気まぐれ日記

気まぐれ日記
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2010年05月31日(月)

危険

　危険なのを承知でやるのは危険を理解していないことと同じである。

　ノーモア！　二日酔い！　二日酔いでマジで死ねます。

2010年05月30日(日)

腫れて晴れて腫れた

　まさに運動会日和な一日でした。

　そして、今朝自転車であり得ない転び方をして足腫らしてしまった。
　通りすがりのお兄さんに思いっきり見られてましたが、何も声をかけてくれなかったです。
　ありがとう、かえって良かったよ、その方が！

　やっぱり、自転車の乗り始めは必ず転ぶようになっているようです、私。

　これから打ち上げです。
　先生方の運動会です。
　

2010年05月29日(土)

わたしの心配

　友人はよく人の心配をする方です（笑）
　でも、親には心配されるそうだ。
　
　でも、一番心配なのは借金作って自分のところに来られるのが......！
　まあ、誰もがそう思いますよ。仕事柄、そういう方をよく見るそうです。

　ごめん、私は自分の心配ばかりしている......。

　そんな翌日に日記を書く。

2010年05月28日(金)

忙しい週末

　運動会、グランドコンディションが悪いのと気温が低いという理由で中止。日曜日に行う事に。

　続きのようで続きじゃないです。

　「お嬢さんは悪魔族なのかい？」
　空間操る魔法使いの老人がルイを尋ねた。料理を食べつつもルイは答える。
　「うん、そうよ。どうしてわかったの？」
　「いや、ルイ。一昨日、お主地図を持って来る時、羽で飛んでいただろ」
　アニムにツッコまれたがルイは無視した。
　「そんな悪魔のお嬢さんにお願いじゃ」
　「なあに？」
　「その、一日だけでいい、わしの、孫になって欲しいのじゃ」
　「はあ？」
　「明日じゃが、わしのライバルがここに来るのじゃ」
　「ライバル？」
　
　翌日、ルイは老人の孫を装った。バルクは二日酔いだったので役場の部屋から出て来れなかった。アニムはそんなバルクを放っておき、見物へと広場へ走った。
　広場にはもう既に村中の人々が祭り騒ぎをしていて、辺りは露店を開きどちらが勝つか賭け事をしている。
　「よう、デン爺」
　老人は、自分と似たような老人に向かって言った。違うところを言えば、頭の毛がないところくらいかもしれない。老人はかろうじて薄い毛が残っている。
　「ひさしいなガン爺」
　デン爺と呼ばれた老人は、そう言って続けた。
　「そっちのお嬢さん、もしかしてお前さんが言っていた孫か？」
　「ああ、そうだ」
　「今まで会った事も無かったが、本当にいたとはな。まさか、たまたま村に訪れたウォンテッダーではないだろうな」
　「ギクッ」
　そう小さく漏らしたのはルイの方だった。
　「そんなわけあるかい。よく見てみい、息子の嫁に似ているだろ？」
　「馬鹿者め、お前さんの息子の顔など覚えとらん」
　「とにかく、孫のルイじゃ」
　ルイは内心穏やかじゃなかったが、仕方が無しに得意技を使う事にした。
　「デンおじいちゃん、よろしく」
　悪魔族の得意技、魅了。だが、空間を操るほどの魔法使いガン爺のライバルである。効くはずもない。
　「騙されんわい、この悪魔め！」
　突いていた杖で軽くルイの頭を殴った。
　「いたあ！」
　「ちっ、騙されんかったか。悪魔ならなんとかやれそうだったが」
　「そんなことだろうと最初から思っていたわい！」
　「やはり、お前にはコレしかないな」
　「むう、わかりきったことを」
　村人たちが盛り上がった。水を差すようでアニムは気が引けたが側にいる村人に尋ねた。
　「のう、あの二人は一体何をどう争っているのだ？」
　「ああ、どちらが先にかわいい孫娘を見つけるかで競ってんだ。この間はデン爺さんがむちゃくちゃかわいい娘を見つけて来たんだが、まだ赤子でガン爺は認めなかったんだ」
　「ふうん」
　「で、最終的にはああなるんだ！　いけええっ！ガン爺！　ぶっとばせー！」
　老人とは言えない力強さで二人は殴り合っている。結局、デン爺の勝利だった。今のところ勝負は五分五分だという。
　「お嬢さん、すまなかったのう。負けてしまった」
　ガン爺は腫れた顔を下げてルイに謝る。
　「よくわかなかったけど、面白（？）かったよ？　でも、無茶は良くないと思うわ」
　少しだけ痛みを和らげる魔法をかけながらルイは言った。
　「ありがとう、本当に孫だったら良いのに」
　「いいんだよ、今日だけは本当のおじいちゃんだもの」
　その様子を、デン爺は羨ましそうに見ていたという。　
　

2010年05月27日(木)

運動会だよ！　

　どうも、お天気に恵まれない学校というものがあるようで、六年くらい実施日にやっていないらしいです。
　総練習無しのぶつけ本番の運動会。それはそれで楽しい？

　ちなみに私にとっては雨で流れてほしいなどと祈っていたけれど、中止になったという覚えはありません。

2010年05月26日(水)

最近思った事

　世の中には、いろんな人がいるんだなぁ　ということ。

　今週の一言：爺婆ラブ！　と、いうか華陀さん来るの早過ぎ！

　さて、前のも終わった事だしいろいろやろうとは思ってますが、どうだろう？　また一日一話形式を出来ればやりたいです。

　
　明日の予備知識

　ウォンテッダー（求める者。単なる賞金稼ぎから夢を追うトレージャーハンターまで幅広い意味を持つ）

　バルク→剣術に長けたビアソーイダ王族出身。現ビアソーイダ王の弟。いろいろあってウォンテッダーとなる。
　
　アニム→バルクと行動を共するウォンテッダー。子供に見えるが齢六十の高山エルフ。金にがめつい。

　ルイ→悪魔族の女の子。いろいろあってバルクたちと行動を共する。甘い物が好き。

　もう、どの辺を読めば彼らにブチ当たるのかわからない。

2010年05月23日(日)

そしてにまにましながら

　銀魂のフィギア組み立てるんだ。

　新しい事は未定です。
　どうしようかな......。

　ゲームの方でもたまに少し。

　前作やればいいんだろうけど、意地でハッピーエンドにしそうです。というか、１がなかった。
というか、面倒くさい。

　そんなわけで始めたシャドウハーツ２。内容は前作のバッドエンドからの続きというなんか珍しい話。
　可憐なヒロインのカレンさんとまるでこういう役をやる為だけに生まれた子安氏でチュートリアル的なダンジョンから始まります。
　なんでもSPなるものがあって、コレがゼロとなると暴れ出します。最初の小ボス的なヤツでそうなってしまいました。暴走したお陰か勝てましたけど。目的な物を手に入れてドンレミ村へ行って神殺しの男に会います。それがガラの悪い主人公、ウルでした。ニコルさんはさんざん回りを破壊して彼にヤドリギ刺して（某松田的な叫び方をして倒れる）去って行きます。人形遣いのゼペットじいさんが二人を助け出したところで、ようやくOP終了です。

　
　

2010年05月22日(土)

それはそれでいいんじゃないかい？

　お疲れモードが解除されません。

　もうね、考えるのも嫌になって来たんでスよ。
　でも先のことを考えないとね......。

　最近始めたゲーム、シャドウハーツ２（１が見つけられなかったんですよ）。やるきっかけは、とある動画で『リングの塔』を見てしまったからです。それからウィキへ行って内容見て来て、ちょっと自分好みだったので中古屋で購入、やってます。
　主人公が多少おバカなかわいい子なのでたまにによによしながらやってます。
　
　やっていてのツッコミは『なに？　その甘えっぷり！』です。in　ウェールズです。

　

2010年05月21日(金)

これで終わりでいいですね？

　と、いうことで昨日で終了。

　　完

　よし、終わらせたぞ。
　いやもう、なんつーか当初と全然違う話になってしまいました。やっぱ物事は予定通り進めるのが一番ですね。
　この話、昔むかしにワープロで書いた話です、なのでHPにアップってのも無理です。やりようにはやれるかもしんないけどいやです。

　そういうわけで、無理矢理終わらせて次はまた、のらりくらりとショートにいそしもうと思います。

　

2010年05月20日(木)

あれ？　昨日で終わりでも良くね？

　前々から言ってますが、いい加減終わらせたのでごぜーますよ。

　
　「なんでここに戻らにゃなんないんだ？」
　と兄。
　「何を言ってるんだい？　こうして無事帰って来たのは君のお陰じゃないのかな？　お礼くらいしないとね。イレグディントの王様から平和条約協定の知らせが届いているんだ、一応成功といえば成功だよ」
　ナイロはさらりと伝えた。
　「本当はイレグディントをどさくさにまぎれてやっちまおうっていうことじゃなかったのかよ？」
　「まあ、それは追々」
　「本当に考えていたのかよ」
　「まあ、今日は皆ゆっくり休みなさい」
　そう促すナイロにキュプラは後ろを向いた。
　「僕はいい。姉さんをよろしく」
　そう言って消えた。シルクはまだ兄の背中で眠っている。
　「アプリ、明日でもいいから頼むね」
　「ええ、兄さま。お土産話はたくさんあるわ。じゃあ、私、厨房に何か無いか聞いてくるね」
　アプリが先に中に入って行く。アセテイトもまた用があるとアプリの後を付いて行った。
　「彼女はどういう状態なのかな？」
　「眠ってるだけだよ。記憶を封じた。その方が幸せだ」
　その理由をナイロは聞かず、部屋を用意すると言って皆を中に招き入れる。
　「ブロード、姉ちゃん頼む」
　「？」
　シルクを抱えて背負いつつ、ブロードは兄がどうしたのか気づいた。
　「俺、遊んでくるよ。結局遊びにも行っていないし、あ、金貸して」
　「貸しても戻ってこないでしょ？　あげるから気が向いたらちょうだい」
　「さっすが、俺の弟」
　「兄さん、気が向いたら帰って来てね」
　「ああ」
　そうして兄は旅立った。
　「あいつ、どこ行くんだ？」
　とヘンプが尋ねる。
　「兄さんはいつもああだよ。考えたい事があったりすると一人でどこかに行ってしまう。口じゃあ飲みに行くとかいうけれど、本当のところはわからないんだ」
　「ふうん」
　その時、背中でシルクが動いた。
　「う......ん？」
　「シルクさん？」
　「......ブロードさん？　私、どうして？」
　ブロードらの記憶はあるらしい。彼らが知る彼女だった。
　「大丈夫、とりあえず全部終わったよ、シルクさん」
　アプリが嬉しそうに叫んでいる。
　「早くおいでよ、今日はシチューがたくさん残ってるって！」
　シルクが恥ずかしそうに「下ろしてくれる？　お腹すいちゃった」と言った。

　　

　
　

2010年05月19日(水)

では

　
　「またね、ブロード」
　そう言ってディースネイアは笑った。笑うのが難しいと言っていたが、その時だけはごく自然だった。そして、池も森も消えて何故かアセテイトの前にいた。
　「帰って来たか。じゃあ、お言葉に甘えよう」
　妖精によってその場に縛られていたアセテイトは今解放された。
　「残念、でもありがとう。私ももうそろそろ帰りたかった。だからあなたたちも帰してあげる。名前も返すからね」
　「本当の妖精使いか......」
　兄が呟いてアセテイトを見るが、彼は振り向きもしなかった。

　ジョウロフェンツァに着いて出迎えたのはナイロだった。
　「やあ、お帰り」
　「ただいま、兄さま」
　まずはアプリが嬉しそうに駆け寄った。
　「皆、お帰り」
　
　
　
　　

2010年05月18日(火)

まさかの

深夜大会。
こんな時間になるとは思わなんだ。
眠い。

2010年05月17日(月)

昨日の疲れを

　今日に引きづりつつ......。

　すんません今日も休みます。

　休みますが、書きます。
　銀魂関連で単行本待ちの人はそのままスルーってことで！

　今週の一言：先週の痛がる（脇腹抱えてうずくまる）銀さんに引き続き、何あの爺婆恋愛の極みというかなんつーかもう何となく想像ついたけど、それまでお登勢さんの旦那の顔が出て来ないなとか思ったけど、やっぱりそういうことかみたいなとか、それでスタンド温泉の女将があんなこと言っていたんだとか、そんなこと思うともうなんか燃える。もし次映画あるならこのシリーズでもいいってくらい燃える。一言じゃすまないね、これ。

2010年05月16日(日)

へんじがない

ただのしかばねになりそうです。

今日はイベント参加した方ありがとうございました。

手際が悪いところがあってごめんなさい。

2010年05月15日(土)

明日は

　
　地元の福祉センターにてイベントを開催します。
　

　不甲斐無いですが、わたくし草も頑張らせていただきます。
　不慣れなところもありますが、そこはちょっと大目に見てくださると幸いです。
　サークルの方も一般の方もコスプレの方も楽しんでいってください。

　そんなわけで今日明日はお休みします。

2010年05月14日(金)

あいかわらず

　めちゃくちゃですんません。
　HPも結局そのまんまですんません。
　借りはそのうち返します。（なんの借り？）

　とにかく、今日夜から日曜にかけて本当に忙しくなります。いろいろ。

　「次に目覚めた時には、いつもの姉ちゃんに戻ってるはずだよ」
　兄は倒れたシルクを抱えて伝えた。
　「記憶がない方がいいかもしれないな。そうだな？」
　キュプラは頷くだけだった。
　「アンタはこうなること分かっていたんだろ？　でも、アンタにまで掛かってくるとは思わなかったんだ。残念だったな」
　「さ、帰ろう。ここは人間が生きられる場所じゃないんだ。妖精主が人間が生きられるようにしてるだけなんだ」
　ブロードがディースネイアを呼び、ディースネイアは彼らを池の前まで連れて行った。
　

2010年05月13日(木)

わんこの予防接種

　毎年のことながら、不整脈と言われ続けてます。

　その他のことはほとんど問題ないようです。
　年をとっていくと、まばたきが出来なくなるので手でマッサージしてあげるとよいよう。ドライアイ用目薬（ヒアルロン酸入りが良いらしい）も貰ってきました。あと、歯垢もとるための薬も。
　相変わらず、受診中はお姉さんにくっついてしっぽを縮めておりました。
　
　一ヶ月後は狂犬病接種です。

　それよりも、五月も中頃というのに寒い。

2010年05月12日(水)

昔の書き込み量に泣ける

　うっかり読んでしまう罠。

　そのくらい覚えてない。

　「端から見れば痴漢行為ね」
　「まあね」
　兄の手が離れる。シルクがよろめいていた。
　「くっ！　魔力を奪ったって無駄よっ！　こんなの妖精から......」
　生まれる筈の人形が出て来ない。それどころから片端から人形たちは崩れていった。
　「妖精ならもう避難したぜ。ここをどこだと思ってんだ？　妖精主の住まう場だ。そしてその妖精主を俺が使っている」
　「そんな！　めちゃくちゃな！」
　「めちゃくちゃなんだよ、俺。自分でもよくわかんねぇけど、とりあえず、アンタのその部分を封じる。アンタから貰った魔力でね」
　「だから、めちゃくちゃよ！」
　兄が彼女の額に指を当てた。
　「所詮、あの馬鹿弟から生まれたキャラなんだ、姉ちゃんの心の奥で眠らせてやる」
　その瞬間、目を見開いたがゆっくりと目を閉じた。

2010年05月11日(火)

忙しい？

　なんか、いろいろあって忙しいです。
　
　決して、ゲームなんか買ったからじゃないです。

　「......わかった。気を付けて兄さん」
　兄は人形たちをかき分けてシルクの前にたどり着いた。そして彼女の胸に手を当てた。
　「ちょっと！　何やってんの！？」
　アプリが声を上げる。しかしそれをブロードが制した。
　「待って。シルクさんを助ける為だから！」
　「何してるの？」
　「ああやって、魔力を奪うんだ」
　
　

2010年05月10日(月)

今度は忘れずに

　今週の一言：大出血サービスでした。痛がる銀さんがレアだ。

　咳き込むキュプラにアプリが駆け寄った。
　「姉さん......」
　「しっかりしなさいよ！」
　「俺のせいだ、俺が......」
　「あなたはシルクさんの唯一の肉親じゃないの？　ダメだよ、シルクさんを一人しちゃだめ。見捨てちゃダメだよ」
　「......」
　「さ、立って！」
　キュプラが立ち上がった。まだシルクと対峙しているブロードと兄の間まで歩いた。
　「姉さん、ごめんなさい」
　「許さない。あなたはいい子だけど、許さない」
　「許さなくてもいい。もう姉さんを一人にしないから」
　姉弟はそれから一言、二言と言い合っている。その隙に兄が小声でブロードに伝える。
　「俺はあの姉ちゃんの魔力を奪う」
　

2010年05月09日(日)

お値段以上

　そろそろ十年ほど経つ。
　それは家電の話。

　来年は地デジということでいまだアナログ。
　ストーブもそろそろヤバい。
　ガスレンジも代え時。
　洗濯機も購入して結構経つ。
　うちの母の車もヤバい。

　何かと物入りな年です。

　ちなみに母の日、実用性なものを買いました。実際皆で使うものなので母のものではないのですが、本当に必要なものということで。

　ホットプレート、焼き肉板、たこ焼き板付き。

　あと、自分の買い物もしたよ。
　自転車。可愛い黒です。防犯登録もしときました。

2010年05月08日(土)

そ、そんなバカな！

　昨日、すっかり忘れていましたとさ。弁解は昨日のを見てくれ。pastで戻れるぜ。

　と、いうかすっかり「書いた」という気持ちになってました。

　銀魂スタイリング届きました。

　「やめて？　台無し？　そんなのあなたたちの言い分でしょ？　私が今までどれだけ苦しんだか分かる？　何年も何年もあの寂しい小屋で、滅多に来ない客を相手にして殺して来て、私の全てが妖精に操られていたわけじゃない」
　シルクが叫ぶ、言葉にならない叫びで土人形と水人形が更に増えた。そしてキュプラを水人形たちが襲った。
　「うわ、ぶっ！」
　何体かが合体して大きな水人形と化し、キュプラを包み込んだ。当然、中の彼は苦しそうにもがいている。
　「どけっ！」
　ヘンプが水人形を斬る。しかし、巨大な水人形は切れずにそのままだった。
　「私がやる」
　ゆっくり水人形に剣を差し入れる。そしてキュプラを剣で扇ぎ出した。剣を薙ぐ事で水圧が生まれキュプラが人形から押し出される。

2010年05月07日(金)

やっちゃったよ、オイ

　すっかり忘れていました。
　こんなことがあったので今日は二日分書きます。
　なんという体たらく、うっかりにもほどがあるわ。
　昨日、某所で拍手レスに失敗したから？　そうなの？

　ところで、最近『今週の一言』とかすっかり忘れていましたよ。土鍋ハンバーグどころじゃなかったよ。
　
　四月二十六日の一言：友人とも話しましたがジャンプの鉄則として主人公は一度はライバルに倒されますが、そのリベンジが一年以上かかることがあります。銀魂の場合、だいたい三、四週間でリベンジします。

　「ここは俺の出番だろ？」
　ヘンプが剣を抜いた。
　「私も手伝う」
　アプリも剣を抜く。
　「おいおい、お嬢ちゃん、そんな剣女子供じゃ無理だろ？　どう見ても」
　土人形が切り倒された。しかし一度は崩れるもののまた形を形成される。
　「平気よ。私、力持ちだもの」
　そう言って身丈に近い剣を振り回し水人形を断ち切る。
　「アプリさんにはベロア家当主の魔法が掛かっているんだ」
　ブロードが土人形の攻撃を避けながら伝えた。
　「シルクさん！　止めろ！」
　「せっかくの別嬪が台無しだぜ」
　兄弟二人、シルクに向かう。

2010年05月06日(木)

連休明けました

　なんか何かかんかやったけれど、終わってみればやりたいことやってないなあ......。

　「ふふっ、あははっ、よく頑張ったわね、キュプラ。あたしを起こしてくれた」
　「姉さん？」
　「あたしはあなたの姉さんであってあなたの知っている姉さんじゃない。あなたの意思を受け継いだの。さあ、壊しに掛かりましょうかしら？　あなたはずっと望んでいたのでしょ？　妖精主が支配するこの大陸の外へ行きたいって。だから連れて行くわ、簡単よ、ここを壊せばいいの」
　シルクが笑う。地面が揺れて土が人の形となる。
　「ここは妖精が多いから扱いやすいわ。行きなさい、まずは回りにいる人間たちを殺すのよ」
　「やめて姉さん、なんで？」
　「それは、あなたがそれを強く望んだからよ」
　大量の土人形、水人形がブロードたちを襲った。
　
　

2010年05月05日(水)

我が家の歴史

　今日になってやっと録画したのを見た。なんかの雑誌で『俳優の無駄遣い』とか題されていたけれど、確かにそうだよ。でも、無駄遣い出来るっていいじゃないか？

　「シルク姉さん、まだ記憶戻らない？」
　「え？　あの......」
　シルクが戸惑う。それでもおかまい無しにキュプラが近寄った。
　「僕が姉さんを使ったんだ。妖精を宿らせて記憶を奪って餌となる材料を探してもらっていた」
　「そんな......あ」
　「記憶戻してあげるよ」
　「ダメっ！」
　妖精主の声、しかしキュプラがもう術を解いている。シルクがゆっくり顔を上げる。その顔に表情はなかった。

2010年05月04日(火)

すげーよ3Ｄ

ジョニデはやっぱりメイクでわからない。あと白の女王の仕草が変でかわいらしかったです。
いやー3Ｄ思っていたより良かったです。
あ、メガネしてても大丈夫ですよ。

2010年05月03日(月)

明日は

　お出かけします。姉妹で。
　
　３Dなアリス見てきます！

　キュプラは続ける。
　「妖精主に見つかって、元の姿に戻されて、大事な妖精と融合させられて、半永久的に罪を償えだって？　酷い話じゃない？」
　「そうかな？　俺なんか兄を仮死状態にされたあげく勝手にドラゴンにされて妖精主によってほとんど不死に近い状態になったけれど。あと、妖精主は姿を失った」
　ブロードが淡々と告げる。
　「もう、アンタには一生会いたくないね」
　「そうだね、俺もごめんだよ。さようなら。そうだ、最後に姉さんにお別れしたい」
　「姉さん？」
　

2010年05月02日(日)

そういえば

　先週金曜日のあさひ新聞購入しました。

　すげーぜ。

　「なあ、あねさん。コイツにどう償って欲しい？」
　兄が尋ねた。
　「半永久的に生きること。それが償いです」
　「あねさんも好きだねえ」
　「私にとってこの大陸の全てが我が子なの。その子のこと、よろしくね」
　妖精主の気配がなくなるとブロードはキュプラを起こした。
　「大丈夫？　気がついた？」
　起きたキュプラは不思議そうにブロードを見つめてから、気がついた。
　「昔、俺にも同じ事をしたのアンタ？」
　「......だとしたら？」
　「なんで、こんなことを？」
　「それは、ジョウロフェンツァを崩壊させるためだ。だけど君は途中で元に戻った。失敗に終わったんだ。だから、今度は僕がドラゴンになったんだ。だけど、結局失敗したね」
　
　

2010年05月01日(土)

連休だ

　去年の事など忘れた。思い出したくもない。
　今年はいい連休になりますように。

　「人間のように笑うのは難しい」
　ディースネイアはそう言って、皆を池へ招き入れた。
　「大丈夫、池は幻だから」
　戸惑う三人をブロードが手招きする。池に入るとふわりと身体が浮くような感覚がした。水の中のようにゆっくりと底へ沈んでいく。
　「キュプラはどこに？」
　落ちつつもアプリは辺りを見回す。しかし回りも揺らめく光のようではっきりしない。そうこうしているうちに、地に足がついた。
　「ようこそ」
　涼やかな声が響く。
　「私の姿はありません。お願い、この人を連れて行ってください」
　キュプラが足下にいた。裸でいたのでアプリが自分のマントを巻いた。
　「ドラゴンになったんじゃないの？」
　「私が戻しました。当たり前ですが人間の身体にはそれはかなり負担となります。ですから、彼に仕えている子を融合させました」
　「へ？」
　「彼はまだ死んではならないの。人間と私たち妖精両方に罪を償わなくてはなりませんから」
　厳しい口調で声は響く。
　

　
　

草うららか｜MAIL