だだの日記
2002年12月02日(月) |
バナナプリンが救いだった |
ちょっとイライラすることがあった。 帰りに100円ショップに寄ったら「キャラクターの型付きバナナプリンの素」が売ってた。 ちょっとかわいくて思わず購入。 実は顔に似合わずかわいいもの好きなのである(^^;) (↑実は…ていうかバレてる?)
さっそく手順に従ってつくってみた。 ひそかに楽しいぜっ! 一時間冷やしてぱっくんちょ。 なかなかおいしい。 でもつくってる時のほうが数倍楽しかった。
* * *
昨日の勢いを借りて、久しぶりに 日野啓三の「東京タワーが救いだった」(『断崖の年』収録)を読んだ。 ガン手術後に体験した幻覚的イメージが興味を惹きつける。
この話が印象に残るのは、自分の入院したときの記憶と重ねてしまうからだと思う。 幼稚園の頃の話で、記憶があいまいだし子ども心の認識も不確かだけど、 入院の時の出来事がおぼろげながらも強い印象を残している。 風邪で寝込んでるときとかって意識が朦朧として、 変な夢にうなされたりしますよね。 著者が幻覚を見たというのがわかる気がするし、 そういうのが自分の意識下で生まれてるというのもわかる気がする。
その状況の中、病室から見ていた東京タワーだけが救いだったというのは印象深い。 僕も病室から見えていた洋服屋のロゴがひたすら記憶に残っている。
【200時間ヒアリングマラソン】 ・エクテンのテープ (45min) ・英会話レッツスピーク 12/2 (15min)
Today 1.0h Total/Target 131.5/130.0h (+1.5h)
|