気まぐれ日記
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眼鏡の日だそうです。(理由は知らない。ネットで検索してみよう) この三日ごとに何の日かがわかる便利な(?)銀魂カレンダーも三ヶ月を切ってしまった。時が経つのは早い早い。 来年のはまた普通のカレンダーになっちゃうのが惜しい。アニメの卓上カレンダーがすごいことになってるらしい。来年のカレンダーどうしようって、まだ早い気がするけどもうそろそろだと思う。 と、いうか。毎年の事ながら寒くなるにつれて、どんどん気分が落ち込む。日が沈むのが早い、朝が寒い、冬道はすべって嫌だ。
はっ、またなんかここの日記、愚痴っぽくなってるよ! 何かこう、カンフル剤的なもんくれ! そういうわけで、ちょっとカンフル剤的なものを見に行ってきました。 タップダンスの発表会です。 まさに足技ですね。
なんかたくさんある。 その一つが「お絵描き」
チキンカツとかかかないとならない。(クレヨンと色鉛筆で)
書けるのか?
そんなの書くの、学生の時以来かもしんない。
最近、何か土曜日に呪われている感がある。酷く。 なんだろ? この土曜日って。本当に嫌になるわ。 なんか、もう土曜日いらんわって感じだわ。 とにかく、何か起こるのは土曜日。 なんか土曜日憂鬱だ。 って、全部自分が原因になっているので、何にも云えないです。
今週の銀魂が最後らへんでぶっちりとテープが切れてしまって柳生編の予告が見れなかった。でも検索したら見れた。(いい時代、なのかな?) 紅桜編の映画予告(大ウソ企画)がそれらしくまとまっていて「騙されてもいい、マジでみてェ!」と思った。
2007年09月28日(金) |
早く寝ようと思ったのに |
結局昨日は十二時半過ぎに。 そう言えば、ドラクエ1のCDを手に入れてました。 レーベルに楽譜がついてんのは基本。 今回は「ラダトーム城」が通しで入ってますです。
ME集がよろしかったです。酒場でヴギウギ
ブロードはもう諦めていた。しかしどこか諦めきれずに知らない地に着いた時は、それを尋ねずにいられなかった。 「やっぱり、イレグディンドか......」 イレグディンドもジョウロフェンツァ王国と同じく、魔法使いを騎士が存在していた。秘密主義のイレグディンドなのだから、門外不出の魔法があるかもしれないと考えると、忍び込んでみるのもいいかもしれない、と考える。 とにかく、ブロード一人が入るには無理だった。何かの行商に混ざって入るのがいいだろうと考える。そんな行商も通りかかる様子はない。 仕方がなく、周辺の村を尋ね回るくらいしかなかった。 そして、結局歩き続けて最北の地となる、デルマンの村に着いた。旅をしてきたブロードだったがこの村は初めてだった。何故なら今まで知られてなかったからだ。村自体がなかったと言う訳でなく、今までないとされていたらしい。それが、何故か急に現れたかのように、その村が周辺の村に知られるようになった。
と、言い聞かせているんですが、何故か毎日十二時過ぎに......。 仕事を持つ者として夜更かしはせず早く寝たいものです。
後に『妖精主の大陸』と呼ばれる土地の北西にイレグディンドという国があった。イレグディンドは他所者を受け入れない国であるため、ブロードはその国の周辺の村を尋ね回っていた。 「死者を生き返らせる魔法? さてね。そんな魔法があればもうとっくに使っているだろうし」 魔法に詳しい者、魔法研究者、はたまた現役の魔法使い。すべて、答えは同じだった。それにすでに魔法使いなど存在していないに等しい。 かつて、この大陸にごまんといた魔法使いは時代が流れるとともに魔法を捨て、魔力が低下してしまった。魔法がなくとも、世の中は便利になり、体力を消費させてまで魔法を使うものは少ない。 ブロードはそんな世の中で、魔法を使う者の一人だった。家が元ジョウロフェンツァ王国魔法騎士団団長家。しかし、彼の父はもう団長ではなく城で働く事務員だった。残った名前がすごいだけ。そして、たまたま魔法を維持している、という家だった。 「じゃあ、自分自身に仮死状態の魔法をかけてしまった者を起こす魔法は?」 実際、ブロードが知りたいのは死者を生き返らせることでなく、こっちのほうだった。しかし、こんなややこしそうな魔法を知っている者は、もちろんいなかった。
昨日のレポート(という名の流し書き)にて、即席メンのCM曲は多分「恋のフーガ」でなかったと思う。別の曲だったような気がする。
今日はなんかまたどうしようかと思ったんですが、久しぶりに何か軽く書きたいと思います。
『呪われた剣、探してます。』
とある宿屋には、そう書かれた張り紙がある。いや、何件かの宿屋や居酒屋にある。 「ご主人、これ、本気かい?」 「ああ、見つけたらよろしくな」 レイヨンはつまらなそうに答えた。何しろ、すでに何十回と答えた質問だったからだった。聞かれる度に思い出す。 『そーいや、アイツ、何やってんだかな』 グラスを拭き終える。もう店じまいだった。部屋に戻って休もうとした時、ドアが開いた。 「ごめん、レイヨン。泊めて」 男が入り込んで来た。伸びかけた金髪、青い眼の青年だった。 「久しぶりだな。あいにくだが、もう今日は何も作る気にならねえ」 「いいよ。なんかパンでもあれば」 「品切れだ」 「じゃあ、なんか飲み物.....牛乳とか」 「ここは酒場だ」 「じゃあ、なんでもいい」 「干し肉でもかじってろ」 レイヨンは残り物の干し肉を一切れ、男に渡した。 「サンキュ」 「で、今回は何処まで行ってきたんだ? ブロード」 「イレグディンドの更に北の方」 「なんでまた、そんな面倒なところに......」 「それがね、面白いものがあったんだよ」 ブロードは干し肉をかじりながら言った。その顔は、とても面白い物があったような顔ではなかった。
2007年09月25日(火) |
では、やりますですよ |
すぎやまこういちが、やってきた! 〜ヒット曲からドラゴンクエストまで〜
そーゆーわけで、オープニングはビートルズのイエスタディです。私、洋楽さっぱりなので、申し訳ないのですがコメントできません。 フール・オン・ザ・ヒル、オブ・ラディ・オブ・ラダ オブラディ・オブダラはさすがに知ってます。アレンジがすぎやま先生だなァと思いました。 「亜麻色の髪の乙女」ヴィレッジシンガーズの曲です。何年か前、偽物が歌って騒いでましたが、本物が歌うよりうまかった、と言ったのがすぎやま先生でした。やさしい曲調が好きですね。 「恋のフーガ」ザ・ピーナッツですね。「追いかけーて、追いかけーて」の歌いだしが、即席メンのCMで「お湯かけーて、お湯かけーて」を思い出す年齢です。(同じく「ヒットパレード」は換気扇のCMを思い出します) 「ローマの雨」すんごく激しい曲なんですね。歌詞つきで聞いてみたいです。 「学生街の喫茶店」 ガロの代表曲。実は、作られた時はこんな形は違うと言われたそうですが、ヒットしちゃうと「この形がガロです」と言ったらしいです。まあ、人間そんなもんさね。 「落葉の物語」「君だけに愛を」「花の首飾り」「シーサイド・バウンド」 ザ・タイガースの曲。名前の由来が、メンバーが京都出身だから。実に、音域の広いメンバーなんだそうです。「君だけに愛を」は沢田研二の「君だけに〜!」の部分をコンマスがソロ演奏します。残念ながら「キャー!」とは言われませんでした。(拍手は盛大でしたが。すぎやま先生がこっそり「キャー」と言ってました) 「シーサイド・バウンド」ノリノリです。すんごくノリノリです。対照的に「花の首飾り」はゆったりと流れる感じなのですよ。 で、まあ、うちの母がもう全盛期(?)の頃の曲ばかりなので、今度カラオケ行ったら歌わせようと計画中。 二部 一部でもうボリューム沢山なんで、ドラクエの方はカット。 「序曲のマーチ」 これがないと始まらない。 「王宮のトランペット」 ピッコロトランペットって、ちんさくておもちゃっぽいイメージがあるんですが、それでも素敵な音を奏でてくれます。 「愛の旋律」 語りかけてくれる音楽。いや、実際は主人公がビアンカかフローラを決める夜なので、悩ませる音楽なんだろうけど。 「空飛ぶ絨毯〜大海原へ」 多分、初めて(つーか、ドラクエくらいか?)空飛ぶ絨毯を乗り物として出したRPG。空飛ぶ絨毯といい、空飛ぶベットといい、こんだけファンタジックな乗り物を出せるのは、もうドラクエくらいしかないんじゃないかと思います。(と、いうか世界感に合いそうなのが) 「洞窟に魔物の影が〜死の塔〜暗黒の世界〜洞窟に魔物の影が」 「暗黒の世界」の曲の入り口がいつ聞いてもビビります。高音からいっきに下がるピッコロ(?)短いながらインパクトは大です。 「戦火を交えて〜不死身の敵に挑む」 この曲と曲の間の「地平の彼方に」のアレンジがいろいろ物語っていて「不死身の敵に挑む」にかかっていくのがいいです。 「高貴なるレクイエム〜聖(ひじり)」 聖は語りかけるような優しいメロディです。よく教会でかかっているのでなんだか諭されている感じを受けるのは、私の心にやましいものでもあるからかな、と思います。(笑) 「大魔王」 ティンパニを見ると最近のだめのますみちゃんを思い浮かべます。打楽器というのはリズム感とノリが非常に大事なんだと、いろいろなコンサートを通じて思います。バチすらうまく扱えない私には無理だわ。 合間のフルートが戦慄を覚えさせる、そんな曲。 「結婚ワルツ」 ドラクエはハッピーエンドが基本ですが、5は本当に不幸の連続で、不幸な主人公トップに入るだろうと思います。それでも、ゲームを通じて、幼年期から結婚、家族が幸せになるまでの過程を疑似体験できる数少ない名作なんだと思います。
アンコール
「このコンサートに何度か来ている皆さんにはもう分かっていらっしゃる方もいると思いますが、指揮棒がまだここに(指揮者台)あるということはまだ帰らないんだな」ということで。 今回はドラクエ5ということで、アンコールは「ベートーベンのだ第5番を」だそうです。 ジャジャジャジャーン! 冒頭だけやって、 「この続きを聞きたい方は、明日またここに来てください!」 東京都交響楽団のCMでした。 今回、泣く泣くけずってしまったがやっぱりアンコールでやろうと、いうことで 「天空城」 よく、ケーキと間違えられたあのお城の曲です。天空城とあるのは4と5くらいで、4は「謎の城」ですからね。 クリアで優雅な曲です。 ドラクエファンならすぐ分かる曲を 「そして伝説へ」 迫力あるファンファーレで、メロディーはちょっと悲しい感じがするドラクエ3のエンディング。ロト編のエピソード1です。 実は、主人公たちはアレフガルドに留まり、自分たちの世界に戻っていないよう(小説版では)なので、物悲しい気が残るエンディングなのです。つまり、家族と共にハッピーエンドな5とはちょっと違います。 どちらかというと、ちょっと年配の方が多かったのは、曲目がなつかしソングだったからでしょうか? それでも、幅広い年代の人々を耳を魅了してしまうドラクエ音楽。
再来年、期待しても良いですか? すぎやま先生。
こんなにも楽しかったとは......。 もう、すんません。ごめんなさい。(地元方向にむかって) いや、いいことがあったにもかかわらず、他人様に迷惑をかけっぱなしで本当に申し訳ないんですが、楽しかったんです。(さっぱり内容が見えてこない)
詳しくは話さないでおく。
ほんとは土曜にでてたけど今週の一言:芙蓉編の時もそうだったんですが、最後の最後に意外なキャラが出て来るのは驚かされます。
ドラクエの生演はやっぱいい! 去年行かなかったぶん今年で取り戻しちまったよ! 行ける時に行くべきだ、やっぱり。
明日か明後日に感想します。
イエスタデイ!
2007年09月22日(土) |
♪〜仕事、仕事の毎日で |
満員電車に揺られることはないですが、
明日、五時起きを宣告されました。
そりゃ、夜勤やったり四時起きするよりはましだけど、今出来るのか?
つーか、やるべき仕事がまだ終わってないというこのなんかどうにかしてくれと言いたいなにか。
さっさと引き継ぎたいのに、なんかうまくいかないんだよね。 ああ、そうか、これも人生うまくいかない第一歩だ。 もう、さっさと結婚しちまおうか? いや、それ関係ないじゃん。
とにかく、(朝早く)明日出かけます。 そして、明日の更新は携帯からしますので。
では!
なんか眠くて、眠気覚ましに落書きしてました。
豆腐の麻婆ステーキ 豆腐、小麦粉付けて焼く。 ひき肉を炒めてみそ、醤油、豆板醤などで味をつける。 焼いた豆腐にかける。 グリンピース、みじん切りのネギを散らす。
という、絵。(シャープ書き)
ちなみに、その場で考えてうまいかどうかなどは不明。
でも、誰かこんなの考えていそうだよな。
つーか、ちゃんと話聞けよ、自分。
2007年09月20日(木) |
リーダーを打ちたい気持ち |
なんですが、どうもこの・・・は半角にならず、......になってしまうというもどかしさ。
なんというか、ここに書く事が見つからない。 腕が謎の湿疹(?)でかゆくなったりして困る。 ところで、今日は空の日なんだそうです。(理由は自分で調べてね) これほど、書く事がないのですよ。
かといって、何かを書く元気もないのですが......。
とりあえず、今日は風呂入って寝ます。
昨日、妹が某女性雑誌の好きな芸能人(男のみ)の話をしていた。十年以上連続一位のキムタクは操作しているのかしていないか、で母と話をしていた。(こういうくだらない討論をするのが日常) 結局は、その雑誌での読者の意見なんで、世間一般的な物じゃないということで落ち着いた。 「この人も連続二位なんだよね」 と、妹がCMに出ている人を指差した。 私「誰だっけ?」 CM見ていたはずなのに。(なんのCMかも忘れた) 母「ほら、こういう人(私)もいるんだから。やっぱり世間一般的じゃないんだよ」 妹「やっぱりね」 ちなみに、福山さん。だって、特に特徴ないんだもん。(ファンの皆様、大変申し訳ございませんでした)
ちなみに昨日分かった事なんですが、坂本龍馬とうちの妹は同じ誕生日でした。(全然関係ない)
2007年09月18日(火) |
DVDを続けざまに見てしまった。 |
昨日、なんか御飯までの空き時間があったので。まとめてみるのもいい感じ。 心の中で紅桜編を買うべきか買わざるべきか迷ってます。(中古で出たら買おうかな......) お土産にいただいたストラップが、天珠というものでチベットのお守りです。描かれている模様で意味が違うんですよ。
かわいいので、何かに付けたいな......。
そんなのが美術館でやってんですが、今日、敬老の日で五稜郭タワーが無料だったようで、駐車場がすごいことになってたのでやめました。
訂正文:絵本の世界展というのが美術館でやってるんですが、今日敬老の日ということで、お年寄りの方達が五稜郭タワーに昇るのが無料なためか、その隣の美術館まで駐車場が混雑していたので、諦めました。 いいんだ、前に来た時も見たもの。 酒井駒子さんの挿絵が素敵すぎて、赤いろうそくと人魚の絵本を探しまわったのは良い思い出です。 来週までなんだけど、来週は予定があるので。 そんな母は、ドラクエコンサートと梅ちゃんを見に行く事になりました。梅ちゃん......。
出てたんですね、「敵は海賊」シリーズ。 海賊よりも海賊しちゃってる一人と一匹と一機の物語。......久しぶりすぎて、主人公と猫と海賊ボスの名前しか覚えてないという有様。 そして、結局ビデオの最終回も見れてない。
表紙良すぎて買っちゃったよ今週の一言:騙された。以上。 いやいや、感想それだけじゃないですけどね。一言で言えば騙された。
そんな昨夜、ドリームプレス社見てたら、がばいばーちゃんのアレで「お前の頭じゃ解決せんから忘れろ」みたいな言葉で、どうでもよくなってしまった。 なわけねーだろ。 でも、まあどうする事も頭で考えたところでどうにもならないので、やっぱどうでもよくなった。
東可奈の補足:名前の由来は小学校の名前をもじったものです。あと、「東」で「あずま」でなく「ひがし」というのも小学校の同級生にいたので。(別にその子がどうのこうのということはなく、ただ思いつくままに)
ある日部活が長引いてしまった。暗い道、女生徒だけで帰らせるのは危ないと部長は提案した。 「ほんじゃあ、同じ方向のわいと貴乃ちゃんは一緒に帰るわ。良介は可奈ちゃんとな」 「はい」 そんなわけで良介は可奈と一緒に帰ることになった。 「私、一人でも大丈夫」 「そうだろうけどさ、一応、送らせてちょうだい。一応先輩にも連絡しないとなんないからさ」 「そう、じゃあ付いて来て」 が、校門前で綾名と秀介に会った。 「良介、今帰り?」 「うん」 「その子は?」 「ああ、今度入部した可奈ちゃん」 「へえ、あのオカ研に入った部員さんなの」 「それよりも、良介、送ってってよ。最近うちの近所に変な男いてさ、アレ、絶対ストーカーっぽいんだよね。でも、向こうから変なことしてこない限り、こっちも手出せないし、だからさ、お願い」 「でも、俺今可奈ちゃん連れて帰らないと......」 「仕様がないわね、じゃあ私も一緒について行く」 「家、別方向だから結構時間がかかるよ」 「そう、今日は連ドラの最終回なのにな......」 「ったく、ぐだぐだ言うな。俺がその子送って行くから、お前は綾名ちゃん送ってこい。彼女の世話ぐらいしろ」 そう秀介が切り出した。 「えーと、可奈ちゃんだっけ? 俺、こいつの兄なんだけどさ、そういうわけで俺が送ってくから、よろしく」 「......」 可奈はうなずいた。この男は、不思議と安心できると感じた。それは良介も同じだったが、秀介はそれを上回る安心感があった。 「可奈ちゃん、ごめんね」 「いえ、気にしないでください。先輩」 二人は何も話さず歩くだけだった。 「こっちでいいの?」 時折、道を尋ねるくらいだった。それでも、家に着いた時は、可奈は丁寧に礼を述べた。 「あの、また、よろしくお願いします」 「じゃあ、またね」 彼女はこうして、秀介に恋する魔女となる。それは時に、恐ろしい魔女となる。もともと恐れられていたのが、更に恐れられることになる。
「女の勘よ」 綾名は言った。 「何が?」 「あの子、秀介さんに恋してるわ」 「今日、初めて会ったのに?」 「一目惚れね、一目惚れ」 「そうなの?」 「私、こうゆうのには敏感なのよね」
田学で一番最初に出てくるシャレのようでシャレじゃない台詞です。
ところで、今日はメンズバレンタインデーだそうです。 男性が好きな女性に下着を贈るという代物らしいです。聞いた事ないです。つーか、好きな女性にどんな下着を贈るかによって、ものすごく好き嫌いがはっきりするんじゃないかと思います。
「そりゃ、めでたい! 二人も新入部員が入ったんや。今日はちょうど恒例の交霊会だ。皆でチンギスハーンの孫の息子の従兄弟、エビフライハーンを呼ぼう」 「やっぱやめるわ」 「私も」 二人は言った。 「わ、待て待て、わいが悪かった。リクエストに応じるから」 「じゃあ、木村ひさおを」 と、可奈。貴乃もそれに賛成する。 「私も」 「誰だい、それ?」 「有名な交霊者よ」 「聞いた事ないんだけど」 「まあ、まかせなさい」 可奈が複雑な魔法陣のようなものをチョークで床に書いて行く。そして念じた。何も起こらなかった。 「......」 「......」 「......」 「......」 長い沈黙。そして可奈は口を開いた。 「失敗だわ」 「て、いうか、可奈ちゃん。木村ひさおはまだ生きてる」 「......だから、生き霊を呼び出そうとしていたのに」 冗談には聞こえなかった。 「あ、そうか。交霊する体がなかったわ」 「ああ! そうや! 良介ちゃん、今まで失敗していたのはそのせいや」 「なるほど」 「いやー、可奈ちゃん。ありがとう、今までどうして失敗していたのか、やっとわかったよ」 「どういたしまして」 「じゃ、今月の交霊会はここまで」 こうして、彼女はオカルト研究部に所属することとなり、さらに魔女として田学で有名になっていく。
2007年09月13日(木) |
だから私ばかりが(以下略) |
いや、もういいや。愚痴っぽくなっちゃうから。
とにかく、あんま気にしない方向で生きていきます。 それよりも頭痛するので早退します。(上のこととは別です) 喉もなんか変だし、風邪っ気なのかもしれないです。
ゆうべ、小説の走り書きしているノートを読み返したら、自分の字にも関わらず読めない。走り書きすぎて。参った。 でも、走り書きの方が言葉が良かったりするのは、何故だろう?
仕事から帰って来るまで、阿部さんが辞めたの知りませんでした。
職場にテレビとかもちろんないし、帰る途中のラジオではもう取り上げた後だったんですね、地元の銃撃事件の方が一大事でした。
まあ、辞めたからと言ってどうこう言うつもりないですね。だいたい、問題が山積みになっている中、首相になるなんてある意味人身御供ですよ。 年金問題も、テロ対策も、拉致問題もすべてまるくおさめてくれる首相がいたら拍手しますよ。犬養さん!(伊坂幸太郎著『魔王』お読みください)
こんくらいにしときます。
いろいろ、終わらせた。(仕事の話)
補足:前部長について。高等部三年であり、一年後高等部を卒業して実家の方へ帰ってしまいます。別に関西出身ではなく、関西の方に住んでいたことがあったりで方言もなまりもめちゃくちゃな設定となってます。ただ、関西弁が移りやすかったということで関西よりな言葉になっているんです。エセ関西弁です。ちなみに名前は考えてませんでした。
「どうして、二人はオカルト研究部を?」 と、彼女は尋ねた。 「それはわいの趣味もあってな......民俗研究家になりとうてやってんだ」 「僕は......僕もまあ、趣味かな」 「二人とも、霊感がない。からっきし」 「へえ、わかるんか?」 彼女はうなずく。 「ちょっと、可奈ちゃん......」 「そして、あなた、やっと分かった。あなたにはここにいるこれらが全部見えているのね」 貴乃がどぎまぎしてうなずく。 「式神がいるのね」 「え、ええ」 「いいわ。この部に入部する」 この部室に入ったときから彼女は感じていた。ここに楽しいことが起こる事を。
そんなわけで続き。
今週の一言:久しぶりに若い銀さん(新八の幻覚)を見たら、なんか美人すぎた。(もう末期なんで放っておいてください)ボケてるとはいえ「こんな夜中に花火......高杉さんちの子!?」とか言っているあたり、その昔ぼっちゃんしてた高杉は顔に似合わず今と同じかなりの悪ガキだったにちがいないと思いました。そんな伏線ともネタともつかない台詞でした。(笑)
「こんにちはー!」 貴乃が可奈を連れてその部室前で叫んだ。 「おう、こんにちは」 そこには背の高い、言葉のイントネーションがやや違う男子生徒が現れた。 「お嬢さんがた、中等部の子?」 「はい。私は貴乃、こっちは可奈ちゃん」 「ほう。入部希望者?」 「はい」 「一応、動機聞こうか?」 「ここなら、いつでも好きな時に帰れるかなって思いました」 「ほう、なかなか度胸のある子や。ま、ええやろ。どうせ、あんまり入るヤツもおらんし、入りや」 「お邪魔しまーす」 「......」 そこは空き教室を半分に区切った部室だった。そして、部屋の奥には眼鏡を掛けた男子生徒がいた。 「あれ、入部希望者?」 「ああ、喜べ。中等部のお嬢さん二名や」 「へえ、珍しい」 「これで、廃部は免れるな」 「もともと正規の部活じゃないから廃部はないよ。ただ生徒をほっとくのは危険だから顧問がいるだけで、その顧問だって別に付いて回ってるわけじゃないし」 「何はともあれ、貴乃ちゃん、可奈ちゃん、こいつは高等部一年の岡崎良介や」 「よろしく」 「岡崎良介......」 彼女はすぐに思いつく。田学には変人奇人の集まりだった。そして、その中でも一、ニを争うのが、この岡崎良介であると。
行ってきましたバル街。 そして、飲んで参りまいしたバル街。
一店目:ビアバー 山下 なんか古風な看板のお店。オリジナルらしい山下ビールは品切れのため、うちはハーフ&ハーフ、母はハートランド、妹はピーチファッション。ピンチョーは茹で豚と大根サラダのドレッシングがけでした。 黒ビールは苦かった......。
二店目:ビアタイム 二店目もやっぱりビールで。チェリービールと、エビとイカのフリッターマリネでした。チェリービールは甘めでソーダのような感覚。
三店目:うじうじ飯店 名前はアレなんだけど、気にせずに。中国料理店。かめだし紹興酒と、一口餃子、ピリ辛春雨、ザーサイの三点盛り。 で、券二冊買って、妹が入っているので三件しか店回ってないのでまだお腹が満たされてない状態なわけで、大門横町にて、焼き鳥とか焼酎の店(冗談なしにそんなタイトルの店)にてバル再開。パインビールはすっごくパインだった。 あと、焼き鳥(食ったのは手羽先、レバー、鳥皮、ハツ)うまかった。
そんなバル街の夜でした。
普段入りづらい店も人でがやがやしているのですごい入りやすく、そしてその店が少し好きになる、そんな企画でした。 何より、結構参加者が多い事に驚いた。こんなに店があるのにもったいないな、西部地区。場所は雰囲気があっていいのに、ちょっと不便なあたりがまた残念。
2007年09月08日(土) |
通り過ぎて行くアイツ |
さんざん、心配はしてましたが夜中にはあっさり通り過ぎて行ったんです、台風。
そーゆーわけでバル街のお店選びですよ。
最近ほんとに何もやってません。そろそろ何か始めたいところなんですが......何やろうかと悩んで悩んだあげく無理矢理やると本当に面白くなくなってしまうもんだから、結局のところ何もやりたくないんですよね。
破片なんかもないですよ! 何にもない!
現代ファンタジーな何かでもやりたい気がするけど、ネタがない。 ちょっと思いついたことでもやろうかな? そーゆーわけで、
田学番外編 魔女、東可奈の普通な非日常的生活
田中学院中等部二年、そこには魔女と恐れられる少女がいた。長い黒い髪をポニーテールにして、黒い瞳は鋭く、そして声は静かで凛としている。背格好は標準だが、色白で同じ頃の少女としてはかわいいというより、美人といった方がしっくりくる。 「この田学に形容詞の多用は似合わないわ」 と、おっしゃるので形容詞の多用はこの辺で。 とにかく、彼女は魔女として恐れられる存在だった。いじめっ子、セクハラ文句でからかう男子も集団で陰湿イジメを行う女子も彼女には何もしなかった。それゆえ、彼女は孤独だった。少なくとも少等部では。 「私の過去なんか、どうでもいいでしょ」 まあまあ、あなたも一応人の子だし。 「あんたが一番私を人扱いしてないでしょーが」 無視。 彼女が中等部になってからの事だった。田学では高等部と一緒に部活動が出来るため、中等部と高等部の六年間通しで部活動を行う事が出来る。一貫した訓練が良い事も生み出す事もあれば悪い方向へ行く事もあるので、全国大会に出場するケースもあれば地方大会で最下位というケースということもある。倉本綾名などは成功した......それはまあ、置いておいて。 彼女はなんとなく部活を始めようと思った。とりあえず、中等部の新学期に部活を進める用紙が配られる。そこにはずらりと部活の名前が書かれてあった。 体育会系は自分には合わないことを良く理解していた。誰も彼女を相手にしたくないと、本人が思っていた。 プリント用紙に書かれた体育会系の部活から目を離し、文化系の部活に目を通していく。 「ミステリー研究部......」 彼女は一瞬にして悟った。 「ここはダメね」 入りたいと思う部活はない。今日はもう帰ろうと思った。この時間で部活を選ばないのであれば、そのまま帰る事が出来る。 「ねー、ここ! ここいいかも!」 彼女に話しかけて来た少女がいた。高山貴乃だった。 「ちょっと、私になんで形容詞がないの!」 はいはい。肩で切りそろえた黒髪、黒い瞳はぱっちりとしていて年相応の愛らしい少女だった。これで文句ねえべ? 「うん、まあまあ及第点だわ」 では、続き再開。 「どこがいいの?」 「だって、ここならなんとなく、やりたくないときは用事があるから帰りますって言えそうじゃない?」 彼女は初めて目にした。さっき見たときは見落としていたかもしれない。 『オカルト研究部』 「ところで、あなた誰だったかしら?」 「私? 私は今日、ここに入学した高山貴乃よ。あなたは知ってる。魔女って恐れられられてる東可奈ちゃん」 「......私が怖くないの?」 「私と同じ匂いがするもの。平気。それより、ここ行ってみよ!」 こうして、彼女たちは出会い、オカルト研究部へ入部することになる。
って、なにかドキドキします。(子供とおんなじだ) 不謹慎ですみません。台風の影響で足止めされたり、怪我をされたり、亡くなった方もいるというのに。 地元に住んでいると、台風もだいぶ弱まってしまうので(温帯低気圧にはまだなってない)危機感が薄いです。 が、今回はだいぶ直撃だったりするんですが、いまはあんまり風の音など聞こえない。台風の目?
バル街について 詳しい内容を読んだ方は大体分かっていただけたかと思いますが、この企画の参加方法はチケット買うことです。5枚綴りのチケットで、参加店で一枚に付き、ドリンクとピンチョーが提供されます。ドリンクはお酒からソフトドリンク(店によってその辺もいろいろ)、ピンチョー(一口か二口で食べられるおつまみ)も店によってはスイーツになったりと、まあ、それぞれのお店によって様々なのです。だからすっごい楽しみなんですが......。
台風9号が......!
台風が近づいてんだよね......。
なんか、漫画とかエッセイのタイトルみたいだ。
バルとは、スペインの喫茶店であり、立ち飲み居酒屋であり、社交場であり、スペイン人に欠かせないお店です。 で、バル街というのは地元の催しものなんですが、早い話がはしご酒です。 詳しい内容
母上がニート中(一般市民にはあんまり理解できない、お国の仕組みのため)なので、チケット買いに行ってもらった。パンフのお店見て、何処に行こうか迷ってます。
この間の拍手メッセージ、あなたですか?
と、思ったけどまさか拍手メッセージで来ないと思っていたし、いや、どうだろうな。意表付いて来たんか? いや、まさかな......。
そーゆーわけでわからずじまい。
今の時点でも、何をやるかまだ未定。いつまで未定なんだ自分。 いっそ、昔のそのままここに書き写しちゃおうかな? ああ、でも粗がいっぱいだからな。
うめェ、マジでうめェ!(オヤジ化)
とにかく、おいしゅうチーズです。テレビで見たその後、そのチーズが5割引で売っていたので、家族会議(その場で)した後買いました。 フライパンで焦げ目付けて食べるのがうまい。カリカリでもちっとしたチーズです。
危険なのは、そのチーズの脂肪分です。
とりあえず、昨日の休みを駆使してゲームはクリアしました。(いや、一回クリアしたところでなんにもならないんですが)
お姉さん狙いのあからさまな一枚絵があったりとか、もう見ていて痛くてたまりません。熱帯雨林で買って良かったよ。(なんだかなー) 煙草吸わない銀さんがオイル切れそうなライター持っているところにもえました。(なんだよ、お前、ちゃっかりハマってんじゃねーか)←いや、ハマってない。つまらなそうな顔でコントローラー持ってる。
2007年09月02日(日) |
面白くない、これじゃあダメだわ |
キャラゲーに期待などしてない!
だけど、この面白くなささは一体......。大きいお姉さんも満足しないと思うよ。なんか一本調子でいやだ。(それでも我慢してやるけど。買ったからには) Wii買うべき? Wii買って、八時間で終わるドラクエソードやるべき? つーか、神剣ドラゴンクエスト、買った当日しかやらずにしまってあるんだけど。(ここに痛い人間がいます)
ゲーム性がないのはしょうがないような気がするけど、まだDSの「銀玉」の方が面白かったです。 でも、花札で負けるのは悔しい。待ってろ! マヨネーズ!(なんか負けまくって、ゴリラと勝負したよ)
えーと、拍手になんかメッセージがあったので。
友人へ あんなんで良かったのか、どうか不安です。私まだ「それでも土銀なんだ!」って言えますよね?
どちら様か分かりませんが、日記は確実読んでるようなんで バロックは平たく言えば不思議ダンジョン系のゲームです。 SS版は私も未プレイです。そして、PSもPS2もクリアしたことがありません。つまり、先生と言うほどのもんじゃないです。PS2はまだ少しやりやすい気がします。ダンジョン内に罠があって、異形(敵)倒せるので。 世界観としては、崩壊しちゃってんでなんか説明しづらいですね。主人公、記憶なくして罪の意識しか残ってないし、女の子には責められるし、偉そうな羽根つけた男に「世界を癒せ」とか言われるし、変な住人は沢山いるし......アレ、そう考えると結構楽しいかも。 やるのであれば、漫画版バロック(GFC(ガンガンファンタジー)/上田信州/今ならブックオフ辺りで全巻三巻あると思う。ただし、ゲームと内容は違うらしい)とか公式ガイドブック バロックワールドガイダンス(ソフトバンク)などで予備知識を入れといた方がいいかもしれないです。 暗そうな内容ではありますが、ゲームと割り切って考えればゲーム的にはかなり面白いと思います。 漫画版バロックが好きなんで、そんな妄想でやってます。
なんか急に涼しくなった。 あの動物の森もなんか急に(妹によると日付変わった瞬間)鮭とか釣れるようになったようです。 九月ですね......。
今日のムカツキ
競馬場の駐車場 四時以降も駐車料金取られた。いつまで取るんだ駐車料金。 あと、みんな出て行く頃じゃないか。あれ? 四時半まで?
ここの文章、なにをやろうか、まだ決まってないです。何やろう? ほんと、考えられない。
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