| 2005年10月31日(月) |
やっぱり家が一番の理由 Reason Of After All It Is The House First |
ある友人が食べ放題の店で水が一番うまいと言った。
それを聞き、彼は人一倍自分らしさにこだわる人間なのだろうかと思った。
水というのは人にとって一番大切な飲食物だろう。
そして元々人間の体には水分が多くを占めている。
そしてそのことをほとんどの人が当たり前のように認識している。
つまり、彼が水を一番うまいと感じたのは、元々自分はほとんど水でできており、やっぱりなじみのある水が体の中に入ってきてくれて一番ほっとしている、という意識されない意識（つまり無意識）を持ったのではないか。
悪く言えば、自分とは似ていない存在を受け入れたくないという意思がそこには見え隠れする。
あらゆる料理はほとんど水が使われているし、原材料そのままのものも、水がなければ育たない。
あらゆる生命体の源は水である。
そう考えると、彼がそう言ったのもわかる気がする。
まるで旅行先から帰ってきた一家が口々にこう言うのに似ている。
『やっぱり家が一番だな』
| 2005年10月30日(日) |
もうすぐ公開の世界 A Movie Of "TAKESHIS'" |
１１／５（土）公開「TAKESHIS'」（タケシズ）が待ち遠しいとは前も書いた。
北野武監督作品である。
何度ＨＰで予告を見ただろう。
１０回は見た。（大袈裟ではない）
昨日の「スマステ５」、そして深夜の「北野武の最新作ＳＰ」にて「TAKESHIS'」について触れられていた。
期待が尚高まった。
日本の映画監督で北野氏ほど期待のできる人はいない。
あとは森田芳光監督ぐらいか。
山田洋次監督にもどんどん撮ってもらいたい。
そういえば黒沢清監督も好き。
あまり邦画はみないけど。
でもやっぱり北野映画が一番かな。
ちなみに北野氏の描く絵も好き。
ちなみに（２）オススメの北野映画は「キッズ・リターン」、「HANA-BI」、「Dools」、「座頭市」です。（あ、全部事故後の映画だ）
| 2005年10月29日(土) |
目の前の夕闇 Dusk Of The Very Front |
いつのまにか夜だ。
急に目の前に＜夜本番＞が突きつけられたようだ。
もうすぐでソレに衝突するところだった。
だが寸でのところで急ブレーキで衝突するのを防いだ感じ。
今日は一日中寝ていたか食べていた気がする。
あたまが薄っすら痛い。
体調が悪い。
雨の日は気分が優れない。
じゅん（犬）の毛はボーボー。
明日トリミングしに連れて行く予定。
明日こそはスカッと起きて、パリッと過ごし、フワリと床に就きたいものである。
こういう擬音語は小説を書く場合使うと不利らしい。
最近は小説など書いてみる気にならない。
まったく気まぐれだ。
さて、昼間する予定だった掃除をして風呂に入るとするか。
映画一本観て寝る予定。
予定は未定。
| 2005年10月28日(金) |
モリログ・アカデミィと日記シリーズ Mori Log Academy And I Say Essay Everyday Series |
森博嗣の「MORI LOG ACADEMY」という日記が連載スタートになった。（http://www.mf-davinci.com/MORI_LOG/）
これを読んでいたら日記シリーズが読みたくなった。
文庫本版にはおまけがついていないけど、単行本は高い。（背表紙が、という意味ではない）
迷うなあ。
そもそも書店で注文しても、在庫がないのではないか。
そうなったらヤフオクで。
でもヤフオクで日記シリーズはあまり出品されていない覚えが。
| 2005年10月27日(木) |
人気No.1のものに首を傾げる理由 It Is Not Liked By The Majority |
うちの母が、なぜこの女優が人気なのかわからない、とテレビＣＭをみて言っていた。
しかし、よく考えてみたら、１番人気がある女優だとしても、大多数が好きだと言っているわけではない。
例えば女優９９人がいて、投票者が１００人いるとする。
好きな女優に投票者が１票づつ投票したとして、１人の女優が２票とり、後の女優が１票づつとったとしても、２票とった女優が単独１位になる。
しかし、彼女が一番好きな投票者は全体の２％しかいない。
つまり、人気がNo.1だからといって、皆に好かれているとは限らないし、場合によっては例のように、ごく一部にしか好かれていない場合もありうるのである。
| 2005年10月26日(水) |
メッセージ性のある作品 Work With Message Characteristics |
メッセージ性のある作品は損をしている気がする。
それが邪魔して芸術としての質を落としているのではないか。
もちろん芸術じゃないんだ、と言われればそれまでだが。
唯一そういう作品で損をしないのは、全人類が全員一致で賛成できるメッセージを持っている場合だけではないか。
| 2005年10月25日(火) |
変換リスト High Words Of Use Frequency |
今日見た「くりぃむナントカ」という番組の影響で、自分の携帯では自分がどんな文字をよく打ち込んでいるのかを調べてみた。
尚、ひらがな一文字をランダムに選び、それから始まる言葉を頻出度の高い順に５つづつ記していく。
【む】
・迎えに
・向かう
・ムリ
・無駄
・向かいます
【せ】
・セーター
・せいかも。
・洗車
・西友に
・生活
【て】
・･･･（てんてんてん）
・てのはどう
・てゅーことは
・天の
・適当
【ま】
・間に合う
・マイカラーオールスターズ
・また
・ました
・間に
【い】
・います
・石坂
・いい？
・行く
・行かん
【よ】
・吉岡
・夜遊びが
・寄り
・より
・よかったら
【の】
・乗り切れません
・のあとにでも
・のよ
・伸びる
・の？
【つ】
・月
・疲れる
・都合が
・次の
・吊し
【さ】
・寒い
・最近は
・さん
・サタデナイ
・散歩
【お】
・お騒がせ
・おさ
・終わり
・終わりました
・オーバーライド
【し】
・心境
・したものに
・した
・しました
・しようか。
【ば】
・漠然と
・バランス
・バタバタ
・万博
・万博は
【ぷ】
・プレパラート
・プ
・プロモ
・プレゼント
・プチ
【ひ】
・昼御飯
・平
・日に
・ひっ
・評論家は
【ゆ】
・夢や
・夕方
・憂鬱
・ゆとりが
・ゆっくり
【ぜ】
・絶壁
・全部
・全員
・前回
・前
【ち】
・ちなみ
・中止に
・ちっちゃいおっさん
・ちょい
・ちょっと
【あ】
・明日
・空いてる
・アイダホワンダホ
・あちゃー
・アビバ
【き】
・気にする
・季節
・今日
・きなくなった
・機会に
【け】
・件名
・けもの
・掲示
・携帯
・決定
【も】
・森の
・森
・モーニング
・もの
・戻りたいと
【は】
・犯人は
・始めました
・発明家
・八時
・早く
【り】
・臨時で
・リードに
・リミット
・リニアモーターカー
・ります
【わ】
・悪い
・わかってない。
・ワールド
・わかる
・わからない
| 2005年10月24日(月) |
がっかりエピソード２ A Disappointing Episode2 |
車内にアイスを置きっぱなしにしてしまった。
もう９時間程経つだろう。
それにしても何故溶けると食べたくなくなるのだろう。
冷やしても元の食感には戻らない。
しかし冷やせば固まるし、そもそも温くとも食べられないことはないだろう。（しかし食べたくない）
つまり、アイスは冷たさと食感があってこそのものだということが判明。
| 2005年10月23日(日) |
笑える本などほとんどない "Japanese Speech Of Bakushoumonndai" |
面白いと思える本は数知れず。
しかし、声に出して笑える本は数えるほどだと思う。
しかも活字のみで表現された本となれば、僕は「爆笑問題の日本言論」しか知らない。
いやいや、落語で笑えるのがあるぞ、という人もいるだろう。
僕は落語の本を読んだことがないけれど、おそらくあるだろう。
ただ、想像の域を出ないが、「爆笑問題の日本言論」はあらゆる笑える本の中でも、研ぎ澄まされたナイフのような、特別な笑える本に思えて仕方がない。
それはなぜか？
色で言えば無色透明な笑いだからではないか。
主義も主張も人情味もない。
ただ面白い。
余計なものがなにもない。
だから突出して笑える本なのではないか。
そんなこの本はとても純粋で美しくさえ思える。
まるであらゆるものを切り裂くためだけにつくられたナイフのように。
| 2005年10月22日(土) |
がっかりエピソード A Disappointing Episode |
＜あったか〜い＞のジュースを取り出したらぬるかった。
ぬるいを感じに変換すると＜温い＞で、まさに表示と同じだが、それではダメだ。
取り出した際に缶が熱くて持てないくらいで、一口目があったか〜くなければいけない。
きっと自販機に入れたばかりのジュースだったのだろう。
| 2005年10月21日(金) |
サラリーマンは楽か？という疑問から流れ出したもの A Sentence Without A Unity |
サラリーマンになりたいと思う人はどれくらいいるのだろう。
しかし、一般的にはあまりサラリーマンに憧れる人はいないだろう。
ということは、皆、人がやっていないような希少で狭き門な仕事に就きたいのだろう。
それはごく自然な願望だ。
ただ、お金を稼ぐことは簡単ではないし、社会人の経験がなければより難しいだろう。
よく、＜夢を追いかける＞というような表現がなされることをしている人がいるが、それはそれでいいことだと思う。
しかし、お金を稼ぐ必要がある人ならば、働きながらでも（アルバイトではなくて）夢は追えるのではないか、という考え方もできる。
だからとりあえず自分に向いていそうな仕事につくことがそういう人には必要なのだろう。
もちろん仕事をしながらでは追えない夢もあるだろう。
もちろん稼ぐ必要がないほど手元にお金があるのなら夢を追えるだろうし、稼ぐ必要がある人でも、それほどの夢なら生活レベルを顧みずに追いかける価値がその人にとってはあるだろう。
そう考えると、ニートがなんだ、ということだ。
そんなに大そうな問題だろうか。
働かないのも人の勝手である。
「働け働け」とばかり連呼する人は、ストーカーに似ている。
何故働かないといけないのか？
そんなことは子供にだってわかる。
問題なのは、大人が子供に対し、大人になったら働かなければいけないのだという刷り込みをしていることにある。
子供には一般的に社会人の経験がない。
というか経験し辛い環境にある。（できるなら幼い頃から経験してもマイナスにはならないと思う）
そんな彼らに必要なのは、大人がなぜ大人になるのかを大人が伝える、ことだ。
簡単に言えば＜大人の醍醐味＞である。
それは言葉で伝えるものとは限らない。
姿勢でほとんど伝わるだろう。
子供は世間を進んでいく運転者としては初心者である。
ガソリンだけは充分にあり、車は最新式である。
しかし、使い方はわからないはずだ。
必要な運転方法を教えてもらったら、あとは見よう見まねで運転するしかない。
一方大人の車は改造車であることがほとんどだ。
それをみて子供がカッコイイと思う。
僕もあんな風にしたい。
これをこうすればこうなるんだ。
ならこうしたらもっといいのではないか。
そうやって試行錯誤している子供や人間をみるのは割りと面白いのではないか。
また新車であれば傷がつかないようにと神経を使うが、自然に使い込んだ車なら、多少の外から受ける傷にもへっちゃらになる。
時が経てば解決する問題もあるということを教えるのも、効果的なことだろう。
だから、僕も運転の仕方を教わり、また教えたいと思う。
仕事の話に戻る。
税金を払わないといけないから働く、という面もある。
しかし、税金も今ほど必要か。
みなが利用するものをつくるために国がその分を徴収するのは結構。
しかし、そうでないものもある。
極端に言えば、図書館があり体育館がある。
無料だから気軽に使えるという状況がある。
しかし、頻繁に使用する人が多いとは言えない。
むしろ有料にする（ある程度低料金で）ことにより、その分税金は減り、行きたい人は払ってでも行く。
その方がメリハリがあるというか、そういうところに行かない人が、戻ってくる税金を有効に自由に使えるのではないか？
兼ね合いが難しいとは思う。
まだ仕事の話に戻りきっていない。
今の時代は飽和した仕事も多々ある。
それらをギュッとしぼり、より多くの職業が誕生する。
それがこの世の中を面白くする。
そしてより適した仕事に皆が就ける。
その分ストレスも減る。
そういう方向へ行けばいい。
そもそも仕事をすることは人生の目的ではない。（稀に渾然一体となっている人もいるが、それはそれでいい）
なら仕事など職種だのなんだのにこだわらなくてもいいではないか。
それならとりあえずサラリーマンでいいではないか。
なにしろ楽だ。（楽だからこそ精神的に大変、というのはある。それはつまらないからだ）
自分で起業するより遥かに。
楽な分、趣味に没頭できる。
仕事に必要なのは客観性をもつこと。
仕事をするのは生きるため。（多くの人が）
仕事がいかに自分の核となるものではないかがおわかりだろうか。
あなたは何で生きてるの？
生きたいから？
違うでしょ。
生きて何かがしたいからでしょ？
違う？
もし仕事の中でしかできないことがしたいのならそれはそれでいいのだけれど。
| 2005年10月20日(木) |
雰囲気が似ている Two Actors |
ジョニー・デップともっくん（本木）は似ているなあと思います。
どっちも好きです。
| 2005年10月19日(水) |
菅野美穂主演ドラマの原作 A Daughter Of Iguana |
「イグアナの娘／萩尾望都」（マンガ）を読みました。
かなり前、菅野美穂主演でやっていた連ドラの原作です。
ドラマよりキュートなイグアナの画に好印象でした。
驚いたのはソレが５０ページくらいだったということ。
よく考えれば原作が短い方が映像化がうまくいくだろうなとは思うので、驚いたのが間違いでした。
「座頭市」なんて数ページらしいですしね。
ソレが収録されていた文庫には他にも短編がいくつか入っていて、ソレよりも好きなものもありました。
今度は「ポーの一族」を読む予定です。（購入未定）
| 2005年10月18日(火) |
新しい番組の訪れ A Program Named "LINCOLN" |
局は違うけど、なんだか「内村プロデュース」の生まれ変わりのような気がしたのは僕だけか。
新番組「リンカーン」をみてそう思った。
ダウンタウンがこういう番組に出演するのは新鮮な気がする。
毎週みるかも。
| 2005年10月17日(月) |
コンテスト I Don't Readily Apply |
公募されている小説を書きたいけど、なかなか筆が進まない、いや、初めの一筆さえどうにもなっていないのが現状。
そんなまとまった文章は中学生の時の読書感想文以来書いていない。（割と頑張って書いていた）
とにかく短いものをまず書きたい。
今応募しようと思っているのは、＜猫＞がテーマのものと＜雪＞がテーマのもの。
| 2005年10月16日(日) |
オチが読めるかどうかは重要？ Charlie and the Chocolate Factory |
「わかったな」
「ああ、もう最初の方でわかった」
「でも面白かったわ」
「面白い」
「観る価値あったな」
上の会話は映画「チャーリーとチョコレート工場」の鑑賞後、トイレの中で聞いたソレの感想を語る二人組のものである。
わかった、というのは、おそらくストーリーの行く着くところの予想がたっていた、という意味だろう。
ストーリーが予想外のところに着地するか、もしくはオチがある場合、それはそれで楽しめる。
しかし、映画の一番の面白さはそこではない。
画面に強く引き込まれるか否かが重要な点だと思う。
今回の映画は特に導入部、前半が秀逸で、無邪気な気分で楽しめた。
さすがティム・バートン×ジョニー・デップ。
| 2005年10月15日(土) |
言葉と宗教 Words And Religion |
言葉と宗教。
その違いは、普及しているか否か、にある。
| 2005年10月14日(金) |
私の鑑賞法 My Appreciation Method |
コレといったものはないのですが、最近は、映画はあらすじくらいは観ておいた方がいいのでは？と感じています。
更には、いい映画は二度目の鑑賞で始めてその映画の良さが体感できるのではないかとさえ思えます。（現実、映画館で二回以上観る事は最近はない）
何故そう思うのか。
映画は、ストーリーを追いすぎると映像の魅力が充分に伝わってこないのではないかと思うからです。
そう考えると、映画と謎解き要素の強い映画は相性が悪い気がします。
そういうものはやはり、小説で自分のペースでじっくり味わいたいものです。
| 2005年10月13日(木) |
食後眠い I Am Sleepy After Meal |
会社で、食後二時間ほどはいつも眠い。
睡眠が足りないのかもしれないがそれはともかく、昼食は少なめがいいのだろうか。
それとも少ないと、むしろパワー切れで眠くなるのだろうか。
まあ程よい量を食すのがいいのだろう。
いつも昼食の量は悩むところだ。
| 2005年10月12日(水) |
大学に興味のある高校生のための本 New Book Of Written By Hiroshi Mori |
※森博嗣：国立Ｎ大学（おそらく、というかもうほとんど名大と言って過言ではない。どこかでそう発表されているのかどうかは知らない）の助教授を最近辞めた人。でも小説家として充分食べていけるだろう人物。工学部（厳密に言えば工学部という名の学部は存在しないらしい）にて建築に関係のあることを研究していたらしい。
「大学の話をしましょうか／森博嗣」を大体読んだ。
小説以外の、森氏の考えが語られている今までの本よりは、多少マイルドになっている印象。（人間歳をとると丸くなるのだろうか）
それでも本質を突きまくるその文面は清々しくいつもながら気持ちがいい、と少なくとも僕は思う。（本質を突いているかどうかは人によって意見が分かれるかもしれない、ということにしておこう）
アンチで有名（？）な森氏だが、概ね現在の大学生に対して肯定的な印象をお持ちのよう。
森ファンのみならず、大学ってどういうものなのかを知りたい高校生以下の年齢の人に読んでもらいたい一冊。
| 2005年10月11日(火) |
Present Condition |
�ー屬任呂曚椒薀襯�しか聴いていない。
�■院ぃ娃娃葦澎焚爾離僖鵐帖淵坤椒鵝砲鬘暇槐磴辰拭�ある店の開店セールで。
��スナックの混じったホワイトチョコをほぼ毎日食べる。
�ご魅魁璽辧爾錬影�平均２本飲む。（休日はほとんど飲まない）
�ドΔ錬夏�に１回くらい剃り、また、剃る前（前日も含む）に毛抜きで太いのだけ抜く。
| 2005年10月10日(月) |
愛という名の暴力 Violence Named Love |
愛とは、自分にとってかけがえのない対象に感じるものだとすると、その対象である人間に暴力を与えることによってエクスタシーを感じることは、その人を愛している証拠になるのだろうか。
愛にも色んなカタチがあるのだろう。
しかし、少なくとも、自分の与える愛、与えられる愛が相手に受け入れられるものであってほしいと思う。
けれど、そううまくもいかないのだろう。
そんなことを「残酷な神が支配する／萩尾望都」を読んだ今考えさせられました。
ついしん
「残酷な…」は数年の出来事を描いたものだけど、まるで大河ドラマのような貫禄さえある重量級かつ繊細なドラマだと思いました。
| 2005年10月09日(日) |
読書の秋ですね Autumn Of Reading |
「ぶらんこ乗り／いしいしんじ」（新潮文庫）。
読んでいる最中も読了直後も、この本に出会わなければ感じられない気分に浸りました。
高校生の姉が、今はいない弟（生きているのかどうなのかわからない）のことを回想するという話。
もの悲しくもきらきらと美しいものが漂う不思議な物語でした。
この人の小説は初めてでしたが、これからも読んでいきたいです。
今は同氏の「麦ふみクーツェ」を読んでいます。
| 2005年10月08日(土) |
ぐち２ Complaint2 |
コンビニは気に入った商品が出てきてもすぐ入れ替わるから悲しい。
それはもう秋の夕暮れのように悲しい。
| 2005年10月07日(金) |
ぐち Complaint |
肌寒いは嫌。
体調いつも悪くなるし。
暖房いれるほどではない寒さなんてのは中途半端で嫌。
気分がせつなくなる。
雨の匂いも嫌。
憂鬱になる。
僕はカラッと晴れた朝の日光を適度に浴びるのが好き。
ところで秋や冬ってカラッと晴れた朝はあるのだっけ。
まあ期待しないでおこう。
寒い季節に掻く朝は最悪。
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