moonshine  エミ




2003年01月03日(金)  凛々たり明治人・勇気りんりんハリー・ポッター

 今日あたり初走りしようかな〜と思ったが、つめた〜い雨が降ってきたので、近所の本屋までてくてく歩くに留めました。
 週刊文春・AERAなど、雑誌を立ち読み。AERAの表紙は浜崎あゆみだった。
 それでなんとなく、タレント本コーナーで、あゆ本をじっくり読んでしまった。3分の1ほど。
 意外と好きだったりする。浜崎あゆみ。
 人気絶頂期間が、もう結構長く続いてる。なんだかんだいっても、すごいなあと思うのです。同い年だし。同郷だしね。

 それで買ったのは、宮部みゆきの『初ものがたり』。
 新年初購入の本に、ふさわしい感じでしょ? 死体はいっぱい出てくるやろうけど・・・(^-^;A
 読み返してる本がいくつかあるので、まあ、ゆっくり読もうと思う。
 
 ゆうべは『明治流星雨』というマンガを読んだ。
 年をまたいで、人から借りてる本。 
 もうだいぶ前になるが、手塚治虫賞を受賞している。
“我々が想像するより、明治ははるかに多忙であった”
 というキャッチコピーもかっこいい。
 漱石・鷗外・啄木といった文学人、
 元老山縣有朋、軍人乃木希典、
 思想人幸徳秋水や革命家菅野須賀子など、
 明治を彩った才人たちが、歴史に忠実に、ひとつの物語を織りなす。
 文学も政治も軍事も思想も、互いが互いに直接、多大な影響を与え合っていた時代。

 本日の午後は、ハリー・ポッターを観た。
 といっても、一作目の『賢者の石』のほうです。
「どうせ子供にもいっぱい見せるために、毒にも薬にもならないように安全につくってあるんでしょ〜」
 なんて、やや敬遠していたのだが、先月来日したダニエルくんにイチコロノックアウト(死語連発・・・)されたのですもの。
 へびのシーンとか、こわかったな〜。
 あれ、私が子供のとき映画館で見たら号泣絶叫だよ。子供の頃から筋金入りの怖がり。
 内容は、まあ、確かに毒にも薬にも・・・なんだけど、ハリーだけでもレンタル代の元はとれたね。
 ただ見るだけで、かわい〜(*^o^*)って、ホヨンとさせてくれる、これぞスターの力だよなー。

 魔法学校の細かい設定とか、小説ではもっと楽しませてくれるんだろうな、とも思った。
 小学校低学年のころ、私の愛読書はポプラ社文庫の少女向け小説だったんだけど、
 寮生活の規則とか、外国っぽい日常の習慣とか、そういうのに胸をときめかしてたよな〜と思い出しました。
「おちゃめなふたご」に「すてきなケティ」シリーズ、
 読んでた人いたら、語りましょうよ! いないか・・・・。
 たま〜に読み返すけど、今でもおもろいんだ、これが。
 思えば、あの頃がこれまでの人生で一番、翻訳小説を読んでた時期かもしれないなあ(笑) 

 さて、昨日から、ちょこちょこと、でも結構集中してHPをいじっておりました。
 新春ぽくした掲示板(さあ、新しい文字色で書き込みませう!)でしょ、
 同じく新春の写真コーナーでしょ、
 本屋さん「春秋の道連れ」では昨年のマイベスト10冊を選びましたし、
 そしてアナタがいま見てくれてる日記のデザインも、ちと変わったでしょ! 
 タグの切り貼り、私には骨の折れる作業でございました・・・。
 でも、エンピツって(このレンタル日記サイトですよ。)、すごい! 
 この私でもできたんですもの。ちょっと感激〜。

 そして↓は、投票ボタンになってて、こんな小技まで会得しました。
 これ、押してもらえるとボタンのコメントが変わるのよ。私をいたわると思って、押してみてくだされ♪





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