これも日常。
あの人に会いたい、そんなことを言い訳に、辛い日常を遣り過ごす。

2005年07月10日(日) 特別で大事な人。

某後輩から電話が来た。3時間の長電話。終わってみれば明け方4時過ぎ。
疲れた、つか眠いよ!

最初は後輩の相談(ただ聞いているだけだが)にのっていたが、気が付けばAさんとあたしの話に。

「Aさん、先輩のことふったつもりは全然ないっていってますけど」とのこと。
そんな事だろうと思っていたよ。だって、やっぱりあたしとAさんじゃ恋愛観が違いすぎる。あたしにとっては「ふられた」ことでもAさんにとっては「ふった」つもりはない、なんて想像できてました。

「Aさんも先輩の事は、先輩がAさんを思うくらい『特別』って言ってますよ」
とか
「10年後とか、やっぱり一緒にいるんでしょ?って聞いたら絶対否定しないし」
とか。

Aさんがあたしを、特別で大事だ、と思っていてくれるなら、10年でも20年でも同じバランス関係でいられるようにあたしは努力する。
でも、今のあたしはKさんが大好きなのです。
そこに何ら矛盾はないよ。
多分。

言葉で、簡単な言葉だけで定義されるのが人間関係ではない。
もっと、広くてゆるやかな人間関係だったあるはず。

あたしとAさんは、そんな関係目指してるって、思ってもいいよね?
「恋人」じゃなくても、大事で大事で仕方ない人。


とか言いつつ、ちょっと揺れてる自分を笑う。


 past  index  will


爾志 [MAIL]