気まぐれ日記
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2009年02月28日(土) 書きにくいなあ、これ

 何しろ、死にすぎだし。
 もう、終わらせよう。
 つか、これ、こんな話にするつもり全く無かったのに。こんなダラダラやるつもりもなかったのに。
 反省してきます。
 二月、今日で終わりだし。




 「私は飲まれた。だから、もう元には戻れない。剣はもう私を使うことしか考えていないし、あなたの血すら欲しがっている」
 「ラン……」
 「ごめん、ね。辛い事ばかりさせて」
 ミカサが剣を振り上げた。
 「あり、がと……」
 崩れ落ちるランをミカサは支えた。
 
 ツプーテ王はランの剣によって死んでいた。
 ほとんどの剣乙女はランの剣で亡くなっていた。
 逃げ延びていたエンリャクとその部下たちは城の有様に驚きつつも、遺体を丁重に葬ることを約束した。
 生き延びた剣乙女たちの中に、カスガの姉もキヨミズの妹もいなかった。亡くなった剣乙女たちの中にいると思われるが、顔すら覚えていない。
 また、生き延びた剣乙女たちはほとんど飲まれかけていた。何を聞いても解からないが、被害者の会本部に預けることになった。
 ミカサはまたレンを連れて旅に出るという。レンが塞ぎこんでいるので元気にさせたい、と言った。しかし、ミカサもまたダメージが大きい。
 リンは本部へ預けられることになった。本人は不服だったが、ミカサに説得され、本部まで送っていくことで納得した。
 ユリは相変わらずで、あの現場を見ても動じなかった。心なしか、ランの死によって元気が無さそうだった。キヨミズは無駄に元気だった。無理をしていた。だから、ミカサと同じようにユリとともに旅に出る。ツプーテと同じように剣乙女を利用する国や組織があるというが、しばらくは旅そのものを楽しむつもりでいる。
 
 カスガとキッカもまた、旅に出ようとしていた。
 「カスガ様、私はどこまでも付いて行きます」
 「キッカ……じゃあ、うまいもんでも探しに行くか?」
 「はい」
 この二人もまた、元気なく歩んで行った。

  
  
 「ごめんね、こんな事になるなんて……」
 母親は泣いていた。生まれたばかりの赤子を抱きしめて。
 「お父さんも助けてあげられなかった。あなたのお兄ちゃんも助けてあげられなかった。ごめんね、あなたに名前も付けてあげなきゃ」
 母親は考えた。出来るだけこの子が幸せになれるように祈りながら。
 「そういえば、あなたにはお兄ちゃんが一人いるんだよ。お兄ちゃんを探してね」


                          


2009年02月27日(金) 更に書いちゃいけないような

 この話、ほんと、どうしよう?

 湿った雪が降っていた。が、雨だった。

 今の職場が山の上にあることを本当に味わった。
 山を下りれば、雨だったのだ。




 「ラン」
 ミカサが呼びかける。
 「ミカサ? ミカサなのね。どうして、ここに?」
 その目は開いていた。しかし、何も見えていないようだった。
 「店主から聞いた。どうして、こんなことを?」
 「わからない。私はどうしてここにいるの?」
 「目は?」
 「見えない。ミカサ、側に来てちょうだい」
 ミカサは一歩、ランに近づいた。
 「顔を触らせてちょうだい」
 ミカサは側まで歩く。ランが手を伸ばせば届くところまで来た。血に濡れたその手はミカサの頬に触れた。頬が血で汚れる。構わずランは頬を撫でた。
 「ミカサ、私を殺して」
 ランははっきりと言った。
 


2009年02月26日(木) 久しぶりです

 では、はじめます。




 ツプーテ王国に入る。とは言っても複数の剣乙女を連れて入るのは困難なので王国に入るのは夜中、警備の薄い裏門から入る。
 「おかしい」
 カスガが思わず呟く。
 あれほど厳重だった警備はいない。それどころか、街全体がひっそりとしていた。
 「どうなっているんだ?」
 リンが震えているのを見て、ミカサは声をかけた。
 「リン?」
 「兄さん、ここ危険」
 おびえている。
 「ラン姉さん......」
 レンが城の方を眺めている。
 「カスガ様......」
 キッカは震えながらも手を引いていった。
 
 ツプーテの城の中は、すでに閑散としていた。立ち向かっていったという兵士であろう者たちが所々に折り重なって倒れている。おびただしい血があちこちに飛んでいた。
 夢でも見ているような光景だった。
 「こっちだと思う」
 奥へ行けば剣乙女たちも倒れていた。
 「きゃ」
 リンが悲鳴を上げかけた。口元を抑えて堪えている。
 歌が聞こえて来た。それまでしいんとしていたところへ歌が流れて来た。
 「ラン」
 ミカサが呟いた。
 「ラン姉さんの声よ」
 レンが言った。
 歌を追っていく。歌が大きくなるほど、剣乙女たちは震え、怯えていた。
 歌が止ったころに、そこへたどり着いた。
 白い服は血に塗れ、大きな剣を抱えた剣乙女はぼんやりとこちらを振り向いた。

 


2009年02月25日(水) 相変わらず

 寒さは続いています。

 それでも風呂入って......湯冷めしそうです。

 
 最近、ダイエットはじめました。

 レコーディングダイエットなんですけどね。
 食べたもん全部書き記すって奴。
 本当に効果があるもんなのか? 
 ピン子は効果あったみたいだけど。

 成功したらお知らせしますよ。

 
 仕事もとりあえずごたごたが終わったので、明日から再開します。


2009年02月24日(火) 三分が限界だ

 いや、信じられないくらい部屋が寒い。

 居間と連結しているくせにこの寒さって何?

 ちなみに奥の部屋はチルド室です。

 駄目だ、三分が限界だ。

 もう、面白いことも何も思いつかない。
 湯たんぽ買って良かった。
 低温火傷負っても抱きついてる。

 


2009年02月23日(月) 飴、アメ、あめ!

 カーニバル〜カーニバル〜!

 社会人が平日ゲーム出来る時間なぞ限られてんだっつーの! 全部揃えるなんて出来るか! あおだのあかだのあおだの!

 そういうわけで、不正プレイしますだ。

 
 今週の一言:どこまでも相性が悪い。悪いどころか混ぜるな危険。でも、中身もやっぱり同じなんですかね......?


2009年02月22日(日) 一転して

 寒い。
 
 北海道の住宅が温かく出来てるなんて嘘ですよ。
 全く誰がそんなデマを流したのかしらんですけど、手がかじかんでキーボードも満足にうてんです。
 家の中でフル防寒ですよ。
 
 湯たんぽ、買っちゃった。


2009年02月21日(土) また今度にしろよ、ということ?

 会った友人とご飯食べに行きました。

 焼き肉バイキングは良かったです。
 が、その友人に渡したいものがあったのに、持ち忘れるという事態。
 近いうちにまた会いましょう。

 で、うちの母。以前から「流氷見たい」と言っていて、ツアーに申し込み昨夜発の「はまなす」で札幌まで行く(札幌発なので)予定が、嵐で列車停まり、中止となってしまった。
 そのため、全部キャンセル。
 昨夜は友人宅に泊めてもらい、今日帰ってきました。
 
 「また、今度にしとけ」と言ってるようなもんですね。

 あ、私のは単なる「忘れた」ですけれど......。


2009年02月20日(金) 最近、写真あげてないなあ

 理由:今の携帯のSDカードが、電池を取り外さないと取り出せないので非常に不便です。
 携帯とパソを直接繋げればいいんですけど、それもなんやかんやで面倒。(取り付けるコードがない)
 ある程度たまったらやりますよ。




 自由都市ニリンジョースはいつものように賑わっていた。しかし、ミカサがランを訪ねると、酒場は荒らされ、もぬけの殻だった。
 「これはどういうことだよ」
 キヨミズは二階へ向かう。ランがいた部屋はそれほど荒らされていなかった。ランは大した抵抗も出来ず、連れ去れたのだと皆が思った。
 「ラン姉さん......」
 レンが元気無く落ち込んだ。
 「酒場の店主はどうしてんだ?」
 ミカサは宛があるらしく、その近所を走り回った。そして、何かを聞いたのか病院へ向かった。

 病室には頭や腕に包帯を巻いた店主がいた。
 「おう、ミカサの旦那」
 「ランは?」
 「ああ、ツプーテだ。俺もこの様さ。奴ら、何考えているんだ? この自由都市すら手に入れようとしているのか?」
 「さあな」
 焦っている。カスガにはそう思う。
 「ミカサ、早くエンリャクのところへ行きましょ」
 「ああ、あんなのさっさと片づけようぜ」
 ハーマスの言葉を無視し、キヨミズが言う。
 「怖い」
 そう漏らしたのは、キッカだった。
 「怖い?」
 カスガ聞き返す。
 「怖いです」
 キッカはおびえていた。
 「何が怖いんだ?」
 「嫌な予感がするんです。それが、怖い」


2009年02月19日(木) そんなんでいいのか?

 非常に寒いので、さっさと終わらせるに限る。
 
 まあ、ちょっと栄養士業務の一環で嗜好調査を行ったのですが、それを事務長に提出、その場で判子おして返された。

 何か、こんなの見たことある。
 
 ハガレンの7巻で、エドが国家錬金術師の査定忘れていて汽車の中ででっちあげた研究を大総統がほとんど見ることなく「合格」と印を押すアレです。
 タッカーはあれで苦労してなんやかんやで殺されちゃったんですけどね......。

 そもそも、ちらっと聞いた時、それほど重要ではなく形だけあれば良いみたいな......。

 って、いいのかそんな適当で!


2009年02月18日(水) おばさん図鑑

 昨日、本屋に雑誌買いに言った時のこと。

 レジには先客がいました。
 なにやら本を注文したようです。
 「じゃあ、よろしく御願いします」
 「配送はしてないんですよね?」
 とか言ってなかなか終わらない。
 やっと動き出してももちゃもちゃしている。荷物多いから仕方が無いなあと思っていたら携帯が鳴ったらしくそれに出る。
 さすがに苛ついて(この手に関してこらえ性がない)、お金を取り出していると、レジのお兄さんんが手を伸ばしてくれたので買いたい雑誌とお金を出す。
 レジ打ってる間に電話終了、もう一度「御願いします」言って後ろにいた私に軽くぶつかりながら(荷物が大きい上にレジのところが狭い)去っていく。(あやまりも何もしない)
 そんな「おばさん」という歳の方でないのに、非常識っぷりに情けなく思いました。
 
 後ろで待っている人(私以外にも)いるのだから、携帯、後でもいいだろ? 
 と思う自分がこまい性格なんだろうか?
 
 おばさんは寛大な方だが、こういうのは許せない。
 つか、器小せえの。


 自分間違いなくスペイン人とかギリシャ人とかになれない。
 



2009年02月17日(火) つっぱしりたい気持ち

 そういうわけで急ぎ足。




 本部から出るまで半日。いろいろ準備があるとミカサは言った。その間、簡単に旅支度を終えたカスガとキッカは子供たちが集まっている部屋へ向かった。
 「あ、カスガお兄ちゃん」
 ヒナだった。
 「ニリンジョースへ行くんでしょ?」
 「ああ」
 「これ、ヒナのお母さんに渡して」
 白い封筒を手渡す。
 「私は元気だよってお母さんに教えたいの」
 「わかった。必ず渡すよ」
 「ありがとう」
 少女がまた子供たちの輪に戻っていく。ハーマスによればヒナの母親のような境遇の少女もいるという。
 「ヒナさん、元気になりましたね」
 「そうだな」
 「剣乙女も普通の人間なんです。私も、人が傷つくところはみたくありません」
 「俺もさ。だけど、誰かがやらないと、剣乙女が犠牲になるんだ」
 「そうですね」
 


2009年02月16日(月) 逆戻り

 雪は降り積もり、またかとため息。

 今週の一言:自分どうしは喧嘩する。等身大で忘れがちだが、今の銀さんたちはちっさい。




 「まずは、ツプーテに乗り込む。自由都市ニリンジョースにて待っている」
 エンリャクはそう言って、本部を後にした。
 「ふむ。私も行きたいところだが、ここを離れるわけにはいかん。キヨミズ、怪我は?」
 「大したことねえ」
 「よろしい。カスガ? 頼めるか?」
 「ああ」
 「ユリ、レン、キッカ、剣を頼む」
 「まかせなさい」
 「そして、ミカサ。皆を頼む」
 「わかった」
 「私も行く!」
 リンがしがみつく。
 「よし、いいだろう。リン、無茶はするな」
 「はい!」
 「では、皆、頑張ってくれ。あ、そうそう、キヨミズ、エンリャクが妙な動きをしても手をだすな。ミカサ、頼んだ」
 「ちぇっ」
 キヨミズは舌打ちした。


2009年02月15日(日) やる気しない

 もうね、何も書くことなんかありゃせんのよ。



 
 「じゃあ、俺たちは何をしたらいいんだ?」
 キヨミズが尋ねた。ケガを負った腕には包帯が巻かれていた。
 「国王を改心させることですね」
 「んじゃ、殺すか」
 「キヨミズ!」
 ハーマスが声を上げた。
 「君は血の気の多いようだね。君の乙女は......そうか、ユリか」
 「ユリを知っているのか?」
 「ああ、彼女がああなったのは私のせいだ」
 「へえ、そうかよ」
 キヨミズの剣がきらめく。しかし、ユリがキヨミズの前に立ちはだかった。
 「なんだよ、ユリ」
 ユリは首を振った。
 「わかったよ、そいつは生かしておく。よかったな、おっさん」
 「キヨミズ、ここでは剣を振るな。床が汚れる」
 ハーマスが言った。
 「エンリャク、もしお前が妙な動きを見せたら、私が自分の剣で始末する。キヨミズも、私の獲物に手を出すな」
 「そっちかよ、おばさん」


 
  


2009年02月14日(土) バレンタイン とうとう逆チョコ現る  

 どんどん踊らされている気がします。菓子会社に。
 でも、テレビの中継で、とある夫婦にこのことを尋ねたところ「告白が一ヶ月早まっていいんじゃないの」という答えが。
 母から聞いたのですが、四十代くらいの方だったそうです。完全否定で「今の若者はわからん」とか↑のように「菓子会社の陰謀」などと言うより、よい意見だなあと。
 
 私は毎年同じように、伯父と親父に。

 
 あと自分用。これ必須。

 と、いうか。今も昔も女性向きですよね、むしろ女性が貰って
喜びそうなチョコレートばっかりなような気がします。


2009年02月13日(金) わかる?

 テレビを見ていて、

 「帝国ホテル」のドアマンさんが、三十分おきに手袋を取り替える。で、一日15回取り替えると聞いたので、「じゃあ、この人一日7時間半働いているね」と言った。
 「よく、すぐわかるよね」と妹に言われましたが、今よく考えてみると8時間ですね。
 三十分後に一回取り替えるわけで、七時間半後に取り替えてから三十分なので。

 よくある間ひっかけ問題だ。

 ほら、柵が何本必要かの問題とか。

 ためになるというか、雑学が好きなんですよ。
 小学校の先生に雑学がすごいと褒められたくらいだし。(雑学の情報源:科学と学習)
 
 だれか、毎日時間を無駄にせず、続きを書ける雑学を教えてください。
 


2009年02月12日(木) ええなあ

 何がいいって、

 「CATS」ですよ。
 なんか英国版の放送を録画したビデオを見て、また見に行きたい思った。
 札幌にシアターあったとき、何回か見に行った(母が異常に好きだったからおこぼれ)けれど、今見たらその感想って違うだろうなあ......。
 
 多分、ネコ買ってたらこっから名前つけちゃうだろうなあ、というくらい影響力あると思います。

 ちなみに、「オペラ座の怪人」も何回か見ました。
 こっちもよいなあ。

 そんなわけで、本日お休みなんですよ。


 
  



2009年02月11日(水) 寝たりない

 ダラダラ休み、FF12を久しぶりに進めて(なんか葉っぱもらってくるやつ)、画面に酔って具合悪くして、寒くて身体機能低下気味になりつつもやっぱりゴロゴロしてました。

 温泉に行ってきて、眠たい感じ。
 もう寝てもいい。

 おやすみなさい。

 明日死んでないといいな。




 キッカはそのツプーテの宰相、エンリャクを見る。ユリ、ヒナ、レンもその男を見る。
 「違和感は感じません」
 「大丈夫そうよ」
 「このおじさん、嘘ついてないと思う」
 「……」
 言葉を発しないユリは特に動こうとしないところからハーマスは頷いた。
 「良かったな、すぐに殺されることはなさそうだ」
 「嘘など吐いていない。本当にもう嫌になったんだ」
 「まあ、それは信じてやろう」
 「そうしてもらえればありがたい」
 そしてエンリャクはキッカを見た。
 「妖刀のキッカだね。君は追放となったんだ。でも、昔だったら妖刀でも利用していたかもしれない」
 「私はもう妖刀ではありません」
 「そうか、主を見つけたか。良かったな」
 「はい」
 「君がそんなに笑ったのを初めて見た。ハーマス殿、やはり笑った姿を見るのはいい」
 「当たり前だ。剣乙女とて、人間と同じだ」
 ハーマスは怒鳴った。彼に怒りをぶつけていた。


2009年02月10日(火) 「俺の我慢もここまでだ」

 昨日の嘘、間違い。多分、こっちが正解だったと思う。
 英ちゃんの影響力、実はあんまりだった。




 ツプーテ国の宰相は神妙な顔つきで言った。
 「我々は、剣乙女を解放する事にした」
 ハーマスの眉毛が跳ね上がった。
 「我々のほとんどは耐える事が出来なくなったんだ」
 「どういう事だ?」
 「剣乙女に関われば、剣乙女が生まれる確率が高くなる」
 「なんだって?」
 「その言葉の通りだ。長年、剣乙女に関わった部下のほとんどが娘が剣を手にして生まれたという。私の娘もそうだ。だから、同じような目に遭わせたくない」
 「ずいぶんと勝手な言い分だな。今までどれだけの剣乙女を剣に飲ませて来たと思っている?」
 「許されないことをした。私のもとにも剣乙女が生まれたのは天罰だな。娘を暗い檻に閉じ込めることなどできん。無論、もう剣乙女を閉じ込めることも出来ん。部下も泣きついて来た。内緒で剣乙女を檻から出している部下を見てみぬ振りをした」
 「私も、そんな一人だった」
 「知っておる。何しろ」
 「そうだ、お前が私を暗い檻に入れ込んだんだからな」
 「ああ、そうだ。酷い事をしていた」
 「......それで、どうしたいんだ?」
 ハーマスは静かに尋ねた。
 「残念ながら、剣乙女を解放することは私にはかなわん。どうか、ハーマス殿のお力を借りたい」
 「いいだろう。ただし、お前が本当のことを言っているかどうかだけは確かめさせてもらうぞ」
 


2009年02月09日(月) 「俺の我慢も限界だ」

 某副署長のお言葉。
 英ちゃんの影響は大きい。
 
 ストレスのせいと思えないが、足の皮がぺろーんとめくれた。なんで? 歩き方が悪いのだろうか? 足の親指付け根にタコなのかイボなのか魚の目なのかいまいちわからないのがいる方の足なんで、無駄に力がかかっているのだろうか?
 とにかく、今の職場の人間関係が大いに精神に負担してます。(なんか言葉おかしいかもしんない)
 
 
 今週の一言:「UFO」というゲームの宇宙人、スウィンカーって奴、思い出しました。銀魂ってほんと、何でもアリなんだな......。

 
  


2009年02月08日(日) 一人、留守番の時は

 いろいろ企んでいたのに、さっぱりでした。

 本当にさっぱりでした。

 なんか最近読んだ本でも。

 伊坂作品の「チルドレン」と「ラッシュライフ」
 ……うん、なんか相変わらず、犬と音楽と暴力反対。
 サブキャラクターで話作れそうですよね、これ。(伊坂作品名物「アレ? この人アレにも出てなかった?」)
 都内のどこかで銀行強盗が出来たらそれは四人組で、どこかの島の案山子は未来を予知して、どこかには泥棒が入るとかなんとか。
 日曜日でやってる魔王がすげーです。
 


2009年02月07日(土) 理科が得意だったのは

 本当ですが、実は三択だったのであてずっぽうです。

 今日は友人と遊んで来ました。
 甘い物食べて、くっちゃべり、飯食って帰ってきました。

 萌えを解消しようといろいろ錯誤してました。

 ちなみに、酒一滴飲んでおりません。




 「だめ」
 レンが言った。
 「だめだよ。リン、あなた、一度ツプーテに戻って情報を引き出すか私たちを城内に入れてくれることを考えてない? そんなの、駄目」
 「そうだけど、どうして?」
 「ツプーテは、抜けた者を許さない。剣乙女といえど、命が無いかもしれない」
 「そうだ」
 ミカサも言った。
 「力になってくれるのは嬉しい。だけど、そのためにツプーテへ戻らないでくれ」
 「兄さんがそう言うなら。私は何をすればいい?」
 リンがそう尋ねたとき、ドアをノックする音が聞こえた。

 「これはこれは、エンリャク殿」
 ハーマスはその男を迎え入れた。
 「いやはや、これだけの剣乙女をよくぞ集めた」
 エンリャクと呼ばれた中年の男は、薦められたソファーに座った。
 「よくも、今まで騙してくれたわね」
 リンはエンリャクに向かって言った。
 「リン、他の仲間はどうした?」
 「知らないわ」
 「そうか。もう戻るといい」
 「戻らない」
 「まあ、いい。ゆっくりしておいで。ハーマス殿、この子をお願いする」
 「ああ、いいでしょう。しかし、何しに来たのですか? ツプーテ国の宰相が」

 


2009年02月06日(金) へんじがない

 ただのしかばねのようだ。

 ドラクエかよ! ってことで。でも、ドラクエのこれって、結構身もふたもない。妹が(一人暮らししていて)音信不通のとき、コレ使おうとしたら母に「やっぱり縁起でもないから」と止められた。
 親世代から見れば、そうなんだなあと感じられた。

 酒飲んでいて、まあこんな時間になってしまっただけなんです。深い意味はありません。 


2009年02月05日(木) せっかくだから

 今日は休んじゃおうか?
 
 まだ使ってないタイトルの頭文字ひらがな編「せ」でした。


 それでは、また明日。

 って、本当に休むつもりです。
 
 いや、本当に最近創作意欲がなくて、多分、寒さも手伝っていると思うんですけど。
 いや、ほんと、仕事でイライラすることがあって(特に対人関係)、それを腹に溜め込んでたらまずいので、少しずつ消化していって、その内気が変になるんじゃないかと。
 
 気が変にならんようにそれを意欲にすると、こんな話になってしまっているような気がする。

 なんというか、支離滅裂なんだよね、コレ。もう修正無理だよね、この話。


 

 ええと、なんかちょっとやってみた。理科は得意だった。


2009年02月04日(水) 終わんない

 ああ、もうコレどうやって終わらせようか?




 現在この場にいるリンは名前もつけられない内にツプーテに連れて来られた。名無しの剣乙女はツプーテへ来ても名前は無いままだった。
 そこへ弱った剣乙女がその名無し剣乙女を世話する事になった。弱った少女は自ら命を絶とうとしていた。剣に飲まれる前に自分を殺そうとしていた。それをさせまいとしたのか、彼女に世話をさせようとした。それが、リンだった。ミカサの妹だった。
 それでも一時は命を絶つことを忘れ、名無しの少女の世話をした。しかし、日に日に弱っていくリンは生きる事を諦めた。
 「貴方の剣、貸してちょうだい。その代わり私のものを全部あげる」
 こうして、名無しの少女はリンという名前と、兄、ミカサを貰い受けた。

 「私、代わりになるかな?」
 「ああ、もちろん」
 リンはミカサの顔を見て、にまにまと笑った。
 「そうだ! 私、皆を助けるよ」
 ミカサに向かって言った。
 「私も手伝いたい」
 


2009年02月03日(火) いや〜もう、慣れちゃったよ。

 イカール星人再襲!

 いやさ、もう、毎日のように避難してますよ。慣れちゃって観戦している人がケガする事故が多発してちょっとした問題になってますよ。
 ああ、でも観光はお早めに。




 「そういうことで、正真正銘お前の妹だ」
 ケガを負ったキヨミズはリンを連れて本部へ戻った。
 ケガの手当をハーマスがしながら、キヨミズはミカサに向かって言った。
 「リン.....なのか?」
 「そうだよ、リンだよ」
 リンがミカサに抱きついた。
 「すまない。もう顔も覚えてない」
 「いいんだよ、兄さん。だって、私、兄さんの顔もなにも分からないうちにツプーテに行ったから。私は兄さんの顔を知らない。ただ、名前だけ姉さんから聞いていた」
 「......姉さんは、いない」
 「うん、だって、リンは姉さんの名前。姉さんが死ぬとき私にリンという名前をくれたの。だから、姉さんの兄さんは、私の兄さん」
 「......そうか」
 ミカサはリンの頭を撫でた。


2009年02月02日(月) こんなことがあっていいのか?

 メモをみたら、
 「ミカサ 会長」と書かれていた。
 
 おまえ、会長だったのか!!

 今週の一言:攻な銀さん見れます。インフルエンザなのに。ヅラが出て来たのにそんな気がしない、そんな話。




 「キヨミズ」
 乙女は答えた。
 「じゃあ、お前、クチナ」
 「ええ、そうよ!」
 クチナは剣を振るい上げてキヨミズに斬りつけた。
 「おまっ......!」
 「残念ね、キヨミズは私の兄じゃない。その子のなんとか心を読んで知ったのよ」
 「くそっ!」
 キヨミズが剣を落とし、地面に倒れた。斬られた肩から血が吹き出る。そこにユリが剣を拾い上げる。
 「大丈夫よ、この子は助かる。私が逃げる為にやったんだから」
 「......そいつの言う通りだ、ユリ。ムカつくけど、手を出すな」
 ユリは無表情に剣を下ろす。ただし、放さない。
 「本当の兄の名前は、ミカサだよ」
 「ミカサかよ......」
 「坊やのような子じゃない」
 「ああ、あんな奴と一緒にすんな。あんな朴念仁」
 「知ってるのか?」
 「知ってるも何も、アイツが会長だからな」
 「じゃあ......」
 「お前は体よくツプーテに使われていただけさ」
 肩の傷口を押さえて立ち上がる。
 「本当に殺すつもりじゃなかったんだな」
 ユリが心配しているのか駆け寄った。傷を眺めて自分の服の袖を破って肩に押し当てた。
 「ごめんな、ユリ」
 そして、乙女を見る。
 「じゃあ、お前はリンだな」
 「どうして、知っている?」
 「ああ、ただ、ラン、レンと来たら、リンだろ? ユリの心を読めるんだったら確かめてみたらどうだ?」
 「残念。その子からはあなたの名前しか読めない。でも、飲まれているのに不思議ね」
 
 


2009年02月01日(日) いいところなのにね

 余計なお話が始まりますよ。

 
 とっても今更なんですが、銀魂シーズン参の三巻のオマケと、六巻のオマケについて。

 ええ、そうともあのCDラジオのですとも。
 なんつーか、今までのCDドラマはなんだったのというくらい、いいオマケです。

 しかも三巻のオマケ聞くのに長らく間をあけてしまったのが惜しいくらいです。
 六巻なんて、別にドライバーの話なんか正直どうでもいいのに買ってしまったのはオマケがいいからです。

 このまま行くと、第三弾も買いそうです。

 とにかく、中井氏のヘタレっぷり(初っぱなから帰ろうとするところ)と鈴村氏の凹みっぷり(パーソナリティーの攻めっぷりで)が聞き所です。


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