★ 夏海の日記 ★
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昨日のワールドカップ、正座して見てたのに、(ちょこっとダケね ^^;) やられちまったねぇ これで、今年のワールドカップは、終わったね。 奇跡を祈ろうかねぇ
前回のワールドカップは、蟹さんのもとにいました。 東京の『たまちゃん』がいたあたりで、 (そう言えば、『たまちゃん騒動』も凄かったねぇ〜) 決勝戦の横浜へは、微妙に歩いては行けない距離。 辛くて苦しくて 充実していた日々だったなぁ。
teaはトルコでトルコ人に囲まれて見ていたらしい。 国さえ違う場所で日本を応援していたteaと昨日一緒に応援していて 世の中って、出会いって、不思議だなぁって思います。
毎回ワールドカップがやってくると、きっとあの日々を思い出すんだろうね。 苦しくて 懐かしい日々。
teaのお父さんが亡くなった朝、眠れなくて蟹さんに電話しました。 受話器から聞こえてくる 朝の音たち。 静まり返った街にスズメとカラスの泣き声と... あの朝日の中を 診療室まで歩いて行ったな。 眠れなくて蟹さんに、今すぐ行って良い?って電話して 毎日 毎日。 3ヵ月半の間、毎日 毎日 毎日 毎日 休日もなく、生活全てが治療の日々でした。 生き方を覚え、泣くことを覚え、心の中味を言葉に出すことを覚え 絶えず襲って来る『怖い』と闘い 子供と大人の間を彷徨っていた日々。 わたしが わたしとして 子供に戻って生きなおし、不器用にヨチヨチ歩きをしていた日々。
バイト先で 注文を取ったり、料理を出す以外は冷蔵庫の陰に隠れながら過ごし、 常連のお客さん(ほとんど常連さんだったけど)に餌付けされてりして ^^ 『鴨川』と言う名の帰る場所があり、鴨川ファミリー(『鴨川』常連さん)の人達に大切にされていた、 苦しくて、怖くて、辛くて、でも楽しかった日々。
そんな こんなを懐古している 今朝の私です。
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