言の葉 DiaryINDEX|past|will
押すと言葉がかわる投票釦 というわけで さくさく出掛けたのはいいんですけど 一刻でも早く行くために 池袋から埼京線に乗りました ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 オーマイガー なんてこった たまーに急ごうと思って乗ったらこの始末 すし詰めかつ動かない列車の脇を 山手線がガンガン追い越してというか すり抜けていきます きぃぃぃぃぃっ なんとかしてくれー あんまり待ったので 5分後に動き出して新宿についたら 山手線に乗り換えてしまいました ほどなくバーゲン最寄り駅に到着 開場してから早1時間 すれ違う人がみーんな大きな袋さげてます んー なんだかいつもとちょっと違った光景 そう これまでほとんど男性ばかりだった会場なんですけど なぜか今年は女性も沢山います どちらかといえば30代以上の方ばかりでしたけど 時間も無いので パッとみて気に入ったスーツを3着ほど抱えて 急いで精算しました 裾上げしなきゃって思って そのまま裾上げコーナーへ 3着といってすかさずパンツに足を通すと うっそーちょうどいいじゃん ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 おかげでサイズも2サイズ下がってました かなりタイトですので これ以上は絶対太らないっていう背水の陣です って こんなトコで勝負してどうするw まあ 手術は無事終了したから こんなこと書いているんですけどw 19801
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押すと言葉がかわる投票釦 もちろんそんなことはおくびにもださず 取り合えずコワモテかましておきましたが どうなるでしょう そして午後からは 今一番ほっとな上司に呼びつけられ またしても愚にもつかぬ話をグダグダいわれて 究極のやる気なし状態 あの人ってなんでこんなに人のやる気を削ぐのがうまいの? っていうのがもっかの関心事w いや関心というより 無関係になりたい その後気力を振り絞って部下1号と打ち合わせ 本人ケロっとしてましたが 結構正念場だと思いますよ 世の中甘くないです といっても届かないんだよねー ボクの言葉って そしてもう1人 またしても渾身の打ち合わせを部下2号と 実はこの2号のことをかなり好きなんです なんていうんでしょう 人としての芸風が好きだっていうか・・・w その2号は話すたびに名言くれます ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 ん? そんなに教条的?って思いましたが ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 ん? 叱っていたつもりなのに 褒め殺しですか? 19763
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押すと言葉がかわる投票釦 だそうです これってどういう意味でしょう 親にも言われなかったことをアンタなんかにいわれたくないです なのか それとも 誰も教えてくれなかった点を教えてもらってありがたいです なのか 別にどっちでもよいですけど (まあ希望後者ですがw) ちゃんと仕事ができる態勢になれば ボクは満足なんですってば 腹いせで仕事投げるなんて 許せないし ましてはそこでウソはアウトでしょう まあ根が素直な人らしいので 落ち込んでいたみたいですけど そんなに人生簡単に思ったら キミはそこまでの人でしかないんだよ ボクが見込んだんだから その力を見せて欲しいのだよ ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 には笑ったけど でも今日は鼓舞したんだけどね また届かなかったみたいだね しかし そんなに沢山カウント進んでいるのがちょっと不思議w 19718
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今日会社でカッターを使って 押すと言葉がかわる投票釦 そういえば10年前も こんな風に暮らしていた頃があったっけ 今よりもずっと忙しい時代 世の中はバブル崩壊の余韻の中 本当に何が重要なのか その価値を手探りで探していた時代だったと思う その頃の毎日は 朝10時に出社して 離社するのが午前3〜4時 一日3時間くらいしか寝てなかった そんな生活が半年ほど続いていたんだ 電車でもタクシーでも とにかく動くものに乗った瞬間 意識がとんで とたんに体がずーん重くなるんだ それでも何かに突き動かされるように 遮二無二仕事してた 家に帰ってきても 体は限界を超えているのに アタマが熱をおびたようになって 全然眠れなかった しかたないからボクは そんな状態でありながら 帰宅後1時間ほど運動していたんだ 体重は面白いようにおちて その半年で8キロ以上痩せたと思う 自分が信じられるのは 毎日量る体重計の数字だけだったんじゃないかな なんでこんな生活しなきゃいけないんだ? そんな疑問が浮かんでは消え 漂っては刺さる その頃ボクが好きだった人は パソコンの向こうから ボクを励ましてくれていたんだ 会ったこともない 話すら電話で数回 そんな相手だったけど その人がいなかったら きっとやりきれなかったと思う その人との関係がどうなったかっていうのは 実はあまりよく覚えていない 当時の記憶があまりに切れ切れで 系統だった記憶というものが ボクにはないんだ ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 パソコンの前に座ったボクは 何もできない自分の無力を思い切り かみしめるしかなかったんだ 19619
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押すと言葉がかわる投票釦 話すことも 「私はもうすっかり変わって、以前の自分じゃない」 「家に帰ったらみんなのためにできるだけのことをするつもり」 「まずはおじいちゃん、おばあちゃんにあやまりたい」 それまでと180度変わって前向きな話ばかりでてくる ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 翌日からボクたちは 裸電球のさがる自宅かれボクの実家へと旅立ったんだ 19585
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初めてそこにいった時
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押すと言葉がかわる投票釦 キミは僕たちと会う気があるんだろうか キミは僕たちと会った時どんな顔をするだろうか キミは僕たちと会った時何を話するんだろうか 自分の分身であるキミの反応を想像すると 怖くて怖くて仕方なかったんだ でも 会いにいかなくてはいけない そう自分を奮い立たせるしかなかった ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 19462
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押すと言葉がかわる投票釦 工事関係の人や消防の人などが 入れ替わり訪れ 遅々として進まない工事 一日は短くて あっというまに夜がくる クリスマスも家の中の掃除と片付け 年内にできたのは 燃えたものを外に出すことだけだった そして暮れも押し迫った29日 やっと電気が戻ってきた ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 19432
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↑ 押すと言葉がかわる投票釦 一瞬炭火焼きの店を思い出した まず床はいたるところが水でふくらみかけていて 階段の白い壁に幾筋もついた 黒い文様に何とも言えない感情をかかえながら ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 正直いって部屋というより どこかのゴミためのように見えた 実家の母をはじめ いろいろな人が片付けをしてくれていた その日はもう無くなっていたが 2階中水があふれて 床には5センチ以上も水がたまっていたらしい 天井のいたるところに穴があいており 何故?と尋ねると どうやら天井裏からの延焼を防ぐため 大量の水を注ぎ込んだようだった 燃えたのはわずか3畳あまり しかし2階すべてが混沌の中に沈み込んでしまったようだった これまで生きてきた記憶 それまで集めてきた物 すべてが灰と燃えかすと水でまみれ 捨てる以外どうしようもない そんなありさまだった 不思議だったのは 別に腹がたつわけでも なにかを失って呆然としたわけでもなく ただ目の前に広がる荒涼とした世界 それを見つめ続けるだけだったんだ ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 そう思うとなんとも悲しい気持ちで 胸がいっぱいになったんだ 19399
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なんだかまとめ読みされてる方が多いようです 押すと言葉がかわる投票釦 この日はただ傍にいてくれるだけで なんとなく幸せだった こんな時に幸せという言葉を使うのは不謹慎かもしれないけど でも 黙って横にいてくれる人が 一人でもいてくれたのが本当に嬉しかった それくらい弱っていたんだ 翌日一番の電車で東京に戻った 自宅の最寄り駅からのトボトボ歩いている時 なんだかどうしようもない不安感に胸を鷲づかみにされ 自宅が未だそこに建っているのを見た瞬間 気づくと眼から涙が流れていたんだ ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 その事実に一抹の安心と後悔 そしていないという現実の寂しさ いろんな感情が渦を巻いてボクに襲いかかってきた 19354
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押すと言葉がかわる投票釦 思わず電話して話を聞いて見る ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 そこで母親と対策を話する 仕事はまだ途中である 投げ出していくか それとも母親が代わりにボクの家に乗り込むか お互いに同じ結論に達して ボクはもう一日仕事先に滞在して帰京することになった ベッドの中で一人ボンヤリと考えていた 今回の件は当然の帰結である と なぜだかわからないけど キミから寂しいと泣きつかれ でも仕事先だからどうしようもないとメールして キミが携帯を使いすぎて止まってしまった時 「あぁ、これで2日はわずらわされないですむ」って 思ってしまったのは紛れもない事実なんだよ 正直いって逃げ出したい そんな思いも常に胸の片隅に抱いていたんだ でも ボクとキミはどんなに遠く離れても どんなことをしても 縁の切れる関係じゃないから 自分にそう言い聞かせて だましだましやってきた そのひずみがこの火災という形で現れたんだって そう納得していた もうボクの手が届かないトコロにキミはいってしまったんだ 19281
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最初は冗談?なんて思いながらも 押すと言葉がかわる投票釦 現実になってしまったんだ なんという結末 そう それはこれから起こるさまざまな苦難の始まりのはずなのに このときボクは「結末」という言葉に胸をふさいでいたんだ それまでキミが苦しみ傷つけてきた 幾多のものへの最後の行為だって なんとなく体感して納得していた 事態は急展開したんだ ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 19265
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押すと言葉がかわる投票釦 せっかくアドレスを変更して 迷惑メールもこなくなったのに またか などと思って とりあえずひらいてみると ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 人間本当にショックを感じると 逆に何も感じなくなるっていう話があるけど それって本当のことなんだってこのとき初めて実感した そこに浮かんだ文字は冗談だとしか ボクには思えなかったんだ 19216
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