気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
おびひろ動物園の『どんぐりの家』にて。小鳥放し飼い状態なんでこんな写真も撮れる。文鳥のぶんちゃん(勝手に命名した。しかもひねりも何もない)。 どうも、この12号、近くに来るようですね。そのためか、暑さがぶり返したような気温でした。 国王の元に着いた時は、もう日は完全に暮れていた。 「国王はお前たちに会いたいそうだ」 ワシの姿から人間に戻った男、鳳が言った。八郎とあまり変わらない年頃だが、体格が良く頭一つ八郎よりも背が高かった。 「お前も日本人か?」 と聞かれて八郎は頷いた。 「そっか。あとで話聞かせてくれよな」 鳳は肩を叩いて持ち場へと戻って行った。引き継いで、眼鏡を掛けた女性が八郎たちを案内した。 「側近のカラともうします。こちらへ、どうぞ」 優しく微笑みかけて、ランプで足下を照らしながら前を進んで行った。 「話はオオトリから聞きました。しかも、オオトリと同じ故郷の方とも。なので是非、国王は会いたいと言っております」 「一つ聞いても」 「どうぞ」 「国王様は、人間ですか?」 「いいえ」 彼女はそれ以上答えず、ただ微笑むだけだった。
キリンのこっこ。先月の写真です。なにからなにまでミニチュアキリン(当たり前) デグラの街はその噂で持ち切りだった。前の村で見られた以上に魔除けが飾られてあった。『ウルラから悪魔が来ている。私たちはそれで侵略される』と。ウルラでは『デグラが侵略してくる』と言っていた。それを疑いもせず信じてしまった八郎は、改めて探偵に向いていないと思った。 「そういうことか」 部屋にて、三人での会議が始まった。 「何が、そういうことなんですか?」 アレクが尋ねる。 「二つの街にデマを流して混乱させる。そして本当に戦争を起こさせる。それが狙いだよ。誰がやったなんかはわからないけれど、確かこの世界にはもう一つ大きな街があるんだ」 「その街の国が?」 「多分だよ。すぐにでもこの国の王様、いるのであればの話だけど、あれだけ大きな城があるんだからいるんだろ?」 その時、窓を叩く音が聞こえた。 「誰だ?」 「旅の者、この窓を開けろ」 八郎たちが顔を見合わせた。いざとなったら変身して逃げろと伝え合った。 「警戒するな。危害は加えん。ただ、今の話を詳しく聴かせろ」 八郎は窓を開ける。大きなワシだった。人一人なら乗れるほどのワシ。 「私は国王に仕える者だ」 「......まさか、違う世界から来たんじゃ?」 「お前たちもか? 私は鳳という」 「......」 「お前たちは何になるのだ? 場合によっては私が国王の元へ乗せて行く」 三人はまた顔を見合わせて、それぞれ変身した。
「大きいことはいいことさ」とキングペンギン。 もらったパソコンでの更新です。 今週の一言:きれいなジャイアン状態。土方さんは昔よりも本当に丸くなったんだな、と思います。そして連載当初よりも(笑) デグラの街はウルラよりも大きいと感じた。活気があり人でにぎわっている正門大通りはずうっと奥の王城へ続いていた。そこまで露天や出店が続いているらしい。 「ハチさん、あれなんだろ?」 早速、気になるものを見つけたドッツェが指指したのはクレープだった。露天で子供や女の人が並んでいる。 「あれはクレープだ」 「あれがクレープ? 食べたい、ねえ、いいでしょ」 「一個だけな」 「はーい」 ドッツェは喜んで列に並んだ。不安そうに周りを見ているアレクに気づき、八郎はそっと言った。 「あんたも食べたいのか?」 「え、いえ」 「じゃあ、もう見るな。見て、何も見えなかったらもっと不安になるだろ? だから今は見るな」 「ええ、わかりました」 ドッツェが戻ってきて宿を探すことにする。何件か回って安く手頃な部屋をとった。 「お客さん、早めに食事を済ませてくださいな」 「ここにも悪魔が来るのか?」 「もう、ご存知で? いえね、実はウルラの国が、悪魔を放っているって」 「なんだって?」 「ひどいでしょ、だから私たちは夜な夜な恐怖を抱きつつ......」 前の村でもそんなことは言ってなかった。八郎はますます眉をひそめた。
水鳥です。旭山動物園の屋外アザラシ飼育場にて、アザラシたちと同居。実は1羽だけじゃなく、3羽くらいいます。タカ(ワシ?)もいます。ケガをして飛べなくなり自然に帰れない子たちが保護され住んでます。1羽だけじゃないから寂しくはない? ようやく父から貰ったパソコンが復活しようとしてます。長かった。
本当に愛らしいアイラちゃん そんなわけ(?)で、日本の動物園水族館にいるホッキョクグマ、早見表。おびひろ動物園に貼ってあります。性別不明と書かれているところがアイラ。 ちなみに題名はドラクエ7に出てくる内輪ダジャレ。 ホント、愛らしい。この先ホッキョクグマの繁殖のため、いつか、この子もどこかの動物園へ嫁入りなどするでしょう。もしかしたらあなたの住む地域かもしれません。その時は、愛情をもって迎えてください。
少し暑さがぶりかえった今日。それでも、朝方、夜は涼しい。北海道だな。 タツオさんのお食事タイム。氷に薄切りお肉が張り付いたもの。お肉がなくなると放置していたが、この日の最高気温33度、暑いと感じたのか氷を舐めに戻って来ていた。 最近のチビ公:月の民とお友達になる。双極の神さまとお友達になる。でも黒天の邪鬼とはお友達になれそうにない。 その夜は大人しく眠る事にした。誰も起きようとしない夜は暗く静かだった。家には教会から分けてもらうランプのほのかな明かり。それも厚いカーテンで閉ざされもれることはない。 その中で、一人起き上がる少女がいた。宿の部屋が一階だったことで少女の好奇心が押さえられなくなってしまっていた。ドッツェは窓から出ると、その身を猫に変えた。橙と黒と茶と白のまだら毛の子猫。クリクリとしたエメラルドの目で村を見て回った。帰り損ねた男がドッツェの姿に驚いたが、猫とわかるとほっとして悪態をついた。それからそそくさと家に戻る。 村を見て回ったが、特に興味を引くものはなかった。静か過ぎてつまらない。少女の好奇心は落ち着き、睡魔をもって宿のベッドへと向かって行った。 次の朝、三人はすぐに出発する。宿の主人は土産にと魔除けをそれぞれにくれた。そして早くデグラへ向かうようにと言った。 「日が暮れる前にデグラに着くんだよ」 「わかりました。お世話になります」 他の村人からも「急げ、急げ」と言われ、三人は追い出されるような心持ちになった。 そのお陰で、昼を過ぎる頃には遠くに大きな街が見える辺りまでたどり着いた。
妹が小説の次に映画とか思ってるらしく、ハリポタ映画借りて見てます。 カナダカワウソ。とにかくかわいい。 今週(遅)の一言:トシにゃんのにゃんがどっから来たのかよくわからん(笑) 魔除けが飾られているとしても、夜遅くまで出歩く者はなく、宿屋の隣の食堂は子どもが寝る時間には、ほとんど人はいなかった。 「旅の方、もう店を閉めたいんだが」 残っている客である三人に店の主人が告げる。仕方がなく、三人は宿へ戻った。宿の人からはランプを渡され、一晩中明かりをつけておくようにと言われた。 「教会からわけて頂いた聖なる炎です。悪魔を寄せ付けません」 部屋のドアにも小さな魔除けが飾られている。その徹底ぶりに八郎は眉を寄せた。アレクは青い顔をしている。 「やっぱり見えない」 「ここでもそうなのか?」 先の村で未来が見えないと言ったが、この村でも勝手に人の未来をみようとしたらしい。 「やめようとしたのですが、やっぱり気になってしまって」 「でも、何も見えなかった」 「ええ」 八郎はまた眉を寄せる。それでもドッツェは「わからんないことを気にしちゃダメ」と言った。
今更ながら......。 ツヨシさん。『これは、ここに置いてっと』いうような動作を見ると、浮き球をセットしていたイコロに似ている。やはり、姉弟なだけある? 夕方前には教えられた村に着いた。デグラまで、あと目と鼻の先だが、この村で休むことを強く勧められた。デグラ付近には夜になると悪魔がうろつくと前の村で言われた。 「悪魔?」 八郎には初耳だった。少なくともウルラではそういったものが出ることは聞いた事がない。しかし、ウルラの街の国の王は、竜だったのだから悪魔が出てもおかしくはない。 「どんな悪魔?」 「人の魂を取る悪魔だそうです」 アレクは「おお、怖い」と言うように身震いした。どうやら彼の世界には悪魔(のようなもの)が存在するらしい。それでも村の中までは入らないという。村の入り口には魔除けのシンボルがいくつも飾られていた。それぞれの家にもそれは施されていて、宿もまた同じだった。 「こんにちは、旅の方」 ここでも対応はいたって普通だった。そのことで聞いてみれば、なんてことなく「客商売でいちいち出身を聴いていたら商売にならない」ということだった。 「デグラの街の中でもそうですよ、お客さん。安心させるためじゃないですからね、本当の事ですから」 と念を押された。 「ねえ、悪魔は出るの?」 ドッツェが尋ねれば、さっと顔色を変えて店の主人は説明した。 「いや、お客さん。本当に気を付けてくださいね」
鹿の子模様、くっきりと。 カイムさん情報。昨日も大量殺戮しました。健のレベルが3になった。つか、このゲームそれでいいんかい。 村はごくごく普通の村であり、旅行者を追い出すような行為ももちろんなく、アンケートがあったらサービスを尋ねる欄に『良い』とマルをつけるだろうと八郎は思った。宿を出るときにはデグラへの簡単な地図も貰った。この先にまた村があり、そこで一泊するといいと説明を受ける。 「帰りもたまいらしてください」 と宿の主人に見送られてその村を出る。 「いい人たちでしたね」 アレクは村が見えなくなるころに言った。暗く惜しむような声だった。 「どうしたんだ?」 「見えなかったんです」 「占ったのか?」 アレクはその村で副業を行ってなかった。当然一泊するだけの村だからという理由であるが、こっそり無作為に選んだ人たちを占っていたようだ。 「五人くらいですが、顔相を占ったのです。でも、何も見えなかった」 「じゃあ、死んじゃうの?」 と、ドッツェ。 「死ぬのであれば、死の様子が見えるのですが......何も見えなかった」 「じゃあ、消えちゃうってこと?」 「......わかりません。私の能力におえない何かがあるのかもしれません」 「じゃあ、あんまり考えちゃダメだよ。わからないことを考えてもわからないんだから」
ながいこと置いてしまったのですので、今日はあらすじです。 『暑いのよ、寝かせてちょうだい』こちらはララ母さんの姉妹ルルさん。暑さでクタクタ。 それまでのあらすじ(ちょっといい加減な部分あり) 柴山八郎は現代(?)日本から、異世界にやって来た。当初は戸惑ってはいたものの、今ではすっかり慣れ、同じくアメリカから来た少女ドッツェと一緒に探偵事務所を開いている。 異世界に来てから、どういうわけか動物に変身することが出来るようになる。(異世界の人々にはその能力はない) また別の異世界からやってきたアレク=マイク(八郎曰く『ファンタジーRPG世界の住人)もまた例外無く動物に変身する。 どうすれば元の世界に帰る事が出来るのか、を探すため世話になった街を離れることになる。 こんなところでしょうか?
これで動物園めぐりは終了しようとおもいます。 トビのビリーさん(女の子)。フリーフライトというイベントがあり、鷹匠体験ができます。決して、人になれることはないそうです。慣れないこそ、エサと手袋と腕があれば誰の腕でも止ります。この子も、男の子と思ったら女の子だったというオチ。 ちなみに体脂肪0な、ボクサー体質だそうです。 少し大きくなったユキヒョウちゃん。お母さんのお肉をちょっと味見。 あんまりはっきりした写真でなかったため、もう一度エゾリス。かんわいい〜! 最後にやっぱりシロクマちゃん。タイヤ大好きクマ。只のタイヤではなく、地下鉄用の大きなタイヤです。一本55㎏あるそうだ。と、いうのもちっちゃな頃からタイヤの中で寝ていたのですが、大きくなってしまい入れなくなっちゃったんです。地下鉄タイヤはご覧の通り。その内、トラクターみたいなもっとでかいタイヤが来たりして。
と、いうかネタバレすみません。
円山編 朝来たらおねむでした。レッサーパンダ。見分けがつかない。この子誰かな......。 こちらもおねむなゴマフアザラシ。いちばん大きい子。 たぶんユキヒョウのアクバル。凛々しい......あれ? リーベ? この日暑いせいか、熱帯動物館の動物たちはみんな日陰にいました。ブチハイエナもこんなように。ユキヒョウも暑いのは苦手なんで。と、いうか暑い所にいても、暑いのは苦手のようです。 ドアップの何とかキジ。人懐っこいのかよれば近寄って来た。そういうのってかわいいよね?釧路市動物園のダチョウは口パクパクいって怖かったけど。
夏の動物園めぐり カバのザン。女の子。お昼ねに入りました。 上野動物園からお婿に来たウメキチ。どうやら遊び盛りらしいです。今後おおいに期待。 エゾシカの歩(あゆむ)か恵(めぐむ)。角があるのでオスです。この時期はまだ皮に包まれていて、血も通っている状態です。 ホッキョクグマ(12月25日生まれ)名前は募集中。ブログでの呼び名はチビとかちびララとか25日生まれとか。この写真は「まだおうち入れないの? お腹空いたよ」みたいな感じ。お母さんと一緒にもぐったり、ハラハラする断崖絶壁的な淵を歩いたりと活動的。若いっていいね。 キャンディさん。緑クマになりつつある。ブログにて、深刻な状況。ホッキョクグマの毛は白く見えるが、実は透明で中が空洞になっている。気温湿度のためにその空洞にアオコみたいな藻が詰まるそうです。
最後に円山です。 マサイキリンのユウマ。なんとも魅惑のまなざしです。アミメキリンはくっきりはっきりの角張った模様なのですが、マサイキリンはちょっと模様がギザギザしている。 ルークの水遊び。この日、キナコと子どもたちはバックヤードにいました。暑かったんです。ぐったりしていたんですが、やや涼しくなったところでこんな行動に。 エゾヒグマのとわちゃん。この日は豪快にプールで魚とりしてました。 どこのアザラシもすずしげに泳いでました。 続く。
おびひろ動物園、ほんと楽しかったんですよ。 エゾシカ親子?(たぶん) 畑を荒らしたり木を食ってからしちゃったりと問題の多いエゾシカ。でも、エゾシカが害獣となったのは人間のせいだったりする。ちなみにメスにもその年に生まれた子にも角はない。 ピグミーヤギのぴっくー。大人しそうだが、私を見て頭突き(金網にぶつかって)して来た。ヤギに嫌われるような事をしたらしい。 ビーバー。後ろの扉をガチャガチャしていた。愛嬌はあるかもしれない。 放し飼いのインコ。釧路市動物園もやっていた。逃げない。ちなみにクジャクバトも出入り自由。逃げない。クジャクバトにはエサをあげられる。百円。 チンパンジー。おやつタイムには、おなじみ木の棒で果物を取る姿が。でも、女の子のやわらちゃんしか出来ないよう。チンパンジーにも不器用君がいるようです。おやつを運んで来たバケツも好きなようで、取って部分を取って遊んでいた。(飼育員さんに食べ物で釣られて返した) と、まあ、楽しいところでした。 備考 遊園地が併設してある。アトラクションの汽車の踏切が鳴るとき、モルモットもキュイキュイ鳴きます。 どんぐりの家は小鳥が放し飼いになっている。好きな人は行くべき。 ニホンザルのエサやりは必見。でも、アザラシは放送無しだった。
今回の旅で気になったのは子ども等がエゾシカに向かって『シキジカだ』とか、ホッキョクグマに向かって『ツンベアー』などとのたまっていたことです。このまめ知識には続きがあって、クサガメは臭いからクサガメというもの。 フタコブラクダのボス。動いていないわけじゃなかったけれど、ずっとこんな感じ。 バッファロー。釧路市動物園にもいましたが、こっちのほうが見やすいかも。でかいな......。飼育員さん同士がしゃべっていたけれど、青草に飽きたのか減りが少ないとか。 エゾリスです。でもエゾシカの運動場にいます。つまり飼育されていない野生のエゾリスちゃんだったりします。 動物園の郵便ポストに住み着いたエゾリスさんもいらっしゃるしね。(たぶんもう移動しているかと思いますが) 今日はここまで。
宣告した通り、ドロドロテイストで。
とりあえず今日はこれで。明日はちょいドロドロっとしたこってりテイストの話をいたします。 おびひろ動物園情報誌ミニミニガイド。これ必須アイテム(笑)。手作りな感じが親しみやすいです。ヤギの名前が『モカ』『ラテ』などだったのにいきなり『ユズ』ちゃんとは何故? 『ウマがウマれました』と表示されてました。このころの動物園ブログを読みますと、妊娠しているのを気づかなかったらしいです。 ゾウのナナちゃん。道内の動物園(サファリパークなどは不明)にて唯一ゾウが見れるのは帯広だけ。寝ダコに薬をかけて貰ってます。歳もとって皮膚が弱く、寝ているとどうしても身体の重みで床ずれ的なものが出来るそうです。 カバのダイちゃん。この日朝に行ったら、このようにお顔を出していました。口を開けてみたりと何かと面白い様子でした。 アムールトラのタツオくん。実は大ファンというか愛着のある動物の1頭です。誕生日が同じだけなんですが。円山にいたのですがアイちゃんとのペアリングがうまく行かず、その役目を釧路市動物園のリングに託し、兄弟がいたおびひろへ来たのです。おびひろにはストロングという子がいたのですが亡くなってます。それにしても、ストロングとタツオ......同時に生まれた兄弟なのにこの名前の差は何? ホッキョクグマのイコロくん。ララ母さんの息子。キロルくんが浜松市動物園へ行った後はすこし寂しそうにしていたとか。写真は浮き球をくわえています。この後、プール脇に設置して、それを助走をつけて蹴ってプールへ落とし自分もダイブするという華麗な一人遊びをします。 お食事タイムにて、差し入れの果物類やいつもの牛肉、りんご、魚などをまとめて出して、『今日はどれから先に食べるか見学してください』と飼育員さん。何よりも、ブドウから先に食べました。スイカとかパイナップルとか目立つものがあるにも関わらず。 今日はここまで。
釧路市動物園なり。 いろいろ紹介したいのに追いつかない。 ゼニガタアザラシのカナルさんのおねだりポーズ。お食事タイムでお魚をあげる事ができます。この子は近づくことなく、拍手(手?でばしゃばしゃ水を叩く)したり、このように手を合わせておねだりする子です。 私の影がめっちゃ映ってますが、そこは気にせんといて。オランウータンのひなちゃんです。つぶらなおめめが可愛い。育児放棄されてしまい人工保育で育って1歳の女の子です。ちなみに円山に弟路郎というオランウータンがいますが、その妹です。弟路郎にはレンボーとの間に今年1歳になるハヤトっていう子がいるので、人間で言えば「生まれたばかりなのに叔母となった子」なのです。 カナダカワウソ。日本には四頭しかいないらしい。しかもカップルでいるのはここだけ。ぜひかわいい赤ちゃんが見たいです。 アルパカとシマウマ。仲良し? どちらかというとシマウマがアルパカを気にしている様子。アルパカのお散歩の時に触らせてもらいましたが、もこもこで気持ちよかったです。ちなみに円山に釧路市動物園から来た飛馬というシマウマがいます。円山はグランドシマウマ、釧路市動物園ではチャップマンシマウマ......どっち? 釧路市動物園で全国的に有名なアムールトラのココアちゃん。足に障害がありながらも、この凛々しさがたまらないです。そんなに動かないかな?と思うのですが、広い運動場があるところをみれば、遊ぶ事があるのかもしれませんね。(暑いの苦手ですし) ラストにシマフクロウ。でかい。 補足 ・コーアイちゃんというレッサーパンダは、円山のココ(埼玉こども動物園から移動)のおばさんにあたります。ココのおば、ココに!(すみません) ・メスライオン、ゆうきちゃん。こちらは円山から嫁入りしてきた子。オスライオン、キングは若いゆうきにじゃれられると疲れてしまうらしい。 ・ホッキョクグマのクルミちゃん。釧路市動物園生まれで、去年、円山のデナリさんが出張したが、妊娠ならず。そのため、今年、男鹿水族館の豪太くんのもとへお嫁入り。『クルミの嫁入り物語』という冊子が売っているのでそちらを拝見したほうがいきさつなど詳しく書かれています。ちなみに、男鹿水族館のブログにて熱い(?)新婚生活が覗けるかもしれません。(注:ホッキョクグマは繁殖期のみオスメス一緒にする。それですら注意深く(麻酔銃を用意するなど)行う。) 明日は帯広動物園です。
と、言うわけで今日は釧路市動物園。 サブタイトルがすごい。『神(カムイ)に会える かけがいのない大自然 守られているのは私たち』ちなみに、知ってると思いますがカムイはアイヌ語で神。日本で唯一シマフクロウが見る事が出来る動物園です。 バスから降りたときの印象が忘れられません。臭い。隣りが馬牧場だから? 何よりもこの子がお出迎え。ダチョウさん(オス)。黒いのはオス、茶色なのはメスらしい。説明書きに『きかない。人についていく』とか書かれていた。本当にそうでした。飼育場が低いため、目線を合わせられる。 ふれあい動物園。モルモットたちやウサギたちをだっこ出来る。 子どもたち(この日遠足かなにかで子どもがいっぱいいた)から逃げて来たのか? クジャクさんが乱入。こちらのモルモットさんは休憩中。だっこできない。 ヒグマさんたち。この中の一頭が、横着者で、おやつをあげている時、側に落ちて来ても食べない。口でキャッチまたは身体に落ちた時のみ食べる。ヒグマから離れておちたおやつはカラスが食べる。 我らがララ様の第一子、ツヨシ様の勇姿.....いえ、まだ7歳の女の子です。クルミさんのお婿さんとして釧路市動物園に来たが、女の子と判明した。でもそのくらい雌雄の区別が難しく、そしてお転婆だったと思われる。そんな彼女も、もちろん愛されている。 今日はここまで。明日もつづく。
決して忘れていたわけじゃないんです。写真選んでどうこうするのが、夜遅くなって面倒になったっていうのが真相です。(もっと悪い) 深いパンフレット。つまり引きこもって動かないでいる人間は動物ですらないとか(大ウソ) だって、カピバラなんかほとんど動かなかったよ。暑そうにしていた。 逆にアザラシとか涼しげに泳いでました。園のアザラシのプールが深さがあって温度が上がりにくいのかもしれない。 ホッキョクギツネ。冬は真っ白だが、夏毛はこんな感じ。閉園間近になって出てきてくれた。眠そうにあくびしてるけれど、これまだいい方。結局、ウンピョウは丸まっていて顔をみせてくれなかった。 旭山には、クロヒョウやキョンという小さい鹿、ホロホロ鳥などの珍しい動物から、犬、アヒル、カラス、すずめの身近な動物まで揃っています。でも、冬期間は見られなくなっちゃう動物がいるし(カピバラや鳥類など)、屋内に入っちゃう動物(オラウータンなど)もいますが、ペンギンの散歩が見れたり、寒いの大好き動物が生き生きしています。 お土産 旭山動物園カプセル。ガチャガチャでどれが当たるかお楽しみのもの。この他に、ペンギンとアムールトラがある。ちなみにこのスノードームは季節限定商品。冬にはない。何故かと言うと、冬場、このスノードームの中の水が凍って、膨張、破損するおそれがあるから! 明日は釧路市動物園です。
もっとも北に位置する旭山動物園。 そんな中でも、我らがピリカ様はうろうろうろうろと歩き回っておりました。暑くないのかな。生まれは円山、おびひろへ行ってまた円山に帰って来て、イワンのお嫁にと旭山へ。 日本一有名となった動物園だけに、夏休みだからでしょうか、開園前から人たくさんおりました。 入る前に焼け死にます(大ウソ)。冬に開園前に訪れた時は凍え死にしそうになりました(若干本当)。そんな環境ですが、大変人気で行列ができる動物園です。配られるパンフレットには『動くから、動物。』深いです。 絵本作家のあべ弘士さんの絵があちこちにあるのも魅力。どうしてオオカミが絶滅してしまったのか、壁画のように描いています。 こういう暖かみのある看板も魅力。 今回の見所は、今年生まれたシンリンオオカミとヒグマたちでしょう。 じゃれ合う仔グマ。見てて微笑ましい。 同じくじゃれ合う仔オオカミ。一匹欲しい。 やっぱり子どもたちはかわいい。 円山で09年に生まれたユキヒョウ、リーベとアクバルの子、ヤマトが旭山にいるんです。 暑いのは苦手なのでじっとしてます。こうして下から見上げるようにして観察出来るのが旭山のいいところ。 そんなわけでして、基本暑さに弱い猛獣やオオカミは大人しい姿しか見られないのですが、夕方ころになれば、ちょっと活発になります。 シンリンオオカミのケン。仔オオカミたちのお父さん。黒くてよりオオカミらしい。夕方ころには遠吠えも聞かせてくれました。 今日はここまで。(明日もたぶん旭山)
なんやかんやで帰って来ました。
三十三度(予報では)涼しい土地じゃなかったっけ?
かなり年配のおっさんに声かけられた。聞き取りにくい話し方でしゃべっていて、「一人がいいのかい?」と聞かれたので、「はい」と答えたら、さっていった。 ココアさん
以上、今日の反省。
いや、動物園の話しろや。
そんなわけで今日は写真でごまかします。だんだん創作日記の立場が危うくなって来た。というより、創作日記って今更ですが『創作したことの実況中継、報告の場』と言う意味での日記ってことになるのですか? まあ、今更ですので変える気はさらさらありませんが。 『あぐっあぐっ......なんで?』とお食事中のアムールトラさん。 これもちょっとグロいですが、この先、カエルとか虫類系が来ます。ヘビ系もとは考えましたが、苦手なかたが、たまたまいらっしゃったら申し訳ないので。 まあ、カエル、は虫類って苦手な方多いと思いますのでその辺は自己管理でお願いいたします。 『よくぞ、来た』とカエル系。名前はごめんなさい、覚えてない。 突然ひょっこり『よう!』といいそうなカエルさん。名前はごめん、覚えてないの。 何とかヤドクガエル。ピンぼけしてしまってごめんなさい。でも、目の覚めるようなブルー。 『結局たいしたことないじゃん』と言いそうなトカゲ系。トカゲ? 追記:悔しいので、調べて来た。 カエル一枚目:ソバージュネコメガエル カエル二枚目:エゾアカガエル カエル三枚目:コバルトヤドクガエル トカゲ:ミズオオトカゲ は虫類系って、見えないところに隠れているのが多いので写真取っても後で見て何処にいるのかわからない。
夏のイベント的なもの。
草うららか
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