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言の葉
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2006年03月31日(金) 買い出しの記憶ってば


今日は午後から手術だっていうのに
午前中早起きしてバーゲンにいってきました

なんでそんな時って思うでしょう




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というわけで
さくさく出掛けたのはいいんですけど
一刻でも早く行くために
池袋から埼京線に乗りました



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オーマイガー
なんてこった
たまーに急ごうと思って乗ったらこの始末
すし詰めかつ動かない列車の脇を
山手線がガンガン追い越してというか
すり抜けていきます

きぃぃぃぃぃっ
なんとかしてくれー
あんまり待ったので
5分後に動き出して新宿についたら
山手線に乗り換えてしまいました

ほどなくバーゲン最寄り駅に到着
開場してから早1時間
すれ違う人がみーんな大きな袋さげてます

んー
なんだかいつもとちょっと違った光景
そう
これまでほとんど男性ばかりだった会場なんですけど
なぜか今年は女性も沢山います
どちらかといえば30代以上の方ばかりでしたけど

時間も無いので
パッとみて気に入ったスーツを3着ほど抱えて
急いで精算しました
裾上げしなきゃって思って
そのまま裾上げコーナーへ
3着といってすかさずパンツに足を通すと
うっそーちょうどいいじゃん



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おかげでサイズも2サイズ下がってました
かなりタイトですので
これ以上は絶対太らないっていう背水の陣です

って
こんなトコで勝負してどうするw

まあ
手術は無事終了したから
こんなこと書いているんですけどw




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2006年03月29日(水) 先生な一日


ふー
今日は朝一から研修しろっていうのがあって
気合いをいれて会社にいってしまいました
題目は自分の部署の紹介だったんですけど
時間が70分もあって
そんなに話すことないです状態

仕方ないから
人として基本的に重要と思うことを
脈絡なく話倒してきました
そしてういういしい彼らは思いきりノートとってました




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もちろんそんなことはおくびにもださず
取り合えずコワモテかましておきましたが
どうなるでしょう

そして午後からは
今一番ほっとな上司に呼びつけられ
またしても愚にもつかぬ話をグダグダいわれて
究極のやる気なし状態
あの人ってなんでこんなに人のやる気を削ぐのがうまいの?
っていうのがもっかの関心事w
いや関心というより
無関係になりたい

その後気力を振り絞って部下1号と打ち合わせ
本人ケロっとしてましたが
結構正念場だと思いますよ
世の中甘くないです
といっても届かないんだよねー
ボクの言葉って

そしてもう1人
またしても渾身の打ち合わせを部下2号と
実はこの2号のことをかなり好きなんです
なんていうんでしょう
人としての芸風が好きだっていうか・・・w

その2号は話すたびに名言くれます



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ん?
そんなに教条的?って思いましたが



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ん?
叱っていたつもりなのに
褒め殺しですか?





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2006年03月26日(日) 生まれてはじめての言葉


今日仕事で出掛けてその帰り際
コーヒーを飲みながら
若い子に足りない点を注意していたんだけど




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だそうです
これってどういう意味でしょう

親にも言われなかったことをアンタなんかにいわれたくないです
なのか
それとも
誰も教えてくれなかった点を教えてもらってありがたいです
なのか

別にどっちでもよいですけど
(まあ希望後者ですがw)

ちゃんと仕事ができる態勢になれば
ボクは満足なんですってば
腹いせで仕事投げるなんて
許せないし
ましてはそこでウソはアウトでしょう

まあ根が素直な人らしいので
落ち込んでいたみたいですけど
そんなに人生簡単に思ったら
キミはそこまでの人でしかないんだよ

ボクが見込んだんだから
その力を見せて欲しいのだよ



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には笑ったけど
でも今日は鼓舞したんだけどね

また届かなかったみたいだね


しかし
そんなに沢山カウント進んでいるのがちょっと不思議w


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2006年03月21日(火) 切れ切れの記憶の彼方

今日会社でカッターを使って
紙を切ろうとした時
自分の手が思うように動かないことに気付いたんだ

別に病気でもなんでもなく
ここ数日の生活をみれば
不思議でもない

日曜日の夜から火曜日の夜まで三夜合計の
睡眠時間は10時間をきっている
もちろんそれはボクの責任であり
問題なんだ

朝会社に行く時
横断歩道で信号が変わるのを待っていたんだけど
気がつくと歩いていた




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そういえば10年前も
こんな風に暮らしていた頃があったっけ
今よりもずっと忙しい時代
世の中はバブル崩壊の余韻の中
本当に何が重要なのか
その価値を手探りで探していた時代だったと思う

その頃の毎日は
朝10時に出社して
離社するのが午前3〜4時
一日3時間くらいしか寝てなかった
そんな生活が半年ほど続いていたんだ

電車でもタクシーでも
とにかく動くものに乗った瞬間
意識がとんで
とたんに体がずーん重くなるんだ
それでも何かに突き動かされるように
遮二無二仕事してた

家に帰ってきても
体は限界を超えているのに
アタマが熱をおびたようになって
全然眠れなかった
しかたないからボクは
そんな状態でありながら
帰宅後1時間ほど運動していたんだ

体重は面白いようにおちて
その半年で8キロ以上痩せたと思う
自分が信じられるのは
毎日量る体重計の数字だけだったんじゃないかな

なんでこんな生活しなきゃいけないんだ?
そんな疑問が浮かんでは消え
漂っては刺さる

その頃ボクが好きだった人は
パソコンの向こうから
ボクを励ましてくれていたんだ
会ったこともない
話すら電話で数回
そんな相手だったけど

その人がいなかったら
きっとやりきれなかったと思う

その人との関係がどうなったかっていうのは
実はあまりよく覚えていない
当時の記憶があまりに切れ切れで
系統だった記憶というものが
ボクにはないんだ



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パソコンの前に座ったボクは
何もできない自分の無力を思い切り
かみしめるしかなかったんだ




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2006年03月20日(月) はるかなる道のり


先生から手紙を渡された
そこにはこれまでの自分のした行為を反省し
おわびをしたい旨が記してあった

キミと久しぶりにあって直ぐに
ボクたちは先生と面談していたよね
それまでのキミの様子
これからどうするかの相談

この場所はこれまでボクたちの生活に
全く関わりがなかったから
ボク自身もどういう風にふるまえばいいのか
今ひとつわかっていなかったんだ

先生から今回の入院の意味を聞き
その先の展望を聞いて・・・

確かに言葉は耳に入ってくるんだけど
どこか遠くの部屋のテレビから音声が流れ出ているかのようだったんだ

再びキミを呼んで
ボクたちは先生と4人で話あったよね




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話すことも
「私はもうすっかり変わって、以前の自分じゃない」
「家に帰ったらみんなのためにできるだけのことをするつもり」
「まずはおじいちゃん、おばあちゃんにあやまりたい」
それまでと180度変わって前向きな話ばかりでてくる



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翌日からボクたちは
裸電球のさがる自宅かれボクの実家へと旅立ったんだ





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2006年03月18日(土) 面会

初めてそこにいった時
キミは待ちかねていたようで
カギのかかった二重の扉の向こうに立ってまっていた

キミに会うのはボクが出張に出る日の朝以来だから
そう1週間ぶりだった

そこに入った時には
相当荒れているという話を聞いていたから
元気で立っている姿を見ると
なんともなしに涙がこみ上げてきた

「ごめんなさい」
久しぶりに聞いたキミの声
第一声は謝りの言葉からだった

それまでこの4か月あまり
胸の中に抱えてきた
多くの辛さや悲しみ
そしてボヤ
そのすべてが払拭される日が来たんだ
そう思うと本当に嬉しかった

不自由な環境で
自分と向き合い
いろいろと考えて成長したキミ
本当にそう思えたんだ


その時はね・・・

そう簡単なものでもないっていうのは
その後に痛感するんだけど





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2006年03月16日(木) 年末


電気が通じても
2階はもちろんのこと
1階のエアコンも水をかぶって全滅していた
部屋の中にいても息が白く凍って
なんだか悲しいやら可笑しいやら
泣き笑いを浮かべながらの生活だった

明日着るもんもなくて
しかたなく下着類とか普段着を買いにいったんだけど
その行為自体がなんか現実感がなくて
本当に浮遊しているような感覚で暮らしていたっけ

裸電球って思ったよりも暗くて
夜 本を読もうとしても暗くてよく見えない
自然と早く寝る習慣が身についてしまう

一刻も早くこんな世界から脱出したくて
会社が年末の休みにはいると
すぐに実家に帰るつもりだった




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キミは僕たちと会う気があるんだろうか
キミは僕たちと会った時どんな顔をするだろうか
キミは僕たちと会った時何を話するんだろうか

自分の分身であるキミの反応を想像すると
怖くて怖くて仕方なかったんだ

でも
会いにいかなくてはいけない
そう自分を奮い立たせるしかなかった



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2006年03月14日(火) 年末ってイベントだらけじゃない


帰京したのが20日
その日から今の生活って
こんなに不便なんだって実感する日々がはじまった

まず電気が来てないから
寒いことおびただしいし
おまけに日が暮れると真っ暗で
家の中も歩けない
二世帯住宅だから
そっちで間借り生活




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工事関係の人や消防の人などが
入れ替わり訪れ
遅々として進まない工事
一日は短くて
あっというまに夜がくる

クリスマスも家の中の掃除と片付け
年内にできたのは
燃えたものを外に出すことだけだった

そして暮れも押し迫った29日
やっと電気が戻ってきた



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2006年03月13日(月) 帰京そして、、




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一瞬炭火焼きの店を思い出した
まず床はいたるところが水でふくらみかけていて
階段の白い壁に幾筋もついた
黒い文様に何とも言えない感情をかかえながら



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正直いって部屋というより
どこかのゴミためのように見えた

実家の母をはじめ
いろいろな人が片付けをしてくれていた
その日はもう無くなっていたが
2階中水があふれて
床には5センチ以上も水がたまっていたらしい

天井のいたるところに穴があいており
何故?と尋ねると
どうやら天井裏からの延焼を防ぐため
大量の水を注ぎ込んだようだった

燃えたのはわずか3畳あまり
しかし2階すべてが混沌の中に沈み込んでしまったようだった
これまで生きてきた記憶
それまで集めてきた物
すべてが灰と燃えかすと水でまみれ
捨てる以外どうしようもない
そんなありさまだった

不思議だったのは
別に腹がたつわけでも
なにかを失って呆然としたわけでもなく
ただ目の前に広がる荒涼とした世界
それを見つめ続けるだけだったんだ



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そう思うとなんとも悲しい気持ちで
胸がいっぱいになったんだ

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2006年03月12日(日) 久しぶりのせいか

なんだかまとめ読みされてる方が多いようです
なにしろこの日記って当初の書き始めからだいぶ道がそれて
なんだかわけがわからないものになってしまってますもんね
自分で読み返してみてもなんだかなって思うし
何について書いているのかもよくわからないケースも多々あります(笑
オマケにネット生活再開に勢いづいてmixiでも日記書き始めてしまいました
この日記をご覧の方で興味があるかたは是非ご一報ください
とはいうものの
かなり実態がバレてヤバイかも
まあいいか(笑

さて物語の続きです



ベッドに横になっても
なかなか眠れずに
キミのコト、家のコトを考えていたんだ
でも遠く500キロも離れた場所にいるボクには
何もできるはずもなく
今回の顛末を周囲にどのように伝えるかが
思考のほとんどだった

翌朝も5時過ぎに起き出し
一日仕事をした後
奈良の友人と食事をした

気遣いの必要のない関係だから
正直に今回の話をぶちまけていた
この数ヶ月前に相手が上京した際
今のボクが抱えている困難については
打ち明けていたし

会社では一切話できないだけに
どこかで自分の感情を抜く場所をつくらないと
本当に壊れてしまいそうだったから

驚きながらも
一種淡々とした相手の反応が
実はすごく救いだったんだ




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この日はただ傍にいてくれるだけで
なんとなく幸せだった
こんな時に幸せという言葉を使うのは不謹慎かもしれないけど
でも
黙って横にいてくれる人が
一人でもいてくれたのが本当に嬉しかった
それくらい弱っていたんだ

翌日一番の電車で東京に戻った
自宅の最寄り駅からのトボトボ歩いている時
なんだかどうしようもない不安感に胸を鷲づかみにされ
自宅が未だそこに建っているのを見た瞬間
気づくと眼から涙が流れていたんだ



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その事実に一抹の安心と後悔
そしていないという現実の寂しさ
いろんな感情が渦を巻いてボクに襲いかかってきた



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2006年03月11日(土) 一人ベッドで・・・


もうなにがなんでも
状況を知りたくなって
何度も電話してみたけど繋がらない




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思わず電話して話を聞いて見る



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そこで母親と対策を話する
仕事はまだ途中である
投げ出していくか
それとも母親が代わりにボクの家に乗り込むか
お互いに同じ結論に達して
ボクはもう一日仕事先に滞在して帰京することになった

ベッドの中で一人ボンヤリと考えていた

今回の件は当然の帰結である


なぜだかわからないけど
キミから寂しいと泣きつかれ
でも仕事先だからどうしようもないとメールして
キミが携帯を使いすぎて止まってしまった時
「あぁ、これで2日はわずらわされないですむ」って
思ってしまったのは紛れもない事実なんだよ

正直いって逃げ出したい
そんな思いも常に胸の片隅に抱いていたんだ

でも
ボクとキミはどんなに遠く離れても
どんなことをしても
縁の切れる関係じゃないから
自分にそう言い聞かせて
だましだましやってきた

そのひずみがこの火災という形で現れたんだって
そう納得していた

もうボクの手が届かないトコロにキミはいってしまったんだ



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2006年03月10日(金) 短くて長い夜は続いていたんだ

最初は冗談?なんて思いながらも
何通も届いていたメールを読むうちに
だんだん真実だと思えてきた
旅先のシングルの部屋は
シンと音が聞こえそうな静けさの中
かすかに空気が震えていた
それは気がつくとボク自身が揺れていたんだ

気をとりなおして
あわてて電話すると
「おかけになった電話は・・・」という
ド○コ得意の機械音声ガイダンス
何がどうしたかを知りたくて
焦る気持ちをなんとか落ち着けつつ
実家へ電話してみた




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現実になってしまったんだ

なんという結末

そう
それはこれから起こるさまざまな苦難の始まりのはずなのに
このときボクは「結末」という言葉に胸をふさいでいたんだ
それまでキミが苦しみ傷つけてきた
幾多のものへの最後の行為だって
なんとなく体感して納得していた

事態は急展開したんだ



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2006年03月09日(木) そして遠い街でのもどかしい夜


その日ボクは出張で遠く離れた街にいたんだ
しばらく家を離れないように暮らしていたけど
ようやく最近落ち着いてきたようにみえたから
思い切って関西方面へと出張した

3泊4日の日程の3泊目の夜
ボクは携帯電話の電源コードを忘れて
コンビニで買い込んだ緊急充電器を使うていたらくで
夜寝る前に節電のために電源を切っていた

毎日朝の5時起きで仕事していたから
その日も夜9時には寝ていたんだ

そして夜中の3時過ぎ
ふと目が覚めて
なにか連絡が入っているかもしれないと




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せっかくアドレスを変更して
迷惑メールもこなくなったのに
またか
などと思って
とりあえずひらいてみると



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人間本当にショックを感じると
逆に何も感じなくなるっていう話があるけど
それって本当のことなんだってこのとき初めて実感した

そこに浮かんだ文字は冗談だとしか
ボクには思えなかったんだ



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