気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
ペルソナ4Gのあいちゃんを落とし損ねたため、修学旅行前からやり直し。
昨日の最後の文、何コレってなもので。
別に近日試験があるわけじゃないのだが、実に私はそんなタイプ。
正直どう終わらせようか悩んでるだけ。
あの一杯が余計だった。
今日は朝から。
の前に、けが人病人続出のありさま。
といいたい昨日の続きだけど、もう今日は寝てしまいたい。
なんだかなーって思うわけなんだよ。
占いによくあるラッキーアイテムとか。
ドラクエ3のサブタイトル。意味が分かった時は感無量した方は多かったかもしれない。 死のコインは人の手の届かない遠く厳しい地にまつられたが、魔王の周りには相変わらず『破壊の魔人』やら『絶対零度の支配者』など元部下と思われる魔物が現れたが、ことごとくサーサの浄化魔法により消し去られた。勇者の姉はやはり勇者だったということである。 一年後、魔王は無事ゲーム(新品/プレミア値段が付加された)を購入、さて家に帰ろうかとサーサと話していたところに勇者一行は帰って来た。 「おかえり、どこまで行って来たの?」 彼らは一年間旅に出て、レベルも限界突破して百十となって帰って来た。 「別世界の覇王を倒して来たよ」 「すごいじゃない。あっちでも勇者となったわけ?」 「よくわからないけれど、感謝はされたわ」 「これ、土産。すんごい封印されてるけれど、魔王にはちょろいかもな」 アズマからそれを受け取った魔王は驚愕した。 「あ、これ、死のコインを封印した箱だ」 その後、別世界で勇者たちは伝説となった。死のコインはやはり魔王の家に安置されたが、魔王の家故にやはりいろいろな元部下たちがやって来てはそのコインをどういうわけか直触りしてしまい、あっけなく消滅してしまう。そのつど魔王は封印のし直しをしたためなかなかゲームを進められない日々を送ったという。 終わり
作った結果。
材料は百均。左の熊ちゃんを無視して自分の作りたいものを作った。 後悔はしてない。
自然系(?)の名前(だいち、りく など)の中でも多くの子に名づけられているだろう名前。
PSソフト「RPGツクール2」なんていうソフトがありました。
たまごかけごはん。どうやって食べてますか? とにかく魔王の活躍によりひとつの大きな悪が消え去ったのだった。 「やはりこれは厳重に封印しなければならないですね」 家に帰ってきた魔王は、まず入れるための箱を作った。材料は木、それを丁寧に切り、ひとつひとつ組み合わせて箱とする。魔を弱めるために魔力を込めた水晶を砕いて箱の中に詰め、そこにコインを埋め込む。そしてしっかり蓋をしめた。指先で魔王印を描けばそこにぼんやりとした光が生まれる。 「これで良し」 コインはしっかりと封印された。 「これをどこに置こうかな。ねえ、サーサさん、どこがいいかな?」 魔王の作業を始終見守っていたサーサは首をひねった。 「これはやっぱり、誰も行けないようなところに置いとくしかないわね」 「うーん」 「トテモキケンデスネ山脈のデンジア火山のところは?」 「なるほど。じゃあ、ちょっと行ってきます」 「行ってらっしゃい」 そんなわけで、死のコインはトテモキケンデスネ山脈デンジア火山に奉納された。
連続する事がある。 魔王はこの日も焼きそばを焼いていた。コインを拾ってから数日たったある日のことだった。いつものように怪しげにおかれた肉を村の少年が懲りずに食べようとした時に、その集団は突如現れた。 「あ、将軍いらっしゃい」 魔王の知り合いだった。闇の将軍ドアークとその闇の兵士たちだった。 「なんと情けない! かつての魔王の姿はどこへ行ったというのだ」 「いや、私は昔から変わっていないけれど」 「人間を支配しこの世界の王となろうとした魔王はもういないのですね」 「別に支配するつもりじゃなかったんだけどな」 「こうしてはおれません。魔王、剣を取りなされ。私があなたを打つ」 「私は剣を扱えないよ」 そんなやり取りを知ってサーサは飛んで来た。狭い村のことである。 「アンタは闇の将軍ドアーク! 何しに来たの!?」 「もちろん、魔王を打ちにだ。人間を脅かすものでない魔は必要ない!」 そのとき、魔王はあのコインを落とした。 「あ」 コインは砂浜にも関わらずドアークの足下へ転がっていった。 「おかしいな。きちんとボタン付きポケットの中に入れていたのに」 ドアークはそのコインを思わず拾った。そして断末魔が響いた。 「ドアーク様ーーーー!」 兵士も叫ぶ。ドアークは光の中に吸い込まれて消えた。そして、コインだけが砂の上に落ちた。 「よ、よくもドアーク様を!」 「してないよ、何も」 兵士たちは「バーカ」「おぼえていろ」などの捨て台詞を吐いて去って行った。魔王はコインを拾った。ポケットの底がほつれていて穴があいていた。 「すごいな、このコイン」
怒ってはいない。だって聞いた時は「ああ、やっぱりね」みたいな状態だったので。 一年間、魔王は海の家のバイトをしていた。ある時一枚のコインがわくわくどっきりビーチに落ちていたのを拾った。見ればこのへんで使われているお金ではなかった。一回り大きく『1』と大口を開けた悪魔が刻まれている。そして何よりすがすがしいほどのまがまがしい気を放っていたので、そのまま妻サーサの妹ミナに見せることにした。 「これは……死のコインね」 そのコインには触らずミナはあっさりと言い放った。 「魔王じゃなきゃ死んでいたかも」 その辺は、魔王が魔王たるゆえんなのかもしれないとミナは思った。 「これがあのビーチに落ちていたなんて……危険ね」 『Don't eat』という看板の横に焼かれた肉よりも危険だとミナは言った。 「これは、あなたが預かってもらってもいいかしら」 「もちろん、こんな危険なものは人間の世界にあってはならないね」 「でもどうして……これはノイスたちにも知らせないと」 こうして翌日には勇者たちはその原因を探るべく旅立ってしまった。
好天で日焼けちゃったよ。手赤くなってまった。
だからと言って、芳しくはなかった。
最近日が落ちると目を使う作業ができない。ビーズ細工が出来ない。 そして、昼頃にサーサは帰郷した。 「あなた!」 「サーサさん!」 魔王は焼きそば焼きながらもサーサを見つけた。 「もう、何やってるのよ! なんでわざわざ海の家を建ててオーナーを見つけて、あなたはバイトしているのよ」 「いや、だって、私は人間とは一線おかないとならないから、オーナーはまずいよ」 「でもでも、せっかくお小遣い溜めたのにまたパーでしょ」 「あ、そうか」 「もう、バカね」 サーサは呆れつつも魔王の手伝いを始めた。 「あ、お姉ちゃん!」 姉の姿を見つけたミナが寄って来た。 「さっきも話したけど、実際は久しぶりね」 「うん、元気だった事は知ってるわ、お姉ちゃん」 「魔王はこの通りよ。退治する必要はないわ」 「そうね」 魔王はこの先一年ほどアルバイトしてようやく欲しいゲームを手に入れたのだった。 しかし、魔王がゲームを手に入れるまでの一年の間、一枚のコインにより世界の危機が訪れたのは本当である。
手作り市やります。 翌日わくわくどっきりビーチに海の家が建った。そして、そこでは魔王が働いていた。 「あ、アズマさん。おはようございます」 魔王は焼きそばの仕込みのためのキャベツを刻んでいた。 「一応聞くけど、何やってんの?」 「海の家を作ってそこでバイトしてるんだよ」 良く分からないが、とりあえずミナに報告しに行った。それを聞いたミナはニーシャとノイスを呼んで四人でビーチへ向かった。アズマの報告通り、魔王は焼きそばの仕込みを終えて今度はフランクフルトに串をさしていた。 「ほんとだ……」 ミナは手を組んで集中した。魔力を込めて意識を遠くへ飛ばすようにする。遠くにいる者へ、簡単な会話ができるようになる。もちろん相手もその術が使えればのことだが。 「あ、もしもし、お姉ちゃん? 魔王いたよ。うん、なんか海の家作ってバイトしている。うん、わかった。伝えておくね」 ミナは手をほどいて魔王へ向かっていった。 「あ、ミナちゃん。おはようございます。今日からちょっとバイトすることにしたよ」 「あのね魔王、お姉ちゃんがね、こっちに来るって」 「えっ? もしかして、怒ってた?」 「ううん。怒ってはないけれど、やっぱり寂しいみたいだよ」 「そっか……悪いことしちゃったな」 「でもね、バイトすることは悪いことじゃないから頑張ってねだって」 「ありがとう、ミナちゃん。サーサさんが来たら謝るから」 「そうしてね」 ミナの姉サーサは一年前に結婚した。勇者によって倒された魔王と。 三年前魔王は当時いわく反抗期に当たる年だったらしくそのため勇者一向に倒されたのだが、その後は改心した。それから人間たちから離れ魔王はおとなしく暮らすことにしたが、サーサは魔王に一目ぼれ。なんでも無邪気で本当は内気で幼稚なところが気に入ったという。そんなわけで、サーサは魔王と一緒に暮らしていたのだった。
何もしてないのに、疲れた。
とりあえず遠出も何もしなかった。 魔王が動き出した。 と聞いても二人はぽかんとしていた。ニーシャも落ち着いた様子だった。 「ふーん。で、今度は何?」 「どうせまた、欲しい物があるんじゃない?」 「ま、くだらねーことだろうな」 しかし万が一ということもある。三人はミナがいる教会へ向かった。 ミナは三人が来ると教会の隣にある自宅へ誘いお茶を出した。 「みんなお疲れ様、ニーシャ、ごめんね呼びに出して」 「ううん、魔王のことはミナが一番知っているからね」 「で、その魔王は今度は何をたくらんでんだ?」 「それがね……」 魔王は最近欲しいゲームを予約注文したらしい。しかしお小遣いが足りず、どうやら人間世界にやってくるらしい。 「なんだよ、それ」 アズマは情けない顔をした。 「頭痛くなりそう」 「問題は、その足りないお小遣いをどう補うかなのよね」 魔王は実はたいした奴ではなかった。幼稚な故に無邪気でそれ自体は無害である。しかし、強大なる体と強大なる力、強大なる魔力を持つため、いざというときはやっかいな相手だった。 「とにかく注意しているから」 ミナはため息をついた。
浜辺の村には漁業と観光の二つの他にもすごい名物があった。三年前、若干十七歳にして魔王ハナガミマッシーの世界崩壊を防いだとして勇者となった四人の若者がいたのだった。セオリー通り、ドが付く田舎の出身が世界を救うほどの偉業を成し遂げたため、村は勇者の出身地として多くの観光客が訪れたのだった。(そのために、他の観光地としてわくわくどっきりビーチが作られた) 今や二十歳となった勇者たちは今も村に暮らしている。当時レベル九十九だったが、平和な生活を送っているためにレベル九十に落ち込んでしまっているが、十分に強い。 「あーあ、あんときお姫様の求婚受けるんだったぜ」 と勇者の一人アズマは砂浜に腰を下ろした。今朝漁猟に出た後に戻ってきたばかりのことだった。三年前まで斧を振り回して魔王軍を蹴散らした。今はその力を漁業に使っている。 「なーに言ってんの? あのお姫様の冗談よ。それよりヒマナ男爵様、今頃どうなさっているかしら?」 と隣にすでに腰をおろしていたのは勇者の一人ニーシャ。生まれつき高い魔力を持ち、並みならない努力で魔法学を身につけて、攻撃力の強い魔法で魔王軍を翻弄させたという。今は高い知識を生かして村の学校で教員をしている。 「あれ? 知らないのか、ニーシャ。あの男爵結婚したんだぜ」 「ええええーっ!」 「間違っても呪いの手紙なんか送るなよ」 そんな二人の前に勇者の一人ノイスが近寄ってきた。 「よお、休憩か?」 「ノイス、聞いてよ、男爵様が……」 ノイスはその身軽さと頭の回転の早さで魔王軍のアジトを偵察し、そして罠を仕掛けては魔王軍を陥れた。またナイフ投げなどは百発百中で、今は村では貴重な猟師である。 「ああ、結婚したんだよな。昨日ミナから聞いたよ」 勇者の一人ミナもまた高い魔力を持ち、神学を学んで三人を癒し、時には魔王の手下を神の道に導いた悪魔のような心優しい天使だった。今は教会で信仰を説いている。 「ああ、そうだ、ミナに頼まれていたんだっけ。ちょうどあなたたちに伝言よ。魔王が動きだしたみたいよ」
ネットでやればきっと「キター顔文字」でやるんだろうけれど、心意気はそれです。 「いちまーい、にまーい」 暗く冷たい湿気のこもった城内の一室にて響く恐ろしい声。 「さんまーい、よんまーい」 だんだん声はか細くなっていく。ややしばらく声は途絶えたが、やがて「きゅうひゃくきゅうじゅうはちまーい、きゅうひゃくきゅうじゅうきゅうまーい……」という声。 「やっぱり!」 急に大声をあげる。 「いちまい足りなーい!」 そんな叫びに反応したのか、扉が急に開かれ、光が差し込んだ。 「アナタ! 何やってんのよっ! さっさと窓を開けて掃除しなさいよっ!」 「……ごめんなさい」 これは一枚のコインのために世界が再び危機になるというお話。 『わくわくどっきりビーチ』と立て看板にはそう書かれている。『わくわくどっきりビーチ』は今日も平和だった。たとえ毒入りの骨付肉が怪しげに置かれても、波打ち際にビキニパンツが流れていても、浜辺に来た人々は今日も海水浴を楽しんでいた。 浜辺の村は特に何もない村だった。漁港も盛んだが、それだけで村が豊かになるはずもない。そこで、先代第三十四代村長フジオカは、浜辺に名前を付けることにした。いくつかの候補名の中で村民が選んだのは『わくわくどっきりビーチ』。いわく『これが一番まともだった』とのこと。詳しいことは口にしたくないと断られた。とにかく、わくわくどっきりビーチは現村長第三十五代村長フジオカジュニアにより、整えられて今は観光客が絶えない素晴らしい観光地となった。名前以外は皆満足しているという。
なんかキーボードおかしなことになっちゃったのですが、とりあえず再起動したら直った。どきどきさせるな、パソコン。
すっごくくだらなくて欲しいものがあるのだけど。
だいたい近い休日にやりますね。参加しないけど。
草うららか
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