はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2012年03月19日(月) 今日まで

 今日まで、保護者の皆様
当園にご理解ご協力頂き、ありがとうございました。
沢山の支えを頂き
今年も無事に卒園式を迎えることができます。

 今日、最後の練習を
全園児で行いました。
最年少のにこにこ組も一緒に
45分静かに座って聞いていました。

 年長児の気持ち
卒園式の雰囲気を感じていました。

 練習の終わったときに
各クラスの代表から(その場で立候補)
年長組に一言メッセージをおくりました。
はじめに、年少さん。
「ばら組さん、ご卒園おめでとうございます。
僕達と遊んでくれてありがとう」
お〜、すごい、アドリブですよ。
すごいなあ〜
次はつぼみさんという風に思いを伝えました。

 最後に年中組は、たくさん話したい人がいて
何人かに当てました。
 すると、「卒園おめでとうございます。・・・・」
終わり?「・・・・・まだ」
しばらく考えて「立派な小学生になってください」
伝えたい気持ちがわかって
数分の間も、子ども達はじっと待っていました。

縦割り保育をはじめてから
子ども達の関わりがとても深くなって
見ている私達も
ジーンときたり、学んだりすることが多くなりました。
「子どもは子どもで育つ」
特に、心は、子供同士のかかわりの中で
深く深くなります。
教育の成果は見えにくいといいますが
あっという瞬間に
ピカー!!と光って、その成果が
まざまざと見えるとき、あります。

今年の子ども達も
沢山の学びをもって出発します。
先生たちは、ここで応援しているよ。
明日の卒園式が
素敵なものになりますように。

本当に、感謝でいっぱいです。

今日はぐっすり寝よう。

副園長 松橋でした。


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