気まぐれ日記
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2009年08月31日(月) 圧勝

 未だ、比例代表の意味がよく分かってない。(説明されてもピンとこない)
 開票率が0%なのに当選確定というのもよくわからない。
 開票中で同じ票が入っているのに片方だけ当選確実の意味もわからない。

 結局わからないことだらけなんで、選挙の度に説明して欲しい。





 「っ!!」
 ブロードは跳ね起きた。
 「ああ、夢か......」
 取り憑いた妖精がたまに欠けてる記憶を呼び起こしてくれる。シルクが妖精に操られていた時、自分がどういう目にあったのか夢という形で教えてくれた。
 「いいよ、もう。彼女は悪くない」
 彼女も被害者なのだと思うと気の毒だった。
 いい匂いがする。
 「......レイヨンのシチューか」
 彼はベッドから降りて、部屋を出た。




2009年08月30日(日) それでは三日ぶりに

 やりたいと思います。
 
 だからと言って、長くなるわけじゃないけど。




 「あの、シルクさん。あの変な人が苦しんだのは?」
 「普通、他人の魔力は合わないものなの。ましてや、拒否反応を起こす。憑いている妖精で大した事無かったみたいだけれども、下手をしたら死に至るわ」
 「そんな......」
 「ブロードさんも加減はしたみたいね。あまり魔力を注ぎすぎれば自分の身も危ない事をわかっているのだわ」
 「そっか......」
 「まあ、そういうこった。アイツならまだ平気だろ」
 いつの間にか支度を済ませたレイヨンは鍋を火にかけていた。そこに油を入れ肉、野菜を炒めている。
 「レイヨンさん!」
 アプリが大声を上げてレイヨンが驚いた。
 「な、なんだ? 俺、なんかしたか?」
 「今夜はもしかしてシチュー?」




2009年08月29日(土) 昨日は文も書かずに

 昨日から始めた事しました。
 とある友人には、バレバレでした。

 今日は朝から晩まで働いたので勘弁してください。

 ちなみに昨日の「ざぜ!」でなくて「だぜ!」でした。
 やっぱりテンション高いとキモイです。

 今日は大人しくご飯食べて、ゆっくりして寝ます。


2009年08月28日(金) 始めます

 何始めるのかは、今んとこ内緒。

 だけど、約10年ぶりのプレイだぜっ! しかも前シリーズ飛ばしてるんざぜっ! 
 何このテンション、気持ち悪い。
 
 ちなみに今日は休日で一人留守番という日になんで文章進めなあかんのかわからんのでありません。それくらいならHPに収める文を書きます。


2009年08月27日(木) 出かけます

 なんと、贅沢動物旅行。
 旭山動物園と円山動物園へ行きます。
 
 ええ、母と妹が。

 私、もちろん留守番ですよ。
 だって、うちにも動物がおりますから!
 なんか、もう、動物というよりおっさんですけど。

 タイガのご冥福をお祈りします......。


2009年08月26日(水) ああ、本当にめんどい

 いろいろしなきゃと思いつつ、進まない。




 「なんですって? 純度の高い魔力があるというの?」
 「それが、アイツなんだ。生まれつき持っていたんだと」
 「わかったわ、それで......」
 納得したシルクに対してアプリにはなんのことなのかよく分からなかった。
 「何? その、純度って?」
 「魔力の純度があるの。人間が持つ魔力はそのほとんどが感情により様々な力が加わる。そのほとんどは魔法を発動させるのに負荷をかけるの。人間が使う魔法が不安定なのはそのため。だけど、ブロードさんはそうじゃないのね」
 「ああ、俺にはよくわからんがな」
 「その魔力を利用したいがためにブロードさんが狙われたということ」
 シルクは目を伏せた。
 「でも、それはあってはならないの。自分の魔力は自分のものでしかないのだから」

 


2009年08月25日(火) ひまなし

 本当にやる事多くて暇無しです。

 やる事って言っても、こういうことなんですけどね。
 いっそ一週間に一度くらいにしようかしら?





 「一体、何が会ったの?」
 アプリが尋ねた。
 「あいつの記憶が曖昧だからはっきりとはわからないが、あいつの兄貴の魔力が暴走したらしい。魔法によって仮死状態となっているんだ」
 「どうして、そんな状態に?」
 「さあな。俺は魔力や魔法の事はよくわからないが、あいつの魔力は特殊なんだと」
 「特殊?」
 と、今度はシルクが聞き返す。
 「純度の高い魔力なんだそうだ」


2009年08月24日(月) 月曜の朝から

 不意打ちくらいました。

 今週の一言:ラジオ体操って、低学年の時は八月の最初の一週間くらいあった気がするけど、高学年になるに連れて七月いっぱい(無論、夏休み入ってから一週間くらい)とかで終わった気がする。最終日に貰えるのが、ノートとかえんぴつとか。




 レイヨンは独り言のように語って行った。出会った頃は17、18の少年だったこと、彼の兄が一緒にいたこと、まだ普通の人間だったと言う事。その後、意気投合したまに会うようになったこと。
 「二十年前くらいのことだ。ブロードは落ちて来たんだ。半身をドラゴンの姿に変えて」
 「ドラゴンですって!?」
 「ああ。その後すぐに元に戻ったのさ。だけど当の本人は何も覚えていない。それどころか衰弱していたんだ。だけど、妖精が取り憑いていたお陰で徐々に回復はしていった。それから、自分の兄貴を目覚めさせる方法を探す為に旅に出たんだ」
 


2009年08月23日(日) いそがしい

 今の職場、めっちゃ人不足で忙しい。

 うーん......。

 やれる事なら7月中にやっておくんだった、とかちょっと後悔。でも、強行突破で動物園行きたい。やっぱりユキヒョウみたいっすよ!
 
 もうお名前も決まったですってよ。
 ホッキョククマの双子ちゃんも大きくなってプールのふちを歩いていたりするんですよ。(めちゃくちゃハラハラする)
 
 とにかく、九月中には二回は行きたい。


2009年08月22日(土) 忘れていた

 床についてから思い出して、どうせ寝付けないので起きた。

 でも、やる気はない。

 2、3日前のことですが集A社が所得隠してたという記事が載ってあって『実際、著者が参加していない』とかの内容を見て、空知せんせーが言っていた「打ち合わせと称して会社の金で(担当が)飲みに行っているだけです」ってなのを思い出しました。
 この間のアニメのEDで、担当の名前の姓と名の間にエリートと入ってました。(笑)


2009年08月21日(金) とても

 大変なことが起こっていたんですが、とりあえず解決しました。

 給料がっ!?





 夕方、レイヨンは起きて来た。そして、アプリとシルクの話を聞いた。聴いたところで特に驚きはせず、店を開ける準備をした。
 「アイツと会って、二十年くらいになるがそんなのばっかりだった」
 レイヨンはシチューを仕込みながら言った。
 「二十年? でも、ブロード君ってまだ二十位じゃない?」
 「あいつには妖精が取り憑いている。だから時間が止まっている」
 「あ、そうか」
 レイヨンは肉を切り分けたり、魚を下ろしたりなどしながら更に話していた。
 「二十年前、アイツは俺よりも年上だったんだよ。そのころはまだ両親も働いていたな」
 




2009年08月20日(木) 最初にそれを選んだがために

 今の職場ですが、よくジュース奢ってもらえます。
 で、最初にペプシ選んだらそれが定着してそればかり買ってもらってます。

 買ってもらえるのでそれでいいのですけどね。ゼロカロリーだし。(迷って選べない)




 「大丈夫!?」
 アプリがシルクに声をかけた。
 「頭が、割れそう」
 ややして収まったのか彼女はゆらゆらと立ち上がった。
 「少し収まったわ。思い出そうとするとこうなるのね」
 「鈍いなら、ブロード君解く事できるかな?」
 「そう、彼、そんなことが出来るの」
 シルクはブロードを見る。思い出そうした。が、また頭痛がする。かすかに見覚えが
あるように思えたがそれ以上は何も思い出せなかった。
 
 


2009年08月19日(水) そんな感じの話

 わけわからなくてすんません。





 「ブロード君! ねえ、どうしたの? 起きてよっ!」
 アプリが必死になってブロードを揺するが起きる気配はなかった。
 「アプリさん、落ち着いて」
 シルクが声をかけた。ゆっくりブロードに近づいて胸に手を置いたり、手首を持って脈を計ったりした。
 「大丈夫。ただ、眠っているだけ。失った魔力を回復しているだけなの」
 「そうなんだ?」
 「だから、心配しないで。手を貸してくれる? 彼を上の部屋に運びましょ」
 「ええ......」
 アプリは感じていた。シルクが徐々に自分を取り戻して来ている。多分、取り憑かれる以前はこのように落ちついた雰囲気の女性だったのだろうと。
 シルクに手を貸してブロードを二階まで運んだ。半ば彼の自室という部屋のベッドに寝かせる。
 「魔力を失うと眠ってしまう体質なのね。珍しいわ、魔力が無いと死んでしまう人なのね」
 「どういうこと?」
 「人間には三種類あるの。魔力が全くない人。魔力があってもなくてもいい人。魔力が無ければ死んでしまう人。彼はその死んでしまう人よ。微力ながらも持ってないと回復するために昏睡してしまうの」
 「そうなの」
 アプリにはよくわからなかったが、シルクに尋ねた。
 「私はその三種類の内、どのタイプかな?」
 「あなたの魔力は感じられないわ」
 「昔は魔法騎士団団長家だったのに?」
 「でも、不思議ね。少しだけ魔力を感じるの。あと何か禍々しいものも感じるわ」
 「さっきの人に何かされたわ。腕が......あまり右腕が動かないの」
 先ほど、妖精を憑けられた彼女は腕が動かなくなっていた。妖精が抜けた今、しびれはだいぶ収まったがあまりいい調子と言えなかった。
 「きっと、呪いね」
 「呪い?」
 「そう。そうやってあの人は私を......うっ!」
 痛みが走った。シルクが頭を抱える。


2009年08月18日(火) やべっ!

 ナウシカ(漫画版)おもしれっ!

 うっかりこんな時間になってた。どうしよ、なんもやってない。


2009年08月17日(月) 魔女笑い

 今の職場にそういった笑い方をするおばさんがいらっしゃる。

 それが、若い子にも伝染している。

 そのうち、私にもうつったりして。

 「いーひっひっひっ」てな具合に。


2009年08月16日(日) 力尽きました





 「ちゃんと受け取ってよね。予備なんかないから」
 ブロードはキュプラの腕を掴んだ。
 「欲しいんでしょ? これ持ったら大人しく帰ってね」
 「ちょっ、待て......ぎゃああああっ!」
 叫び声を上げる。腕を振り上げブロードの手を振り払った。
 「な、なんて事をするんだ! 君も無事ではすまない」
 ブロードはその場に座り込んでキュプラを睨んだ。
 「どう? 人の魔力を注がれた気分は?」
 「無茶な、ことを、するな......ちっ、もう少しでこっちがヤバかったよ。取り憑かせている妖精が魔力吸収の性質を持っていて良かった」
 キュプラがまた消えて行く。
 ブロードはそれを見届けて、安心して眠りに落ちた。


2009年08月15日(土) ああ、潮の香り

 今年も海へ行けず。

 いや、海に囲まれているので不足はしないのですが、海水浴なんぞ何年行ってないだろうか?
 なんかすっごい記憶あるのが、郊外に海水浴行って、帰りに古い自販の超冷のHI-C飲んだ事ってどうなんだろ? あと、遠い記憶に青とオレンジ色のヒトデとか見つけたりとか、ウニとかホッキとったこととか。その他、溺れかけた記憶とか、伯母に連れられ電車に乗って行った記憶とか。
 夏って、ほんとノスタルジー。




 「あの、まず名前を伺ってもよろしいですか?」
 ブロードが棒読みで言った。
 「ああ、僕はキュプラ=アクロ。覚えておいてくれ」
 「嫌です」
 ブロードはまた魔法を発動させようとする。が、起こそうとした魔法が消失した。
 「妖精使い?」
 「そうだよ。でなきゃ、シルクちゃんに妖精憑けられないでしょ? 君には強力なのが憑いている......いや、融合しているから憑けられないけれど、さて、どうやって君を連れて行こうかな?」
 キュプラはとぼけるように言った。
 「そうだ、この子に憑けよう」
 キュプラがアプリに目を留めた。
 「アプリさん、逃げて!」
 「えっ?」
 アプリに虚脱感が襲う。剣の柄を握りしめていた手が動かくなった。
 「な、に?」
 「ちょっと妖精を憑けただけだよ。足止めさせてもらう。で、シルクちゃんも来る?」
 彼女はおびえて首を振る。
 「そう、残念だ。まあ、いいけれどね。ただ、君に来てもらいたいんだ。君のその魔力が欲しいだけなんだよ」
 「そんなに欲しいなら、あげるよ」
 ブロードはため息をついてから言った。
 


2009年08月14日(金) 本日から

 ある日電話がありまして、
 『今なら速度変更がお得ですよ』ということで、軽いノリで変更しました。
 ま、今までより遅くなったということ。
 ただし、料金もお安くなります。

 営業の人も大変だなー。という話です。

 ところで、うちの友人の職場がえらいことになってるようなんですが、大丈夫なんだろうか?(独り言)
 
 


2009年08月13日(木) 相変わらずですが

 時の感覚がなく、お盆という気がしない。

 そもそもズレているので。
 
 でも、母の田舎から貰って来たとうきび食べました。
 甘かったです。

 

 HPの更新とかままならないです。
 仕事もなんかハードになるので、なんとも。

 ユキヒョウが見たくてたまんないです。
 近くて遠い札幌市。


2009年08月12日(水) 忙しい

 けれど、自分のやる事が一番忙しいです。
 一日ニ十四時間というのが短い気がする。
 それとも睡眠に費やす時間が多いのか?




 シルクは食べ終えた後、そっとベッドから降りた。フラフラしながらも部屋を出て一階へ降りた。
 「どうしたの?」
 「ごめんなさい。一人じゃ......」
 「寂しくなったの?」
 「不安なの。またさっきの......」
 「さっきの?」
 アプリは知らない。先ほど男が急に現れてシルクを連れ去ろうとしたことを。さらに、本来の狙いはブロードだと言う事。
 「アプリさん、実は......」
 ざっ!
 「何!?」
 「酷いじゃないですか! いきなりトラミア山の頂上へ転送するなんて!」
 などと憤慨しながら、男は現れた。


2009年08月11日(火) 休み休み

 よく、「馬鹿も休み休み言え」と言うが「馬鹿なこと」しか言えない人は休めないなとふと思った。
 自分が一番バカです。

 いや、もうなんか思いつかない。
 自分、ドラクエ9はいつクリア出来るだろうか......。


2009年08月10日(月) おーあーるぜっと

 今の気分。

 今週の一言:銀さんは自分の顔にヒゲ書く事にあまり抵抗が無いように思いました。




 「ごめん。これ、冷めないうちに」
 ブロードは食事を勧めた。詳しい事は後にしようと思う。
 「ありがと」
 シルクは素直にそれを食べた。
 「ああ、それともし変な人が来たら大声出して悲鳴上げてね」 
 そう言ってブロードは部屋を出ようとする。
 「?」
 シルクは首を傾げつつも頷いた。
 
 下へ戻るとアプリは大体昼食の準備を終えていた。
 「ブロード君、シルクさんの様子はどうだった?」
 「うん、だいぶ調子を取り戻しているみたいだよ」
 「良かった。じゃあ、私たちもお昼にしましょ」
 アプリは厨房にあった材料で適当にスープやソテーを作っていた。
 あまり上手じゃないけれど、と彼女は言ったが、ブロードにとっては十分美味しかった。
 「美味しいよ、アプリさん」
 「そう、良かった。でも、レイヨンさんには負けるなあ」
 「レイヨンはその道が長いから上手くて当たり前なんだよ。でもアプリさんのは母さんの味に似ている」
 「そお? 家庭の味ってことね」
 「ごめん、そういうつもりで言ったんじゃないんだけど」
 よくも悪くも家庭料理レベルととられたことにブロードは謝った。しかし、アプリにとってはそれを素直に受け止めていた。
 「私は料理人じゃないからこれで十分なのよ。でも、将来は好きな人の好きな菓子をちゃんと作れたらいいなあ」
 


2009年08月09日(日) 飽きた

 多分言っちゃいけない言葉。
 
 でも、だらだら書いていると本当に飽きてくる。




 「シルクさん」
 彼女が振り向く。
 「食事、お腹空いていない?」
 「もしかして、パン粥を作ってくれたの?」
 「うん、アプリさんが」
 「そう。あの子、とても気が利く子よね」
 トレイをベッド脇のテーブルに置いた。
 「何を見てたの?」
 「え? ああ、外の様子を。ここはとても小さな町だったのね。どうやってここまでたどり着いたのかよく覚えてないの」
 「今まで......妖精に取り憑かれる前は?」
 「ジョウロフェンツァの郊外で親戚の家で暮らしていたの。ホリエステ家はもうないから」



2009年08月08日(土) けっこういるものだ

 駅前とかうろうろすると接触があるらしい。

 今日だけで七人と通信出来ました。やった。

 中にはレベル99の方もいらっさる。

 私、未だ転職してなくて旅芸人のままですよ。
 おどりこのドレスのままですよ。

 


2009年08月07日(金) なかなかねむれない時

 考えると無駄なんで、考えないようにしています。が、考えてしまいます。
 
 寝付けない時は特に。




 「じゃあ、まずシルクさんのためにパン粥を作りまーす!」
 アプリは小鍋を見つけてコンロにかける。そこへちぎったパンとミルクと砂糖を少し入れ、火をつけた。
 「じゃあ、ブロード君はそれを焦がさないように見てること。少し火が通ったら止めてね」
 「うん」
 ブロードは言われた通りにする。
 「その間、私、お昼作るね」
 「ありがと」
 「どういたしまして」
 アプリは適当に野菜やら肉を取り出して適当に切ってフライパンで炒める。調味料類もそばにあったのでそれを使用。
 「アプリさん、これでいいのかな?」
 「うん。じゃあそれお皿に盛って、シルクさんに渡して来て」
 「わかった」
 ブロードも少し勝手が分かるので、スプーンとトレイを出してきた。フルーツの缶詰があったのでそれを開けて器に盛る。
 
 二階へ向かうとシルクはぼんやりと窓の外を眺めていた。


2009年08月06日(木) これって大丈夫?

 昔、レトルト食品とか缶詰は半永久的に食べられるということで。
 一昨年に賞味期限切れたレトルト食品を晩ご飯にしました。
 
 なんでそんなのが残っているかというと、それらのものは妹の非常食みたいなもんなんですが、『パプリカが入っているから食べない』からだそうだ。あと、二つ似たようなものがあるんだけど。




 何かお昼ご飯でも、と一階の食堂へ降りた。お昼用にレイヨンが適当に置いてあるパンや果物がある。しかし、シルクは衰弱しているのでそのまま食べさせるわけにはいかないだろうと思った。
 とはいうものブロードは料理などあまりしたことがない。そんな時にアプリは店に帰って来た。
 「ただいま」
 「うん、すごいいいタイミング」
 「何?」
 ブロードが嬉しそうにするので首をかしげた。
 「シルクさんが起きたから」
 「そうなんだ。じゃあお昼だし、何か作らなきゃね」
 「良かった。俺、料理出来ないから」
 「なんだ、そんな事。出来るようになればいいのよ」
 アプリはブロードの手を引いて、カウンター奥に入って行った。
 


2009年08月05日(水) 午後11時を過ぎると

 ほとんどやる気がなくなります。




 「ブロードさん?」
 シルクが話しかける。
 「一体、何が?」
 「多分、きみに妖精を取り憑かせた犯人が来たんだ」
 「どんな方でしたか?」
 「得体がしれない」
 確かに人の姿をしていたが、それが本当の姿だろうか? ブロードには違和感を覚えてならなかった。背中に悪寒が走る。
 「それよりも、シルクさん。目覚めの方はいいですか?」
 「ええ、さっきよりは」
 「じゃあ、お昼ご飯にでもしようか?」

 


2009年08月04日(火) やっぱり

 お祭りの出店まわるのは楽しいです。

 螺旋状のポテトが面白かったです。(名前忘れた) 




 「ねえ、ブロード」
 妖精が話しかけて来た。
 「何?」
 「気を付けてね。あのシルクって子に」
 「えっ!」
 立ち上がり、二階へ急いで向かった。そしてシルクがいる部屋に入る。
 そこには、見知らぬ男が彼女を抱きかかえ、窓から出て行こうとしていた。
 「おやおや、見つかってしまいましたか? ああいやそれとも何か妖精から聞いたのかな? どちらにせよ、好都合でした」
 「何?」
 「彼女よりも、あなたに用事があるからですよ。あなたに会った以上はもう彼女は必要ない」
 「......」
 「そう、恐い顔しなさんな。こっちは危害を加えるつもりはないのですから。ただ、あなたに......!」
 男が消えた。シルクが残り床に倒れる。それと同時に目を覚ました。何が起こったのか分からず目をぱちくりさせる。
 「本当に、やっかいだ」
 ブロードは呟いた。


2009年08月03日(月) よく考えれば

 老先短い爺婆が贅沢するのはいいのかと。
 何よりも、辛い時期(戦争時代)を過ごして来た方々なので。

 それでもこの先老人となっていく私たちは、今の老人のように長生き出来ないというので微妙なとこです。
 若いうちにいろいろやっておくか。





 その頃、ブロードは一人で過ごしていた。
 レイヨンが休んでいる間は自由にしていいと言われているため、レイヨンがたまに読んでいる本(恋愛小説)をパラパラとめくっては暇そうにしていた。
 時折に剣に宿った妖精が歌ったり、世間話をしたりしているのに耳をすます。
 「ねえねえ、二件先の猫がさ、また妊娠したんですって」
 「ふーん。今度は何匹生まれて来るのかしら?」
 「五匹ね。一匹は死産するわ」
 「未来が見えるって、便利ね」
 「ふふん。でも私の取り柄はこのくらいだから」
 などと、本当にたわいもない。


2009年08月02日(日) いろいろ面倒なところ

 今度の職場は、いろいろと面倒なところです。
 
 ようするに、わがままなジジババが多くいらっしゃるところなんですよね。
 金だす方は、高い金出してるから要望に答えれってことなんですよね。
 まあ、本当にめんどくさい世の中になったもんだよね。
 




 それからアプリはまた菓子を見たり、菓子ばかりでなく変った食品の缶詰を見つけては店の人に尋ねていた。
 「この缶詰、パンって書いているけれど、パンが入っているの?」
 「ああ、そうだよ」
 「なんで? パンならある程度日持ちするよね?」
 「まあな。でもな、それは固いだろ? そいつは柔らかいパンが入っているんだぜ」
 「そっかー」
 面白そうなので一つ買ってレイヨンの店に戻る。



2009年08月01日(土) 八月ですよ

 なんか、八月になると気が滅入ります。
 日が落ちるのが段々早くなるというだけなのに。

 マイナス思考だなあ。

 まあ、八月は初日から花火大会です。今日は伯父のウチから見ようと思ってます。ビール持参で。


 今日は友人を誘って水汲みに行って来ました。あと業務用食品が売ってるところにも。お昼何食べようか?となって、一度どばそばなるものが食べたかったということもあり、そば屋へ。
 どばそばってのは、どばっとそばが出るのでどばそばなんです。
 太めの歯ごたえある麺で成長期のお子様には良い食べ物です。本来のずるずるすするという蕎麦の食べ方が出来ないです。

 むろん、うまかったです。

 恐ろしいことに、二時頃に食べたのですが、八時になるいまでもあんまりお腹空いてない。

 
 ドラクエやってます。なんかすごく展開が良い。 


草うららか |MAIL

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