だだの日記
2002年12月04日(水) |
love me, but I may not love you (by D'z) |
コーヒーなんてどれも同じだと思ってた。
半年くらい前から家でインスタントコーヒーを飲む習慣ができたのだが、 お店で飲もうがインスタントだろうがどれも同じだと思ってた。 (違いはわかるが、どっちがおいしいかなんてどうでもいいと思ってた) 「おいしいコーヒーもまずいコーヒーも存在しない。あるのはただコーヒーだ」
しかし、ドリップ式のインスタントコーヒーを人にもらって飲んで以来、 おいしいコーヒーに目覚めてしまった。 銘柄による違いはまだよくわからないが、このドリップ式に比べると 普通のインスタントはまずくてしょうがない。
以前、コーヒー好きの友人がうちにきた時、コーヒー飲むか聞いたら 「インスタントだったらまずくて飲めないからいらない」と拒否されたことがあったのだが、 今はその気持ちがよくわかる。
そんなわけで最近コーヒーに興味があるのである。
話は微妙に変わるが、小さい頃から椎茸が嫌いだった。 食べられないことはないが、あえて食べたいとは思わない食品。 しかし、ある日をさかいに普通に食べられるようになった。 それは群馬の有名な駅弁に入っていた椎茸がめっぽうおいしかったからだ。
おいしい椎茸っておいしいんだね。
おいしい椎茸のおいしさを知ってから、普通の椎茸のおいしさもわかるようになった。 それまでは椎茸イコールすべてまずいとしか思ってなかった。 今は椎茸イコールたまにおいしいのもある、という感想を持っている。
味覚ってけっこう不確かなものだね。 あの駅弁が懐かしいよ。
【200時間ヒアリングマラソン】 ・映画「A.I.(A.I. Artificial Intelligence)」 (140min) 人を愛するという行為は、相手に愛されたいという願いと切り離すことがでない。 これが一方的なもので済むんだったらどんなに楽だろう。 モノを愛するのなら相手からの見返りは期待しなくて済むけど、 それでも好きになりすぎると感情が屈折してくる。
ロボットは自分が愛してるようにママにも愛されたいと願い旅に出る。 「愛する」という感情がインプットされなければどんなに楽だったろう。 でも、楽と幸せは違う。 この映画の主人公は幸せだったろうか。 そして、僕は幸せなのだろうか。 この映画は中盤からおおげさになってくるので好きじゃない。 ・エクテンのテープ (45min) ・ビジネス英会話 12/2 (15min)
Today 3.4h Total/Target 139.3/135.0h (+4.3h)
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