気まぐれ日記
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2008年02月29日(金) うるう年

 別に一日多いからって特にどうってことないじゃん。
 なんでか、昔は嫌いだった。(なんか半端な気がするから)
 でも、その一日で給料が違ったりする人も多くいるはず。
 やはり、人にとって時は金なりだ。




 埃まみれになった身体をまた温泉で流し、夜になってからもベグゼッドは温泉に入る。発光虫がゆらゆらと飛び交う姿を見て、不思議な幻想を見ている気持ちになった。
 上がってからぐっすりと眠り、翌朝城へ戻る。
 ちなみにグオンは夕食、次の日の昼食、夕食とそれぞれ女性従業員と仲良く食事していた。悪い癖と言いつつも、ある意味それがグオンの才能だとベグゼッドは認めた。
 帰りの馬車内は静かでフォーランズまでぐっすりと眠っていた。姉のバネッタでさえも時折うとうととしていた。

 翌日は、疲れも出て午前中はだらだらと過ごしていたが、午後からはベグゼッドは張りきって旅行の用意をする。
 鞄に着替えや身の回りのものを詰め込む。
 「こんな重い本なんか持っていくな」
 と、カシスには余計なものだとはじき出される。
 「まだ、全部読んでないんだよ」
 「今から読めよ。読み終われ」
 その分厚い本を持っていくのを諦め、カシスの言う通り読み始めた。
 「おい、本当に読むなよ」
 声をかけても聞こえているそぶりを見せない。
 「おい、ベグゼッド! おい!」
 やはり、反応無し。仕方がなく、肩を叩き、更にゆらした。
 「何だよ、いいところなのに」
 やっと気づいたそぶりでベグゼッドが言う。
 「なんだよ、お前、その本に取り憑かれてるのか?」
 「その言い方はやめて。ああ、ごめん。俺、本読むのが好きで、まあ、集中しちゃうとちょっとやそっとじゃあ動けなくなるんだ」
 「うちの兄ちゃんみたいだ」
 カシスはぼそっと呟いた。


2008年02月28日(木) 鹿男が面白くなって来た?

 でも、原作本が見つかりません。(笑)
 この間、まとも(?)な本屋行ったら、これから映画化する本とか話題本は店頭に置いてたけれど......。
 それらがさっぱり良いと思わんなんだ。ガネーシャくらいかな。
 
 新聞木曜日掲載の『おじさん図鑑』と『おばちゃんが行く』が一緒に載っていると新聞が濃く感じるこのごろ。





 朝もまた、温泉。昼は村を観光した。観光といっても温泉がある以外はごく普通の村で、物珍しいものがあるわけではなかった。村役場の中に小さな図書室があるだけだった。
 「村の歴史が書かれている書物くらいしかない」とグオンに言われたが、暇つぶしに言ってみる事になった。
 村は静かで、ほとんどが畑仕事に出ていた。それでも商店を営む者は冷たい飲み物を売っていた。『仕事の合間の休憩に』という看板があり、煙草、お茶、菓子などを売っていた。
 村役場に入り、図書室に入れてもらう。
 「こっちの本はマルアニア妃によってフォーランズが建国されたことを記しているけど、あっちの本はオードウィル王によって建国されたと書かれているんだ」
 「へぇ」
 一通り目次だけを読んだベグゼッドが説明し、カシスは特に興味を示さなかった。
 「この本は、すごいね。英雄ティママンの事が書かれてる」
 「ティママンね」
 五島に共通するのが、このティママンの伝説だった。
 英雄ティママンは魔族と戦い、この五島と人々を守り、自らを犠牲にして魔族を排除したとされる。
 「観光目的にいろいろ捏造されてるらしいからね。英雄も浸かった温泉っていいだろ? 聞こえだけは」
 「まあね。こっちは魔法書だってよ」
 カシスは埃まみれの本を取り出した。ベグゼッドが受け取り、中をめくった。見慣れない文字がならんでいる。
 「これ、ダメだ。見た事もない字だもの」
 全ての文字が読めず、棚に戻す。結局めぼしい本などなく、埃まみれになっただけだった。


2008年02月27日(水)

 虫、本当にダメな方です。ここでも何度も取り上げましたが、ダメなものはダメ。
 ちょうちょとかカブト虫とかとんぼとかまだ平気なんですけどね。

 幼い頃にいろいろいじめた(虫を)経験もあるから虫に祟られているかもな。芥川龍之介の「蜘蛛の糸」だって、たった一匹の蜘蛛を助けたお陰で極楽へいける(予定)の話だったもんな。その逆も可能性ありだよな。
 まあ、中学の時、自由研究の時、混ぜるな危険の洗剤を混ぜたらどうなるか、という実験をやった方がいて記述が「混ぜた容器の中に虫を入れた」「虫は死んだ」っていうのが心に残っております。そりゃ死ぬわ。(本か何かを読んでそれを写しただけなのかもしれないけれど・疑い深い)
  


2008年02月26日(火) 他にも

 昨日の続き。
 他にも買いたかった新刊が......。今はちょっと我慢。

 




 浴場の方から悲鳴が聞こえた。これが女性の声であるならグオンはすぐに駆けつけるのだが、気にせず本を読み出している。
 「カシスの声だよね」
 ベグゼッドは立ち上がった。光の正体が虫と知ったので、もう恐くもない。脱衣所に向かうとカシスは震えながら着替えていた。
 「出た」
 「あれは発光虫なんだってよ」
 「だから、出たんだ」
 「もしかして、虫嫌い?」
 カシスが頷く。
 「アレ、嫌だ。恐い。カサカサいってんのもブンブンいってんのもダメ。表情がない。足が無駄に多いのもダメ。目も恐い」
 ぶつぶつとカシスは呟く。
 「分かったから、もういい。ここを出よう」
 青ざめたカシスの手を引き、部屋に戻った。
 

 


2008年02月25日(月) もやしもん 6巻

 一昨日、某アニメショップで、限定版だけ売っていた。いっそ買っちまおうかと思いましたが、でかいオリゼーは魅力的だけど、部屋には邪魔ということで我慢しました。
 仕事帰りに通常版買いました。
 マリーに嫉妬な蛍、でいいのかな?(笑)


 今週の一言:スタンド温泉完結。幽霊話は結構、そういうことがあるようです。自然と収まる気がしないでもないけれど。番長皿屋敷の演劇やその話をモチーフにする時など、お参りしてからじゃないと祟られるとか。跳でも鬼を取り上げたりすると、打ち切りになるとかならないとか。そういうジンクスがあるらしい。
 信じる信じない別として、悪戯に刺激しないのが無難なのだと思います。


2008年02月24日(日) スポーツの冬?

 おかんがWiiスポーツやってます。ボーリングどんだけ好きなんだ。ボーリング。

 ゴルフは楽しかったです。




 ベグゼッドが部屋に向かう。カシスはそれを見て首を傾げた。
 「どうしたんだ? 急に?」
 「ああ、そういう類いが嫌いなんだ」
 「そういう類いって?」
 「オバケとか幽霊とか」
 「ふーん。面白そうだからさ、俺は行ってくるね」
 カシスは一人、浴場へ向かった。

 ベグゼッドが部屋に戻るとグオンが帰って来ていた。
 「あ、食事だけだったんだ」
 グオンは先の女性従業員を食事に誘い、口説き落とした。顔がいいということはそれだけで得をするというのが世の中だと思いたくないが、そう思わざるをえない。ベグゼッドはそう思う。
 「当たり前だ。初対面の女性だぞ」
 「ま、そうだよね」
 「お前は風呂に行くんじゃないのか?」
 「それ、やめた。朝風呂に行く」
 「まあ、出るからな」
 「グオン、知っていたのか?」
 「有名だからな。ここの発光虫は」
 「はっこうちゅう?」
 「光を放つ昆虫のことだ」
 「なんだ、虫だったんだ」
 「へえ、虫が光っていたのか」
 バネッタはまた冷たい茶を飲んでいた。別の女性従業員が持って来てくれたものである。

 
 
 
 


2008年02月23日(土) いつかいつかと

 言っておいてやらない人です。

 この日記に書いた文章をまとめたいのに、どんどん日付が......。




 冷茶で喉を潤し、また温泉入る。そして寝る前にも入る。
 「夜にひとっ風呂浴びるのもいいもんだな」
 「何親父くさい事言ってんだよ」
 カシスの言葉にベグゼッドが眉をひそめる。
 「いや、うちに共同大浴場があるんだけどよ、それ時間が決められていて夜中は入れないんだ」
 「共同大浴場があるってどんなんなんだ?」
 「ビアソーイダ城の一階は一般公開されていて、その大浴場と図書館と博物館があるんだ」
 「どういう城なんだよ」
 ベグゼッドには理解できなかった。想像はしてみるものの限界があった。
 「まあ、行ってみればわかるよ。どうせ行く事になるんだから」
 「楽しみにしとく」
 入り口で先に入って来たバネッタとすれ違う。
 「ああ、ベグゼッド。見たよ。例のもの」
 「例のもの? ああ、光る何かとか言ってたよね?」
 「ああ。しかし、なんなのかがわからん」
 「夜景とかじゃなくて?」
 「そうなんだ」
 「じゃあ、何?」
 「わからん」
 「......俺、戻る」



2008年02月22日(金) ショックだった?

 先日、新聞のお悔やみ欄で友人の名が。いや、同姓同名だっただけなんだけど。(年齢が全然違う)

 それでも、そのお悔やみ欄に若い年齢の方が載っていると、何か虚しくなります。それなりの年齢だと「大往生したんだな」という納得感(非常に勝手なのだけど)がありますが、若くして亡くなった方を思うと「まだやりたいことがあっただろうな」とか「もういっちゃったんだ」とか(これも非常に勝手な想像なんだけど)思ったり。

 今日は酔っ払いの戯言として流してください。

 パソコンいじることはできても、酔ってます。

 酔ってるときは不思議と物事をおおざっぱに片づけるので、今日は寝ます。


2008年02月21日(木) ツッコミはのちのち

 毎日書いてたって、なんか変になっていくものなんです。
 いや、毎日書いてないけど。




 茶を飲み、ゆっくり休んだ後に温泉、そしてまたゆっくりとくつろぐ。
 「一度、この村にゆっくり来たかったんだ」
 バネッタはベッドの上で横になっている。
 「俺、入り過ぎた。気持ち悪い」
 湯当たりしたカシスもベッドの上で横になっていた。温泉にてさんざん泳いだりしていた彼は最終的にグオンに殴られる。
 「あいつ、兄ちゃんみたいだ」
 「グオンは男には容赦しないからね」
 ベグゼッドは仕方がなく扇子を借りてきてカシスを扇いでいた。
 「失礼します。冷たい飲み物をお持ちしました」
 先ほどの女性従業員だった。トレイには氷を浮かせた飲み物が入っている。
 「氷だ!」
 驚いているのはカシスだけだった。
 「ここじゃ珍しくないんだ。氷室があるんだよ。ビアソーイダにはないの」
 「ないから驚いているんじゃないか。でも、冷たくすることは出来るんだ」
 「どうやってるの?」
 「地下水路がすごい冷たいんだよ。そこで冷やすんだ」


 
 
 


2008年02月20日(水) そろそろ

 かもそうかと。
 九日ぶり。




 「なんだよ、それ?」
 カシスが尋ねる。
 「ナンパ」
 と、一言。ベグゼッドはつまらなそうに言う。
 「ナンパって、あのナンパ?」
 「そう。グオンは女性を見たら年齢問わず食事に誘う。フェミニストじゃなくて女尊男卑。女性至上主義者なんだ」
 「ふーん」
 「だから悪い事は言わない。女性を卑下することは言うなよ。『女だから』とかっていう言葉は使うなよ」
 「わかったよ」
 「グオンの悪い癖が出たのか。もしかしたら、コレが目当てなのかもな」
 茶をすすりながらバネッタは言った。
 「どちらにしろ、悪い癖だよ」
 
  


2008年02月19日(火) どうぶつの森 劇場版

 見たよ。

 見ましたよ。どこまでも「どうぶつの森」だわさ。
 ゲームをやってるのとおんなじ感覚です。今うちの村、サリーとアポロいるし。
 家具などももちろん、ゲームのままで楽しかったです。
 物語としては王道的ですが、ほんのりとした世界を味わう事ができます。

 まさに現実逃避にもってこいのゲームです。 

 木の成長が早かったり、動物がしゃべったり(!)なんだりといろいろツッコミどころは満載なんですが、ゲームがそうなのだからしょうがない。
 とたけけの歌も、そのままです。

 あと、敵は海賊もン年ぶりにクリアしました。なんといっても最終巻だけ見れなかったという忌々しさを近所の蔦やが解決してくれたという、いかにもお笑い的なものです。(もともとはサンホームビデオで最初にビデオ借りたところもサンホーム)
 話は、シリーズ二作目「猫たちの饗宴」(厳密にはちょっと違っていたりするけど)で一番コミカルっちゃコミカルな話ですね。一作目の「敵は海賊 海賊版」ってなのは曲者でパラレルワールドのキャラたちとごっちゃになるために映像的にややこしいことになるので、正解だと思います。
 今は亡き、塩沢兼人さんの声も聞けます。(セールスポイント違う)
 絵柄が受けつけにくいっていう人もいるかもしれませんが面白いですぞ。

 今週の一言:憑依勝負ってことは、実はマンキン......。二百訓目、おめでとうございます。気にしないでいきます。
 


2008年02月18日(月) PSP

 妹が念願(?)のPSを購入した。

 なんでも、トロと一緒に暮らしたいようです。
 トロと言えば、ポケットステーションですよね?(古い)

 とにかく、この間購入したわけですよ。
 その時、一緒に母上がWiiスポーツのソフトを買ったわけです。一緒に。そして、その後たまったポイントでトロを買ったわけです。
 うちにはハードが沢山だわ。
 ちなみに女神レナス様はいなかったので買わなかった。(さすがにお金に余裕もないので)あと、スタオーも出来たらやりたいな......。
 
 うちのハード一覧

 スーファミ(伯父に寄贈中)
 PS
 PS2
 GBほとんど(アドバンス含む)
 WS(わんだーすわんからー 魔界塔士サガのためだけに・笑)
 DS
 DSLight(妹の)
 Wii
 PSP(妹の)

 改めて見ると女家系とは思えん。
 


2008年02月17日(日) チョコバナナを求めて

 なんか無性にチョコバナナが食べたくて、昨日歯医者(!)の帰りにスーパーでホイップクリームとバナナ買った。チョコレートは賞味期限の過ぎた板チョコがあるのでと思っていたら、いつの間にか母上と妹に食われていた。今まで放っておいてたくせに!
 仕方がなく、その日は諦め今夜決行した。
 しかし、スーパーにはミルクチョコはなく、仕方がなくブラックチョコレートで妥協。森永さんと明治さんの両方を購入し、ついでに食べ比べ。明治のチョコの方がミルクっぽい感じでした。
 順調にチョコレート溶かし、少し温めたクリーム入れた。いい感じになった時に湯煎で溶かしているうちに湯が入ってしまいサラッサラのチョコレート水に。仕方がなく牛乳入れてチョコドリンクを作成。
 「おんなじじゃん」
 賞味期限過ぎたチョコは、ホットミルクに入れて飲んでいたっていうオチです。


2008年02月16日(土) この前食べたプリン

 


 でかかった。

 


 自らの体重に絶えきれず、傾く。

 
 


 このくらい食べて、ちょっと一休みした。ちょっと辛かった。


 歯医者ですが、今日はとりあえず腫れを引かせるために薬貰ってきました。
 去年、親知らず抜いたはずなのに、また親知らずが生えていて(生えている場所が違っていたけど)先生が「もしかして、過剰歯?」とか言ってた。
 実話笑い話四コマで、多歯症というのがあってあごのレントゲンとると小さい歯の影がびっしりあってそれを手術で取り出したってなのがあったけど......。とにかく、右上奥歯の親知らずは二本生えたってことです。
 その歯も抜く事となるでしょう。


2008年02月15日(金) 歯医者再び

 歯医者(病院全般もだけど)は苦手です。まず、入ったときの匂いからもうダメ。
 親知らずが活発で上の左奥歯以外生えて来てるんですが、そいつが日和見でたまに悪さするらしい。ストレスなどでそのまわりが腫れたりするらしい。(去年、そう言われた)
 なんか、もう冗談じゃない。お金の問題じゃないが、財布が切なくなるわ、休みを削るわ。でも、歯の痛みというのは食に掛かってくることなので、明日行きます。

 相変わらず、寒くてかもせません。


2008年02月14日(木) バレンタインデーの夜

 毎年、伯父にあげます。
 もう十数年もやっていることなんで恒例となってます。
 不況の折、ほんとに安いのなんですけどね。
 
 それでも、ブランディボンボンチョコレートのを。今年は中村屋のなんですけど、美味い。(伯父、甘いものはあまり食べないので貰う。ようは気持ちの問題)日本のチョコレートは日本人の口にあわせているのは聞いたことがありますが、ボンボンとか中にお酒の入っているチョコレートの中にはお酒を砂糖でコーティングしているのがあるんですよ。それがあるとじゃりじゃりして好きじゃないんです。それがないのがいい。

 でも、やっぱ好きなのは、メリーのチェリーボンボン。

 ちなみに今夜は酔いどれ。 


2008年02月13日(水) 寒くてかもせません

 もやしもんで一番好きな台詞。あと「かもし殺す」とか。

 いや、冗談抜きに寒いので、もう居間の方に戻っていいですか?
 もう毛布膝の上に乗っけてんですけど、寒いんです。
 ジュニア(うちの犬)を膝に乗っけるとあったかんですが、重い。

 「寒くてかもせません」は「活動できません」とか「意欲が湧かない」とかで使えそうだ。ただし、理由は「寒いから」で。



2008年02月12日(火) 毒を食らったかのように

 だるいです。

 眼科はやっぱり夕方に行って早く済ませようと思いました。
 貴重な休みなのに、こんなんで時間食ってしまったわ......。
 本当、どうしてこう、午前中はお年寄り様が多いのか。(笑)

 待合室で「敵は海賊 猫たちの饗宴」読んでたら、隣りに座っていた見ず知らずのおばあちゃんが話しかけて来て「いやあ、あなたそれ読めるの?」と話しかけて来て、「いやあ、私なんも見えないわ。文字見たいのがあるのはわかるんだけどね」「歳いくつ?」とか聞かれて「私ね、87歳なの。どっこも悪くないんだよ」とか言い、「だけどね、一ヶ月前に目が涙目になって目薬もらってるんだよ」それから「十数年、どこも悪くないんだけど十数年前にね、石が......」そこで、娘さんかお嫁さんかが迎えに来た。どうやら薬貰って来たようです。そこで話は「お大事に」でおわりました。

 なんて、微笑ましい。


2008年02月11日(月) あ、アレ?

 なんか書きかけて、消してしまった。

 もう書く気ねーや。
 読むほどのものじゃなかったし。(連休なんか嫌いだってな内容)

 なんかもう、めんどい。(もともと、何事も面倒くさがるもので)




 女性従業員は更に続けた。
 「ただいまから、温泉の説明と使用方法の案内をさせていただきます」
 こうして丁寧に丁寧に説明を受けた。
 「まずは長旅の疲れを癒す為に、こちらのお茶をお召し上がりください。疲れを癒す為に温泉に入るのですが、疲れ過ぎも良くありませんので一時間ほど休憩してくださいね」
 従業員は菓子がテーブルに乗せ、お茶を持って来た。
 「では、ごゆっくりおくつろぎください」
 
 「昔、来た時、こういうのあったっけ?」
 ベグゼッドはお茶をすすりながらバネッタに尋ねる。
 「いや、なかったな」
 「しかし、分かりやすく説明してもらって助かった」
 グオンの言葉をベグゼッドは無視。
 「なんだ、ベグゼッド。何か文句でもあるのか?」
 「別に、ただ......」
 ベグゼッドには目に見えている。
 「さっきの人、誘うんなら迷惑掛からないようにね」


2008年02月10日(日) 何故だ

 この間すんなり繋がったWii様。昨夜はヘソまげて繋がらなかった。

 ちなみにお名前は「りんごちゃん」
 別にパソがアレだからでなく、ウィリアムテルから由来してます。

 今夜はもう一度挑戦みるとする。

 右下奥歯が冷たいものにしみます。
 12月初めに同じことが起きてシュミテクトしたのに……。


2008年02月09日(土) 早く中古屋さんに送ってしまいたい

 大量にあるんですよ、アレ。
 でも、友人曰く「諦めな」
 もう一度、いらないと思うものを選別して整理したいと思います。

 ガソリン、高い。

 ↑の友人がお土産にたい焼きを買って来てくれたんですが、その量が10個。なんでも、つい「10個」とか言って、取り消せなかったとか。
 伯母にあげてきました♡

 そんな友人ですが、ゲーム上手いなーと思いました。なんか、うまいよ。いや、私がへたくそなだけか?
 コミック版、モノノ怪みつかってよかったですね。

 今週(?)の一言:千の風になってでなく、千の風になれ!ってなもんですよ。

 伯母が夕飯食べにいこうっていうので、うちの近くの中華料理屋に行きました。去年10月ころオープンしたんだけど、まだ行ってなかったんですが、ほとんどメニュー雅○と同じでしたよ。

 やりたい事が消化しきれないというか、なんというか。
 ここの日記削ってやりたいので、しばらく不定期に。ごめん。なるべくやるわ。

 
 


2008年02月08日(金) 過労のため

 今日は本当にネットつなげないかというくらい。
 今シーズンは、鼻水でたりなんだりと風邪前兆っぽいものが続いてる。万年風邪な友人がいたような気がしたけど、きっとこんな感じなんだろう。

 過労のため、というより不摂生のためだわさ。
 なんか最近ちゃんと寝てない気がする。
 今日は寝よう。
 
 片付け(建前)とかしたかった。
 
 

 


2008年02月07日(木) ぐだぐだに

 ああ、もう何も言うな。
 この時間になったら、もう文章の更新は無理だ。
 だって、鹿男がようやく面白くなりかけてて、その後ビデオに撮った相棒(今更ながら幸子さんの後編)見て、銀魂見てたから。

 さらーりと三年目も突入ですか。ジャンプ漫画にありがちな、「アニメが漫画に追いついちゃう」を詳しく説明してくれるとってもいいアニメでした。(笑)

 大丈夫です。あとの方法は、アニメスタッフの方でオリジナルを考えてくれます。
 これが、銀魂に一番通用しないんだよな。さっぱり全く大丈夫でないんだよな。グダグダな面白さがぐだぐだで面白くないになっちゃうんだよな。全体的に。空知偉大だわ。
 
 あとそんな卑猥なジャケット、誰も買えませんから!(誰だ、一体どのくらいあのコンビで投票したんだ7巻)アナザージャケットが逆だったら考えるかも。(笑)

 そんなわけで、ぐだぐだにおわります。


2008年02月06日(水) ペーパークラフト

 今年の某自動車屋のカレンダーの裏がペーパークラフトになっているんです。そのうち作ります。




 半日かけて温泉村に着いた。あちこちから湯気が立ち、何となくほんわりと温かい空気が漂っている。
 「静かだね」
 村役場へ行き、温泉使用許可をもらう。湯治目的なのか、と聞かれグオンは「観光だが」と答える。
 「では、ごゆっくり」
 役場員は木札を渡した。それから宿をとる。その宿には女将さんがいた。
 「いらっしゃいませ。何名様ですか?」
 「四人だが、一人は女性だ。部屋は二つ......」
 「構わない。四人部屋だ」
 と、バネッタは口を挟んだ。少し戸惑う女将。
 「グオン、気を使う事はない。私も、家族なのだから」
 「では、四人部屋で」
 「はい、ではこちらへ」
 ベッドが四つ並んだ部屋。簡素であるが、きちんと掃除されていた。
 「じゃ、早速入ってこよ」
 カシスが荷物を置くと部屋を出ようとする。
 「待て」
 グオンが首根っこを捕まえて止めた。
 「失礼します」
 先ほどとは違う女性従業員が現れた。
 「本日はお越しいただき、まことにありがとうございます」
 ぺこりとお辞儀した。 


2008年02月05日(火) 平成版ヤッターマン

 を、昨夜初めて見ました。
 そもそも元をほとんど知らない。多分、うろ覚えがあるのはシリーズものの記憶と再放送の記憶なんだろうか? 三悪トリオとボスは声もそのままだからなんだろうか?
 面白かったかと問われると、首をひねる。



 
 グオンは国王に温泉行きの許可を求める。ベグゼッドはその横で固唾をのんで見守る。
 「温泉か。うーむ......」
 国王はしばらく悩んだあげく、やっと首を縦に振った。
 「ただし、身分を隠してくれ」
 「わかりました」
 ベグゼッドは戸惑いながらも返事をする。身分を隠すのは自分一人で、内緒で出かける時だけだった、
 「グオン、息子たちを頼む」
 「わかりました、陛下」
 「フォーランズには娯楽が少ないのは百も承知だ。あそこは国で一番の娯楽に近いものかもしれない。存分に浸かってくるといい」
 
 翌日、三人は温泉へ出発する。出発前にバネッタが自分も行くと言い出して、急遽四人で行く事になる。馬車は乗り合い馬車。グオンはいつもの黒軍服を平服に着替えて調子が悪そうだった。カシスはフォーランズでは見られない織物の服を着ていたが、これが平服だと言う。
 「温泉の村にはもう一度行きたいと思っていた」
 バネッタは馬車で言う。
 「小さい頃の記憶だから夢かもしれないが、不思議なものがあった記憶がある」
 綺麗な光がたくさんあったと彼女は言った。


2008年02月04日(月) 観光地にて

 地元は観光地なんですが、去年の十一月にとある観光地に行ったら、観光客の高校生くらいの男子たちが雪玉投げてはしゃいでいた。
 雪ではしゃぐのは子供だけばかりかと思ってましたが、雪の降らない地域の人たちははしゃぐんだ。
 すみません、関東方面で雪降って汽車(電車は路面電車のことだ)とか止まると、ほくそ笑んでしまいます。不謹慎ながら。
 
 今週の一言:最強スタンドで銀さんが女将に挑む! 次週、強欲女将ユバー○VSギン! お楽しみに! つか、普通に四周年だよ。

 先の謹慎中ため、というか本当に体調がやばかったので今日はお開き。


2008年02月03日(日) 昨夜、目が覚めた理由

 夜、目が覚めるということはあまりないのですが、昨夜は鼻が詰まって苦しくて起きた、でした。
 夜手探りで点鼻薬探して倒してどこかにやってしまい、結局電気つけて拾いました。また、喉が痛くて結局薬飲む為に起きました。(空腹というほどではないけど、何も食べずに飲んだ)
 数日前には鼻がつまり、点鼻薬をさす夢なども見てました。

 その時の薬が、鼻炎の薬だった。こういう時は複合風邪薬飲めと、母と妹から注意うけました。「風邪と鼻炎違う」というのが妹の言葉ですが、その時、一番辛かったのが、鼻づまりと喉の痛みだったんだよ。もう、選んでる暇なかったんだよ。飲んだら悪いのか!

 そんなわけで、ちょっと体調がすぐれないので寝ます。


2008年02月02日(土) 宵っ張り

 自分、だいぶ宵っ張りな方です。(眠いときは寝ますが)

 母の話だと、全く手のかからない子で哺乳瓶を両手両足で支えて飲んでいるうちに寝付いていたらしい。ただ、ずっと起きていたという。
 
 なるほど、三つ子の魂百までってこういうことか。(そういう意味で使われないらしいけど)





 フォーランズにはこれと言って面白いものはなかった。郊外に出ると温泉があるくらいだった。
 「温泉......ね、グオン」
 「陛下の許可が必要だな。私からうまく言ってやろう」
 グオンがそう言ってベグゼッドは驚く。こういう本人にとって面倒そうな事は国王に尋ねなくても自分で却下してくる。
 「珍し」
 「よーし、じゃあ明日は温泉だな。温泉」
 「温泉って言っても、湯治場だからな。年寄りが多いと思うよ」
 「気にしないよ。外にあるんだろ? 温泉って」
 「ああ、露天風呂はね」
 一度だけ行った事があった。国王の足にも良いのではないかと、温泉村の村長が薦めてくれた。国王は国のトップが何日も席を空けてはならないと一日だけ王族の貸し切りとした。
 「父上はあまり好きじゃないみたいだけどね」
 それからも村長から何度か招待があったが、国王は二度とそこに足を運ばなかった。
 


2008年02月01日(金) 食の安全

 仕事柄、例の餃子のことにもビクビクします。(外部から故意に入れられたものではないかというのが今の見解)
 ここから、秘密文書となってしまいますが、あまりにもタイミング悪すぎるので。
 昨日の朝、保育所の食事(お泊まりも出来るところなので)に出したパンの中に、金属破片が入っていて、食事した子供全員がレントゲン検査しました。
 パン工場に金属探知器がついていないそうです。(本当はそれがないとダメらしい)

 どうであれ、口にするものは安全であって欲しいものです。




 フォーランズは神教国で、大小多くの神殿が建てられている。それを一つ一つ回るのは一日では無理だった。
 カシスはあくびを抑えるのに苦労していた。グオンは案内しただけで説明はその場の聖職者に任せている。
 ベグゼッドも似たような建物が続き退屈になってきた。大体、年行事で王族が神殿参りをしているので神殿など目新しいものではなかった。重い礼服を着て馬車に乗り込み、人々がワーワー言っている中を通り過ぎて神殿で平和を祈る。見慣れた神殿に興味はなく、神殿にはたくさん書物があった。それを読みたいと思っていたが、説明している聖職者はどんどん熱を上げて話していた。
 「この神殿はこの国でも一番古く大きく、フォーランズ建国以前からあるとされています。我が国フォーランズ王国建設の起となったマルアニア女王が建てたという説もあり、建築家、彫刻家、絵師が揃ってこの神殿に携わり......」
 やっと話が終わり、神殿を出る。
 「次は、ゲナンファルト神殿だが......どうする?」
 グオンは尋ねる。その声も少しげんなりとしているようだった。
 「却下」
 カシスはすっぱりと言い放った。


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