今日はいよいよ、音楽発表会本番。
一年を通し また、入園から卒園までの 総仕上げの時
園内で行われる行事ですが これこそたくさんの方に見ていただきたい 子供たちの力の結晶
昨日、ほかの保育園で何十年とお仕事なさった ベテランの先生に言われました。
「先生、あんな合奏は見たことないですよ。 本当にすごい。びっくりしました。」
嬉しいです。ありがとうございます。
青森県は、音楽に力を入れている幼稚園や保育園が多い。 そう思っていたけれど すべての園がやっているわけではないと 改めて気づきました。
そうか、やっぱり子供たち えらいな。すごいな。
指導する先生たちもね。 いつもありがとう。
私は最後の仕上げの時に ちょっとわかった風にアドバイスするだけで 現場の先生の指導が 子供たちを伸ばします。
今日の発表でお分かりいただけると思いますが 子供たちは演奏のためにたくさんの時間を費やしているわけではありません。 むしろ、少ないくらいです。 間に合うのかな?と思うほど 短期間で 演奏を仕上げていくのです。 その集中力。
保護者の皆様はご存知のとおり、 2月のことを考えても 毎日のように、あれやこれやと 小さい活動がありましたね。 お出かけも多かった。えんぶりにいったりお茶会をしたり お店屋さんごっこの準備もしたし 豆まき、プラネタリウム。
そのほかに、毎週のバレエや体操をしているのです。 もちろん外遊びも。
学年が低いほど、時間を要します。 集中力は短いので ちょっとをたくさんします。 子供たちは、毎日の歌やお遊びの延長で 音楽を身に付けていきます。
その積み重ねがあるからこそ 年長になると、すぐに習得できるようになるのですね。
その過程を感じてください。
この日記をごらんになるのは 早くても、今日の午後でしょうか?
少し内緒の話を。
今年は、第2弾 年長児による、オリジナルソングも歌います。 楽しみにしていてください。 これ、本当は迷ったのです。 だって、できたのは1週間前!え〜 でも、この子達なら歌えると信じ 練習しました。
子供の思いが伝わると嬉しいです。
何はともあれ これまで子供たちは、よくやってきました。 惜しみない賞賛と 愛情の言葉を たくさん贈ってあげてください。 あなたのお子さんは 本当にすばらしいですよ。 親として 誇りに思っていると ぜひ伝えてください。
今日はポケットに たくさんティッシュを持っていく
涙もろい
副園長 松橋でした。
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