だだの日記
2002年12月03日(火) |
今ここで問題にしたいのはヤクルトなのである。 |
確かに、私はこの一ヶ月で少なくとも50本以上は飲んだ。 それはまぎれもない事実である。 が、私はそんなことを話題にしたいのではけっしてない。
問題はヤクルトを1リットル一気飲みすると 乳酸菌が活性化しすぎて死んでしまうという噂である。
この話を聞いて以来、私はそのことばかり考えてしまう。
果たしてこれは事実なのか。 現在のところ、実際試してみる以外確かめる術はない。 乳酸菌について研究している友人がいればいいが、あいにくそんな人は見当たらない。 何学部で研究しているのだろうか。理学部ではあるまい。 やはり医学部なのだろうか。謎は謎を呼ぶが、まあそんなことはどうでもいい。
問題は、ヤクルトを飲みすぎて死んだ人である。 そんな人は聞いたことがない。 「三丁目の山田さんが正月に餅を詰まらせて運ばれた」というのはありうる。 「アイス食べすぎて低体温になったアメリカ人」というのは聞いたことがある。 しかし、「いじめを苦にヤクルト飲んで自殺した中学生」は私の知る限り存在しない。
「さあ、これをぐいっと飲めば楽になる。 お母ちゃん、先立つ不幸をお許しください」
自殺ならまだしも、 これが殺人事件だったらどうだろうか。
「ヤクルト連続殺人事件」
被害者は手足の自由を奪われ、ヤクルトを飲まされつづけた。 口につっかえ棒をして犯人はひたすら流し込む。 現場に凶器は残らない。あるのはヤクルトの容器だけ。 誰がこれを凶器と思うだろうか。完全犯罪も可能なのではなかろうか。 狙った獲物は逃さない。犯人は今夜もヤクルトを小脇に抱え、駆け回る。
しかし、一番問題にしたいのは20本のヤクルトを次から次へと一気飲む姿である。 想像してみて欲しい。20本のヤクルトを並べて次々と飲み干す姿を。 かなり滑稽なのではないだろうか。 その行為はきっと神をも恐れぬ行為に写るに違いない。 自分もやってみたが5本がいいところである。 畏敬の念すら感じる。
その姿その行為こそが噂を噂たらしめんとする原動力なのかもしれない。
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