2005年09月30日(金) |
Chaos & Simple |
世の中ってカオスでしょ。 人それぞれの心もカオスだし。 でもね、カオスだからいいのよ。 ひっかかりがあるっていうか。 だからこの世に留まれるのよ、きっと。 でもなんで留まりたいんでしょうね。 理由? そんなものないわ。 少なくても私には。 ただ、カオスな世界に生きてると、心や体にくすぐったさを感じることってない? そんなささやかな刺激が心地よくて、そしてそれを忘れないうちにまた感じたくて、なんとなく止まり木の上の鳥のように、この世に留まっているんじゃないかしら。 そして、カオスな世界に身を置くカオスな存在だからこそ、シンプルなものに憧れて、時にはそういう生活、そういう自分を心掛けるんだけど、やっぱりうまくいかない。 ないものねだりなだけで、シンプルは、言ってみれば幻みたいなもの。 幻を追ってもねえ。 まあ私は、これからもシンプルに引き寄せられながらもカオスな世界を堪能していくつもり。 でもこれって誰に対して言っているのかしら。 整理のため? 考えを伝えるため? きっと誰かさんをくすぐるために。 そしてくすぐられた誰かさんの反応にくすぐられるために。
2005年09月29日(木) |
不都合な点を解消 I Cancel An Inconvenient Point |
スマートに乗っていて左車線から右車線へ移るとき、フロントのミラーで後ろを確認するわけだが、少し前までは助手席が邪魔で右車線が見え辛かった。 しかし、思い出したのだ! 助手席を前にパタンと倒せることを。 おかげで最近はよく見えるようになった。 助手席に人がいる時はその人に確認してもらうのが安全だ。 スマートの助手席に乗る人にはそういう義務(?)があるのだ。 身の安全を願うのなら。
2005年09月28日(水) |
寂しいの感情 I Don't Have A Dream Recently |
最近睡眠中に夢をみない。 面白い夢がみたい。 みるのは大抵冷や汗もののやつだけど。
2005年09月27日(火) |
どこまでが危険?Entertainment In Car |
最近二回くらい車の中でテレビをみている人をみた。(厳密には少なくともつけている人) 音楽聴くのも決していいとは思わないけど、テレビはねえ。
2005年09月26日(月) |
「Killing Me」のクリップについて A Single Clip Of "Killing Me" |
ラルクのクリップ映像(PV)は凝ったものが多いと思います。 中でも「Killing Me」のは凝っていて、一番好きです。 ラストシーンが写実主義の絵画みたいでステキです。 全体的にカッコよく、そして面白いです。 よかったらカラオケ屋とかで見てみそ。(なんでこんな口調になったのだろう)
2005年09月25日(日) |
風呂に入るタイミング The Timing That Takes A Bath |
勤務先から帰ってからすぐ入るとご飯が遅くなるけど、食べてからだとテレビなんかみたり布団の中で本を読んだりしているうちに入るのが面倒になる。 かといって朝風呂は頭がファーってなるから嫌だしそもそも入らずに寝ると、起きた時気分が悪い。 いつ入ればいいの?
2005年09月24日(土) |
笹公人の短歌 I Knew It By A Program Of "Bakushoumonndai No Susume" |
彼の短歌は凄いっす。 面白いっす。
2005年09月23日(金) |
カップル At A Turn Sushi Bar |
回転寿司屋のカウンターで祖母と二人でネタをつまんでいた。 横切っていくそれらの向こう側のカウンター席じゃない席(なんて言うんだっけ)にはカップルが。 顔が見えないので女の子の顔が気になった。 僕は思った。 <本当につまみたいのはこんなんじゃない!!!>
2005年09月22日(木) |
ハイオク満タン There Wants To Be So Heart, Too |
ハンドルの向こう側のディスプレイに、<0.5l>の文字が点滅。 ハラハラすることこの上なし。 その後ハイオク満タンにし転がした時の気分は安堵感とウキウキ。 僕の心もハイオク満タンにして、誰か。
2005年09月21日(水) |
ある発明 Prevention Of Running Doze |
運転中の居眠り防止の発明品が、「いいとも」で紹介されていました。 そのメガネや帽子にを身につけ俯くと、アラームが鳴るという物です。 特に帽子のやつのアラーム音が凄まじく、アレだと反対にビックリして、赤信号で止まっている場合なんかは間違えてアクセルを踏み込むなんてことはないだろうか、と思いました。 それにしても特許とって儲けたいものです。
2005年09月20日(火) |
みのもんたがこんなところにも出てきた! About A New Album Of Mr.Children |
今回のミスターチルドレンのニューアルバム「I♥U」は日本料理。 前のアルバム「シフクノオト」は中華料理。 もう一つ前のアルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」はフランス料理。 そんな気がしました。
今回は曲以上に、歌詞カード(?)にやられました。 素晴らしいと思いました。 芸術の域にまでいっている気がしました。 「隔たり」のとかステキですね、ははは。
シングル曲以外でいいと思った曲は「Worlds end」、「Monster」、「跳べ」です。
以上。
2005年09月19日(月) |
漫画「NANA」を5巻まで読んで Read Comics "NANA" To Five Volumes |
先に映画「NANA」を観てから原作を読み始めました。 映画が如何に原作に忠実に撮られたがわかりました。 今振り返ってみると、ナナは中島美嘉以外に考えられないです。 宮崎あおいは意外性があってよかったなあ。 てか、9/11に映画の感想は書いたんだった。 漫画、漫画と。
少女漫画の割りには目が小さい。 実写で映画化されるとおり、どんな少年漫画より現実的。 ハチの二面性が面白い。 などの点が印象的でしたが、恋と成長の物語から今後も目が離せません。 6巻以降が楽しみです。
ついしん たぶんそのうち、続編の制作発表が行われるのではないでしょうか。
2005年09月18日(日) |
夢の中で覚醒 I Awake In Dreams |
これはきっと夢だ。 僕は夢の中で、懐かしい感覚に捕らわれている。 幼い頃に出会った恐怖や、熱で学校を休んだ次の日の登校の気恥ずかしさがむくむくと立ち上がり四方を囲んでいる。 今やはっきりとその頃の情景が頭の中で再生されている。 妙に現実感がある。 なぜこんなにも。 手で触れられそうなくらいで、さらには匂いさえ伝わってくるようだ。 立ち上がった懐かしさが一通り僕を包み込むと、今度は自分が現実の世界にいるのかどうかがはっきりと感じられなくなった。 どちらかというと、意識が朦朧としていて、これは夢の世界ではないだろうかと思う。
長い時が経た気がする。 何から経たのだろうか。 強いて言えば繰り返す日常が、といったところか。 遠くの方から、僕が滑稽な形相をして呼んでいる。 「せめてお前たちはいい夢を最後に」
2005年09月17日(土) |
DEATH NOTE 8 Jump Comics |
「DEATH NOTE」の8巻を読みました。 しかし、感想は言いません。 ネタバレになってしまうので。 でも感想以外に書くこともないのでどうしましょう。 DEATH NOTEのことを書こうと思っていたのですが、最近「残酷な神が支配する」、「NANA」を読んでいるのでそれらに飲み込まれて僕の中で影が薄くなってしまっています。 ただ一つ言えるのは、8巻は緊迫感が減ってしまっているような気がするので、今後に期待したいと思います。 あ、感想書けた。
2005年09月16日(金) |
職場で思いついた名言 Love Seems To Be Totally Time Cutting Off Materials In A Band Saw |
恋はまるで帯鋸での材料切りのようである。 はじまりは慎重に、あとは無理に押したりはせず、かといって留まることもせず、自然に前へとスライドさせていくとうまく進んでいく。
2005年09月15日(木) |
映画「TAKESHIS'」について A Director Kitano Work Of The Collected Studies |
9月6日の日記でも触れました11月公開の映画『TAKESHIS'(タケシズ)』を待ち焦がれている者です。
その映画は監督北野武、主演ビートたけし/北野武で、主な登場人物は売れっ子のビートたけしと役者を目指すコンビニ店員北野であります。 この情報だけで既に期待が膨らむのですが、更にストーリーが、ビートたけしが演じる映画の世界に北野が迷い込んでしまうという現実と夢が交差するという凝ったものだそうで、僕の中では期待が大きく膨らんでいます。
この映画は北野作品の集大成という情報も聞きました。 普通、集大成だという作品は大味になってしまいそうな気がするのですが、僕は、字の如く、この映画が今までの監督作品のよさが化学反応し、暴発されたエネルギーがスクリーンから放たれることを期待しています。
監督のファンの方、映画好きの人、普通ではない映画を観たい方、みなさんはこの映画をどう思っていますか? ベネチアでは賛否両論だそうです。 ただ、「理解しがたい」という評があるそうですが、映画は理解させるものなのでしょうか? 「理解しがたい」と言った人のことが理解しがたいです。
最後に。 仏のある雑誌の編集長は、『TAKESHIS'』や監督をこう評しているそうです。 「俳優と監督としての自分の生き方をちゃかしながらも深い洞察をする、まれに見る傑作だ。このように破壊と創造を繰り返す監督は現代ではほかにいないのではないか」
2005年09月14日(水) |
眠れぬあなたへのアドバイス Advice To You That Can't Be Unexploited |
眠れないからと言って、漫画を床の中で読んではいけません。 余計眠られなくなります。 次の日が悲惨です。 コーヒーなんか効きません。 目薬なんかも効きません。 そんなあなたは漫画を描きましょう。 絵心のない人に効果的です。 あまりにも自分に絵を描く才能がなく、いつになったら漫画なんて描けるのだろうと思うと気が遠くなり、きっと眠られるようになりますよ。
2005年09月13日(火) |
参加せず I Don't Participate |
今回は頭痛に悩まされ、選挙に行きませんでした。 行く気はあったのですが。 それにしても、選挙速報による途中までの結果は、ちょっと意外でした。 やはりマニフェストよりなにより、党首の魅力が他の党には欠けているからでしょうか。 自民の最大のライバル民主は、党内の足並みが揃っていなかったのが、国民にわかり辛いという印象を与えたのではないでしょうか。 自民も揃ってないのですが、強く反感を抱いた人は外に出て行ったし、とりあえずまとまっている感じが民主よりはあったように思います。 次回の選挙には是非一票を投じたいものです。
2005年09月12日(月) |
忠犬ハチと飼主ナナの物語 About Movie "NANA" |
映画「NANA」を昨日観にいきました。 宮崎あおいは演技が上手であることを知っていたのですが、それでも浮世離れしたキャラを自分のものにしていたのには流石だなという感じでした。 一方中島美嘉の方は、「私立探偵濱マイク」で演技をしているのを見たことがあるのですが、ほとんど覚えていません。 そんなに上手であった記憶はなかったのですが。 しかし、上手であるというのを超え、彼女もまたナナ役にぴたっとはまっていて素晴らしかったです。 中島美嘉サイコー。 濱マイクコノヤロー。
映画は原作に忠実につくられたようで、原作ファンにはその分物足りなかったのではないかと思います。(その分好感は持たれるはず) 僕は原作を読まないまま鑑賞したのでストーリーを純粋に楽しんだのですが、若者特有の夢と現実との間で揺れ葛藤する様がしっかり伝わってきて、物語の中に入り込めました。 また、脇を固める役者の一人ひとりが自然な演技をしていて、キャスティング力もこの映画の成功の一つの要素だと思いました。
なんにしても、主演の二人の魅力前回のこの映画。 中島美嘉、宮崎あおいの二人に興味がある人は、これまでの彼女らの印象とは違うものが、この映画で感じられると思いますので是非ご覧ください。
2005年09月11日(日) |
一曲目 The first piece |
待望のミスチルのニューアルバムですが、その一曲目を飾る「Worlds end」のプロモの一部を見ました。 プロモもいいですが、曲もよさそうではないですか♪ ああ早く耳元に届け彼らの音よ。
2005年09月10日(土) |
眠る前の言葉 Words Before Sleeping |
夢の世界を泳ぐには 実際に夢の世界で泳ぐしかない
どこにあるの 夢の世界の扉 ヘブンズ・ゲートは
僕は求めている 甘美な世界を 永遠につづく 時がとまっている世界を
常に落下していたら 落下している間に落下の恐怖にも慣れるだろう 地面に衝突するのが怖いから もうずっと落下しつづけるしかない でもひとりでは怖いから 僕と一緒に落ちていってほしい
眠たいな きっと夢の世界でも眠たいのだろう
現実から目を背ける世界は 現実ではない現実 現実の僕は現実ではない現実に憧れ 現実ではない現実の僕は現実を眺める 決して相容れない まるで自分と他人のよう
2005年09月09日(金) |
残酷な神が支配する A Book Of Moto Hagio |
「残酷な神が支配する/萩尾望都」(小学館文庫)という漫画を読んでいます。 全十巻。 萩尾さん、あなたもまた神だ。 凄まじき漫画界の。 八巻の巻末に松尾スズキのエッセイがあったのに驚いた。 話がそれた。 たぶんお店で見かけても「あ、少女漫画だ」といって敬遠するヒトもいるでしょうがそんな理由で読まないのは惜しい。 ああ惜しい。 この本を機に、少女漫画への世界へとダイブするのもよろしいのではないかと。 そんなことを男性諸君に言いたい。 そもそも少女漫画という名前が悪い。 映画に男ものも女ものもない。 小説にもないし。
2005年09月08日(木) |
気になるヒト An Interested Person |
「考えるヒト」に出演している中川翔子が気 になる。画がうまい。
2005年09月07日(水) |
洗脳 Brainwashing |
社会的に都合のいいことを社会を形成する一部の人間が社会全体に対してなにかを洗脳したとしても、それは洗脳とは呼ばれない
2005年09月06日(火) |
僕に力を!Give Me Power |
最近映画館に行っていません。 なんとしてでも「NANA」と「チャーリーとチョコレート工場」は観に行く予定です。
「チャーリー」主演のジョニー・デップが十年ぶりに来日しました。 日本のファンに対して「今まで待たせてごめんね。今度はもっと早く来るよ」というようなことを言っていた。 そーいうこと言う人だったんだ(笑)
あと、11月公開の北野武監督作品「TAKESHIS'」(直訳で<たけしたちの>)が喉から手が出るほど待ち遠しい。 気が遠くなるほど先のことのように感じる。 話は、大スターとしてのビートたけしがいて、一方彼にそっくりな北野というしがない役者がいて、北野がたけしの演じる映画の世界に迷い込んでいくというものらしい。 いやー面白そうだな。 前作「座頭市」はエンターテイメントに徹していた(とは言っても彼の特色はいろんな面に現れていた)が、今回は本人(監督)も言っているように、観客動員数が見込めない映画だろう(笑) それでも、僕は、待っていた。 北野武のこんな映画を。 また、ベネチア映画祭でサプライズ上映されたそうだが、現地では賛否両論との事。 僕としては、それくらいの方が一番期待できる。 最後に。 監督は今作をこのような言葉で表現している。 「すごいパワーの車を作ったが、自分でも運転できないし、ギアもブレーキも壊れている感じ」
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