気まぐれ日記
DiaryINDEX|past|will
| 2006年04月30日(日) |
ゴールデンウィークの予定 |
明日から四連休+五日は夜勤なんでその分時間があります。 で、とりあえず明日はなにしようかな? という状態。(四、五日は予定あり) 例の12でもやろうかな……進んでないし(それが、理由かい!)
で、今日で最終回です。(うぉおいっ!)
「クレイス、お姉さんたちを見つけたらどうすんの?」 「この世界戻して、どっかコクヨウと離れたところで暮らしてもらうよ。あとは姉さんたちの好きにすればいい」 「そう簡単に行くかな? みんなクレイスと離れたくないんじゃない?」 「それは後で考える。まずは近いとこから」 「そうだよ、あたしとの契約もあるんだから。小姑つきなんてやよ」 「お前、よく小姑なんていう言葉知ってるな」 「そりゃ、もちろん。勉強してんだから」 クレイスはとりあえず、姉のいるところへと向かった。ロディサから教えてもらった魔法では、誰がそこにいるかまでわからないが。 「多分、クロラスト姉さんだと思うよ」 「なんで、わかるの?」 「さあ、なんとなく」 「もしかしてさ、クレイスもお姉さんたちと離れたくなかったりして? シスコンってヤツ?」 「だから、なんでそんな言葉知ってんだ?」 「だから、勉強してるだってば」 「もっと別な勉強しろよ」 「他の勉強は面白くないんだもん。料理とかさ」 「重要じゃないか。結婚したら料理は作ってもらうからな」 「自信ないなー」 面白そうにいうピネルに、クレイスはふと立ち止まって尋ねる。 「なあ、ピネル。もし、期間終了前に俺の他に好きな男出来たらどうするんだ?」 「何? クレイス、そんな心配してるの? 大丈夫よ、そんなことないから」 「お前の心配をしてんだよ。俺もお前も、契約で縛られているんだからな」 「そんなことない。あたしたち妖精は将来を見越して契約するんだから。逆に言えば、クレイスはあたしが選んだ男でもあるのよ」 「そうか」 クレイスは再び歩き出す。 「ねー、どうしたのよ。黙りこんじゃって」 彼はいろいろな考えがめぐり、一つの言葉をつぶやいた。 「まあ、いっか」
終わり
ドラゴンクエストコンサートに今年も行こう! と思ってチケット購入しようとしたら、すでに売切。(まさか車椅子席、付添補助席に座るわけにもいかず)今日発売なのに! 確かに時間は遅かったけれどさ……。残念でしょうがないよ。でも、すごっ! 皆聞きたいんだねー。 また、キタラに来てくれー! ああ、CD「ドラクエ�掘廖陛豕�都交響楽団のを)買っちゃおうかな……。(ドラクエ�靴世韻如�何枚あるんだ、自分) それとも、他の地域でやるところのにしようかな? (でも、調べたら�爾世辰燭靴福�
このままでは、いいように使われるだけだ。 そう思った矢先にクレイスは、ピネルに出会った。 妖精と契約すれば、自由になれる。 コクヨウから解放されると思い、クレイスはピネルと契約した。 「契約期間が終了したらどうなるか、知っているの?」 契約後にピネルは聞いてきた。そこが、この妖精のずるいところだった。 「えっ?」 「契約期間が終了したら、私は、あなたのようになれる。つまり、人間になれるの」 「どういうこと?」 「それが、妖精の夢なのよ。そして、あなたと結婚するの」 「け、け、結婚? それ、どういうことか、わかってんか!」 「わかっているから、言ってるの。それが、妖精の夢なんだもん」 「妖精の夢って、人間になって結婚することなのか?」 「あなた、妖精って、どんな存在か? 知ってるの?」 ピネルは小さな身体でクレイスのまわりを飛び回って言う。 「それは……」 妖精は自然物の魔力から生まれたものだ、と聞いた。 「それは、人間の勝手な想像よ。だいたい、魔力がどんなものであるかすら、解明できていないくせに、よくそんなこと言えるわね」 「じゃあ、妖精って、なんなんだ?」 「妖精と契約して解除、破棄した人間のなれの果て」 「はあ?」 「私も、元は人間だったはずなの。覚えてないけれど。でも、人間になって、誰かと結ばれたい。そういう夢だけは持っている」 「じゃあ、一番最初に妖精になったのは誰だ?」 「さあ? 誰でしょうね」 「って、矛盾するじゃないか!」 「鶏が先か、卵が先かみたいなのでしょ? 人間も妖精もみんな出所不明じゃない? 細かいことは気にしないほうがいいわ。それとも、クレイスも一緒に妖精になる?」 「……わかったよ。条件を飲むっていうか、もう契約しちゃったしな。お前、一応かわいいし、性格は……一緒にいればなれるだろ?」 「そーこなきゃ。よろしく、クレイス」
| 2006年04月28日(金) |
本日、遅くなったので休業 |
つい、富豪刑事みちゃった。 てか、なんか「トリック」みたいだ。前回ちゃんと見てなかったんで。 おかしい(?)日本語。 昨日雨降っていたんですけど、夜にはやんでました。で、一言。「あ、雨晴れてる」(独り言) 自分で言って、アレ? て思いました。「雨が止んでる」ならわかるが、「晴れている」という状態は、「雨が降っていない」どころか「雲がない」状態では、と思ったので。 ちなみに「天気が良い」「いい天気」は「晴れている」状態なのだろうけど、言葉として、ハテ? と思うことがあります。
なんか、ロディサがイタイ子なんですけど、「いいや、こんなんで」って思ってます。脳が成長し切れなかったんでしょうね、多分。(即興とはいえ、我ながらこんなキャラつくりでいいのか? と思う)でも、腹の底では国の混乱を願っていたんじゃないかと。その辺はコクヨウと一致していたんじゃなかいと思います。 って、自分で「やっぱり、それどうよ?」と思ってます。
この話、暗くするつもりでいたんだけれども、なんか明るいっぽいですね。(ですねって……)
| 2006年04月27日(木) |
大変申し訳ございません |
いや、先に謝っておかなきゃなぁと思って。 長いのは、自分が忘れるからダメだわ。 今日の失敗(母の):『出かける。ごめん。早に何か食べて。何もないけど』の置手紙。早に? 確認したところ、『先に』と書きたかったらしい。通じないよー。
コクヨウと別れ、クレイスはまた一人となった。コクヨウはクレイスとは違う方向を進む。 「そのほうがいいだろう」 「まあな。あんたはわかっていたんだろう。こんなようなことになるのを」 「ああ、まあな。今度は私が新たな国を作るかもしれない」 「あんたはどっちかというとそういうタイプだ」 「私が王になったときは君たちを歓迎するよ」 「いいのか? そんなこと言って」 「いずれ、そうしようと思っていた」 そんな言葉を交わして、別れた。 ピネルはコクヨウの姿がなくなるのを待ってから現れた。 「クレイスも役者よねぇ」 「気づいてたのか?」 「微量な魔力も妖精にはわかるわよ」 「姉さんたちがどこにいるのか、わかったよ」 「あなたのための魔法って、自分たちを見つける魔法なのねぇ……。それより、あんたの魔力、明日には戻るんでしょうね?」 「まあ、明日にはほぼ全開だろ?」 もともと有り余るほどある魔力だ。大人しくしていた分、戻っている。 「ピネルとの契約、解約するわけにはいかないからね」
なんか、休みなんでそうしたい気持ちでいました。 でも、午後から本屋行ったりしました。所詮、そんなところです。
それまで、知っている土地だった。今は見知らぬ土地。 バラバラになった四人の姉。バラバラになった地理。 クレイスはそれでもよく眠った。魔力の回復手段の一つで一番安上がりな方法。とにかく、この国だけでも戻さないとならない。が、この国がどこへ行ったのかもわからないのだ。 「魔力、戻らないね」 と、ピネル。朝になり彼を起こしに現れた。 「ああ、契約違反だな」 「そうね。私、いられなくなっちゃう」 ピネルとの契約条件は、一定量の魔力をピネルに与えることだ。それが出来ない場合、契約違反となり破棄される。 「もう少し、眠るよ」 クレイスは考える。このままでは、本当にピネルと別れなければならない。 それは、避けなければならない。
目覚めると、コクヨウが同じ部屋にいた。彼と宿に泊まった事を思い出す。休養するのであれば宿の方がいいだろう、と彼が言ったのだ。 「やっぱ姉さんを探す。世界を戻すにはそれしかない」 「私は、手伝うことはできん」 「いいよ、それで。俺たち姉弟はクビだな」 「そうだな。だが、世界を戻してきたら戻って来い。どうであれお前の故郷だからな」 「ああ、戻せたらな」 クレイスは、ふと思う。実はこの姉のイタズラをコクヨウは知っていたのではないかと。
| 2006年04月25日(火) |
最近のタイトルについて |
寝るだの眠いだの、寝ることばっかじゃん! すいません、仕事と生活を両立するには眠ることが潤滑剤なんです。きっと、多分。
「ピネル」 「いるよ。呼んだ?」 ピネルがぱっと現れる。 「どんな魔法か、わかる?」 「うん。すっごい魔法だっていうことはわかるよ」 「……戻せそう?」 「ムリ」 クレイスは期待していなかった。 「クレイスの魔力全開でもムリだよ。それに今、チャージ中じゃない」 四人の姉と彼、そして貯めに貯めた姉の魔力、それらが合わさって世界の地理がメチャクチャになったのだ。 「直すんなら、少しずつ一箇所一箇所直すしかないね。だって、そこがどんな国かなんて、その国に住んでいる人じゃないとわからないじゃない?」 「と、いうわけだ。コクヨウ。姉さんを探すのも世界を戻すのも、長くかかりそうだよ」 そして、魔力を戻すにも時間が必要だった。この国を戻すには、どれくらいの魔力が必要だろう。 「力のない巫女など、いらん。勝手にしろ」 確かに、今のロディサに魔力はないだろう。これだけのことをしたのだから、その魔力が戻るには半月ほどかかし、そして、姉のことだからこの世界を戻そうとするだろう。だから、魔力は常に使い続ける。 「こうなることはなんとなく、予想できた」 地理がバラバラになることはできなかったが。 「クレイス、お前にはこの世界を戻すことを頼む。報酬もやる」 「コクヨウ?」 「これは、巫女でも予測しなかったこの国の責任だ」 人を人と扱わなかった、この国の体制が引き起こした結果だ、と彼は言った。 「一応、自覚あったんだな」 「まあな」 コクヨウはらしくないため息をつき、城へと戻ろうとした。しかし、ない。 「私も、どうやら旅をしないとならないようだな」
今朝は飛読んで、九時ごろ帰ってきました。 風呂に入ったし、これからごはん食べて寝ます。 つまり、今日はお休み。本日休業です。 すいません。
今週の一言:ちょっ、今週合併号? 来週まで待てないのに二週間も待てだとっ! ぐっはぁー……。 あ、帰省ですか? お気をつけて。
そんじゃ、お休み。
働いて帰ってきてからでも、ふすまを閉めちゃうと真っ暗なんで眠れます。(窓がない部屋なんで) 人間、案外うまく出来ているものです。
「わかった、ロディサ。いい子だから戻し方を教えてくれ」 結局、ロディサを除く家族総出で、家を直した。クレイスは幼かったがかなりの時間を要したのは覚えている。父が頭を抱えていた。「どうして、こんな複雑な魔法を作ることができるのだろう」と。そして「どうして、イタズラで使うのだろう」と。 「そういうこともあったし……」 「まだあるのか?」 「とにかく、毎回驚いたから」 クレイスは姉が何をしでかすか恐れている。姉にとって、予知をするのは微々たる魔力ですむのだ。魔力はたまりにたまり、行き場のない状態になっているだろう。それをイタズラに用いるだろうから。 「姉さんは、きっと何かする」 「何もしないことはないだろうね」 コクヨウも認めた。 「例えば、世界の位置をずらすことだって……」 クレイスは、立ち止まった。この国で見ることが出来ない草花、昆虫が目に入る。 「コクヨウ、街が……」 長い間、旅をしてきたクレイスはすぐにわかった。以前北を旅したときに見た大都市である。 「まさか……さっきまでは、確かに」 さすがにコクヨウも言葉を失った。それ以上は口をパクパクさせるだけだった。 「姉さんの、イタズラだ」 世界の地理を変えるほどのイタズラ。大々的で大胆な……イタズラという言葉だけではもう済まされない。
昨日、夜勤のため昼寝したんですが、その昼寝中、半分夢見た状態。 二階の音がうるさくてその音が聞こえながらも変に歪曲して聞こえ、ケロロ(笑)を見ようとしてテレビをつけていても眠くて見れず。 簡単に言うと、起きたいのに眠くて起きれない夢。
こういう夢が、一番疲れます。
姉の姿がない。森の中で容易に見つかるわけはないのだ。 「どこへ行ったんだ?」 「お父さん、あれ!」 クロラストが指を指す。大きなつぼみだった。それがゆらゆらとゆれている。 「た、助けて……」 かすかだったが、確実にそう聞こえた。姉だった。 「ロディサ!」 父がそのつぼみから娘を引っ張り出した。 「何をしたんだ! お前は!」 父は引っ張り出したと同時に娘を怒鳴った。 「ごめんなさい、お父さん。この森を引っ張ってきたとき、このお花が怯えてしまったの」 「今、すぐに戻しなさい!」 この時ばかり、姉は泣いた。なぜなら、 「魔力を使い果たしちゃったの。だから、戻せないの」 という理由で。自分が悪いことをしたにもかかわらず、その後始末が出来ないことを悔やんで泣いた。 つまり、彼女は十分自分が悪いことをしている自覚があるのだ。だから、質が悪い。
11111の一歩手前だった。 前後賞とっちゃったよ。(と、いうわけで2、3の方もご報告したかったらしてね) 今日の夜からまた夜勤さ。おいらは夜の女として働くのさ。(意味はかなり違う方向ですが)こまい仕事は嫌いじゃないんで。 夢占いしたら、「今やっていることは将来につながらない」と出ましたが「つながらなくていいんだ。とりあえず、先立つもの(金)を考えないと」とつっこんでしまいました。
手の込んだイタズラと、いうか。 魔法を駆使し、行き当たりばったりな、人の驚くイタズラ。彼女はそれをやってのける。 ある時、彼女は一人で留守番をしていた。彼女のイタズラが過ぎて、両親に罰をもらった。結果、彼女一人を置いて皆で出かけることになった。しかし、それでめげるような彼女ではない。そして、彼女こそ一人にすべきではないことを知っておかなければならなかった。両親はそれをまだ知らない。 皆が家に帰ってくる頃には、家の中は森になっていた。玄関口までは普段と変わらない。が、そこから先は、木々生い茂る森の中。小鳥がさえずり鹿が通り過ぎた。 「ろ、ろ、ろろロディサー!」 父は一瞬で判断したが、言葉にならなかった。彼女は魔法で空間と空間をつなげてしまったのだ。母が気を失うのを姉たちは支える。クレイスは興味深く森を見回して、やがて大笑いした。 肝心の姉は見当たらない。最初は姿を変える魔法か何かで身を隠しているのでは、と思っていた。
11111までもう少しですよ! でも、一が並んでどうかって言われても……。言ってしまえば、一万から千百十一番目の人だから……。いやいや、だからって特典はなくなりませんよ。(欲しい人のみ。しかも文章だし) とあるところで漫画やゲームについていろいろ書いていたら、疲れてしまった。
もともと巫女は、不安定だったこの国のために作ったものだった。魔力の高い娘を予知を促す部屋に押し込めて無理やり予知させる。 だから、安定している今必要ないと言えば必要ない。 「あと、姉さんたちを操る必要もないだろ」 「だが、それが国王の意思だからな」 「……」 コクヨウがなぜここまで忠誠なのかクレイスにはわからない。彼ほどの能力があれば国王の考えを変えることが出来るだろうに、と。 「さて、どこへ行けば巫女は見つかる?」 「さあな」 なんとなく、あの魔法を使えば姉が見つかるかもしれない。 クレイスは何故だかそんな感覚に捕らわれた。 「……姉さんはイタズラの天才だからね」 「そういや、お前はよくそんなことを言っていたな」 「でも、どの程度かまでは知らないだろ?」 「ああ、聞いたことがない」 「どうせ、姉さんは簡単には見つからないよ。ついでだから教えておくよ」 そう言いながら、クレイスは例の魔法の準備をした。
今日の予定。FFをちょっと進めてみよう。と思っていました。 でも、あんまりそういう気はなし。 今朝、黄砂降って車が汚くなってました……。
グラスホッパー(伊坂幸太郎)最初から面白かったです。最初の鈴木で続きが気になります。でも、伊坂節(勝手に命名)が嫌な人はやっぱりダメと思います。(ほんと、洒落にならないから)そして、やっぱりこれを読む前に「オーデュボンの祈り」を読んでおくことを勧めておく。
「クレイス、お前は私と探そう」 「俺が姉さんを逃がすつもりでいるからか?」 「そうだ」 「私たちも同じかもしれないじゃない? コクヨウ」 四人の姉妹がいう。 「お前たちなら心配ない」 呪縛がそうさせないだろう。クレイスは思う。この中で唯一呪縛から逃れている俺だけを監視するつもりだろう。 「では、それぞれで巫女を探しだせ、解散」
捜索はすでにされている。巫女のために何百と言う兵士を動員しているので町は兵士であふれている。しかし、姿を変えることも消すこともで来る姉には無意味とクレイスは感じていた。 「なあ、コクヨウ。これまで姉さんが予知してよかったことってあったか?」 国は安定している。小さな諍いごとはこまごまとあるが、一般的に不平不満はない。隣国している国もわざわざこの小さな国に攻撃を仕掛けることはないだろう。 「数年前、一度、な」 「もしかして、大地震のことか?」 「ああ、あれを予知した。津波が来るといって高い山……城まで国民を移動した」 「地震のあと、津波が来るのは誰でも心配するだろ? 来ないとしても前もって登ってりゃいいじゃねーか?」 「正確に、来る、とわかっていれば誰も不安はない」 「どうせ暇なんだろ。先見の塔なんかもう必要ねーんじゃね?」 「国は安定している。それでも、国王は不安なんだそうだ」 「国王としての器、小せーんじゃない?」 クレイスはもう、この国の住民ではない。だから、堂々と言った。コクヨウは黙っている。それから、くつくつと笑いを漏らした。 「うわっ、お前、笑うこと出来んのか?」 「いやいや、面白いことを言うもんだ」 そして、もっともなことを。
結局今週(土曜から今日まで)は十二時間労働ですよ。でもあしたはお休みだー! あひゃひゃひゃ(意味不明の笑い)
なんか、もう疲れたからいろいろするのは明日ね……。あ、今消防車が出動した。(すぐ近くに消防がある)
「クレイス、これを」 ロディサがそっと耳打ちをする。 「魔法」 「そう、あなたのために作ったの」 彼女はそう言って家を出た。それから次々、姉たちは城へ向かう。近所の人々は、彼女たちを『城に嫁いだ』と言った。クレイスもまた、城に呼び出される。その間に両親はなくなった。この日ばかりは皆、休みをもらったが、ロディサだけは帰ってこなかった。 「どんな魔法をもらったの?」 マタイトがさりげなく聞いた。 「わからないよ。まだ使っていないから」 ロディサはイタズラの天才だった。魔法もその類が多い。特に姿を消す魔法は完璧にマスターさせた。 「イタズラは気づかれちゃだめ」 彼女はもっともらしいことを言ってそれをクレイスにも教えた。それから、彼女はどんどん新しく魔法を開発する。 姿を変える魔法、自分の姿を遠くに映す魔法、一時的に体重を軽くするまたは重くする魔法。どれも大した役に立つ魔法ではないが、彼女のイタズラに一役買っていた。 そんな彼女が作った魔法はいまだ使われていない。
鈍いから鈍痛なのに……。アホだ。 今週の一言:やっぱり、姉上は姉上だった。そして、やっぱり銀さん、Sだったんだ。ハンデと言うより、バカだよ。(笑)それよりも、ルールも何もないような人たちなんだけど……。 (あと、九ちゃんはもしかして女の子なんじゃないの?)
十年も前のことになるかと、彼は思った。 彼の家は類まれなる魔力の持ち主だった。魔法家であり、代々国王に仕えていた。女ばかり五人続いた後に生まれたクレイスは特に魔力を多く持っていた。その使い方を教えたのは、長女ロディサだった。彼女は、彼を溺愛した。その理由は単純で「弟が欲しい」からだった。両親にとっては待望の男の子だったが、彼女にとっては待望の弟だったのだ。 そんなわけで、下の四人には「ひいきだ」ととがめられながらも彼女はクレイスにいろいろなことを教えた。 魔法のことから日常のこと、更にはイタズラまで。ロディサは天才的なイタズラをクレイスにやらせていた。もちろん、怒られるのも一緒だったが。 クレイスにとって、ロディサはいつも笑顔で優しく子供らしく、まるで友達のような姉だった。 他の四人の姉とも仲は良かった。ロディサが学校へ行っている間は、五女のマタイトが遊んであげた。四女コーラルは得意のお菓子を作っては喜んで食べてくれるクレイスにあげた。読み聞かせの得意な三女ピスラズは本を読んであげたり字の読み書きを教えた。裁縫が得意な次女クロラストはよく編み物をしたり服を作った。 傍目から見ても、実際でもこの姉弟たちは仲が良かったのだ。 ただ、目立ったのはやはり、ロディアサとクレイスの二人だった。 そんなロディサが巫女に選ばれた日、彼女は必ず帰ってくると行って、家を出た。クレイスは十五だった。この頃になるとさすがにベタベタすることはなかったが、姉の愛情を無下にはしないでいた。
自分の身体なのに、自分を寝かせない。
いわゆる、あの日。
たまに、あるんですよ。おもな症状は腹痛なのですが。今朝はイキナリ、4時49分に起こされた。あと一時間は眠れるのに……。この貴重な一時間がなぜわからん、自分の体のクセに。 鈍い鈍痛に耐えながら、今起きて薬飲むか、このまま意地で眠るか格闘ならぬ葛藤。結局、起きて薬箱漁りました。 とにかく、半分優しさでできてるヤツとか、人類最初の女のヤツとか、そのあたりを飲むとすぐ治るんですけどね。 ほら、私、単純だから。
で、再び爆睡。
夜更かししすぎて「もう1時44分じゃない! やわら四時間しか寝れないじゃないか!」なんていうバカげた夢の最中で目覚ましに起こされた。
おかげで、目覚め最悪でした。(笑)
気が付いてみれば、もう少しで、一万一千百十一である。 こ、これは、何かせんといけんですか!?(お前、どこの人だ?) そういうわけで、運良く11111に当たった人がいれば教えてください。相変わらず、文章しか提供できませんが。(その文章も大したものではありませんが) でも、なんか良くわからないアクセスで埋まりそうだな。(皮膚を食べる魚とか離職書とか、なんか多いんだよね)
まずは、コクヨウとクレイス、そして四人の姉妹、上からクロラスト、ピスラズ、コーラル、マタイトの六人が顔をあわせる。 「まさか、姉さんが……」 と五女マタイト。その姿はクレイスよりも格段と幼いが、もちろんコクヨウの呪術による。 「今は国内を探しているが、いまだ見つかったという連絡はない」 「移動術を使ったのかしら?」 と、クロラスト。彼女は一番年上で、一番後にコクヨウの呪術にかかったため、クレイスよりも年上に見える。ただし、見ため若いのは確かである。 「それは考えられるわ。姉さんは私たちの魔力を奪っていった。クレイスをここに呼んだのもそのためね」 「でも、移動術は最近開発された。姉さんはいつ覚えることが出来たの?」 三女、四女が口々に言う。 「姉さんなら、作れるだろうよ。きっと。予知しない時は何もすることなくて暇なんだろ? あの姉さんが大人しくしているはずないと思った」 そうだ、姉さんが巫女となった日……。彼は思い出す。
| 2006年04月14日(金) |
ほんと、どうする? アイフル |
夕方のニュースで見て知ったんですが、地元のアイフルが違法な取立てで業務停止処分を受けた。 CMのように甘くはないですね、アイフル。 つーか、今の世の中怖くてお金なんか借りれないよ。借りるんであれば身内がいいんじゃないか?(身内にもよるけど) そんな私の母は、昔金貸屋の事務員でした。(娘の私にも謎多き母だな。デパガだったり料亭だったり……)
翌朝、彼は異様な空気を感じた。まず始めに、自分のほとんどの魔力を奪われていた。 「? スピネじゃないよな?」 契約した妖精は契約者の魔力のみを吸って生きる。だが、有り余る彼の魔力を多量に吸うことはない。 「クレイス、入るぞ」 コクヨウだった。言うなりドアを開ける。入ってきた彼は少しやつれていた。いかにも、疲れたというような顔。珍しいこともあるものだと、彼は思う。 「なんだよ? 朝っぱらから?」 「巫女が、逃げた」 「はあ?」 不可能だ。 「そんな、バカな」 「馬鹿げているだろう? 我々は完璧だと思っていたのだがな。なのに、巫女は塔から出たのだ」 急に自由を得た鳥は飛ぶことすらままならないだろうに。 「周辺を探したが、まだ見つかっていない。クレイス、一緒に探せ」 「わかったよ。だけどな……」 「魔法は使えないのだろ? 巫女が奪って行ったんだからな」 「そうか、姉さんが。じゃあ……」 「そうだ、四人とも私の術から逃れられるくらい、魔力を失った」 相手に魔力がなければ操ることは出来ない。コクヨウの呪縛にはそういった欠点もある。 「やれやれ、姉さん。とんでもねぇことを……。おい、コクヨウ。仮に姉さんが見つかったらどういう処分を下す?」 「処分などしない。また塔で先を見てもらうだけだ」 それが嫌だから逃げ出したんだろうに……。彼は思う。でも、姉を一人行方不明にしておくわけにはいかなかった。 「探すよ、姉さんを。当たり前だろう」 あの夢は、姉さんの仕業だ。彼女は、予言したものを見せたのだ。
今朝も八時に帰ってきて、ビールかっくらって寝ました。 で、三時ごろ起きましてこのザマです。 今日は休みというか、調整するための日ですね。明日がお休み。 そんな感じで毎日が進むんですね。 でも、GWはおもっきり休みなんですよ。
夢を見るのは自由だ。その夢が良い夢でも悪い夢でも。 「さ、寝るか」 「そうね、今日は長く起きすぎたわ」 「お前にしちゃ、夜更かししたな」 クレイスが窓の外を見る。だいぶ夜も更けている。 「お休み、クレイス」 「ああ、お休み」 妖精が姿を消す。スピネは昼間活動する妖精なので夜、日のないところでは眠っている。眠っているときは姿を消すので彼は彼女の眠っている姿を見たことがなかった。 彼はベッドに寝転がる。 「俺も、寝るよ」 夢を見るのは自由だ。
「姉さん」 先見の塔の巫女が現れた。紛れもなく彼の姉だった。別れたころと変わらない。コクヨウの呪縛は時間にも影響する。 「クレイス、久しぶり」 「夢を見るのは、確かに自由だけどね、姉さん」 何も、こんな形で会わなくても……と彼は思う。 「うふふ、あなたが来てくれてよかったわ。思い通り事が運びそうよ」 「?」 これ、俺の夢だよな。彼は確認する。しかし、確かな確認の仕方は出来ない。 「会えよかった。クレイス。じゃあね」 巫女が背中を向けて歩く。彼は追いかけるがどんどん遠ざかっていく。 「姉さん!」 目が覚めた。まだ、夜は続いている。 「……なんだったんだ?」 やけにリアルな夢だった。心の奥では、やはり姉に会いたいんだろうな、と思う。彼は再び眠った。
ぶっとうし十二時間(人聞きが悪い。休憩ありますよ) あー、今日はさっさと寝たい。 半分寝てますから。 それにしても、終われるもんなら、定時(5時)に終わってほしい。ちょうど朝のラッシュにかかるので、なかなかうちにたどり着けない。
すいません、寝ます。 たぶん、これから多くなると思いますが、ご了承ください。 と、いうか気まぐれですからね、この日記。
ただ今朝夜逆転生活です。 起きるのは夕方6時です。(笑) 今朝は八時まで仕事してました。(笑)
「人の魔力で?」 スピネが首をひねる。妖精は魔法を使わない。その身自体が魔法みたいなものだった。 「そうだ。操られると自分の意識と関係なく動くようになる。記憶もない。ただ働かせるだけだ。だけど、それにはこれが必要になる」 クレイスが頭に巻いていた布をほどく。日によっては色や柄が違うものをしていたのでスピネにとっては、ただのおしゃれだと思っていた。 「わ」 スピネが軽く驚く。額には火傷のような跡が残っていた。その舌に魔方陣のようなものが書かれている。 「この模様を身体に彫らない限り、その呪縛は成り立たない。俺は追い出されるときに、焼かれたんだよ」 「ふうん……じゃあ、もうクレイスを操ることはできないんだ」 「そうでもない。あいつは魔法の炎で焼いたんだ。あいつの魔法で治すことができる。そうなれば、また俺を……」 「そうなの……」 「でも、例え操られても自由なのが一つある」 「それは?」 「眠っているとき、夢の中だ」
| 2006年04月10日(月) |
ちょっと、ホクホク気分 |
理由は、うーんまあ、古本が思いのほか高値で売れたんですよ。何の本かまではいいませんが。 夜勤明けで、朝から飛を読んできたので、一言書きます。
今週の一言:セレブって、大変なのね。(いや、まだ朝だから、あんまネタバレしちゃいけないって思って)
再び呪縛にかかった姉たちに別れを告げて彼らはそこから離れた。コクヨウは客間の一つへクレイスを案内した。 「とりあえず、お前はここで休むといい」 簡易な作りのその客間はコクヨウの客用の部屋だった。ベッドとテーブルと引き出ししか置かれていない。彼がその部屋に入ると外から鍵をかけられた。魔力による施錠は本人の魔力でしか開かない。 「この城から出ることすら無理なのに、鍵までかけることはねえだろ?」 彼はそうつぶやいた。 「スピネ、いるか?」 彼は妖精の名を呼んだ。彼女は壁からするりと現れた。 「クレイス、大丈夫?」 「ああ、身体は平気さ。スピネもこんな土地じゃ力も出しにくいだろ」 「そうね。がんばれば、七割くらいかな」 「さっすが」 「クレイス、額は?」 彼は首を振った。 「いいや、病まないよ」 「そう、よかった」 スピネは、薄い羽をはばたかせてクレイスの顔の周りを一周する。 「ねえ、あのコクヨウって男、どうやってクレイスのお姉さんたちを操っているの?」 「あいつは、人の魔力で人を操っているのさ」
ちょっくら外出中のため。詳しくは後ほどに。夜から仕事です。夜勤。大丈夫なのか?
今年も年一つ食いました。 今、パソコンつけたら、ドコモダケにお祝いされました。 もっと脳トレやったら川島教授にもお祝いされました。 母は昨夜夜勤なんで今いないです。
……来年から歳食いません。自分の胸に閉まっておきます。
誕生日といえば、例のキャラブック。誕生日と身長と体重って、また微妙な……。 身長と体重はアニメのためなんだろうなぁ、と思いました。 BMI21かよ、うらやましいぜ、コノヤロー。
と、これは別のところで改めて。
今書き続けているのは、いつ終わるかわかりません。最初の方しか考えていなかったからです。 で、名前もどうしよーかなーなどとパソコンの周りを調べていたら、宝石と言う本が目に入り、聞いたことないような名前の宝石の名前でももじろうかと思いました。(と、いうかもじって名前になりやすいのを) とある方が、あんま長いと忘れるとおっしゃっていたので、やめようやめようと思っているんですけれど……つーか、自分も墓穴掘りそうなんでやめたいんですけど、やっちゃったもんはしょーがない。 ちなみに、ちゃんと一万歩目を踏んだ方がいらっしゃるんですが、忙しいためお題は後ほど、ということですけれど、いつでも来い! 連載しているのは気にしなくていい! と、いうことなんでいつでも気軽にください。
では、今日は、これにて!
| 2006年04月07日(金) |
元気ハツラツ? 気力向上 そしてちょっとホクホク |
12巻とキャラブックゲットしました。オマケの栞はすでに(欲しいのが)なかったので断りました。ポイントだけ付きました。いいよ、それで十分だ! 家を出る前に、模すから葉書が! 妹が数年前、なんかアンケートをかいたらそれ以来、新製品発売ごと(毎月)葉書(無料試食券)が送られてくる。なんで、ちょっとほっくり。ほら、妹札幌だし、あんまハンバーガー食べないから、これら全て姉の私が使って良いということになっているから。
「ここは、嫌いなんだ」 五年ぶりの故郷、その地を踏んだ彼はそう言った。 「久しぶりだから、姉に会わせてやろう」 「そうじゃないだろ? 姉さんの口から何か伝えることがあるからだろう? だから、これは強制的なものだろ?」 しかし、彼の五年以上も会っていない姉に会いたいと思っている。コクヨウもそれを知っているし、彼の言う通りでもあった。だからそれについては何も言わない。 「姉さんは元気か?」 あんな塔に押し込んで元気であるはずはない。病気をしていないか? という意味で訪ねる。 「ああ、今のところは咳一つ聞いたことはない」 塔へと向かう回廊は薄暗く冷たい。そして、音があまり響かない。塔内もそんなように出来ている。塔の入り口は城とつながっている。厳重な扉の前に、四人の女がいた。彼の姉たちである。 「謁見ですか?」 「ああ、君たちの弟がだが」 「少々お待ちください。巫女は今、眠っております」 感情を感じさせない事務的な声で伝える。 「では、出直そう」 コクヨウは引き返そうとした時、クレイスが動いた。 「呪縛よ、自由になれ」 四人も避けることが出来ず、クレイスの魔法にかかった。 「ク、クレイス……?」 「どうして、ここに?」 「久しぶりだね、クレイス」 「コクヨウの呪縛をほどいたのね」 急に人が増えたかのように温かいものが周りを包んだ。 「久しぶり、姉さんたち」 クレイスが弱弱しく笑った。コクヨウたちに会って初めて笑った。 「どうして、戻ってこれたのか。わからないけれど」 「こんなことをしたらお前、どうなるかわかっているでしょ?」 「こうでもしないと姉さんたちは……」 「コクヨウ、頼むから弟を罰しないでね」 コクヨウは、特に驚きもせずに黙っていた。ただ、少しだけ時間をやろうということを伝えた。 「クレイス、どうして戻ってきたの?」 「あいつが来いって……無理やりつれてこられたんだ」 姉さんたちに、という言葉は飲み込んだ。彼女たちに記憶はない。 「そう……私たちが何かやっているのね」 「姉さんに、会うのね?」 「あいつが言うには、姉さんが俺を呼び戻したらしい。ホントかどうかまではわからないけれど」 「……そうなの?」 その瞬間、また二人に戻った。四人の姉たちは再び人を忘れたかのようになる。 「そこまでだ、クレイス」 「……わかったよ」
| 2006年04月06日(木) |
意気消沈 気力ダウン さらにトドメ |
「今日は帰らせて!」みたいなことを言って職場から出る。帰宅ラッシュに巻き込まれる。着いたがいいが和○デパート、七時きっかり閉まっていた。 何のために早く出たんだ? なんか残って欲しそうな顔されたけどそれでも出たのに!(日雇いの強気。いいよと言われたら帰る)(なんか、モノを切る作業で、切る手よりも押さえる手が昨日から疲れていてしびれてる) 明日出直したる! なんで、そのデパートにこだわるかというと、大したことないオマケがついてくるからです。 そして、郵便物を見たら、先日送った履歴書が戻ってきた。書類落ちです。期待はしていなかったけど、そんなにダメなの? 私の履歴? ……今日は、FFやって寝ます。
寒い! もう四月も一週間過ぎるというのに、一瞬だけ吹雪いていた。(ブルブル)
「クレイス……」 争いが終われば妖精は平気だった。しかし、スピネはそうっと彼らについていくことにする。 「隊長、妖精が」 四人のうちの一人が妖精の気配に気づきつぶやく。その声に人間めいたものがない。 「ほうっておいていい」 「わかりました」 「さすがに自分の姉には手出しできないか? クレイス」 床にうずくまるクレイスを眺めるように見る。 「くっ」 彼は何も言えない。彼女らの魔法で声も出せず、動けないでいる。 「すまないが、同行してもらうぞ」 四人が輪になり、剣を抜き床に突き刺す。それから四人そろって同じ言葉を言う。 「新しく開発した。移動の魔法だ?」 空間が揺れる。クレイスは酔ったような気分になる。それでもスピネが一緒について着ているのを確認できるとすこし安心する。
と、思う。 だって、12巻とキャラブックは地域により二、三日遅れますだもん。(二日は遅れる)
男は迷いもなく、クレイスの前に立ち止まった。 「なんで、あんたが? コクヨウがここにいるんだ?」 男が笑う。 「相変わらずか? クレイス。久しいな」 「なんの用だ?」 「今はどうしてる?」 「なんの用だと聞いている」 「早い話が、お前の力が必要になったんだ。一緒に来い」 「やなこった」 コクヨウと呼ばれた男が、また笑う。 「先見の巫女がお前を求めている」 「そう言えば、ついてくると思っているのか?」 「そう言うと思っていた。だから、人を寄せ集めてお前を迎えに来た」 「まさか……」 「そうだ。お前を世話した四人だよ」 コクヨウが腕を上げる。同時に店にしのんでいた四人が彼らに集まってきた。 「ごめん……」 クレイスがつぶやき、四人に魔法を使おうとする。しかし、四人のうち二人がそれから逃れた。 「あっ」 「四人とも、お前を傷つけたくないんだ。大人しく捕まってやれ」
| 2006年04月04日(火) |
落ち着け、自分(ネタバレはしてません) |
アニメを見て久々に楽しかったです。アニメ見るのに(年甲斐もなく)こんなにドキドキしたのは久しぶりです。なんか、表現が変です。これからも、あんま期待せず「まあ、こんなもんだろう」と言う軽い気持ちで見ようと思います。日によっちゃビデオ(DVDあらず)だけど。
「妖精にしちゃ、お前は食いすぎじゃねーか?」 「そうでもないわよ」 身長十センチほどで背に羽虫のような羽を持つ少女は自分よりも大きな果物にかぶりついていた。 彼らは街の食堂にて、食事の真っ最中だった。 「だって、それだって何個目だよ?」 「まだ二個目よ」 「お前のその体格で、一個でも多いくらいだろ?」 「うるさいわね。妖精と人間とは違うのよ」 「いや、質量とか許容量とか、間違ってるって」 「なら、あんたはどうなのよ? 人間だったらもっと食べてもいいはずよ」 「……俺は少食なんだよ」 しかし、その理由をこの妖精はわかっている。この会話はいつものノリ会話であり、お互いわかっていながら言わずにいられない会話である。 彼は、無駄に食べると魔力となり自らを傷つけてしまう。 「知ってるわよ。でも、言わずにいられないのよ」 「俺だって、妖精の貪欲なのは知ってるさ」 妖精は、何事にも貪欲だった。食べることに関しても寝ることに関しても魔力に関しても。食べたいだけ食べて寝たいだけ眠り、吸いたいだけ魔力を吸う。争いごとだけは嫌う。 「クレイス……誰か来る」 妖精が急に顔色を変える。何かに恐れている。争いごとを嫌う妖精らは争いごとに敏感ですぐに離れようとする。同時に、主の争いごとすらも避けようとする。 「じゃあ、ピネルは消えてていいよ」 「ごめんね」 「なんだよ、急に」 いつものことじゃないか? と続けようとする。しかし、食堂に入ってきた男を見て彼も顔色を変えた。
| 2006年04月03日(月) |
もう、ダメかもしんない |
自分が。 ということで、今週は表紙からやられっぱなしの今週の一言(長い):つーか、直視できずにそのままレジ持ってって、家帰って改めて見たら、一人はアニメ画だったんですね。チラッと見気づかなかった。(アニフェス時よりも今の絵に近い)そして、香りつきカード。それってさー、少女紙の付録じゃないの?(季節の変わり目により鼻が詰まってて香りが感じない) なんて口が裂けても言えませんぜ。(購入したし) そして、気になっていた続き。姉上ー!! なんでそんなしおらしいの? いつものアレはないの? そして、あの二組はどこで合流したの?(最重要部分)すいません。一言で収めきれないです。 あ、アニメ、明日だー!
昔書こうとした没ネタをきちん(?)と書いてみようという企画。ブロード(弟)の元の話なんで似ているところが多々あるけど、気にしない気にしない。だって、この日記で書いてないし。
「彼を呼び出すというのですか?」 「さよう。この先、必要となる」 「では、彼を……誰か、いるか?」 「あなたが行きなさい。一筋縄でいかぬだろう」 「わかりました」 その国には、先見の塔というものがあった。その名の通り、未来を見るための塔。国の成り行きを見通していく。だから、その国は繁栄していった。そして、先を見るために魔力を費やす巫女がいる。先を見るために適している魔力を持つ娘を国から見つけては、丁重に向かい入れ、不自由のない暮らしが約束される。そして、その巫女の言葉は、絶対となる。 彼は塔を出た。日の光がまぶしいと感じる。塔内は暗いからだ。暗くなければ先が見えにくというので、日の光があまり入らないようになっている。 「籠の鳥……」 つぶやく。巫女のことを言う。 籠の鳥ならばまだいいか? まだ陽の光が入る。あの塔は牢だな。 「それにしても……」 彼は思う。 奴を呼び戻すだ? 笑った。彼は、声を立てずに笑った。
彼は、手のつけられない三流魔法騎士だった。 有り余る魔力をうまく使いこなせず、暴走させては、周りを騒がせた。ついには禁じられた妖精との取引をし、その魔力を奪われてしまった。 なので、その国から追い出された。永久追放され、家には戻れず彼は放浪者として各地を回ることになったと思われる。
彼にはそこまでしか想像できない。ただ、彼に会うのを楽しみにしていた。
えーと、ちょっと離れたゲオに行って来ました。(それだけじゃないけど) で、ゲオにはめぼしいものがなかったんですが、ちょっと読みたいマンガが一巻、二巻とそろっていたので購入しました。
ここで、やっと題名の意味が見えてきます。
「さよなら絶望先生」
読んでみたいと思っとりました。
最初、日曜の棚で探した覚えがありますが、間違ってはなかったんですね。 どういう経緯で、雑誌になったのかちょっと知りたいです。 ちなみに二巻に書いてあったことですが、同人を作るにはその本が一番参考書になるんじゃないでしょうか?
ところで、日曜とか雑誌とかって隠語にしていいんだろうか? 無駄に検索されて無駄にアクセス量が増えるからさ……。 そうすると、あとは飛ぶと頂点?
携帯の隠語で自分が「やったな」と思ったのは、棒田不穏(笑)
こんなアホなので、すんません。
いや、首が疲れる仕事なんすよ。 昨日は十二時で返されましたって、さっきも書いたな。(別なトコで) ともかく、今日明日はお休み、お休み。
さっき、自分の日記三、二月分を読み返したら……あまりのひどさに、目の前が見えなくなりました。 心を入れ替えて(新学期なんで初心に帰って)この日記を書き続けたいと思います。
って、今日はエイプリルフールなんだよね。(笑)
ごめーん、多分、まったりとくだらなく、自分の妄想をつらつらと無駄に即興で書き続けると思います。そんなんでよかったら、よろしくお願いします。
その後の話
「そいで、その妖魔を放っておいたのか?」 レイヨンはいつものように魔剣の品定めをしながら聞いた。ブロードとは旧知で、相変わらず宿の主人をしている。そして、魔剣のコレクターでもある。 「これもらうぜ」 「毎度」 ブロードはあまり商売っ気がないため、レイヨンが買わない剣は彼が競売してしまう。魔法が掛かっているという事で彼の店に常時通っている商人も多い。 「あとのは預かるぜ。それと、これはこの間の売った分だ」 「こんなに?」 「魔法が掛かっている剣はよく売れるんだよ。なんでお前はそうも淡白なんだ」 「珍しくないし、呪い解かなきゃなんないし」 彼、曰く魔剣は世の中にごろごろしている。ただ、呪いがかかっているせいで人はうかつに使うことが出来ない。ただ、彼の場合、魔法効果を残し呪いを解き、使えるようにしてしまう。 「お前が使えるようするから、売れるんだよ」 「ほんと?」 「ん? 誰だ?」 ブロードの声でない声が響いた。ブロードもレイヨンをあたりを見回す。そんな声を出す客もいない。 「エリュウス!」 ブロードには聞き覚えのある声だった。たった今、レイヨンに話していた妖魔だ。 「ブロード、あなたにそんな能力があるのね」 エリュウスはカウンターからにゅっと出てきた。 「なんで、ここに?」 「ついてきちゃった。お願い、ブロード。私を剣にして。そーすれば余計な魔力を吸わずに済むし、淋しくもない」 「でも、俺、剣は作ったことないし……」 「友達が魔剣になったことあるから、それは大丈夫よ。まず、ごく普通の剣を手に入れる」 レイヨンをちらっと見る。彼は店を出て、納屋の方へ走っていった。やがて、剣を一振り持って戻ってくる。 「これに私が宿る。付加する呪いをブロードが解く。これで完成」 「意外に簡単じゃねーか?」 と、レイヨン。エリュウスは無視する。 「エリュウスがつくことで、この剣はどんな特製が付くの?」 「うーん、どうしようかな?」
「なんでも、もてる剣があるそうだ」 ブロードはまた別の町でそんな話を聞いた。 「持っているだけで魅了するってな。剣としては全然使えないって言うが、もてねーヤツは噂だけを頼りに血なまこになって探してるらしい」 「ふーん」 ブロードは、あのときの惨劇を思い出す。レイヨンが気に入って店に飾ったが、その後、老若男女関わらず、全てのものがレイヨンに詰め寄った。で、レイヨンは店に飾るのをやめ、即刻売った。それが流れに流れて今、どこにあるのかわからない。 「ある意味、呪いだよな」
|