気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
どうやら残暑は残るようです。
水の中からこんにちは ゼニガタアザラシです。 もう最高に暑い日記録更新中。早く涼しくなれ!
夏休みの自由研究の中にそんな実験があった。
地域的にあまり台風が来るところではないのですが、某隣国が災害にあっているようで。
酔っ払い。
夜の動物園の次の日は、割合お客さん少なめのようです。 ララさん、安心の定位置。お昼寝はこの場所がいいらしい。 キャンディさん、深刻な緑化。身体のこちら半分が特に酷い。 家族4人、その目の先にあるのは魚。 エゾヒグマに言葉が通じるらしく、アナウンス後早くくれとのこと。
この日記は8月28日に書きました。 最終話 ブロードには一つやり残したことがあった。 「アンタ、絶対知っていただろ?」 守り固めた王城でもブロードはなんなく入って行く。扉も何も必要ない。ただ姿を消して進めばいい。 「なんのことだ?」 かなり不機嫌な声と表情でそれは迎えた。ブロードがやり残した事は、グオンへの文句、愚痴を言う事だった。 「イリンダの口車に乗るようなアンタじゃないのは確かだが、相手が女だからって甘いだろ」 「甘くて何が悪い」 それが事件を起こしイリンダを苦しめたのだとブロードはこぼした。 「結局あの娘に解らせることも、痛い目に会わせる事もできないから俺によこしてきたようなもんだろ」 「仕方が無いだろう。彼女はお前が望みだったんだ。むしろ私は振られてしまったようなものだ」 「けっ」 「そして、彼女は不老不死になれたのか?」 「いや、そんな魔法絶対作らねえ。それっぽい演出をかましてやった」 苦しめたのは少々可哀想な気がするが、自業自得だ。数少ない知り合いを埋めたのだから、少しでも薬になればいいだろう。 「そうか」 「アンタは、どうしてアンデッドなんかになった?」 不老不死とアンデッド、どう違うのかブロードには詳しくは知らない。本人がそう言うのでそう言った。 「お前はどう思う?」 グオンの性格を考えれば自分からなったということはないだろう。グオンには細く淡い魔力が宿っていて、それが彼を生かしている。弱いながらも永久的なものであり、ブロードはそれを吸い取ることが出来ない。 「誰かの願いだな」 アンデッドになってしまったのは予定外だったのだろう。蘇生魔法。千年以上も前に、この地には魔法があったのだ、と内心感嘆する。 「アンタに生きて欲しかったんだ」 グオンの表情が妙になったので、ブロードは退散する事にした。 パイルは呆れたような顔で出迎えた。 「いなくなったと思ったら......」 「ちょっと野暮用があって」 「ずっと野暮用してればいいのに」 「ま、俺は姿消してっから、気にせず旅続けてろよ」 ブロードはパイルの前ですうっと消えてみせた。 「ずっと姿消してればいい」 完
学校の先生って異動し回るので、たとえ当人との面識がなくともその奥さんと一緒に仕事をしていたりなどがある。
実は、帯広動物園は動物との距離が結構近いような気がします。 空気読まないダイナミックなエリザベス。ストーリー台無し感がすごいが、それでもエリザベスのストーリーとなっているのですごい。 ストーリーモード99%になったが、アレ?
兄妹の大きさの違い。顔や前足の大きさは見ての通り。 なんとか普通のホテル(?)を確保。素泊まり安っ!なホテルで良かったっす。
まあ、これで出張とかいったら大変な事になってしまう訳ですよね。 物欲しそうなチンパンジー。コウタくんだったかな?
母と妹がまだ円山動物園の「夜の動物園」開園延長されて動物の夜の姿を見るというものなのですが、最終の25日に行こうとなりまして、いざ宿を取ろうとしたら次の日がマラソンでどこの宿もいっぱいだった。何かとイベント続きのせいで安く泊まれるとか少ない。やっとイベントないと思えば、大型のイベントが最後に待ち受けていたというオチ。
おびひろ動物園のホッキョクグマ舍横にある表示。これがあっても、「キロルがいるんじゃないかった?」とかなんとか。動物園来たなら、今見ている動物がどんなのであるか表示があるなら見た方が楽しい。どこから来たのかも知ると楽しいです。 今月は散財してしまいちょっとつらい。なんとかやっていける......と思う。
なんつーか、黙っているというのは性分じゃないです。 そう起きたところは棺の中。そして学校理事の陰謀に巻き込まれ、イリンダの陰謀に巻き込まれた。しかし、奇妙な事に気づいてパイルを迎えにいったのだ。 「で、なんで俺を助けた? 一緒に食事をしたいとか全部終わったから迎えに来たとかじゃないだろ。お前ら魔族は自分の利益になることしかしないはずだ」 「うん、まあ、俺はもともとそういう人間だったから否定はしない。自分と家族だけにはそのためになることをしていた。でも、確かに俺がアンタを助けに行くのはおかしいのはわかっている。俺にも信じられないんだが、今やっとわかった」 「わかった?」 パイルが呆れてブロードを見つめる。 「断じて俺はかわいい姉ちゃんやきれいな姉ちゃんが好きだ。でもな、魔力はえり好みしない。自動的に吸収してしまう。だけど、アンタの魔力、どうやら身体にいいらしいんだ」 「......何それ?」 「アンタと一緒にいることで、すこぶる体調がいい。当分眠れそうにない」 「は?」 「まあ、他にいい魔力があればそっちに移るかもしれないけれど。それまで、よろしく」 「それって、どういう......」 「しばらく、ご同行するってことだ」 「......断る」 「うん、大丈夫だ。俺がアンタに付いて行くだけだから」 ブロードは笑いつつ、パイルを見る。やはり呆れたような苦い顔をしていた。 「ま、退屈しのぎさせてくれよ」
フラミンゴのヒナ。今はまだ灰色。 旭山で逃げたフラミンゴ。アオサギの群れに混じっているようですが、もしかして自分のことアオサギと思っているとか? もうフラミンゴじゃなくて「アオサギになる!」てな勢いで当人は思っていたりして。 寒さに弱いならなおさら捕まって欲しいものです。
着々とやってます。
遅れながらもP4Uはやっておりましたが。
実に辛辣な墓参り。 ツヨシさん。すっごいきれいです。(緑化現象は見られない)ユキオさんと同居中でした。ニアミスするとちょっと気になるらしいけど、基本今は(お互い)空気のような存在らしい。 やっぱり釧路は涼しいな......。
いや、その企画自体はまだ続くのですけど、ずっとボランティアやっているのも疲れてしまうので、3日という期間で二回やりました。そういうけじめも大事かと。 釧路市動物園のヒグマ。とにかく大きい。こんなのに出会ったらきっと死を覚悟すると思う。でも、2センチ角ぐらいのビスケット(犬のおやつビスケットみたいなやつ)をちょうだいってするかわゆさ。おやつ専用の筒に口をつけてフーフーと鼻息荒くするとか。
アイラを覗くイコロです。前にも書きましたが、隣りにいるアイラを妹と認識しているかどうかは不明ですが、気になる存在のようです。キロルを兄弟と認識しているかどうかも不明ですが、キロル以外のホッキョクグマにあったことはないのです。 適当な食堂に入り、食事を注文してからブロードはパイル=モーメンに話した。彼は話をつまらなそうに聞いた。聞き終わった後もつまらなそうにしていた。 「ふうん」 モルデルドの分身を作りつつ、ブロードに魔力を奪われ続けても立ち続けた元魔法騎士団家の一族。そんな彼には、その後の一抹など毛ほどもきにしていないようだった。 「ま、俺はもともと無理だと思っていたんだ。報酬貰っていたから仕事をしていただけだ」 「なんだ、ずいぶん律儀なんだな」 「アンタこそ、魔族の割に律儀だ」 「俺は巻き込まれただけだ」
ボランティアへ行きました。今回も3日間という期間で。 ゴマキさん。ナマケグマ。立っていたので撮りました。いつも少しずつは移動するのですが、寝ているので。カラスに毛を抜かれてもあまり活発に動かないのです。 カンガルーの喧嘩。帯広動物園でも喧嘩してました。こちらは灰色カンガルー。帯広は赤カンガルーです。 サーバルキャット。サーバルとは猟犬の意味。つまり猟犬ネコ? かわいいです。 すっごくアップ過ぎてわかり辛いのですがエゾシカです。ながーいまつげ。つけまじゃないです。
でも、写真はまた後日として三日目釧路市動物園を。 アルパカちゃん。去年産まれた子。お父さんもお母さんも白いのに産まれる子は茶色。隔世遺伝? 円山から戻って来たリング。撮ったらなんか偶然こうなっていた。アイちゃんとはちょっと上手く行かなかったが、チョコと仲良くやってくれ。 エゾフクロウ。かわいい表情。ぷりちー。 最後に春に上野からお婿に来たユキオさん。上野ではあんまり顔見えなかったのですがダンディなお顔。ツヨシと一緒の放飼場にいました。今の時期はお互いほとんど我関せずといったところです。(たまにニアミスすると口の大きさを比べている) 時間の関係で慌ただしく廻ってましたが、満足はした。
昨日も申しましたが、伯母たちと動物園行くの実は初めてだったりする。母に誘われ、イコロとキロルは見に行っていたので嫌いではないと思われる。 今年五月に産まれたスカイ君とその母リボン。ちょうどエサの時間で葉っぱを食べておりました。 ちなみにおびひろ動物園です。お間違えないように。 おなじく人参食事中のイコロ君。双子の一頭です。大きくなってました。妹(と認識しているかどうかは不明)のことが気になってしかたがないようです。 象のナナさん。帯広動物園開園以来からいらっしゃる大御所。小象の時は(象用の舎がなく)放し飼いだったとか、ナウマン象の化石が見つかった時に神社へ墓参り(?)に行ったとか、いろいろな怪情報があるらしい。 母と伯母たちはちーさまのコンサートのため昼過ぎには動物園出ましたが、私は一人でゆっくり見て回りましたよ。 こんなアイラのように座り込むくらい。 帯広は今月七夕のようで、七夕祭りをやっておりました。なんか七夕を街の祭りのように盛大にやってましたよ。屋台で、カボチャあんおやきと牛ソーセージ(いまいちだった気がする)、ビール一杯買いました。ええ、一人で。
3日の日の日記書いたのだけど、また不具合で消えちゃったんだよね。
土曜日書けなかった文章します。 ブロードは人気のないところで移動した。どこかの山の中だろうと思う。 「ああ、てめっ!」 「よう、パイルだっけ?」 パイル=モーメンがそこにいた。 「元気にしてた? お腹空いてない?」 ブロードは意地悪く言う。 「何を言うか。お前のせいで俺は、この何もない山の中をさまよってなんとか今日まで食いつないで来たんだ。それをいけしゃあしゃあと」 「下山しない? 俺が送ってやるよ」 「なんなんだ、お前。いきなり、気味悪い」 「んふふ、意味はないけどな。ただここに置いとくのも後味悪いからな。あのメイド学校のこともどうなったか知らないんだろ?」 「まあ」 何か騙されたような気分でパイルは山を下りることが出来た。
草うららか
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