青いくもと白いそら
想い出 † きのう † あした
大切なの
大好きなの
あなたのこと
誰よりも
何よりも
だからお願い
さよならのときは笑って
笑顔を頂戴
あなたの最高の笑顔を
その記憶があれば
どんな辛い時も
きっと乗り越えてゆける
もう一度
その笑顔に出会うまでは
さよならは一度だけ
ずっとずっと傍にいるから
2003年10月21日(火) |
真実よりも速くすすむ時計 |
僕の気持ちを汲み取って
君は僕の言葉のまえに行動する
寂しい時はずっと傍にいてくれて
苦しい時は抱きしめてくれる
悲しいときは一緒に泣いて
楽しい時は一緒に笑う
何も言わないのに
君はその時
僕が一番して欲しいことをしてくれる
君は時計
真実(ほんとう)よりも速くすすむ
アラームもつけないで
正確に僕の気持ちを教えてくれる
まるで君は時計
壊れた時計
僕の声も聞かずに一人で空回り
日常を過ごすうちに起こる
どんな些細なことでも
全てが痛くて苦しくて
ありとあらゆるものが
私を傷つける棘のよう
血の流れるこの腕で
抱きしめることの出来るものなんて何もない
大切なものが見つからないよ
闇を照らすあなたがいない
暗い闇の底から声が聴こえる
枯渇しそうな心が叫ぶ
見えない仮面をつけてわたしは笑う
誰も信頼しないわたしを包んで
あなたを渇望する本当を隠して
あぁ そうか
いまわかった
だからいらないんだ
わたしもあなたも
あの子もあの人も
なんにもないから
なにもいらなんだ
望んだって
手に入らないって知っているもの
願ったらホントウになればいいのに
笑うあなたも
あなたがくれる優しい言葉も
大好きという言霊も
一番の友達というポジションも
ぜんぶ
ぜんぶ
ウソの塗り重ねは辛いだけなのに
気づかないのね
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