気まぐれ日記
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終わらせちゃってるー! 疲れてたんだ、私。 うーん、『全て妖魔が仕組んだことだった』で終わらせることが出来たよ。なんで、ブロードが村に残るってわかったんだ? 妖魔だからで済むよ。うん。(笑) そんくらい疲れてたんだね、私。 今日は十二時間労働で疲れたよ。結局朝の八時までいたんだよ。もう寝るよ。
普段見もしない『冒険王ビィト』の最終回を見たら、『銀魂』のCMようやく見れました。(しゅうえい社だしね)よかったよかった……て、いいのか、あんなタイトルで? あのキャッチフレーズを考えた子は、まさか、アニメでタイトルになろうとは思わなかっただろうなあ。
2006年03月30日(木) |
夜勤明けで帰ってきたよ |
いや、正直、朝は平気。ただ、ずっと立ちっぱなしだったんで背中と足が痛い。そのくらい。 今日も夜八時から仕事なんで、十時頃寝て、五時ごろ起きるつもり。FFでもやれば、眠くなるだろう。多分。
「妖魔……」 ブロードはつぶやく。そうだ、そもそもの発端は妖魔だ。 「アンタが、妖魔なんだね」 エリュウスに言う。 「なぜ、そう思うの?」 「妖魔にしか出来ないから、そう思ったんだ」 全て、偽り。呪われたのは自分だけだ。自分にかかった呪いは自然と解けるようになっている。その呪いが解けかかった今、村の風景が薄くなっていく。 「なるほどね、驚いたわ。人間がここまで出来るなんて」 「人間だったんだ。もう、俺は人間に近い存在だけしかない」 「私をどうするの?」 「妖精主は何も言わない。だから俺はここを去る」 「……何も言わないのなら、私を消さないのね」 「うん。アンタは妖魔として生きるためにやっているんだから、いいんだと思う」 「やさしいのね、ブロード」 「さよなら、エリュウス」 ブロードがそう言うと、まわりの景色が森の中と変わっていく。 「まったく」 ブロードはしばらく空を眺めていたが、やがて歩き出した。
2006年03月29日(水) |
怪 留守電のメッセージ |
これは、本当にあった話です。(いや、本当だってば!)
昨日、留守電に妙なメッセージが入っていたんですよ。6秒で終わっているんですけど、まず、駅の構内のようなガヤガヤ、ザワザワとした音が入っていて、しばらく無言なんですけど、最後につぶやくような声が……。 で、うちの母が帰ってくるまで一応それを残して置いて、母上にも聞いてもらったの。 「ねえ、これ、死にたいって聞こえない?」 「……うん」(認めたくない) いや、なんつーか、雰囲気的にそう聞こえるだけなんだけどね。もしかしたら、「なんだいねーのか? チクショー」的なことを言っているんじゃないかと思うんだけどね、でもね、気味悪いー!&怖いー!
不肖、草。とりあえず的な仕事をします。 で、今日から夜勤(!)です。ので、この時間に更新しました。 これから、昼寝。
エリュウスは食事を終えてブロードの元に来た。 「あのね、ブロード。父や村長から話を聞いたと思うけど、あなたは早くこの村から出るべきなの」 「それは……」 どういうことだ、とブロードが言いかける前にエリュウスは続ける。 「呪われているのは本当。早死にするのも本当。でも、私が魔法を使うことが出来るのは、ブロードのおかげなの」 「俺の魔力を得て、魔法を使っているのか。なるほどね」 「だから、村ではあなたが魔力をもっていることを知っているし、それを利用しようともしている。だから、逃げて」 「……じゃあ、仮死状態から目覚めさせる方法は……」 「知らないわ。あなたの魔法しか」 「そうか」 「呪いを解くのは、わからないけど」 でも、魔力ある、しかも使える人間がここに訪ねたことがあるということだ。でなければエリュウスに呪いがかかっていることがわからない。そして、本当に呪いなのかもわからない。
2006年03月28日(火) |
え、ちょっ、なんで? |
あたしゃ、それだけのために普段見もしないブリーチを見たんですよ。しかも、ちゃんと予告するって言ったじゃないですか。なんか今更問題あるんですか? テレビ○海道! なんで、銀魂の予告削るんですか! なんで他の番組のCM流さなきゃならねーんですか? ねえ、テレビ北○道! (泣)
「俺は、解呪が得意なんだ。根源さえわかればエリュウスの呪いを解く事が出来るかもしれない」 かもしれない、と付けたのはまだ原因がわかっていないからだった。呪いじゃないかもしれない。 「本当に、呪いを解くことは可能なのだな?」 と、村長も念を押す。 「呪いだったらね。魔法が使える呪いなんて聞いたことないから」 「……よろしく、お願いします」 「こっちも聞きたいことがあるんだけど」 「何か?」 「仮死状態の人間を助ける方法、知ってる?」 そんなことをダメもとで聞く。魔力は一人の人間にしか引き継がない。 「それは、エリュウスだけが知ってるだろう」 だから、魔法を使う当人にしかわからない。 ブロードは思う。魔力を受け継ぐだけならそれだけだ。だが、魔法を使い、更には彼女の魔法を当てにしているふしがある。命を縮めると言うのに、使わせるだろうか? 「今夜はここに泊まりなさい」 「ありがとうございます」 「エリュウスが目覚めるのは、明日の朝だろう」 「そうか」 「しかし、旅の方。どうして呪いを解く事ができる?」 「そういう体質だから」 「体質……」
翌朝、エリュウスを訪ねると彼女は朝食をとっていた。見た目はとても元気にしていた。 「おはようございます、旅の方。昨日は早とちりしてごめんなさい。お怪我の方は?」 「ああ、もう大したことない」 妖精主のおかげできれいに治っている。 「そうですか……」 「エリュウスさん、後で話があるんだけど」 「私からもあります。父が村長からあなたの話を聞きました」 「そうか、なら、話は早いね」 「そうですね。そういえば、あなたのお名前を聞いていなかった」 「ブロード」 「そう、ブロード。後でね」
2006年03月27日(月) |
今週の一言(拡張版) |
うっわー、お妙さんの幼馴染だよ。つか、なんていうか、いつもとなんか違う! きゃー! って、あのスナックってマヨラーでもモテモテなのか? (それとも知ってんのはお妙さんだけ?)なんか、こういうことされると、アレな話が増えそうで増えそうで、すっごいにやけちゃんだけど。(すいません、もう、ダメかもしんない)
ダメと言えば、こないだ受けた面接も落ちました。自分に、ファイト!(泣)いや、もう、履歴書恥ずかしいことになってたんで、自業自得なんですよ。よく、書類選考で面接いけたわ。 で、今日求人雑誌に載ってたので、印刷会社の仕事があったんだけど……。アルバイトだった。 せ、せめてフルタイムで!
意気消沈。また明日からがんばります。(といいつつ、FFをプレイ)
日曜日という概念が全くない。 それでも、昨日今日とうちの母も休みだったので、なんとなくのんびり過ごしてました。 で、今日は、ホテルの商品券が残っていたので、それでホテルのパンを買いに行ったのよ。(いや、うまいんですよ、これが) そのあと、とあるレストランの食事券もあるのでそこに行ったんですよ。お昼すぎだったんで。 休みだった。
『……』 日曜日なのに、なんでだー!
結局、ホテルパンを食べましたよ、お昼は。
本日はFF進みましたよ。
FFはあまり進まない。 なぜかというと、ヤツが倒せないからだ。 ヤツ。いわゆる、モブ。話を進めるのもいいけど、ゆっくりやりたいのもある。 まあ、あせらずに行こう。
「崖から落ちたときに、ケガを治したのはエリュウスなのか?」 「いや、あんたはあまりケガをしていなかった」 男が一人残ってブロードの話し相手となった。彼は、エリュウスの父でブロードを刺した男だった。剣にはちゃんと対妖魔用の魔法が施してあった。 「そうか」 ならば、妖精主の力が働いたのだろう。 「俺は、少しは人の道外しているけど妖魔とかそんな類じゃない」 「そうかい。エリュウスが悲鳴を上げたもんだから、つい」 「俺も、悪かった。ここは魔法のことは禁句なんだな」 「ここで魔法を使うのはエリュウスだけだ」 「でも、なんで彼女だけなんだ?」 普通ならば魔法というのは家で代々伝えられていく。ここように誰にも見つからない、名もない村だとすれば、村全体に伝わっている魔法があり、それを代々伝えるといったものがあるはずだと思われる。 「この村は呪われている。私の娘のように村で一人だけが魔法を使えるようになる。そして、ケガをしたとなれば皆、娘に助けてもらう。娘は助けるごとに自分の命を消耗する。皆、長生きは出来ないよ。娘の前に魔法を使える女は、三十になる前に死んだんだ。その前は二十半ばで……」 「なんで、そんな呪いが?」 「昔、妖魔を怒らせたんだとさ」 また、妖魔か……。 「妖魔に何をしたの」 「ああ、詳しい話なら村長がしてくれるだろうよ」 村長の家に案内される。その途中、村の様子も見る。ブロードは奇異な目で見られた。誰も見つけられない村に入っているんだから珍しいのだろう、とブロードは思う。村長もまた、珍しげにブロードを見た。 「旅の者か? 何しにこの村へ?」 「いえ、エリュウスさんに助けられました」 「そうか。あの子は優しい子だからな。もういいのか?」 「ええ、おかげで」 脇腹の傷はもう癒えている。傷をふさいだ分、早い。 「ならば、もうこの村を出た方がいい。お前は妖魔に似ている」 「似ている?」 「その髪の色、目の色がだ」 「妖魔には定まった色はないよ」 「だが、言い伝えによる妖魔と同じなのだ。旅の者にはすまないが、早く村を出た方が懸命だ」 「……わかりました。明日の朝、早く出ます」 「そうしてくれ」 「ただ、この村にかけられた呪いは解くことが出来るかもしれません」 「なんだって!?」 「でも、明日の朝まででは到底無理だと思います。このことは聞かなかったことに」 「待ってくれ!」 村長はブロードを止める。ブロードは、心中でにやり、とした。
頃合。 えーと、パチンコ屋の事務、落ちました。 いいんだー、別に。パチンコやらないし。 あれに金をかけられないのは性分だからね。 そんなわけで、職安で仕事見つけて応募します。
一龍さまの勧めもありまして、mixi始めました。正直、まだどうゆうもんなのかよくわかっていなかったりする。
ブロード(弟)の話。(なんか、変な表現だなー) ブロードは山道にいる。非常に状況は厳しい。何故なら、後ろ以外周りは山賊に囲まれていた。 「よう、兄ちゃん。一人かい?」 「うん、まあ」 ブロードは目をそらして言う。厄介なのに会ってしまったといった表情で。 「有り金全部置いていけ。そしたら身包み剥ぐのは勘弁してやるよ」 「いや、案外きれいな顔してっから、人買いにでも売るか?」 「いや、男はやっぱ売れねー。女ならよかったのにな」 「いや、物好きなヤローもいるし、未亡人が自分の慰みに使うこともある。需要は少ねーがいねーことはない」 ブロードは逃げようと心に誓った。後ろは、崖だった。 「悪いけど、俺、売られたくないんだ。じゃね」 彼は自ら崖から飛び降りた。 「あー!」 「あいつ、自分から落ちやがった!」 「くっそ! 金づるが!」 ブロードにはその声は届かない。ただ、落ち行く自分がどこへ向かっているかを気にした。
「ん?」 「気づいた?」 気づくと、粗末なベッドの上だった。 「運がいいね。あなた、崖から落ちたのに怪我一つしてなかったわ」 少女は笑いかける。 落ちたときのことは覚えている。身体に強い衝撃が走った。生きていられるのは、彼に妖精主の一部が融合しているからだ。 あー、また利用してしまった……。 ブロードはゆっくりと周りを見回した。病院ではないようだ。箪笥などの家具、椅子などがある狭い部屋だった。 「ここは?」 「あたしのうち。一応診療所みたいなことをしているの。ベッドは客用だから気にしないで。あなたが村の近くに倒れているのを見つけたのはあたしなのよ。様子からして崖から落ちたと思ったから……」 「助けてくれて、ありがとう」 「無事でよかったわ」 「ところで、ここはどこの村?」 「名前なんかないわ。皆、この村から出ずに一生を過ごすから名前は必要ないんだって」 「へー、なら魔法はある?」 少女が止まった。そして、ゆっくりとブロードを見る。その表情が恐怖に変わり、 「きゃーっ!」 悲鳴を上げて部屋を飛び出した。 「? やべぇー」 村や町にとって、魔法関連の話は禁句になるときがある。もしかすると、ここはその類なのかもしれない。悪くすると、一生村から出れないと言うこともある。 ややして、男が数人ブロードに剣を向けて言った。 「貴様! 妖魔だったんだな!」 「はぁ、妖魔?」 「人に化けて、俺たちの魔法を奪うつもりだろ!」 「ち、違う!」 「やれ!」 「うわっ! やめっ!」 ブロードはベッドから起き上がって男が振るう剣をかわした。しかし、もう一人の剣が彼の脇に刺さる。 「ぐっ……」 「な、血? お前、本当に……」 「いやっ!」 先ほどの少女が入って来て、また悲鳴を上げる。 「エリュウス、すまないが」 「わかった」 エリュウスが指先が淡く輝き、宙に文字のようなものを書く。それが光となって残り、ブロードの脇の傷を癒した。 「か、回復魔法!」 しかし、全てを癒す前にエリュウスは力尽きて倒れてしまった。 「あんたにも、すまないことをした。血は?」 「大丈夫だ、止まってる」 「エリュウスには、そこまでが精一杯なんだ。勘弁してやってくれ」 「これで、十分だよ」 あとは、妖精主が治してくれるだろう、とブロードは思う。 「それにしても……」 昏倒する彼女を一人の男がベッドに寝せた。 「あんた、このことは内密に頼むよ」 ブロードはうなずいた。
いやさ、帰りの列車で疲れ、いまだ体が揺れている感じ。 せめて、Sなら。 でも、隣に人座れば同じか?
思い切って、グリーン車に乗るか?
できませんって。無理。
あー、ダメだ。もうゲームやる気力しかない。(って、十分じゃん)
サボるよ、今日は。(最初からそのつもりだろ!)
久しぶりに、マンガのことでも。
鋼13巻
予約しないとダメなんじゃなかったの? トランプ?! 普通に書店においてあるんだけど。あと、ケースも特に要らないじゃん! SEめ、謀ったな! でも、作品には罪ないので。上海を単行本にしてください。
某書店にて
こ、これは! カレンダーシール! ちゃっかり空知先生の誕生日に丸してるとこがうける! さらに、よくあるお試し版冊子!(しかも、花見の話)すいません、置いてあったんでもらっちゃった。(二冊)
エビアンワンダー
ランドリオールというマンガを書いている方のマンガ。(説明に何か変なものを感じるが、気にしないこと) てっきり、ランドに出ている師匠さんの話と思ってました。 でも、なかなか面白いので。胸好きな人にオススメ。(笑)
龍の花わずらい
ついでに。 何故か、この方の絵が好きです。バリバリ少女漫画な絵が苦手なので、これくらいの濃さがちょうど良いのかもしれないです。 男二人よりも、ヒロインの龍姿が微笑ましいのは何故だろう。(ドラゴン好きだからか?)
今日は気が向いたので、札幌のインターネットカフェで。
温泉も楽しんだし色々リフレッシュしました。 ところで、一緒に行った友人が例の12がやりたいというので、もっていきましたよ。なんで、温泉に! まあ、自分も好きだからね。PS完備なら持って行くって、ゲーム。(今回は相手がもってきましたけど) いやー、初心者ってこんな感じなのかな。横でハラハラしてましたよ。確かに、町の人の話を聞かなくてもいいんだけど、聞かなきゃわからないこともあるのさ。(実は、聞かなくてもいいって言ったのは私) だから、一緒にもって来たDQ?ヲにしよって、こっちの方が簡単だからさ。と、いっても画面の良さに惹かれて聞いてくれませんでした。 しかも、途中で帰ってしまった。なんでも、大人の色恋沙汰らしい。せいぜい、お気張りやす。(何故京都弁?)子供な私には関係ないからね。 ただ、ムカつくのはこっちは自分やりたいのをこらえて教えてるのに! ムッキー! PS2置いてけー!(この辺が子供) もう、教えてやんねー!
まあ、温泉は夜中貸し切り状態で入ったのでよかったけどね。 さて、明日からまた就職活動です。 その前に、これから札幌にて帰りの列車時間まで楽しみます。(もちろん、例のとこですよ)
って、訳ありで今日はがまん。 明日、こっそり。
2006年03月20日(月) |
本日はいろいろ忙しい |
急に温泉旅行に行くことになりました。 で、今夜はその準備。 まあ、楽しんできますわ。
旭川は初めてなんだわ。(うきうき)
今週の一言:呑み過ぎも辛いけど、食べ過ぎも辛いです。いや、ほんと。
解説
って、解説する気にもなれないんですけど。 OL物語。 二、三年位前、友人にお題を出してもらったら、OLと出されたので公式に認められている女性たち(オフィシャル・レディス)の意味で作った話です。話を読むとおり、モンスター退治すんにも免許がいる世界なのです。 ライオさんの会社の資格としては、馬車免(普通)とモンスター退治免許が必要なのですが、その制限はないのでとりあえず、持っていれば入れます。(って、そこは関係ない) んが、それなら(オフィシャル・ライセンス)でいいんじゃないかと思い、今回この日記に載せる際、変えました。
ちなみに、この話はホントに悪ふざけの産物なんで、とあるテレビドラマのパロです。
2006年03月19日(日) |
これが面白いのか別として |
ちょこまかとやっております、例の12。 お気に入りは、うさ耳のフランさん。 戦闘の仕方はだいぶ慣れたかな、と言う感じ。
DVD見ました。こ、こんなのヅラじゃなーい。と、思ったのは私だけなのかな。まあ、タイトルがタイトルだから。それにしても、前評判とかか聞いてたけど、ほんとサービス満点のよく出来た代物です。(CM見て笑っちゃった)
畑の獣を追っ払うが、これも誰かが差し向けたものだと考えられる。 ミーヤの小人が戻ってきて、彼女に耳打ちすると消えた。 「どうやら、低級霊も獣も同じ人がやったそうです」 「で、そいつは?」 「それが、隣の家の人だそうです」 「隣?」 「ええ」 依頼人の家の隣は一軒しかない。その家と依頼人の家は、代々仲が悪いそうだ。 「くっだらないわね」 マーキーが吐き捨てるように言う。 「こんなことで霊を使いますと、運気を逃がしてしまうのに」 ユミーも暗い声で言う。 「さて、どうしようか?」 「お隣へ行きましょう」 「どうすんの?」 「止めなきゃ、いつまでたっても同じことの繰り返しですよ」 「そうなると、もうこの家から依頼は来ないね」 「そうですけど……」 「まあ、同じような依頼ばかりじゃ、こっちも飽きるからね」 「あなた、どっちなんですか?」 ともかく、彼女たちは隣の家に向かう。しかし、隣家の者は否定した。 「うちじゃない」「やってない」の一点張り。 「でも、私の使役する小人はあなたを指してました。言い逃れは出来ませんよ」 と、ミーヤ。 「亜妖精の証言など、裁判では取り入れないのは知ってるんだ。証拠にならないね」 「そんな」 「往生際が悪いわね」 マーキーが懐に手を入れ、銃を取り出す。それを額の真ん中に押し付ける。 「ひっ、こ、こんなことしたって」 「銃なんか簡単すぎてつまらないけれど」 「ひいい」 「しょうがないからね、コレばっかりは。結局人間相手ではこれが一番効くのよ」 「わ、私がやりました。本当です」 マーキーが銃を下ろす。 「さ、それをお隣に白状するんだね。もう二度とやるなよ」 「わ、わかりました」 こうして仕事は終了した。
「マーキーさん、銃免持ってたんですか? すごーい」 銃というのは扱いが難しく、高価ということもあり、その免許もかなり難しい。さらに免許を得るのにお金がかかる。 「いや」 「じゃ、じゃあ無免許?!」 「いいじゃない? バレなきゃ」 もちろん、バレたらかなりの罰金を支払わなくてはならないし、下手すると、終身刑である。 「ええっえー!」
後日、今度はこの間の依頼人の家の隣の家から依頼が来た。なんでも、低級霊が現れ……以下略。 「これって……」 「あいつら、反省ってもんがないねっ! 無視無視」 「あ、マーキーさん。別の鳩が違う依頼持ってきました」 「それにするよ」 その日、強い風が吹いている日だった。 「ダメよ、マーキー、今日は」 トゥーダが叫ぶ。 「そうねぇ、今日は不味いわ」 と、ジュネ。 「花粉の日だから」 「なんで、花粉の日がダメなんですか?」 この季節、強い風が吹くと山から草木の花粉が運ばれ、ちょうどこの街に降りかかる。そんな日をいつも花粉の日と呼んでいる。 「社長が、花粉症なのよ」 確かに、花粉症である者にとっては過酷な日だ。しかし、それがほかのメンバーに差し支えるとは思えなかった。 「えーと、私の鞭知らない?」 と、マーキー。 「ロッカーの中でしょ」 「マーキーさん、武器免どのくらい持ってるんですか?」 「銃以外全部」 「すごーい」 「でもね、ほんとにすごいのは」
ひぇっくしょん!
社長がくしゃみした。その姿がみるみる変わる。 「しゃ、しゃしゃ社ちょーっ!」 ミーヤが事務所の端まで後ずりする。社長は、巨大な獅子の姿になった。 「社長、獣人なのよ」 「で、獣の社長は、そのまま獣なんだよ」 「くしゃみした拍子にたまーに戻っちゃうんです」 「だ、だから、あの時、狐とか犬とか……」 「動物類には、本能でわかるらしいけれど」 「マーキーはモン退エキスパートだから」 見ると、マーキーが鞭を振るい社長に襲いかかる。 ミーヤは、思う。 転職した方がいいのかな、と。
何が来たって、銀魂のDVDが。 なんだか、ツアーにて上映された代物です。 こんな、早く来るとは。 でも、一番すごいのはアニメ作ったのがサンライズなところだよね。
依頼人の家に到着した四人。低級霊が住み着いた家はラップ音が聞こえ物が飛び交っている。 「かなり、います」 ユミーが消え入りそうな声で言う。マーキーはとにかく早く何とかしろとせかした。 「面倒ですので家ごと浄化します」 「出来るんですか? そんなこと?」 「出来るわよ。ユミーは、『モン退免・霊族限定特級』だから」 ちなみに、『モン退免』とは、『モンスター退治免許』のことである。特級クラスならば、一応どんな霊族にも有効な手段を持っているといえる。 「すっごーい」 ユミーの浄化力は度を越えている。やったことと言えば大量の塩をまいて、何かを唱えただけなのだが。それでも、低級霊たちは消えていなくなった。 「でも、元をつぶさないとなりません。これは誰かが意図的に呼び出したものと考えられます」 と、ユミー。彼女が言うには、呼び出している者は霊じゃないのでそこまでは退治できない、ということだ。 「じゃあ誰がそんなことをやっているのか、調べて見なきゃね」 だからと言って、それは容易ではない。そんな時、ミーヤが手を上げた。 「私、小人を使役できます」 「へ?」 「あれ? 言ってなかったっけ? ミーヤさんは亜妖精使いなんですよ」 と、社長のライオ。 「へー、どんな免許?」 「あ、はい。亜妖精限定使役一級です」 「あら、すごいじゃない。さっさとやれ」 「はいっ!」 小人を呼び出し、彼女はこの家に低級霊を仕掛けた者を探すように命じる。小人はきしきしと笑いながら、動き始め、消えた。 「あとは、畑ね」 畑へ行くと、狐や野生の犬が食い荒らしている。人が来てもお構いなしに畑の作物を食い荒らしていた。 「社長、頼むわ」 「はーい」 彼はのんびりと畑のそばにより、 「皆さん、畑を荒らすのはやめましょう」 と、気の抜けた命令をした。まるで、ダメもとで提案するかのように。狐も犬も彼を見た。そのまま、畑を荒そうと戻りかけたが、もう一度彼を見て、情けない声で吠えたあと、畑を去ってしまった。 「どうなってんの?」 「まあ、社長はいつもあの調子だから」 「そうなの」
12でちょい画面酔いします。(そんため、いまだヴァンはレベル4) 慣れればなんてことないはず。
ところで、書き忘れてたんですが、弦楽四重奏による「ドラゴンクエスト」と金管五重奏による「ドラゴンクエスト」。 どちらもしびれます。
私信(かなり遅れましたが)
車納車理由は、うちの父が地元の豊田と仕事関係の付き合いをしているからです。(よーするに買い変えれとうるさい) あと、なぜ慣れないオートマなのかと言うと、オートマしかないからです。(泣・スポーツカータイプならあるというんだけど、高いし四駆じゃないという理由で外された)
OL物語(短めに行きます)
「と、いうことで今日からミーヤさんが、わが社に入社しました。皆さん、仲良くしてくださいね」 社長、ライオ=フォーブックは彼女をそう紹介した。眠そうな声である。紹介し終えると、自分のディスクに納まり転寝し始める。 「あの、社長?」 「社長はいつもこうだから、気にしないでちょーだい。それより仕事、仕事。あたしはマーキー、よろしく」 「よろしくお願いします。えっと、ほかの方は……」 「右からトゥーダ(お局)、ユミー、ジュネだ」 「とりあえず、ミーヤって呼ばせてもらうわ」 「よろしく」 「よろしくねん」 「以上。あとは仕事をしながら説明するから」 「はい」
この世界は免許で成り立っている。馬車を動かすにも武器を持つにもそんな免許を手に入れた者たちは、もちろんそれを生かして仕事に就くわけだが、どうも、この会社の者たちはそれを生かしきれていないかもしれない。そんな、公式(オフィシャル)に免許(ライセンス)を持った彼女たちの物語。
マーキーは伝書鳩を受け取った。もちろん仕事の依頼だった。 「動物使いがいるんですか?」 「ああ、社長だよ」 社長は、猫を膝に置いて寝ていた。 「あの、ほんとにあれでいいんですか?」 「ああ、社長だから」 「……」 「それより、依頼。読んで」 彼女はミーヤに手紙を押し付けた。 「はいっ。読みます。えーと、前略 初めまして……」 「そこは飛ばして!」 「はいっ。家に低級霊が住み着いています。退治してください」 「それだけ?」 「あと、畑を食い荒らす獣がいるのとそれを操る何者かがいるということです」 「ふうん、社長、ちょうどいい。出動だよ」 「私がですか? 久々ですねぇ」 紅一点ならぬ白一点の彼はゆるゆると起き出した。膝の猫が飛び降りる。 「あとは、ユミーもね」 「はい」 ユミーは消え入りそうな声で返事をした。 「さ、出動だよ!」
注意書き えーと、なんかゲームパクッたぽいような感じがしますが、前からそう考えていたものなんで、ご了承ください。 ちなみに、この話はとあるテレビドラマのパロディだったりします。かなりわかりにくくしてますが、名前が唯一のヒントです。
2006年03月16日(木) |
言っていることとやっていることが違う |
あれほど、買わないって公言(?)したのに、広言になりました。
例の十二購入しました。
山田さんに「予約してないけど大丈夫ですか?」と聞いたら、「はい、まだ大丈夫です」と答えられたので、つい。 予約特典らしいのも付いてきたので……。(何のための予約?) だって、やっぱり発売日にそのゲームをやるという感覚が好きなんだもの。(DQⅧ以来)
「わたくし、感動いたしました。例え、亡くなった恋人でも一途に愛し続けるセルヴェス様のお心に」 「はあ」 「ですから、我がデルマート領家では、徹底的な調査、サポートをさせていただきます。でも、何をやればよろしいのでしょうか?」 ヴィニーは恐る恐る、言った。 「じゃあ、とりあえず、今夜寝るところを」 「そ、そんなことでよろしいのですか! わかりました。これからはいつでもいらっしゃってください。出来る限りのおもてなしをさせていただきます」 「……」 「はあ、愛に生きる方って素敵だわ。エミイシェル様は幸せな方ですね」 などと、彼女はつぶやいている。 「一体、どうしたというのだ?」 ルヴィアは呆然としている。 「うーん、まあ、とにかくあのお姫様は納得してくれた上に手伝ってくれることになったんだよ」 「ささ、皆様、どうぞこちらに。あ、お部屋の用意をしてちょうだい」
豪華な食事もあたり、彼らは広い部屋でくつろいでいる。天蓋付きのベッドをセルヴェスは不思議そうに見ていたが、やがてその広いベッドの上にゴロゴロと転がった。 「多分ね、領家のお姫様だから恋愛なんかしたことないんじゃないかって思うんだ。政略結婚が主だからね」 「なんです? そのセイリャクケッコンというのは?」 「家を守ったり高い地位に着くために好きでもない人と結婚することだよ。あのお姫様だって、もしかしたら好きでもない人のところにお嫁に行くのかもしれない。だから、セルヴェスがやろうとしていることにあこがれているんだよ」 「人間というのは、不思議な生き物ですね」 「うーん、そうなのかなぁ」 関連語に駆け落ちという言葉があるが、黙っておいた。 「でも、ちょっと得したね。こんなでかいベッド、初めてだよ」 「これを楽しむっていうんですね」 「そう」 ルヴィアとセルヴェスはすでに寝息を立てている。 こんな贅沢が出来るとはヴィニーは思わなかった。 世の中には、変わった人がいるんだなー、と思いながら体験したことのない柔らかなベッドで眠った。
合格しました。 はい、合格ですとも。 三級とはいえ、満点合格です。(申し込むと点数も教えてくれる) 就職せず(!)に勉強した甲斐がありましたよ。
四人は、領主屋敷の牢屋にいた。 「なんでこうなるんだ?」 ヴィニーに熱気が絡みつく。ファイアドラゴンの力が抑えられているとはいえ、ルヴィアの放つ殺気にも似た怒りがそうさせている。 姫様と呼ばれた女性は、彼らを誘拐犯だと兵士たちに伝えたのだ。当然、捕まって牢屋行きとなった。 「おなか、空いたな」 ヴィニーはつぶやく。三人もうなずいている。人間となったためにドラゴンたちも人間と同じように空腹になる。 「ご愁傷様」 そこに現れたのが、姫様と呼ばれるあの女性だった。 「あなたたちが悪いのよ、私に旅の話をしてくれればいいのに」 「とんだ我が儘な人間がいたものだ」 と、ルヴィア。 「なんですって!」 「まあまあ、ルヴィア。あの、お嬢さん。今からでも遅くないですか?」 と、ロイタス。彼は物腰が柔らかい。ただ、やはりドラゴンなんで、たまに扱いにくい時もある。 「ええ、私が面白いって思ったらね」 「さ、ヴィニー。頼みましたよ」 「ええ、僕が?」 「そうです。差し障りなく、お願いします」 ヴィニーは仕方がなく、話し始めた。 やはり、セルヴェスが恋人を失いその恋人の形見を探すという話した。ドラゴンということは伏せたというだけで、なんだか話は薄っぺらになったような感覚を覚えた。 「もしかして、あなたたち。旅を始めてまだそんなに経ってないの」 「ええ、そうなんです」 「セルヴェスの恋人、エミイシェルさんの形見に何か知りませんか?お姫様」 「頼む。丸いものとしかわからないのだが」 女性はしばらく黙っていた。そして、見張りに頼んで牢を開けた。 「わかりました。わたくし、全力をかけてセルヴェス様のお手伝いをさせていただきます」 『はあ!?』
就職するための難関、面接。それに行って来ました。……まずはなんとなく答えたけど、けど。うーん。 今日、変な夢を見て占ってみたら、運が良い方に向かっているらしい。 それを信じれば、いいんじゃないか?(占いは占いだしな) まあ、落ちたとしても気長にやりますが。
ヴィニーは大通りに出た。男が追いかけてくる様子はない。ほっとして、次の安い宿を探す。 「もし」 そんな時、呼びかけられる声。若い女性だった。すっぽりとマントで身体を覆っている。 「な、何?」 「あなた方、旅の方ですね?」 「そう、だけど」 「では、少し私と付き合っていただきたいのですが?」 ヴィニーは三人を見る。三人は状況が飲み込めずにきょとんとしていた。 「どうする?」 ヴィニーが尋ねる。セルヴェスは「いいじゃないのか」、ロイタスは「女性に優しくするのが人間ですよね?」と、ルヴィアは「面倒だ」と言う。 「あなた方に、旅の話をして欲しいのです」 女性はちょっとイラついたのか、具体的なことを言い出す。 「な、なんだ。そんなことか」 「お願いできるかしら」 「それは、構わないよ……って、ダメじゃん!」 旅の話をする以上、セルヴェスたちのことを話さなければならない。秘密 にしているわけではないが、混乱を避けるにもそれが必要だった。 「どうして!」 彼女が再び苛立ち、叫んだ。 「僕たち、いろいろ事情があって……」 「ひどい!」 「ひどいって言われても……」 「どうして、ダメなの?」 そんな時だった。 「姫様!」 そんな叫び声が聞こえた後、四人は領主兵に囲まれた。
っていうか、なんというか。アノ分厚い月刊誌のことです。 トランプカード好きなんで、某13巻を買うときも予約しちゃったんですが、なんと、箱とカード二枚が付いているんですよ、今月号。いやらしいと思わないんですかね? ちゃんと割高でコミックを買うんだからさ。つーか、予約してなかった人や興味ない人には、まったく意味をなさない付録ですよ。どういう教育受けたらそんなオマケつけられるんだ? (仕方がないから買った人・上海は面白い) 今週の一言:いっそ、やおきんと契約しちゃおうよ。ヅラがまだ銀さんを誘っていたことに驚いた。(とっくに諦めたものだと思ってた) ぱっと読むと、誤解受けそうだなー。
彼らはとある小さな領地を訪れていた。男が二人、女が一人、子供が一人と旅をするメンバーにしては少し変わってる。傍目から見ればそれだけだった。しかし、中身まで見ることはできない。子供、ヴィヌウィス=ガーター を除く三人は、元ドラゴンだった。 「今日は、ルヴィアに宿とってもらうからね。これ練習。多少言い間違えたってかまわないんだからね」 「……わかった」 「店員さんに笑われても、首絞めちゃダメだよ」 「わかってるって!」 ヴィヌウィスことヴィニーは最近、彼らにそう教えている。いつまでたってもヴィニーに頼りきりなところがあるからだ。セルヴェスとロイタスは比較的順応が早く、溶け込むのが早いがやはり、ドラゴンと人間の間には習慣や感覚が違うらしく、時々妙なことをやりだす。 そして、ルヴィアはもともと人間が嫌いで、人間に対して敵対しようとする。最近ではだいぶそれも落ち着いたが……。 「よう、姉ちゃん。綺麗だな!」 一日の仕事の終わりに一杯飲む中年の男が、食堂に入る際、ルヴィアのお尻を触っていった。それで、ルヴィアの平手打ちが決まり、中年の男が壁に激突する。人間にされドラゴンとしての力は抑えられているものの、少しばかり人間より力が強い。 「に、逃げよ!」 「なぜ、逃げる? 無礼を働いたのはあの男だろう」 と、セルヴェス。 「そーだけど、アレはやりすぎ! ああ、もう今回は僕が宿とるからね」 とにかく、ヴィニーはルヴィアの手を引いて宿を後にした。
2006年03月12日(日) |
総合アミューズメントパーク |
と、いうようなところに遊びに行った。
一人で
友達、少ないんです。(泣)
それは冗談として、今日も今日やったことの話です。(いわゆる日記だね、普通の)
百円(税別)で十五分、遊べるアミューズメントパーク的なとこに行きました。地元で発行している無料情報誌の宣伝にあったのです。(同時にクーポンも付いているので) しかも、『釣り堀』に誘われて。 釣りってやったことないからさ、やってみたかったんだよ。何でも、ほそっこい釣竿で、主ごとく存在しているチョウザメを釣ると千円の無料券が贈られるらしい。そんなのはなから無理だと思っているのでとりあえず、小物狙う。すでにガキが何人かと、その中の一人のお父さんがいて、魚が溜まっているところを陣取っていた。 邪魔だな、とか思いつつまあ雰囲気だけでもと思い、いざ釣竿をたらしてみる。 なんか一人のガキが騒いでいたんですが、多分、どっかに引っかかったんじゃないかと。パイプとかに。魚だったら、バシャバシャいわせるじゃない? それがなかったもの。そのうち、エサが入っているタッパを生け簀に落としたりと、やりたい放題やって帰りました。 かなりエサの入ったタッパを落とす→魚食べる→魚お腹一杯→針のエサなど見向きもしない→無駄。
じゃないか? というか、うちがやる前、ガキの一人がエサ撒いて寄せていたし。 とたん、やる気がなくなった。今度、ちゃんとしたところ(漁港とか)伯父に連れて行ってもらおう。 と、言うよりこらえ性のない私には釣りは無理なのか?
とにかく、ひとりで来た場合は、インターネットとかマンガ本も読めるし、何よりアーケードゲームが無料でやり放題なんで、そっちを結構楽しんだよ。初めてキーボード打ち込みゲームなるものもやったし。ドリキャスなぜかしょってる奴のとか。あと苦手なガンシューティングとか、苦手なカーチェイスとか、普段、どうせ最後までできねーからといってやらないゲームもフリーゲームなんでタダっぽく感じてやりましたが、しっかり千二百六十円(クーポン使用で千五十円)とられました。
二人くらいで来るのがベストだと思いますです。
朝に目が点を見て、チョウザメの卵。それは、全く関係ない話ですが、卵つながりで。 今日は突発的に母が寿司を食いたいというので、回転寿司へ。
初めて行く店だったのだけど、一応オール百十円。変り種の多いところで、カルパッチョ風とかサラダ風とか。その中で軍艦巻きが流れてきたんですけど、それが見たこともない魚の卵(この時点では、多分魚の卵)だったので、店員のお兄さんに聞いてみた。お兄さんも知らんかったようで「しらべてきます」だって。黄色っぽい色で、粒が細かくてはっきり言っておいしいものじゃなかったが、すぐ戻ってきてくれたお兄さんは「カンガイの卵です」と教えてくだすった。忙しいのにすいません。でも、これを知らんと夜も眠れなくなりそうで。 で、カンガイってなんだ? ということで電子辞書で調べてもなく、母がもしかして「カンカイじゃないか? コマイのこと」ということで、コマイで調べたら、タラ科の魚と判明。お兄さんはどうやら聞き間違えたよう。 確かに、食感的にはタラコに似ている。が、おいしいものじゃない。多分、もう手に取ることはないだろう。 カンカイは干したやつを醤油一味マヨネーズで食べるとおいしいです。あれ、干したやつをカンカイって言うんだっけ?
もうどっちでもいいや。
それよりも、子持ち昆布がうまかった。(一貫二百円)
えーと、いつだったか? FF(いち)をPSでやっているということを書きました。昨夜、クリアしました。頭痛は? という質問は却下です。クリア目の前でへこたれるなんざ、冒険者として失格です。意外にたやすくラスボスは倒すことは出来ました。心残りなのは、白魔にダテレポを覚えさせられなかったことです。何さ、ダテレポって! ともかく、これで処分できます。(もう一回やる元気なし)
(昨日の続き)
「グオン?」 呼ばれて、はっと顔を上げた。幼い王女が見つめている。 「どうかしましたか?」 「どうかしているのは、あなたのほうよ」 王女は、何度か呼んでいるのに返事をしなかったと伝えた。 「これは、失礼しました」 「何を考えていたの?」 「いえ、思い出していたんです」 「何を?」 「ずっと、昔。この国に来た頃のことです」 「いつか、聞かせて」 王女は賢い子だった。私が話そうとしないのを察した。そして、話したいときは、いつでも聞く気でいる。 何が、遠い血縁だ? この鋭さに何度どきりとさせられた? まさしく、奴の血を引いている。 「ええ、その時、王女が私のことが知りたかったら」 「うん。ねえ、グオン。この本を読んで欲しいの」 「はい。では、こちらに」 よく、奴にも本を読んでやった。 「グオンは、淡々としているけれど、突っかからず読んでくれるから好きよ」 「そうですか」 べグゼッドも、奴も、そう言っていた。
仕事していたときは偏頭痛というものがたまにあったけど、今回のは重い異物感があるような感じ。なんとなく熱測ってみたら、三十七度。微熱。 いや、私自慢じゃないけど、平熱低めなんですよ。でも、悪寒はないからいまのところ高熱は出ないよう。このまま治る方向で行きたい。仕事していたら堂々と休めるけど、無職中には意味のないことだわさ。 ちなみに、三年に一度、何故か高熱出して寝込むんですが今年がその三年に一度なんですよ……。これで終わって欲しいわ。(キーボード打てるくらいの余裕で)
今日のテレビ:わん わん わん それが ポメラニアン むちゃくちゃ笑った。 そこが墓地とは知らなかった。 でも、ちょうどよかった。 どうせ、自分は死ぬだろう。
良く言えば、体勢を整えるために一度身を引いた。悪く言えば、逃げてきた。どちらにしろ、私はその生まれた土地を離れた。そして、どうやってこの地にたどり着いたのかわからない。追っ手を撒くためにいろいろな場所を渡り歩いた。すべて兄が仕組んだことだった。私の首を持ち帰られない追っ手がどうなるかもわかるが、それにかまっている余裕もなかった。 あの時、母が泣いていたのは覚えている。同じ血が流れる兄弟を兄は亡き者にしようとしていた。だから、母は私を逃がした。しかし、兄はすぐに気づいた。母がどうなったのかも、わからない。
どこをどうして、この墓地にたどり着いたのだろうか。 礼装の黒い行列が見える。ちょうどいい、一緒に埋めてもらえるだろうか? 赤いものが見える。葬儀には好ましくない色だった。 それが、私を生かすことになるとは思わなかった。
昨日送った履歴書が、今日届き、連絡来ました。早い! それまで何もたもたしてんだってくらい(いや、応募が多いためであると思うけど)、一週間とか待たされたのに。しかも、直携帯で(夕飯の)買い物中なため出られなかった。で、掛けなおしたら面接日時を教えてくれました。す、すいません。そんなに早く来るとは思わなかったです。(しかも、担当の方は女性。これが吉か凶か)それにしても、人事戦略課って名称って……。
補足的物語(なんというかフレクアの日記)
「日照不足で作物が育たないのですね」 ミランさんが言った。なるほど、この村の付近はやけに雲がかかっている。それが続いているらしい。村長はうなずいている。 「上空から故意的な魔力を感じます。どうやら誰かが雲を作り出しているのかもしれません」 「なんと」 ミランさんは、村長に落ち着くように言う。 「私に任せていただいてもいいですか?」 「しかし、報酬が……」 「報酬は、私たちにベッドとお風呂を使用させてください」 村長の顔が少し明るくなる。まだ、半信半疑と言った顔だ。ミランさんは背中のかごから何かを探し出した。腕輪だった。きれいな宝石が付いたもの。 「それは?」 「魔力環よ。魔力を高める道具なの。さ、始めるわよ」 外の畑の前で両手を空に突き出す。何かをつぶやくと土ばかりが目立っていた畑がみるみるうちに緑でいっぱいになった。 「すっごーい」 私は素直に感嘆の声を上げる。 「どお? もう収穫間近よ」 「へー、すっげー」 オーフもぽかんとしている。 「ねえ、オーフ。この雲の原因、突き止められない?」 「……そうだな」 ミランさんがいつまでもこの村にいられるわけじゃない。それを感づいてくれたかどうかわからないが、オーフは白黒の羽根を広げて飛びたった。 「すまん、こっちのも頼む」 「ええ、わかりました」 ミランさんは引っ張りだこになった。ゼデューと私はお礼をひたすら受け取る係りとなった。わずかな保存食に育った作物……野菜ばかりだったが、かまわない。 その夜は村長がささやかなお礼をしてくれた。食事が出せないと言っていたが、その食糧不足が解決したため、育った作物で奥さんが料理を作ってくれたのだ。甘めのドレッシングサラダ、野菜たっぷりのシチュー、どれもおいしい。 「この村全体にちょっとした結界を張っといたから、もう不自然に曇るってことはないと思うぜ」 「結界?」 「ああ、俺の爪を村の四隅に埋めといた」 「爪?」 「悪魔族の爪には魔よけになると聞いたことがあります。で、誰がこの村に呪いを?」 「呪い?」 ゼデューに聞き返す。 「そうですよ。魔力を使ってこんな酷いことをして、これを呪いと言わずなんと言うんです?」 「ああ。そういう系統だからな。跳ね返されたら術者の方へいく。今度行く村とか街が曇っていたりしてな」 オーフは少しのお酒をもらって飲んでいる。やっぱり食べること飲むことは嫌いではないようだ。 「ミランさん、大丈夫?」 眠そうにしているミランさんに声を掛ける。 「うん、平気平気。久しぶりに魔力を使ったからね、ちょっと疲れたわ」 「でも、すごいですね」 「私の魔力は植物にしか働かないのよ。私に出来るのは保存とか成長させるとか意図的に枯らすとか、そのくらいなの」 「それでも、すごいわ」 「でもね、エルフはそれだけじゃダメなのよ」 普通、エルフは生まれた里から出ないと言う。ミランさんは、それが原因で里から出たのだろうか?
後日、オーフの言う通り曇り続けている村を通りかかった。三日ほど滞在したが晴れる様子はない。そして、それを自然の現象と信じているらしく、まだ村の人たちは騒いでいない。 私たちは、黙っていることにした。三人とも同じ意見だった。ゼデューですら。 「間違ったことをしていると気づかなければいけませんからね」 やっぱり、聖職者失格でよかったのかもしれない。今回ばかりは、それでもいいと思ったけれど。
2006年03月07日(火) |
さー、何を書こうか。 |
まだまだ短いのを行こうとかと思っております。(一週間程度で終わらせるようなの)なのに、一日っぽい短文でも。 また、ドジ発覚です。履歴書送るのに送り状を作るんですが、その送り上を……ダメだわ言えない書けない! ともかく、それで大恥と爆笑が出来るであろうミスをしました。ああ、仕事してなくてもこんなおっちょこちょいを。
補足的物語。
ミランさんが加わって一週間。私たちは、それまで野宿をしてやっと村を発見した。それが、絵に描いたような貧しい村だった。 ミランさんが頭に飾っている花は替えたところを見ていないが、みずみずしく保っている。その理由は、ミランさん自身の能力に関係あるらしい。エルフなミランさん。人間よりも高い魔力を持っている。そして、たまに魔力の働きで花を保たせることができるそう。 「村ですね」 「はい。地図にも載ってないような村です」 ゼデューがいつものように答える。 「この村の方、元気がありませんね」 見る人見る人、悩んでいるような顔だった。宿がないので村長の家に泊めてもらう。滅多にウォンテッダーは来ないという。 「すまんが、食事はだせないのだよ」 と、村長は申し訳なさそうに言った。 「どうしてですか?」 村長が答える前にミランさんが言う。 「この村は不作が続いているようですね」 「はあ、わかりますか? この村は近年立て続けに不作が続いておってな。この通り、わしらが食べていくだけで精一杯なんだ」 「フレクアさん、それではしかたがありませんね」 「そうね。ごめんね、オーフ」 ここのところ、オーフは食事をしていない。前の町があんなだったので、ほとんど買出しが出来ず、食料は少ない。 「かまわねーって言ってるだろ。俺の分はいつでもなくていいんだぜ。別に食べる必要はないんだからな」 とは言っても、おいしいものを食べるオーフはよく笑っている。おいしいものがおいしいと感じるのは人間と一緒なんだって思った。だから、私たちがおいしいものを食べているときには、オーフに食べさせたい。
2006年03月06日(月) |
解説:フレクア王女冒険記 |
タイトルが自分の中で、すでに「フレクア王女冒険記」になってます。もっといいタイトルをつけたい。 途切れ途切れだったので話が飛んでるよ、本当。 なんか前にも町おこしするためにその町自体が騒ぎを起こしていたっていう話を書いたけどね。うん。(この日記ではなかったような気がする) フレクアはね……悪ふざけで書いてる話なんで、ツッコミどころはたくさんあるだろうけどつっこまれても、この話はこうだから、としか言いようがないです。(逃げる) トルフレ、本当変な名前だわ。(トゥルーフレッシュ=本生・発泡酒から来てるんだけど、本当にどうでもいいし、変な名前に変わりない)しかも、当時(何年か前に書いたウォンテッダーにて)どうでもよく出した、フレクアの双子の兄、なんだけど。フレクアはあふれんばかりのライバル心を燃やしてるのと、双子ってことで『兄様』なんて呼ばなかったはず。すいません。物書き失格です。(しかも誰も覚えてないだろうと思ってました。自分が覚えてないです) トルフレがフレクアにやった剣も、文にするといまいちわかりづらい。 あとは、オリジナルもの(草とか)の名前もいい加減です。 ミランは最初からなんかエルフっぽいものにしようとしてました。なんで、彼女があの町に来た時は、門兵はがきんちょ。で、彼が大きくなってもミランはほとんど変わらない年でいます。門兵はそのことを疑問に思いつつも、なかなか切り出せないでいます。だけど、かなりどうでもいい設定なんで無視して(面倒になって)書かなかったのです。 ゼデューとかオーフ、活躍してないし。 ビアソーイダ王族の脅し技法に、たぶん剣で喉元寸止めってなのがあると思います。当然フレクアもトルフレも受け継いでいます。 粗野で剣術バカで放浪癖っていうのもビアソーイダ王族の特徴なんで、気にしないでください。 つーか、すいません。 反省、終わっていいですか?
今週の一言:今週は取材旅行で休載。(もちろん先週確認済)でも、なんかいつの間にか毎週読んでる漫画がちらほら。
2006年03月05日(日) |
どれほどいい加減に書いているのか |
まあ、道楽で書いてますわ。 コケイ草。時計草あらず。鶏コケコッコーって鳴くからコケイ草……。(すいません。笑ってください。苦笑いでいいので) スヌイ草。スヌーピーから。スヌーピーは眠そうな顔している ので(実際名前の由来はスリープからきているらしい。すいません、かわいた笑いでいいので、笑って) 私、こんなんなんで名前付けるのに苦労しません。 ミランはなんとなく聞こえがよかったからです。こんな名前の付け方でいいんでしょうか?
この一連の犯人は、誰? フレクアは首をかしげた。こんなことをして得するのは誰だと思い始めたとき、大勢の足音が聞こえる。そして、この部屋の前で止まった。 「町長、お話があります」 ゼデューだった。厳しい顔つきになっている。後ろに控えているウォンテッダーたちも同じような顔だった。 「どうしたの、ゼデュー」 「フレクアさん。僕たちが眠らされる際に見た人物が共通しているんですよ」 「それが、この町の町長だ」 と、フレクアの兄トルフレ。 「どうせ、眠らせて起こすつもりがない。口がないのと同じなんだ。見られても平気だったんだな」 「なんですって!」 フレクアが町長を見る。彼女は諦めたように笑った。 「どうして、こんなことを?」 「町にウォンテッダーが来るからよ」 「ちょっとした町起こしか?」 と、トルフレ。 「町おこしで殺されちゃ、ウォンテッダーもたまらないな」 「いいじゃない。ウォンテッダーは根無し草。一人二人いなくなってもおかしいことじゃないわ」 「……!」 フレクアが動いた。トルフレがそれを抑えようとしたが間に合わなかった。剣を抜き、それを町長の首めがけて切りつけようとするのを寸で止めた。 「私たちは一人でも消えられない! 消えてしまったら、悲しいもの!」 「フレクア、いい。剣を下ろせ」 「私は、兄様が死んだら泣くわ。ゼデューだってオーフだって、そうよ! 誰一人だって……」 「甘いわね。お嬢さん。でも、それは……」 「黙れ」 トルフレがフレクアの剣を下ろし、町長に向かって言った。 「ウォンテッダー云々の前に、あなたは取り返しの付かないことをした。領主にも連絡もしている。死んだウォンテッダーの身元確認も申し込んだ」 フレクアが、ゆっくり剣を収めた。 程なくして、町長は兵士たちに取り押さえられた。 「この町のためにやったのに」 彼女がそうつぶやくのが聞こえる。 「だからって、何も知らないウォンテッダーが死んでもいいの?」 フレクアは去ってゆく彼女に言った。 「フレクア、お前は……簡単に剣を抜くなといつも言っているだろ」 トルフレに怒鳴られてフレクアはうつむいている。 「わかってるわよー。でもー」 「でももだってもない」 「ぶー」 「今度は豚か? まあ、いい」 トルフレは自分の剣を差し出した。 「今回の礼だ」 「? 私に?」 「気に入っていたんだが、眠っていたせいか重くなった。お前の剣と交換してくれ」 「私の?」 「お前の剣は軽いだろ? バルクの叔父貴からアドバイス受けただろ?」 「うん」 兄から受け取った剣を抜いてみる。刀身が幅広いと思ったら、二重になっていた。外側の刀身が外れるようになっていて、内側の刀身だけでも使用できるようになっている。 「変わってるわね、コレ」 「まあ、一応特注品だ。お礼に作ってもらった」 「でも、この内側だけなら軽いんじゃない?」 「それだけだと、軽すぎるんだ。だから、お前の剣よこせ」 フレクアは長らく愛用していた剣を兄に渡した。 「ホントにいいの?」 「いい。気が変わらないうちにもらっておけ」 次の日の朝、フレクアたちは町を出ることにした。トルフレは事後処理があると言って、眠らされていた他のウォンテッダーたちと少しの間町に残ることにした。それと、長期にわたる入院で入院費、医療費の交渉もしなければならないそうだ。ゼデューは一日だけだったということでフレクアはさっさと払ってしまったのだが。 「じゃあ、兄様」 「元気で行って来いって言いたいところだが、なんなんだ? その面子は?」 ゼデューとオーフを見てトルフレは眉をひそめる。 「親父が見たら嘆くぞ」 「それ、どーゆーこった?」 と、オーフ。 「そうね、今のうちにお父様に誤解されないようにしておかないとダメかしら?」 フレクアはふと思う。 「そうだな。俺からも一言添えてやるよ」 「ありがとう、兄様」 「その礼を言うよりも、剣を気軽に抜かんでくれ」
町を出ると、人影があった。ミランだった。 「ミランさん」 「フレクア、町を出るの?」 「ええ。ミランさん、本当にお世話になりました。今日は町で買出しですか?」 「いいえ。実は……」 ミランは、フレクアたちに付いていきたいと言い出した。そのためか、背中のかごには、いろいろなものが詰まっていた。 「だって、旅に出れば珍しい植物が見られるし、フレクアの剣さばきも素敵だったし、なにより面白そうだし。ダメ?」 「ダメじゃないけど」 「そいつ、人間じゃねーよ」 オーフが言い出す。 「オーフ、何を言い出すの?」 「さっすが、よくわかったわね」 ミランが髪を書かき上げると、エルフ特有の長いたれた耳を覗かせる。 「ミランさん、エルフだったの? 全然気づかなかった」 「長生きしているぶん、人生経験も豊富よ。でも、人間のことはまだよくわからないことが多いわ」 フレクアは、あの門兵のことを思い出す。 「オーフさん、生きとし生けるもの、皆平等ですよ。いいじゃないですか」 「まあな。エルフならいいか」 「悪魔のハーフほど変じゃないわね」 「なんだと!」 ともあれ、一行は四人となった。彼女たちはますますにぎやかになり、再び歩き始めた。
おわり
えー、父の仕事の都合上、車を選ぶことは出来ませんが父が車を買いました。社員が乗るよりは娘に乗せたいと願い、私が乗ることになります。が、私は怖くて嫌(オートマ車初めてだし)なので、母が乗ります。(この文だけ読むと良くわかりませんが、家庭の事情なんで適当に察してください)問題です。結局得をしたのは誰でしょう。 もう一つ、別車会社で営業やっているあの方にはとても申しづらいです。いつか自分で買うときには、ぜひよろしくお願いします。
ちなみに伯母から新車祝いにドーナツもらいました。(ミスターの)地域によって値段が違うのはなぜ?(札幌のは高い)
「兄様、大丈夫ですか?」 目覚めて間もない自分の兄を見つめる。 「フレクアか? なんでこんなところに……」 「よかった、兄様。よかった」 ぼんやりしていて何がなんだか飲み込めない兄の手をフレクアは握り締めた。 「やめろ、フレクア。痛いって」 「ごめんなさい。あ、ゼデュー」 今度は目が覚めたゼデューのもとに寄る。 「フレクアさん、すいません」 「良かった。ゼデューのおかげよ。ゼデューが教えてくれたから」 「僕もちゃんとした原因を掴みたかったので、罠に引っかかったんですけどね。問題の植物が近くにあってよかったです」 「ミランさんのおかげよ」 と、フレクアはミランの方を見た。 「良かったわねー。ほかの方々も大丈夫なようだし。あとは……」 「オーフを」 「役所だったわね」 「ええ」
そのまますぐ、役所に向かう。オーフ一人ならばミランの髪に絡まっているコケイ草で十分だった。 役所のオーフが眠っている部屋に駆け上がる。何事かと思い、町長も部屋に入った。 「町長さん、原因がわかりました」 「なんですって」 ミランが花をオーフに近づけた。彼はゆっくりと起き上がった。 「オーフ、大丈夫? 起きれる?」 「あ? フレクア? なんだ? 俺、どうしたんだ?」 彼女は一部始終を手短に話した。オーフはバツの悪そうな顔をしている。 「しかし、人間の世界の植物にやられるなんてな」 「そうね。ミランさん、その辺はどうなの?」 ミランは少し首をひねった。 「オーフは悪魔族なの」 「正確には、天使とのハーフになるんだけどな」 フレクアが、そうなの? というような顔をする。ミランは少し驚いたが、 「新発見だわ!」 と黄色い声を上げた。 「それにしても……」 事件は解決したが、犯人は捕まっていない。 「一体誰が、こんなことを?」
帰ってきました。 と、いうかネット生活復帰しました。ああ、長かった。約半月だよ。いろいろあったな。(いや、ない) なんか、九日以降と言っていたけど、意外に早く戻ってこれたよ。うん。もう、二度と勝手に電話線変えたりしません。決してうっかりなぞしません。はい。 やっぱ、キーボードで打つのは違いますわ。
なんとなく(いつものことだけど)、変なキャラにしたくて出した植物学者(?)ミランさん。かわいい大人の女を書いてみたかったんだけど、ただの変な人となりつつ。まあ、どうせフレクアの話は気軽に書いているからいいかな、と。
コケイ草はミランのおかげですぐに集まった。それを持って町に戻る。その頃には昼になっていた。 「まだ、お昼なのね」 朝が早かったからだ、と彼女は思った。かごの間かコケイ草がこぼれるのを見て慌てて拾う。 「ミランじゃないか」 「こんにちは、門兵さん」 門兵は渋々ながら彼女を通す。 「何しに来たんだ」 「別にぃ、この子の頼みを聞いてきたのよ」 「用が済んだら帰れよ」 「そう邪険にしないでよ……わかってるわ」 フレクアが二人のやり取りを見て思う。このミランは町の人に嫌われているのだろうかと。しかし、花屋でのやり取りでは彼女のことを変人と言ったがそれほど嫌われていないようだった。 「彼ね、昔っからあたしにあんな態度なのね」 どうやらあの門兵だけであるようだった。 「昔っからって?」 フレクアの想像は飛ぶ。あの門兵は気になる女の子にわざと冷たくするタイプだ、と。 「彼がこーんな小さいときからよ」 彼女が膝の部分に手をかざす。 「幼馴染みなの?」 「うーん、まあ、そうなるのかな? とりあえず、病院に行く?」 「はい」 その話はそこで途切れた。彼女は兄のことを思い出す。 早く、目覚めさせてあげないと……。 病院は昨日と変わらなかった。ただ、よい治療法がわかったとなり病院側は喜んで彼女らを迎えた。治せない眠るだけの患者よりも直せる患者を入院させたいのが、病院だった。実際、眠ってしまった町の者は自宅に返している。そして、何人かの医者が毎日のように見て回っている。 ただ圧倒的に多いのはウォンテッダーであり、町の外の者が多い。当然言えなどない。なので病院ではベッド数が足りず問題となっていた。 「まず、お台所借りまーす」 コケイ草を大鍋で茹でてつぶし小麦粉とこねる。なにか、団子のようになった。それをウォンテッダーたちが眠る病室で焼く。不思議なことに十分な香りが部屋を充満する。 ウォンテッダーたちが次々と目覚めた。
いざというとき。人間の頭なんぞまっしろになるもんだ。面接はもうだめだわ。つーか、まともに質問返せなかったよ。はふん。(謎のため息) で、試験問題。最初よかったけど、面倒になって考えるのやめた。どうやっても時間内で終わるような問題じゃないので。
就職の面接、試験です。果たしてどんな試験だろうか? タカシとススムの年齢が三倍になる時だろーか? 図形を見分けるもんだろーか? まぁ、いっちょやってきますわ。(この間も同じこと言いましたなぁ)
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