無事ハロウィン終了しました。 お菓子配りの際、お手伝いいただいた皆様、 ありがとうございました。
は〜やっぱり 園外に子ども達を連れて行くと どっと気疲れします〜。 とにかく、事故・怪我のないようにということで どの先生も神経を張り巡らしていました。 お疲れ様。
子ども達に楽しみが多いと言うことは その分、教諭が手間をかけるということでもあります。 当園の先生たちは、次々にくる活動に 毎日毎週、毎月 頭をひねっています。 その分、一人前になったら 何でもできる、オールマイティーな先生になるのかも。
みんなでがんばります! それにしても、びっくりするほど 職員も子どもも仮装して 楽しんでいる姿は 端からみると、不思議な様子だと思います。 10年も続けているのです。もう立派な 伝統ですね。 10年か〜長いな〜
ハロウィンの中で子ども達は 英語も覚えますが、なんといっても 他の大人からおやつをもらうと言うのが とても特別な感じがすると思います。
ハレとケをうまく使い分けることは 生活に張りをもたらしてくれます。
ハレとは特別な日のこと。 ケとは、普通の日のことです。 ケをしっかりと過ごすことで ハレが生きてきます。 いつもは質素なおやつだからこそ 特別なおやつがおいしく感じるのです。
今の世の中は毎日が「ハレ」状態。 物を買ってもらうのも、好きなものを食べるのも 旅行するのも、パーティーするのも 珍しいことではなくなりました。 でも、それは幸せかと言うと そうでもなかったりして。
特別感、ワクワク感を 子ども達にも残してあげたいですね。
百石幼稚園で、おやつ食べ放題なんて 本当に今日しかないので、 子ども達は、キラキラお目目で おやつを食べていました。 明日からはまた、 いつもの幼稚園。
もちろん、活動の中で また違うワクワクが 沢山隠れている ももいしようちえんなのですが。
2日は芋ほりします。 お天気になりますように。
今年は「かぼちゃデラックス」な
副園長 松橋でした。
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