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言の葉
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2003年03月30日(日) 大どんでん


先週1週間日本にいない間に
方針が著しく変更されて
なんともって結果になってました

「それはあまりにオバカでないですか?」
っていう意味を込めて作り上げた書類もむなしく
事態はあらぬ方向へ進んでます

ということは
これまでボクが海外に出張してまでしてきたことが
全くの無意味になってしまい
また一から話を始めるということになりました

当然ながら前言を翻すというのは
商売上不信感をつのるものでしかなく
よい反応は無いでしょう

さて
いったいこの先はどこへ向かうのでしょうか?

いつも
「おい、どうするんだ!」
と部下を恫喝しつづけている上司に
「どうする予定ですか?」
って聞くだけヤボかもしれませんけどね


はぁ



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2003年03月23日(日) ロッテ歌のアルバム

 
一週間のご無沙汰でした
って書こうと思って浮かんだのがこのフレーズ
いやー古いすね私も(笑)

旅立ちの前にふと感じる漠然とした不安は
とりあえず杞憂といったカタチで決着がついたようで
一安心しました

向こうにいくまでは
全然知らなかったんですけど
妙な感染症が流行の兆しをみせているみたい
気をつけろっていっても
ホテルで同じエレベータに乗っただけで感染するんじゃ
気をつけようもないよねえ

とりあえず未だ高熱は発してないし
呼吸も普通にしてるから
大丈夫なんではないかって
勝手に思ってはいますけどね

それまで何の知識もなく歩いた街は
想像の範疇におさまる混沌と
いい意味で想像を大きく覆す進度をもってました
以前本土にいって感じたアンバランスは微塵もなく
地に足のついた世界が目の前にあったって感じ

資本主義の進んだ昨今の国どこでも見受けられる
物の洪水的イメージはあったけどね

行く前は
仕事でもないと一生行かないって思っていたけど
帰ってきてみると
今度はプライベートでいってみても
いい場所かもしれないって思ってしまった

やっぱ惚れっぽいのでしょうか(笑)



 


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2003年03月16日(日) ひとり旅


ひとり旅って
必要以上にメランコリックな気分におちいる

別にその先になにか大きな問題があるわけでもないし
いくことが恐いわけでもないけど
でもやっぱり独りで車窓を眺めていると

「ああ、こんな場所まできてしまった」って思って
微妙にうるんだトーンに支配されてしまう

その時その瞬間に目に入ってきたものを
全て受け止めなくちゃって意識するのと同時に
瞬時に忘れさってしまう自分の脳みそを省みながら
何のために…っていう
不必要かつ無限大の疑問にぶちあたったり

全ては日常おろそかにしている
自分との対話の時間になるからかもしれないけど




帰ってみたら
いかに面白かったかを語る自分に出会うのは
わかってはいるんだけどね

でも
旅立ちはいつもこんな感じ



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2003年03月14日(金) またなんです


そう
またしてもなんです
何でこんなに出張しなくちゃいけないのか?
なんて疑問を感じてしまうほどです

それまで本当に机の前にすわっての仕事が
多かったのに

前回はまだ過去にいったことある街でしたけど
今回は本当に初めての場所
正直右も左もわからない状態です
おそらく自費で観光にはいかないだろうって場所だけに
なんだかなーって気分

人は海外に行けていいねっていうけど
そのために失うものだってあるわけで
どちらもうまくいくわけじゃないっていうのは
人の世の常
とはいえ
なんか寂しいね


 


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2003年03月11日(火) ただそこにあるはずの…



春になったなあと独り納得しながら
歩いていたけんだけど

陽が暮れると
途端に風の冷たさが沁みて

まだ冬なの?って自問したり

いつも駅からの帰り道に見つけて
そこにあるはずの月が無いことに気づいた瞬間

一年も昔のあの瞬間を思い出した
こぼれ落ちそうな月に想いをたくした
あの瞬間を

今日の空は風のおかげもあって
ずっとずっと透明で
どこまでも抜けて見えそう
だから月もそこにとどまっていられなかったのかな

なんて勝手に結論つけて
あたりを見渡すと
少し寂しげに
でもくっきりと輝くキミを見つけた

学校の校庭で好きな子をチラッと見かけたように
思わずドキッと高鳴る胸が
なんとなく素敵な感じだったんだ



 
 


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2003年03月08日(土) りたーん


決して実を結ぶことのない
そんな植物を育てているのに
それに気づかずに毎日毎日
いつかを夢見て
水を、声をかける

あぁ
果実がなるものだと思っていたら
違っていたんだ


自分の勘違いに気づいた瞬間ほど
寂しいことはない

でも
決して水をやることない道は歩きたくない

受けたものは
返すもの
それがどんなカタチをとっても

そう信じて生きてきたから


 



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2003年03月05日(水) ★新たなる挑戦


ここ最近
本当にバカみたいにミニタンクに魅せられて
買いあさってしまったのですが…

まだ病気は治ってませんでした(笑)

実はこれまで買いあさっていたのは
食玩と呼ばれるおもちゃに申し訳程度のお菓子がついて
堂々とお菓子として販売しているたぐいのもので
ワールドタンクミュージアムというシリーズのものでした

しかしながら
今日実家近くの大型スーパーに出掛けて
おもちゃ売り場をふらついていると
なにやら同じようなものが売っているではありませんか!
同じく戦車のミニュアで同じスケールです
んー知りませんでしたすみません
そんな気分でまたまた買い込んでしまいました
さすがに売り場にあるもの全部を買いこむことは躊躇して
8個だけにしときました

明日は市街へでかけて
おもちゃ売り場散策という楽しみが増えました(笑)

バカは死ななきゃ治らないんですよねえ(笑)





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2003年03月04日(火) 余裕と焦燥


裏返しで常に同時に存在するもの

なにものかに追い立てられて
ドキドキしながら
それでいて自分は大丈夫正しい道を進んでいるって
変な確信だけあるから始末が悪い

でも
周りの人の無頓着さに
妙に腹立たしく思ったり
やっぱり自分がやるっきゃないなんて
変に気負ってみたりして

時は有限
能力も有限
でも思考は無限でありたい

余裕と焦燥
いつまでたっても飼い慣らせない
でも愛すべき自分の人間らしさ


 


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2003年03月03日(月) ★過去日記を埋めるというのは


一時は憑かれたように
毎日更新しないといけないっていう
切迫感に襲われたりしたけど
シンガポールにいってから
少し落ち着いたような気がする
まあきっと少しだけ精神が安定したんだろうって
自分では勝手に解釈してます

あとそれと
抜けている過去の日記にこうして
書き込みをするのがなんとなく楽しくて
なぜかというと
日記ってやっぱり時系列を気にしてしまって
話が古いと書くことを躊躇してしまう部分もあるんだけど
でもこうして過去日記ならば
誰にきがねもなく
好きな時制で書き込みできるし

そういえば
「最近更新が少ないですね」といった意味合いの
メールをいただいたりしてしまいましたが
年末にちょっとした変化が会社でありまして
これまで必要の無かったつき合いみたいな仕事も増えてしまって
いくつか新年会に出たりしてるのと
これも旅行以来の習慣なんだけど
やたら眠い
気が付くと11時くらいには気絶しそうになったりしてるわけで
寝てしまっているというのもあります(笑)

でもこうしてたまには
実家で暇してたりすると
バカバカ更新したりするんですよね(笑)




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2003年03月01日(土) 根性無しの後祭り


実は今日
国立で行われている試合のチケットを用意していたんだけど
朝起きたときは曇り空で肌寒い感じがして
そろそろかなって思ったら雨まで降ってて
脳裏をよぎったのが2週間前の観戦の時のこと
凍えるを通り越して
麻痺して感覚がなくなっちゃって
こりてます

今日は会場にいくのやめて
テレビ観戦と決めました
(圧倒的に勝てるっていう意気込みがあったら
 きっといったんだろうけど
 先日の3連敗が響いていて自信がなかったんです)

ファンとしては
こんな時こそ応援にいかなくてはいけないんだろうけど
ごめんなさい


テレビを見ていて
最初はあまりよくない展開
後半は圧倒的に支配という流れで
結果は快勝
実はいつもなら必ず録画するのに
ビデオも回してませんでした

あー
勘が鈍ってるというか
ピントがずれてんですね、きっと




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