香田青年の行動を無謀きわまりないとてしてアホバカ呼ばわりして殺されても当然といった非難中傷が囂々として渦巻いていたがいよいよ殺害されたとなると世論もあのバガボンド(放浪者)の悲運に対して哀悼の声も強くなってきた(2ちゃんねるなど)。この間家族だけが青年の行動を支持し弁護し続けたのはりっぱだった。バカ息子ほどかわいいというけれど親を守り子を守るというのは孔子以来の人の倫(みち)である。
生活のけじめとしてこたつは11月からと決めていたがこのところの寒さに耐えかねてとうとうこたつをしつらえた。「もう年も年だからがまんすることはない」というのがいいわけ。きょうもまた朝から雨がふりしきっているのでこたつにもぐりこんでだらしなく日を送っている。
■炬燵せりこころ半分外に出し(中原道夫)
サイトの歳時記から引っ張り出した句だが句意は以下の通り。
わかりますねぇ、この気持ち。そろそろ「炬燵(こたつ)」を出そうかというとき、どこかに「いや、まだ早いかな」という気持ちが働く。ひとたび炬燵を出して入ってしまうと、つい離れるのが億劫になるので、それを警戒するからだ。外出はむろんのこと、隣の部屋に行くことすら面倒臭くなる。作者もそんな思いで我慢をしていたのだが、とうとう辛抱たまらずに、出すことにした。しかし、それでもなお「こころ半分」は炬燵の「外」に向けながらと言うのである。(清水哲男)
夏場はシャワーですませていたが冷たい雨の午後することもないので風呂を沸かす。明るいうちから入浴というのは申し訳無いような気もするが残照の日々のぜいたくだ。人間のくらしを一瞬のうちに奪われてしまった被災地の人々の絶望に思いをはせながらつかの間のしあわせにひたる。
一瞬のうちに崩壊した村の復興に行政の支援をという要請に土砂の除去や倒壊家屋の片づけは自己責任という村役場の返事に激高している女性の声をテレビが報じていた。村の財政での復興はムリなのは分かり切っているが大被害に打ちひしがれた村民の心を理解できないチンピラ職員の心ない発言にわたしも怒りをおぼえた。日本も財政は破綻しているがまだ貧しい国への人道支援という名目のカネや発展途上国へのODA資金が無尽蔵といいっていいほど隠し持っている。山古志村の職員たちは小泉さんに対してこういうお金を復興支援に回してもらうように命がけで頼むべきだ。
震度4というからたいしたことではなかったと思うけれどとりあえず御見舞申し上げます。台風がすぎたら今度は地震と日本列島を襲う天変地異は単に自然現象にとどまらず神の怒りのようなものを感じます。連動して不景気は深刻の度を増し犯罪は増加の一途をたどり政治は混乱を極めています。こういうときには人心一新のために国家体制を変えることが昔はおこなわれていました。ここらで大化の改新、天保の改革、明治維新というような劇的な変化をおこさないといけないかも知れません。一刻も早い小泉退陣をせまっていく国民運動が必要です。 さてこちらは21日熱発(38.3度)。4月の肺炎の経験があるのでレントゲンをとったり点滴を受けたりして最悪の事態にならないように全力をあげてます。きょうもまだ37度台なので安心できませんが「もう年も年だしなぁ」という諦観もあります。
孫娘(理奈)テレビ出演。 番組 NHK-BS2「集まれパフォーマー(毛呂山町)」(10/16 6:00〜)。 首を長くして待っていた「集まれパフォーマー(毛呂山町)」を観まし た。テレビ時代らしく子供たちのパフォーマンスがほとんど演芸風 の一発芸だったのに対して理奈ちゃんのは唯一正統派でまじめな 小学生らしさがよかったです。指示された文字列も間違いなく読め て面目をほどこしたし、「おじいちゃん」にまでも気配りを見せてこ れもよかったです。
きょう、生パインを買って帰って保護ネットから取り出してみたら中身はブヨブヨだ。「これじゃたべられないじゃないの。換えてもらってきてよ」というわでまたすごすごとスーパーへ。 某日、ミキサーを購入。特売価格がついていたのにレジのまちがいに気がつかず旧価格で購入。「おかしいわね。計算が合わないわよ」と再び電気店におもむき再計算をしてもらった。 また某日、ケータイのTVアンテナつきイヤホンをたしかにバッグにしまったのに家に帰ってみると無くなっていた。注文したら2600円也。 ボケだしたらいろいろ物いりだ。
あすのイチローや松井を目指すプロ野球二軍のうちイースタンリーグに属する六チームが宮崎に集結して秋期教育リーグ、「フェニックスリーグ」が今日から始まった(24日まで)。秋晴れの休日弁当をこしらえて巨人西武戦を観戦にゆく。球場は新設まもないアイビースタジアム。宮崎市の生目の杜というところにある。ダイエーホークスの春秋のキャンプ誘致のために作られた。入場は無料。
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