気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
アパート自体が断水。貯水槽の掃除が理由なんですけれどね。
いきなり辞めちゃった人のお陰ですっかりタイミングを逃しちまったので、しばらく辞められそうにない。 ヘンプは中年に差し掛かった大男だった。体格も良く、腰のベルトにはナイフが数本と剣が取り付けてある。 やや不機嫌そうな顔をしていた。 「ヘンプ=リネンだ。まあ、協力してやるよ。よろしくな」 ヘンプはそう言って押し黙った。 「魔法? 肉体強化の」 ブロードが尋ねる。 「ああ? よくわからねえが」 「リネン家はそういう魔法が得意だったって聞いた事がある」 「迷惑な話だよ」 ヘンプはぶっきらぼうに言った。
うち、二層式です。 「味方?」 と、アプリ。 「そう。これで魔法騎士団団長家がそろったよ」 ナイロが嬉しそうに言った。 「妖精使いって?」 「ああ、じゃあ、紹介するね。こっちへおいで」 ナイロが医務室を出て隣りの部屋へ案内する。そこはナイロとアプリが生活空間として使っている部屋だった。三つの続き部屋になっていてその一つはアプリが使っている。 「紹介するよ、ヘンプさんだよ」
辞めるタイミングを逃してしまったというか、なんというか。
ハーフランチセット(サラダ付)で700円。セルフサービスのコーヒーも飲めちゃう。
悩んでしまう小心者。 「君は、特殊な魔力でも持っているのかい?」 思案してからナイロが尋ねる。 「......うん、まあ。それでやっかいなことに巻き込まれたことはある」 ブロードは歯切れ悪く言う。 「純魔力が多いとか?」 「なんで、わかったの?」 「まあ、一通り頭に入れているからね。なるほど」 「悪かった。俺はもう出て行くよ。もう、シルクさんも狙われる事ないと思う」 「君が負い目を感じる事はないよ。僕たちだって、君を捜していたようなものだから。その妖精使いが君を連れて行こうとするなら、僕たちも戦う。こっちにだって妖精使いがいる。それに、強い味方もいるしね」
最近、愚痴ばかりで本当にすみません。
私の父は一本気な性格で、要領の良い母に全く似なかったという。
「やあ、お帰り」 城の医務室にてナイロが出迎えた。 「兄さま、大変なの!」 アプリは叫んだ。 「ブロード君が妖精使いに狙われていて、シルクさんが操られていて解放されたけれど実はホリエステ家の人で......」 「言っている事がよくわからないけれど、とにかく大変なのはわかったよ」 ナイロはまず、アプリに落ち着くように言って、お茶が入ったカップを渡した。自分が飲むために入れたものだった。 「あなたが、シルクさんだね? ホリエステ家の事はもちろん知っているよ。昔、もう三十年以上前に行方不明になっている」 「そんなに?」 「そして、ブロード君。君は妖精使いに何故狙われているんだい? 理由はわかっているんだろ?」 「うん。あいつは俺の魔力が欲しいって」 「魔力ねえ......」 ナイロは少し考え込んだ。
なんか、もう開き直れない。
文章続けようかと......。 ブロードたちはジョウロフェンツァ城前にいた。 「ありがとう」 ブロードは何も無い空間に向かって言った。 「何?」 シルクが問う。妖精が助けてくれたとブロードは教えた。 「一体、何が起きたの?」 「通りすがりの妖精が助けてくれたんだ。妖精の気まぐれだよ」 「ラッキー」 「でも、あの人すぐにここに来るだろうな」 「その前に兄様に会いましょう」 アプリは急に現れた三人に驚いている門兵に声をかけて通すように言う。アプリを知っているもん兵は慌てふためきながらも三人を城へ入れた。
注意はしていたが、街明かりが見えた事に安心していた。結局、妖精たちの言う通りになった。 「やあ、どうだい? 幻術もなかなかだろう?」 キュプラと名乗る男が三人の前に現れた。 「すっかり騙された」 ブロードは素直に言った。アプリとシルクは辺りをキョロキョロしている。今の状況を把握し切れていないのかもしれない。それでもキュプラが姿を現す事でアプリは剣の柄に手をかけた。 「お止しよ、アプリちゃん。女の子はおろか僕は争いは嫌いなんだよ。でなきゃ、君たち三人今無事でいられないよ。もう逃がす事は出来ないんだ」 「ふーん、そう」 ブロードは冷たく言った。 「魔力が欲しいなんて言わない。君を強制連行......」 キュプラの前から、ブロードたち三人は消えた。
してました。
夢の話です。
龍馬? が生まれた日なんでございますが、妹の誕生日なんですよ。
ものすごく理不尽な気がしてならない。
こんな名前じゃなかったっけ? それとも私が勝手にネーミングしちゃったの? ジョウロフェンツァまで歩いて一日。その道中は何もなかった。夕方にはジョウロフェンツァの街並みが見えて来ていた。すでにぽつりぽつりと明かりがともっている。 「大きな街......やっぱり城下なのね」 「シルクさんはどこに住んでいたの?」 「イレグディントの近く。ホリエステ家は解散後、ジョウロフェンツァを離れたの。それは覚えているのだけど......」 「......じゃあ、ブロード君は?」 「南の郊外にあるよ。いまでも」 違和感がある。 もう日は落ちたがいっこうに街に近づかない。 「やられた」 ブロードは呟いた。 ばちん、と何かがはじけるような音がする。目の前に広がっていた街は消え、暗い森の中にいた。
妹への誕生プレゼントを決めました。
妹のパソコンは微妙に面倒。やっと(自分の不手際もあったが)ネットが出来るようになった。 妹と言えばもう少しで誕生日です。プレゼント、何がいいかなー。
「私もジョウロフェンツァへ行く」 シルクはきっぱり言った。 『やっぱりー』 『そうこなきゃねー』 妖精たちがざわめいた。 『でも、気を付けてねー。またあのキュプラってのが来るよ』 『来るねー』 『うん、七割の確率で来るねー』 ブロードはそれを聴いて黙っていた。 翌朝、三人はジョウロフェンツァへ向かう。レイヨンはシルクにバイト代のかわりにたくさんの食料を渡していた。 「こんなにいいの?」 「ああ、これでも足りないところだ。まあ、これも安く手に入れているもんだけどな」 とりあえず無事に出発した。
はしてませんが、友人と焼肉(この前の日記参照)食べて飲んでDVD鑑賞しました。 レイヨンの店の信じられない光景を目にした後、閉店後のしーんとした店の中で四人はほっと息を吐いていた。レイヨンは熱めのミルクを三人の前に置いた。 「後片付けも終わったし、それ飲んだら寝ろよ」 レイヨンは疲れきった顔で言う。シルクはもはやミルクが入ったカップで手を温めつつ、うつらうつらと船を漕いでいた。 「繁盛はありがたいんだけどよ、嬢ちゃん、毎日これじゃあ俺の身が持たねえや」 シルクが気付いて頷いた。 「そうですね。私も、ごめんなさい、慣れない仕事で……。もう少しお客さんを捌けるといいのだけど」 「いや、そうじゃなくてよ。手伝いはもういいや」 「それじゃあ、私は……」 「私たちと一緒にジョウロフェンツァに行こうよ。兄様ならシルクさんのこと、面倒見てもらえると思う」 アプリがそう提案するがシルクは不安顔だった。 「でも……」 「シルクさんはどうしたい?」
顔文字も必要なんですか?
もう少しで文章再開します。
ああ、食べたいなーとか思う今日このごろ。
なんか調子悪い。
7で売られているクッキー(80円と安い)。一口どころか十個くらい楽勝で入るクッキーなのですが、形が昔学校の教材にあったさんすうセット? に入っているおはじきに似ている。(磁石が埋め込まれているプラスチックの花形のもの)
雪、続報です。
が、来ました。
と、いうことで伯父にやってもらうことにしています。
草うららか
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