気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
イコロのお尻。魚や果物はあった場所で食べてましたが、お肉は端に持って行って食べてました。見られたくないのかしら? 明日、ようやく髪切る〜やった〜。 グランドブランに到着したのは、一週間後だった。世界最大の都市というだけあり、観光用の高い塔から見ても、街並は何処までも続いていた。 「すごい、ニューヨークよりも広いかな?」 ドッツェは驚いているようだった。 「私も初めて来ましたが、これほどとは思いませんでした」 「私の世界にはこんなに大きな街はありませんでした」 グランドブランの街の中央には大きな湖があった。その湖を囲うように街は広がっている。 「もしかして、ここの王様は......」 八郎の予感は当たることになる。カラが身分証明し、役所にて謁見の許可を貰う。国王に会えるのは三日後だ。
女の子のお尻を追うようなことはしませんが、動物の尻を追っていこうと思うって、この子、女の子でした。 草食獣最大のお尻。足のお手入れ中に失礼しました。 銀魂/スケットのコラボでうっかり銀魂の方の壁紙取らないでしまったのですが、パスワード何とかなるあたり、うっかりさんにも優しいファン仕様だなって思った。片側のパスワードがあればすぐ思いつきました。 内容は......いやそのまあ、限定モノってことくらいです。
友人に動物の写真をみせたら『全体的におケツが多い』と言われた。 確かに多い。だってケツ向けてることも多いんだもん。そこもまあ、人間の都合なんて知らない動物たるところなんだけど。 動物のお尻ってかわいいんだけどね。 動物の鼻と口元を愛してω(オメガ)って言って撮りまくる写真家がいるくらいなんで、動物ケツ写真家がいてもおかしくない気がする。
ショウくんなのかユウキくんなのか、見分けが付かない。 今週の一言:ずいぶんあっさり流したというか、なんで今まで気づかなかった? 翌日朝に村を出た。カラの顔が利くのかお弁当を持たせてくれた。出口まで来た時、あの役員が呼び止めた。 「カラ!」 彼女は振り向いた。 「やっと声掛けてくれた」 彼女は微笑んだ。役員の青年は照れくさそうに手紙をカラに渡した。 「ありがとう。グランドブランで用事がすんだらこの村に一度戻るわ」 青年も恥ずかしながら頷いた。
そういえば、円山のライオンをあまり紹介した事がない。彼はリッキー、百獣の王でありますが実はライオンって、メスの方が上。夫婦仲はいいので、子どもが出来ればいいな。 感情移入が強くなり過ぎて、たまに憤りが激しくなってしまうのは私だけ? もちろんすぐ収まるけれど、なんだろうな、この憤り感。 ライオン、あんまり紹介していないなってことですが、大概寝てるし、ご飯の時もあんまり迫力ないから? なのかもしれない。いい時を逃がしているかもしれない。
キナコさん。去年ほどお顔のただれが酷くない。そのためかお元気のようです。 熱もなさそう(計ってない)だし、喉も当初よりもかなりよくなったので、スポーツジム行ってきましたが、病み上がりなんで筋トレちょっとサボりました。 たまには、ね......。
朝起きがけの喉の痛みをなんとかしたい。 ブチハイエナさん。ライオンと同じく女社会らしい。
女の子なのに......。 喉が痛いなとか思ったら、微熱気味でした。なんだろ?近年の季節の変わり目が辛い。 本日はホテルなんぞで政治屋さんのお話しを聞くという、超つまらないイベントがあったのですが、聞いてみますとそれとなく面白くためになるお話しが聞けました。 この度の震災で、ガレキ撤去や仮設住宅などの費用(つまりお金)は国が出すというのが決まりなのですが、その一連の作業(ガレキの置き場、それを運ぶ人(土木企業など)、仮設住宅をどこに建てるか、誰が用意するか)は市町村/知事が決めること。だって国は、地元じゃないからガレキをどこに運んでいいのか、仮設住宅をどこに建てていいのかわからないから。『地元のことだから地元で決める』というのが決まり。だから、『仮設住宅建てるの遅い』と総理に言うのは間違っていること。(でも総理、この答えに「お盆中までにやります」と答えちゃった) 某元大臣さんは、上記のように市町村や知事がどのようにやるか決断しないもんだから、ちょっと言い過ぎて(それがアダとなり)辞めちゃった。 うまくいって当たり前なので報道せず、ダメな部分ばかり報道されるのでいいところを全然知らないのが一般。 原発事故にて最初に誰を(決死隊として)出すかとなって、1自衛隊がヘリから水を撒き、それから2警察庁で放水(実は対人用のため効果は期待してなかった)それでもダメならハイパーレスキューの放水車ということになったがその持ち主は東京都であり、本来ならば赴くことはなかった。でも事態が事態なので消防庁掛け合おうとしたら、総理が直接都知事に話してOK。1で自衛隊が行った放水も実は周りの放射線量を下げていたということで無駄ではなかった。 あの例の天罰知事だっていい決断はしたし、前総理もいい決断はしていたんだよ。(ダメだなあ、と思った部分もあるけれど) 阪神大震災にて仮設住宅で孤独死が多かったことを教訓にして、仮設住宅へ入ってからの支援も早くに決断して行ったんだよ。 今は増税することによって復興資金を得ようとしているけれど、それぞれの地域にどのくらいのお金が入るかにより物事の計画が進むけれど、なかなか進まないのは、増税によりどのくらいの資金を得る事ができるかでうろうろしている。病院に運ばれて来た患者のポケットを探ってどのくらいの金額があるかで治療をする、というのとおんなじじゃないか。まず、復興させることが大事じゃないか、というがなかなか動いてくれない。 1年や2年でそうそう物事は変わらないし、最低3年は総理椅子に腰掛けてないと物事は運べない。引き継ぐことや物事の流れを理解するのにも時間がいると。 という話でした。(わかりにくくてごめんなさい。メモったとかないので、途中妹とメールばかりやっていたので......) やっぱり報道って話半分だなって思いました。(アレ?)
オタトークしに行ってきます。 上野から来たウメキチくん。この行動力に人気があります。何がしたいのかな? その夜は風呂に浸かりながら、八郎はぼんやりと今後の事を考えたが当然何も思いつかなかった。ウルラの街で漠然と探偵業をしていく日々。娘が見つかるというヴィジョンもうまれて来なかった。妻と娘は二人、先に八郎の故郷へ行くことになりバスに乗って行った。そこで土砂崩れに遭いバスは崖下へ転落、妻は遺体となり発見された。しかし娘は見つからなかった。乗客20名中死者がほとんど、行方不明者が2、3人となっている。崖下に川があるため遺体が流されたとされて捜索も行ったが、八郎の娘は見つからなかった。 「......」 その時、やっと気づいた。先ほど、アレクとある可能性に達したばかりだったのに、何故気づかなかったのだろう、娘は身の危険に晒されたのだから、この世界にいるかもしれない。アレクの占いが正しければ、探偵業を続ける事で会える可能性があるのだ。
静止画像のように止るララ母さん。ララ母さんは育児上手だけじゃなく、人の心をつかむスゴいホッキョクグマです。 連休はどこにも行かない事になったです。(ホテル高い) 三連休だから仕方がないな。穴場だったホテルが最近人入る(安くて軽朝食が付く)ようになり、地団駄踏みそう。三連休はオタク活動でもします。これもいろいろやりたいうちの一つなので。
ちょっと美男が台無しなセイタくん。起きてるときはもっとかわいい。 ドラクエ1の容赦ない復刻版。皆カニ歩き。唯一の追加は中断セーブが出来ること。ちなみに2は「ゆうていみやおうきむこう......」の復活呪文が使えます。 ドラクエ3(ファミコン版)は楽しそう。 「ありがとう、八郎さんは本当にいい人ですね」 「いい人でいたいんだよ、俺は」 「それはいい心がけです」 アレクはにこやかに言った。そんな彼の顔を見て、八郎はファンタジー小説に出てくるクレリックや聖職者を思い出す。アレクはそんな職業だったのかもしれないと思った。 「俺が、この世界に来たのはなんでだろうな」 「私が来た時、向こうの世界で大きなガマガエルに食べられそうになったのです」 と、アレク。「『助かった』って言っていいんでしょうか?」と半笑いで言った。 「......そうだったのか! 俺も実は車にひかれそうになって......」 その直前直後の記憶は曖昧で、気づいたらこの世界にいたというものだった。 「ドッツェ」 ソファの上でうとうとしているドッツェを起こす。 「ドッツェはこの世界に来る直前のことって覚えているか?」 「ん? んーと」 まだ寝ぼけているようなドッツェはなかなか答えなかった。ややして、ぱちくりと目を瞬かせる。 「うん、チンピラに刺されそうになったよ」 「そっか......これで一つ共通が出来たな」 身の危険が起きたとき。それが解明されたところで、なんの解決にもならないが。
ただいまお掃除中 そろそろ、やらなければならない事をやろうと思います。 いろいろ。 髪を切るとか......伸ばすのは悪くないのですが、伸び過ぎると手入れが上手くないのでまずいことに。あれこれ片づけたいな、とか。 今週の一言:ごちそうさまでした。
つまり取った順は変えてません。同じようなポーズは飛ばしましたけど。 園に着いた時のデナリ父さん。 ララ母さんとアイラが遊び始めた頃のデナリ父さん。 閉園間際のデナリ父さん......。 暑かったものね。
16日の続き。 「お母さん、先に行きますよ」 「今.....いくよ」 「まだ眠いなあ」 「でも、お母さん、行っちゃったなあ」 「ま、いっか」 「よくないっ! お母さん!」 「わたしも遊ぶよっ!」 こうしてアイラちゃんはプールから顔を出してララ母さんと遊び(?)ました。
ここからは連続で写真をお楽しみください。 この後ララ母さんは遊んでました。
しっぽが、コップ用ブラシを思わせるエゾリスちゃん。 いやね、携帯で更新したら、先月の料金ちょっと高かったんですよ。そんだけだけど。 金・土の分は日曜に写真アップします。 「じゃあ、グランドブランの国王はどんなのだ?」 そう尋ねるとカラは首を振った。 「知らないの。国王は語ってはいけないものですもの」 ドッツェは広いお風呂と言って満喫していた。 「お風呂は女性から入るものです。カラさん、どうぞ」 アレクがそう言って、先に入るように促した。カラはそれに応えて、代わりにアレクが話し相手になった。 「八郎さん、私は少し勘違いをしていました」 「何だ? 急に」 「例の件、未来が見えないと言いましたが、過去も見えないのです。デグラの街の人々のことをちょっと見たのですが、今までは先の事ばかりを見ていました。デグラへ来てからは過去の事も見たのです。そうしたら、どちらも見えませんでした。未来が見えないのは怖いですが、今在る人々に過去がないはずがありませんよね」 「確かに」 「これで、八郎さんも見ましたが、同じようにどちらも見えませんでした。それで思ったのです。もしかしてこれは国王の影響なのではって」 なるほどと思った。土竜の影響で八郎たちはこの世界に来たのだから、フェニックスの何らかの影響でアレクが占う事が出来なくなっても不思議はないと八郎は思った。『ご都合主義の法則』だと。 「でもこれで占い業はしばらく廃止ですね」 「ま、いいんじゃないか?」 そもそも、路銀を稼ぐためだった。そして今はフェニックスからの資金もある。 「八郎さん、私は帰りたい」 アレクは寂しそうに言った。 「そりゃ、当たり前のことだよ。俺はあの世界に未練がないだけだ。もしどちらかを選べるのであれば、ここに残るだけ。アンタは帰ってもいいんだ」
ペリカンさん。 やたら都市名ばかりでてますが、実は国名を考えてないのです。たぶん、出て来ない。不便ですがこのまま我慢してください。 村は八郎たちが役場へ戻るときもまばらだったが人の行き来があった。デグラへ向かうときの村とは違っている。 「きっと国王と隣りの国王の目があるから大丈夫と思っている人が多いのだと思います」 と、カラが解釈している。 役場へ着くと役員の一人が出迎えた。そして明日の朝、朝食を持ってくると言って帰宅した。 「ご苦労様」 カラが声を掛けると役員は恥ずかしそうにして家路に向かった。 「知らない仲じゃないのに」と彼女の呟く声が聞こえた。 役場は風呂があったりと快適に住めるような作りだった。 「国王たちが行き来出来るようにとこのような設備になっているの。でも、ほとんどの人たちは国王の本当の存在を知らないから」 「なるほど」 ウルラの街の国王もモグラと言いつつ竜なのだ。
「ごはんちょーだい」なペンギン。 メモる(家計簿というほどのものじゃない)ようになって三ヶ月手前。お金ってこうして使われているということが少しだけしかまだわからない。先月我慢した分は、今月に思いっきり掛かることに......。 ドラクエがそんな高くなくて(熱帯雨林より購入)良かった......ってドラクエかいっ! 村は意外と大きく、店が並ぶ区画もあった。相変わらず魔除けが飾られてあるが、夕刻でも活気があり、農作業帰りの人々が行き交っていた。 「とは言っても、私が道を知っているのはここまで。グランドブランまで無事にたどり着くと良いのですが」 村役場にて、彼女は何か告げると役員の一人がすぐに部屋に案内してくれた。二部屋。そして、食事が出来る店を案内してくれる。さすがに食事までは只とはいかないが、安く美味しい店だと言って簡単な地図を書いてくれた。 「この村は国王の管理下にありますので。グランドブランの国は同盟を組んでいるので、私たちが国王の下で動いているのであれば援助が受けられます」 「すごいな」 八郎は感心した。案内通りに着いた店は広くホールのようになっていた。楽団がテンポの良い曲を奏でて農家の男たちが「やんや」と手拍子を打っていた。 「あれはこの村特有の楽団なの。お祭りが近いから練習がてらやっているの」 「お詳しいですね」 アレクが言った。デグラに入った時から、もう人を見るのはやめているようだった。 「そりゃ、この村の出身ですもの」 何人かが彼女を見かけて声をかけていった。 「家に戻らなくてもいいのか?」 「ええ、家族は今はもうデグラにいるわ」 彼女は少し寂しげに言った。
ヒマラヤグマさん。暑いときはプールで水遊び。 まだ一週間以上使えるコンタクトレンズ(左)を落としてしまう。右目がかなり悪いので右目だけしていても、違和感があり何故かしていない左目が乾くような感覚に陥る。コンタクトしていてもしてなくても乾きを感じるドライアイ症状。 仕方がないので明日から新しいの下ろします。最近落としていなかったのに......。 今週の一言:一位と二位の間、差があり過ぎ!
こんな写真もあった。「タイヤはここに置いておいてっと!」のララ母さん。やっぱり親子は似る? 最近(やってなかったけれど)のゼノギアスはレベル上げならぬ、技を覚えるためにアニマの器があるところでひたすら戦ってます。必殺技使うと食ってくるヤツは特にいいサンドバッグです。
あくび(?)するヤギ。釧路市動物園。 妹の先輩同僚が、くも膜下出血により三日くらい意識不明の後、亡くなりました。突然過ぎて、妹ほどの付き合いはもちろんなく一度会っただけの方でしたが、そのようなことがありショックです。そして妹はもっとショックが大きい。 こうもあっさり逝ってしまう方もいれば、入院していて死にそうになりながらも持ちこたえてしまいご家族が来なくなってしまう高齢者の方もいる。 人生って、人の一生ってほんと、なんなんだ? そんなことを考えてもきっと↑のヤギのようになってしまうだけなので、ここでおわります。
夏の日のジェイさん。 数日前、髪をばっさり切る夢をみた。いや、もう伸びて来て切りたいなあとは思っているんですよ。その願望が夢に現れたんですね。それが、もうショートカッツってなくらいばっさり切ってました。そこまで切りたくない。ショートカットにはちょっとトラウマがあるんで。それとも銀魂の41巻読んだから? れんほうさんのせいか? 関所までは問題なくたどり着いた。カラの道案内も必要ないほどで、その日の昼間に着いた。しかし、関所を抜けてからの方が問題だった。道が五本に別れている。 「まずは、北に少し行ってから東へ......ですが、やはり私がついてきて良かった」 カラは北西よりの道を選んだ。 「この道はいずれ東へ大きく曲がります。古い道ですので地盤がしっかりしていて、ほとんどの村や街がこの道に沿ってあるので安心なんです」 これは絶対東寄りの道に行くだろうと、三人は思った。 夕方にはカラが言う通り、小さな村が見えた。 「さあ、あそこまでもう少しですよ」 カラが嬉しそうに言った。城にいるときよりも元気そうだ。
キョンという鹿の仲間。写真のとおりちいさい。 最近のポケモン。BWになってからたぶん賛否両論と思われるが、宮野さん(中の人)がやたらテンションいいだけで笑える。それプラス、今ニャースにどんな思惑あってサトシたちの仲間になっているのかとか、ノボリクダリ兄弟が一時間かけてどんなことするのか、ニヤニヤしながらって......この年でまだポケモンか。ああ、BWやるべき? それよか、震災でカットしてしまった話をそろそろ流して欲しい。 持ちきれなかった荷物他、自分の荷物も山のようにあったが、カラはそれを軽々と持った。 「カラはああ見えて力があるんだよ」 と、見送りに来た鳳が言った。 「じゃあな、気を付けて行けよ。なんたって、初めて同郷のヤツにあったんだからな」 「オオトリ、見送りありがとう。国王のことはヒヨに任せているからよろしく」 「おう、任せておきな」 こうして慌ただしくデグラを後にした。北門から出て街道沿いにまっすぐ関所へ向かった。
こちらがアミメキリン。ちょっとぴんぼけしてますが、模様がくっきりはっきり。 こちらがマサイキリン。模様のふちがぎざぎざしている。 ちょっとわかりづらいかな? 円山にいるのがマサイキリンで、おびひろ・旭山にいるのがアミメキリンです。キリンってほっぺも模様が入っているのがわかりますね。 食事を終え、用意された荷物を確認する。携帯食料や着替えが多量に入った背負い鞄が揃っていた。これでは重いと中身を最小限に抑えた。資金も多量だったので、少し出しておいた。 「本当にそれでよろしいのですか? 失礼、私は旅をしたことがなくて......余分なものは置いて行っても結構です。私が持ちます」 カラが言った。言葉の意味が分からず八郎は戸惑った。 「この度、たった今、私も行く事を命じられました。よろしくお願いします」 「ええええええええ!」 「旅をしたことがない私ですが、お役に立てるよう勤めますので」 喜んでいるのがドッツェだった。 「一緒に行ってくれるの? カラちゃん。やったー! 嬉しい」 「嬉しいのですか? 私と一緒が」 「うん、だって、カラちゃん、なんだかシスターに似てるもの」 「シスター? 修道女と?」 「うん、私の育て親なんだけれど名前は教えてくれなかったんだ」 それは初耳だ、と八郎は思う。ドッツェの育て親のシスターなる人物は古今東西あらゆることを知っているらしく、ドッツェにいろいろなことを教え込んでいる。ただ、その知識にどうも偏りがあるようだということも。 「それに女の子は私一人だもの」 「......そうですか。では、あなたは私の妹みたいに思えばいいのかしら」 どうやら仲良しペアの誕生のようだ、と八郎は思う。娘がいる彼も覚えがあった。若い幼稚園の先生を姉のように慕っていた
がちゃがちゃで楽しく購入し、 出てくるハトにあげるという、素朴で楽しいシステム。ちなみに彼ら(?)はクジャクバトです。 キャンペーンモードはクリアしました。まあ、条件さえ飲み込めばあとは簡単なんですよ。 三人は疲れてその日はすぐに眠る事にした。次の日の朝、起きたらもう鳳は迎えに来ていた。 「おはよう! さ、着替えろ。カラが飯用意して待ってるぞ」 前の晩、夕飯を食べずに眠ってしまった三人には有り難い話だった。準備して鳳の乗り再び城へ向かう。 大窓で待っていたカラは、相変わらず微笑んで迎えてくれた。 「おはようございます。まずは召し上がってください」 テーブルには木の実の入ったパンや、スープ、果物が乗っている。 「オオトリ、朝早くご苦労様でした」 「じゃあ、後はよろしくな」 そう言って鳳はその場を離れた。 「失礼ながら、食べながら話を聞いてください」 カラがそう言って、こほんと咳払いをした。ドッツェは既にかみごたえのあるパンと格闘中だったので、八郎は飲み物(果物と野菜のジュース)を飲みながら聞いていた。 「まずは、ここから北へ行ってください。この国の関所にあたります。通行手形を渡しますのでそこを通ってください。関所を抜けたら東へ向かいます。グランドブランまで一週間はかかります。もちろん、その間、村や街がありますから、その時は役場へ行ってください。この国の者がいますので」 「わかった」 「隣りの部屋にいろいろな旅の準備をしておきました。足りないものがあったら教えてください」 以上です、と言ってカラは席を離れた。
ズータイクーンなるゲームがDSで出ています。どうみてもあっちゃら産のゲームです。よく見たら、マイクロソフトとか書いてあった。
おびひろ動物園にて。オスの方が体格がいいので舌が届く。早く飼育場の中央の木が大きくなるといいね。 ところで、円山のキリン子どもの名前が決まったのですが、ナナコの息子なんで『ナナスケ』。どこかに父親ユウマの名前入れてやろうよ。
シマウマのシマをぐるぐるとって♪ シマウマのシマはみんな違うらしい。言ってみれば、指紋みたいなものらしいって、わかるかっ! スポーツクラブに通って、いろいろダメ出しされ、その後の結果あってか、体脂肪が減り筋肉がついた。これで筋肉は普通量になりました。体重増えたけど(笑)。 体脂肪は少し減っただけなんでみためは変わらない。
「あんま見るな!」暑かったのか? それとも皮膚病みたいなものなのか? 胸元が恥ずかしい事になっているインコ(オウム?)。 カラは「シジュウカラ」とか「ヤマガラ」とか、そんな意味合いで名付けました。眼鏡美人さんです。 グランドブランが何処にあるかもわからず、そこにどんな危険があるかもわからず八郎は答えた。 「わーい、まだ旅行ができるね!」 国王との謁見が終わった後、ドッツェが喜んだ。 「お疲れさまでした。オオトリが宿まで送ってくれるでしょう。明日の朝までに旅の準備を整えておきますので、もう一度オオトリが迎えに行きます。また、明日お会いいたしましょう」 カラが説明しながら、大窓の前まで案内する。そこに鳳が待っていた。 「よう、お帰り」 また大きな鳥に変身する。自分たちも変身して鳳に乗った。 「では、皆さん、ごきげんよう」 カラは手を振って見送った。 宿までひとっ飛びだった。当然ながら鳳とは話す間もなかった。 「まあ、話は旅から帰って来た後でもいいぜ」 「じゃあ、ここに戻って来たら」 「あ、一つだけ。柴山はこの世界にいたいか?」 この男が最大に聞きたい事はこのことか? 八郎は答える。 「そうだな。出来ればここにいたい」 「そうか、俺、変じゃないか。俺はこの世界が好きだ。だからここにいたい」 「じゃ、またな」と鳳は言って、飛び去って行った。
失敗写真。くっ、檻が......! 目が映らないだけで印象が違う気がする。 昨日から、秋になるなと思ったが冗談でなく暑い。秋になることも忘れるくらい暑いです。 それでも、暗くなるのは早くなった。空だけは暦通り。 「ここが国王の間です。どうぞ」 カラは大きな扉の前に立ち、三人に言った。そして、扉の横に移る。八郎は二人の顔を見てから、扉を開けた。『なんでも出て来い』という気持ちだった。 「遠くから、ようこそ!」 そこには、炎に包まれた大きな鳥がいた。 「フェニックス!?」 八郎が叫んだ。もちろん彼にとってのフェニックスはフィクション上の生物だ。他にも朱雀とか、鳳凰とか呼ばれる存在。それが目の前にいる。 「フェニックスっているんだ」 ドッツェにとっても、せいぜいファンタジー映画に出てくるものにすぎない。しかし、アレクにとっては違うらしい。 「不死鳥フェニックス......ああ、なんて神々しい」 「うむ、オオトリにも驚かれたが......。まあ、我の存在はウルラでも会っただろう、あれと一緒だ。我ら国王と言うものは、こういうものだ」 どういうものだ、と思いたかったが妙に納得させられた。 「さて、我のために来ていただいたのだから時間を取らせるわけにはいかぬ。オオトリから聞いた話は間違いないのだな」 「はい」 「そうか。では、我はウルラの土竜に使いを出す。そして、うぬらには頼む。その話を、グランドブランへ話せ」 「グランドブラン?」 「世界で最も大きい都市だ。カラに言っておく。資金は出す」 八郎は頷いた。二人の顔を見なかった。
草うららか
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