先日、といっても、半月前のはなし。
家族で、うっかり東京へ行くことになり、 エステーのガイガーカウンターを持っていったら、 青森の9倍で、びっくりしてあわてて帰ってきた。
世の中、大変なことになっていそう。 これは、まずい。何ができるかな? そんなことを考えて、話して、暮らしています。
とはいっても、驚くほど忙しい2月3月。 さすがに、自分の体のこと、息子のこと、考えなくちゃと思うほど 本当に、頭も体もフル稼働です。
熟考したいことも山済みで 今は、そういう時だとわりきって この状況を受け入れています・・・。
そんな中、親子教室も今年度最終回を迎え、 今年も「子育てハッピーパスポート」を無事に刊行いたしました。 パチパチ・・・!! 昨年の内容に、新しいテーマを加えて 少しだけ大人になった?パスポート 子育てで気になることに どのようにかかわっていけばよいのか まとめています。
興味のある方は、数に限りはありますが 差し上げていますので、お知らせください。
さてさて、日記にしたいことがたくさんあったのに 書く時間を確保できずにいたので 話があちらこちらになりますが 子どもは子どもで育つ そんな場面を一つ。
息子は、最近「いらっしゃいませ〜」と お店屋さんにはまっています。 そうです、先日幼稚園でおこなったお店屋さんごっこから ずーっと続けています。
「いらっしゃいませ〜、ママ、買いに来てください。 パパも早く来てください。100円ありますか?ハイどうぞ、ありがとうございました!」 かなり強引な客引きですがお構いなし。
孟母三遷の教えでもあるように 商店に近くにすめば、呼び込みを覚えるのごとく 自分は大きいクラスの子ども達から 買い物をしただけなのですが すっかり「店主」を身につけて、今日も商売に精がでます。
子どもは子どもで育つ。 大きい子への憧れ。楽しかった体験。音、声、様子。 あっという間にインプットされているのですね。すごい。
お店屋さんをするようになってから 「お茶はどうですか?どのお皿にいれましょうか?」などなど お店屋さんが日々バージョンアップしているのは 息子のオリジナルのようです。
見聞きし、体験し、自分でやってみて、考える。 その様子がわかるだけに、忙しい手を止めて お客さんをするのも、なかなか楽しいのです。
子どもは、こんな風にして成長しますから 当たり前だと思いますか?
当たり前が一番大切。 当たり前の体験を当たり前につむこと。
百石幼稚園で大切にしていることです。
春休みになったら、商品を一緒に作って お店屋さんごっこをしてみようかな? でも、お客が1人じゃものたりないね。 やっぱり、お友達とワイワイやるから楽しい活動。 親ではできないこと。家では盛り上がらないこと。 幼稚園ならではの活動を 残り3月も 楽しんでいきます。
一緒に楽しみたい! そのために、仕事を早くすませよう。
寝不足の
副園長 松橋でした。
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