影戸の日記

2006年02月02日(木) ジマンカヨ

関西大学の久保田先生が2月4日からシリアへいくという。おそらくJICAのプロジェクト関係だろう。
現地で先生方にpptの使い方や、ビデオの編集の仕方を教えるのだろう。確実に現地の人のためになることを実践されている。

途上国=学び、見学の場、日本の学生の感動の場

というのには辟易している。
動物園の猿を見に行っている様なものだ。だからどうするんだ、どう関連づけて生きるんだ、今彼らにお返しするために何をしているんだ!
という視点がほしい。
「私は貧しさから学びました。」という馬鹿がいる。
「ジマンカヨ」といいたい。

だからおまえいま何をしているのかって事が大切だ。

このごろリナックスでネットワーク構築に凝っている。
安いパソコンを持ち込んで、電気がかろうじてある学校でネットワークを作って学習環境を作ろうと思っている。

その説明、設定がスムースに出来るように 今練習している。

久保田先生の書いた本 絶対読むべきだろう 
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ライフワークとしての国際ボランティア
久保田 賢一 (著) 単行本 (2005/07) 明石書店


 < 過去  INDEX  未来 >


kageto [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加