皆が予想通りの酔っ払い振りを発揮していたということ。

その後、竹の塚に帰り、
そこでバトルが 本格的に始まったらしいのだが、 
もう寝こけてた。

で、朝起きて、
日本酒の4合瓶が2本空、
バーボンが1/3空き、
焼酎の1升瓶が 1/4空いてるという
結果を目の当たりにして、
報告を聞き、
寝こけてるうちに 「たけぞ」氏が 
カラオケ屋の電話番号等を調べておいてくれたので、
取りに行った。


当初 誰もが予想していた通り、
なぁなさんの1人勝ち
あたくしが最初の飲み潰れ。

生きて帰って来れただけでも 良しとしよう。

まだ ちょっと二日酔。



2002年02月16日(土) 夢を見た そして悪夢を観察に行く

どうも、気になってるらしい。
心配とか そういう風のものではなく、
楽しみにしている のだろう。
そして、今の状況をとても楽しんでいる。

大宴会 と予想されるだろう このことが。

それが夢に出てきた。

その店の2階の座敷の宴会場(12畳ぐらいの和室)にわらわらと集まる。
モヘジさんは web小僧みたいに ちっこかった。
KPヘビ商人さんは、雑誌でお見かけしたことがあるので、
その後頭部で、あぁとわかった。
みにむりんさんは、お友達のかまねこさんと来ていたので、
ああ、とそれとなく察した。


「どもども」なんて挨拶をして、
お酒を飲み始め、
座卓に並べられた料理をつまみ、
おしゃべりに花を咲かす。

何故か いおりさんを捕まえて、
「年誤魔化してる」とか
「勝手に日記閉じやがってどうしてくれようか」
と、詰め寄ってると、
「ぶはははは」と 一笑された。

「ああ、自己紹介してもらうんだった」
「ああ、でも宿題頼むの忘れた」
「まぁ 盛り上がってるし いっか」
なんて つらつら 考えてると、
人がいない。モヘジさんも。


下から笑い声が聞こえる。
下りてみると、カウンターにずらりと並んで座っていて、
カウンター向こうの女将さんも一緒になって 飲んでしゃべっている。
「どうしたんですか?」と聞くと
真中に座っていたモヘジさんが、
「いちいち、お酒頼んで運んでもらうのが面倒臭くなったから、ここに来て勝手に飲む事にした。にごちんも座って飲みな」と
牢名主のように 仕切っていた。

で、無理やり席を空けてもらって、座り込み、
飲み始めた・・・・・・


ところで、目が覚めた。


正夢?


*****************************
もう 間もなくシゴトも終わるのだが、
相変わらず 息抜きの合間にシゴトをしていたようで。
そこここにお邪魔しては、しっかりと痕跡を残していった。
犬のマーキングの如く。

これから、東西の「飲兵衛」を自称する?
奴らの対決を見に出掛けるのだ。
嬉しいことに あたくしはその比ではなく、
彼らから見れば「赤子」レヴェルだろう。
ここにその様子を書いてもいい という条件で、
レフリーとして参加するのだ。
(とは言っても 最初に飲み潰れたら元も子もないと思うのだが)

しかし、ただそれだけの為に、
広島・長崎の端っこから来る奴がいたとはねぇ。
世の中 まだまだ捨てたもんじゃあ ありませんて。



2002年02月15日(金) 悪癖・悪習慣・悪循環

あることに夢中になると その他のことがさっぱり留守になる。
でも、自分の利になることは 忘れない。

『宴会』となると
スケジュール・財布の中身をやりくりして、
その後、御飯が食べられなくても、どうにかなるさと思って、
結局出掛ける。

行きたくない『宴会』のお呼びがかかった時、
別の『宴会』を立ち上げる。無理ならでっち上げる。

勤人の癖に 目があいていれば 夜っぴいて 飲む。
遊ぶ。TVを見る。(←ここ半年)

時々 寝坊をする。

平日、布団で寝る事はあんまりない。


そんなことで いいのか?と自分に問いてみても
現在 良心がよっぱなので、
「それでいいのさ べいべぇ」としか 答えが返ってこない。
だから いいみたい。


ちなみに あたくしの好きな色は

鉄錆色とオレンジ色



2002年02月12日(火) いきなり問題

ある電気器具を使用すると \3/日の電気代が かかります。
おきらく亭は 電気代の夜間割引きサービスを受けています。
それは 
夜10時〜朝 8時まで は 通常の7割減
朝 8時〜夜10時まで は 通常の3割増
というものです。
さて、この電気器具をおきらく亭で使った場合の
1日に掛かる電気代は いったいいくらでしょう?

テレビショッピングを見ていて 電気代たったのこれだけ!なんて
聞くと つい考えてしまうのだが、
自分で計算した事などはない。
が、挑戦してみた。うひょひょん

一時期は どこからか 大きなゴキブリがしょっちゅう現われて、
その度に ゴキ●ェット のお世話になったもんだが。
冬は ゴキブリも寝てるのだろうか?
うちは散らかっているが、残念ながら汚くはないと思う。
その違いは・・・・・まぁいいとして。

その電気器具は 超音波を使うと
ウサギやハムスターにはよくないらしいが、
ここだけの話、隣はウサギを飼っているらしい。
あたくしが その電気器具を使い、超音波も併用したら、
壁一枚のアパートだから、きっとウサギは・・・・・。
で、お隣さんには 一生恨まれるだろう。

ちなみに、ここはペット禁止だけど。



生来の“宴会好き”が疼いたせい。
とある日記の謎美女のオフの幹事を引き受けたのは、
西の甘味姫の訪京と重なって、どっちも諦められないから。
(甘味姫のほうが 約束は先だったし、あたくしが言い出しっぺ)
幹事となった人に お伺いをたてて、スケジュールを合せるより、
自分が幹事になった方が 気楽だと判断した為だったりするのだが、
判断 まちゃがってる?(←『ハリウッド48時間』っていうと思うCMのレースクィーンがどうしてもこう言ってるように聞こえるのだ)

まぁ 宣言したし、賽は投げられた!
あとは 何とかなる。






2002年02月11日(月) 実体

たけぞ氏は 評判がいい。
NBHKでも 高校時代の友人にも 地元系飲み友達にも
しょーてんがいのオヤジィ'sにも マダム倶楽部の方々にも
かんさまにも ゆーこさんにも そのお知り合いの方々にも
家族にも。

昨日、大魔人父は「こんな奴ですが、まぁよろしく」と
言い放つ始末。

それはそれで いい事なのだが。

実体は

あたくしが ゆーこさんからお裾分けしてもらった
年に1度しか作らない「黒豆」を ほぼ全部食いやがるし、
みがきニシンの煮つけも、とあるパーティーに潜り込み、まんまとお土産に貰って来た生チョコも、あたしが食べる前に 全部食べやがった!

あたしのセーターも着ちゃうし。
それで 家に帰るし。

着るものは いい。
だが、食べ物の恨みは 末代まで!

さて、罪人を起こして 出かけるとしよう




2002年02月09日(土) 病は気から?!

今年は ずいぶん長引く風邪が流行っているようで。
しかも お腹に来るらしいの?

昨日、出社してみると専務が来ていない。
渋滞に巻き込まれたか?
急遽現場にでも行ったのか?
と 取り合えずトイレ掃除をしていると
(トイレを毎日きれいにして、便座のふたをきちんと閉めておくと お金が入ってくるらしい)
電話が鳴った。専務から。

「おはようございます。あ〜、俺、昨日から腹下しちゃってさぁ。痛いし、トイレから離れられないし。ウーロン茶飲んでもう少し横になってるから、午後から会社に行くわ。昨日の弁当から何も食べてないんだけど、おきちゃん、何ともない?」

「おやまぁ、それは大変ですねぇ。でも、いたって元気です」

その日は、事務所の人間(ベジタリアンのゆーこさん以外)は、皆同じおかずだった。

「きっと、それ風邪ですよ。今年は腹に来るって、きいてますが?それから、ウーロン茶は飲んじゃダメです、白湯白湯!」

結局、専務は2時を過ぎた頃、青ざめてげっそりした顔で出社し、
病院へ行け というアドバイスに素直にしたがって、近所の町医者へ行った。
無事に帰ってきたので、様子を聞くと、
風邪ではなく食中りと診断されたとのこと。

まぁ、食中りだったら、ちゃんと薬飲んで休んでいれば、
1〜2日で治るだろうから、よかよか。

問題の弁当のおかずは 鯖の南蛮漬け だった。
社長・あたくし・見習いも 食べたのだが、
皆 いたって元気。
多分、最近 専務がシゴトが暇になって、
そのせいでお疲れモードだったからだろうということで、
勝手に一件落着。
(忙しくなると俄然張り切って、ガンガン行くのだが、ぽつっと暇になってくると途端に体調を崩すのが 専務)


お陰で、今日専務が行くはずだった、
お得意サン主催のゴルフコンペは、社長が行く羽目に。
最近暖かいとはいえ、こんな時期にゴルフなんて。
社長が風邪引いてこなきゃいいんだが。

最近、高熱を出すような風邪を引かない。
前は 39度をマークすることなんざ、しょっちゅうあって、
それでもシゴトして、車の運転もしてたのだがねぇ。
今は 37度をちょっとでも越そうものなら、即休む。
そして、毎日毎日 よく笑う。
以前、笑いがガン抑制に効くということを聞いたのだが、
万病に 笑い はいいみたいだ。
自分の中の垣根を低くしたら、
いろいろなものが 入りやすくなってきて、
それに対して 素直に表現できるようになったら、楽になった。
生活するのが。
入ってくるものの中には、
あたしにとって好ましくないものも、モチロン、たくさんあるのだが、
垣根が低いので、すっと出て行ってしまう。
呪文のように「ま、なんとかなるさ。大丈夫」と思ってしまえば、
大概 なんとかなって大丈夫 になる。

20代半ばのころのあたしが 今のあたしを見たら、
「ど〜して その時に気付いてくれなかったのさっ!きぃ〜っ!!」
と いきり立ちそうだが、
「それも年の功だぜ!べいべぇ」と
ふふふんと 笑って言い放つだろう。


とまぁ、病気にはなりそうも無くて、すごぶるご機嫌なのだが、
またしても、両手に腱鞘炎らしき痛み。(リューマチか?〉
雑巾を絞ったときに、びく〜んときやがった。
なので、会社が引けたら、また鍼に行くのさ!
昨日、暮れのシゴトのギャラをゲットできたし。
しばらくの間、お財布がご機嫌だから。

って、休憩しつつ、今日のシゴトも終わりそうだったので、
鍼医者のところに電話してみたら、
今日は もう 予約で一杯だとのこと。

どうしよっかなぁ。
フット・マッサージ屋に行ってみようかなぁ。
痛いのは 手だけど。


と 思っていたら、ゆーこさんが顔を見せに来た。
さくっと業務報告。まったりおしゃべりしていたら、
鍼医者から 1人予約が空いたので、5時からならOK!との連絡が。

たけぞ氏に、今日は 京菜の水炊きがいいと
夕飯のリクエストもしてあるので、
ゆうゆう気分で 鍼に行くぞ。
しばし天国気分を味わうのだ。



2002年02月08日(金) 無くなるもの

始まったもの
貯まったもの

昨日、ホッと一息つけるような日記が無くなって、
その前には、携帯野メモリーが全部無くなった。

無くなるものは しょうがない。
何か 理由があって そうなるのだから。
始まった時、貯まり始めた時から
そうなる様になっていた。

別に諦めているのではなく。
嘆いている訳でもない。

また 始まりを見つければいいし、
また 貯めればいい。

ココロに刻まれたもの。
たぶん、無くならない。



2002年02月06日(水) 結局

本題に入る前に。
さっきまで、昨日放映していた「御家人斬九郎」を見ていたのですがね、
それは、昨日飲みに出掛けるのに、斬九のこと忘れてて、
夕方頃に思い出し、「ああ!」と嘆いてたのだ。
でも、まぁ、ビデオ録画なんて、ましてや予約録画なんて、
殆どしないので(だから普段ビデオの電源は抜いてある)、
「しょうがないねぇ、再放送を待ちますわ」なんて諦めていたところ、
今朝、出社してみると、机の上に1本のビデオテープが ちょこりんと立っており、
「!」と 思っていたら、案の定、かん様(うちの社長)が、
わざわざ録画しておいてくれたものだった。
朝から「おありがとうございまするぅ」なぞと酒焼けした声を張り上げて、
コートをぱたぱたさせながら、ヨロコビを表現してた バカ1匹。
いやぁ、斬九、よかったよかった。

で、本題。
土曜日の披露宴、その主役である A のこと。

(以下、読んでて あんまり気持ちのいいもんではないと思われ、
気の弱い方、争いごとが嫌いな方はお気を付けて。気分が悪くなったら、速攻読むのを止める方がいいです)

1.招待状 未着の謎が解ける
ことの起こりの11月28日、Aからの電話で、あまりにもつっけんどんに対応した事は、やはり心証を害していたらしい。
1月22日の仮説は、半分正解だったのだ。
まぁ、自意識だけは人一倍高い彼女だから、当然と言えば当然か。
同じく高校の同級生でパーティーに出席することを誘った えろみに、
「おきちゃんの態度が気に入らないから、招待状は出さなかった」と言っていたらしい。それは、けえこちゃん、最終的には本人に伝わったのだが。
あたくしは、けえこちゃんに「招待状が届いてないよ。だから行くつもりで予定を立て様にも立てられん。彼女から連絡先を聞いてないので、それを伝えられん」と言ったのだが、それをAにけえこちゃんは伝え、その時Aは「おきちゃんへの招待状、幹事に頼んで皆と一緒に出したはずなのに、おかしいね?郵便局ってそういうことあるのかなぁ?」と言い放っていたらしい。後日、えろみから真の理由を聞いたけえこちゃんは、とても怒っていたらしいが、そのことをあたくしに言えば、十中八九、あたくしが欠席することを確信してたらしいので(正解だが)、言わずにいたとのこと。
けえこちゃんからの報告で1月22日に再度電話を掛けてきたAに、「招待状が来ないから、来るなって言う意味かと思ってたよ」と言ったあたしに、「もう、出席扱いになってるから、来てくれないと困る」と答えたA。その時も、時間も場所もきちんと言えないので、「なら、もう一回送れ」と言ったのだが、その招待状が来たのは、パーティーの前々日の1月31日。パーティーが終った後、招待状の件を聞いていたけえこちゃんが「Aの嘘に我慢ができない!」と届かなかった招待状の理由を教えてくれたのだった。

2.結婚相手って?
Aの結婚相手は、あたしと専務ぐらい年が離れている。
が、「愛があれば年の差なんて!」というコトバは Aには存在しない。
えろみに本人が語ったところによると、
・家事を一切しなくていいと言われた。(それがプロポーズのコトバだったんだと)
・夫婦生活(いわゆる 夜の ってこと)をしない。
・キスも結婚式(教会婚だから)が 最初で最後。
が、結婚生活の最低条件だったらしい。
割り切ったと言うか、最初から仮面。
まぁ、結婚後に関係が冷えきってしまい、そうなる夫婦がいる事も知ってるが。
あたしがAから最初の電話を貰った時の「どんな人?」という問いに対して、
「年とっていて、ちびで禿げてるの」と言ったA。
「でも、気に入ったから結婚すんでしょ?」と聞くと、
「うぅん、そうでもないのぉ」
「なら、何で結婚しようと思ったの?」
「何でだろうぅ」

はい?

結婚後は、都内に住む事は聞いていたのだが、お相手は急な人事異動で現在地方に勤務してるらしい。
彼女は「一緒に付いていって地方で暮すのはまっぴらだわぁ。(東京で)パートも決まってるし」と言うので、「パートだったら東京で一人暮らしするのは大変だよ」と答えると「大丈夫、家賃とお小遣いは、彼が出してくれるから」とあっけらからんと言った。

はい?

「それって結婚?ただ籍を移動させただけじゃん」と言おうかともおもったのだが、呆れたのと あまりにもそういう事を自慢げに話しているAに対して嫌悪感があったので、言わずにいた。どうやら、あたくしは、嫌悪感をかんいる相手には、コトバを言う事すら勿体無く思う質らしい。

そんな奴の披露パーティーに出た理由は、
そいつを結婚相手に選んだ相手の顔を生で見たかったからだった。

後で聞いたのだったが、Aは前の男切れてないらしく(その男も酔狂なやつだと思うが)、そのことはAの友人が殆ど知っているらしい。「旦那には内緒にしてねぇ」とAが自慢げに語っているかららしい。(あたくしがAから聞いてないのは 友人ではないから)

3.パーティー
あたくしたちの席には、Aの短大時代の同級生もいた。悪魔心をおこして、短大時代のAのことを聞いてみると、高校時代とさして変わらん。まぁ、当たり前だが。言った内容とは裏腹に「こんなこと言ってるけど、あたしたち、Aちゃんが好きなの」と言ってくれたので、「そんなことを聞いたあたしは、Aは好きではないの。旦那の顔を見たくて来たの」と教えてみた。一瞬引かれたものの、何故か納得している様子。普通だったら、あたくしが毒舌を吐きはじめると、けえこちゃんやえろみが諭したり、止めたりするうのだが、今回は黙認されてた。いや、推奨か。「止めたりしないよ」って言われたから。そのうちの1人が司会を兼ねていて、「あそこまで よくプロフをまとめてましたねぇ」とその労をねぎらうと「Aは 時代時代全部に一言ずつしかコメントよこさないし、前職の上司は『(仕事で)ポジティブな面に関してのコメントはありません』って言われるし、すごくまとめるのに苦労した」と答えてくれた。まぁ、結婚式だから悪い事は言えないもんねぇ。その人の夫さんがあたくしの隣に座っていたのだが「彼女があまりにも悩んているので、一緒にコメントを考えてたんです。が、今日出席してみて、どうしてあんなに苦労していたのか分った」と教えてくれた。お祝のスピーチも見え見えのものばかりで、花婿に対するコメントでは笑いは起こるのだが、「Aさんが 松嶋奈々子より美人だと聞いていましたが、今日それを確認出来ました」なんてコトバに、満足げに微笑んでいたのは Aだけで、出席者は「おい、それ言い過ぎ」と言わんばかりに引いていた。(あたくしは 松嶋奈々子は美人だとは思わないのだが、それでも松嶋奈々子に失礼だろ、おい と思うAの容姿である)高校時代は、「今日は(服装が)ナンノちゃん(南野陽子)みたいだね」と褒めると「えっ?あたしってナンノちゃんに似てる?」と喜んでいたAを思い出してしまった。やはり、その当時、「Aは足がきれいでいいね」と褒めると「あたしって、(誉められるところ)足だけ?」と怒ったものである。その性格は変わっていないらしく、着ているドレスを褒めれられたくないから、一切触れないでほしいとのお達しがあったらしい。フリートークの時は、大概新郎新婦のトコロにお酌や冷やかし、お祝のコトバを言う為に群がり、順番待ちだってしそうなのに、各々1回ずつさくっとお酌だけしに行き、後はそれぞれのテーブルでは盛り上がっていて、ひな壇に2人だけという時間がかなりあったのだ。寂しさこの上ないような風景。極め付けは、唯一の余興の2人でデュエット・カラオケ。曲名をしらないのだが、浜崎あゆみとつんくのらしく、新郎が裏声を張り上げて一生懸命歌っていた姿は、涙を誘った。(しかも、知らなくても音が外れっぱなしなのは判るぐらい。2人とも)周りの空気を10度ぐらい冷めさせた状態で、新郎の遺言とも思える挨拶があり、お開きとなった。


はああ。結構毒が抜けたと思っていたのだが。

結婚観なんて人各々だし、結婚する理由に「愛」は必須だとも思わないのだが、どうもこうもムカムカするのだ。Aが。Aの言動が。それを判っていないのなら、旦那は哀れだとおもうし、判っていて容認しているのなら、憶測が飛ぶ。それが好みなのなら、「あばたもエクボ 史上最強版」
まぁ、これで、Aとは縁が切れたと思うし、切るのだ。合わないから。

あたくしは現在婚約中だし、多分そのまま結婚もするだろう。
ただ、Aの様ではないし、なりたくない。
そういうことは嫌いだと 改めて気が付いただけ、出席した意味があるってことにしよう。

もちろん、たけぞ氏は 一番最初に毒吐きに付き合わされた人である。



2002年02月05日(火) ごめんなさい

0.本当は 今は2月6日(月)
1.この間の土曜日のことを書くと宣言したのは 昨日の日記
2.今、3つに2つは押し間違えてるキーボード
3.昨日、でーとを約束した時点で、こうなることを予測すべきだった
4.まいっか



だって まじで 披露宴のこと聞いたら3秒で鼻くそ付けたくなると言ったら、
けえこちゃんのだーりんが「自分の鼻くそがもったいない」って。


そんなのってどんな?


ごめんなさい 兎に角 今は るーちゃんにさええばれないほど
よっぱです



2002年02月04日(月) あ〜。あらら。

いえなに、毒付こうと 思ったのだが、
喋ってたら おそくなっちゃたんで、

というより、自分のことで重要な話をしていたので、


世紀の幕開けに相応しいカップルの結婚ですと書かれていた招待状のそのパーティーについては 明日にします。




多分、少しは 毒気も抜けて 読み易くなってるはず。







4時間前の勢いは バーボンとともに現在 胃袋通過中。




別に 引っ張ってる訳ではないです。


バーボンは ものの見事に空になり、
今 また 付けっぱなしのテレビでは「アブトロニック」のCMが。

先ほど、個人的且つ重要な話し合いで
なぁなさんとでえとする事に決定。

実はこの間、副業で昇格して、とうとう名刺持ちになった。
本業は 相変わらず名刺がないので、
相変わらず「顔が名刺代わりです」なぞと
自意識過剰的発言をかましてるのであるが。
本業>副業>内職
と 3役揃い踏みなのだが、
どれをとっても 後輩がいないのは、
まぁ この際気にしてもしょうがないので、
本業→社長・専務
副業→会長・(本社)常務・(本社)部長
内職→クライアント
をからかう事に専念し、職務を全うする事を
今年の目標にしようと 今決めた。

ここを書くまでに、この間貰ってきたウィスキーの封を切った事は
果して、明日の脳味噌にどれだけの影響を及ぼすのだろう?


つーか、今年になって まだ1日もアルコールを抜いてる日がないのは
肝臓は 不満はないのだろうか?

それよりも 日曜日にごちになることが予定されている「鰻」は 並?上?特上?







2002年02月03日(日) 怒濤の週末

木曜日・・・還暦祝いに出席。新宿で飲んでた
金曜日・・・NBHK。今回はつか長屋にてチゲ鍋。「おーきしょん」の予行練習。
土曜日・・・今までで さいこーに毒があった結婚披露パーティー出席後、けーこちゃんちに泊まりにいき、その旦那と、朝4時まで討論会。2人で。

日曜日・・・この日を安息日と名付けた宗教の信者ではないが、流石に体を休めないと、月曜から土曜まで 働く事ができなさそうなので、休みます。


土曜日のけっ!は 明日、御披露予定。
毒吐きりまくりになること 確実。

自分のケツの穴が小さいのか と思わなくもないが、
ムカムカが収まらない。


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