moonshine  エミ




2007年07月23日(月)  呪いをとく

もう一週間近くも悩んでいたことに、やっとケリをつけた。
親子間の取引で、なぜか双方の勘定が合わなかったのである。66,666円。本来、いたってシンプルな取引のはずなのに、少数株主持分つきの資本連結とか、親子間の決算期のズレとか、子から親への配当とか、面倒な手続きがからまっている。それにしても何をどうこねくりまわしたらこんな事態になるのか、あの手この手で攻めてみてもどうしても理解できなかった。その不気味なゾロ目も相まって、「呪いの6並び」と心中、密かにコードネームをつけていたのだが。
勘定が合わない、ってことでこんなに苛々し続けたのは久々。ずっと奥歯にものが挟まってるような、嫌なストレスだった。でも、あー、もう、悩まない。これでいい。いいはず・・・。
こんなことだけに、いつまでもかかずらわってはいられないのだよ。って、自分の実力不足を嘆いているんですよ、これは。

夏になり、辛いものをカラダが欲している。こないだは、渡辺通りの「エベレストキッチン」にネパールカレーを食べに行った。お豆のカレー。インドとかネパールとかのカレーって、やっぱりスパイスが違うのかね。とっても快感な辛さ。今夜は10時ごろには帰ってこられたので、お弁当のおかずをまとめて作成。豆板醤きかせて、やっぱり辛いものにしてみました。

今日の亀治郎さん情報、ご本人のブログより。
蜷川歌舞伎「十二夜」の終演後、香川照之さんと食事をしていると(香川さんと亀さんは従兄弟の間柄です)、亀さまケイタイに三谷幸喜さんからお電話が。『「いーたーがーきー!」ってすごく良かったですよ〜』って言われたんですって。さすが三谷さん、わかっていらっしゃる!

亀さまはかつて、三谷さんの書いたPARCO歌舞伎に出演されたのだ。『決闘! 高田馬場』てやつね。これ、DVDになってるらしいんだけど、amazonでも7&Yでも検索に引っかからないんだよね。一般販売してないのかなあ。

ともかく、三谷さんのエッセイ「ありふれた日々」を読んでも、亀さまの演技力は当然ながら高く評価されているもよう。遠からぬ将来、三谷作品に亀さまはまた出演なさる、とみています。楽しみだなー。できれば、テレビドラマか映画がいいな。それに、三谷さんは、たぶんおそらく、また10年以内に大河ドラマの脚本を書くと思う! そのときにもぜひぜひ、亀さまを重要な役どころで起用するように! いいね、三谷くん!

ちなみにどうでもいい話ですが、(って、ここまでも十分、どうでもいい話でしたが。)こんなに亀さまのことばっかり思っている私なのに、今朝の夢では、駒井の中の人(俳優 高橋一生さん)と同棲してました。しかもかなりラブラブでした・・・。なぜ。なぜだ! しかし楽しい夢であったことは否定しません。
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